JP3778095B2 - 変位測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種機器の振動や位置変化、速度などを光学的に測定する変位測定装置に関し、特に測定精度を改善した変位測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
出願人は特願2000―055857号明細書において、各種機器の微少な動きや振動などを光学的に高精度で測定することができる変位測定装置の発明を提案した。以下にこの発明の概要を説明する。
【0003】
図4は変位測定装置の構成図である。図4において、測定対象4には照明系5から赤外光などの照明が照射される。測定対象4からの反射光は結像光学系6によって集められ、画像センサ部7に結像する。
【0004】
画像センサ部7には多数の画素(画像素子)を1次元状に並べたCCDリニアイメージセンサを用いる。この画像センサ部7にはクロック発生部8からクロック信号が入力され、各画素の出力信号が順番に読み出される。この出力信号はA/D変換器9でデジタル信号に変換され、信号処理部10に出力される。
【0005】
基準画像記憶部13には基準状態における画像センサ部7の出力信号、すなわち画像データが格納される。同様にして、測定画像記憶部14には測定状態の画像データが格納される。
【0006】
信号処理部10は基準画像記憶部13と測定画像記憶部14に格納された画像データを比較して変位を演算し、表示器12に表示する。また、この変位データをD/A変換器11でアナログ信号に変換し、外部に出力する。
【0007】
次に、図5に基づいて変位を求める手順を説明する。なお、画像センサ部7はCCDリニアイメージセンサであり、N個の画像素子が1次元状に並んでいるものとする。
【0008】
図5上段は基準画像記憶部13に格納された基準画像の画像データ、下段は測定画像記憶部14に格納された測定画像の画像データである。また、各々の図において縦軸は各画素の出力値、横軸は各々の画素の位置を表す。例えば位置mの出力値は(m+1)番目の画素の出力である。
【0009】
図5上段の図において、位置mから位置(m+M−1)までの範囲は基準画像範囲である。この範囲はM個の画素データで構成されてる。信号処理部10はこの基準画像範囲の画像パターンと類似のパターンを下段の測定画像の画像データから検索する。検索には最短距離法や相互相関法などのパターンマッチング演算を用いる。
【0010】
図5では、測定画像上で基準画像からx画素ずれた位置に基準画像範囲と類似の画像パターンが検出されたことを表している。この画像のずれ量xから下式(1)によって変位量Xが演算できる。
X=A・x ・・・・・・・・・ (1)
Aは光学系の光学倍率などによって決まる比例定数である。
【0011】
また、前回の変位量をX’、今回の変位量をX、サンプリング周期をTとすると、下式(2)によって速度Vを演算することができる。
V=(X−X’)/T ・・・・・・・・・ (2)
【0012】
測定の形態にはアブソリュート測定とインクリメンタル測定の2種類がある。アブソリュート測定は画面内で測定対象がどう動くかを測定するものであり、インクリメンタル測定は測定対象が画面をはみ出した場合に変位を積算して測定するものである。
【0013】
アブソリュート測定では基準画像記憶部13の画像データは同じものを用いる。それに対してインクリメンタル測定では予め画素のずれ量の範囲を定めておき、ずれ量がこの範囲を越えると測定画像記憶部14に格納された画像データで基準画像記憶部13の内容および基準画像位置を更新して測定を行うようにする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような変位測定装置には、次のような課題があった。
【0015】
第1に、直線性は光学系の収差に起因する画像の歪み、画像センサ部7の画素ピッチの不均一性や画素毎の感度のばらつき、および照明の不均一性に起因する光量分布による画像の変形などによって悪化する。そのため、誤差が増大してしまうという課題があった。
【0016】
第2に、インクリメンタル測定では誤差の積算による測定精度の低下が発生する。インクリメンタル測定は測定が終了した測定画像を次の測定の基準画像とするものであるので、ある測定の演算結果に誤差が含まれているとその誤差は以降の測定にも含まれてしまい、誤差が積算されて増大してしまうという課題があった。
【0017】
測定対象が静止している場合であっても、演算結果には多少のばらつきが存在する。変位積算時の演算結果がばらつき分布の平均値に近いと誤差は小さく、また積算時に相互にキャンセルされて誤差は増大しない。しかしながら、演算結果がばらつき分布の端にあるとキャンセルされず、誤差が増大してしまうという課題もあった。
【0018】
従って本発明が解決しようとする課題は、光学系の収差に起因する画像の歪み、画像センサ部の画素ピッチの不均一性や画素毎の感度のばらつき、および照明の不均一性に起因する光量分布による画像の変形などによって悪化する直線性を改善することができる変位測定装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
測定対象物の測定画像から基準画像に類似する部分を検索して、前記測定画像と前記基準画像とのずれ量を求め、このずれ量から前記測定対象物の変位量を測定する変位測定装置において、
前記基準画像の画像データが格納される基準画像記憶部と、
前記測定物の測定画像の画像データが格納される測定画像記憶部と、
前記基準画像と前記測定画像とをパターンマッチング演算により比較して前記ずれ量を計算する信号処理部と、
を有し、
前記ずれ量から前記変位量を求める光学倍率係数を前記ずれ量の関数とし、この光学倍率係数の関数を用いて前記ずれ量から前記変位量を算出するようにしたものである。
種々の要因による誤差を補正できる。
【0020】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、光学倍率係数の関数値を格納したLUT(Look Up Table)を用いてずれ量から変位量を算出するようにしたものである。複雑な関数を実現できる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下に、図に基づいて本発明を詳細に説明する。
図1は本発明に係る変位測定装置の一実施例を示す構成図である。なお、図4と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。この実施例はインクリメンタル測定を改良したものである。図1において、1は基準画像候補記憶部であり、基準画像記憶部13を更新する画像データの候補が格納される。
【0029】
この実施例では、インクリメンタル測定時に測定画像記憶部14に格納されている測定済みの画像データで基準画像記憶部13をすぐに更新しないで、一旦基準画像候補記憶部1に格納する。そして、基準画像候補と基準画像との距離に相当する量を複数回求め、これらの平均的な値を採用することによりインクリメンタル時の誤差を減少させるようにするものである。
【0030】
図2は本発明に係る変位測定装置の一実施例の動作を示すフローチャートである。図2において、最初に基準画像を切り替えるための準備条件および基準画像更新条件を設定する。前述したように、この実施例では測定済みの画像データをすぐに基準画像としないで、所定の条件を満たした後に更新するようにする。ここでは、そのための条件を設定する。
【0031】
次に、基準状態の画像である基準画像を基準画像記憶部13に格納し、基準画像の位置X0を0に初期化する。このときに基準画像の範囲も設定する。ここまでが準備段階であり、これ以降が測定段階になる。
【0032】
まず、測定画像を測定画像記憶部14に格納する。次に、上で設定した基準画像の基準画像範囲の部分と測定画像を比較して、基準画像と測定画像のずれ量xを計算する。この比較は両者の画像データのパターンマッチングを取ることにより行う。
【0033】
次に、光学倍率関数A(x)を用いて、下記(3)式から変位量Xを計算する。
X=A(x)+X0 ・・・・・・・・ (3)
この(3)式は前記(1)式とほぼ同じであるが、前記(1)式のAは定数であるのに対して、この(3)式の光学倍率関数A(x)はずれ量xの関数である。この光学倍率関数A(x)については後述する。
【0034】
次に、前記(2)式によってサンプリング周期Tから速度Vを計算する。そして、今回の変位量Xを前回の変位量X’に代入して、表示器12に計算結果を表示し、またD/A変換器11でアナログ信号に変換して外部に出力する。
【0035】
次に、最初に設定した基準画像切り替え準備条件を満たしているかを調べ、満たしていない(FALSE)と測定終了であるかをチェックして、測定終了でないと次のサンプリング周期の測定画像を測定画像記憶部14に格納して同じ動作を繰り返す。
【0036】
基準画像切り替え条件を満たしている(TRUE)と、2回以上連続してTRUEになっているかをチェックし、なっていない(FALSE)と測定画像記憶部14の内容を基準画像候補記憶部1に格納する。すなわち、最初に基準画像切り替え準備条件を満たしたときのみ格納する。
【0037】
そして、基準画像位置と基準画像候補位置との距離に相当する量をΔk、今回の変位量XをΔ0とする。そして、基準画像更新条件が成立しているかを判断する。
【0038】
2回以上連続してTRUEになる(TRUE)と、測定画像と基準画像候補の基準区間部分を比較してこれらのずれ量yを計算し、光学倍率関数A(x)を用いて基準画像候補を取得した時点からの変位量Yを計算する。すなわち、Y=A(y)とする。そして、前記(3)式で求めたXとこのYの差をΔkとし、基準画像更新条件が成立しているかどうかを判断する。
【0039】
基準画像更新条件が成立している(TRUE)と、基準画像候補記憶部1の内容を基準画像記憶部13に格納する。すなわち、基準画像候補を基準画像とする。そして、求めたΔ0とΔk(k=1・・・・)の値から平均的なΔを求めて、基準画像の位置X0にこのΔを加算した値を新しい基準画像の位置とする。
【0040】
この処理が終了した後、および基準画像更新条件が成立していない(FALSE)場合または基準画像切り替え準備条件が成立していない(FALSE)場合は測定終了かを判定し、測定終了でないと新たな測定画像を測定画像記憶部14に格納して、前述した処理を繰り返す。
【0041】
図2の基準画像切り替え条件としては、例えば基準画像からのずれ量の範囲をフルスパンの60%と決めておき、計算で求めたずれ量がこのずれ量の範囲を越えているかどうかを条件とする。この条件が成立すると新しい基準画像の候補となる画像を基準画像候補記憶部1に格納し、基準画像候補と基準画像の距離Δkを複数回求めるようにする。
【0042】
また、基準画像更新条件としては、例えば基準画像からのずれ量の範囲をフルスパンの80%とし、計算で求めたずれ量がこの範囲を越えたかどうかを条件とする。この条件が満たされると基準画像を変更し、基準画像候補と基準画像の距離Δkの平均的な値を基準座標位置X0に加算して新しい基準座標位置とする。
【0043】
基準画像更新条件としては、基準画像候補と基準画像との距離Δkを求める回数の上限を設定し、この上限を越えたときに基準画像更新条件が満たされたとしてもよい。その他種々の条件が考えられる。また、Δkの平均的な値を求める手順としては、単なる平均値を計算してもよく、また最頻値や中央値(メディアン)を採用してもよい。
【0044】
次に、図3に基づいてこの実施例の動作を詳しく説明する。図3(A)〜(F)は画像データを表した図であり、縦軸は各画素の出力値、横軸はその位置を表す。図3(A)は基準画像を示したものであり、太線2は基準画像の範囲である。この基準画像2のずれ量x0=0、変位量X0は0である。
【0045】
同図(B)は測定画像を表した図である。21は基準画像2とマッチした部分を表す。ずれ量はx1であり、変位量X1はA(x1)+X0となる。なお、A(x)は光学倍率関数である。このずれ量x1は基準画像切り替え準備条件を満足していないので、何もしないで次の測定を実行する。
【0046】
同図(C)の22は基準画像2にマッチした部分を表す。ずれ量はxnであり、変位量XnはA(xn)+X0となる。このずれ量xnは基準画像切り替え準備条件を満足しているので、新しい基準画像の候補3を設定する。また、基準画像と基準画像候補の距離に相当する量Δ0=Xnと置く。
【0047】
同図(D)23は基準画像2とマッチした部分、31は新基準画像候補3とマッチした部分である。基準画像2とのずれ量はxn+1であり、変位Xn+1=A(xn+1)+X0になる。また、新基準画像候補3とのずれ量はy1であり、(C)を基準とした変位Y1=A(y1)になる。また、
Δ1=Xn+1−Y1=A(xn+1)+X0−A(y1)
である。
【0048】
同図(E)の24は基準画像2にマッチした部分でありずれ量はxn+m、32は新基準画像候補3にマッチした部分であり、ずれ量はymである。従って、変位Xn+m=A(xn+m)+X0、変位Ym=A(ym)になる。また、
Δm=Xn+m−Ym=A(xn+m)+X0−A(ym)
である。
【0049】
この値は基準画像更新条件を満たすので、基準画像2を新基準画像候補3で更新する。また、Δとして今まで求めたΔkの単純平均を採用して、
とし、X0にこのΔを加算して新しいX0とする。すなわち、X0=X0+Δとする。
【0050】
同図(F)の33はこの新しい基準画像とマッチした部分である。このときのずれ量はxn+m+1であり、変位Xn+m+1=A(xn+m+1)+X0になる。基準画像が更新された直後なので基準画像切り替え準備条件は成立しない。以降、この動作を継続する。
【0051】
このように、基準画像切り替え準備条件が成立すると基準画像候補を選定して基準画像候補記憶部1に格納して、この基準画像候補と基準画像との変位量Δkを求めていき、基準画像更新条件が成立すると基準画像候補を基準画像とし、変位量Δkの平均的な値を前基準画像の位置X0に加算して新たな基準画像の位置とするようにする。
【0052】
なお、従来例ではずれ量から変位を求める光学倍率係数は定数としたが、この発明では任意の関数とした。これによって光学系の収差、画素ピッチの不均一、照明の不均一などによる誤差を補正できる。この光学倍率関数は予め使用するレンズなどについて校正を行って求め、LUT(Look Up Table)あるいは関数などの形でデータを用意しておくようにする。
【0053】
【発明の効果】
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、次の効果が期待できる。 請求項1記載の発明によれば、測定対象物4の測定画像から基準画像に類似する部分を検索して、前記測定画像と前記基準画像とのずれ量を求め、このずれ量から測定対象物4の変位量を測定する変位測定装置において、ずれ量から変位量を求める光学倍率係数をずれ量の関数とし、この光学倍率係数の関数を用いてずれ量から変位量を算出するようにした。
【0054】
多項式関数を始め、複雑な関数を設定できるので、光学系の収差などによる画像の歪み、画像センサ部の画素ピッチや感度のばらつき、照明の不均一性などによるずれ量と変位量との間の直線性の低下を補償でき、測定精度が向上するという効果がある。
【0055】
特に光学系として周辺部での画像の歪みが大きいレンズを使用したときに効果が大きい。また、歪みが大きい安価なレンズを使用できるという効果もある。さらに、アブソリュート測定、インクリメンタル測定のいずれにも適用できるという効果もある。
【0056】
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明において、光学倍率係数の関数値を格納したLUT(Look Up Table)を用いてずれ量から変位量を算出するようにした。複雑な関数や多項式などで表すことができない関数でも簡単に設定することが出来るので、測定精度が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の一実施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の動作を説明するための特性図である。
【図4】従来の変位測定装置の構成図である。
【図5】変位測定装置の動作を説明するための特性図である。
【符号の説明】
1 基準画像候補記憶部
2 基準画像
21,22,23,24 基準画像とマッチした部分
3 基準画像候補
31,32,33 基準画像候補とマッチした部分
4 測定対象物
5 照明系
7 画像センサ部
10 信号処理部
13 基準画像記憶部
14 測定画像記憶部
Claims (2)
- 測定対象物の測定画像から基準画像に類似する部分を検索して、前記測定画像と前記基準画像とのずれ量を求め、このずれ量から前記測定対象物の変位量を測定する変位測定装置において、
前記基準画像の画像データが格納される基準画像記憶部と、
前記測定物の測定画像の画像データが格納される測定画像記憶部と、
前記基準画像と前記測定画像とをパターンマッチング演算により比較して前記ずれ量を計算する信号処理部と、
を有し、
前記ずれ量から前記変位量を求める光学倍率係数を前記ずれ量の関数とし、この光学倍率係数の関数を用いて前記ずれ量から前記変位量を算出するようにしたことを特徴とする変位測定装置。 - 前記変位測定装置は前記光学倍率係数の関数値を格納したLUT(Look Up Table)を具備し、前記ずれ量から前記変位量を算出する際に、このLUTを参照するようにしたことを特徴とする請求項1記載の変位測定装置。
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