JP3763804B2 - ツリー構造を有する電子辞典システム及びその出力物及び記憶媒体 - Google Patents

ツリー構造を有する電子辞典システム及びその出力物及び記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はツリー構造を有する電子辞典システム及びその出力物に関するものであって、辞典上のすべての単語等をツリー構造に構成して望む単語を前記ツリー構造又は前記ツリー構造を介して割り当てられる特定の色に表わすことができるようにして、単語が有する意味を隣接の単語等との全体的な連関性と関連して視覚的にたやすく理解できるようにし、かつ入力された文章は望む基本概念等が表徴する特定の色等の流れで表現できるようにした電子辞典システム及びその出力物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的に人間は多様な知覚活動をする。これは、人間の固有な知覚能力に起因するものであって、文学、科学、芸術作品等の多様な様式で人間が感得する概念等を表現する。
【0003】
この中で、特に言語と文字を通じて高度の思考概念を互いに交流できるように表現することは最も一般的な方法でありながら最も優れた人間だけの誇りである。
【0004】
しかし、このような文字を通じた概念の伝達は人間が学習を通じて習得している文字体系を特定言語圏の人達が共有することにより可能なことであり、これは後天的で二次的な頭脳の作用というべきである。
【0005】
従って、人は一旦五感を通じて伝達を受けた外部の作用に反応してこれを特定の概念に形成化し、これを文字等を通じて記録ないしは相互伝達して意思交換が行われるのである。このように一定な感情(又は概念)を表現することに約束した文字から構成された単語は、特定の概念を表象しているのである。
【0006】
人間は意思交換の媒体として、このように単語を使用している。しかし、このような単語を通じた意思の表示は人間が内的に感ずる概念等を適切な単語に転換させる作業と、このような単語を表現する作業を経なければならないし、又このように単語で表現された概念等を伝達を受ける場合は視覚的又は聴覚的に表現された単語を知得する段階とこれを再び各々の単語が表わす概念に再び転換させる2段の段階を経なければならないのである。
【0007】
従って、単語を通じた概念(意思)の伝達は直接的でなく、従って、その伝達速度が遅く、個々人が特定単語に対して有する概念上の相異点や特異性に因り正確な概念の伝達が困難な場合もある。
【0008】
さらに、単語は、色相を通じて視覚的に感ずる直接的な感情でなく、単語を概念に転換する高度の論理回路的な頭脳作用が媒介されなければならないので、感情を直接的に感ずることができない短所がある。
【0009】
このような単語に比べて、美術作品等は、その色相の微妙な調和により、見る人をして即興的な感情の伝達を受けるようにし、これは視覚を通じた直接的な感情の伝達が可能であるからである。
【0010】
このような理由から、最も迅速で強力に意思を伝達するための広告技法として色相を通じた伝達方法が特に選好されているのである。
【0011】
このような人間の頭脳作用の中で最も伝達が早く直接的な色相を通じた概念の伝達が可能であるようにするとすれば、これは広範囲な分野で概念(意思)伝達の有用な道具となり得るであろう。
【0012】
さらに、このような人間の意思伝達のための必須的な道具である単語等の正確な使用を助けるために使用される辞典の場合、従来では、単純に単語の頭文字順序のとおり単語等とその説明を記載したのが殆どである。
【0013】
従って、従来の辞典、特に最近その便利性に因り使用が増大されている電子辞典において、単語の説明はその単語を説明する文句の単純な羅列形態を取るのが殆どであるので、その単語が全体的な単語体系において有する位置及び他の単語等との連関性等を分からない実情である。
【0014】
従って、従来のような電子辞典(辞典)システムにおいては、望む単語の周囲の単語等との連関性を全体的に把握するのが困難であるという問題点を有する。
【0015】
さらに、現代は人間の多様な自己表現欲求や、多様な方式の意思表現手段が大きく要請されており、かつ他人の意思が表現された情報の中で自己が望む特定意味(概念)のみを可視的に調べてみたい欲求があるが、このような欲求を十分に充足させ得る効果的な手段がないのが現実である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前記のような従来の電子辞典システムが有する問題点を解決するために案出されたものであって、望む単語が有する隣接概念の単語等との全体的な関連性等を容易に確認し得る電子辞典システムの提供をその目的とする。
【0017】
本発明の他の目的は、前記のような電子辞典システムを通じた全体的な単語等の連関構造がよく表れる出力物を提供することである。
【0018】
本発明の又他の目的の一つは一連の文章を特定の概念等で表象される色の流れで出力できる電子辞典システムを提供することである。
【0019】
また、本発明のまた他の目的の一つは、人間の感情や性格等の変化を色相の変化を通じて容易に知得できるようにすることにその目的がある。
【0020】
このような目的を達成するための本発明を、以下に添付した図を参照にして詳細に説明する。
【0021】
【課題を解決するための手段】
(発明の構成)
本発明は、単語等がツリー構造で構成されることを基本とする。即ち、すべての単語等をツリー構造内で表現したものである。
【0022】
このツリー構造は、図1及び図2から見られるように、最上部の基本概念を形成する基本単語と前記基本単語を説明する単語等から構成された第1段下部枝等の単語等と、前記各々の第1段下部枝等の単語等を説明する単語等から構成される第2段下部枝等の単語等と、前記第2段下部枝等の単語等を説明する単語等から構成される第3段下部枝等の単語等及びこのような原理で段数を加えながら第X段(任意の段)下部枝等まで延長され全体的に個別ツリー構造に形成され;
このように構成される多数の個別ツリー構造等が全体のツリー構造を形成し、すべての単語は前記いずれかの個別ツリー構造中の特定段の下部枝に属するように構成される。
【0023】
このようなツリー構造は、電子辞典システムにおいて、基本的に提供される記憶装置の基本枠をなすことが好ましく、これ以外にも単語等を表わすか単語等を利用して表現する多様な方法や装置に利用され得る。
【0024】
前記図において、図1及び図2は個別ツリー構造を見せる一例であり、前記のような個別ツリー構造が横に羅列されて全体的なツリー構造をなすようになり、各々の個別ツリー構造等は連関性の大きい個別ツリーと隣接するようになり、各々の個別ツリー構造の下部枝の中で外郭に位置する下部枝は隣の個別ツリー構造の下部枝と重なることもあり、この場合はその単語と重なる二つの個別ツリー構造の結縁性を通じて所属如何を決定することもできるし、そのまま重なれた状態で保持することもできる。
【0025】
前記図1の場合を例にしてみると、前記図の最上部に位置する“喜悦”は、基本単語となり、その下部に位置する“楽”と“喜”は第1段下部枝等であり、その下部の“柔らか”、“非常に楽”、“満足”は第2段下部枝等であり、このような方式で第3段以下の下部枝等が層々に連結されるようになる。
【0026】
前記図のツリー構造の右側に表示された数字は下部枝の段数(又は概念の深さ)を表わす。
【0027】
前記のようなツリー構造を作る好ましき方法を次に詳細に説明する。まず、辞典にあるすべての単語等をその単語を説明する説明構文を羅列し、その羅列された説明構文に属する各々の単語等を説明する説明構文等をまた羅列し、このような方式で一つの単語から派生される数多い説明構文等及びその所属単語等を羅列することができる。
【0028】
このようなものを例に表わすと次の例示1及び例示2を挙げることができる。
Figure 0003763804
Figure 0003763804
Figure 0003763804
【0029】
Figure 0003763804
Figure 0003763804
Figure 0003763804
Figure 0003763804
Figure 0003763804
【0030】
例示1及び例示2のとおり羅列されたものをツリー構造に形成したものが図1及び図2である。図1は、“喜悦“を基本単語(基本概念)とする個別ツリーを形成し、図2は、”善良だ“を基本単語とする個別ツリーを形成したものである。勿論理解の便宜を助けるための例示であるだけであり、前記”喜悦“と”善良だ“という概念が必ずしも個別ツリーの最上位に位置する基本単語になるのではない。
【0031】
即ち、前記図1及び図2の個別ツリーは、一例を示したものであり、ツリーの構成単語等が必ずしも前記個別ツリー上の特定部位に位置するように確定されたものではない(好ましくは標準辞典を定めその辞典の表現に従って、ツリー構造を作るのが好ましいであろう)。
【0032】
辞典上のすべての単語等は前記のような過程を通じてツリー構造に表わしてみると、多数の基本単語で構成される多数の個別ツリー等が作られるようになり、各々の個別ツリー等は一列横隊に位置する。
【0033】
従って、各々の個別ツリーの最上部に位置する基本単語(基本概念)等は他の個別ツリーの基本単語等と同一な位相を有するものであり、各々の任意の下部枝等もやはり同一な段数の下部枝等は互いに同一な位相を有するものとみる。
【0034】
一つの個別ツリー構造上における下部枝は、その段数が大きくなるほど基本単語との結縁性が小さくなると見られるし(これは基本単語からの概念の深さがだんだん深くなると決めることもできる)、各々の下部枝においてその直系を形成する枝等との結縁性はその段数の差異が小さいほど大きいと見られる。
【0035】
例示1及び例示2における説明構文において、andの意味に連結される場合とorの意味に連結される場合は、図1及び図2のツリー構造において英文字‘a’及び’o‘で表示して同じツリー構造の同じ層に位置しても’o‘で連結されて枝が遠くなるほどその最上位の基本概念(基本単語)に関連される程度が弱くなるものと決めて各々のすべての基本概念等から派生される各々の個別ツリー等で構成された全体的なツリー構造を作ることができる。
【0036】
本発明は、前記のように構成されたツリー構造を含む記憶装置を有するようにして電子辞典システムを構成するようになる。
【0037】
勿論、本発明によるツリー構造を有する電子辞典システムは、前記記憶装置の外にも単語や記号等を入力する入力装置と、前記入力装置を通じて入力された情報と前記記憶装置に貯蔵された情報とを比較して特定の出力値を出力するように制御する制御装置と、前記制御装置によって出力物を出力する出力装置をさらに含んで構成することが好ましい。
【0038】
本発明による電子辞典システムは、前記出力装置において入力された単語が位置する個別ツリーも出力され得るようにするのが好ましい。勿論前記入力された単語(望む単語)が二つの個別ツリーの重なる部分に位置する場合は、二つの個別ツリーをすべて表わすか、又はいずれかの一つの個別ツリーのみを表示するように表わすこともできるし、部分拡大又は縮小の形態にも出力が可能であろう。
【0039】
また、本発明は、入力された単語の反意語及び同義語を出力できるようにするが、前記反意語及び同義語も該当する位置のツリーに出力できるようにする。勿論一般叙述形文章で出力することもできる。
【0040】
本発明は、前記ツリー構造に属する単語の中で特定な単語に特定な色を指定して入力して基本色指定単語に設定することができる。これは制御装置を通じて制御されるようにしなければならない。
【0041】
上述の如く基本色指定単語が設定される場合、前記基本色指定単語がその位置する個別ツリー内で第P段の下部枝に属する場合、前記設定された基本色指定単語を最上段とし、その下段の下部枝等は再び順次的に第1段から第N−P段の下部枝にその段数が再設定されるように構成される。
【0042】
上述の如く設定されると、任意の個別ツリーの任意の位置に存在する基本色指定単語とそれから派生される基本色指定単語から派生される下部枝に属する単語等は同一な色を指定するようになり、この時、下部枝等の段数又は修飾語であるか否かによって他の彩度を有するように設定することができる。
【0043】
上述の如く基本色を指定した場合には出力物を前記基本色で表示される基本色等の流れで出力されるようにすることができる。
【0044】
これは、文章で表わす一連の概念の集合を連続される色等の流れで表示することができる有用な方法となる。
【0045】
上述の如く使用者が望む特定の概念等に特定の色を指定して入力した後、望む文(または単語等から構成される各種の表現等)を前記特定の概念を表象する色に表わすことができる。
【0046】
このとき、入力された文章の単語等の中で前記基本色指定単語から派生される下部枝に含まれた単語はその基本色指定単語の色を表わすように構成され、前記入力された文章は設定された基本色等の流れで出力されるようになる。
【0047】
このとき、前記基本色指定単語及びその基本色指定単語の下部枝(再設定された第1段〜第(X−P)段下部枝)に属する単語はその表わす色をその段数に従って差等される彩度を通じて表われるように出力して、その基本色指定単語の概念の深さの変化を分かるようにするのが好ましい。
【0048】
また、前記色を表わす単語等はその単語の強度を表わすことができるように、その単語を修飾する各種の修飾語の修飾如何に応じて表わす彩度を異にするように構成して単語の強度を表わす色等の流れがさらに含まれて出力されるように構成することができる。
【0049】
上述の如き色で出力する場合には入力された単語等の順序のとおり連続されて羅列される帯の形態で出力されるようにすることが好ましく、図3ないし図5の如く表わすことができる。
【0050】
上述の如く望む概念等を色で表現して出力させることを例をあげて説明する。まず、色相で表わそうとする文章(又は多様な表現の概念等を文章化して)を入力装置(キーボードによる入力や、またはスキャナーで読んだ後、文字認識プログラムを通じて文字に変換することができるし、これ意外にも文字コードで入力可能なすべての入力装置が該当され得る)を通じて入力する。
【0051】
一例として、“彼は彫刻をする間大きな喜悦を感じた。彼は彫刻を終えて庭に出た。庭にはちょうど春の日差しが暖かく照り付けていた。彼は心が非常に気楽になるのを感じた。その際、彼女が戸を開いて庭の内に入った。彼女は いつもの通り大変麗しくきれいであった。特に今日彼女が着た軽く明るい春の服装は彼の心を一層暖かくした。”という例文を色相に変化させる例を説明する。
【0052】
前記例文を入力手段を通じて入力し、前記例文を‘喜悦’と、‘善良だ’という単語を基本色指定単語として各々赤色と黄色を指定した場合(前記例文の入力前に基本色指定単語を指定することもできる)。前記例文の単語等(概念等)は喜悦と善良だという基本色指定単語で表現されるようになり、制御装置は前記例文を次のとおり演算するようになる。
【0053】
即ち、前記例文を喜悦と善良だという基本色指定概念とその概念の深さで表わす場合は下記‘例示3’のとおりである。
(例示3)
「喜悦(喜悦:赤色、1)、暖かく(善:黄色、4)、気軽くなる(喜悦:赤色、5)、麗しく(喜悦:赤色、6)、きれいだった。(喜悦:赤色、6)、軽く(喜悦:赤色、12)、暖かく(善:黄色、4)。」
前記例示3において入力された単語は側の括弧内の指示する基本色指定概念(喜悦、善)を表わし、その基本色指定概念の色相をその側に表わし、その側には該基本色指定概念の深さを数字で表わした(指定色基本概念の深さを表わす数字は指定色基本概念を1とし、その下部枝の段数が増加するに従って数字が増加する)。前記強度の数字は出力段階において色相の彩度で区分されて表れるようになる。
【0054】
即ち、‘麗しく’という単語の場合、喜悦を指定するが、その深さが6であって、前記6の深さは数字(程度)が大きいので赤色の中でも濃く表わし、前記‘喜悦’は喜悦を直接表わすのでその深さの数字が1であり、これは赤色の中でも最も薄く表わすことにより同一な基本色指定概念を表わしながらもその深さが差等することを容易に認識できるようにした。
【0055】
前記例示3におけるように、制御装置において演算された出力情報は出力手段を通じて図3におけるような連続された色相で表れるようになる。前記図におけるように連続される色相の帯形態で出力されるようにするのが最も無難であるが、色相で表現することならば他の形式もやはり可能であろう。
【0056】
前記例文を基本色指定概念の強度の差異を色で表わす場合は、つぎの例示4のとおりである。
(例示4)
「喜悦(喜悦:赤色、1)、暖かく(善:黄色、4)、気軽くなる(喜悦:赤色、1)、麗しく(喜悦:赤色、1)、きれいだった。(喜悦:赤色、1)、軽く(喜悦:赤色、4)、暖かく(善:黄色、1)。」
前記例示4において入力された例文の単語は側の括弧内の指示する基本色指定概念(喜悦、善)を表わし、その基本色指定色指定概念の色相をその側に表わしたし、その側には該基本色指定概念の強度を数字で表わした。前記強度の数字は出力段階において色相の彩度にて区分されて表れるようになる。
【0057】
即ち、‘麗しく’という単語の場合、喜悦を指定するがその強度が1であって、前記1の深さは数字(程度)が小さい程赤色の中でも薄く表わし、前記軽く‘は喜悦を表わすが、その強度が数字4程度であり、これは赤色の中でも若干濃く表わすことにより同一な基本色指定概念を表わしながらもその強度が差等することを容易に認識できるようにした。
【0058】
前記例示4におけるように、制御装置から演算された出力情報は出力装置を通じて図4におけるような連続された色相で表れるようになる。前記図におけるように連続されて羅列される色帯の形態で出力されるようにするのが最も無難であるが、色相で表現することならば他の形式も可能であろう。
【0059】
前記基本色指定概念の強度はその単語を修飾する修飾語の数字又はその修飾語の程度等に差等される等級を設定して前記例示4の如く正数で表示するのが好ましく、この作業は当該語文学界の諮問を得ても良いであろう。
【0060】
出力状態を基本色指定概念の深さと強度をすべて表現するようにしたいならば、入力装置に入力時、これを指示して入力することにより制御装置が入力された単語を基本色指定概念の強度と深さをすべて表わすように制御することができる。
【0061】
この場合、出力される出力状態は図5 におけるのと同じであり、これは図3と図4の如き色相帯を上下に付けて一体にいっしょに表わすのと同じである。即ち、前記図から見られるように本例は入力された1単語(概念)に対する出力される色相が上下(または左右も可能)2列に表れるようにするのが好ましい。
【0062】
即ち、出力される色相表の上部の色とその彩度は基本色指定概念及びその深さを表わし、下部の色とその彩度は基本色指定概念及びその強度を表わすようになるのであり、その原理は前の例示3と例示4の場合と同一である。
【0063】
前記図1及び図2で見られるような個別ツリーは例示3と例示4におけるように基本色指定概念(基本色指定単語)を各々の個別ツリーの最上部の基本単語で形成されることにしたが、これは便宜上の設定に過ぎないし、実際にあっては前記基本色指定概念は各々の個別ツリーのいずれかの下部枝に属する単語で有り得るし、勿論このときも前記色指定の原理は同一に適用され得るし、こときには前記基本色指定単語から新たに段数が設定され前記段数に応じて概念の深さが決められることは上述の如き原理である。
【0064】
前記の如く出力された出力物は色の変化に応じて基本色指定概念が文章の進行に従ってどのように変化されるかを容易に分かるようにする。即ち、同一な色相が出没する頻度及び流れと前記色相の濃薄を通じてその基本色指定概念の深さ及び強度がどのように展開されているかを容易に把握できるのである。
【0065】
これは小説の場合、主人公の感情等が内容の展開によってどのように展開されるかを視覚的に一見して把握できるようになり、文の展開推移等を一度に分かるばかりでなく色相の変化はそれ自体にても優れた喚起感を与えることができる。
【0066】
本発明によって表現できる基本色指定概念等は多くの種類が有り得るし、概念の対象には文で書いた詩、小説、戯曲、童話、批評、随筆等の文学作品、演奏、歌等の音楽作品、絵、彫刻、工芸等の美術作品、映画、演劇、TVドラマ、演説文、穿孔書籍、論文、判決文等我らが表現できるすべてのものが含まれる。
【0067】
絵のように作品が一枚である場合には、時間概念無しに平面に各部分の概念を程度と深さで表現する。
【0068】
映画、演劇等時間的移動のある作品等は概念を時間上に連結させる。文で書かれた作品等は進行に伴う概念の変化を表現する。
【0069】
また、本発明は入力された単語が含まれるツリー構造をコンピューター画面(モニター)や印刷物等の出力手段を通じて出力してその単語の概念的特性を一目に把握できるようにすることが可能である。
【0070】
前記入力手段はインターネットに連結された多数のコンピューターを通じて連結され、前記出力手段はインターネットを通じて連結された多数のコンピューターに付加された出力装置であるようにシステムを構成することもできる。
【0071】
また、本発明の出力手段を通じて出力されるすべての出力物は例示1又は例示2のようなツリー構造自体又は色相表が印刷された紙であるか、又は前記ツリーや色相表が印刷されたCD(compact disk)として制作することができる。勿論それ以外にもモニターに直接出力してみることもできるし、立体ホログラムに形成化させることもできる。
【0072】
【発明の効果】
以上におけるように、本発明は単語が有する意味を隣接する単語等との全体的な連関性と関連して視覚的に容易に理解できるようにする効果を提供する。
【0073】
また、本発明は多様な創作物等が表象する各種の意味と概念等を色相で可視化して創作物の概念と意味等を容易に認識できるように助ける。
【0074】
本発明は韓国語辞典、英韓辞典、百科事典、物理用語辞典、哲学辞典等の該当辞典内のすべての単語等をツリー構造に完成してみれば該当辞典の説明が上部概念を下部概念としてどんなによく説明しているかを確認することができる。即ち、循環(Loop)があれば適切に説明できないことを表わす。循環がある場合説明を適切に変えて循環をなくす方法を考慮することができる。
【0075】
また、各国家等の国語辞典等の単語等を本発明によるツリー構造に完成すれば概念等を説明する体系を比較することができる。
【0076】
本発明は翻訳にも活用することができるが、原作を色相帯で表現し、翻訳本を色相帯で表現して二つの色相帯の一致程度を比較すれば、翻訳がどんなによくなったが分かるか二つの言語の概念又は表現上の差異が分かる。
【0077】
また、本発明は各種の創作物に表れる人間の代表的な概念等で表徴して一度に総合的に表わすことができるので各種の創作物を理解するのに非常に便利であり、色相の変化を通じて創作物の意味を鑑賞するようになるので変わった興味感を誘発して容易に飽きが来ないようにし、創作活動を一層督励できるようになり、人類の文化産業発展に一翼をするようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1実施例の’喜悦’を基本単語とする個別ツリー構造を示す概念図である。
【図2】本発明による1実施例の’善’を基本単語とする個別ツリー構造を示す概念図である。
【図3】本発明によって出力された出力物の1例を示す図である。
【図4】本発明によって出力された出力物の他の例を示す図である。
【図5】本発明によって出力された出力物のまた他の例を示す図である。
【符号の説明】

Claims (5)

  1. 最上部の基本概念を形成する基本単語と、前記基本単語を説明する単語等から構成された第1段下部枝等の単語等と、前記各々の第1段下部枝等の単語等を説明する単語等から構成される第2段下部枝等の単語等と、前記第2段下部枝等の単語等を説明する単語等から構成される第3段下部枝等の単語等、及びこのような原理で段数を加えながら第X段(任意の段)下部枝等まで延長され全体的に個別ツリー構造に形成され、このように構成される多数の個別ツリー構造等が全体のツリー構造を形成し、
    各個別ツリー構造の最上部基本単語等を基本色指定単語で表示し、このような基本色指定単語から第1段下部枝の単語等を基本色より濃い色に指定し、第2段下部枝の単語等を第1段下部枝の単語等より一層濃い色に指定し、第X段下部枝の単語等を第X−1段下部枝の単語等より一層濃い色に指定し、
    すべての単語は、前記いずれかの個別ツリー構造中の特定段の下部枝に属されるように構成されたツリー構造を含んで構成される記憶装置と、
    入力装置と、
    前記入力装置を通じて入力された情報と前記記憶装置に貯蔵された情報とを比較して、特定の出力値を出力するように制御する制御装置と、
    前記制御装置によって出力物を出力する出力装置と、
    を有し、
    前記入力装置は、多数の単語等で構成される文章を入力し、前記制御装置は、前記入力された文章の単語等の中で基本色の指定単語から派生される下部枝に含まれた単語は、その基本色の指定単語の色を表すようにし、前記出力装置は、前記入力された文章は設定された基本色等の流れで出力することを特徴とする電子辞典システム。
  2. 基本色指定単語が設定される場合、前記基本色指定単語がその位置する個別ツリー構造内で第P段の下部枝に属する場合、前記基本色指定単語を最上位段にし、その下段の下部枝等はさらに順次的に第1段から第X−P段の下部枝にその段数が再設定されるように構成されることを特徴とする請求項1記載の電子辞典システム。
  3. 前記色を表わす単語等はその単語の強度を表わすことができるようにその単語を修飾する各種の修飾語の修飾如何によって表わす彩度を異にするように構成して単語の強度を表わす色等の流れがさらに含まれて出力できるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の電子辞典システム。
  4. 前記色等の流れは、入力された単語等の順序のとおり連続されて羅列される色帯の形態で出力されることを特徴とする請求項1記載の電子辞典システム。
  5. 電子辞典システムにおいて、
    最上部の基本概念を形成する基本単語と、前記基本単語を説明する単語等から構成された第1段下部枝等の単語等と、前記各々の第1段下部枝等の単語等を説明する単語等から構成される第2段下部枝等の単語等と、前記第2段下部枝等の単語等を説明する単語等から構成される第3段下部枝等の単語等、及びこのような原理で段数を加えながら第X段(任意の段)下部枝等まで延長され全体的に個別ツリー構造に形成され、このように構成される多数の個別ツリー構造等が全体のツリー構造を形成し、
    各個別ツリー構造の最上部基本単語等を基本色指定単語で表示し、このような基本色指定単語から第1段下部枝の単語等を基本色より濃い色に指定し、第2段下部枝の単語等を第1段下部枝の単語等より一層濃い色に指定し、第X段下部枝の単語等を第X−1段下部枝の単語等より一層濃い色に指定し、
    すべての単語は、前記いずれかの個別ツリー構造中の特定段の下部枝に属されるように構成されたツリー構造を含んで構成
    入力装置を通じて入力された情報と記憶装置に貯蔵された前記ツリー構造の情報とを比較して、特定の出力値を出力するように制御し、
    当該出力値に基づいて出力物を出力することで、
    多数の単語等で構成される文章を入力し、前記入力された文章の単語等の中で基本色の指定単語から派生される下部枝に含まれた単語は、その基本色の指定単語の色を表すようにし、前記入力された文章は設定された基本色等の流れで出力するプログラムを記憶した記憶媒体。
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