JP3771366B2 - 密閉型電池 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラプチャー板によって安全構造を構成する密閉型電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
密閉型電池は、電池缶内に発電要素を封入したものであり、例えば、乾電池がよく知られた態様である。ここでいう発電要素とは、発電、充放電を行なうための電池の電気化学的な要素である。
密閉型電池においては、その構造上、内部に異常な温度上昇、流体の膨張などが発生すると、内部の圧力が異常に上昇し、ついには爆発に至る事態が考えられる。そのため、従来より密閉型電池には、内部の高圧となったガス等を外部に逃がして、このような事態を回避するための安全構造が設けられている。
【0003】
図3は、従来における密閉型電池の安全構造の代表的な例を示す図であり、断面で示している。同図に示す例では、電池缶37の開口が封止部31で密封されている。同図では、ガスケット38、リング状の絶縁板39にのみハッチングを施している。封止部31は、金属製の電池蓋32、ラプチャー板34、接続板33を有しており、これらは内部の発電要素Eに電気的に接続されている。電池蓋32には貫通孔32aが設けられているので、ラプチャー板34が電池内部の圧力と外部の圧力とを仕切る隔壁となっている。接続板33は、中央部分に凸部を有した形状のものであり、凸部の頂点においてラプチャー板34に溶接されて接続している。凸部の頂点の周囲には貫通孔33aが設けられている。ラプチャー板34には、ラプチャー板34の一方の面に溝部を設けて形成した薄肉部Wが、環状の曲線を描くように設けられている。リング状の絶縁板39は、接続板33とラプチャー板34とを周縁部において絶縁している。
【0004】
図3に示す構造においては、異常事態によって電池内部の圧力が上昇すると、ラプチャー板34が持ち上がり、ラプチャー板34と接続板33とを接続する溶接が剥がれて電池内部の電流が遮断される。なお、この段階においては、ラプチャー板34は破壊されておらず、隔壁としての機能を未だ果たしている。次に、さらに圧力が上昇すると、薄肉部Wが破断し、内部の高圧流体を外部へ開放して電池缶が破裂するのを回避する。このようにラプチャー板34は、密閉型電池の安全を図る上で重要な役目を果たしている。また、破断圧力の値は、薄肉部Wの厚みで決定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、薄肉部は、ラプチャー板を構成する板材にプレス加工によって環状の溝部を設けることで形成される。薄肉部は、通常一工程のプレス加工により所望の厚みに形成される。
【0006】
しかしながら、このようなプレス加工により所望の厚みの薄肉部を形成する場合においては、プレスの際に板材の薄肉部を形成すべき部位に生じる応力集中により、薄肉部の厚みがばらつき、ラプチャー板の歩留りが悪くなるという問題が生じている。
【0007】
本発明の課題は、上記問題を解決し、歩留りを向上し得るラプチャー板の製造方法およびその製造方法により製造されたラプチャー板を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は発電要素に電気的に接続される接続板、アルミニウム合金からなるラプチャー板、及び貫通孔を有する電池蓋をこの順に重ねて、これらの側周部をガスケットに嵌め込み、該ガスケットを、前記接続板が電池缶内の中央側となるように、電池缶の開口部近傍の缶内面に嵌合してなる封止部よりなる安全構造を有する密閉型電池であって、前記接続板の中央部分に凸部を設けるとともに該凸部の周囲に貫通孔を設け、前記ラプチャー板の一方の面を前記接続板の凸部に溶接し、他方の面には前記接続板の凸部と同心となる環状の溝部であって、その溝深さを段階的に深くした溝部を形成したことを特徴とする安全構造を有する密閉型電池に関する。
【0010】
【作用】
前記のように、本発明の製造方法においては二工程以上のプレス加工によって溝部を設けて薄肉部を形成している。このため、従来のように一工程のみしか行わない場合に比べて、プレスの際に板材に生じる応力を小さくでき、又応力が狭い範囲に集中するのを抑制できる。従って、ラプチャー板間の薄肉部の厚みのバラツキを抑制でき、ラプチャー板の歩留りを向上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明のラプチャー板及びその製造方法の一例を示す図であり、断面で示している。図1の例に示すように、本発明のラプチャー板の製造方法は、ラプチャー板1を構成する板材2に、少なくとも二工程以上のプレス加工を行い、環状の溝部4をその深さを段階的に深くしながら設け、薄肉部3を形成する工程を少なくとも有している。
【0012】
図1の例では、プレス加工は二工程で行われている。溝部4は、一工程目のプレスで設けられた第一の溝部4aと、二工程目のプレス加工で設けられた第二の溝部4bとで構成されている。この溝部4によって板材の一部の厚みは減少されており、厚みが減少された部分が薄肉部3となっている。また、このようにプレス加工は二工程で行われているため、各工程で生じる応力は、一工程のみで薄肉部を形成する場合に比べて小さくなっている。
【0013】
また、図1の例に示すように、上記の製造方法により製造されたラプチャー板1においては、溝部4は非連続的に幅が狭くなる部位5を有している。同図の例では、溝部4の断面形状は階段状となっている。
【0014】
図2は、本発明のラプチャー板の他の例を示す図であり、断面で示している。図2の例に示すように、溝部24も図1の例と同様に非連続的に幅が狭くなる部位25を有している。図2の例では、溝部24は三工程のプレス加工により設けられている。溝部の断面形状は階段状となっており、幅は二段階に狭くなっている。図1の例と同様に、溝部24によって板材2の一部の厚みは減少されており、厚みが減少された部分が薄肉部23となっている。なお、各工程で生じる応力は、一工程のみで薄肉部を形成する場合だけでなく、図1の例に比べても更に小さいものとなっている。
【0015】
本発明のラプチャー板は前記した図3に示すように、電池缶の開口に取り付けられ、密閉型電池の内部の圧力と外部の圧力とを仕切る隔壁となるものである。ラプチャー板は、通常その周縁部において電池蓋と電気的に接続される。ラプチャー板は薄肉部で囲まれた部分の電池内部側の面において、発電要素にも電気的に接続される。
【0016】
ラプチャー板を構成する板材の材料としては、導電性材料であれば良いが、有機電解液に対する耐食性に優れたものが好ましい。具体的には、アルミニウム合金、導電性プラスチック、プラスチックにアルミニウム等の導電性材料を鍍金(塗布)したもの等が挙げられる。ラプチャー板を構成する板材の厚みは、密閉型電池の容量、電圧、用途等に応じて適宜設定すれば良いが、0.2mm〜0.4mm程度とするのが好ましい。
【0017】
板材に形成される環状の薄肉部は、図1、2に示すようにプレス加工で設けられた環状の溝部で形成される。なお、本明細書でいう「環状」とは、薄肉部及びそれを形成する溝部が、上記板材の面上において環状の線を描いていることをいう。また、「環状」は完全に閉じた閉曲線のような状態に限らず、「C字形」のように一部において途切れたものでも良い。好ましく破断を生じさせる点では、薄肉部及びそれを形成する溝部は環状の曲線を描いているのが好ましい。
【0018】
溝部は二工程以上のプレス加工により段階的に深くされながら設けられたものであれば良く、その形状等は特に限定されるものではない。但し、より応力を分散させられる形状として、溝部は、図1、2に示ように非連続的に幅が狭くなった部位を有するものであるのが好ましい。
【0019】
薄肉部の厚みや幅は、設定する破断圧力やラプチャー板を構成する板材の材料に応じて適宜決めれば良い。例えば、密閉型電池がイオンリチウム二次電池であって、破断圧力を15kgf/cm2 〜25kgf/cm2 、ラプチャー板を構成する板材の材料をアルミニウム合金とするならば、薄肉部は厚みが0.020mm〜0.050mm、幅が0.1mm〜0.5mmに設定されているのが好ましい。
【0020】
プレス加工における工程数(二工程以上)、一工程毎の溝部の深さの増分、プレス荷重等の条件は、ラプチャー板を構成する板材の材料や種類、形成する薄肉部の厚みなどに応じて適宜設定すれば良く、特に限定されるものではない。
例えば、ラプチャー板を構成する板材の材料がアルミニウム合金であって、板材の厚みが0.2mm〜0.4mm、形成する薄肉部の厚みが0.020mm〜0.050mmの場合においては、次のように条件を設定する。
工程数については2回〜4回、好ましくは2回〜3回に設定する。一工程毎の溝部の深さの増分については0.05mm〜0.2mm、好ましくは0.05mm〜0.15mmに設定する。
【0021】
本発明におけるプレス加工は、一台のプレス機により行っても良いし、複数台のプレス機により工程毎に行っても良い。また、トランスファプレスにより、薄肉部だけでなくラプチャー板の外形をも含めて自動的に加工しても良い。
【0022】
本発明のラプチャー板は、あらゆる密閉型電池の安全構造に対して有用であるが、ノート型パソコン、携帯電話、携帯ビデオカメラ等の充電可能な電源として使用される高容量リチウムイオン二次電池の安全構造に特に有用である。本発明のラプチャー板は、一般的な円筒型(ボタン型を含む)の密閉型電池の安全構造だけでなく、角型など任意の形状の電池の安全構造にも有用である。
【0023】
本発明のラプチャー板の薄肉部は電池内部の圧力が、設定された破断圧力まで上昇したときに破断する。電池内部の圧力が上昇する場合としては、例えば、外部温度の上昇など電池外部の環境変化、充放電に関する外部の回路異常によって発生する過電流・過電圧・外部短絡、内部短絡・電解液反応など電池内部の環境変化、打撃・貫通などの外的破壊行為、などにより電池内部が異常昇温し、電解液の蒸発や気体の熱膨張が生じた場合が挙げられる。
【0024】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に示す。
実施例
実際に、図1に示す製造方法により、同図に示すラプチャー板の製造を行なった。
【0025】
ラプチャー板を構成する板材としては、外径φ14.4mm、厚み0.3mm、材料A1050の円盤状の板材を使用した。プレス加工は図1に示したように二工程とした。一工程毎の溝部の深さの増分は、一工程目においては0.2mmとし、二工程目においては0.07mmとして、最終的に溝部の深さが0.27mm、薄肉部の厚みが0.03mmとなるように設定した。なお、溝部の幅は0.3mmとし、溝部は外径φ5.5mmの円を描くものとした。ラプチャー板は20枚作製した。
【0026】
上記で作製した各ラプチャー板を、外径φ18mmの円筒型リチウムイオン二次電池の安全構造として取り付けた。次に、各リチウムイオン二次電池に対して、外部環境の温度を上昇させて電池内部の圧力を上昇させた。
結果、各ラプチャー板の破断圧力は22kgf/cm2 〜23kgf/cm2 の範囲内にあった。
【0027】
比較例
プレス加工を一工程のみとした以外は実施例1と同様にして、ラプチャー板を作製し、これを密閉型電池の安全構造として取付け、電池内部の圧力を上昇させた。結果、各ラプチャー板の破断圧力は20kgf/cm2 〜24kgf/cm2 の範囲内にあった。
【0028】
このように比較例に比べ実施例では、破断圧力のバラツキは小さくなっており、このことから本発明の製造方法によればラプチャー板の歩留りを向上させることができるといえる。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、ラプチャー板間の薄肉部の厚みのバラツキを抑制することができ、ラプチャー板の歩留りを向上させることができる。更に、電池の安全構造に使用した場合に電池間の破断圧力の個体差を小さくでき、安定した品質の密閉型電池を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラプチャー板およびその製造方法の一例を示す図である。
【図2】本発明のラプチャー板の他の例を示す図である。
【図3】従来における密閉型電池の安全構造の代表的な例を示す図である。
【符号の説明】
1 ラプチャー板
2 ラプチャー板を構成する板材
3 薄肉部
4 溝部
Claims (1)
- 発電要素に電気的に接続される接続板、アルミニウム合金からなるラプチャー板、及び貫通孔を有する電池蓋をこの順に重ねて、これらの側周部をガスケットに嵌め込み、該ガスケットを、前記接続板が電池缶内の中央側となるように、電池缶の開口部近傍の缶内面に嵌合してなる封止部よりなる安全構造を有する密閉型電池であって、前記接続板の中央部分に凸部を設けるとともに該凸部の周囲に貫通孔を設け、前記ラプチャー板の一方の面を前記接続板の凸部に溶接し、他方の面には前記接続板の凸部と同心となる環状の溝部であって、その溝深さを段階的に深くした溝部を形成したことを特徴とする安全構造を有する密閉型電池。
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