JP3779918B2 - トルク伝達継手 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトルク伝達継手に関する。さらに詳しくは、圧延機などのプラントにおける、凹凸結合の歯車型軸継手、スプライン継手またはピン継手などの回転トルク伝達用カップリングなどのトルク伝達継手であって、カップリングの歯やスプラインの摩耗またはピンもしくはピン孔の摩耗などの損傷を監視して寿命を予測することができるトルク伝達継手に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来より、たとえばギヤカップリングは、ギヤの摩耗により寿命を判断するために、ギヤの摩耗状態を定期的に測定する必要がある。一般的にギヤの摩耗量の測定は、カップリングを分解して測定するか、または入力軸と出力軸を捻るように回転させて、そのガタ量(相対的な角度差)を簡易的にダイヤルゲージなどの冶具を用いて測定し判断している。
【0003】
しかし、前者は測定精度がよいが、一度ギアカップリングを分解するため作業に時間が掛かるという問題がある。また、後者は測定のたびにばらつくので測定値の信頼性が低いという問題がある。
【0004】
そこで、これらの方法に代わる従来の摩耗状態の測定方法として、たとえば特開平6−82243号公報には、カップリングを開放せずにギヤの摩耗状態を測定しようとするカップリング歯部の摩耗測定方法が記載されている。この摩耗測定方法では、超音波厚さ計を使用して、発生するエコーを解析するために大掛かりな装置が必要であり、また探触子を使用するために測定するギヤの大きさに制限がある。
【0005】
また特開昭58−109834号公報には、正逆転時のパルスを検出し、その時間間隔の差からギヤカップリングのギヤ摩耗量を検出しようとするギヤカップリングにおけるギヤ摩耗量検出方法が記載されている。このギヤ摩耗量検出方法では、パルス検出器などの装置が必要であり、コスト高となるとともに、正逆転する伝達装置に限られる。
【0006】
本発明は、叙上の事情に鑑み、外観からの目視により、摩耗などの損傷を監視して簡便に寿命を予測することができるトルク伝達継手を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のトルク伝達継手は、継手機構により、対向する1対の回転部材を連結するトルク伝達継手であって、リジッドと、該リジッドに連結または一体的に形成されたカップリングケースとからなり、該カップリングケースに第1の係合凹凸部が設けられた外側伝達部材と、
前記第1の係合凹凸部と係合する第2の係合凹凸部が設けられた内側伝達部材と、
前記外側伝達部材の外表面部と前記内側伝達部材の外表面部との間に設けられ、外観から目視することができる該継手機構における損傷検出手段と
からなり、
前記損傷検出手段が、突起部を有する第1検出部材と、該第1検出部材と相対して配置された第2検出部材とからなり、
前記第1検出部材がカップリングケースの外表面にボルトにより取り付けられ、
該第2検出部材が前記内側伝達部材に設けられ、前記第1検出部材の突起部を受け入れる検出凹部であり、
前記第1検出部材の突起部、検出凹部およびボルトの材質および形状が前記ギアカップリングのギヤ伝達トルクに相当する強度をもたせるように設定されてなることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のトルク伝達継手としては、歯車型軸継手、スプライン継手、ピン継手またはフランジ継手などの継手機構が含まれる。
【0009】
以下、添付図面に基づいて本発明のトルク伝達継手を説明する。
【0010】
実施の形態1
たとえば歯車型軸継手としてのギアカップリングは、図1に示されるように、内周部に第1の係合凹凸部である内歯歯車1が設けられる外側伝達部材2、外周部に該内歯歯車1に噛み合って係合する第2の係合凹凸部である外歯歯車3が設けられる内側伝達部材(以下、カップリングセンタという)4、および前記外側伝達部材2の外表面部2aとカップリングセンタ4の外表面部4aとのあいだに設けられる、損傷検出手段としての摩耗検出手段5から構成されている。
【0011】
前記外側伝達部材2は、リジッド6とカップリングケース7の2部材からなり、該カップリングケース7に前記内歯歯車1が形成されている。このリジッド6とカップリングケース7は、所定の個数のリーマボルト8により連結されている。なお、本実施の形態1では、外側伝達部材2がリジッド6とカップリングケース7の2部材からなっているが、本発明においては、このリジッド6とカップリングケース7を一体に製作することもできる。
【0012】
前記外側伝達部材2の内筒部9に出力軸10をキー11を用いてキー結合するとともに、前記カップリングセンタ4の内筒部12に入力軸13をキー14を用いてキー結合することにより、対向する1対の回転部材である出力軸10および入力軸13を連結している。
【0013】
前記摩耗検出手段5としては、突起部を有する第1検出部材と該第1検出部材部と相対して配置される第2検出部材とから構成することができる。本実施の形態では、前記外側伝達部材2のカップリングケース7の外表面部2aに、たとえば2個のボルト15により取り付けられる第1検出部材である検出部材16と前記カップリングセンタ4の外表面部4aに形成された凹溝からなる第2検出部材である検出凹部17とから構成されている。前記検出部材16は、水平方向に突起部18を有する断面がL字状を呈している。該突起部18を受け入れる検出凹部17の幅寸法Lは、図2〜3に示されるように、突起部18を該検出凹部17の中立位置にセットしたときに、該突起部18の両側部位に、たとえば歯厚の1/2の隙間(周方向の隙間)δoを確保できるように設定されている。
【0014】
本実施の形態1では、ギヤの摩耗量を測定するゲージとして、カップリングケース7の外側に突起部18を有する検出部材16を取り付け、カップリングセンタ4に検出凹部17を設けているので、定期的な圧延ラインの停止時などに、図4に示されるように、前記突起部18と検出凹部17との凹凸の間隔δ(相対回転後の隙間の寸法)、たとえば前記突起部18の端面位置18aと検出凹部17の有効端面位置(端面位置18aに対して傾斜する溝高さの中央位置)17aとの凹凸の間隔δの増分量を測定することにより、前記内歯歯車1と外歯歯車3のギヤの摩耗量を外部から可視化できる。また、本実施の形態では、前記摩耗検出手段5が前記内歯歯車1と外歯歯車3の円周方向に等間隔(120度)に設けられている。したがって、摩耗量の測定位置を3箇所とすることにより、視界がさえぎられた場合に、いずれかの箇所において確認することができる。これにより、本実施の形態では、摩耗量の測定作業の時間短縮を図ることができるとともに、該摩耗量の高精度の測定を行なうことができる。
【0015】
また、本実施の形態1では、検出部材16の突起部18、検出凹部17およびボルト15の材質および形状をギアカップリングのギヤ伝達トルクに相当する強度をもたせるように設定する。たとえばギアの摩耗や衝撃などによるギヤ損傷がある場合でも、前記検出部材16の突起部18、検出凹部17およびボルト15の強度によりトルク伝達が確保できる。したがって、検出部材16、検出凹部17およびボルト15のみにより、伝達トルクを確保して、入力軸13の空転を防ぐことができる。このため、摩耗検出手段5に歯車伝達のバックアップ機能をもたせることができる。これにより、たとえばギア破損による駆動系の異常動作による設備2次破損、またギア交換後の再動作までの生産機会損失や燃料などの原料損失、トラブル復旧費用などを未然に防止することができる。
【0016】
なお、本実施の形態1では、前記摩耗検出手段がカップリングケースと内側伝達部材の外表面部に3組設けられているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、適宜選定することができる。たとえば回転バランスや摩耗量の測定精度の向上などを考慮すると、少なくとも3組設けるのが好ましいが、単に摩耗度合の目安を知る場合や低速回転の場合には、1組または2組とすることもできる。
【0017】
また、前記損傷検出手段は、外側伝達部材と内側伝達部材とのあいだに設けられているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、少なくとも外側伝達部材と回転部材とのあいだに、たとえば検出部材と検出凹部を設けることができる。これにより、外側伝達部材および/または内側伝達部材と回転部材とのキー結合において、回転方向を位置決めしているキーの摩耗によるガタを把握することができる。
【0018】
なお、本実施の形態では、図1において、紙面右側が入力軸13、紙面左側が出力軸10としているが、この入出力軸を交換しても本発明の目的を達成することができる。
【0019】
実施の形態2
本実施の形態2では、前記継手機構としてスプライン継手が用いられている。図5に示されるように、出力軸10には一体または別体に外側伝達部材である円筒部21が設けられている。また、この円筒部21の内周部には、第1の係合凹凸部である第1のスプライン22が形成されている。一方、入力軸13の外周部には、直接第1のスプライン22に係合する第2の係合凹凸部である第2のスプライン23が形成されている。なお、本実施の形態2にかかわる損傷検出手段では、検出部材24が前記円筒部21の外表面部にボルト25により取り付けられているとともに、検出凹部26が前記入力軸13の外表面部に形成されている。
【0020】
実施の形態3
本実施の形態3では、前記継手機構としてピン継手が用いられている。図6に示されるように、出力軸10には一体または別体に外側伝達部材である円筒部31またはフォークが設けられている。また、この円筒部31には、1対の貫通孔32が形成されている。一方、入力軸13にも、前記貫通孔32と同径の貫通孔33が形成されており、1対の貫通孔32と貫通孔33に継手ピン34が挿通され、C型止め輪35または割りピンなどにより、円筒部31と入力軸13とが連結されている。なお、本実施の形態3にかかわる損傷検出手段では、検出部材36が前記円筒部31の外表面部にボルト37により取り付けられているとともに、検出凹部38が前記入力軸13の外表面部に形成されている。この損傷検出手段により、継手ピンと貫通孔の摩耗検出ができる。
【0021】
実施の形態4
本実施の形態4では、前記継手機構としてフランジ継手が用いられている。図7に示されるように、出力軸10および入力軸13には一体または別体に第1、第2のフランジ部材41、42が設けられている。これらのフランジ部材41、42は継手ボルト43とナット(図示せず)により結合されている。なお、本実施の形態4にかかわる損傷検出手段では、検出部材44が前記第2のフランジ部材42の外表面部にボルト45により取り付けられているとともに、U字状の検出凹部46が前記第1のフランジ部材41の外表面部にボルト47により取り付けられている。この損傷検出手段により、継手ボルトと該ボルト孔の摩耗検出またはボルトのゆるみを検出することができる。
【0022】
本実施の形態1、2、3、4においては、検出部材と検出凹部により、各継手機構の伝達トルクを確保させることができる。また、検出部材または検出凹部や相対する突起部を、相互の接触により、変形や脱落する強度に設計することで、継手の取替時期をその変形や脱落により判断することができる。これら第1検出部材である検出部材および第2検出部材である検出凹部の取付け方法は、ボルトのみならず、溶接や各種接着剤などにより取り付けることが可能であり、現場にて使用中の継手類への後付けすることもできる。
【0023】
なお、本発明においては、外側伝達部材および内側伝達部材が出力軸および入力軸に別体で設けられ、結合にされている場合、または第1、第2のフランジ部材が出力軸および入力軸に別体で設けられ、結合にされている場合、該外側伝達部材と出力軸および/または内側伝達部材と入力軸とのあいだに、該外側伝達部材および/または内側伝達部材の軸長手方向の移動を防ぐ位置決め部や、位置ずれ検出部を設けるのが好ましい。この位置決め部や位置ずれ検出部を設けることにより、たとえば歯車やスプラインの噛み合い部がずれることがなくなり、また噛み合い部のずれ量を把握することができるため、または伝達部材と出力軸および/または入力軸との、結合の外れを未然に防止、またはずれ量を把握することができる。たとえば前記実施の形態1においては、図8に示されるように、前記リジッド6の側端面51に、たとえばL字状の係止用鍵部材52を取り付けるとともに、出力軸10に形成するキー溝53にキー54を嵌め込んで、該係止部材52とキー54によるキー結合の位置決め部とすることができる。
【0024】
また、図9に示されるように、前記リジッド6の側端面51に、たとえばL字状の鍵部材62を取り付けるとともに、出力軸10に凸部63を形成することで、鍵部材62と凸部63に隙間64を設け、リジッド6と出力軸10の結合の位置ずれを検出することができる位置ずれ検出部を設けることができる。
【0025】
また、図10に示されるように、前記リジッド6の側端面51に、たとえばL字状の鍵部材72を取り付けるとともに、出力軸10に前記側端面51と同一面の底面73aまたは該側端面51より外方位置までの底面(外観から見える位置の底面)までの長さのキー溝73を形成することで、鍵部材72と底面73aに隙間74を設け、リジッド6と出力軸10の結合の位置ずれを検出することができる位置ずれ検出部を設けることができる。
【0026】
なお、図8〜10においては、結合がキー結合にされているが、本発明においては、これに限定されるものではなく、たとえば焼き嵌めや冷やし嵌めなどの結合においても、該外側伝達部材および/または内側伝達部材の軸長手方向の移動を防ぐ位置決め部または位置ずれ検出部を設けることができる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、カップリングを分解せずに検出部材と検出凹部との間隔を外観から実測することができるという簡易な方法で精度よく測定することができるため、ギヤ、継手ピンもしくは継手ボルトの寿命予測またはギア、継手ピンもしくは継手ボルト取替計画を適切に実施することができる。また、仮に突発的にギア、継手ピンまたは継手ボルトの破損が発生したとしても、予備的に損傷検出手段がトルク伝達のバックアップ機能として作用するので、急な操業停止を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のギヤカップリングの実施の形態1を示す断面図である。
【図2】 図1のギヤカップリングの右側面図である。
【図3】 図2のギヤカップリングの要部拡大図である。
【図4】 摩耗検出手段の動作を説明する図である。
【図5】 本発明のトルク伝達継手の実施の形態2を示す断面図である。
【図6】 本発明のトルク伝達継手の実施の形態3を示す断面図である。
【図7】 本発明のトルク伝達継手の実施の形態4を示す断面図である。
【図8】 本発明のトルク伝達継手における位置決め部の一例を示す断面図である。
【図9】 本発明のトルク伝達継手における位置ずれ検出部の一例を示す斜視図である。
【図10】 本発明のトルク伝達継手における位置ずれ検出部の他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 内歯歯車
2 外側伝達部材
2a、4a 外表面部
3 外歯歯車
4 内側伝達部材(カップリングセンタ)
5 摩耗検出手段
6 リジッド
7 カップリングケース
8 リーマボルト
9、12 内筒部
10 出力軸
11、14 キー
13 入力軸
15 ボルト
16 検出部材
17 検出凹部
17a 有効端面位置
18 突起部
18a 端面位置
Claims (2)
- 継手機構により、対向する1対の回転部材を連結するトルク伝達継手であって、
リジッドと、該リジッドに連結または一体的に形成されたカップリングケースとからなり、該カップリングケースに第1の係合凹凸部が設けられた外側伝達部材と、
前記第1の係合凹凸部と係合する第2の係合凹凸部が設けられた内側伝達部材と、
前記外側伝達部材の外表面部と前記内側伝達部材の外表面部との間に設けられ、外観から目視することができる該継手機構における損傷検出手段と
からなり、
前記損傷検出手段が、突起部を有する第1検出部材と、該第1検出部材と相対して配置された第2検出部材とからなり、
前記第1検出部材がカップリングケースの外表面にボルトにより取り付けられ、
該第2検出部材が前記内側伝達部材に設けられ、前記第1検出部材の突起部を受け入れる検出凹部であり、
前記第1検出部材の突起部、検出凹部およびボルトの材質および形状が前記ギアカップリングのギヤ伝達トルクに相当する強度をもたせるように設定されてなる
ことを特徴とするトルク伝達継手。 - 前記外側伝達部材と回転部材との結合がキー結合である請求項1記載のトルク伝達継手。
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