JP3778365B2 - 記号化と解読用のパケットバーコード - Google Patents

記号化と解読用のパケットバーコード Download PDF

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Description

技術分野
この発明は、バーコードの様な機械で読み取れる形のデータを提供することに関するものであり、特に、従来の2次元バーコードの形式に比較して、(1)拡大された走査角の範囲、(2)コード取扱いの命令の簡素化(3)図示の機械読み取り像の配列や構成に柔軟性を可能とするパケットコードフォーマットに関するものである。
背景技術
1次元(1ーD)バーコードの適用はよく知られていて広がっている。この様な記号化と解読の技術はよく知られていて比較的簡単に成し遂げられている。特に、コード取扱い命令、又は解読処理面に必要な”オーバーヘッド”データの包括については、非常に制限された要求がある。データの制限された総量のみが、1−Dバーコードで記号化されながら、フォーマットは、全くがん強であり、印刷されたバーコードを読み取るのに走査角の適当な範囲を使うことができる。この様に、もし1−Dバーコードが、水平方向に幅をもっているならば、(水平方向に関して)全てのバーコードの要素が横切っている最大走査角は、バーコード要素の高さに従うことになる。道理のある縦横比(幅の高さに対する比)に関し、バーコードを横切る対角走査は、角の全ての要素を水平からプラスマイナス30度横切っている。
各種の2次元(2−D)バーコードの形式が、又、よく知られている。
この種のコードは、特に、記号化と解読の複雑さ、必要なオーバーヘッドデータの中の大きな増加の要求、部分走査を作成なしでは用いられない走査角範囲のきびしい減少を伴ったかなりの増加したデータ記憶を用意する。増加したオーバーヘッドデータの要求は、他の解読のそれと同じ様に信頼のおける解読が可能になる様に2−Dコードの内容を特定することに関係している。
利用できる走査角範囲の縮小は、一部2−Dバーコードの全体の大きさを縮小し、より小さな高さをもつバー素子の利用によってもたらされる。
しかし、まず、多くの個々のバー素子が、並列に置かれた時は、コード素子の列の長さはより大きくなり、そのため、各素子の高さが比例して増大しないと、バー素子の縦横比はより大きくなってしまう。大きな縦横比は、水平から小さな角度の対角走査の時のみ対応するが、もし、部分走査が、素子の線を解読するのに全ての素子を常に走査することによって避けられればである。代わりに、より大きな受け入れることのできる走査角の範囲は、要素の線の部分走査を受け入れて、部分走査を一緒に閉じ合わせてバーコードの連続した解読のために必要な完全な走査を提供することによって達成される。しかし、部分走査の信頼できるとじ合わせは、複雑な解読回路、及び充分な情報を容易に特定を可能なものとするため、より以上のオーバーヘッドデータの包括、そして、2−Dバーコードで、バー素子の各々の列の完全な走査を形成するため、適切な部分走査の連続とじ合わせを必要とする。
この発明の目的は、それ故、パケットコードの新正式、この様なコード形式を記号化し解読するための方法と配列を提供することにあるが、それは、以下の1つ又はいくつかによって特徴ずけられる機械で読み取り可能な画像の設備を可能にするものである。
ーー 比較的低いオーバーヘッドデータ要求をもった大きなデータ容量;
ーー それぞれ個々に読み取られる多くの小さい自分名あての部分、又は、”パケット”からなる構成;
ーー 連続又は非連続の順のデータ配列の柔軟性
ーー 非長方形又は他の形の配列と構成の柔軟性
−− 全体にわたる列の長さ、又は完全な機械の読み取り可能画像
の列の縦横比と関係なく個々のパケット縦横比によって決められる比較的大きい走査角範囲;
ーー 単純化された記号化と解読装置の条件
発明の開示
発明によると、機械読み取り可能のパケットコードは、第1の幅方向におかれた並べられたバータイプの素子を含んでいる多数の名のみの長方形 アドレス/データ パケット、それは第1の幅方向に配置されているが、を含んでいる。パケットコードでは、各アドレス/データ パケットは、次のものを有している;即ち、
(a)データ列から選ばれたデータユニットのデータ部表示
(b)アドレス/データ パケットが読み込まれて解読される順とは関係なくデータ列の適当な場所にデータユニットの再組立を可能にしてデータ列に関するデータユニットの位置を特定するアドレス部。
又、発明によると、パケットコードを形成する方法は、そこでは、データの列は、機械読み取り可能パケットの多数が記号化されるのだが、次のステップを有している。
(a)データ列をデータユニットに分配する;
(b)アドレス/データ パケットが読み込まれて解読される順序に関係なく、データ列の中の適切な位置にデータユニットの位置を特定するアドレス部
又、発明によると、データ列が複数の機械読み取り可能パケットに記号化されるパケットコードを形成する方法は、次のステップを有している。
(a)データ列をデータユニットに分配する;
(b)複数のアドレス/データ パケットを形成するステップであるが、データユニットの1つのデータ部表示及びデータ列に関し、データユニットの位置を特定し、アドレス/データ パケットが読み込まれて解読される順に関係なくデータ列の適当な場所にデータユニットの再構成を可能にする。
(c)次の少なくとも1つについて、情報のデータ部表示を含む少なくとも1つの指示パケットを形成するステップであるが、即ち、
(1)パケットコードの中に含まれるアドレス/データ パケットの全部
(2)エラー訂正プロトコル及び
(3)データ要約プロトコル及び
(d)少なくとも次の1つの内容、少なくとも第1の方向に拡がっている横列の中の2つのパケット、そして第1の方向に垂直な第2の方向に拡がっている縦列の中の少なくとも2つのパケット。
更に発明によると、データ列のデータユニットのデータ部表示及びデータ列のデータユニットの位置を特定するアドレス部を含む機械読み取り可能なパケットコードを解読する方法は次のステップを有している。
(a)アドレス/データ パケットの信号表示を発生する;
(b)データユニットとそのアドレスを再生してステップ(a)の信号を解読する;
(c)データユニットをデータ列の中の位置を特定できる様に記憶する;
(d)完全なパケットコードに含まれているアドレス/データ パケットの全数量を決定する;
(e)他のアドレス/データ パケットについて、ステップ(a)、(b)、(c)を繰り返す;
(f)充分なアドレス/データ パケットが解読され、記憶されたということを確かめる;
(g)もし必要があれば、欠けたパケットを再生するため、エラー訂正を利用する;
(h)再生されたデータユニットによって示された様に、データ列の選ばれた部分の出力信号表示を準備する;
発明をよりよく理解するために、添えられている図面が参考となり、そして、発明の範囲は添えられているクレイムに指摘されている。
【図面の簡単な説明】
図1は、発明のパケットコードの簡略化した概念図である。
図2は、発明のパケットコードの具体例の1つである。
図3は、1つ含んだアドレス/データ パケットの縦横比によって決定された全パケットコードの走査角範囲を表したパケットコードの概略図である。
図4は、図1のパケットコードの1つ含んだアドレス/コード パケットのコード モジュールの全部を表したものである。
図5は、第2の、データ部、図4パケットの16モジュールのグループの記号化の望ましい奇数のパリティ記号使用法を示したものである。
図6は、データ置き換えを図示するに有用なパターン表を示したものである。
図7は、パケットコード処理情報の記号化を表現するのに有効である。
図8は、エラー訂正プロトコルのレベルとコード記号とを図化するのに有効な図表である。
図9は、データのブロック番号とレベリングシステムをマッチするのに有効な表の形である。
図10は、発明のパケットコード記号化の方法を表すのに有用なフローチャートである。
図11は、図10の方法を実施するのに有用な記号化システムのブロックダイアグラムである。
図12は、発明によるパケットコード解読方法を記述するのに有用なフローチャートである。
図13は、普通の順で解読されたデータユニットを記憶するのに有用な表の形である。
図14は、発明によるパケットコードを解読するためのシステムのブロックダイアグラムである。
図15a、図15b、図15cは、発明の具体例の様子を記述するのに有用な接続図である。
図16と図17は、パケットコード内容或いは他の因子の視覚的表示を提供するパケットコード構造を示すものである。
発明を実施するための最良の形態
図1は表面又は他の媒体の上に、連続に読み取るため(例、レーザースキャナ又は他の適当な装置によって走査することにより)、そして、解読のため(例、記号化された情報の再生)置くことができる機械で読み取り可能な画像の形の本発明のパケットコード10の例の概念図である。図1の中で、要素12−19の各々は、パケットコード10を形成していて、コードユニット、又はパケットであり、典型的にそれぞれ異なるバーと空間の列でできていて、普通1−Dバーコードを持っている一般的なタイプであってもよい。実際の個々のパケット12〜19は、より詳細に記述される。
発明によるとパケットコードの基本的な特徴の数や柔軟性の面は、図1の例に関して示されている。パケット13−15、パケット17−19の各々は、アドレス/データパケットであり、記号化されるデータの列から選ばれたデータユニットのデータ部表示、及び記号化されるべきデータの列全体に関する各々のデータユニットの位置を特定するアドレス部を含んでいる。この目的のため、データの列はまず、所定の長さのデータユニットの数に分配されるが、1つの記号化されたデータユニットは、同じ数のアドレス/データ パケットの中に分配される。図1に示す様に、この例の中でパケット13は、d1で示されている情報の第1の部を含んでいて、そして対応してアドレス部1をアドレス/データ記号(1、d1)の中に含まれている。示されている様に、残りアドレス/データ パケットの幾つかは、もとのデータの列に対応した連続した順になっている。例えば、(2、d2)は(1、d1)に続く、しかし他のもの例えば、(6、d6)は、(2、d2)に続かない。そして、(4、d4)は最後の位置に位置する。図1のパケットコードの追加すべき特徴は、コードユニットの形で命令パケット12と16の包括で次のコード処理情報を含んでいる。即ち、少なくとも以下の1つに関するものであるが、
(1)データユニットの全数量(例えば、アドレス/データ パケットの全数量)それは、完全パケットコードの中に含まれていて、
(2)エラー訂正プロトコル
(3)データ圧縮プロトコル及び
(4)コードの特徴、構成又は解読に関連する他の関係情報
図1で、指示パケット12と16は、同じであると指摘されていて、そして増加する信頼性に対し、多くの空間的位置に位置している。これらの指示パケットのゼロアドレス部は、記号化された情報の部を運ぶ所のアドレス/データ パケットからそれらを区別している。他の具体例で、付け加えるべきパケット(例えば、(1、d1)と(2、d2))は、又、コード処理情報を記号化するのに用いられる。それは、後に記述される。
他の示された特徴は、図1のパケットコードの非長方形の形状である。この利用については、下記の連結性の基本規則が満足されるならば、図1の如く、個々のパケット12〜19は構成が広い範囲に配列される。他の使用例では、個々のパケットは物理的に分けられるが、特別なパケットコードを構成している全てのパケットを走査する準備がされた時である。図1の追加すべき特徴は、パケットの各横列のスタート点でもスタートパターン20及び各パケットの横列の端点でのストップパターン22の包括である。例えば、各スタートパターン20は、2進100バーコード要素の組み合わせを構成してもよいし、又、各ストップパターン22は、2進1101表示を構成してもよい。スタートとストップパターンの包括は、オプショナルな特徴であり、それは、パケットコードの読み取りを容易にするために選ばれた道具に含まれてもよいし、又、他の道具では不必要であるとして排除されてもよい。
図1で、アドレス/データと指示パケット12〜19は、一様な横列と縦列(例えば、長方形構成)に配列されていないが、それは、先行技術2−Dバーコードについて典型的である様にである。図1のパケットは、実際、一様な横列と縦列でもなく、又、連続した順でもないが、それは、既に論議した所である。しかし、他の構成では、パケットは従来の2−Dバーコードのタイプに似た長方形フォーマットで配列されてもよいが、その時、アドレス/データ パケットは、連続した順、或いは望む様にそうでないこともある。
この様な構成では、パケットは、第1(水平)の方向に伸びている横列に配列されてもよいし、そして、第1の方向に名義上垂直の方向に伸びている縦列に配列されてもよい。これの目的のため、”名義上”というのは、指摘された量又は関係のプラスマイナス20%以内と定義される。
重要な点は、これらの役に立つ構成の全てで、部分走査上の信頼なしに、パケットコードの読み取りに用いられる走査角の範囲は、個々のパケット次元と縦横比によって決められることである。従来技術の代表的な2−Dバーコードで、パケット18と19の一連の組み合わせは、シングルユニットの2倍の幅と縦横比を持ち、そのため約半分に縮小された走査角範囲を持つ組み合わせバーコード横列の結果を生じる。この様に、もし1−Dバーコードが、水平からプラスマイナス20度内に走査することにより、全てのバー要素が走査される様に許す様な横と縦の比を持ったならば、続けて置かれた2つのこの様な1−Dバーコードは、全てのバー要素を走査するため約プラスマイナス10度の走査角範囲内で走査されることになる。もちろん、プラスマイナス20度の走査角範囲は、一連の2つの1−Dバーコードに対しては維持される。もし、各バーコードの高さが2倍であればである。しかし、1−Dバーコードの多数の横列と縦列の集まりに似た基本的特徴を持つ2−Dバーコードは、比較的小さい面内で大量の情報の記号化を許す様な傾向がある。故に、2倍にすること、或いは、2−Dバーコードの各バー素子の高さを増加するということは、基本的な目的に有害であり、そして2−Dバーコードの中の走査角範囲の増加の実際的な解決ではない。比較してみると、本発明では各パケットは効果的にそれだけで完備している。各パケットは、アドレス情報を取り入れるので、それは、他のパケットとも独立して走査され、そして基本的走査角範囲の減少はない。
このことを表現する他の方法は、2−Dバーコードの先行技術タイプでは、多くのコード用語バー空間の組み合わせは、同じ列の中で連続している横列に位置していることを観察することであるが、その中では取り入れられた情報は、もとの入力情報の中に現れる(即ち、同時的に位置する)。各々のこの様なコード用語の横列は、それから順に続いて位置しているコード用語の他の横列と共に積み重ねられる(即ち、同時的に積み重ねられる)。解読では、確実に記号化されたデータを再生し、そして、もとの入力情報を正しい順に存在する全ての部と共に、再構築するために、コード用語の各々の線は、コード用語列が維持される様に同期しながら読み取られる必要がある。この同期された読み取りと解読を達成するため、次のことが要求される。(a)コード用語の各々の完全な線は、シングル走査でカバーされるということ。(b)配列は部分走査をする様にされること。既に指摘した様に、その中の(a)は、オペレータとセンサー装置又はそのどちらかは、2−Dバーコードの中でバー素子の広がった線の非常に高い縦横比からの結果としての比較的狭い走査角範囲内で走査を遂行するため正確な整列を用意する能力があることを要求している。一方、その中の(b)は、コンピュータプログラミングと増加したオーバーヘッドデータが部分線走査の複雑な縫い合わせを達成するために用意されなけばならないことを要求している。本発明のアドレス/データパケットの完全な本質は、これらの両方を避けている。適切な走査角範囲は維持され、そして、どんな特別の順の中でもコードの同期的走査に関する要求はない。各パケットは、どんな順でも独立して走査され、そして走査角範囲はシングルパケットの縦横比で決められる。
パケット構造
図2は、本発明による長方形フォーマットで提示されたパケットコードの例を示している。この構成は論議した様にスタートとストップコード20を含んでいる。図2の例は、7つの横列を含んでいるが、そのどれも6つのアドレス/データパケットを含んでいる。図3を参照すると、単純化した線の中に8*8のバケットコードフォーマットが示されているが、長方形で表されている個々のパケットと共に示されている。図3では、最大走査角26が指摘されているが、そこでは、この構成の中の混成パケットコードはデータの像を作るため多重走査線を縫合することなく、読み取りができる様になっている。
角26は、もし全横列が同時に解読されねばならなかったら関係してくるであろう対応の最大走査角よりも非常に大きい角であることに注意したい。
さて、図4についてであるが、今の望ましい具体例の中で、各パケットは、マーク/スペース パターン(例えば、1−Dバーコードタイプ パターン)で、それは32モジュール幅である。
各モジュールは、2進ゼロを表すマークを含んでもよいし、又は、2進1を表すマークを含んでも良い(即ち、各モジュールはマークされても、されなくともよい)。この具体例では、はじめの16モジュールはパケットのアドレスを示し、そして後の16モジュールはデータの10ビットを示している。16モジュールに対してマーク/スペース パターンの順列は、216又は65、536である。しかし、2進データの10ビットは、1と0の1024の順列しかない。1024個の有効なマーク/スペース 組み合わせは、データの10ビットを表すが、それは全て4つのバーと4つのスペースを含み、それにより、各バーとスペースは、5つのモジュール幅の最大となる。更に、データ部に対するマークされたモジュールの全数は、常に奇数で配列される。このことは、記号表現(16、5、4、奇数パリティ)と関係がある。図5は、このパターン(16、5、4、奇数パリティ)の1つを示している。各モジュールは、”X”に等しい固定幅を持っている。各バーとスペースは、”X”の全数倍の幅をもっている。この分野で能力のある人達は、制限のある有効なマーク/スペースは、マークとスペースの可能な全ての順列の部のみをアドレスすること、本来のエラー訂正の特徴を作り出すことを評価するであろう。
この望ましい具体例の中で、記号内のアドレスを記号化するためのユニークパケットの最大量は1024である。故に、マーク/スペース パターンの65、536個の可能な組み合わせについて、ただ1024のみが、アドレス部に対して必要である。再び、選ばれたパターンは、全て5つのモジュールの最大幅をもった4つのバーと4つのスペースとなる。しかし、有効なデータパターンから有効なアドレスパターンを区別するため、アドレスパターンは、偶数パリティを与える様に指定される。偶数パリティは、マークされたモジュールの和が偶数となることを意味する。この発明の利用では、図6で示す様なパターン表は、ユニーク(16、4、5、偶数パリティ)マーク/スペース パターンを2進データの10ビットの1024順列の各々に図示するために用いられている。分けられたパターン表(示していない)は、ユニーク(16、4、5、偶数パリティ)マーク/スペース パターンを1024の可能なデータパケットアドレスの各々に図示するのに用いられる。
偶数又は奇数のパリティパターン組み合わせ(今記述した例の様な両方とも偶数か奇数のパリティパターン)は、設計選択の問題である。現に望ましい具体例では、偶数パリティ組み合わせが、パケットコードのアドレス部とデータ部の両方に用いられている。
この例では、最初の3つのデータパケット、それは、ゼロ、1と2にアドレスされているが、積み重ねバーコードその自身の特徴を示す所のデータとして用いられている。図7は、0と1をアドレスした第1の2つのビットに記憶されたデータのダイアグラムである。パケットゼロからのデータの10ビットと、パケット1からのデータの第1のビットは、バイトのファイル全長を含んでいる。パケット1からの次の5つのビット、5つを通してビット1は、エラー訂正プロトコルを特定する。エラー訂正プロトコルは、ゼロから31までの2進数で特定されるが、それは、データファイルを記号化するのに用いられたものである。図8で示されている様な表は、エラー訂正プロトコルをそのコードナンバーに図示するのに用いられる。図8は、例の方法で、既知のReedーSolomonエラー訂正と対応コードの色々なレベルを指摘している。このエラー訂正プロトコルは、データファイルと255バイトまでのデータブロックに分けるので、次のパケット1の3つのビット、図7に示されている様に8からビット6、はブロックとブロック割当総量を含んでいる。記憶された数は図9で示す表のブロック縦列の数(NOB)からの数であり、それはブロックの量と用いられたレベリングシステムとマッチする。パケット1からの最後のビットは、論理的層指示計である。圧縮アルゴリズム又はプロトコルが、データファイル圧縮するのに用いられないと、このビットはゼロとなる。しかし、もしデータファイルが圧縮ファイルであるとすると、このビットは1となる。この例では、用いられる圧縮アルゴリズムのコード表示は、もしあるとすると、アドレスナンバー2を示すアドレス部を含むところのパケットに記号化される。
記号化と解読
この発明のパケットコードの具体例は情報の1280バイトの最大容量を持っている。フローチャート10に関し、データファイルの記号化の最初のステップは、ステップ31で示される様に、エラー訂正プロトコルに従い、一連のデータをブロックに記号化することである。現在において望ましいエラー訂正の機構ReedーSolomonを用いて、各ブロックは最大容量255バイトを含んでいる。各ブロックは255バイトまで含むことができるので、必要なブロックの総量は記号化すべき全てのデータの道筋を255で割り、そして必要なブロックの最も近い総量まで四捨五入することで決定される。各ブロックの中のデータの量は、同じか又は続いたものとなる。”同じ”は、各ブロックが同じ量のデータを持つことを指摘している。もしデータがブロックに平等に分割されなかった時は、より高い番号のブロック、低い方より1バイト少なく含む。”続いたもの”とは、各低番号のブロックは、最大データ量255バイトを含み、そして最後のブロックは、残りのデータを含むことを指摘している。ブロックとレベリング機構の量は、図9の表によりユニークNOB数に図示する。
ステップ32で、各ブロックはそれからデータパケットに記号化するため、10ビットデータユニットに分配される。ステップ33で、続くアドレスは、アドレス3又は10の2進ビット0000000010を先頭にデータの各10ビット部分に指定される。ステップ34では、(16、4、5、奇数パリティ)パターン記号化表(図6)データの10のビットに対応する4つのバーと4つのスペースパターンを見つけるのに用いられる。ステップ36では、(16、4、5、偶数パリティ)パターン表が、続いているアドレスに対応している4つのバーと4つのスペースパターンを見つけるのに用いられる。ステップ38では、データは、データファイルの大きさと用いられている記号化技術についての情報を含む最初の2つのデータパケットに与えられる。ステップ39では、適当な4つのバーと4つのスペースパターンが、各データ部分とその対応アドレスに対して選択される。ステップ40では、記号化されたデータは、データやその対応アドレスをもつ各パケット画像表示を機械読み取り可能媒体の中に印刷、彫り込んだり、固定したりすることにより、基層や表面やペーパーラベルの上に置くか、そうでなければ一体化している。
発明による機械読み取り可能なパケットコードを記号化するためのシステムのブロックダイアグラムは、図11に示されている。説明した様に、記号化システムは、データエントリィ装置42を含んでいるが、それはデータの列を入れることができる様に配置されたキーボード、データスキャナ、入力端子又は他の装置でよい。
図11のシステムは、又、データエントリィ装置42と組んだ処理ユニット44を含んでいて、そして図10で示されるフローチャートに従って、アドレス/データ パケットを記号化する様に配置されている。ユニット44は適切にプログラムされたマイクロプロセッサ基本の中央処理ユニット(CPU)又は他の適当なデータ処理ユニットでよい。記号化システム、解読の通りだが、又、印字出力する様に配置された出力装置46、そうでなければ機械読み取り可能な形のパケットコードを提供する様に配置された出力装置を含んでいる。出力装置46は、代表的には、プリンター、彫刻装置、又はレーザー又は写真画像を作り出すユニットであればよい。
発明の特に有益な点は、パケットコードに記憶されたデータは、図12のフローチャートで示されている様に、非常に単純な解読方法で取り返されるということである。ステップ50では、走査角範囲内の任意の角での線形走査は、シンボルを越えてマーク スペース パターンを検出する。ステップ52では、マーク/スペース データは、そのどれかが完全なパケットを表示するかどうかを決定の評価をする。最近の例では、この評価は32モジュール幅サンプルが、16モジュール幅の利用できるデータコード部に隣接する16モジュール幅の利用できるアドレスコード部を含むということを確かめることを含んでいる。ステップ54で見られるデータ内に有用なデータパケットが存在するなら、パケットは解読され、そしてそのデータは記憶される。この様な貯蔵は、入力データの列の中の解読されたデータユニットのアドレスに対応する適当なスペースに解読されたデータ貯蔵を提供する線形アレイを利用することにより容易となる。この様な線形アレイは、図13で示される。もしデータが既に新しく解読されたデータユニットを伴って、アドレスに対応しているアレイの位置に存在するとしたら、前のデータユニット貯蔵の正確さを確かめるために登票システムが用いられる。
登票システムの1つの形式は、解読が解読データユニットと特別のアドレスに前に記憶されたデータユニットの間で一致した時、アドレスに対して登票カウントを増加し、そして、もし2つが一致しない時には登票カウントを減らす。もし登票カウントが、0以下に落ちたとすると、記憶されたデータは新しく解読されたデータと書き換えられ、そして登票カウントは1にリセットされる。
ステップ56では、解読されたデータのアレイが充分ファイルされ、データの列が再構築できるかどうか、必要ならばエラー訂正を利用して確認チェックをする。この確認は、この例ではいつでも可搬のデータファイルの長さの情報表示を含むところのゼロと1をアドレスしたパケットが読み込まれて解読されるまでは、”No”である。しかし、ゼロと1をアドレスしたパケットの中のデータ表示は、エラー訂正でパケットコードを記号化する前に決められるが、その時の結果としてエラー訂正技術でゼロと1のパケットを回復することが可能であるということである。
このことは、次の様に進められる。即ち、もしゼロと1或いは、そのどちらかのアドレスパケットが走査の所定の数の後に見い出せなかったらである。繰り返しのアプローチがゼロ又は1のパケットの内容を決める試みとして利用されている。
(1)欠陥エラ訂正プロトコルの選択;
(2)実際見つかった最高の数にパケットの数をセットする;
(3)エラー訂正プロトコルを経てゼロか1又は両方のパケットの審査の回復;
(4)審査のパケットが実際回復したデータの残りとマッチするかのテスト;
(5)マッチが得られたら、欠けた内容が決定となる;
(6)マッチが得られなかったら、他のエラー訂正プロトコルを用いて処理を繰り返す、又はパケットのより高い全体数、又は以上の両方を用いる;
以上のものは、これらのパケットが整然とした記号化の既知のタイプのものを利用して記号化された時、欠けているゼロと1のパケットを決めるための試みでは有用であるが、多分はい上がる記号化ではそうではない。
もし全体のアレイが満ちているか、或いは、もし充分なアドレス/データ パケットが解読され記憶されたら、走査は終わる。ステップ57では、アドレス1におけるデータの5からのビット1は、エラー訂正キーを決めるために読み込まれ、そして、必要に応じてエラー訂正プロトコルの利用を可能とする。ステップ58では、アドレス1に記憶されたデータの最後のビットが、データが縮小されたかチェックされ、必要に応じて、適当なアルゴリズム又はプロトコルでデータを圧縮する。
ステップ59では、可搬のデータファイルに記憶された情報は利用のため連結される。発明を理解すると、この分野で知識のある人は役に立つデータパケットの中に記号化されたデータは、この発明から離れることなしに望ましい具体例の1次元のアレイに相当の色々の装置の中に記憶され、記号化され又は解読されるであろうということを評価するであろう。又、連続した順の表と線形アレイの利用が、記号化と解読されたデータの記憶に対し記述されたが、この様な機能は、実際には特別の命令やフォーマットなしでコンピュータで制御される。
発明による機械読み取り可能パケットコードに関するシステムのブロックダイアグラムは図14で示される。示されている様に、解読システムは、レーザースキャナー62又は写真検出器タイプの画像システム64の様なセンサー装置を含んでいるが、それは、発明でもたらされた様にパケットコードのアドレス/データ パケットを読み取る様に配列されている。システムは、又、適切なCPUの様なプロセッサユニット66を含んでいるが、センサー装置62又は64からの出力を解読し、データユニットとそれらの各々のアドレスを回復する様に配列されている。図14の解読システムは、更にプロセッサー66と連続し、そして、データ列の夫々の位置の特定を可能にする方法でデータユニットを記憶するメモリ68を含んでいる。メモリ68は、どんな形式のデータ貯蔵装置でもよいが、記憶に適切であり、又、解読したデータを望みの所にアクセスできるものが適当である。図14のシステムの操作で、プロセッサユニット66は、メモリ68と組んで図12のフローチャートの解読方法、或いは、発明によるその変形を実施する様に配列されている。システムは更に、出力ポート、電波送信、プリンター、又は他の装置を含んでいて、再生された(走査され、そして解読された)データユニットの選択された部分(例えば、全て又は部分)でアクセスする様に配列されている。
その他の特色
さて、図15aに関してであるが、発明の具体例の1つによる1つの完全なパケットコードを有するアドレス/データの全量に適用可能な内部連結の限界と条件を定義するパケットコード連結ダイアグラムを記述している。この目的のため、内部連結は図15aで定義される。図15aでは、各パケットは中心に位置するパケット[i、j]に連結している。この具体例に対して、パケットコードから構成されている全てのパケットは、図15aに従って連結され、そして、一かたまりにならねばならない。一かたまりとなると言うことは、図15aに従って連結されたパケットは、1つのチェインで連なっていなければならないという意味である。長方形のパケットのこの具体例の連結と、一かたまりの条件は、又、バーコードタイプの機械読み取り可能な要素 アドレス/データ パケットの全ての要素の全てが、平行に並んでいるという結果となるということは注目すべきことである。以上議論した様に、他の具体例では、アドレス/データ パケットは分離か、他の構成で配置されてもよい、がそれはパケットコードの全てのパケットをアクセスするための配置の必要性が、この分野で知識のある人にとって有益な技術の範囲内にある適切な状態でアドレスされればである。例えば、図15bは連結ゾーン配置の表示であるが、それによりパケットコード内では、読み取りと解読の処理パケットAは、パケットAを囲む所定の大きさの連結ゾーンA’内で少なくとも一部が、その中に入る全ての他のパケットに連結するものと考えられる。この様に図15Cに関して、この具体例では、アドレス/データ パケット BとCは、パケットAに”連結”されていて、そしてパケットコードの一部として解読されるが、それはパケットAを含んでいるが、それは、それらは一部パケットAと関連して連結ゾーンA’内に入ってしまうからである。
以前の記述と同じであるが、パケットはランダムに位置して図16と図17で示される様なパケットコード構成を可能にしてよい。このことは、パケットコードを直接望みの情報をオブザーバーの人に連絡させることが可能となる。例えば、船積みの送り状データは、図16”I”の中に取り入れることができ、そして適切な技術データは、図17”T”構成の中に使われる。用いられているシステムの進歩の注意でもって、受領者は、この様に特別のパケットコードの一般的内容の通知を受ける。この構成の柔軟性は、他の分野、商標、宣伝、制限区域等で利用される。従来の2−Dバーコードタイプは、これらの柔軟性はない。
発明の現在の具体例を記述したが、この分野に詳しい人は、発明から離れないで他の改良品を作れることを認識していると思われるが、クレイムの中で全ての改良品や変形は、この発明内にあることを強調している。

Claims (9)

  1. 一連のデータが複数の機械読み取り可能なパケットに記号化されたパケットコードを形成する方法であって、
    (a)上記の一連のデータを多数のデータユニットに分配するステップと、
    (b)各々が、上記データユニットの一つを表すデータ部と、上記一連のデータ内における上記データユニットの位置を特定するアドレス部とを有する複数のアドレス/データ パケットを形成するステップと、
    を含み、前記アドレス部が上記一連のデータ内における上記データユニットの位置を特定することによって、上記複数のアドレス/データ パケットが読み取られ解読される順序とは無関係に前記一連のデータ内における適切な位置に該データユニットを再配置することが可能にされ、
    (c)少なくとも1つの指示パケットを形成するステップをさらに含み、前記指示パケットは、(i)前記パケットコードに含まれるアドレス/データ パケットの全部の数と、(ii)エラー訂正プロトコル及び(iii)データ圧縮プロトコルについての情報を表すデータ部分を有することを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載のパケットコードを形成する方法であって、上記機械読み取り可能パケットの各々が、異なる反射性の一連の要素を含む一次元バーコードの基本形をもつことを特徴とする方法。
  3. 請求項1に記載のパケットコードを形成する方法であって、
    (d)上記アドレス/データ パケットの複数個を、少なくとも2つのパケットが第1の方向に延びる行に含まれ、少なくとも2つのパケットが上記第1の方向に対して垂直な第2の方向に延びる列に含まれる形態で配列するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  4. 請求頑3に記載のパケットコードを形成する方法であって、
    上記ステップ(d)は、上記アドレス/データ パケットの複数個を、
    (i)ランダムな順序、及び
    (ii)所定の順次的ではない順序
    の1つで配置することからなることを特徴とする方法。
  5. 請求項3に記載のパケットコードを形成する方法であって、
    上記ステップ(d)は、上記アドレス/データ パケットの複数個を、
    (i)長方形の形状、及び
    (ii)所定の非長方形形状
    の1つで配置することからなることを特徴とする方法。
  6. 請求項1に記載のパケットコードを形成する方法であって、
    (d)上記アドレス/データ パケットの複数個を、各パケットが少なくとも部分的には少なくとも1つの他のパケットとの間の接続区域内にあるように配置するステップを更に含むことを特徴とする方法。
  7. 請求項1に記載のパケットコードを形成する方法であって、
    (d)光学的走査技術による上記のパケットコードの読み取りを可能にする媒体に上記アドレス/データ パケットを記録する
    ステップを更に含むことを特徴とする方法。
  8. 請求項1に記載のパケットコードを形成する方法であって、上記機械読み取り可能なパケットの各々は、32のモジュールから構成された一連の反射要素を含む一次元バーコードの基本形をもっており、
    前記ステップ(b)は、各々が16のモジュールアドレス部と16のモジュールデータ部を含むアドレス/データ パケットを形成することからなることを特徴とする方法。
  9. 請求項1に記載のパケットコードを形成する方法であって、
    上記ステップ(d)は、上記指示パケットの各々を、32のモジュールからなる一連の反射素子を含む様に形成するものであることを特徴とする方法。
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