JP3773212B2 - 歩行器 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、歩行に障害がある障害者が特に家庭内で介助者なしで自立的に歩行訓練を行い、機能回復をはかるのに最適な歩行器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、高齢者の大腿骨頚部骨折、受傷前からの腰痛、脊椎の後弯、筋力の低下、リウマチ等により歩行に障害を生じた場合に、自立的の歩行を補助して訓練を行い、機能回復をはかる歩行器として例えば前部および左右を囲み、後部を解放した形状の枠体の下面に設けた脚杆にて4点にて支持する4点支持構造や、または3点にて支持する3点支持構造の交互型歩行器(以下、この明細書において交互型歩行器とは障害者の両下肢の交互の繰り出しにより歩行訓練を行う形式の歩行器をいう)といわれるものがあった。
そしてこの交互型歩行器は、障害者が直立した姿勢で枠体の上部に設けた体重支持杆を把持するか又は枠体の上体受部内に体を入れるとともに左右の体重支持杆を腋にて挟むように前屈みになるかして体重を枠体にかけながら移動して歩行訓練を行うものであった。
【0003】
また他の従来例として歩行障害の程度が杖を使用する杖歩行よりも重いが、交互型歩行器を使用する場合よりも軽微な障害者を対象として病院内において医師または介助者の指導、監督の下に歩行訓練を行うものとして、枠体の下面においてその前方には水平方向に遊転可能なキャスター構造の2個の車輪と後方には2個の車輪との合計4個の車輪又は1個のキャスターの車輪と後方には2個の車輪との合計3個の車輪を装着した歩行器があった。
【0004】
ところで上記交互型歩行器は、▲1▼上肢が運び得る距離により障害者自らの歩幅が決定されるので、馴れないと取扱い難いとともに歩幅が任意になること、▲2▼リズミカルな歩調になって歩行が杖歩行に回復するまでに訓練に多くの時間を必要としていたこと、▲3▼障害者自らの自立性が保証される反面、介助者の保護を必要としていたこと等の不都合があった。
そこでこの▲1▼〜▲3▼に掲げる不都合を是正し、退院後に特に介助者がいず、敷居、畳のへり等の段差が多い家庭内において安定に歩行が行なえるようにするとともに上記車輪付の歩行器において、車輪の回転により転倒する不安定性を是正するものとして本出願人の一人は、枠体の下面に滑動安定板を備えた歩行器についての考案を実公平3-16655 号として出願済である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の実公平3-16655 号公報記載の考案は、枠体の下面に設けた滑動安定板が床面に対して全面に接触するので、摩擦力が大きく方向変換および横移動が容易には行えないこと、框等の背が高い段差を乗り越えるのは容易に行えないとともに乗り越える際の衝撃が大きいこと、後方移動が容易に行えないこと等の不便があった。
【0006】
そこで本発明は、安定性を維持しながら、框等の背が高い段差でも容易に乗り越えが行え、しかも乗り越える際の衝撃が小さく、さらには後方移動も容易であり、また方向変更および横移動も容易な歩行器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題に鑑み、体重を支持する枠体の下面に滑動安定板を備えた歩行器にして、前記滑動安定板は可撓性を有する材料により形成され、且つ先端側に第1のそり上がり部を、また後端側には第2のそり上がり部を夫々形成するとともに下面の一部を接地可能に形成するという手段を採用した。
【0008】
【作用】
滑動安定板はその一部が床面に接地するので、安定に歩行が行なえる。しかも滑動安定板の歩行面に対する摩擦力は全面が接触する場合よりも小さいので、軽快に歩行が行なえるとともに方向変更や横移動が容易に行なえる。
また滑動安定板には先端側に第1のそり上がり部を、また後端側には第2のそり上がり部を夫々形成しているので、框等の背が高い障害物であったとしても滑動安定板を前上がりにすることにより容易に乗り越えることができる。しかも背が高い障害物を乗り越える場合に、滑動安定板の後端側に設けた第2のそり上がり部と先端側に設けた第1のそり上がり部とが協同して接地するので、衝撃は小さくなる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の一実施例を図1乃至図7に従って4輪の車輪付歩行器につき説明する。
1は枠体であり、この枠体1は表面に樹脂加工を施した比較的小径で軽量の金属パイプやプラスチック等を用いて前後に位置する直線状の2本の脚杆2A,2B、また体重を支えるために該脚杆2A,2Bの上端に水平に架設され、且つその使用高さHを加減するように、前記脚杆2A,2Bに対応する前後の下面に支持用短杆部2C1 を設けた昇降自在な平面略コ字形の体重支持杆2C、および前記脚杆2A,2Bの略中程に水平方向に架設されることにより前記脚杆2A,2Bを連結するための連結杆3Aによって全体形状が側面、縦長で略コ字形をなした対向する左右の側枠2,2と、該側枠2,2の前部を連結するための前枠4としての連結杆4Aとから形成される。そしてこの枠体1は、その前方および左右の三方が囲まれるともに後方が解放されるように、標準的に高さ約662.0mm 、奥行約400.0mm 、幅約450.0mm の大きさに形成される。
【0010】
前記体重支持杆2Cを前記側枠2,2に対してその使用高さHを高低加減して調整するのには、前記支持用短杆部2C1 の下面に設けた細径の挿入棒5を前記脚杆2A,2B内に摺動可能に挿入した上で、その脚杆2A,2Bに装着した調整ねじ6の先端部を前記挿入棒5の周面に押付けることにより、使用高さHを調整する。この使用高さHは、障害者の年令、身長等に応じて丁度良い高さに調整される。
そして体重支持杆2Cの伸縮加減による使用高さHは、最長900mm とすることができる。
【0011】
7は左右の側枠2,2と前枠4とによって囲まれる上体受部であり、この上体受部7は必要に応じて挿入棒5を脚杆2A,2A;2B,2Bから抜取って枠体1部分を手で押す等して使用することも可能である。
またこの上体受部7には、図には示さないがヒンジを介して椅子を設けることも可能である。
【0012】
図4に示すように、8は前記脚杆2A,2A;2B,2Bの下面に回転自在に装着された前後および左右の合計4個の車輪部であり、これらの車輪部8は、車輪8aと、この車輪8aを覆うように前記脚杆2A,2A;2B,2Bに対して取付けられた側面略台形の支持カバー8bと、車輪8aを回転自在に支持するように前記支持カバー8bの下面中央に設けられた支持片8cとから形成される。このうち前方の2個の車輪部8は、進行方向を変更するために前記脚杆2A,2Aに水平方向に遊転自在に支持されるキャスター構造のものであってもよい。
【0013】
図5に示すように、9は前記枠体1の下面の前方、例えば前方の2本の前記脚杆2A,2Aに装着された2つの前記車輪部8の下面に適宜固着手段を用いてその下面の一部が接地可能に着脱自在に固着された滑動安定板であり、この滑動安定板9は例えばプラスチックやアルミニウム等の金属等の可撓性材料を用いて先端側が全長の略1/3程度に大きな曲率Rをもってそり上がった第1のそり上がり部9aを、また後端側には前記第1のそり上がり部9aの曲率Rよりも小さい曲率R′に形成された第2のそり上がり部9bが夫々形成される。また滑動安定板9は歩行の安定性をはかるために幅8cm、長さ略20cm、厚さ5mm 程度の大きさに形成される。
【0014】
また前記滑動安定板9は、前述のようにその一部、例えば図5に示すように後端側の第2のそり上がり部9b近くの下面が接地する接地部9cとなすように先端側の前記第1のそり上がり部9aが歩行面Yから浮き上がった状態にて数度の傾斜角度K、例えば約3°程度に滑動安定板9を前上がりに傾斜して車輪部8の下面に取付けられる。そして前記滑動安定板9を車輪部8の下面に取付けるのには、車輪部8の前記支持カバー8bの前後端に延長方向に夫々設けた取付片部8b1 ,8b2 に、前記滑動安定板9を取付ねじ10を用いてねじ固定する。
前記接地部9cは、歩行面Yに対する安定性を充分に確保する点から、少なくとも5 〜8mm 程度の長さが歩行面Yに接する。
8eは前記車輪部8を前記脚杆2Aに取付ける場合に、図示した如く前記支持カバー8bとの間に介装され緩衝用として用いることができるコイルばね材である。
【0015】
図4および図5において、9dは歩行面Yを軽快に歩行するのと、歩行面Yがビニール等で化粧仕上げされて滑動安定板9との摩擦係数が大きく滑動し難い場合とに対処して滑動安定板9に開設される穴であり、この穴9dから車輪部8の車輪8aの下方の周面が歩行面Yに僅かに接触自在に臨まれることにより、車輪部8の車輪8aが歩行面Yに接触して回転することで滑動安定板9と歩行面Yとの摩擦を小さくし、歩行器の移動を円滑にし、歩行を円滑になす。この場合図5に示すように、滑動安定板9の前記接地部9cが車輪8aの後方に位置して設けられる。
前記穴9dの形状は、図示においては平面略矩形に形成されているが、これに限ることなく例えば楕円形、長円形等があり、要は車輪部8の車輪8aを収容して充分に下方に臨ませるものであればよい。
【0016】
本発明の一実施例は以上の構成からなり、歩行訓練を行うのに障害者は、例えば枠体1内の上体受部7内に入って直立する姿勢で両腕にて側枠2,2の体重支持杆2Cを把持することにより体重を枠体1にかけたり、または体重支持杆2を手に把持して押す等しながら交互に繰出して歩行を行う。この場合、左右の側枠2,2の前方の脚杆2A,2Aに装着された車輪部8,8の下面には滑動安定板9,9が支持カバー8bの前後端に設けた取付片部8b1 ,8b2 に取付ねじ10を用いてねじ固定されているから、前方の2つの滑動安定板9,9は歩行面Yに対して滑動されると同時に後方の2つの脚杆2B,2Bに装着された車輪部8,8は回転されることにより前後および左右に支持された状態で安定に障害者の歩行速度に合わせた歩行が行なえる。
すなわち滑動安定板9は、幅8cm、長さが略20cm程度で先端側が全長の略1/3程度の第1のそり上がり部9aが設けられ、後端側には第2のそり上がり部9bが形成されることにより、先端側が浮き上がり状態で傾斜してその一部の接地部9cが歩行面Yに5 〜8mm の長さに充分接地しているので、滑動安定板9は歩行面Yに対して充分な接触面積を保有して安定に歩行が行なえる。
【0017】
そして家庭内の歩行面Yに、敷居、畳のへりの如き段差Dがある場合に、滑動安定板9はプラスチック等の可撓性を有する材料により形成され、その先端側には大きな曲率Rの第1のそり上がり部9aが形成されるとともに後端側には小さな曲率R′の第2のそり上がり部9bが形成されることにより先端側が傾斜角度Kをもって浮き上がり状態で車輪部8,8の下面に取付けられるので、容易にその段差Dを乗り越えて円滑に滑動が行なえる。
またこの段差Dが框のように背が高い場合には、前述のように滑動安定板9,9は傾斜角度Kをもって前上がりの傾斜状態に取付けられ、しかも滑動安定板9,9の先端側に設けた第1のそり上がり部9aの曲率Rは後端側に設けた第2のそり上がり部9bの曲率R′よりも大きいので、歩行器を滑動安定板9,9の後端側に設けた第2のそり上がり部9bの曲率R′に沿って滑動安定板9,9を前上がりに転動する。この結果、歩行面Yに対して滑動安定板9,9の先端側の浮き上がり状態を図6に示すような通常の歩行状態の場合よりも一層大きくすることができ、容易に背が高い段差Dを乗り越えることができる。
【0018】
しかも滑動安定板9,9は、床面Yに対して全面が接触するのではなく、一部が接触するので、滑動安定板9が背の高い段差Dを乗り越える場合に、図7に示すように大きな曲率Rを有する滑動安定板9の先端側が、先ず歩行面Yに接地してその曲率Rに伴って徐々に且つ滑らかに歩行面Yを摺動して行き、同時に小さな曲率R′を有する後端側が未だ段差D上に載置されて先端側の移動に伴ってその曲率R′に沿って滑らかに且つ徐々に段差Dの前壁部に沿って滑動しながら落下して行くので、滑動安定板9,9が段差Dを乗り越えるのに落下による衝撃は緩和される。
【0019】
しかも障害者が意図する方向へ歩行器の方向転換および横すべりの操作が容易且つ確実となり、歩行が確実に行なえる。
また滑動安定板9の後端側には第2のそり上がり部9bが形成されているので、後方移動も可能である。
【0020】
また歩行時に体重が前方の左右の脚杆2A,2Aにかかった場合に、この脚杆2A,2Aと滑動安定板9,9との間には車輪部8,8が介在されているから、この車輪部8,8により滑動安定板9,9に加わる衝撃が直接、枠体1に伝わるのが阻止されて緩衝される。また車輪8aの支持カバー8bと脚杆2A,2Aとの間にはコイルばね8eが介在されていることもあって滑動安定板9,9に加わる衝撃は緩衝される。従って無理な荷重を障害者の障害個所に加わるのが軽減される。
【0021】
図8および図9に示すものは、前方、中央に配置される1本の脚杆2Aと、後方の左右の脚杆2B,2Bとから枠体1′を形成し、しかも後方の2つの脚杆2B,2Bと前方の1つの脚杆2Aの下面に装着した3つの車輪部8とからなる3点支持構造の歩行器において、水平方向に遊転自在に支持されたキャスター構造の前方の1つの車輪部8のみに安定滑動板9を前記実施例と同様の固着手段を用いて固着した歩行器を示したものである。そしてこの実施例においても、前方の1つの滑動安定板9を歩行面Yの上面において滑動させるとともに後方の2つの車輪部8,8を回転させることにより、歩行面Yに段差Dがある場合にも障害者は転倒することがなく、安全に歩行訓練が行なえるとともに方向転換も容易である。
【0022】
図10に示すものは本発明の第3実施例であり、この実施例においては3点支持構造の歩行器において、前記枠体1′の下面前方の中央部に設けた車輪部8の左右に取付支持部品30を介して滑動安定板9を装着するとともに、前記枠体1′の下面後方の二隅には2つの車輪部8,8が回転自在に装着された点が図8および図9に示す本発明の第2実施例と異なる。
【0023】
上記第1実施例および第2実施例においては、滑動安定板9,9に穴9dを開設して車輪8aの下面が歩行面Yに臨まれた状態で滑動安定板9,9を前上がりの傾斜角度Kをつけて先端側の第1のそり上がり部9aが歩行面Yから浮き上がった状態で傾斜して車輪部8の下面に取付けているが、滑動安定板9,9に穴9dを設けて車輪8aを臨ませることは必ずしも必要ではない。
【0024】
【発明の効果】
以上のように本発明は、安定性を維持しながら、框等の背が高い段差を容易に乗り越えることができるとともに乗り越える際の衝撃が小さく、さらには後方移動も容易で方向変更および横移動を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の歩行器の一実施例を示す側面図である。
【図2】同じく正面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく要部を示す斜面図である。
【図5】同じく断面図である。
【図6】背が高い段差を乗り越える場合の使用状態を示す断面図である。
【図7】同じく乗り越える場合の断面図である。
【図8】本発明の他の実施例を示す正面図である。
【図9】同じく平面図である。
【図10】図10は本発明の第3実施例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 枠体
2 側枠
2A 脚杆
2B 脚杆
2C 体重支持杆
4 前枠
8 車輪部
8a 車輪
8b 支持カバー
8b1 取付片部
8b2 取付片部
9 滑動安定板
9c 接地部
9d 穴
10 取付ねじ

Claims (6)

  1. 車輪および滑動安定板を備え、歩行面が平坦な状態では、車輪が歩行面に接地する歩行器において、
    前記滑動安定板は、先端側に第1のそり上がり部が形成されているとともに、歩行面が平坦な状態で、第1のそり上がり部が歩行面から浮き上がり、かつ、下面の後端側の一部が接地すべく、前上がりに傾斜していることを特徴とする歩行器。
  2. 前記滑動安定板が、可撓性を有する材料により形成されていることを特徴とする請求項1に記載の歩行器。
  3. 前記滑動安定板の後端側に、第2のそり上がり部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の歩行器。
  4. 前記第2のそり上がり部が、前記第1のそり上がり部よりも小さい曲率に形成されていることを特徴とする請求項3に記載の歩行器。
  5. 前記滑動安定板は、穴が開設され、該穴から車輪下方が歩行面に臨まれ、該車輪下方よりも後方に前記滑動安定板の接地部が位置していることを特徴とする請求項1ないし4の何れか1項に記載の歩行器。
  6. 前記滑動安定板は、歩行器の枠体の下面前方に少なくとも1個設けられていることを特徴とする請求項1ないし5の何れか1項に記載の歩行器。
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