JP3783206B2 - 防水パン排水構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ユニットバスルームの底面を構成する防水パンの排水構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】
従来、図13に示すように、ユニットバスの底面を構成する防水パン51には、洗い場側52と浴槽側53を仕切る堤防部54が形成され、堤防部54の浴槽側53には、浴槽からの排水を流す浴槽側排水口55が形成されており、また、堤防部54の洗い場側52には、洗い場の排水を流す洗い場側排水口56が形成されたものとなっている。
従来においては、洗い場側52と浴槽側53で、別々に排水口55,56が形成されており、洗い場側排水口56は洗い場側52から清掃することができるが、浴槽側排水口55は、浴槽の底側の手の入りにくい位置に形成されているため、この浴槽側排水口55の掃除が困難であり、浴槽側排水口55が詰まってしまうと、浴槽側排水口55の下流に設けられている逆止弁がうまく作動せずに水が溜まってしまうという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記従来の問題点に鑑み案出したものであって、排水口を1個にして、洗い場側からの排水と浴槽側からの排水を良好に排水させることができ、しかも掃除が容易となる防水パンの排水構造を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、浴槽側と洗い場側を仕切る堤防部に、排水口を有する切欠状の排水溝を形成し、該排水溝内に収まり前記排水口を浴槽側と洗い場側に分割して仕切ることのできる仕切板を、前記堤防部に着脱可能に設け、該仕切板に対し、前記排水口に嵌め込まれるヘアキャッチャーを、回転させることにより一体化できるように構成したことである。
また、第2の要旨は、仕切板にヘアキャッチャーを一体固定させた状態で、浴槽側と洗い場側を隙間なく仕切れるように、前記仕切板には、ヘアキャッチャーを嵌め込む係入切欠部が形成され、前記ヘアキャッチャーには、前記係入切欠部を閉塞する仕切片部が形成されていることである。
また、第3の要旨は、仕切板にヘアキャッチャーを一体化させた固定状態でのガタつきがないように、前記仕切板には、垂下状に押さえリブが形成され、前記ヘアキャッチャーには、前記押さえリブと当接する上方へ隆起したオーバーフロー部が形成されていることである。
【0004】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、ユニットバスの底面を構成する防水パン1の斜視構成図であり、防水パン1には、洗い場2と、浴槽を設置する浴槽設置面3が、堤防部4で仕切られており、堤防部4の中央部には切欠状に切欠部5が形成されて、この切欠部5により排水溝6が形成されており、排水溝6の底面側には排水口7が形成されている。
【0005】
この排水溝6の周辺の拡大構成図を図2に示すと、切欠部5の排水溝6側には一段低く嵌め込み段部5aが一体形成されており、この嵌め込み段部5aに対し、洗い場2側から嵌め込むことのできる仕切板8が別途用意されており、この仕切板8を嵌め込み段部5aに嵌め込んで、仕切板8により堤防部4を連続させて、洗い場2側と浴槽設置面3側を仕切ることができるように構成されており、また、排水口7にはヘアキャッチャー15が嵌め込まれるが、本例では、このヘアキャッチャー15は、回転させることで仕切板8の下端側に一体化させることができるように構成されている。
【0006】
先ず、仕切板8を、図3の斜視図で、また図4の側面断面図で示し説明すると、仕切板8は、その上面を形成する上面片9の左右両端側に、裏側から下方へ垂下状に垂下リブ9a,9aが一体形成されており、また、上面片9の前端から垂下状に垂下片10が一体形成されており、垂下片10の左右両端側には前方側へ膨出した当接片10a,10aが一体形成されている。また、垂下片10の下端には水平片11が一体形成されており、水平片11の前端には垂下状に前垂れ片12が一体形成されている。この前垂れ片12の中央部には、下方側から長方形状に切り欠いて係入切欠部12aが形成されており、この係入切欠部12aの左右側には、貫通状にロック孔12b,12bが形成されている。また、ロック孔12b,12bの内側の前記水平片11の裏面には、下方側へ垂下状に押さえリブ11a,11aが一体形成されている。
【0007】
このような構造の仕切板8は、切欠部5の嵌め込み段部5a上に載せられると、上面片9及び当接片10a,10aが堤防部4と連続した状態に配置されて、垂下片10が排水口7側へ垂下し、前垂れ片12が排水口7の上面を横切るように配置されて排水溝6内に収められ、排水口7を前垂れ片12により洗い場2側と浴槽設置面3側に2分割して仕切ることができるように構成されている。また、水平片11の前端側中央部に半円状に形成されている中央凹部11bが排水口7の上方に配置されるものである。
【0008】
次に、ヘアキャッチャー15を、図5の斜視図で、また図6の平面図で示し説明すると、ヘアキャッチャー15は、前記排水口7内に嵌め込むことのできるリング状のリング枠部15a内に網部15bが形成されており、網部15bの中央部には一体状に立ち上げて円形柱部15dが一体形成され、円形柱部15dから左右方向に延びてリング枠部15aの外側へ延び出す仕切片部16が立設されており、この仕切片部16に沿って、網部15bから隆起して浴槽側オーバーフロー部15cが形成されている。また、仕切片部16の左右端にはそれぞれピン17,17が対向する方向に突出形成されており、各ピン17,17の反対側には摘み部18,18が形成されている。
【0009】
このヘアキャッチャー15の円形柱部15dは、前記仕切板8の中央凹部11b内に嵌まり込むことができ、また、ヘアキャッチャー15の仕切片部16は、仕切板8の前垂れ片12にほぼ連続状となり、係入切欠部12aを閉塞できる形状及び寸法に設定されている。
このヘアキャッチャー15は水平面内で回転させることで、左右のピン17,17を前記仕切板8のロック孔12b,12b内に差し込んで、仕切板8にロックさせて固定することができ、また、反対側へ回転させることにより、ロック孔12b,12bからピン17,17を抜き出して取り外せるように構成されている。
【0010】
なお、仕切板8の前垂れ片12にヘアキャッチャー15がロック状態で一体化された時には、図7に側面図で示すように、仕切板8の押さえリブ11a,11aの下端に、ヘアキャッチャー15の浴槽側オーバーフロー部15cの上面が当接した状態となり、ガタつきが生じることなく、強固に仕切板8とヘアキャッチャー15が一体化されるように構成されている。
【0011】
このような構成において、図8の概略図で示すように、浴槽設置面3上に浴槽20を設置し、また、洗い場2側にはカウンター22を設置して、堤防部4上にエプロン21を立設させた状態で、エプロン21の下端を手で持ち上げて、エプロン21の上端を浴槽のフランジ部20aに差し込んで上端を固定させ、エプロン21を持ち上げたままの状態で、洗い場2側から仕切板8を排水溝6内に嵌め込んで、前述した如く、仕切板8を切欠部の嵌め込み段部5aに載置して、図9のように、排水溝6内に仕切板8を仕切状に収めることができ、その後に図10に示すように、ヘアキャッチャー15の摘み部18,18を浴槽20に向けた状態で、ヘアキャッチャー15を排水口7に嵌め込み、その状態で、ヘアキャッチャー15を図11に示すように時計方向に回転させると、ヘアキャッチャー15は排水口7内で水平に回転して、一方側のピン17は仕切板の前垂れ片12に前面側からロック孔12b内に挿入され、また、他方側のピン17は前垂れ片12の裏側からロック孔12b内に挿入されてロック状態となり、この時に、ヘアキャッチャー15の仕切片部16が仕切板8の係入切欠部12aを閉塞し、この状態で、仕切板8の前垂れ片12とヘアキャッチャー15の仕切片部16により隙間なく排水溝6内が仕切られて、排水口7は洗い場2側と浴槽20側に2分割されるものである。従って、この状態では、洗い場2側からの排水及び浴槽20からの排水を共に1個の排水口7に良好に流し込むことができるものとなる。
なお、洗い場2側の排水溝6内には、最終的には図示しない目皿が取り付けられて、目皿により排水溝6はスッキリとした状態で覆蓋されるものである。
【0012】
また、掃除の時等には、図12に示すように、ヘアキャッチャー15の摘み部18を手で持って反時計方向に回すことにより、ロック孔12b,12bからピン17,17を抜き取って、良好にヘアキャッチャー15を取り外すことができ、さらにその状態で、仕切板8も取り外して、排水口7及び排水溝6内を良好に掃除することができ、しかも洗い場2側から良好に浴槽設置面3を掃除できるものとなる。
【0013】
【発明の効果】
本発明の防水パン排水構造は、浴槽側と洗い場側を仕切る堤防部に、排水口を有する切欠状の排水溝を形成し、排水溝内に収まり排水口を浴槽側と洗い場側に分割して仕切ることのできる仕切板を、堤防部に着脱可能に設け、仕切板に対し、排水口に嵌め込まれるヘアキャッチャーを、回転させることにより一体化できるように構成したことにより、排水溝内に仕切板を取り付け、さらに仕切板に、回転させてヘアキャッチャーを一体化させることができ、1個の排水口に洗い場側からも浴槽側からも排水を流し込むことができる。
また、洗い場側から逆方向に回転させてヘアキャッチャーを取り外し、さらに仕切板を取り外して、容易に排水口を掃除することができ、さらには洗い場側から浴槽側をも良好に掃除して、清潔な状態に維持できるものとなる。
【0014】
また、仕切板にヘアキャッチャーを一体固定させた状態で、浴槽側と洗い場側を隙間なく仕切れるように、仕切板には、ヘアキャッチャーを嵌め込む係入切欠部が形成され、ヘアキャッチャーには、係入切欠部を閉塞する仕切片部が形成されていることにより、仕切板に対しヘアキャッチャーを一体固定させた状態では、ヘアキャッチャーの仕切片部が仕切板の係入切欠部を閉塞して、浴槽側と洗い場側を隙間なく良好に仕切ることができるものとなる。
【0015】
また、仕切板にヘアキャッチャーを一体化させた固定状態でのガタつきがないように、仕切板には、垂下状に押さえリブが形成され、ヘアキャッチャーには、押さえリブと当接する上方へ隆起したオーバーフロー部が形成されていることにより、仕切板の押さえリブとヘアキャッチャーのオーバーフロー部が当接してガタつきがなく、強固に仕切板とヘアキャッチャーが一体固定されるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】防水パンの斜視構成図である。
【図2】排水溝周辺と仕切板とヘアキャッチャーの分解斜視図である。
【図3】仕切板の斜視構成図である。
【図4】仕切板の側面断面構成図である。
【図5】ヘアキャッチャーの斜視構成図である。
【図6】ヘアキャッチャーの平面構成図である。
【図7】仕切板にヘアキャッチャーを一体固定させた状態の側面構成図である。
【図8】エプロンを持ち上げて排水溝内に仕切板を入れ込む前の斜視構成図である。
【図9】排水溝内に仕切板を収めた状態の拡大斜視構成図である。
【図10】さらに仕切板に対しヘアキャッチャーを取り付ける前の分解斜視図である。
【図11】ヘアキャッチャーを時計方向に回転させて仕切板に固定させる作用を説明する平面拡大構成図である。
【図12】逆に反時計方向にヘアキャッチャーを回してヘアキャッチャーを取り外す状態の平面拡大構成図である。
【図13】従来の防水パンの平面構成図である。
【符号の説明】
1 防水パン
2 洗い場
3 浴槽設置面
4 堤防部
5 切欠部
5a 嵌め込み段部
6 排水溝
7 排水口
8 仕切板
9 上面片
9a 垂下リブ
10 垂下片
11 水平片
11a 押さえリブ
11b 中央凹部
12 前垂れ片
12a 係入切欠部
12b ロック孔
15 ヘアキャッチャー
15a リング枠部
15b 網部
15c 浴槽側オーバーフロー部
15d 円形柱部
17 ピン
18 摘み部
20 浴槽
20a フランジ部
21 エプロン

Claims (3)

  1. 浴槽側と洗い場側を仕切る堤防部に、排水口を有する切欠状の排水溝を形成し、該排水溝内に収まり前記排水口を浴槽側と洗い場側に分割して仕切ることのできる仕切板を、前記堤防部に着脱可能に設け、該仕切板に対し、前記排水口に嵌め込まれるヘアキャッチャーを、回転させることにより一体化できるように構成したことを特徴とする防水パン排水構造。
  2. 仕切板にヘアキャッチャーを一体固定させた状態で、浴槽側と洗い場側を隙間なく仕切れるように、前記仕切板には、ヘアキャッチャーを嵌め込む係入切欠部が形成され、前記ヘアキャッチャーには、前記係入切欠部を閉塞する仕切片部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の防水パン排水構造。
  3. 仕切板にヘアキャッチャーを一体化させた固定状態でのガタつきがないように、前記仕切板には、垂下状に押さえリブが形成され、前記ヘアキャッチャーには、前記押さえリブと当接する上方へ隆起したオーバーフロー部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の防水パン排水構造。
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