JP3773344B2 - トンネル内エアジョイント区間の吊架線支持装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電車線路の途上におけるトンネル内の天井部の狭隘空間に、電車線及び吊架線の伸縮を吸収するためのエアジョイント区間を設けるために、平行する接続する電車線相互の吊架線をまとめて支持するための吊架線支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電車線は気温等の温度変化などにより伸縮するので、その伸縮を吸収して弛みや過度の張りを防止する必要がある。このために、電車線を所定長さ毎に分割して各末端部を引手装置を介して夫々引き留めている。そして、図10,図11に示すように、分割された電車線の隣り合う区間の電車線端部間には平行区間(エアジョイント区間)を設け、この区間の両端部で互いに電気的に接続し、この区間のほぼ中央部で電車Trのパンタグラフを電車線T1からT2へスムーズに移行させることにより、連続的な集電性を確保している。このような電車線のエアジョイント区間は、従来、トンネル内の狭隘空間に設けることができず、トンネルの外に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の方法では、山間部などのトンネルが連続する電車線路でエアジョイント区間を設けることができない。従って、そのように区間では電車線等の伸縮を十分に吸収しきれない等の問題がある。
そこで、本発明は、トンネル天井部の狭隘空間で並行する吊架線をまとめて支持するコンパクトなトンネル内エアジョイント区間の吊架線支持装置を提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、第1の発明においては、トンネル内のエアジョイント区間の平行する二本の電車線T1,T2を支持するための複数の吊架線M1,M2をまとめて支持する吊架線支持装置10,20において、トンネルの天井部Tnに碍子2を介して天井面から所定の電気的絶縁間隔を置いて横方向に支持杆3,13を支持し、この支持杆3,13上に回動可能な滑車6,16,26,27を支持させ、各吊架線M1,M2を夫々延線方向に移動自在に掛け受けるようにした。
第2の発明においては、支持杆13に上下の段差部13bを設け、この下段部には、縦方向に回動可能な滑車16を設けて、一方の電車線T2を支持するための吊架線M2を延線方向に移動自在に送るように載せ、支持杆の上段には、横方向に回動可能な滑車26を設け、他方の電車線T1を側方に案内するための吊架線M1を案内方向に移動自在に送るように掛け、上下位置の異なる吊架線M1,M2をまとめて支持するようにした。
第3の発明においては、支持杆13の一端部に、電車線T2を横方向から引き留める曲線引き金具8を設けた。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の一形態を図面を参照して説明する。
図1及び図2において、10はジョイント区間の中間部の吊架線M1,M2を支持するために適用される吊架線支持装置である。図3に示すように、吊架線支持装置10の両端部は、トンネルの天井部Tnに取付金具1によって横方向に取り付けられる。この取付金具1はトンネル天井部Tnの湾曲面に沿うようにアンカーボルトを打ち込む両側のベース部1aに上下位置に差を持たせている。この取付金具1,1には碍子2の上端部が取り付けられる。碍子2は、二連で構成され、ほぼ垂直に支持される。
【0006】
支持碍子2,2の下端部間には支持杆3がほぼ水平にボルト止めされる。支持杆3は、スチールパイプ3aの両端部に支持碍子2をボルト止めするための水平の板部3bが固着されたものである。
【0007】
この支持杆3上には、平行する吊架線M1,M2を夫々支持するための二つの支持金具4,4が設けられている。支持金具4は、図3及び図4に示すように、支持杆3のスチールパイプ3a上に跨るように断面略コ字状に屈曲した金属板材から成り、対向した側面がボルト4aで支持杆3に締め止められる。
【0008】
支持金具4上には、吊架線M1(M2)の延線方向へ前後上方に延出した対を成す二つのブラケット5,5が横方向に二対設けられている。ブラケット5の両端部は同じ高さ位置にある。
【0009】
ブラケット5には支持滑車6が回動自在に軸支されている。支持滑車6は、吊架線M1(M2)を延線方向へ自由に送ることができるように載せ受ける。
【0010】
支持金具4上の中央部には、T字状の離脱防止部材7が立設されている。離脱防止部材7は、支持滑車6,6間におけるこれらに載った吊架線M1(M2)上に位置して吊架線Mが滑車6から離脱するのを阻止するために延線方向と直交する横ピン7aを有する。なお、支持杆3及びこれに取り付けられた各部材からトンネル天井面Tnまでの間隔は吊架線M1(M2)の必要な電気絶縁性を確保するために250mm以上になるように寸法設定されている。
【0011】
この吊架線支持装置10はエアジョイント区間の中央部の電車線T1,T2が同じ高さ位置にある箇所に取り付けられる。吊架線支持装置10は予め組み立てておき、取付金具1をアンカーボルトでトンネルの天井部Tnに固定することにより取り付ける。吊架線支持装置10は二本の電車線T1,T2を夫々支え吊る吊架線M1,M2を一体にコンパクトに支持することができる。従って、トンネル内にエアジョイント区間を設けて電車線Tの伸縮を吸収させることができる。吊架線M1(M2)からトンネル天井面Tnまでの間隔が250mm以上になるので、吊架線M1(M2)の規定の電気的絶縁距離が確保される。電車Trが図2に示す方向からエアジョイント区間を通過するとき、そのパンタグラフが区間の中央部で電車線T1からT2へスムーズに移行する。電車線T1,T2は、電車Trの通過時などに延線方向に引かれるが、支持滑車6によって無理なく送られるし、離脱防止部材7により支持滑車6からの脱落が防止される。
【0012】
他の実施形態を図5に示す。なお、図中先の実施形態と同一の構成部分には同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態の吊架線支持装置20は図1及び図2に示すように、エアジョイント区間の一端部に設けられる。吊架線支持装置20の支持杆13は、下方に開放した断面略コ字状の長尺の板部13aと、板部13aから立ち上がった段差部13b,13bを介して連続するスチールパイプ部13cとから成る。
【0013】
この支持杆13の板部13a上には、支持滑車16を支持するための支持金具14が取り付けられている。支持金具14は、図6に示すように、長尺板部13a上に下方からボルトで固定される。支持金具14上には、吊架線M1の延線方向に延出した対向して対を成すブラケット15,15を横方向に二対備えている。このブラケット15の前後両端部には支持滑車16が回動自在に軸支されている。支持金具14の中央には、T字状の離脱防止部材7が立設されている。
【0014】
支持杆13のスチールパイプ13c上には、ガイド滑車26,27を支持するための支持金具24が取り付けられている。支持金具24は、図7に示すように、スチールパイプ13cに跨るように断面略コ字状に屈曲して上下に対向する取付け板24a,24bと、取付け板24a,24bの夫々対向した側面をスチールパイプ13cに固定するためのボルト24cとを備えている。
【0015】
支持金具24の上下には水平に回動自在にガイド滑車26,27が軸支されている。ガイド滑車26は平行する吊架線M1を横方向に案内するように取付け板24aに横方向に二つ並んで設けられている。ガイド滑車27は電車線T1を横方向に案内するように取付け板24bに設けられている。ガイド滑車26,27は、吊架線M1又は電車線T1を自由に送ることができるように受ける。ガイド滑車26には、離脱防止部材17が設けられている。この離脱防止部材17は鈎状を成し、ガイド滑車26,26の軸に固定されて、ガイド滑車26との間で吊架線M1の離脱を阻止する。なお、支持杆13上で最上位にあるガイド滑車26の軸の先端部からトンネル天井面Tnまでの間隔は吊架線Mとの必要な電気絶縁性を保つために250mm以上になるように寸法設定されている。
【0016】
支持杆13の一端部には、曲線引き金具8を取り付けるための取付パイプ13dが延長している。取付パイプ13dに取り付けられる曲線引き金具8は、電車線T2の曲がり箇所で電車線Tを曲がりの外側へ引き留めるもので、取付金具9を介して取り付けられる。取付金具9は、図8及び図9に示すように、取付パイプ13dの周りにねじで固定する抱持部9aと、抱持部9aから側方へ延びるアーム部9bと、曲線引き金具8をねじ止めする固定部9cとを備えている。曲線引き金具8は、固定部9cにねじ止めされる引手部8aと、引手部8aからほぼ水平に延出した後下方へ傾斜するように若干曲がって吊架線Mの下方に至るパイプアーム8bと、電車線Tを把持するイヤー8cとを有する。引手部8aにはパイプアーム8bを上下に弾性的に揺動可能に付勢するばねを内蔵している。
【0017】
この吊架線支持装置20は、図1及び図2に示すように、エアジョイント区間の端部における電車線T1が引留側へ逸れる箇所に取り付けられる。この吊架線支持装置においても、電車線T1,T2を夫々支持する吊架線M1,M2を一体にコンパクトに支持することができ、トンネル内にエアジョイント区間を設けて電車線T1,T2の伸縮を吸収することができる。また、電車線Tの曲がり箇所で曲線引き金具8が電車線T1を曲がりの外側へ引き留める。この吊架線支持装置20には曲線引き金具8をトンネル内の狭隘空間でもコンパクトに取り付けることができる。
【0018】
なお、本実施形態では、吊架線支持装置20を、エアジョイント区間の一端側における電車線T1が引留側へ逸れる箇所に取り付けたが、これを前後に逆に取り付ければ、エアジョイント区間の他端側にも取り付けることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、第1の発明においては、トンネル内のエアジョイント区間の平行する二本の電車線T1,T2を支持するための複数の吊架線M1,M2をまとめて支持する吊架線支持装置10,20において、トンネルの天井部Tnに碍子2を介して天井面から所定の電気的絶縁間隔を置いて横方向に支持杆3,13を支持し、この支持杆3,13上に回動可能な滑車6,16,26,27を支持させ、各吊架線M1,M2を夫々延線方向に移動自在に掛け受けるようにしたため、トンネル内の狭隘空間にも平行する吊架線をコンパクトに支持することができるので、トンネル内にエアジョイント区間を設けることができ、トンネルの外部と同様に吊架線等の伸縮を吸収することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】トンネル内エアジョイント区間の平面図である。
【図2】トンネル内エアジョイント区間の正面図である。
【図3】本発明に係る吊架線支持装置の正面図である。
【図4】支持金具の側面図である。
【図5】他の実施形態の吊架線支持装置の正面図である。
【図6】支持金具の側面図である。
【図7】支持金具の側面図である。
【図8】取付金具の平面図である。
【図9】取付金具の正面図である。
【図10】エアジョイント区間の平面図である。
【図11】エアジョイント区間の正面図である。
【符号の説明】
1 取付金具
2 碍子
3,13,24 支持杆
4,14 支持金具
5,15 ブラケット
6,16,26,27 滑車
7,17 離脱防止部材
8 曲線引き金具
9 取付金具
10,20 吊架線支持装置
13b 段差部
M1,M2 吊架線
T1,T2 電車線
Tn トンネル天井部
Claims (1)
- 前記支持杆が上下の段差部を有し、
この下段部には、一方の電車線を支持するための吊架線を延線方向に移動自在に送るように載せ受ける縦方向に回動可能な前記滑車が支持され、
前記支持杆の上段には、他方の電車線を側方に案内するための吊架線を案内方向に移動自在に送るように掛け受ける横方向に回動可能な前記滑車が支持され、
上下位置の異なる吊架線をまとめて支持することを特徴とするトンネル内エアジョイント区間の吊架線支持装置。
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