JP3778690B2 - 発電装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被駆動機を駆動するエンジンと、
供給される水を前記エンジンの排ガスにより加熱して水蒸気を生成するボイラが設けられ、
そのボイラにて生成された水蒸気によって、発電機に連動連結されたタービンが駆動されるように構成された発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
かかる発電装置は、エンジンにて被駆動機を駆動して、その被駆動機から出力を得るとともに、エンジンの排熱を利用して発電機を駆動して、その発電機から電力出力を得るものである。
かかる発電装置において、従来は、図2に示すように、タービンSTとして1台のタービン31を発電機2に連動連結し、ボイラ4にて生成された水蒸気によって、タービン31を駆動するように構成していた。
説明を加えると、ボイラ4をエンジン3からの排ガスの煙道14に介装し、そのボイラ4によって、ボイラ給水路17を通じて供給される水を排ガスによって加熱して水蒸気を生成し、その生成水蒸気をタービン給気路32を通じてタービン31に供給して、タービン31を駆動する。タービン31から排出された水蒸気をタービン排気路33を通じて復水器15に供給して凝縮し、その凝縮水をボイラ給水路17を通じてボイラ4に供給するようにしてある。
図2中、1はエンジン3にて駆動される被駆動機、16はボイラ給水路17に介装した給水ポンプである。
【0003】
あるいは、図3に示すように、タービンSTとして1台のタービン34を発電機2に連動連結し、ボイラ4にて生成された水蒸気を過熱する過熱機35を設け、その過熱機35にて生成された過熱蒸気によって、タービン34を駆動するように構成していた。
説明を加えると、過熱機35をボイラ4よりも上流に位置させて煙道14に介装し、その過熱機35において、ボイラ4から供給される水蒸気を、燃料供給路36を通じて供給される燃料を燃焼させて生じる熱、及び、エンジン3からの排ガスの熱によって過熱して、その過熱蒸気をタービン給気路37を通じてタービン34に供給して、タービン34を駆動する。タービン34から排出された水蒸気は、タービン排気路38を通じて復水器15に供給する。
尚、図3においては、図2に示す発電装置を構成する構成要素と同様のものについては、図2と同一の符号を付して、その説明を省略する。
タービン34に供給される過熱蒸気は、温度が例えば300°C程度で、圧力が例えば24kg/cm2 G程度の高温高圧の水蒸気である。
【0004】
図3に示す従来の発電装置(以下、第2従来装置と称する場合がある)は、図2に示す従来の発電装置(以下、第1従来装置と称する場合がある)に比べて、タービンに供給される水蒸気の温度及び圧力が高い分、発電機の発電出力が大きい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の従来の発電装置のいずれにおいても、ボイラを通過したエンジンの排ガスには比較的多くの熱エネルギーが保有されているにも係わらず、その熱エネルギーは発電機での発電に利用されていなかった。
従って、従来の発電装置では、発電効率を向上するうえで改善の余地があった。
【0006】
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、エンジンの排ガスの保有熱エネルギーの利用構成を合理的に改善して、発電効率を向上することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の特徴構成によれば、熱交換器において、タービンから排出された水蒸気がボイラを通過させたエンジンの排ガスにより加熱され、発電機に連動連結された複数のタービンが、ボイラにて生成された水蒸気及び熱交換器で加熱された水蒸気によって駆動される。
従って、ボイラを通過した排ガスが保有している熱エネルギーが熱交換器において回収されて、その回収熱エネルギーが発電機での発電に利用されることになるので、従来の各装置に比べて発電効率を向上することができるようになった。
【0008】
又、複数のタービンとして、1段目タービンと2段目タービンとの2台が設けられ、1段目タービンがボイラにて生成された水蒸気によって駆動され、その1段目タービンから排出された水蒸気が熱交換器で再加熱され、2段目タービンがその熱交換器にて再加熱された水蒸気にて駆動される。又、2段目タービンは復水式タービンにて構成されているので、エンジンの排ガスが保有している熱エネルギーのうちの可及的に多くを発電機での発電に利用することができる。
【0009】
ちなみに、3台以上のタービンを発電機に連動連結し、1段目タービンをボイラにて生成された水蒸気によって駆動し、1段目タービンから排出された水蒸気をボイラを通過させたエンジンの排ガスにより加熱する1段目熱交換器を設け、その1段目熱交換器にて加熱された水蒸気にて2段目タービンを駆動し、2段目タービンから排出された水蒸気を1段目熱交換器を通過させたエンジンの排ガスにより加熱する2段目熱交換器を設け、その2段目熱交換器にて加熱された水蒸気にて3段目タービンを駆動するように構成してもよい。
しかしながら、タービンを多段に設けるほど、段位が増える側のタービンから排出される水蒸気の保有熱エネルギーは小さくなるとともに、段位が増える側の熱交換器を通過する排ガスの保有熱エネルギーが小さくなるので、タービンを多数設けたわりには、発電効率の向上における効果は余り期待できない。
【0010】
これに対して、請求項1に記載の特徴構成によれば、複数のタービンを設けるにしてもその設置台数を可及的に少なくしながら、且つ、熱交換器の設置台数も可及的に少なくしながら、エンジンの排ガスから可及的に多くの熱エネルギーを回収して、その回収熱エネルギーを発電機での発電に利用することができる。
従って、装置価格を可及的に低減しながら、発電効率を可及的に向上することができるようになった。
【0011】
更に、1段目タービンに供給される水蒸気が飽和蒸気である。つまり、上記の第2従来装置において設けていたような過熱機を設けることなく、ボイラにて生成された水蒸気をその儘、1段目タービンに供給するのである。
ちなみに、ボイラにて生成された水蒸気を過熱する過熱機を設けて、その過熱機にて生成された過熱蒸気により1段目タービンを駆動する構成が想定されるが、その場合、過熱機の設置コストに対する発電効率の向上の効果が小さく、コストパフォーマンスの面で不利となる。
従って、請求項1に記載の特徴構成によれば、コストパフォーマンスを更に向上することができる。
【0012】
請求項2に記載の特徴構成によれば、1段目タービンに供給される水蒸気の圧力が10kg/cm2G以下であるので、1段目タービンから排出された水蒸気を熱交換器で加熱するにしても、その加熱水蒸気の圧力は10kg/cm2G以下である。
従って、過熱機が不要であることに加えて、ボイラは圧力が10kg/cm2G以下の規格のものを採用することができるので、そのような10kg/cm2G以下の規格のボイラは低価格であり、更に、タービンや熱交換器等も扱う水蒸気の圧力、温度が低いため低価格のものを採用することができ、これらが相まって、装置価格を更に低減することができる。
【0013】
これに対して、上記の第2従来装置では、タービンに供給される過熱蒸気の圧力は24kg/cm2G程度と高圧であるので、ボイラは圧力が10kg/cm2Gを越える規格のものが必要となり、そのような規格のボイラは高価格であり、更に、タービンも扱う水蒸気の圧力、温度が高いため高価格となり、これらが相まって、装置価格が極めて高くなる。
更に、圧力が10kg/cm2Gを越えるボイラは、圧力が10kg/cm2G以下のボイラに比べて、設置時及び使用中における検査や、使用中における管理等の法的規制が厳しくなることから、上記の第2従来装置では、検査に要する費用、保守点検に要する費用及び管理者の人件費等の管理コストが高くなる。
従って、請求項2に記載の特徴構成を採用すると、上記の第2従来装置に比べて、発電効率の向上ばかりでなく、管理コストの面でも極めて有利となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。
図1に示すように、発電装置は、被駆動機としての第1発電機1を駆動するガスエンジン3と、供給される水をガスエンジン3の排ガスにより加熱して水蒸気を生成する排熱ボイラ4を設け、その排熱ボイラ4にて生成された水蒸気によって、第2発電機2に連動連結したタービンSTを駆動するように構成して、第1発電機1及び第2発電機2夫々から電力が出力されるように構成してある。
【0015】
本発明においては、複数のタービンSTを第2発電機2に連動連結し、タービンSTから排出された水蒸気を排熱ボイラ4を通過させたガスエンジン3の排ガスにより加熱する排ガス熱交換器5を設け、複数のタービンSTを、排熱ボイラ4にて生成された水蒸気、及び、排ガス熱交換器5で加熱された水蒸気によって駆動するように構成してある。
【0016】
具体的には、複数のタービンSTとして、1段目タービン6と2段目タービン7との2台を設け、1段目タービン6を排熱ボイラ4にて生成された水蒸気にて駆動し、排ガス熱交換器5を、1段目タービン6から排出された水蒸気を加熱するように構成し、2段目タービン7を、排ガス熱交換器5で加熱された水蒸気にて駆動するように構成するとともに、復水式タービンにて構成してある。
【0017】
ガスエンジン3には、燃料供給路8を通じて都市ガス等の燃料ガスを供給する。
ガスエンジン3のエンジンジャケット9と冷却水熱交換器10とを冷却水循環路11にて接続し、冷却水熱交換器10において、冷却水循環路11を通じて供給される冷却水と、給水路12を通じて供給される水とを熱交換させることにより、ガスエンジン3を冷却するとともに、温水回収路13を通じて温水を得るようにしてある。
【0018】
ガスエンジン3から排出された排ガスの煙道14に、排熱ボイラ4及び排ガス熱交換器5を排ガス熱交換器5が排熱ボイラ4よりも排ガス通流方向下流側に位置する状態で介装して、ガスエンジン3から排出された排ガスが排熱ボイラ4を通過してから排ガス熱交換器5を通過するようにしてある。
【0019】
復水式の2段目タービン7から排出された水蒸気を2段目タービン排気路21を通じて復水器15に供給して凝縮し、その凝縮水をボイラ給水路17を通じて給水ポンプ16によって排熱ボイラ4に供給するようにしてある。
排熱ボイラ4にて生成された水蒸気を1段目タービン給気路18を通じて1段目タービン6に供給して、1段目タービン6を排熱ボイラ4にて生成された水蒸気にて駆動するようにしてある。
1段目タービン6から排出された水蒸気を1段目タービン排気路19を通じて排ガス熱交換器5に供給して、その供給水蒸気を排ガス熱交換器5にて排ガスによって加熱し、その排ガス熱交換器5にて加熱された水蒸気を2段目タービン給気路20を通じて2段目タービン7に供給して、2段目タービン7を排ガス熱交換器5にて加熱された水蒸気にて駆動するようにしてある。
2段目タービン7から排出された水蒸気は、上述のように復水器15にて凝縮されて、その凝縮水が排熱ボイラ4に供給される。
【0020】
従って、排熱ボイラ4にて生成された水蒸気が1段目タービン給気路18を通じてその儘の状態で1段目タービン6に供給されるので、1段目タービン6に供給される水蒸気は飽和水蒸気である。
ガスエンジン3は、高効率の希薄燃焼型であり、排ガスの温度は400〜460°C程度である。
又、1段目タービン6に供給される水蒸気の圧力は、10kg/cm2 G以下になるようにしてある。
又、1段目タービン6から排出される水蒸気は湿り蒸気である。
又、排ガス熱交換器5における供給湿り蒸気の加熱においては、湿り蒸気の状態を維持してもよいし、過熱蒸気にまで過熱してもよい。
【0021】
次に、上述のように構成した本発明による発電装置と、図2及び図3の夫々に示す従来の発電装置とを用いて性能を比較した結果を説明する。
本発明による発電装置において、1段目タービン6へ供給される水蒸気(図1及び表1において6iにて示す)、1段目タービン6から排出される水蒸気(同じく6oにて示す)、2段目タービン7へ供給される水蒸気(同じく7iにて示す)、及び、2段目タービン7から排出される水蒸気(同じく7oにて示す)夫々の流量、温度、圧力は表1に示す通りである。又、ガスエンジン3から排出された排ガスの温度は400°C、排熱ボイラ4を通過した排ガスの温度は180°Cである。このときの第2発電機2の発電出力は87kWである。
【0022】
又、図2に示す従来の発電装置において、タービン31へ供給される水蒸気(図2及び表2において31iにて示す)、及び、タービン31から排出される水蒸気(同じく31oにて示す)夫々の流量、温度、圧力は表2に示す通りであり、このときの発電機2の発電出力は70kWである。
【0023】
又、図3に示す従来の発電装置において、タービン34へ供給される水蒸気(図3及び表3において34iにて示す)、及び、タービン34から排出される水蒸気(同じく34oにて示す)夫々の流量、温度、圧力は表3に示す通りであり、このときの発電機2の発電出力は82kWである。
従って、本発明による発電装置は、図2及び図3の夫々に示す従来の発電装置に比べて、発電出力が大きく発電効率に優れていることが分かる。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】
〔別実施形態〕
次に別実施形態を説明する。
【0029】
(イ) ガスエンジン3にて駆動する被駆動機の具体例としては、上記の実施形態において例示した第1発電機1に限定されるものではなく、例えば、圧縮機でもよい。
【0030】
(ロ) 1段目タービン6及び2段目タービン7に供給する水蒸気の流量、温度及び圧力は、上記の実施形態において例示した流量、温度及び圧力に限定されるものではなく、適宜設定可能である。
又、排ガス熱交換器5に供給する水蒸気の圧力を常圧程度、温度を120〜180°C程度とすると、排ガス熱交換器5の一層のコストダウンを図れるので好ましい。
【0031】
(ハ) ガスエンジン3は、上記の実施形態において例示した希薄燃焼型に限定されるものではない。
又、ガスエンジン3としては、上記の実施形態において例示した都市ガスを燃料とするものに代えて、プロパンガス等種々のガス燃料を燃料とするものを使用することができる。
又、エンジンとしては、上記の実施形態において例示したようなガス燃料を燃料とするものに代えて、ガソリン、軽油等の液体燃料を燃料とするものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による発電装置のブロック図
【図2】従来の発電装置のブロック図
【図3】従来の発電装置のブロック図
【符号の説明】
1 被駆動機
2 発電機
3 エンジン
4 ボイラ
5 熱交換器
6 1段目タービン
7 2段目タービン
ST タービン
Claims (2)
- 被駆動機を駆動するエンジンと、
供給される水を前記エンジンの排ガスにより加熱して水蒸気を生成するボイラが設けられ、
そのボイラにて生成された水蒸気によって、発電機に連動連結されたタービンが駆動されるように構成された発電装置であって、
複数のタービンが前記発電機に連動連結され、
前記タービンから排出された水蒸気を前記ボイラを通過させた前記エンジンの排ガスにより加熱する熱交換器が設けられ、
前記複数のタービンが、前記ボイラにて生成された水蒸気、及び、前記熱交換器で加熱された水蒸気によって駆動されるように構成され、
前記複数のタービンとして、1段目タービンと2段目タービンとの2台が設けられ、
前記1段目タービンが、前記ボイラにて生成された水蒸気によって駆動され、
前記熱交換器が、前記1段目タービンから排出された水蒸気を加熱するように構成され、
前記2段目タービンが、前記熱交換器にて加熱された水蒸気にて駆動されるように構成されるとともに、復水式タービンにて構成され、
前記1段目タービンに供給される水蒸気が飽和蒸気である発電装置。 - 前記1段目タービンに供給される水蒸気の圧力が10kg/cm 2 G以下である請求項1記載の発電装置。
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