JP3782729B2 - 扉面材及びこれを用いたドア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は扉面材及びこれを用いたドアに係り、更に詳しくは、両面側から模様を表出させるための加飾作業を簡単に行うことができ、且つ、隠蔽性を高めることのできる扉面材及びこれを用いたドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅の洗面脱衣室等に設けられる室内ドアは、他の室内ドアと同様に両面側のデザイン性が要求される他、脱衣行為等がなされるプライベート空間を構成するための隠蔽性が要求される。そこで、このような室内ドアとしては、例えば、扉面材の両面側をそれぞれ加飾して隠蔽性を確保したものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記室内ドアにあっては、当該扉面材の両面側をそれぞれ別工程で加飾する作業が必要になり、当該加飾作業に手間がかかるという不都合がある。また、隠蔽性を確保しつつも、照明の点灯状況によって洗面脱衣室が使用中であるか否かを確認することができるように、ドアの上部に室内の明かりが漏れる確認用小窓等を設ける場合が多いが、この場合には、扉面材に部分的に穴を形成し透光性板を装着しなければならない等、製造工程や構造が複雑となるばかりか、確認用小窓の形成縁部分に生じた段差に埃等が溜まり易く、しかも、当該段差の存在により、確認用小窓の周囲の手入れも大変になるという不都合がある。
【0004】
ところで、透光性を有する樹脂製の基材の片面側に、スクリーン印刷等により、一層の加飾層が設けられた室内ドアが知られている。この室内ドアにあっては、基材が透光性を有するため、扉面材の片面側の加飾作業で、その両面側から模様を表出させることができる。しかしながら、この構成では、加飾作業を簡単に行うことができるものの、洗面脱衣室等に要求される隠蔽性は必ずしも十分とは言えない。
【0005】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、簡単な加飾作業で両面側に模様を表出させることができるとともに、高い隠蔽性を付与することができる扉面材及びこれを用いたドアを提供することにある。
【0006】
また、本発明の他の目的は、洗面脱衣室内の照明の点灯状況を外部から確認できる部位を簡単に形成することができ、しかも、当該部位に対する特別な手入れを不要とすることができる扉面材及びこれを用いたドアを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係る扉面材は、透光性を有する基材と、この基材の何れか一方の面側の所定領域に設けられた加飾隠蔽層とを備えた扉面材であって、
前記加飾隠蔽層は、前記基材の一方の面側から視認可能な所定の模様を形成する表側模様形成層と、前記基材の他方の面側から視認可能な所定の模様を形成する裏側模様形成層と、これら各模様形成層の間に配置される中間層とを備え、
前記中間層は、前記所定領域の面形状に略相当する面形状に印刷され、且つ、表側模様形成層及び裏側模様形成層と同化しない明度、色相、及び/又は彩度であって、それらよりも淡色となる明度に設けられ、
前記各模様形成層は、面方向で相互にシフトした位置に印刷され、前記各模様形成層が中間層に重なり合う領域で隠蔽性を確保した、という構成を採ることによって、前述した目的を達成しようとしたものである。
【0009】
更に、本発明に係るドアは、前記扉面材を用いて形成する構成を採ることができ、これによっても、簡単な加飾作業で両面側に模様を表出させることができるとともに、高い隠蔽性を付与することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明において、前記各模様形成層は、相互に略同一ピッチとなるストライプ模様に形成され、前記中間層は、前記所定領域の面形状に略相当する面形状に設けられる、という構成を採ることが好ましい。このように構成することで、版下の単純化等による加飾作業の省力化を一層促進することができる。
【0011】
また、前記各模様形成層若しくは中間層の一部を省略し若しくはグラデーション化することにより、前記所定領域内に光透過部を形成する、という構成も併用することができる。これにより、洗面脱衣室内の照明の点灯状況を外部から確認できる部位を形成する際に、当該扉面材上に穴を空ける必要等がなくなり、前記部位を簡単に形成することができる。しかも、加飾隠蔽層により光透過部が形成されるため、当該光透過部の周囲に大きな段差が生じず、光透過部の周囲に特別な手入れを行う必要もない。
【0012】
なお、本明細書における「隠蔽性」とは、扉面材を何れか一方の面側から見たときに、その反対の面側に位置する人物等の存在を全く視認することのできない程度、或いは、脱衣行為等がなされるプライベート空間に要求される程度の人物の姿態が極めて不鮮明になる程度のレベルを意味する。
【0013】
また、本明細書における「上」、「下」、「左」、「右」は、特に明示しない限り、図1を基準とした位置若しくは方向を意味する。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1には、本実施例に係るドアの概略正面図が示されている。この図において、ドア10は、その外周に沿って設けられた框11と、この框11の内側に設けられた扉面材12とを備えて構成されている。
【0016】
扉面材12は、図2〜図4に示されるように、アクリル等の樹脂板により形成され、透光性を有する基材14と、この基材14の図2中手前側となる第1の面14A側の略全域に設けられた加飾隠蔽層15とを備えて構成されている。
【0017】
加飾隠蔽層15は、スクリーン印刷によって第1の面14A上に形成された三層のインキ層からなり、相互に二層が重なり合った状態で扉面材12の隠蔽性を確保できるようになっている。すなわち、加飾隠蔽層15は、上下に延びるストライプ模様がそれぞれ形成された表側模様形成層17及び裏側模様形成層18と、これら各模様形成層17,18の間に配置される中間層19とからなる。なお、各層17〜19を構成するインキとしては、特に限定されるものではないが、本実施例では、十条ケミカル株式会社製の8500シリーズBOSインキが用いられている。また、各層17〜19の表面に、防水性を向上させるUV表面加飾を行うこともできる。ここでの加飾としては、例えば、十条ケミカル株式会社製のFUN−COAT(表面加飾)粉末と同社製レイキュアーPS4800シリーズのインキとを混合したものを用いることができる。ここで、各層17〜19の厚みは、3μm〜10μm程度に設定されている。
【0018】
前記表側模様形成層17は、加飾隠蔽層15における表面側(図2中手前側)に設けられており、左右方向に沿って略一定ピッチで並べられた複数の短冊状部21からなる。これら短冊状部21の上下寸法は、前記中間層19の上下寸法よりも長さL分短寸に設けられており、これによって、当該中間層19の上部と各短冊状部21とは重なり合わないようになっている。また、各短冊状部21の上端側には、上方に向かって次第に明度が低下するグラデーション部21Aが形成されている。
【0019】
前記裏側模様形成層18は、基材14の第1の面14Aに設けられ、表側模様形成層17と略同一ピッチとなるストライプ模様を形成するようになっている。この裏側模様形成層18は、上下に延びる複数の短冊状部22からなり、当該各短冊状部22は、全領域で略同一となる色彩に設けられ、前記中間層19の上下寸法と略同一の上下寸法に設定されている。また、各短冊状部22は、表側模様形成層17の各短冊状部21の形成ピッチすなわち当該各短冊状部21間の間隙S1の左右幅と略同一となる左右幅を備えている。これら各短冊状部21,22は、面方向で相互にシフトした位置に設けられ、平面視で相互に非干渉となる位置に設けられている。つまり、各短冊状部22は、平面視で短冊状部21間の間隙S1内に位置することになる。
【0020】
前記中間層19は、前記第1の面14Aの面形状に相当する平面視略方形状に設けられ、表側模様形成層17及び裏側模様形成層18と同化しない明度、色相、及び/又は彩度に設けられている。本実施例では、中間層19は、表側模様形成層17及び裏側模様形成層18よりも淡色となる明度に設けられている。
【0021】
以上の構成によって、前記加飾隠蔽層15は、図1に示されるように、前記グラデーション部21Aの下端部分を境界として、下側の主領域15Aと、上側の光透過部15Bとに区分されることになる。
【0022】
すなわち、主領域15Aでは、図4に示されるように、各短冊状部21,22の何れか一方が必ず中間層19に重なり合っており、これによって、全域で隠蔽性が確保されることになる。また、表側模様形成層17と裏側模様形成層18とが中間層19によって仕切られた状態となっており、基材14の第1の面14A側からは、表側模様形成層17のストライプ模様と、その各短冊状部21の間から表出する中間層19により形成されたストライプ模様とを視認できる。一方、第1の面14Aの反対側となる第2の面14B側からは、基材14が透光性を有するため、裏側模様形成層18のストライプ模様と、その各短冊状部22の間から表出する中間層19により形成されたストライプ模様とを視認することができる。
【0023】
一方、光透過部15Bでは、図2に示されるように、表側模様形成層17が上方に向かってグラデーション化されているため、裏側模様形成層18の各短冊状部22間に形成された間隙S2部分の隠蔽性が上方に向かって次第に低下し、若干の透光性を備えることになる。このため、光透過部15Bは、室内の照明の点灯状況を外部から確認するための窓等として利用可能となる。
【0024】
従って、このような実施例によれば、スクリーン印刷等によって基材14の第1の面14A側に加飾隠蔽層15を形成するだけで、扉面材12の隠蔽性を確保しつつも第1及び第2の面14A,14Bの両側から視認可能な模様を付すことができ、洗面脱衣室等に要求されるドア10を簡単に形成できるという効果を得る。
【0025】
また、光透過部15Bは、加飾隠蔽層15を形成する際に同時に形成することができ、扉面材12に穴を別途空ける等の作業が不要になり、外部から使用状況を確認することができるドアの製造を一層簡単に行うことができる。しかも、光透過部15Bは、スクリーン印刷によって形成されるため、当該光透過部15Bの周りに大きな段差等が発生せず、光透過部15Bの周囲における埃等の付着を防止することができ、光透過部15Bの周囲の特別な手入れを不要にできる。
【0026】
なお、前記実施例では、加飾隠蔽層15を第1の面14Aの全領域に設けたが、第1若しくは第2の面14A,14Bの一部領域に設けることもできる。
【0027】
また、加飾隠蔽層15を、接着剤でラミネートした樹脂製のフィルムを三層貼付することによって形成することもできる。
【0028】
更に、各模様形成層17,18は、面方向に相互にシフトしたストライプ模様を形成可能なっているが、本発明はこれに限らず、平面視で相互に非干渉となる位置に設けられる限りにおいて種々の模様を採用することができる。
【0029】
また、光透過部15Aは、前記グラデーション部21Aを形成せずに各模様形成層17,18の何れか一方を省略することによって形成し、或いは、中間層19をグラデーション化することによって形成することも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、透光性を有する基材の何れか一方の面内の所定領域に設けられた加飾隠蔽層を備え、当該加飾隠蔽層として、前記基材の一方の面側から所定の模様を視認可能な表側模様形成層と、前記基材の他方の面側から所定の模様を視認可能な裏側模様形成層と、これら各模様形成層の間に配置される中間層とにより構成し、前記各模様形成層中間層重なり合う領域で隠蔽性を確保たから、簡単な加飾作業で両面側に模様を表出させることができるとともに、高い隠蔽性を付与することができる。
【0031】
また、各模様形成層を相互に略同一ピッチとなるストライプ模様とし、前記中間層を前記所定領域の面形状に略相当する面形状に設けたから、加飾作業の一層の省力化を図ることができる。
【0032】
更に、前記各模様形成層若しくは中間層の一部を省略し若しくはグラデーション化することにより、前記所定領域内に光透過部を形成したから、洗面脱衣室内の照明の点灯状況を外部から確認できる部位を簡単に形成することができるとともに、光透過部の周囲に大きな段差が生じず、光透過部の周囲に対する特別な手入れが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例におけるドアの概略正面図。
【図2】 扉面材の構成を示す分解斜視図。
【図3】 図1のA−A線矢視断面図。
【図4】 図1のB−B線矢視断面図。
【符号の説明】
10・・・ドア、11・・・框、12・・・扉面材、14・・・基材、14A・・・第1の面、14B・・・第2の面、15・・・加飾隠蔽層、15B・・・光透過部、17・・・表側模様形成層、18・・・裏側模様形成層、19・・・中間層、21A・・・グラデーション部

Claims (4)

  1. 透光性を有する基材と、この基材の何れか一方の面側の所定領域に設けられた加飾隠蔽層とを備えた扉面材であって、
    前記加飾隠蔽層は、前記基材の一方の面側から視認可能な所定の模様を形成する表側模様形成層と、前記基材の他方の面側から視認可能な所定の模様を形成する裏側模様形成層と、これら各模様形成層の間に配置される中間層とを備え、
    前記中間層は、前記所定領域の面形状に略相当する面形状に印刷され、且つ、表側模様形成層及び裏側模様形成層と同化しない明度、色相、及び/又は彩度であって、それらよりも淡色となる明度に設けられ、
    前記各模様形成層は、面方向で相互にシフトした位置に印刷され、前記各模様形成層が中間層に重なり合う領域で隠蔽性を確保したことを特徴とする扉面材。
  2. 前記各模様形成層は、相互に略同一ピッチとなるストライプ模様に形成され、前記中間層は、前記所定領域の面形状に略相当する面形状に設けられていることを特徴とする請求項1記載の扉面材。
  3. 前記各模様形成層若しくは中間層の一部を省略し若しくはグラデーション化することにより、前記所定領域内に光透過部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の扉面材。
  4. 請求項1ないし3の扉面材を用いて形成したことを特徴とするドア。
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