JP3777720B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コードレス電話機と付属電話機とを備えたファクシミリ装置等の通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、ファクシミリ装置が半導体技術の進歩に伴って、小型で廉価な装置になってきた。そのため、一般家庭にもファクシミリ装置が普及しつつある。そして、昨今のファクシミリ装置では、付属電話機に加えて、コードレス電話機を備えたものがある。このコードレス電話機を用いれば、装置本体に備えられている付属電話機との間で内線通話することができるとともに、外線に発呼することもできる。また、コードレス電話機は、装置本体から電波の届く範囲であれば、どこにでも簡単に設置することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、コードレス電話機と装置本体との送受信部との間は、コードレス電話機のアンテナと装置本体の送受信部のアンテナとの間を電波を介して接続される。すなわち、コードレス電話機の送話側から入力された通話音声の信号は、電波を介して装置本体の受信部に受信されて、通話相手の受話側に送出される。また、同様に通話相手の送話側から入力された通話音声の信号は、装置本体の送信部から送信されて、コードレス電話機の受話側に送出される。
【0004】
従って、コードレス電話機の使用者が外線の相手と通話できるためには、以下の条件を満足することが必要である。すなわち、コードレス電話機の送信周波数は、その送信を受信する装置本体の受信周波数に設定されていなければならない。また、装置本体の送信周波数は、その送信を受信するコードレス電話機の受信周波数に設定されていなければならない。そこで、装置本体と、コードレス電話機とに同一の識別番号を付与して、その識別番号を基にして、送受信周波数が同一になるように、設定することが一般的に行われている。
【0005】
ところで、通常、識別番号の設定はCPUのシリアルI/Oポートとそのポートに接続されるシリアル通信用ICとから構成されている。しかし、シリアル通信用ICが他の通信用途に使用される場合は、CPUのパラレルI/Oポートを利用して識別番号の設定を行わなければならない。
【0006】
しかしながら、識別番号の設定のためにCPUのパラレルI/Oポートが使用されると、他の設定等のためのパラレルポートが減少する。そこで、高性能のCPUを採用すれば、専用のパラレルポートを設けることができるが、このような場合、廉価なファクシミリ装置を提供することは困難である。
【0007】
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであって、CPUのパラレルI/Oポートと識別番号を設定するパラレルI/Oポートとを共用させ、制御部の構成を簡素化した通信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、第1通話手段を制御するために装置本体に設けられた第1制御部と、装置本体と第2通話手段との間を制御するために装置本体に設けられた第2制御部とを備え、第1制御部のI/Oポートと第2制御部のI/Oポートとの間をバッファを介してパラレル接続させた。
【0009】
そして、前記第2制御部には、その出力が切換えられることによってバッファをハイインピーダンス状態にして第1制御部のI/Oポートと第2制御部のI/Oポートを切り離した状態にさせるとともに識別番号設定手段に識別番号を設定させる端子を配置した。
また、識別番号設定手段は、端子が切換えられた際にONされるとともにその一端がグランドに接続されたトランジスタと、電源にアノードが接続されるとともにトランジスタの他端にカソードが接続される取り外し可能なダイオードとを備え、端子が切換えられた際のダイオードの有無の組み合わせに応じて識別番号を設定する。
【0010】
請求項に記載の発明では、請求項に記載の通信装置において、装置本体の電源がOFFからONに変化したとき、前記端子の出力を切換える。
なお、以下に述べる発明の実施の形態において、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に記載の「第1通話手段」は付属電話機23に相当し、同じく「第2通話手段」はコードレス電話機3に相当し、同じく「第1制御部」はCPU11、ROM12及びRAM13に相当し、同じく「第2制御部」はCPU27a、ROM27b及びRAM27cに相当し、同じく「識別番号設定手段」はCPU27a、ROM27b、RAM27c、ダイオードD10〜D19、バッファIC10〜IC19、抵抗R10〜R19及びトランジスタTrに相当する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を具体化した一実施形態を図面を用いて説明する。
図1に示すように、ファクシミリ装置1は、親機機能を有する装置本体2とコードレス電話機3とから構成されている。装置本体2は、CPU11、ROM12、RAM13、読取部14、記録部15、操作部16、表示部17、画像メモリ18、NCU19、モデム20、モニタスピーカ22、付属電話機23、送受信部27及びアンテナ28から構成されている。
【0012】
CPU11は、装置本体2を構成する各部を制御する。ROM12は、装置本体2を制御するためのプログラムを記憶する。RAM13は、装置本体2に関する各種情報を一時的に記憶する。読取部14は、原稿上の画像データを読み取って、白黒2値のイメージデータを出力する。記録部15は、電子写真方式のプリンタよりなり、受信画データや読取部14で読み取られた画データを記録紙上に記録する。
【0013】
操作部16は、電話番号を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)16a、コードレス電話機3に内線通話をするための内線キー16b、ファクシミリ通信動作等を開始させるためのスタートキー16c及びワンタッチダイヤルキー(図示略)等の各種操作キーを備えている。LCD等よりなる表示部17は、装置の動作状態等の各種情報の表示を行う。
【0014】
画像メモリ18は、受信画データや読取部14で読み取られた画データを一時的に記憶する。NCU19は、電話回線L1の閉結及び開放を行うとともに、相手先のファックス番号に対応したダイヤルパルスの送出及び着信を検出する機能等を備えている。また、NCU19は、電話回線L1を装置本体2から他の装置に接続するための回線L2に切り替える機能も備えている。モデム20は、送受信データの変調及び復調を行うものである。
【0015】
モニタスピーカ22は、外線からの着信やテンキーの押下操作に応じて、それぞれ呼出音やキー押下音を鳴動する。付属電話機23は、装置本体2にケーブルによって接続されている。この付属電話機23を用いれば、外線に発呼して通信相手との間で通話することができるとともに、着信した外線をオフフックして通話することもできる。
【0016】
送受信部27は、CPU27a、ROM27b、RAM27c、送信部27d及び受信部27eから構成されている。CPU27aは送受信部27全体を制御する。ROM27bは送受信部27を制御するために必要なプログラムを記憶する。また、ROM27bは、後述する識別番号を基に送受信部27の送信周波数及び受信周波数を設定するための一覧表を記憶する。RAM27cは識別番号やコードレス電話機3との送受信に関する各種情報等を一時的に記憶する。送信部27dはコードレス電話機3に対して各種データを送出する。受信部27eはコードレス電話機3から送信されてきた各種データを受信する。従って、送受信部27は、アンテナ28を介してコードレス電話機3との間で各種の制御等に必要な情報の送受信を行う。なお、送受信部27のCPU27aとCPU11との間は、後述するようにバス29によってパラレル接続されている。
【0017】
子機機能を有するコードレス電話機3は、CPU31、ROM32、RAM33、操作部34、送受信部35及びアンテナ36から構成されている。CPU31は、コードレス電話機3全体の制御を行う。ROM32は、識別番号やコードレス電話機3を制御するためのプログラムを記憶する。また、ROM32は、後述する識別番号を基に送受信部35の送信周波数及び受信周波数を設定するための一覧表を記憶する。RAM33は、コードレス電話機3の各種情報を一時的に記憶する。操作部34には、電話番号を入力するためのテンキー(*,#キーを含む)34a、付属電話機23との間で内線通話を行うための内線キー34b、外線に発呼したり、着信した外線をオフフックしたりするための外線キー34c、電話やリモート操作を終了するための切キー34d及び留守番電話に設定するため留守番電話設定キー(図示略)等を備えている。送受信部35は、送信部35aと受信部35bとから構成され、アンテナ36を介して装置本体2との間で制御等に必要な情報の送受信を行う。
【0018】
次に、CPU11の各パラレルI/Oポート(A0端子〜A9端子)とCPU27aの各パラレルI/Oポート(A0端子〜A9端子)との間のバス29のパラレル接続に関する回路構成について、図2を用いて説明する。
【0019】
CPU11のA0端子〜A9端子には、バッファIC10〜IC19を介してCPU27aのA0端子〜A9端子が接続されている。CPU27aのFCODE端子には、トランジスタTrのベースと、バッファIC10〜IC19の3ステート端子とが接続されている。バッファIC10〜IC19とCPU27aのA0端子〜A9端子との間には、それぞれ抵抗R10〜R19を介して電源Vccが接続されている。また、バッファIC10〜IC19とCPU27aのA0端子〜A9端子との間には、取り外し可能なダイオードD10〜D19のアノードが接続されている。ダイオードD10〜D19のカソードには、トランジスタTrのコレクタが接続されている。トランジスタTrのエミッタには、GNDが接続されている。
【0020】
次に、コードレス電話機3のCPU31の各パラレルI/Oポート(A0端子〜A9端子)の回路構成について、図3を用いて説明する。
CPU31のA0端子〜A9端子には、ダイオードD30〜D39のアノードが接続されている。ダイオードD30〜D39のカソードには、GNDが接地されている。CPU31のA0端子〜A9端子とダイオードD30〜D39のアノードとの間には、それぞれ抵抗R30〜R39を介して電源Vccが接続されている。
【0021】
以上のように構成された装置本体2において、送受信部27の識別番号を設定するときの動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
S1においては、使用者によって、装置本体2の電源がOFFからONに切り替えられる。
【0022】
S2においては、前記S1における電源ONに伴って、CPU27aのFCODE端子の出力が「L(Low)」から「H(High)」に切り替えられる。
S3においては、CPU27aのFCODE端子が「H」であるため、バッファIC10〜IC19はハイインピーダンス状態となる。その結果、CPU11のA0端子〜A9端子とCPU27aのA0端子〜A9端子とが切り離された状態となる。また、トランジスタTrのベースに「H」が入力されると、トランジスタTrがON状態になって、コレクタ−エミッタ間が接続された状態となる。
【0023】
この状態において、ダイオードD10〜D19の内、何れかのダイオードD10〜D19が取り外されていると、取り外されたダイオードD10〜D19に対応するCPU27aのA0端子〜A9端子には、抵抗R10〜R19を介した電源Vccが供給される。その結果、取り外されたダイオードD10〜D19に対応するCPU27aのA0端子〜A9端子は「H」となる。
【0024】
一方、取り外されていないダイオードD10〜D19に対応するCPU27aのA0端子〜A9端子には、抵抗R10〜R19を介した電源Vccが供給されず、電源Vccが抵抗R10〜R19、ダイオードD10〜D19及びトランジスタTrを介してGNDに供給される。その結果、取り外されていないダイオードD10〜D19に対応するCPU27aのA0端子〜A9端子は「L」となる。
【0025】
従って、CPU27aのFCODE端子が「H」のときにおけるダイオードD10〜D19の有無によって、CPU27aのA0端子〜A9端子が「H」または「L」となる。そして、CPU27aのA0端子〜A9端子の「H」,「L」の組み合わせにより、識別番号が設定されて、その番号がRAM27cに記憶される。
【0026】
S4においては、CPU27aのFCODE端子が「H」から「L」に切り替えられ、バッファIC10〜IC19の3ステート端子が「H」となる。その結果、CPU11のA0端子〜A9端子とCPU27aのA0端子〜A9端子とが接続される。従って、CPU11とCPU27aのA0端子〜A9端子は、通常のパラレルI/Oポートとして機能する。
【0027】
次に、コードレス電話機3の識別番号を設定するときの動作について、図3を参照しながら説明する。なお、この場合も前記図4に示すフローチャートと同様な動作をする。
【0028】
ダイオードD30〜D39の内、何れかのダイオードD30〜D39が取り外されると、取り外されたダイオードD30〜D39に対応するCPU31のA0端子〜A9端子には、抵抗R30〜R39を介した電源Vccが供給される。その結果、取り外されているダイオードD30〜D39に対応するCPU31のA0端子〜A9端子は「H」となる。
【0029】
一方、取り外されていないダイオードD30〜D39に対応するCPU31のA0端子〜A9端子には、抵抗R30〜R39を介した電源Vccが供給されず、電源VccがダイオードD30〜D39を介してGNDに供給される。その結果、取り外されていないダイオードD30〜D39に対応するCPU31のA0端子〜A9端子は「L」となる。そして、CPU31のA0端子〜A9端子の「H」,「L」の組み合わせにより、識別番号が設定されて、その番号がRAM33に記憶される。
【0030】
次に、ダイオードD10〜D19,D30〜D39の取り外しによって設定されたCPU27a及びCPU31の識別番号を基に送信周波数及び受信周波数を設定する動作について図5を用いて説明する。
【0031】
ROM27bは、図5(a)に示すように、識別番号に対応した送受信部27からの送信周波数及び受信周波数を記憶している。このため、例えば送受信周波数が10通り、すなわち、チャンネル0〜9までの場合、チャンネル0には送受信部27からの送信周波数が例えば45.0〔MHz〕に、送受信部27の受信周波数が例えば48.0〔MHz〕に設定される。そして、RAM27cに設定された識別番号が0,10,20,…,1010,1020の場合は、送受信部27にチャンネル0が設定される。以下、チャンネル1〜9も同様である。
【0032】
一方、ROM32は、図5(b)に示すように、識別番号に対応した送受信部35からの送信周波数及び受信周波数を記憶している。このため、例えば送受信周波数が10通り、すなわち、チャンネル0〜9までの場合、チャンネル0には送受信部35からの送信周波数が例えば48.0〔MHz〕に、送受信部35の受信周波数が例えば45.0〔MHz〕に設定される。そして、RAM33に設定された識別番号が0,10,20,…,1010,1020の場合は、送受信部35にチャンネル0が設定される。以下、チャンネル1〜9も同様である。
【0033】
従って、送受信部27,35間の送受信周波数が設定されるため、送受信部27と送受信部35との間が電波を介して接続される。その結果、付属電話機23とコードレス電話機3との間で内線通話を行うことができるとともに、コードレス電話機3を用いて外線の相手と通話することができる。
【0034】
以上、詳述したように本実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。
・装置本体2のCPU11とCPU27aとの間がパラレル接続であるため、シリアルI/Oポートと比べて、専用の通信用ICが不要である。従って、CPU11の周辺の回路が簡素化できる。
【0035】
・装置本体2の電源がONになったとき、CPU27aのFCODE端子が「L」から「H」になり、ダイオードD10〜D19の有無がCPU27aのA0端子〜A9端子に読み込まれる。このため、通常のCPU11のA0端子〜A9端子と識別番号を設定するためのCPU27aのA0端子〜A9端子を共有させることができる。その結果、CPU11のパラレルI/Oポート回路を簡素化することができる。
【0036】
・CPU11のA0端子〜A9端子と識別番号を設定するためのCPU27aのA0端子〜A9端子を共有化させたため、高性能のCPUを用いることなく、2**10=1024(**は、べき積を示す)通りの識別番号を設定することができるとともに、廉価なファクシミリ装置を提供することができる。
【0037】
・装置本体2のダイオードD10〜D19の取り外す位置が、コードレス電話機3のダイオードD30〜D39の取り外す位置が同じであれば、装置本体2の識別番号と、コードレス電話機3の識別番号とが一致する。このため、この識別番号を基に、送受信部27とコードレス電話機3との送受信周波数を簡単に設定することができる。
【0038】
なお、本実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・パラレル接続の本数は、10本以上であっても良い。すなわち、N本であれば、2**N通りの識別番号を設定することができる。
【0039】
・装置本体2は、ファクシミリ機能を備えた装置でなく、通常の親子電話機の機能を有する電話機であっても良い。
・装置本体2とコードレス電話機3との間の送受信周波数及びチャンネル数は、本実施形態に限定されるものではなく、任意に設定しても良い。
【0040】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、第1及び第2制御部のパラレルI/Oポート間の接続を簡素化することができる。
【0041】
請求項に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、装置本体の電源がOFFからONになったときに、装置本体及び第2通話手段に周波数が設定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のファクシミリ装置のブロック図。
【図2】同じく、CPU11のパラレルI/OポートとCPU27aのパラレルI/Oポートとの間のバス29のパラレル接続に関する回路構成図。
【図3】同じく、CPU31のパラレルI/Oポートにおける回路構成図。
【図4】同じく、識別番号を設定するときの動作を示すフローチャート。
【図5】同じく、識別番号を送信周波数に設定するための一覧表。
【符号の説明】
1…ファクシミリ装置、2…装置本体、3…第2通話手段としてのコードレス電話機、11…第1制御部および識別番号設定手段を構成するCPU、12…第1制御部を構成するROM、13…第1制御部を構成するRAM、23…第1通話手段としての付属電話機、27a…第2制御部及び識別番号設定手段を構成するCPU、27b…第2制御部を構成するROM、27c…第2制御部を構成するRAM、D10〜D19…識別番号設定手段を構成するダイオード、IC10〜IC19…識別番号設定手段を構成するバッファ、R10〜R19…識別番号設定手段を構成する抵抗、Tr…識別番号設定手段を構成するトランジスタ。

Claims (2)

  1. 第1通話手段を制御するために装置本体に設けられた第1制御部と、装置本体と第2通話手段との間を制御するために装置本体に設けられた第2制御部とを備え、第1制御部のI/Oポートと第2制御部のI/Oポートとの間をバッファを介してパラレル接続させた通信装置であって、
    前記第2制御部には、その出力が切換えられることによって前記バッファをハイインピーダンス状態にして前記第1制御部のI/Oポートと前記第2制御部のI/Oポートを切り離した状態にさせるとともに識別番号設定手段に識別番号を設定させる端子が配置されており、
    前記識別番号設定手段は、前記端子が切換えられた際にONされるとともにその一端がグランドに接続されたトランジスタと、電源にアノードが接続されるとともに前記トランジスタの他端にカソードが接続される取り外し可能なダイオードとを備え、前記端子が切換えられた際のダイオードの有無の組み合わせに応じて識別番号を設定する通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置において、装置本体の電源がOFFからONに変化したとき、前記端子の出力を切換える通信装置。
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