JP3783291B2 - 押し釦スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、接続された電気機器への通電を制御する押し釦スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の押し釦スイッチとして、図7乃至図9に示す構成のものが存在する。このものは、開口部を有した開口孔A1及びその開口孔A1に連通して略直交した直交孔A2が側壁A3及び直交壁A4でもってそれぞれ形成されたボディAと、基端部側に傾斜部B1を設けてボディAの開口部から導出された先端部B2が押圧されると開口孔A1にて摺動自在に摺動する操作子Bと、操作子Bを導出方向へ付勢する付勢ばねCと、板状で可動接点D1を端部に設けた可動接点板Dと、操作子Bの傾斜部B1に摺接して可動接点板Dを押圧し可動接点D1を固定接点Eに接離する押し釦Fとを備えている。
【0003】
さらに詳しくは、ボディAは長穴状の貫通孔A5が設けられるとともに、端子G1が導出された基台Gに固着されている。操作子Bは係止突起B3が基端部側に設けられ、貫通孔A5と係止することによって、導出方向へ抜去されることを防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の押釦スイッチでは、操作子Bの先端部B2が押圧されることによって、押し釦Fが可動接点ばねDを押圧し可動接点D1を固定接点Eに接離して、電気機器への通電を制御することができる。
【0005】
しかしながら、屋外又は車載用途に使用されるとき、ボディAの内部へ水分が侵入する。この水分の侵入を防止するため、ボディAの内部と外部とをシールする必要があって、ゴムキャップが操作子Bの先端部に、パッキンが基台Gとの間にそれぞれ設けられる。ただし、操作子Bが導出方向へ抜去されることを防止している貫通孔A5から水分が侵入し、この貫通孔A5をシールするシール構造が必要になっていた。
【0006】
本発明は、上記事由に鑑みてなしたもので、その目的とするところは、操作子とボディとを係止したうえで、容易にボディ内部と外部とをシールできるシールタイプの押釦スイッチを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、請求項1のものは、略有底箱形に形成され底部の反対側に開口部を有した開口孔及びその開口孔に連通して略直交した直交孔が側壁及び直交壁でもってそれぞれ形成されたボデイと、基端部側に傾斜部を設けボデイの開口部から導出された先端部が押圧されると開口孔にて摺動自在に摺動する操作子と、操作子を導出方向へ付勢する付勢ばねと、板状で可動接点を端部に設けた可動接点板と、操作子の傾斜部に摺接して可動接点板を押圧し可動接点を固定接点に接離する押し釦とを備え、ボデイの内部と外部とをシールするシールタイプの押釦スイッチであって、前記接触子の傾斜部を設けた反対側部分から端面までの間に前記基端部が撓むように切り欠き部を設け、かつ切り欠き部の反対側に前記接触子の直交壁に係止する係止突起を設けている。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施形態を図1乃至図3に基づいて以下に説明する。
【0013】
1はボディで、合成樹脂の絶縁材料により、一面が開口して底部11を有した有底箱形に形成され、開口孔12が側壁13でもって形成されて、開口部14が底部11と反対側にて外部に開口している。さらに、その開口孔12に連通して略直交した直交孔15が直交壁16でもって形成されて、後述する可動接点板4を収容した収容空間17と開口孔12とが、直交壁16の底部11側にて連通している。
【0014】
2は操作子で、合成樹脂の絶縁材料により、棒状に形成され、傾斜部21及びその傾斜部21の底面から延設した係合凹部22がそれぞれ基端部23側に設けられ、開口孔12に挿通された状態で先端部24がボディ1の開口部14から導出されて、押圧されると開口孔12にて摺動自在に摺動する。
【0015】
さらに、係止手段である係止突起25が、先端部24の導出方向に対する直交方向へ突出して基端部23に設けられ、ボディ1の直交壁16の開口孔12側開口端部と係止している。また、切り欠き部26が係止突起25の反対側へ先端部24の導出方向に沿って設けられ、基端部23が直交方向へ撓むよう形成されている。
【0016】
3は付勢ばね3で、綱線であり、コイル状に形成され、開口孔12に挿入されて、一端がボディ1の底部11に他端が操作子2の基端部23に当接して、操作子2を導出方向へ付勢する。
【0017】
4は可動接点板で、弾性を有する銅合金により、板状で長尺状に形成され、銀合金からなる可動接点41が一端部にて両面に設けられ、他端部がボディ1に固定されている。5は固定接点で、銀合金により、常開接点51及び常閉接点52で構成され、可動接点41と接離する。
【0018】
6は押し釦で、合成樹脂の絶縁材料により、棒状に形成され、ボディ1の直交孔15に挿通されて、一端が係合凹部22に係合した状態で操作子2に、他端が可動接点板4にそれぞれ当接している。
【0019】
ゴムキャップ7は、弾性を有するゴムにより、膜状に形成され、操作子2の先端部24に設けられるとともに、その先端部24及びボディ1の開口部14に固着されて、ボディ1の内部と外部とをシールする。
【0020】
基台8は、合成樹脂の絶縁材料により、可動接点板4と、固定接点5の常開接点51及び常閉接点52とのそれぞれに接続された端子81が導出され、ボディ1の開口面にてボディ1と固着されている。
【0021】
操作子2は、切り欠き部26が係止突起25の反対側に設けられているので、基端部23が先端部24の導出方向に対する略直交方向へ撓んだ状態で、ボディ1の開口孔12に嵌入される。所定量嵌入されると、基端部23に設けられた係止突起25が略直交方向へ可動して、ボディ1の直交壁16の開口端部に係止する。次いで、押し釦6がボディ1の直交孔15に挿通され係合凹部22に係合して、すなわち操作子2は係止突起25と係合凹部22とで二重に係止される。
【0022】
このものの動作を説明する。操作子2の先端部24が押圧されると、操作子2はボディ1の開口孔12にて摺動自在に摺動し、基端部23側に設けられた傾斜部21が押し釦6に摺接して、押し釦6が可動接点41ばねを押圧する。可動接点41ばねは押圧されると、可動接点41が固定接点5に接離して、常閉接点52を開極するとともに常開接点51を閉極する。押圧を停止すると、操作子2は付勢ばね3でもって導出方向へ摺動し、ボディ1の開口孔12から抜去されることなく、係止突起25と係合凹部22とで係止される。
【0023】
かかる第1実施形態の押釦スイッチにあっては、上記したように、係止突起25が操作子2の基端部23に設けられたから、操作子2をボディ1の開口孔12に嵌入すると、係止突起25が開口孔12の直交壁16と係止するので、操作子2が先端部24の導出方向へ抜去されることがなくなって、かつ従来のように外部に開口した貫通孔を設けることなく、容易にボディ1の内部と外部とをシールして、シールタイプを実現できる。
【0024】
また、係合凹部22が操作子2に設けられたから、傾斜面から延設した係合凹部22が押し釦6と係合して、すなわち、操作子2が係合凹部22及び係止突起25の両方で係止されて、係止強度が向上して操作子2をさらに確実にボディ1と係止することができる。
【0025】
また、切り欠き部26が係止突起25の反対側にて操作子2の基端部23に設けられたから、操作子2をボディ1の開口孔12に嵌入すると、操作子2の基端部23が導出方向に対する直交方向へ撓んで、大きな嵌入力を必要とすることなく、係止突起25をボディ1の直交壁16と容易に係止することができる。
【0026】
なお、第1実施形態では、傾斜部21から延設して押し釦6と係合する係合凹部22を操作子2に設けたが、ボディ1の直交壁16と係止する係止突起25でもって係止強度が達成できるときは、設けなくてもよく限定されない。
【0027】
また、第1実施形態では、基端部23が直交方向へ撓むよう切り欠き部26を操作子2に設けたが、操作子2が薄く形成されて直交方向へ容易に撓むときは設けなくてもよく、限定されない。
【0028】
本発明の第2実施形態を図4乃至図6に基づいて以下に説明する。なお、第2実施形態では第1実施形態と異なる機能について述べることとし、第1実施形態と実質的に同一機能を有する部材については、同一符号を付してある。第2実施形態では、係止突起25及び切り欠き部26が操作子2に設けられていない。
【0029】
ボディ1は、一面が開口した有底箱形に形成され、開口孔12が側壁13でもって2段に形成されて両段差部12aを設け、開口部14が底部11と反対側にて外部に開口している。さらに、その開口孔12に連通して略直交した直交孔15が直交壁16でもって形成されている。
【0030】
操作子2は、棒状に形成され、傾斜部21及びその傾斜部21の底面から延設した係合凹部22がそれぞれ基端部23側に設けられ、開口孔12に挿通された状態で先端部24がボディ1の開口部14から導出されて、押圧されると摺動自在に摺動する。
【0031】
さらに、係止手段である段差部係止突起27が、先端部24の導出方向に対する直交方向の両側へ突出して基端部23に設けられ、2段の開口孔12を形成する側壁13の両段差部12aと係止している。また、別の切り欠き部28が導出方向へ沿って基端部23に設けられ、両双子片29を形成している。
【0032】
操作子2は、段差部係止突起27と別の切り欠き部28とが基端部23に設けられているので、基端部23が先端部24の導出方向に対する略直交方向へ撓んだ状態で、ボディ1の開口孔12に嵌入される。所定量嵌入されると、段差部係止突起27が略直交方向へ可動して、側壁13の両段差部12aと係止する。次いで、押し釦6がボディ1の直交孔15に挿通され係合凹部22に係合して、すなわち操作子2は係止突起25と係合凹部22とで二重に係止される。
【0033】
かかる第2実施形態の押し釦スイッチにあっては、上記したように、2段の開口孔12を形成する側壁13の両段差部12aを設け、導出方向に対する直交方向へ突出した段差部係止突起27が操作子2の基端部23に設けられたから、操作子2をボディ1の開口孔12に嵌入すると、段差部係止突起27が両段差部12aと直交方向にて係止して、操作子2をボディ1と容易に係止できるとともに、係止強度が向上して操作子2を確実にボディ1と係止することができる。
【0034】
また、導出方向へ沿って切り欠いた別の切り欠き部28が操作子2の基端部23に設けられて、両双子片29が形成されたから、操作子2をボディ1の開口孔12に嵌入すると、両双子片29が直交方向へ撓んで、大きな嵌入力を必要とすることなく、段差部係止突起27を両段差部12aと容易に係止することができる。
【0035】
なお、第2実施形態では、段差部係止突起27が2段の開口孔12を形成する側壁13の両段差部12aと係止するものとしたが、2段ではなく一段の開口孔12を形成する側壁13に設けられた凹溝と係止してもよく、すなわち、開口孔12の側壁13と係止すればよく、限定されない。
【0036】
また、段差部係止突起27を側壁13の両段差部12aと係止するものとしたが、大きな係止強度を必要としないときは一方のみでもよく、両段差部12aのうち少なくとも一方と係止すればよく、限定されない。
【0037】
【発明の効果】
本発明の押し釦スイッチは上述のように構成してあるから、請求項1記載の発明にあっては、係止手段である操作子基端部側に設けられた係止突起によって、操作子をボデイの開口孔に嵌入すると前記係止突起が直交壁と係止するので、操作子を外部から引っ張っても、該操作子がボデイから抜け出すことがなくなり、かつ、従来のようにボデイに抜去防止用の貫通孔を設ける必要がなくなり、容易にボデイ内部と外部とをシールすることができるとともに更に、操作子の基端部に設けた押し釦を操作するために設けている傾斜部の反対側位置に前記基端部を撓ませる切欠きを設けたことにより、操作子の端近傍部分までの僅かな長さでありながら、操作子の両側を切り欠き該操作子の基端が細くなったため、操作子嵌入時に大きく撓むこととなり、その結果、操作子全体を長くすることなく、大きなたわみ量が取れて、操作子の開口孔への嵌入が非常にし易くなると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す正断面図である。
【図2】同上の操作子と直交壁との係止状態を表す拡大正面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】本発明の第2実施形態を示す正断面図である。
【図5】同上の平面図である。
【図6】同上の操作子と直交壁との係止状態を表す拡大平面図である。
【図7】従来例を示す正断面図である。
【図8】同上の正面図である。
【図9】同上の平面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
11 底部
12 開口孔
12a 段差部
13 側壁
14 開口部
15 直交孔
16 直交壁
2 操作子
21 傾斜部
22 係合凹部
23 基端部
24 先端部
25 係止突起(係止手段)
26 切り欠き部
27 段差部係止突起(係止手段)
28 別の切り欠き部
29 両双子片
3 付勢ばね
4 可動接点板
41 可動接点
5 固定接点
6 押し釦

Claims (1)

  1. 略有底箱形に形成され底部の反対側に開口部を有した開口孔及びその開口孔に連通して略直交した直交孔が側壁及び直交壁でもってそれぞれ形成されたボデイと、基端部側に傾斜部を設けボデイの開口部から導出された先端部が押圧されると開口孔にて摺動自在に摺動する操作子と、操作子を導出方向へ付勢する付勢ばねと、板状で可動接点を端部に設けた可動接点板と、操作子の傾斜部に摺接して可動接点板を押圧し可動接点を固定接点に接離する押し釦とを備え、ボデイの内部と外部とをシールするシールタイプの押釦スイッチであって、
    前記接触子の傾斜部を設けた反対側部分から端面までの間に前記基端部が撓むように切り欠き部を設け、かつ切り欠き部の反対側に前記接触子の直交壁に係止する係止突起を設けたことを特徴とする押し釦スイッチ。
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