JP3775988B2 - 押出成形用tダイ - Google Patents

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に薄肉状の樹脂シートやフィルムを押出成形するための成形幅を調整自在な押出成形用Tダイに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の押出成形用Tダイには、マニホールド部、ダイランド部、リップランド部の内部流路の両端部に、インナーデッケルを摺動自在に嵌合させて、成形幅を調整するインナーデッケル式Tダイや、リップ部出口の両側に、リップ部出口を覆うアウターディッケルをスライド自在に配置したアウターデッケル式Tダイがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記押出用Tダイにより成形された樹脂シート、フィルムの左右の端縁部には、その厚みより大径で略円形断面に膨らむ耳部が形成されており、成形ロールにより耳部は圧延されて潰された後に、トリミングされて適正な幅に調整されるが、耳部が形成される分、トリミングされる樹脂量が多くなり、効率が悪いという問題があった。
【0004】
本発明は上記問題点を解決して、樹脂シート、フィルムの端縁部に生じる耳部を無くして、効率よく樹脂シート、フィルムを成形できる押出用Tダイを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、溶融樹脂をダイ本体に形成されたマニホールド部から供給してダイランド部、リップランド部を介してリップ出口から押出し、目的の幅に拡幅されたシートまたはフィルムを成形する押出成形用Tダイにおいて、ダイ本体のマニホールド部およびダイランド部ならびにリップランド部内に摺動自在に配置され互いに接近離間して成形幅を調整可能な一対のインナーデッケルを設け、ダイランド部およびリップランド部に対応するインナーデッケルに、内面から流路側に突設された絞り凸部を有する端縁絞り部をそれぞれ設け、前記絞り凸部は、リップ出口で端縁側ほど樹脂流量を減少させる傾斜面が形成されたものである。
【0006】
上記構成によれば、端縁絞り部の絞り凸部に形成された傾斜面により、樹脂シートまたは樹脂フィルムの端縁部における樹脂の吐出流量が減少されるので、リップ出口からの吐出時に、樹脂シートの左右の端縁部が円形断面に膨らむ耳部が形成される、所謂耳高現象を防止して膨らみのない端縁部を形成することができる。これにより、後工程で端縁部(耳部)を切断除去(トリミング)する際の樹脂量を削減することができ、効率よく樹脂シート、フィルムを成形することができる。
【0007】
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の構成において、絞り凸部の傾斜面は、ダイランド部からリップランド部にかけて外側から内側に幅方向に傾斜する幅方向傾斜面と、前面から後面にまたは後面から前面に厚み方向に傾斜する厚み方向傾斜面とを有し、前記幅方向傾斜面と前記厚み方向傾斜面により成形幅が一定でマニホールド部側からリップ出口側に向かって流路断面積が漸次小さくなるように構成されたものである。
【0008】
上記構成によれば、絞り凸部の両傾斜面により、成形幅を一定に保持しつつ流路断面を漸次絞ることができ、樹脂の流れを阻害すること無くスムーズに絞って成形することができるので、樹脂シートまたは樹脂フィルムの端縁をスムーズに押出して滑面状に形成することができ、耳高現象を未然に防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明に係る薄肉の樹脂シートや樹脂フィルムの押出成形用のインナーデッケル式シート幅可変Tダイの実施の形態を図1〜図9に基づいて説明する。
【0010】
図1〜図5に示すように、中央部に溶融樹脂を供給する樹脂供給路2が形成されたダイ本体1には、下部に頂角が位置する略五角形断面のマニホールド部3が全幅方向にわたって形成されるとともに、その下部に連続してダイランド部4とリップランド部5が一体形成されリップ出口6が開口されている。
【0011】
11はダイ本体1のマニホールド部3、ダイランド部4およびリップランド部5からリップ出口6にわたって両側部を閉塞しかつ形成幅を調整するためにリップ幅方向に摺動自在に配置された左右一対のインナーデッケルで、外端面にはそれぞれ支持板12が取付けられ、マニホールド部3に対応する内面は、樹脂供給路2から外側に広がる湾曲面13が形成されるともに、インナーデッケル11の出口側内面に端縁絞り部14が形成されている。これら左右の端縁絞り部14は、図6に示すように、ダイランド部4およびリップランド部5に対応して、ダイランド部4からリップランド部5にかけて内側に傾斜する幅方向傾斜面14bが形成され、かつ前面から後面、または後面から前面に傾斜する厚み方向傾斜面14c(前後面にそれぞれ形成されてもよい。)を有する絞り凸部14が突設され、この絞り凸部14aにより、基端部側からリップ出口6側に向かって両端縁側の流路断面積を漸次小さく絞り、端縁部における樹脂の吐出流量を規制するように構成される。したがって、この絞り凸部14aにより、端縁側ほど供給樹脂量が減少されることから、図7に示すように、リップ出口6からの吐出時に、樹脂シートSの左右の端縁部が円形断面に膨らむ耳部mが形成される所謂耳高現象を防止して、膨らみのない端縁部nを形成することができる。これにより、後工程で端縁部(耳部)を切断除去(トリミング)する際の樹脂量を削減することができる。
【0012】
ダイ本体1の左右側面に取付けられた側板7には、インナーデッケル11の摺動方向(リップ幅方向)に沿ってガイドロッド8と回転自在に支持された調整用ねじ軸9とがそれぞれ上下位置に突出されており、前記支持板12には、ガイドロッド8がスライド自在に嵌合されるガイド穴13と、ねじ軸9が螺合される雌ねじ穴14が形成されている。これら構成部材により成形幅調整装置10が構成されており、手動または図示しない調整用駆動モータにより調整用ねじ軸9を回転させてインナーデッケル11を互いに接近または離間する方向に摺動させ、図2に示す最小幅L1と最大幅L2の間の範囲Wで成形幅を調整することができる。
【0013】
前記インナーデッケル11の基端側およびダイ本体1のマニホールド部3に対応する部位には、第1冷却部20が形成されており、この第1冷却部20は、マニホールド部3の前後位置のダイ本体1および側板7に、ダイ側冷却穴21,21がインナーデッケル11の摺動方向にそれぞれ形成され、またインナーデッケル11および支持板12のマニホールド部3の対応位置にデッケル側冷却穴22が形成されている。そして、これらダイ側冷却穴21,21にダイ側冷却ジャケット23,23がそれぞれ挿入され、またデッケル側冷却穴22にデッケル側冷却ジャケット24が挿入されて構成されている。
【0014】
これら冷却ジャケット23,24は、支持板12またはインナーデッケル11自身に形成された装着穴25,25にそれぞれ位置調整可能に挿入固定されており、この固定手段である調整ビス26や調整具(図示せず)による冷却ジャケット23,24の固定を解除して冷却穴21,22への挿入長さ(深さ)を調整し、摺動隙間に浸入した樹脂の冷却程度を単独でそれぞれ調整することができる。またダイ側冷却ジャケット23は、支持板12に固定されることで、成形幅調整装置10によりインナーデッケル11に同期されて出退される連動機構が構成されており、この連動機構によりインナーデッケル11が摺動されて摺動隙間位置が変更されても、ダイ側冷却ジャケット23が同期して移動されることから、常に摺動隙間の一定範囲を冷却することができる。
【0015】
これら冷却ジャケット23,24は、図8に示すように、ロッド型に形成されて両端が閉塞された円筒形の冷却外筒31の軸心位置に、基端側から貫入されて先端部近傍に開口する注水管32が配置され、冷却外筒31の基端側に排水口33が設けられている。したがって、冷却媒体である冷却水を注水管32から供給して冷却外筒31の先端部に送り出し、冷却外筒31を介してダイ本体1またはインナーデッケル11を冷却しつつ基端側に戻して排水口33から排出される。
【0016】
ダイ本体1の一方のリップ部1aには、リップ出口6の間隔を調整するためにベンディング調整凹部27がリップ幅方向に沿って形成されており、リップ間隔調整具28により調整ボルト29を介してリップ部1aを駆動し、リップ出口6の間隔を調整して樹脂流量(シート厚)を調整するフレキシブルリップ構造に構成されている。
【0017】
さらに、前記インナーデッケル11の先端側には、リップ出口6を介して出口側に突出する突出部41が全幅にわたって形成されており、この突出部41にインナーデッケル11およびダイ本体1のリップ出口6側を冷却する第2冷却部40が設けられている。この第2冷却部40は、図9に示すように、強制空冷構造にされており、突出部41の先端側に一体形成された略矩形断面の冷却ブロック42に、先端側冷却穴43が全長にわたって形成され、先端側冷却穴43内に冷却エア往路パイプ(冷却通路)44Aが内装されている。この冷却エア往路パイプ44Aは冷却ブロック40の内端側で折り返されて冷却ブロック42の前面または後面に沿う冷却エア複路パイプ44Bにより戻され、この冷却空気により成形樹脂シートSに悪影響を与えないように配慮されてる。
【0018】
なお、上記実施の形態では、強制空冷構造としたが、他の冷却流体(冷却水や冷却オイルなど)を使用してもよいし、図10に示すように、冷却ブロック42に複数の冷却フィン51や中空部52を形成して自然空冷構造とすることもできる。また図11に示すように、多くの冷却を要しない樹脂の種類によっては、単に突出部41をさらに延長して1枚の冷却フィン53として構成し、自然空冷することもできる。
【0019】
上記構成において、樹脂供給路2からマニホールド部3に流入された溶融樹脂は幅方向に広がってインナーデッケル11に規制され、ダイランド部4からリップランド部5を経てリップ出口6から所定幅の樹脂シートSが押出し成形され、成形ロールRに導入される。この時、第1冷却部20の冷却ジャケット23,24によりインナーデッケル11とダイ本体1とが基端側で冷却されていることから、インナーデッケル11とダイ本体1との摺動隙間に流入した溶融樹脂は冷却されて低温高粘性となり、インナーデッケル11の摺動部における樹脂の劣化や焼け付きが防止される。さらにこの増粘効果により摺動隙間からの樹脂漏れが防止される。
【0020】
また、リップ出口6側でも第2冷却部40の冷却エア往路パイプ44Aから冷却エア複路パイプ44Bに循環された冷却空気(冷却流体)によりインナーデッケル11の先端側とダイ本体1のリップランド部5、ダイランド部4が冷却されて、溶融樹脂を低温高粘度とし、インナーデッケル11の摺動部の漏れと、摺動部に入り込んだ樹脂の焼き付きが防止される。
【0021】
さらに、リップ出口6では、左右のインナーデッケル11の出口側内面に突設された絞り凸部14aにより、樹脂の吐出流量が樹脂シートSの端縁側ほど絞られるので、吐出時円形断面に膨らむ耳高現象を防止することができ、平坦な端縁部nに形成される。
【0022】
そしてこの樹脂シートSの幅は、成形幅調整装置10のねじ軸19が回転されることにより支持板12を介してインナーデッケル11が摺動され、樹脂シートSまたはフィルムの幅が調整される。
【0023】
上記実施の形態によれば、第1冷却部20で、ダイ本体1に内装したダイ側冷却ジャケット23と、インナーデッケル11のマニホールド部3の対応部(基端部)に内装したデッケル側冷却ジャケット24とにより、インナーデッケル11の基端側の摺動部を冷却するとともに、第2冷却部40の冷却ブロック42に設けた冷却エアパイプ44A,44Bにより、インナーデッケル11の先端側の摺動部を冷却するので、インナーデッケル11とダイ本体1との摺動部全体で近傍の溶融樹脂を均一に冷却して低温高粘度とすることができる。したがって、溶融樹脂を高粘度とすることで、摺動部からの樹脂漏れを効果的に防止することができ、また摺動部に滞留した樹脂の劣化や焼き付きを防止できる。
【0024】
また第2冷却部40を、冷却エアを流送する強制冷却構造とすることにより、低粘度で劣化しやすい樹脂であっても、効果的にかつ均一に冷却することができて、樹脂漏れや樹脂の劣化、焼き付きをより効果的に防止することができる。
【0025】
さらにまた、リップ出口6に対応して、インナーデッケル11の内面出口側に、流路断面を出口側ほど小さくする絞り凸部14aを設けることにより、リップ出口6から吐出される溶融樹脂において、端縁側ほど吐出量が減少されることから、左右の両端縁部が円形断面に膨らむ耳高現象を防止することができ、平坦な端縁部を形成することができる。これにより、後工程で端縁部(耳部)を切断除去する際の樹脂量を削減することができ、効率よく樹脂シートSや樹脂フィルムを製造することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上に述べたごとく請求項1記載の発明によれば、端縁絞り部の絞り凸部に形成された傾斜面により、樹脂シートまたは樹脂フィルムの端縁部における樹脂の吐出流量が減少されるので、リップ出口からの吐出時に、樹脂シートの左右の端縁部が円形断面に膨らむ耳部が形成される、所謂耳高現象を防止して膨らみのない端縁部を形成することができる。これにより、後工程で端縁部(耳部)を切断除去(トリミング)する際の樹脂量を削減することができ、効率よく樹脂シート、フィルムを成形することができる。
【0027】
また請求項2記載の発明によれば、絞り凸部の傾斜面により、成形幅を一定に保持しつつ流路断面を漸次絞ることができ、樹脂の流れを阻害すること無くスムーズに絞って成形することができるので、樹脂シートまたはフィルムの端縁をスムーズに押出して滑面状に形成することができ、耳高現象を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るTダイの実施の形態を示す正面図である。
【図2】同Tダイの中央縦半断面図である。
【図3】図2に示すA−A断面図である。
【図4】同Tダイの側面図である。
【図5】同Tダイの分解斜視図である。
【図6】同Tダイのインナーデッケル内面を示す斜視図である。
【図7】同Tダイにより成形された樹脂シートの端部を示す横断面図である。
【図8】同Tダイの第1冷却部を構成する冷却ジャケットの縦断面図である。
【図9】図3に示すB部拡大図である。
【図10】同Tダイの第2冷却部の第2の実施の形態を示すB部拡大図である。
【図11】同Tダイの第2冷却部の第3の実施の形態を示すB部拡大図である。
【符号の説明】
1 ダイ本体
1a リップ部
3 マニホールド部
4 ダイランド部
5 リップランド部
6 リップ出口
7 側板
8 ガイドロッド
9 調整用ねじ軸
10 成形幅調整装置
11 インナーデッケル
12 支持板
13 湾曲面
14 端縁絞り部
14a 絞り凸部
14b 幅方向傾斜面
14c 厚み方向傾斜面
20 第1冷却部
21 ダイ側冷却穴
22 デッケル側冷却穴
23 ダイ側冷却ジャケット
24 デッケル側冷却ジャケット
28 リップ間隔調整具
40 第2冷却部
41 突出部
42 冷却ブロック
43 先端側冷却穴
44A,44B 冷却エアパイプ

Claims (2)

  1. 溶融樹脂をダイ本体に形成されたマニホールド部から供給してダイランド部、リップランド部を介してリップ出口から押出し、目的の幅に拡幅されたシートまたはフィルムを成形する押出成形用Tダイにおいて、
    ダイ本体内の両側に、マニホールド部およびダイランド部ならびにリップランド部に摺動自在に配置され互いに接近離間して成形幅を調整可能な一対のインナーデッケルを設け、
    ダイランド部およびリップランド部に対応するインナーデッケルに、内面から流路側に突設された絞り凸部を有する端縁絞り部をそれぞれ設け、
    前記絞り凸部は、リップ出口で端縁側ほど樹脂流量を減少させる傾斜面が形成された
    ことを特徴とする押出成形用Tダイ。
  2. 絞り凸部の傾斜面は、ダイランド部からリップランド部にかけて外側から内側に幅方向に傾斜する幅方向傾斜面と、前面から後面にまたは後面から前面に厚み方向に傾斜する厚み方向傾斜面とを有し、
    前記幅方向傾斜面と前記厚み方向傾斜面により成形幅が一定でマニホールド部側からリップ出口側に向かって流路断面積が漸次小さくなるように構成された
    ことを特徴とする請求項1記載の押出成形用Tダイ。
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