JP3780960B2 - 上下スライド引戸装置 - Google Patents

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明弘 中村
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、上下スライド引戸装置に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、スライド限界位置にきた時、扉の上下の端部が枠体などと接触せず、扉、枠体などの破損、変形を防止するとともに、がたつくことなく扉をスライド限界位置に安定に保持可能とした上下スライド引戸装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
キャビネット本体の前面開口部を開閉する戸には開き戸、引戸などが知られているが、上下方向にスライドしてキャビネット本体の前面開口部を開閉する上下スライド引戸装置が提案されてもいる。
【0003】
この上下スライド引戸装置は、たとえば図4に示すことができ、扉(1)が、キャビネット本体(2)の前面開口部(3)において上下方向にスライドして開閉するのを可能としたものである。
【0004】
具体的には、上下スライド引戸装置では、扉(1)にワイヤー、ロープなどの張力部材(4)を介して棒状などの形状に形成された錘(5)が連結されている。錘(5)は、扉(1)と同一若しくは略同一な重さを有し、キャビネット本体(2)の高さ方向にのびる、たとえばキャビネット本体(2)の背板側などに設けられるガイドレール(6)に沿って、扉(1)と同じく上下方向にスライド自在とされている。この錘(5)と扉(1)とを連結する張力部材(4)は、ガイドローラー(7)によりガイドされている。したがって、上下スライド引戸装置では、扉(1)を上下方向にスライドさせ、任意の位置に停止させておくことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の上下スライド引戸装置には幾つかの問題が指摘される。
【0006】
その一つに、扉(1)がスライド限界位置にきた時、すなわち、扉(1)を全開、全閉する時、扉(1)の上下の端部が、キャビネット本体(2)の前面開口部(3)の上下に配設される枠体やキャビネット本体(2)の天板(8)、底板(9)などと接触し、その時の衝撃力により、扉(1)、枠体などが破損したり、変形したりするおそれがあるという問題がある。この問題は、扉(1)の本体がガラス製の場合に特に顕在化される。
【0007】
また、扉(1)が、スライド限界位置において保持されず、がたつきを生ずるという安定性の問題もある。
【0008】
この出願の発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、スライド限界位置にきた時、扉の上下の端部が枠体などと接触せず、扉、枠体などの破損、変形を防止するとともに、がたつくことなく扉をスライド限界位置に安定に保持可能とした上下スライド引戸装置を提供することを解決すべき課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、以上の課題を解決するものとして、前後に並置された複数枚の扉のそれぞれに張力部材を介して扉と同一若しくは略同一な重さの錘が連結されて各扉の上下方向のスライドが可能とされ、各扉の左右両端部、錘が、それぞれ、中空柱状の縦枠の中空部に収納可能とされた上下スライド引戸装置であり、扉の上端部または下端部の少なくともいずれか一方に扉の板厚方向に対して凸となるラッチが設けられ、縦枠の中空部内における扉のスライド限界位置に、ラッチのスムーズな嵌脱が可能とされたラッチ受けが設けられ、さらに、ラッチが設けられた扉の上下端部に、扉がスライド限界位置にきた時、ラッチ受けの端面に接触可能であり、接触時にラッチとともにラッチ受けを挟持可能としたストッパーが設けられていることを特徴とする上下スライド引戸装置(請求項1)を提供する。
【0010】
またこの出願の発明は、ラッチは嵌合凸部を有し、ラッチ受けは、ラッチの嵌合凸部を係止可能とした係止凹部と、端面付近に、ラッチから離れるように傾斜若しくは湾曲する傾斜面若しくは湾曲面とを有し、ストッパーは、ラッチ受けの傾斜面若しくは湾曲面と面接触する接触面を有すること(請求項2)を一態様として提供する。
【0011】
以下、図面に沿ってこの出願の発明の上下スライド引戸装置についてさらに詳しく説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1<a><b><c>は、それぞれ、この出願の発明の上下スライド引戸装置の一実施形態をキャビネット本体とともに示した透視正面図、側断面図、平面図である。図2は、この出願の発明の上下スライド引戸装置における左側の縦枠部分を具体的に示した横断面図である。図3<a><b>は、それぞれ、図2に示した縦枠部分の縦断面図、上端部の横断面図である。
【0013】
この出願の発明の上下スライド引戸装置では、図1<a><b><c>に示したように、前後に並置された複数枚の扉(1)のそれぞれに、図4に示したようなワイヤー、ロープなどの張力部材(4)を介して扉(1)と同一若しくは略同一な重さの錘(5)が連結され、各扉(1)の上下方向のスライドが可能とされている。各扉(1)は、図2に示したように、その左右両端部に配設された縦框(10)などにおいて支持プレート(11)を接続し、これに支持させることもできる。このような各扉(1)の左右両端部、そして錘(5)が、図2及び図3<a>に示したように、それぞれ、中空柱状の縦枠(12)の中空部(12a)(12b)に収納可能とされている。
【0014】
また、この出願の発明の上下スライド引戸装置では、図3<a>に示したように、扉(1)の上端部または下端部の少なくともいずれか一方に扉(1)の板厚方向に対して凸となるラッチ(13)が設けられている。さらに、縦枠(12)の中空部(12a)内における扉(1)のスライド限界位置、すなわち、全開、全閉位置に、ラッチ(13)のスムーズな嵌脱が可能とされたラッチ受け(14)が設けられている。さらにまた、ラッチ(13)が設けられた扉(1)の上下端部に、扉(1)がスライド限界位置にきた時、ラッチ受け(14)の端面(141)に接触可能であり、接触時にラッチ(13)とともにラッチ受け(14)を挟持可能としたストッパー(15)が設けられている。
【0015】
したがって、この出願の発明の上下スライド引戸装置では、扉(1)がスライド限界位置にきた時、すなわち、扉(1)を全開、全閉する時、扉(1)の上下の端部が、キャビネット本体(2)の前面開口部(3)の上下に配設される枠体や、図4に示したようなキャビネット本体(2)の天板(8)、底板(9)などと接触することはない。図3<a>に示したように、扉(1)がスライド限界位置にきた時、ラッチ(13)がラッチ受け(14)にスムーズに嵌合し、また、ラッチ受け(14)の端面(141)にストッパー(15)が接触する。扉(1)や枠体などに衝撃力は加わらず、しかも、ラッチ(13)さえも衝撃は受けない。扉(1)、枠体などの破損及び変形は防止され、さらに、ラッチ(13)の折れ、破損までも防止される。
【0016】
また、この出願の発明の上下スライド引戸装置では、扉(1)がスライド限界位置にきた時、ラッチ(13)のラッチ受け(14)への嵌合に加え、端面(141)に接触したストッパー(15)が、ラッチ(13)とともにラッチ受け(14)を挟持するため、扉(1)は、がたつくことなく安定にスライド限界位置に保持される。
【0017】
さらに、以上から明らかな通り、この出願の発明の上下スライド引戸装置では、ラッチ受け(14)は、縦枠(12)の中空部(12a)内に設けられ、このラッチ受け(14)に、ラッチ(13)は嵌脱し、また、ストッパー(15)は端面(141)に接触するため、ラッチ受け(14)はもちろん、ラッチ(13)及びストッパー(15)もまた外部に露出することがない。したがって、この出願の発明の上下スライド引戸装置は、スライド限界位置にきた時の扉(1)、枠体などの破損、変形の防止及び扉(1)のスライド限界位置でのがたつくことのない安定な保持を良好な外観で実現することもできる。
【0018】
なお、この出願の発明の上下スライド引戸装置では、図3<a>に示したように、具体的には、ラッチ(13)は、断面円弧形状などとすることのできる嵌合凸部(131)を有するもの、ラッチ受け(14)は、ラッチ(13)の嵌合凸部(131)を係止可能とした係止凹部(142)を有するものが例示される。また、ラッチ受け(14)は、端面(141)付近に、ラッチ(13)から離れるように傾斜若しくは湾曲する傾斜面若しくは湾曲面(143)を有するものとすることができ、この場合、ストッパー(15)は、ラッチ受け(14)の傾斜面若しくは湾曲面(143)と面接触する接触面(151)を有するものとすることができる。このような傾斜面若しくは湾曲面(143)及び接触面(151)により、たとえばストッパー(15)がさほど大きくない部材であっても、扉(1)がスライド限界位置にきた時のラッチ(13)に加わる衝撃を小さくすることができ、ラッチ(13)の折れ、破損防止に効果的となる。
【0019】
以上のラッチ(13)及びストッパー(15)は、図2及び図3<a>に示したように、扉(1)の左右両端部に支持プレート(11)が設けられる場合には、この支持プレート(11)に、共通のネジなどの固着具を用いて扉(1)の上下の端部に固定することができる。共通の固着具の使用は、ラッチ(13)及びストッパー(15)の組立性を良好にする。もちろん、ラッチ(13)及びストッパー(15)の固定部位は、支持プレート(11)以外であってよく、扉(1)の構成に応じて適宜な部位とすることができる。
【0020】
また、ラッチ受け(14)は、図3<a><b>に示したように、縦枠(12)の上端部において中空部(12a)(12b)の両方にまたがって垂下する、張力部材(4)をガイドしその向きを変えるガイドローラー(16)を回転自在に支持する支持板(17)が設けられる場合には、この支持板(17)にこれと一体に形成することができる。このような一体形成は、ラッチ受け(14)を別部材とせずにすみ、組立性を良好にする。
【0021】
そして、この出願の発明の上下スライド引戸装置では、図2に示したように、縦枠(12)は、キャビネット本体(2)の側板(18)の前端にネジなどにより取り付けることができる。また、扉(1)には、その左右両端部の表裏いずれかの面、支持プレート(11)が設けられる場合には、支持プレート(11)の表裏いずれかの面、にローラー(19)を配設し、錘(5)の表裏いずれかの面にもローラー(20)を配設することができる。この場合、縦枠(12)の中空部(12a)(12b)に、それらローラー(19)(20)をそれぞれガイドする複数本のレール(21)(22)を、縦枠(12)の内面に中空部(12a)(12b)に突出させて一体に設けることができる。扉(1)、錘(5)は、それぞれ、レール(21)(22)にローラー(19)(20)がガイドされて上下にスムーズにスライドする。
【0022】
もちろん、この出願の発明は、以上の実施形態によって限定されるものではない。ラッチ、ラッチ受け及びストッパーの構成、形状及び大きさをはじめ、扉、錘及び縦枠の構成及び構造、扉の枚数などの細部については様々な態様が可能であることはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上詳しく説明した通り、この出願の発明によって、スライド限界位置にきた時、扉の上下の端部が枠体などと接触せず、扉、枠体などの破損、変形が防止され、また、扉が、がたつくことなくスライド限界位置に安定に保持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】<a><b><c>は、それぞれ、この出願の発明の上下スライド引戸装置の一実施形態をキャビネット本体とともに示した透視正面図、側断面図、平面図である。
【図2】この出願の発明の上下スライド引戸装置における左側の縦枠部分を具体的に示した横断面図である。
【図3】<a><b>は、それぞれ、図2に示した縦枠部分の縦断面図、上端部の横断面図である。
【図4】この出願以前に提案されている上下スライド引戸装置の概要を示した斜視図及び要部拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 扉
2 キャビネット本体
3 前面開口部
4 張力部材
5 錘
6 ガイドレール
7 ガイドローラー
8 天板
9 底板
10 縦框
11 支持プレート
12 縦枠
12a、12b 中空部
13 ラッチ
131 嵌合凸部
14 ラッチ受け
141 端面
142 係止凹部
143 傾斜面若しくは湾曲面
15 ストッパー
151 接触面
16 ガイドローラー
17 支持板
18 側板
19、20 ローラー
21、22 レール

Claims (2)

  1. 前後に並置された複数枚の扉のそれぞれに張力部材を介して扉と同一若しくは略同一な重さの錘が連結されて各扉の上下方向のスライドが可能とされ、各扉の左右両端部、錘が、それぞれ、中空柱状の縦枠の中空部に収納可能とされた上下スライド引戸装置であり、扉の上端部または下端部の少なくともいずれか一方に扉の板厚方向に対して凸となるラッチが設けられ、縦枠の中空部内における扉のスライド限界位置に、ラッチのスムーズな嵌脱が可能とされたラッチ受けが設けられ、さらに、ラッチが設けられた扉の上下端部に、扉がスライド限界位置にきた時、ラッチ受けの端面に接触可能であり、接触時にラッチとともにラッチ受けを挟持可能としたストッパーが設けられていることを特徴とする上下スライド引戸装置。
  2. ラッチは嵌合凸部を有し、ラッチ受けは、ラッチの嵌合凸部を係止可能とした係止凹部と、端面付近に、ラッチから離れるように傾斜若しくは湾曲する傾斜面若しくは湾曲面とを有し、ストッパーは、ラッチ受けの傾斜面若しくは湾曲面と面接触する接触面を有する請求項1記載の上下スライド引戸装置。
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