JP3767480B2 - 固形浴用剤組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固形浴用剤組成物に関し、詳しくは、ベントナイトの分散性が非常に良好であり、浴湯の感触、製剤の安定性ともに優れた固形浴用剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ベントナイト等の水膨潤性粘土鉱物は、水に溶解又は分散させると増粘性を発揮したり、皮膚に吸着してさっぱり感、滑り性等の感触を向上するなどの特徴を有しているため、洗浄剤、化粧料等に用いられてきた。
【0003】
浴用剤においても、ベントナイト等の粘土鉱物を配合したものが種々提案されているが、良好な感触を得るには大量に必要であったり、浴槽内で沈殿を生じたりして、必ずしも充分に満足しうるものではなかった。そのため、尿素との複合体を形成する(特開平7−61920)、アニオン性有機化合物と組み合わせる(特開平9−183613)、水溶性高分子化合物と予備混合する(特開平11−116440)などの安定化法が試みられてきた。
【0004】
また、液性成分を配合する粉末状浴用剤の流動性の向上を目的とし配合している例(特開平5−70341)もあるが、いずれも粉末もしくは液状の浴用剤であり、固形浴用剤への配合はいまだ知られていない。この理由として、固形の場合、ベントナイトの浴湯への分散性が低下し、感触の良好な浴用剤が得られないためと考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ベントナイトの優れた感触を有し、浴湯への分散状態の良好な固形浴用剤組成物を提供することにある。
【0006】
【発明を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、ベントナイトとともに炭酸塩および有機酸を配合することにより、分散性が良好で、浴湯の感触の優れた固形浴用剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。また、驚くべきことにベントナイトを配合することにより、固形浴用剤組成物の安定性が向上することを見出した。
【0007】
すなわち、本発明は以下の内容を包含する。
(1)ベントナイト、炭酸塩および有機酸を含有する固形浴用剤組成物。
(2)さらに滑沢剤を含有する(1)に記載の固形浴用剤組成物。
(3)滑沢剤がカオリン、ポリエチレングリコールおよびタルクから選ばれる1種または2種以上である(2)に記載の固形浴用剤組成物。
(4)ブリケットまたはフレークである(1)〜(3)の固形浴用剤組成物。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき具体的に説明する。
本発明において用いられるベントナイトは、水膨潤性粘土鉱物の一種であり、天然品および合成品のコロイド性含水ケイ酸アルミニウムである。市販されているものとしては、クニピアGおよびクニピアF(クニミネ工業社)、ベンゲル(豊順洋行社)、イオナイトH(水澤化学工業社)等を用いることが出来る。
【0009】
ベントナイトの配合量は、好ましくは0.5重量%〜20重量%であり、より好ましくは1重量%〜10重量%である。この範囲を下回って配合すると、ベントナイトの有する浴湯のすべすべ感等が得られず、この範囲を超えて配合しても、配合量に見合った効果が得られず、浴湯への分散性も低下し、浴槽低部に沈殿するため、ざらつき、入浴者が不快に感じる。
【0010】
本発明において用いられる炭酸塩は、特に限定はされないが、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、セスキ炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カリウム、炭酸マグネシウム、炭酸アンモニウム等が上げられるが、その中でも炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムが好ましい。
【0011】
炭酸塩の配合量は、好ましくは20重量%〜60重量%であり、より好ましくは30重量%〜50重量%である。この範囲を外れると、ベントナイトを浴湯に均一に分散させるための発泡力が得られない。
【0012】
また、有機酸としては、例えばクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、マロン酸、ピロリドンカルボン酸、コハク酸、フマル酸、クエン酸一ナトリウム、コハク酸一ナトリウム、フマル酸一ナトリウム等が挙げられるが、その中でもクエン酸、リンゴ酸、コハク酸、フマル酸が好ましい。
【0013】
有機酸の配合量は、好ましくは20重量%〜60重量%であり、より好ましくは30重量%〜50重量%である。この範囲を外れると、ベントナイトを浴湯に均一に分散させるための発泡力が得られない。
【0014】
本発明の固形浴用剤組成物は、更に滑沢剤を配合することにより、製剤の成型性が高まり、浴湯のすべすべ感等の感触も更に高めることができる。
【0015】
本発明において用いられる滑沢剤としては、カオリン、ポリエチレングリコール、タルク、ステアリン酸マグネシウム、シリコン油、グリセリン、油性成分、澱粉等が挙げられるが、カオリン、ポリエチレングリコールおよびタルクが好ましい。
【0016】
本発明で用いられるカオリンは天然に産する含水ケイ酸アルミニウムであり、市販されているものとしてはカオリンJP−100、JP−200(土屋カオリン社)等がある。
【0017】
本発明で用いられるポリエチレングリコールは酸化エチレンの重合体である。分子量は特に規定はしないが、粉末状のポリエチレングリコール4000、ポリエチレングリコール6000、ポリエチレングリコール20000が好ましい。そのなかでもポリエチレングリコール6000が最も滑沢剤としての効果がある。市販されているものとしてはPEG6000S(三洋化成社)、トーホーポリエチレングリコール6000#(東邦化学工業社)、PEG#6000(ライオン社)等がある。
【0018】
本発明で用いられるタルクは天然の含水ケイ酸マグネシウムで、少量のケイ酸アルミニウムを含むものであり、微細な結晶性粉末である。市販されているものとしてはTalc(富士タルク工業社)、タルクSW(浅田製粉社)等がある。
【0019】
本発明の固形浴用剤組成物には、上記成分の他に、必要に応じて、植物成分、無水ケイ酸等の安定化剤、香料、着色剤、芒硝等の無機塩類、油性成分、白濁剤、アスパラギン酸ナトリウム等のアミノ酸、保湿剤、溶解剤等を適宜添加することができる。
【0020】
本発明の固形浴用剤組成物としては、特に限定されないが、錠剤、ブリケット、フレーク等の形状のものが挙げられる。なかでも比表面積が大きいブリケット、フレークの形状のものが、ベントナイトの分散性向上の面から好ましい。
【0021】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づき具体的に説明する。
【0022】
実施例1〜7、比較例1〜5
下記の表1、表2に示す配合処方(重量%)5kgを万能攪拌混合機にて均一になるまで混合した後、各々の圧縮造粒法により各種浴用剤組成物を調整した。
【0023】
成型方法は錠剤については単発の打錠機を用いて直径50mm、厚み15mmの錠剤を成型する。ブリケットはブリケットマシーンを用いて3〜6mmのブリケットを得る。
【0024】
これらの組成物について、以下に示す評価試験を実施した。得られた結果を下記の表1に併記する。表中の剤型の「固」は、錠剤およびブリケットを示し、「粉」は粉体を示す。
【0025】
ベントナイトの分散安定性評価
成型した製剤約40gを200Lの浴湯に投入後、目視によるベントナイトの分散の程度で評価した。
○:特に良好、△:良好、×:悪い
【0026】
浴湯の感触
成型して得られた製剤約40gを200Lの浴湯に投入し、3段階評価で使用試験を行った。
○:特に良好、△:良好、×:悪い
【0027】
【表1】
Figure 0003767480
【0028】
【表2】
Figure 0003767480
【0029】
製剤安定性評価
実施例1、比較例5をそれぞれ温度40℃、湿度75%の条件下、アルミニウム分包に保存した結果、実施例1では分包が膨れることなく安定であったが、比較例5では発生した炭酸ガスにより分包に膨れが生じた。
【0030】
ベントナイト配合品は、ベントナイト未配合品と比較して、分包での安定性が向上した。
【0031】
製剤硬度評価
輸送試験を実施し、実施例1と比較例5の錠剤の割れ発生の有無を確認したところ、実施例1の方が錠剤の割れが少なく、製品として良好なものであった。
【0032】
成型性評価
実施例1に滑沢剤としてカオリンを適量添加した製剤を打錠した結果、実施例1でわずかに発生するスティッキングが全く発生することなく成型できた。また、打錠した製品40gを200Lの浴湯に溶かし、使用した結果、カオリンを適量添加した製剤の方が実施例1と比較して、すべすべ感が向上し、良好な結果が得られた。滑沢剤としてポリエチレングリコール6000またはタルクを添加した場合でも、同様であった。
その他の実施例を以下に示す。
【0033】
実施例8 錠剤
ベントナイト 2重量%
リンゴ酸 30
炭酸ナトリウム 15
炭酸水素ナトリウム 15
硫酸ナトリウム 32
白濁剤1) 5
PEG6000 0.3
香料 0.7
1):酸化チタンのノニオン界面活性剤被覆物
【0034】
実施例9 ブリケット
ベントナイト 5重量%
リンゴ酸 35
炭酸ナトリウム 28
炭酸水素ナトリウム 23
カオリン 3
白濁剤2) 5
PEG6000 0.3
香料 0.7
2):酸化チタンの水溶性高分子被覆物
【0035】
実施例10 フレーク
ベントナイト 7重量%
リンゴ酸 40
炭酸ナトリウム 20
炭酸水素ナトリウム 26.5
タルク 0.5
白濁剤3) 5
PEG6000 0.3
香料 0.7
3):酸化チタンのアニオン界面活性剤被覆物
【0036】
実施例11 錠剤
ベントナイト 7重量%
コハク酸 30
炭酸ナトリウム 15
炭酸水素ナトリウム 42.3
塩化ナトリウム 5
香料 0.7
【0037】
実施例12 ブリケット
ベントナイト 3重量%
リンゴ酸 40
炭酸ナトリウム 28
炭酸水素ナトリウム 26.8
カオリン 1
カチオン化セルロース 0.5
香料 0.7
【0038】
実施例13 フレーク
ベントナイト 1重量%
酒石酸 40
炭酸ナトリウム 20
炭酸水素ナトリウム 28
デキストリン 5
グルタミン酸ナトリウム 5
PEG6000 0.3
香料 0.7
【0039】
上記実施例は、いずれもベントナイトの分散性、浴湯の感触が良好なものであった。
【0040】
【発明の効果】
以上説明してきたように本発明の固形浴用剤組成物は、ベントナイトの分散性が非常に良好であり、浴湯の感触、製剤の安定性ともに優れたものである。

Claims (4)

  1. ベントナイトを1〜10重量%、炭酸塩を30〜50重量%および有機酸を30〜50重量%含有することを特徴とする固形浴用剤組成物。
  2. さらに滑沢剤を含有する請求項1記載の固形浴用剤組成物。
  3. 滑沢剤がカオリン、ポリエチレングリコールおよびタルクから選ばれる1種または2種以上である請求項2記載の固形浴用剤組成物。
  4. ブリケットまたはフレークである請求項1〜3の何れかの項記載の固形浴用剤組成物。
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