JP3764720B2 - 段ボールシート製造装置の加熱ロール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、シート材の貼り合わせが行なわれる前に該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールに関する。
【0002】
【従来の技術】
図10はコルゲータにおいて糊付け前にシート材(片段シートやライナ)を予熱するプレヒータ,段ロール,圧力ロール又はベルトロールなどとして使用される加熱ロールの一般的な構成例を示す図であって、(a)は正面視による(シート搬送方向から見た)模式的な断面図、(b)は(a)のA1−A1断面図である。
【0003】
図10(a)に示す加熱ロール(プレヒータロール)110は、その周面に巻き付けられるシート材の走行に従動して回転しながら上記シート材を加熱するようになっており、内部にシート材加熱用の蒸気2が供給される円筒状のシェル11と、このシェル11の両側部にそれぞれ設けられ軸受け13により回転可能に支持される軸部12a,12bとをそなえて構成されている。
【0004】
上記軸部12a,12bの内、一方の軸部12aはパイプ状のもので、上記のシート材加熱用の蒸気は、この軸部12aからシェル11内に供給される。また、この軸部12aに挿通させてドレン用配管14をシェル11内に挿入しており、液化した蒸気(以下ドレンという)はこの配管14を介してシェル11から排出される。
【0005】
ところで、段ボールシートの生産性を上げるべく加熱ロールの回転速度をできるだけ高速にすることが好ましいが、加熱ロールの回転速度を高速化すると、この回転により加熱ロール内のドレンに遠心力が強く作用するようになって加熱ロール内面にリミング水膜が形成される。リミング水膜の発生メカニズムについて、側面視による加熱ロールの模式的な断面図である図11(a)〜(c)を参照して簡単に説明すると、図11(a)に示すようにシェル11内に溜まったドレン3は、シェル11が高速回転すると強い遠心力を受けて図11(b)に示すような状態となり、やがて、図11(c)に示すようにシェル11の内縁11aを完全に覆うようなドレン3の膜(リミング水膜)3aが形成されるようになるのである。
【0006】
そして、シェル内周面11aにリミング水膜3aが形成されると、リミング水膜3aの内側の蒸気2とシェル11との間の熱伝達が低下し、シェル11の表面温度が低下してしまう。このため、加熱ロール110により加熱されたシート材の温度は、リミング水膜3aが発生していない場合よりも大幅に低下してしまい、加熱不足によるシート材の貼合不良が発生してしまう虞がある。このため、高速運転を行なうためには、所定のシート加熱量を確保すべく加熱ロールの増設が必要となってしまう。
【0007】
このようなリミング水膜発生時の加熱ロールの表面温度の低下を抑制しうるものとして、段ボールシート製造装置用ではないが、例えば特許文献1や特許文献2にスポイラバーを有する抄紙機用の加熱ロールが開示されている。これらの加熱ロールとして特に特許文献2の加熱ロールに着目して図12を参照して説明する。この加熱ロール210では、シェル211の内周面にロール軸方向に伸びるスポイラバー212が、周方向に沿って所定間隔をあけて複数配設されている。このスポイラバー212は磁石により形成されており、磁性体であるシェル211に対し磁力により吸着している。
【0008】
抄紙機用の加熱ロールにおいてはリミング水膜の厚さは3〜5mm程度となり、上記スポイラバー211によりこのリミング水膜をかき乱して乱流化させることにより、ドレンとロール内周面との間の熱伝達を促進してリミング水膜発生時のロール表面温度の低下を抑制できるようにしている。
【0009】
【特許文献1】
米国特許第3,217,426号明細書
【特許文献2】
米国特許第4,195,417号明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年、生産性の向上を目的として、より一層の高速運転化が進められる中、このような高速運転にともなって加熱ロールとシート材との接触時間が相対的に短縮化されることとなり、上述した従来技術のようなリミング水膜の乱流化によるロール表面温度の低下の抑制だけでは十分とはいえない。
【0011】
本発明はこのような課題に鑑み創案されたもので、加熱用の流体の凝縮による液膜の発生時において効果的にシート加熱温度の低下を抑制できるようにした、段ボールシート製造用の加熱ロールを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、該貼り合わせが行なわれるよりも上流側に該シート材の走行経路に面して配設され該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールであって、中空部を有する円筒形状に形成されるとともに該中空部に供給された加熱用の流体により加熱され、該走行経路に沿って回転しながら外周面に接して走行する該シート材を加熱するシェルと、該中空部に面する該シェルの内周面に設けられ、該回転時において該流体が凝縮して該内周面を覆う液膜が発生しても該液膜よりもシェル軸心側に凸となるように高さ寸法が設定され、該液膜よりも該シェル軸心側の該流体の熱を該シェルに伝える熱伝達部とをそなえ、該熱伝達部は、該シェルの軸方向に延びるとともに、該軸方向の所定位置で分割され、該周方向に沿って所定の間隔をあけて複数設けられた直線形状のフィンであることを特徴としている。
【0013】
請求項2記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、請求項1記載の段ボールシート製造装置の加熱ロールにおいて、該内周面には、各フィンの各分割面を塞ぐようにリング状部材が取り付けられたことを特徴としている。
【0014】
請求項3記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、該貼り合わせが行なわれるよりも上流側に該シート材の走行経路に面して配設され該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールであって、中空部を有する円筒形状に形成されるとともに該中空部に供給された加熱用の流体により加熱され、該走行経路に沿って回転しながら外周面に接して走行する該シート材を加熱するシェルと、該中空部に面する該シェルの内周面に設けられ、該回転時において該流体が凝縮して該内周面を覆う液膜が発生しても該液膜よりもシェル軸心側に凸となるように高さ寸法が設定され、該液膜よりも該シェル軸心側の該流体の熱を該シェルに伝える熱伝達部とをそなえ、該熱伝達部は、該軸方向及び該周方向のそれぞれに対し複数設けられた突起であることを特徴としている
求項記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、請求項1〜3の何れか1項に記載の段ボールシート製造装置の加熱ロールにおいて、該熱伝達部が該シェルに固定されたことを特徴としている。
【0015】
請求項記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、請求項1〜の何れか1項に記載の段ボールシート製造装置の加熱ロールにおいて、該シェルを回転駆動する駆動手段がそなえられたことを特徴としている。
請求項記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、請求項1〜の何れか1項に記載の段ボールシート製造装置の加熱ロールにおいて、該シェルが該軸方向に対し複数のユニットに分割され、該ユニット毎に個別に上記の加熱用の流体が供給され該シート材に対する加熱量を該ユニット毎に調整できるように構成されたことを特徴としている。
請求項記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、請求項記載の段ボールシート製造装置の加熱ロールにおいて、該ユニットを回転駆動する駆動手段が、上記の複数のユニットにそれぞれそなえられたことを特徴としている。
請求項記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、該貼り合わせが行なわれるよりも上流側に該シート材の走行経路に面して配設され該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールであって、中空部を有する円筒形状に形成されるとともに該中空部に供給された加熱用の流体により加熱され、該走行経路に沿って回転しながら外周面に接して走行する該シート材を加熱するシェルと、該中空部に面する該シェルの内周面にシェル軸心側に凸となるように設けられ該シェルの軸方向に延びる熱伝達部とをそなえ、該熱伝達部が該軸方向の所定位置で分割されたことを特徴としている。
請求項記載の本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールは、請求項1又は記載の段ボールシート製造装置の加熱ロールにおいて、該シェルに挿入され、該シェルからドレンを排出するためのドレン配管をそなえ、該ドレン配管の先端が、該分割された熱伝達部の相互間で該内周面に面するように差し込まれていることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施形態】
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について説明する。
(1)第1実施形態
図1は本発明の第1実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA2−A2断面図に相当する図であって加熱ロールの停止状態を示す模式図、(c)は(a)のA2−A2断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態を示す模式図である。なお、上記従来技術として既に説明した部品は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0017】
本実施形態の加熱ロール10は、上述した図10の従来加熱ロール110と同様に段ボールシート製造装置において糊付け前にシート材(片段シートやライナ)を予熱するプレヒータ,段ロール,圧力ロール又はベルトロールなどとして使用されものであり、円筒状のシェル11と、このシェル11の両側部にそれぞれ設けられ軸受け13により回転可能に支持される軸部12a,12bとをそなえて構成されている。上記軸部12a,12bの内、一方の軸部12aはパイプ状のもので、シート材加熱用の蒸気(加熱用の流体)2が、この軸部12aからシェル11内に供給されるようになっており、シェル11は、その周面に巻き付けられるシート材の走行に従動して回転しながら上記シート材を加熱するようになっている。
【0018】
そして、この加熱ロール10のシェル内周面11aには、幅方向(CD方向)に沿って延びシェル周方向の幅寸法Wよりも高さ寸法Hが十分高く設定されその容積に較べて比表面積の高いフィン(伝熱部)15a,15bが複数そなえられており、この点で上記従来加熱ロール110,210と異なる。
シェル内周面11aには、CD方向に沿って所定の間隔をあけて並べられた上記フィン15a,15bからなる長尺のフィン15が、ロール周方向に対し所定の間隔をあけてロール全周に渡って複数並設されている。これは、上記の長尺のフィン15がCD方向の所定位置で複数(ここでは2個)のフィン15a,15bに分割されているとみることができる。
【0019】
なお、ここでは、フィン15a,15bは、それぞれ、溶接により内周面11aに一体に(密着させて)固定されている。
図1(b)は、加熱ロール10の非回転状態を示すが、シェル11内に供給された蒸気2は、シェル11の外周面に接して走行するシート材の加熱に使用されドレン3となる。このドレン3は、図1(c)に示す加熱ロール10の高速回転状態では、遠心力を受けてロール内周面11aの全周を覆うリミング水膜(液膜)3aを形成する。
【0020】
各フィン15aの高さHは、このリミング水膜3aの厚さtよりも十分高く設定されている。即ち、各フィン15a,15bの先端を、リミング水膜3aよりも突出させて、ドレン水膜の内側(ロール軸心側)の飽和蒸気2と確実に接触させるようにしているのである。これにより、加熱ロール10の高速回転時(つまり段ボール製造装置の高速運転時)にシェル内周面11aにリミング水膜3aが形成されこのリミング水膜3aに蒸気2が包囲されたとしても、この飽和蒸気2の熱を各フィン15a,15bを介してシェル11に効率的に伝えることができるようになっている。
【0021】
さらに、フィン15aの相互間又はフィン15bの各相互間のリミング水膜3aは、フィン15a又はフィン15bに挟まれて乱流状態となるので、この結果、ドレン3とフィン15a,15bとの間の熱伝達率が向上し、ドレン3の熱を効率的に回収できるようになっている。
また、図1(b),(c)では便宜的にフィン15a,15bのロール周方向に対する取り付けピッチを広く示しているが、シェル内周面11aのフィン15a,15bが取り付けられた部分の周方向長さの総和が、シェル内周面11aのフィン15aが取り付けられていない部分の周方向長さの総和よりも大きくなるのが好ましい。
【0022】
ここでは、シェル11の内径Diは674mmであり、リミング水膜3aの厚さtは0.5mm〜1mm程度となる。そして、フィン15a,15bの高さHは44mm(シェル11の内径Diの6.5%)に設定され、ドレン水膜3aの厚さtよりも十分に高い寸法に設定されている。このようにフィン15aの高さHはシェル11の内径Diの6%程度が好ましい。また、フィン15aのロール周方向での幅寸法Wは12mmに設定されている。
【0023】
なお、ドレン用配管14の先端(ドレン吸入口)が、図1(a)に示すようにフィン15a,15bの相互間で内周面11aに面するように差し込まれており、シェル11と一体に回転するフィン15a,15bと干渉しないようになっている。
【0024】
本発明の第1実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールは上述したように構成されているので、以下のような作用・効果がある。
つまり、加熱ロール10の高速回転時にシェル内周面11aにリミング水膜3aが形成されても、リミング水膜3aに乱流を生じさせてリミング水膜3aの熱をシェル11に効果的に回収できることに加え、シェル内周面11aに取り付けられたフィン15a,15bにより、リミング水膜3aの内側の飽和蒸気2の熱をシェル11に効率的に伝達することができるようになる。したがって、上記高速回転時においてもシート材を十分に加熱できるようになり、加熱ロールを増設することなくシート加熱量を確保してその後に行なわれるシート材の貼り合いを安定して行なえる利点がある。
また、フィン15a,15bが溶接によりシェル内周面11aに一体に固定されているので、フィン15a,15bとシェル11との熱伝達を効果的に行なえる利点がある。
【0025】
(2)第2実施形態
図2は本発明の第2実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA3−A3断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図である。なお、既に説明した部品は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0026】
本実施形態の加熱ロール10Aは、図2に示すように、図1に示す上記第1実施形態の加熱ロール10に対し、リング状部材であるダムリング16a,16bがシェル内周面11aに密着して取り付けられた点で異なる。
ダムリング16a,16bは、フィン15の分割面を塞ぐように内周面11aに取り付けられている。即ち、図2中で左側に配置されたフィン15aのCD方向中央側の端面と密着させてダムリング16aが取り付けられ、同様に、図2中で右側に配置されたフィン15bのCD方向中央側の端面と密着させてダムリング16bが取り付けられているのである。
【0027】
本発明の第2実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールはこのように構成されているので、回転時にシェル11が上下方向に振動して、ドレン用配管14の吸込口とシェル内周面11aとの隙間が変動してドレン用配管14のドレン吸込量が変動しても、ダムリング16aよりもCD方向外側(図2において左側)及びダムリング16bよりもCD方向外側(図2において右側)においてドレン水膜3aの厚さtを略一定にすることが可能となる。
【0028】
加熱ロール10Aの回転時、ドレン3は、フィン15a又はフィン15bに挟まれて振動し乱流となるが、この時のドレン水膜3aの厚さtが所定の厚さになると、フィン15a又はフィン15bに挟まれたドレン3が相互に共振しあうようになる。この結果、上記乱流状態が促進され、ドレン3とフィン15a,15bとの熱伝達が一層効果的に行なわれるようになり、より高温でシート材を加熱できるようになる利点がある。
【0029】
(3)関連技術
図3は本発明の関連技術としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA−A矢視断面図(但し、軸部12a及びドレン配管14は省略)に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図である。なお、既に説明した部品は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0030】
上記各実施形態では、CD方向に沿って長い直線形状のフィン15a,15bがシェル周方向に複数並べられていたのに対し、本関連技術の加熱ロール10Bでは、図3(a),(b)に示すように、高さHが、CD方向の幅寸法W1やドレン水膜3aの厚さtよりも十分に大きく設定されシェル内周面11aに沿って形成されたリング状のフィン(熱伝達部)25が、CD方向に所定の間隔をあけて複数並べられている。
【0031】
本発明の関連技術としての段ボールシート製造装置の加熱ロールはこのように構成されているので、ドレン水膜3aよりもシェル軸心側に凸となるフィン25により、ドレン水膜3aの内側の蒸気2の熱がシェル11に伝えられ、このシェル11によりシート材を十分に加熱でき、シート材の貼合不良を防止できる利点がある。
【0032】
(4)第実施形態
図4は本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA4−A4断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図、(c)は(a)のA5−A5断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図、(d)は(b)の模式的なA6矢視図である。なお、既に説明した部品は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0033】
本実施形態の加熱ロール10Cは、図4(a)〜(c)に示すように構成されており、上記各実施形態及び関連技術では熱伝達部が、CD方向に沿って延びる直線形状のフィン15又はリング形状のフィン25により構成されていたのに対し、本実施形態では、熱伝達部が、CD方向やシェル周方向に対する寸法が比較的小さな突起(突起)35により構成されている。
【0034】
ここでは、突起部35は、図4(b)〜(d)に示すように円柱形状に形成されている。また、図4(b),(c)は、CD方向に相互に隣接する突起35を通るようなロール横断面をそれぞれ示す図であるが、これらの図を見比べれば分かるように、各突起35は、CD方向に相互に隣接する突起35に対しシェル周方向に半ピッチずらして配置されている。つまり、突起35は千鳥配列されているである。勿論、突起35の配列は千鳥配列に限定されるものではない。
【0035】
本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールはこのように構成されているので、ドレン水膜3aよりもシェル軸心側に凸となる突起35により、ドレン水膜3aの内側の蒸気2の熱がシェル11に伝えられ、このシェル11によりシート材を十分に加熱でき、シート材の貼合不良を防止できる利点がある。
【0036】
なお、上記では、突起35の形状を円柱形状としたが、突起35の形状は、これに限定されず、例えば図5に示す突起35Aのような形状や図6に示すような突起35Bのような形状でも良い。図5及び図6は突起の変形例の構造を示す図であって、図5(a),図6(a)はそれぞれ図4(d)に対応する図であり、図5(b)は図5(a)の模式的なA7−A7断面図、図6(b)は図6(a)の模式的なA8−A8断面図である。
【0037】
図5(a),(b)に示す突起35Aは、図示するように内部に中空部を有する円筒形状であってこの中空部35Aaにはドレン3が溜められるようになる。また、図6(a),(b)に示す突起35Bは、上記突起35Aと同じ円筒形状の本体部35Baの先端に、リング状の天井面35Bbを設けたもので、上記突起35Aに較べ蒸気2との接触面積を増加させて伝熱性能の向上を図っている。
【0038】
さらに、突起の形状や配列を図7(a)〜(e)に示すようにしても良い(図7(a)〜(e)は便宜的にシェル内周面11aを平面的に表している)。図7(a)〜(c)はシェル周方向に対し傾斜した姿勢の長方形断面を有する突起を使用した例であり、(a)はCD方向に隣接する突起35B,35Bが同じ傾斜姿勢とされ、(b)はCD方向に隣接する突起35C,35Dが互いに線対称の傾斜姿勢とされ、(c)は、CD方向に隣接する突起35E,35F及び突起35G,35Hが互いに線対称の傾斜姿勢とされ、且つ、シェル周方向に隣接する突起35E,35G及び突起35F,35Hが互いに線対称の傾斜姿勢とされている。
また、図7(d)は、シェル周方向よりもCD方向に長い長方形断面を有する突起35Jを使用した例であり、図7(e)は、CD方向よりもシェル周方向に長い長方形断面を有する突起35Kを千鳥に配置した例である。
【0039】
(5)第実施形態
図8は本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であって正面視による模式的な断面図である。なお、既に説明した部品は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0040】
本実施形態の加熱ロール10Dは、図8に示すように構成されており、上記第実施形態の加熱ロール10Cに対し、シェル11及び軸部12a,12bからなる加熱ロール本体を回転駆動する駆動手段17が追加された構成となっている。駆動手段17は、モータ17a,モータ17aの駆動軸に固定されたギア17b,このギア17bと噛合するとともに加熱ロール10Dの軸部12aに固定されたギア17cをそなえて構成されている。
なお、突起35の形状や配置は、本実施形態においても上記第実施形態と同様に図5〜図7に示すものに置き換えることができる。
【0041】
本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールはこのように構成されているので、シェル11を駆動手段17によりシート材の走行方向と同方向に回転駆動することで、高速運転域で加熱ロール10Dに巻き付いたシート材の流れ方向張力が過大になることを防止できる。また、加熱ロール10Dの回転速度をシート材の走行速度に拘わらず一定にして、内部のドレンの状態を安定させてドレン3とシェル11との間の熱伝達率の変動を抑制することができ、シート加熱性能の安定化を図れる利点がある。
【0042】
(6)第実施形態
図9は本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であって正面視による模式的な断面図である。なお、既に説明した部品は同一の符号を付しその説明を省略する。
【0043】
本実施形態の加熱ロール10Eは、図9に示すように、複数(ここでは2つ)の同一直径の円筒状のユニット11A,11Bを同軸上に且つCD方向に並べて構成されている。換言すれば、シェル11が、CD方向に並ぶ複数のユニット11A,11Bに分割されている。
各ユニット11A,11Bは、その両側面に取り付けられた軸部12a,12bを軸受け13により回転可能にそれぞれ支持されている。また、各ユニット11A,11Bには、ユニット11A,11Bを回転駆動する駆動手段17がそれぞれ取り付けられている。
【0044】
ユニット11A,11Bは内部に中空部を有する円筒形状であり、パイプ形状の軸部12aを介して個別に蒸気2が供給されるようになっている。また、この軸部12aを介してドレン配管14が各ユニット11A,11Bに挿通されており、このドレン配管14によりドレンか排出されるようになっている。
上記軸部12aには、図示しない蒸気供給配管がそれぞれ接続されており、これらの蒸気供給配管にはそれぞれ蒸気圧調整弁が取り付けられている。この蒸気圧調整弁を個別に制御することにより、各ユニット11A,11Bに供給する蒸気の圧力ひいては各ユニット11A,11Bによるシート加熱量を個別に調整できるようになっている。
【0045】
なお、各ユニット11A,11Bでは、突起35は、上記第4実施形態と同様に千鳥配設されており、ユニット11AのA9−A9断面及びユニット11BのA12−A12断面は図4(b)と略同様となり、ユニット11AのA10−A10断面及びユニット11BのA11−A11断面は図4(c)と略同様となる。
また、突起35の形状や配置は、本実施形態においても上記第実施形態と同様に図5〜図7に示すものに置き換えることができる。
【0046】
本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールはこのように構成されているので、各ユニット11A,11Bを回転駆動することにより、上記第実施形態と同様に各ユニット11A,11Bの回転速度を一定にしてドレン3とシェル11との間の熱伝達率の変動を抑制することができる他、CD方向に並ぶ各ユニット11A,11Bのシート加熱量を個別に調整でき、シート加熱温度のCD方向に対する分布を調整できるようになる。
【0047】
(7)その他
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上記各実施形態及び関連技術では、熱伝達部であるフィン15やフィン25や突起35,35A〜35Kを、シェル内周面11aに取り付ける例を説明したが、シェル内周面11aに熱伝達部を設ける方法はこれに限定されず、シェル内周面(原材料)を研削加工してシェルと熱伝達部とを一体に形成したり、或いは可能であれば鋳造によりシェルと熱伝達部とを一体に形成したりしても良い。
【0048】
また、第実施形態では、第実施形態の加熱ロール10Cに対しシェル11を回転駆動する駆動手段をそなえた構成を例示したが、第1,第2実施形態及び関連技術の加熱ロール10,10A,10Bに対し駆動手段をそなえても良い。
また、上記実施形態及び関連技術では、シェル内周面11aに取り付ける熱伝達部を、CD方向に延びるフィン,シェル周方向に延びるフィン又はドット状の突起としたが、例えば、CD方向に延びるフィンとドット状の突起とを混在させたり、シェル周方向に延びるフィンとドット状の突起とを混在させたりしても良い。
【0049】
また、熱伝達部の形状,各寸法,取り付けピッチなどは各図面にて例示したものに限定されず、シェル内径や加熱用蒸気の温度・圧力などの各種条件に応じて適宜設定されるものである。
【0050】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の段ボールシート製造装置の加熱ロールによれば、回転時に液膜が発生しても、熱伝達部により、液膜を乱流化させて凝縮液(加熱用蒸気が液化したもの)とシェルとの伝熱を促進できるのに加え、液膜内側の流体の熱がシェル内周面に伝達されるようになるので、シェル外周面の温度、ひいてはシート加熱温度の低下を抑制でき、その後に行なわれるシート材の接着不良を抑制することができる。
【0051】
また、加熱ロール1つ当たりのシート加熱量を確保できるようになるので、従来加熱ロールよりもその設置台数を削減することが可能となる。
この場合、熱伝達部をシェルに固定すれば、熱伝達部とシェルとの間の熱伝達を効果的に行なえるようになる。
また、駆動手段をそなえれば、特に高速運転域(加熱ロールの高速回転域)において、この駆動手段によりシェルを回転駆動することでシート材の流れ方向張力が過大になることを防止でき、また、加熱ロールの回転速度をシート材の走行速度に拘わらず一定にして、流体とシェルとの間の熱伝達の変動を抑制することが可能となる。
【0052】
また、シェルをその軸方向に対し複数のユニットに分割するとともにこれらのユニット毎に個別に加熱用の流体を供給するように構成すれば、シート材への加熱量をシート幅方向(=シェル軸方向)に対する位置に応じて変化させることが可能となる。
また、シェルの軸方向に延びる熱伝達部がシェルの軸方向の所定位置で分割され、ドレン配管の先端が、分割された熱伝達部の相互間で該シェルの内周面に面するように差し込まれているので、ドレン配管をシェルと一体に回転する熱伝達部と干渉させずに、ドレンをシェルから排出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA2−A2断面図に相当する図であって加熱ロールの停止状態を示す模式図、(c)は(a)のA2−A2断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態を示す模式図である。
【図2】 本発明の第2実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA3−A3断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図である。
【図3】 本発明の関連技術としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA−A矢視断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図である。
【図4】 本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であり、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA4−A4断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図、(c)は(a)のA5−A5断面図に相当する図であって加熱ロールの回転状態について示す模式図、(d)は(b)の模式的なA6矢視図である。
【図5】 本発明の第実施形態にかかる突起の変形例の構造を示す図であって、(a)は図4(d)に対応する模式図、(b)は(a)の模式的なA7−A7断面図である。
【図6】 本発明の第実施形態にかかる突起の変形例の構造を示す図であって、(a)は図4(d)に対応する模式図、(b)は(a)の模式的なA8−A8断面図である。
【図7】 (a)〜(e)は本発明の第実施形態にかかる突起の変形例の構造を示す図である。
【図8】 本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であって正面視による模式的な断面図である。
【図9】 本発明の第実施形態としての段ボールシート製造装置の加熱ロールについて示す図であって正面視による模式的な断面図である。
【図10】 従来の加熱ロールの一般的な構成例を示す図であって、(a)は正面視による模式的な断面図、(b)は(a)のA1−A1断面図である。
【図11】 (a)〜(c)はリミング水膜の発生メカニズムについて説明するための図であって、側面視による加熱ロールの模式的な断面図である。
【図12】 従来の加熱ロールの構成例を示す図であって、側面視による模式的な断面図である。
【符号の説明】
2 蒸気(加熱用の流体)
3 ドレン
3a ドレン水膜(液膜)
10,10A〜10E 加熱ロール
11 シェル
11A,11B ユニット
11a シェル11の内周面
12a,12b 軸部
13 軸受
14 ドレン配管
15,15a,15b フィン(熱伝達部)
16 ダムリング(リング状部材)
17 駆動手段
17a モータ
17b,17c ギア
25 フィン(熱伝達部)
35,35A〜35K 突起(熱伝達部)
35Aa 中空部
35Ba 突起35の本体部
35Bb 突起35のリング状の天井面
Di シェル内径

Claims (9)

  1. 走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、該貼り合わせが行なわれるよりも上流側に該シート材の走行経路に面して配設され該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールであって、
    中空部を有する円筒形状に形成されるとともに該中空部に供給された加熱用の流体により加熱され、該走行経路に沿って回転しながら外周面に接して走行する該シート材を加熱するシェルと、
    該中空部に面する該シェルの内周面に設けられ、該回転時において該流体が凝縮して該内周面を覆う液膜が発生しても該液膜よりもシェル軸心側に凸となるように高さ寸法が設定され、該液膜よりも該シェル軸心側の該流体の熱を該シェルに伝える熱伝達部とをそなえ、
    該熱伝達部は、該シェルの軸方向に延びるとともに、該軸方向の所定位置で分割され、該周方向に沿って所定の間隔をあけて複数設けられた直線形状のフィンである
    ことを特徴とする、段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  2. 該内周面には、該各フィンの各分割面を塞ぐようにリング状部材が取り付けられた
    ことを特徴とする、請求項1記載の段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  3. 走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、該貼り合わせが行なわれるよりも上流側に該シート材の走行経路に面して配設され該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールであって、
    中空部を有する円筒形状に形成されるとともに該中空部に供給された加熱用の流体により加熱され、該走行経路に沿って回転しながら外周面に接して走行する該シート材を加熱するシェルと、
    該中空部に面する該シェルの内周面に設けられ、該回転時において該流体が凝縮して該内周面を覆う液膜が発生しても該液膜よりもシェル軸心側に凸となるように高さ寸法が設定され、該液膜よりも該シェル軸心側の該流体の熱を該シェルに伝える熱伝達部とをそなえ、
    該熱伝達部は、該軸方向及び該周方向のそれぞれに対し複数設けられた突起である
    ことを特徴とする、段ボールシート製造装置の加熱ロール
  4. 該熱伝達部が該シェルに固定された
    ことを特徴とする、請求項1〜3の何れか1項に記載の段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  5. 該シェルを回転駆動する駆動手段がそなえられたことを特徴とする、請求項1〜の何れか1項に記載の段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  6. 該シェルが該軸方向に対し複数のユニットに分割され、該ユニット毎に個別に上記の加熱用の流体が供給され該シート材に対する加熱量を該ユニット毎に調整できるように構成された
    ことを特徴とする、請求項1〜の何れか1項に記載の段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  7. 該ユニットを回転駆動する駆動手段が、上記の複数のユニットにそれぞれそなえられた
    ことを特徴とする、請求項記載の段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  8. 走行するシート材を貼り合わせて段ボールシートを製造する段ボール製造工程において、該貼り合わせが行なわれるよりも上流側に該シート材の走行経路に面して配設され該シート材を加熱する、段ボールシート製造装置の加熱ロールであって、
    中空部を有する円筒形状に形成されるとともに該中空部に供給された加熱用の流体により加熱され、該走行経路に沿って回転しながら外周面に接して走行する該シート材を加熱するシェルと、
    該中空部に面する該シェルの内周面にシェル軸心側に凸となるように設けられ該シェルの軸方向に延びる熱伝達部とをそなえ、
    該熱伝達部が該軸方向の所定位置で分割された
    ことを特徴とする、段ボールシート製造装置の加熱ロール。
  9. 該シェルに挿入され、該シェルからドレンを排出するためのドレン配管をそなえ、
    該ドレン配管の先端が、該分割された熱伝達部の相互間で該内周面に面するように差し込まれている
    ことを特徴とする、請求項1又は記載の段ボールシート製造装置の加熱ロール。
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