JPH09105615A - 三次元計測方法および表示方法、ならびに三次元計測装置 - Google Patents

三次元計測方法および表示方法、ならびに三次元計測装置

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JPH09105615A
JPH09105615A JP7264119A JP26411995A JPH09105615A JP H09105615 A JPH09105615 A JP H09105615A JP 7264119 A JP7264119 A JP 7264119A JP 26411995 A JP26411995 A JP 26411995A JP H09105615 A JPH09105615 A JP H09105615A
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正浩 堀江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料の表面形状を正確に計測することができ
る三次元計測方法および装置を提供する。 【解決手段】 試料が高さ方向に移動しながら、高さ方
向において互いに異なる複数の高さ位置で共焦点画像F
j(ただし、j=1,2,…,n)がそれぞれ撮像され
る。これらの共焦点画像Fjに基づき、画素(x,y)
ごとに高さ方向において光量が極大となるピーク高さ位
置P(x,y,L)が求められ、さらに画素(x,y)
ごとに、ピーク高さ位置P(x,y,L)のうち最も高
い位置P(x,y,0)が当該画素(x,y)に対応す
る試料の表面情報として選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、試料の高さ方向
において互いに異なる複数の高さ位置で複数の画素より
なる水平面の共焦点画像をそれぞれ撮像し、これら複数
の共焦点画像に基づき前記試料の表面情報を求める三次
元計測方法および装置に関する。また、この発明は、上
記三次元計測方法により求められた表面情報などに基づ
き試料の表面形状などを表示する三次元表示方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体装置や液晶装置の製造に関
する技術分野では、デバイス(装置)の微細化や製造工
程の複雑化に伴い、基板表面の三次元構造を観察した
り、測定したいというニーズが高まっている。これは、
三次元的にデバイス観察を行うことで、製造プロセスの
把握がより容易になるとともに、デバイスに生じる欠陥
の種類や発生原因を突き止めることができる等の理由か
らである。また、バイオテクノロジに関する技術分野に
おいても、細胞や分子の三次元構造に対する関心の高ま
りにつれて、当該三次元構造を観察したり、測定したい
というニーズが高くなっている。
【0003】このようなニーズに対応するべく、従来よ
り、共焦点の原理を利用した共焦点顕微鏡が提案されて
いる。例えば、特開平6−308390号公報に記載さ
れた共焦点顕微鏡は、試料を高さ方向に移動させなが
ら、その高さ方向において互いに異なる複数の高さ位置
で水平面の共焦点画像をそれぞれ撮像する構成を有して
いる。そして、画素ごとに光量が最大となる光軸位置、
つまり高さ方向における高さ位置を求め、これを試料表
面を表す表面情報としている。
【0004】また、このようにして試料の三次元計測を
行うとともに、この計測により求められた表面情報に基
づき、CRTなどの表示部に当該試料の表面形状を表示
し、オペレータなどの観察に供している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の三次
元計測においては、上記のように光量が最大となる高さ
位置が試料表面であるという判断基準に基づいて試料の
表面を特定しているが、試料によっては当該判断基準を
適用することができない場合がある。例えば、半導体デ
バイスに代表されるように基板の表面に複数の膜が形成
された試料では、複数の光量ピークが現れ、それらの光
量ピークのうち光量が最大となる光量ピークが常に表面
に対応するというわけではなく、膜の透明度や干渉によ
って異なる場合がある。このため、真の試料表面に対応
する光量ピークでの光量が他の光量ピークでの光量より
小さくなると、計測結果が誤ったものとなってしまう。
このように、従来より知られている共焦点顕微鏡を用い
た試料の三次元計測では、基板上の膜種や膜厚などに応
じて計測結果が異なり、正確な試料表面の計測を行うこ
とができないという問題があった。
【0006】また、上記のように従来の三次元計測方法
では、試料の表面情報を正確に求めることができないた
め、試料の表面形状を正確に表示することができなかっ
た。
【0007】さらに、従来においては、試料の表面形状
を計測する技術については開示されているものの、試料
の内部構造、特に断面形状を計測し、表示する技術につ
いては提案されていない。ここで、試料の断面形状に関
する情報、つまり断面情報を求めることができ、それを
表示することができれば、試料内部の欠陥や層構造など
を容易に知ることができ、有益である。
【0008】そこで、この発明は、上記課題を解決する
ためになされたもので、試料の表面形状を正確に計測す
ることができる三次元計測方法および装置を提供するこ
とを第1の目的とする。
【0009】また、この発明は、試料の表面形状を正確
に表示することができる三次元表示方法を提供すること
を第2の目的とする。
【0010】さらに、この発明は、上記第2の目的に加
えて、試料の断面形状を表示することができる三次元表
示方法を提供することを第3の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、試料
の高さ方向において互いに異なる複数の高さ位置で複数
の画素よりなる水平面の共焦点画像をそれぞれ撮像し、
これら複数の共焦点画像に基づき前記試料の表面情報を
求める三次元計測方法であって、上記第1の目的を達成
するため、前記複数の共焦点画像に基づき、各画素ごと
に前記高さ方向において光量が極大となるピーク高さ位
置を求める工程と、各画素ごとに、前記ピーク高さ位置
のうち最も高い位置を当該画素に対応する試料の表面情
報として選択する工程と、を備えている。
【0012】請求項2の発明は、上記第2の目的を達成
するため、請求項1の三次元計測方法により求められた
表面情報に基づき、各画素に対応して試料表面を示す印
を付して試料の表面形状を表示する。
【0013】請求項3の発明は、上記第3の目的を達成
するため、請求項1の三次元計測方法により求められた
前記ピーク高さ位置のうち前記表面情報を除いた位置を
試料の内部情報とし、試料内部を示す印を付して前記試
料の断面形状をさらに表示する。
【0014】請求項4の発明は、上記第1の目的を達成
するため、試料の高さ方向において互いに異なる複数の
高さ位置で複数の画素よりなる水平面の共焦点画像をそ
れぞれ撮像する撮像手段と、前記複数の共焦点画像に基
づき、各画素ごとに前記高さ方向において光量が極大と
なるピーク高さ位置を求めるピーク位置検出手段と、各
画素ごとに、前記ピーク高さ位置のうち最も高い位置を
当該画素に対応する試料の表面情報として選択する表面
情報決定手段と、を備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、この発明にかかる三次元
計測装置の一実施形態を示す図である。この三次元計測
装置では、顕微鏡ステージ11が高さ方向Zに移動自在
に設けられるとともに、装置全体を制御する制御部20
からの信号に応じて駆動するモータ12と連結されてい
る。したがって、顕微鏡ステージ11の上面に試料OB
を載置した後モータ12を適当に制御することで、試料
OBを高さ方向Zの任意の高さ位置に位置決めすること
ができる。このように、この実施形態では、顕微鏡ステ
ージ11とモータ12とで、試料OBを高さ方向Zにお
いて互いに異なる複数の高さ位置に位置決めする移動手
段が構成されている。
【0016】また、顕微鏡ステージ11の上方位置にお
いて、試料OBの共焦点画像を撮像するための撮像ユニ
ット30が配置されている。この撮像ユニット30は、
キセノンランプなどの光源31と、共焦点用光スキャナ
32と、対物レンズ33と、CCDカメラ34とで備え
ており、上記のようにして所定の高さ位置に位置決めさ
れた試料OBの水平面XYの共焦点画像をCCDカメラ
34で撮像し、当該画像に関連するアナログ画像信号を
制御部20のビデオキャプチャ21に与える。
【0017】制御部20では、ビデオキャプチャ21に
与えられたアナログ画像信号がディジタル信号に変換さ
れ、後で詳述する三次元計測処理のためにCPU22に
与える。このCPU22は図示を省略する入出力ポート
を介してモータ12と接続されており、モータ12を制
御して試料OBを高さ方向Zに互いに異なる高さ位置に
位置決めしながら各高さ位置での水平面XYの共焦点画
像を得るとともに、これら複数の共焦点画像に基づき後
で詳説する三次元計測処理を実行して試料OBの表面を
表す表面情報や内部構造を示す内部情報を求める。この
ように本実施形態では、制御部20が試料OBの表面情
報を決定するピーク位置検出手段および表面情報決定手
段として機能する。また、CPU22は入出力ポートを
介して表示モニタ40と接続されており、求められた表
面情報や内部情報に基づき試料OBの表面形状や断面形
状を表示モニタ40上に表示する。なお、同図における
符号23は画像データ等を一時的に記憶したり、後述の
三次元計測処理を実行するためのプログラムなどを記憶
するメモリである。
【0018】なお、この実施形態では、撮像ユニット3
0を固定し、顕微鏡ステージ11を高さ方向Zに移動さ
せているが、顕微鏡ステージ11を固定しておき、撮像
ユニット30、あるいは対物レンズ33を高さ方向Zに
移動させる形態であっても、試料OBの共焦点画像を異
なる高さ位置で複数得ることができる。
【0019】図2および図3は上記のように構成された
三次元計測装置の動作を示すフローチャートである。
【0020】まず、オペレータが制御部20に設けられ
たキーボード(図示省略)を介してステージの下限高さ
Zl、上限高さZhおよび取り込み画像枚数n(n>2)
を入力する(ステップS1)。ここで、「取り込み画像
枚数n」とは、顕微鏡ステージ11を何段階に位置決め
しながら各高さ位置で試料OBの共焦点画像を撮像する
かを示す値である。
【0021】そして、ステップS1で与えられた値を次
式、 ΔZ=(Zh−Zl)/(n−1) に代入してステージ移動ピッチΔZを演算し、メモリ2
3に記憶する(ステップS2)。
【0022】それに続いて、制御部20からモータ12
に駆動指令信号を与えて、顕微鏡ステージ11を下限高
さZl(高さ位置D(1))に位置決めする(図4
(a))とともに、カウント値jを「1」に初期化する
(ステップS3)。このカウント値jは顕微鏡ステージ
11の高さ位置に関連するものであり、「1」から
「n」までの整数値をとる。
【0023】次に、ステップS4〜S7をn回実行して
顕微鏡ステージ11を下限高さZlから上限高さZhの範
囲内で互いに異なる高さ位置に位置決めしながら、各高
さ位置で水平面XYの共焦点画像Fjを撮像し、メモリ
23に記憶する。すなわち、ステップS4で試料OBの
相対高さ位置D(j)を次式、 D(j)=Zh−Zl−ΔZ×(j−1) にしたがって演算する。また、ステップS5で、その高
さ位置D(j)での共焦点画像Fjを撮像し、メモリ2
3に格納する。このことを概念的に示したのが、図5で
あり、例えば下限高さ位置D(1)では共焦点画像F1
が、また高さ位置D(2)では共焦点画像F2が、さら
に上限高さ位置D(n)では共焦点画像Fnがそれぞれ
撮像され、メモリ23に格納される。そして、ステップ
S6で画像取り込みをn回実行したかどうかを判別す
る。このステップS6で「No」と判断される間、ステ
ップS7で顕微鏡ステージ11をステージ移動ピッチΔ
Zだけ上昇させるとともに、カウント値jを「1」だけ
インクリメントする。一方、ステップS6で「Yes」
と判別されると、ステップS4〜S7の処理ループを抜
け出し、ステップS8に進む。
【0024】ステップS8では、共焦点画像を構成する
複数の画素のX,Y座標をそれぞれ示すカウンタ値x,
yを「1」,「1」に初期化する。
【0025】そして、ステップS9でカウント値Lを
「0」に初期化するとともに、カウント値jを「2」に
初期化する。ここで、カウント値Lは、当該画素(x,
y)での光量の極大ピークが試料OBの表面に関連する
ものであるか、試料OBの内部構造に関連するものであ
るかを示す値であり、L=0での極大ピークが試料OB
の表面を示す一方、L≧1での極大ピークが試料OBの
内部構造を示す。なお、その理由については、後で詳説
する。
【0026】次のステップS10では、次の不等式、 Fj(x,y)−Fj+1(x,y)>0、かつ Fj(x,y)−Fj-1(x,y)>0、 が満足されているかどうかを判別する。すなわち、共焦
点画像Fj-1,Fj,Fj+1の画素(x,y)での光量を
比較し、カウンタ値j(高さ位置D(j))で光量の極
大ピークが存在するかどうかを判別する。
【0027】このステップS10で「Yes」と判別さ
れると、画素(x,y)に関しては、共焦点画像Fjが
極大ピークであることがわかる。そこで、このときの高
さ位置D(j)をピーク高さ位置P(x,y,L)と
し、メモリ23に記憶するとともに、カウント値Lを
「1」だけインクリメントし(ステップS11)、次の
ステップS12に進む。一方、ステップS10で「N
o」と判別された時には、ステップS11を実行せず、
直接ステップS12に進む。
【0028】このステップS12ではカウンタ値jが値
(n−1)よりも小さいかどうかを判別する。そして、
ステップS12で「Yes」と判別されると、ステップ
S13でカウンタ値jが「1」だけインクリメントさ
れ、ステップS10に戻る。この処理ループ(ステップ
S10〜S13)をステップS12で「No」と判別さ
れるまで繰り返した場合の動作を図4と図6を参照しつ
つ具体的モデルを挙げて説明する。
【0029】ここでは、図4に示すように、試料OBの
内部に層境界面が存在する場合について説明する。この
ような試料OBを下限高さZlからステージ移動ピッチ
ΔZで徐々に上昇させていくと、やがて高さ位置D
(p)で画素(x1,y1)に対応する試料OBの表面が
焦点位置に位置決めされ(図4(b))、当該画素(x
1,y1)では高さ位置D(p)での光量がその上下高さ
位置D(p−1),D(p+1)での光量よりも大きく
なり、その結果ステップS10で「Yes」と判別され
る。ただし、pは2<p<nである。そのため、ステッ
プS11でピーク高さ位置P(x1,y1,0)として高
さ位置D(p)が与えられる。そして、さらに、顕微鏡
ステージ11を上昇させていくと、図4(c)に示すよ
うに、高さ位置D(p+q)で試料OBの内部に形成さ
れた層境界面が焦点位置に位置決めされることとなり、
上記と同様に、当該画素(x1,y1)では高さ位置D
(p+q)での光量がその上下高さ位置D(p+q−
1),D(p+q+1)での光量よりも大きくなり、そ
の結果ステップS10で「Yes」と判別され、ステッ
プS11でピーク高さ位置P(x1,y1,1)として高
さ位置D(p+q)が与えられる。このように、この実
施形態では、試料OBを徐々に上昇させながら光量が極
大となるピーク高さ位置を求めるようにしているので、
最初に現れる光量のピーク高さ位置P(x1,y1,0)
が試料OBの表面の高さ位置を示すこととなる。したが
って、上記のように1つに画素(x1,y1)に複数のピ
ーク高さ位置P(x1,y1,0)、(x1,y1,1)が
存在したとしても、試料OBの表面に該当するピーク高
さ位置P(x1,y1,0)を的確に、しかも簡単に特定
することができる。なお、それ以外のピーク高さ位置P
(x1,y1,1)は試料OBの内部構造、この具体的モ
デルでは層境界面に関連する。
【0030】再度、図3に戻って説明を続ける。ステッ
プS12で「No」と判別される、つまり当該画素
(x,y)について光量の極大ピークの検出が完了する
と、ステップS10〜S13の処理ループを抜け出し、
ステップS14を実行する。
【0031】このステップS14では、当該画素(x,
y)でのピーク数PN(x,y)にカウント値Lの最終
値を与える。
【0032】そして、ステップS15で、x=xmaxか
つy=ymaxが満足されているかどうか、つまりすべて
の画素(x,y)について上記ステップS9〜S14の
一連の処理(ピーク判定処理)を実行したかどうかを判
別し、このステップS15での判別の結果が「No」の
間、ステップS16で座標値x,yを適当に設定するこ
とで対象画素をずらした後、上記ピーク判定処理を繰り
返す。こうして、すべての画素(x,y)について試料
OBの表面位置を表すピーク高さ位置P(x,y,0)
と内部構造を示すピーク高さ位置P(x,y,1),
(x,y,2),…を求める。
【0033】以上のように、試料OBを高さ方向Zに移
動させながら、高さ方向Zにおいて互いに異なる複数の
高さ位置D(j)で水平面XYの共焦点画像F1,F2,
…,Fnをそれぞれ撮像し、これらの共焦点画像F1,
F2,…,Fnに基づき、各画素(x,y)ごとに高さ
方向Zにおいて光量が極大となるピーク高さ位置P
(x,y,L)を求め、最も高い位置、つまりピーク高
さ位置P(x,y,0)を当該画素(x,y)に対応す
る試料OBの表面情報としている。したがって、各画素
(x,y)において光量の極大ピークが複数存在したと
しても、的確に、しかも簡易に試料OBの表面の高さ位
置を求めることができ、その結果、試料OBの表面形状
を正確に計測することができる。また、上記のようにし
て求まった複数のピーク高さ位置P(x、y、L)のう
ち試料OBの表面情報に相当するピーク高さ位置P
(x,y、0)以外のものは試料OBの内部構造に関連
する内部情報であり、これにより試料OBの断面形状を
理解することができる。
【0034】ところで、この三次元計測装置は、単に試
料OBの表面情報や内部情報を求めて試料OBの三次元
計測を行うだけでなく、ステップS20を実行して試料
OBの表面形状を表示モニタ40上に表示するととも
に、ステップS30を実行して試料OBの断面形状を表
示モニタ40上で表面形状と重ね併せて表示する。
【0035】図7は、試料の表面形状を表示する処理を
示すフローチャートである。ここでは、まずステップS
21で画素のX,Y座標をそれぞれ示すカウンタ値x,
yを「1」,「1」に初期化する。そして、ステップS
14において与えれた画素(x,y)でのピーク数PN
(x,y)が「0」であるかどうかを判別する(ステッ
プS22)。
【0036】このステップS22で、「No」、つまり
ピーク数PN(x,y)が「1」以上であると判別され
ると、当該画素(x,y)に対応するピーク高さ位置P
(x、y、L)のうち最初、つまり表面を表すピーク高
さ位置P(x,y,0)を表面高さデータH(x,y)
に与える(ステップS23)。一方、ステップS22で
「Yes」、つまりピーク数PN(x,y)が「0」で
あると判別された場合には、表面高さデータH(x,
y)として「0」を設定する(ステップS24)。
【0037】続いて、ステップS25で、上記ステップ
S22〜S24の一連の処理(表面高さ設定処理)が全
画素について行われたどうかを判別し、全画素について
表面高さ設定処理が実行されていない間は、対象画素を
適当にずらし(ステップS26)、ステップS22〜S
24の表面高さ設定処理を実行する。
【0038】ステップS25で全画素について表面高さ
設定処理を実行したと判別したときには、上記のように
して得られた表面高さデータH(x,y)に基づき各画
素に対応して試料表面を表す印を付すことで表示モニタ
40上に試料OBの表面形状を表示する。こうして表示
モニタ40に描かれた表面形状の一例を図8に参考例と
して示す。
【0039】このように、この実施形態では、単に試料
OBの表面情報、つまりピーク高さ位置P(x,y,
0)を求めて試料OBの三次元計測を行うのみならず、
その表面情報に基づき試料OBの表面形状を表示モニタ
40上に表示しているので、オペレータなどが試料OB
の表面形状を視覚的に、しかも容易に把握することがで
きる。
【0040】図9は、試料の断面形状を表示する処理を
示すフローチャートである。ここでは、まずステップS
31でオペレータが表示させたい断面を指定するため
に、切断方向(x,y)および切断位置をキーボード
(図示省略)を介して入力する。
【0041】次に、ステップS32でカウンタ値jを
「0」に初期化する。
【0042】そして、ステップS33でピーク高さ位置
P(x,y,j)に対応して適当な印を表示モニタ40
上にプロットする。ここで、j=0の場合には、ピーク
高さ位置P(x,y,0)となり、これに対応する表示
モニタ40上のプロットは試料OBの表面を示すことと
なる。一方、j>0の場合には、ピーク高さ位置P
(x,y,j)は試料OBの内部構造に関連する内部情
報となり、これに対応する表示モニタ40上のプロット
は試料OBの断面を示すこととなる。
【0043】そして、ステップS34でカウンタ値jが
ピーク数PN(x,y)と一致するかどうかを判断する
ことで当該画素(x,y)について、すべてのピーク高
さ位置P(x,y,j)に対応して表示モニタ40への
印のプロットが完了したかどうかを判別する。もし、こ
のステップS34で「No」と判別されるならば、ステ
ップS35でカウンタ値jを「1」だけインクリメント
し、ステップS33に戻る。これを繰り返すことで、画
素(x,y)に対応して試料OBの表面および断面が表
示されることとなる。
【0044】一方、ステップS34で「Yes」と判別
されると、ステップS36に進み、切断方向の全画素に
ついて、上記ステップS32〜S35の一連の処理(断
面表示処理)が完了したどうかを判別する。このステッ
プS36で「No」と判別されると、ステップS32に
戻り、表面および断面プロット処理(ステップS32〜
S35)が繰り返されて、例えば図10に示すような切
断方向における試料OBの断面が表示される。一方、ス
テップS36で「Yes」と判別されて切断方向におけ
る試料OBの断面形状の表示が完了すると、試料OBの
断面形状を表示する処理を終了する。こうして表示モニ
タ40に描かれた断面形状の一例を図10に参考例とし
て示す。
【0045】このように、この実施形態では、単に試料
OBの表面および断面情報、つまりピーク高さ位置P
(x,y,L)を求めて試料OBの三次元計測を行うの
みならず、その表面および断面情報に基づき試料OBの
内部構造に関連する断面形状を表示モニタ40上に表示
しているので、オペレータなどが試料OBの内部構造を
視覚的に、しかも容易に把握することができる。そし
て、表示モニタ40に映し出された断面形状から、試料
内部の層構造を容易に理解することができ、また異物な
どの欠陥を容易に発見することができる。
【0046】ところで、上記実施形態では、各高さ位置
D(j)での共焦点画像F1,F2,…,Fnを撮像し、
メモリ23に記憶させているが、分解能を高めるために
取り込み画像枚数nを増やすと、必要なメモリ容量が比
例的に増大し、三次元計測装置のコストアップを招く。
一方、メモリ容量を抑えるために、共焦点画像F1,F
2,…,Fnを磁気ディスクに記録させておき、適宜読み
出すことでメモリ容量を抑えることができるが、読み出
しに時間がかかり、全体の処理時間が長くなってしまう
という問題がある。このような問題を解消するために
は、共焦点画像を撮像しながら、逐次極大ピークの検出
を行い、得られたピーク高さ位置P(x,y,L)をメ
モリ23に記憶させるようにすればよい。以下、この実
施形態にかかる三次元計測装置について詳述する。
【0047】図11は、この発明にかかる三次元計測装
置の別の実施形態の動作を示すフローチャートである。
なお、この実施形態にかかる三次元計測装置の構成につ
いては、先に説明した装置と同一であるため、ここで
は、その構成の説明は省略し、三次元計測処理、表面形
状の表示処理および断面形状の表示処理について説明す
る。
【0048】この実施形態では、先の実施形態のステッ
プS1〜S3と同様の処理を実行する。すなわち、オペ
レータが制御部20に設けられたキーボード(図示省
略)を介してステージの下限高さZl、上限高さZhおよ
び取り込み画像枚数n(n>2)を入力した(ステップ
S41)後、ステージ移動ピッチΔZを演算し、メモリ
に記憶する(ステップS42)のに続いて、制御部20
からモータ12に駆動指令信号を与えて、顕微鏡ステー
ジ11を下限高さZlに位置決めする(図4(a))と
ともに、カウント値jを「1」に初期化する(ステップ
S43)。
【0049】次に、ステップS44ですべての画素につ
いて、ピーク数PN(x,y)を「0」に初期化する。
【0050】それに続いて、先の実施形態のステップS
4,S5と同様に、試料OBの相対高さ位置D(j)を
次式、 D(j)=Zh−Zl−ΔZ×(j−1) にしたがって演算した(ステップS45)後、その高さ
位置D(j)での共焦点画像Fjを撮像し、メモリ23
に格納する(ステップS46)。
【0051】そして、ステップS47でカウンタ値jが
「2」より大きいかどうかを判別する。これは、光量の
極大ピークを検出するためには、少なくとも3つの共焦
点画像が必要となるためであり、ステップS47でカウ
ンタ値jが「1」,「2」であると判別される間は、極
大ピーク検出処理(ステップS50)を実行することな
く、共焦点画像F1,F2の取り込みのみを行う。
【0052】一方、ステップS47で「Yes」、カウ
ンタ値jが3以上であると判別されると、極大ピークの
検出処理が実行される(ステップS50)。この検出処
理の内容を図12を参照しつつ説明する。
【0053】図12は極大ピークの検出処理を示すフロ
ーチャートである。まず、ステップS51で、共焦点画
像を構成する画素のX,Y座標をそれぞれ示すカウンタ
値x,yを「1」,「1」に初期化する。
【0054】そして、ステップS52で、次の不等式、 Fj-1(x,y)−Fj(x,y)>0、かつ Fj-1(x,y)−Fj-2(x,y)>0、 が満足されているかどうかを判別する。すなわち、共焦
点画像Fj-2,Fj-1,Fjの画素(x,y)での光量を
比較し、カウンタ値j−1(高さ位置D(j−1))で
光量の極大ピークが存在するかどうかを判別する。
【0055】このステップS52で「Yes」と判別さ
れると、画素(x,y)に関しては、共焦点画像Fj-1
が極大ピークであることがわかる。そこで、このときの
高さ位置D(j−1)をピーク高さ位置P(x,y,P
N(x,y))とし、メモリ23に記憶するとともに、
ピーク数PN(x,y)を「1」だけインクリメントし
(ステップS53)、次のステップS54に進む。一
方、ステップS52で「No」と判別された時には、ス
テップS53を実行せず、直接ステップS54に進む。
【0056】このステップS54では、x=xmaxかつ
y=ymaxが満足されているかどうか、つまりすべての
画素(x,y)について上記ステップS52,S53の
一連の処理(ピーク判定処理)を実行したかどうかを判
別し、このステップS54での判別の結果が「No」の
間、ステップS55で座標値x,yを適当に設定するこ
とで対象画素をずらした後、上記ピーク判定処理(ステ
ップS52,S53)を繰り返す。こうして、3つの共
焦点画像が得られた時点で、これら3つの共焦点画像に
基づく試料OBの表面位置を表すピーク高さ位置P
(x,y,0)と内部構造を示すピーク高さ位置P
(x,y,1),(x,y,2),…を求める。
【0057】そして、ステップS54で「Yes」と判
別されてすべての画素(x,y)についてのピーク判定
処理が完了すると、図11のステップS48に進む。
【0058】再度、図11に戻って説明を続ける。この
ステップS48では、画像取り込みをn回実行したかど
うかを判別する。このステップS48で「No」と判断
される間、ステップS49で顕微鏡ステージ11をステ
ージ移動ピッチΔZだけ上昇させるとともに、カウント
値jを「1」だけインクリメントした後、ステップS4
5〜S48,S50の一連の処理を繰り返す。一方、ス
テップS49で「Yes」と判別されると、ステップS
45〜S50の処理ループを抜け出し、先の実施形態と
同様に、ステップS20で試料OBの表面形状を、また
ステップS30で試料OBの断面形状をそれぞれ表示す
る。
【0059】以上のように、この実施形態では、試料O
Bを高さ方向Zに移動させながら、高さ方向Zにおいて
互いに異なる複数の高さ位置D(j)で水平面XYの共
焦点画像F1,F2,…をそれぞれ撮像していき、連続す
る3つの共焦点画像が得られた時点で表面情報や内部情
報となるピーク高さ位置(x,y,L)を求めているの
で、メモリ23に記憶させるべき共焦点画像は3つに限
られ、メモリ容量を抑制することができる。もちろん、
磁気ディスクにデータを記録させる必要がないので、短
時間で三次元計測処理を行うことができる。
【0060】
【発明の効果】請求項1および4の発明によれば、試料
の高さ方向において互いに異なる複数の高さ位置で共焦
点画像をそれぞれ撮像し、これらの共焦点画像に基づ
き、各画素ごとに高さ方向において光量が極大となるピ
ーク高さ位置を求め、さらに各画素ごとに、ピーク高さ
位置のうち最も高い位置を当該画素に対応する試料の表
面情報として選択しているので、試料の内部構造に関連
するピーク高さ位置が現れたとしても、試料の表面形状
を正確に計測することができる。
【0061】請求項2の発明によれば、上記のようにし
て求められた正確な表面情報に基づき、各画素に対応し
て試料表面を示す印を付して試料の表面形状を表示して
いるので、試料の表面形状を正確に表示することができ
る。
【0062】請求項3の発明によれば、上記のようにし
て求められたピーク高さ位置のうち表面情報を除いた位
置を試料の内部情報としているので、内部情報を正確に
求めることができる。しかも、これらの内部情報に基づ
き、各画素に対応して試料内部を示す印を付して試料の
断面形状を表示しているので、試料の断面形状を正確に
表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる三次元計測装置の一実施形態
を示す図である。
【図2】図1の三次元計測装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】図1の三次元計測装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【図4】図1の三次元計測装置の動作を示す模式図であ
る。
【図5】高さ位置D(j)と、各高さ位置D(j)での
共焦点画像Fjとの関係を示す概念図である。
【図6】高さ位置D(j)と、ピーク高さ位置P(x,
y,L)との関係を示す概念図である。
【図7】試料の表面形状を表示する処理を示すフローチ
ャートである。
【図8】図1の表示モニタに表示された試料の表面形状
の一例(中間調画像)を示す図である。
【図9】試料の断面形状を表示する処理を示すフローチ
ャートである。
【図10】図1の表示モニタに表示された試料の断面形
状の一例を示す図である。
【図11】この発明にかかる三次元計測装置の別の実施
形態の動作を示すフローチャートである。
【図12】極大ピーク検出処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
11 顕微鏡ステージ 12 モータ 20 制御部 30 撮像ユニット 40 表示モニタ F1,F2,…,Fj,…,Fn 共焦点画像 OB 試料 P(x,y,0) ピーク高さ位置(表面情報) P(x,y,1) ピーク高さ位置(内部情報) P(x,y,2) ピーク高さ位置(内部情報) P(x,y,L) ピーク高さ位置 PN(x,y) ピーク数 Z 高さ方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料の高さ方向において互いに異なる複
    数の高さ位置で複数の画素よりなる水平面の共焦点画像
    をそれぞれ撮像し、これら複数の共焦点画像に基づき前
    記試料の表面情報を求める三次元計測方法において、 前記複数の共焦点画像に基づき、各画素ごとに前記高さ
    方向において光量が極大となるピーク高さ位置を求める
    工程と、 各画素ごとに、前記ピーク高さ位置のうち最も高い位置
    を当該画素に対応する試料の表面情報として選択する工
    程と、を備えたことを特徴とする三次元計測方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の三次元計測方法により求めら
    れた表面情報に基づき、各画素に対応して試料表面を示
    す印を付して試料の表面形状を表示することを特徴とす
    る三次元表示方法。
  3. 【請求項3】 請求項1の三次元計測方法により求めら
    れた前記ピーク高さ位置のうち前記表面情報を除いた位
    置を試料の内部情報とし、試料内部を示す印を付して前
    記試料の断面形状をさらに表示する請求項2記載の三次
    元表示方法。
  4. 【請求項4】 試料の高さ方向において互いに異なる複
    数の高さ位置で複数の画像よりなる水平面の共焦点画像
    をそれぞれ撮像する撮像手段と、 前記複数の共焦点画像に基づき、各画素ごとに前記高さ
    方向において光量が極大となるピーク高さ位置を求める
    ピーク位置検出手段と、 各画素ごとに、前記ピーク高さ位置のうち最も高い位置
    を当該画素に対応する試料の表面情報として選択する表
    面情報決定手段と、を備えたことを特徴とする三次元計
    測装置。
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