JP3763587B2 - 等定格荷重形直動案内ユニット - Google Patents
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、工作機械、測定機器、計算機周辺機器等に使用される高精度、高信頼性及び高剛性を要求される等定格荷重形直動案内ユニット関し、特に、軌道台と、軌道台に対し相対的にスライド自在に装着されたスライド部材と、軌道台とスライド部材との間に間挿された無限循環する6条のボール列とを有する等定格荷重形直動案内ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、工作機械、測定機器、計算機周辺機器等に使用される直動案内ユニットとして、特公昭57−38812号に開示されたものがある。
【0003】
この直動案内ユニットは4方向等荷重形で、高剛性、高精度且つ長寿命を持つことから工作機械等の重荷重用の直動案内ユニットとして、初めて市場において受け入れられた。
【0004】
この直動案内ユニットは、図1に示されているように、概略的に、軌道台10と、軌道台10に対し相対的にスライド自在に装着されたスライド部材12と、軌道台10とスライド部材12との間に間挿された無限循環する4条のボール14の列とを有している。4条のボール列は、長方形の穴16の4隅に相当する位置に配置されており、各ボール列における水平に対する接触角は、それぞれ、ほぼ±45°となっている。
【0005】
この直動案内ユニットは、各ボール列における水平に対する接触角が、それぞれ、ほぼ±45°となっているため、上下左右方向の荷重をほぼ等しく支持できる、言い換えると、上下左右方向の剛性が等しいものであった。
【0006】
また、負荷を受けるボール列の数を増やして、負荷容量及び剛性の増大を図ると共に、全方向の負荷容量及び剛性のばらつきを減少させた直動案内ユニットとして、実開平3−59519号がある。
【0007】
この直動案内ユニットは、図2に示されているように、軌道台10とスライド部材12との間に間挿された無限循環するボール14の列が片側3条、合計6条となっていると共に、各ボール列におけるボール転走面との接触点を結んだ延長線が互いに60度の角度をなして交わるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述したいずれの直動案内ユニットも、剛性、すなわち荷重を加えた時の軌道台10に対するスライド部材12の変位が、いずれの方向においても等しくなるようにすること、を狙いとしている。これは、工作機械等の大きな荷重がかかった時における高精度を維持するためには重要なことであったが、同時に、あるいは、それよりも高信頼性が優先する場合も少なくなかった。
【0009】
すなわち、近年、いわゆる定格荷重における等方向性が要求される場合があり、本発明は、上述した従来例に比べて高精度及び高剛性を向上させつつ、更に、高信頼性を優先的に獲得せんとした等定格荷重形直動案内ユニットを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、軌道台と、軌道台に対し相対的にスライド自在に装着され、下方に開口した断面ほぼ六角形の穴を備えてなるスライド部材と、軌道台とスライド部材との間に間挿された無限循環する6条のボール列とを有する等定格荷重形直動案内ユニットであって、6条のボール列は、左右一対の焦点からほぼ等距離に且つ上下左右にほぼ対称に配置されており;片側の各ボール列における水平に対する接触角は、それぞれ、γ、ほぼ0°、−γとなっており;そして、前記γは、57.9°>γ>52.3°であり、静定格荷重及び動定格荷重を同時にほぼ等しくしたことを特徴とする。
【0013】
【作用】
6条のボール列は、左右一対の焦点からほぼ等距離に且つ上下左右にほぼ対称に配置されているため、4条のボール列のものに比べて高精度及び高剛性を達成できる。また、片側の各ボール列における水平に対する接触角は、60°〜50°、ほぼ0°、−60°〜−50°となっているため、静定格荷重及び動定格荷重を等しくすることができる。
【0014】
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の等定格荷重形直動案内ユニットについて、詳細に説明する。
【0015】
図4は、本発明に係る等定格荷重形直動案内ユニットの一実施例の断面図である。
【0016】
図示されているように、本発明に係る等定格荷重形直動案内ユニットは、概略的に、軌道台20と、軌道台20に対し相対的にスライド自在に装着されたスライド部材30と、軌道台20とスライド部材30との間に間挿された無限循環する6条のボール40の列とを有する。
【0017】
軌道台20は、6条のボール40を介してスライド部材30に負荷された荷重を受ける変則八角形の軌道部21と、軌道部21を平坦な取り付け面上の一定の高さに保持させる基部22とからなっている。軌道部21には、片側3条、合計6条のボール転走面23が左右一対の焦点O1、O2からほぼ等距離に且つ上下左右にほぼ対称に配置して形成されている。各ボール転走面23は、ボール40と面接触するように、ボール40の直径の51〜53%の曲率半径を有している。 スライド部材30は、軌道台20を受け入れるための断面ほぼ六角形の穴31を有しており、六角形の穴31の下方は、軌道台20の基部22を通すために、開口している。六角形の穴31の内周面には、軌道台20のボール転走面23に対応して、6条のボール転走面32が左右一対の焦点O1、O2からほぼ等距離に且つ上下左右にほぼ対称に配置して形成されている。スライド部材30の両側脚部には、6条のボール40を循環させるため無負荷ボールを戻す逃げボール用穴33が片側3条、合計6条形成されている。
【0018】
6条のボール40は、いずれも所定のプリロードがかけられており、軌道台20のボール転走面23とスライド部材30のボール転走面32とに挟まれながら転走する。各ボール40の列における水平に対する接触角は、それぞれ、60°〜50°、ほぼ0°、−60°〜−50°となっている。
【0019】
図5は、力と接触部の変位との関係を説明するための図である。
【0020】
ヘルツ(Hertz )の弾性変形式は、
P=Cb・δm ……(1)
で表わされる。ここで、Cbは、スライド部材30とボール40との間の直列ヘルツ定数であり、mは転動体がボールの場合m=3/2、ローラの場合m=10/9である。
【0021】
今、純ラジアル方向荷重Fyが作用する時の軌道台20とスライド部材30とのラジアル方向変位をδyとすると、
Fy=2・Cb・δy m・sinm+1γ ……(2)
となり、またFyと直交する方向の作用荷重をFz、その方向の軌道台20とスライド部材30との変位をδzとすると、
Fz=Cb・δz m(1+2・cosm+1γ) ……(3)
となる。
【0022】
また、1ボール列の静定格荷重をC01とすると、ラジアル方向及びそれに直交する方向の静定格荷重C0y、C0zは、
C0y=2・C01・sinγ ……(4)
C0z=C01(1+2・cosm+1γ) ……(5)
となる。
【0023】
さらに、1ボール列の動定格荷重をC1とすると、ラジアル方向及びそれに直交する方向の動定格荷重Cy、Czは、
となる。
【0024】
この等定格荷重形直動案内ユニットの静定格荷重が、等方向性であるためには、(4)、(5)式において、
C0y=C0zであり、従って、
2・sinγ=(1+2・cos2.5γ)
これをγについて解くと、
γ=52.345°
C0y=1.5834C01 ……(A)
となる。
【0025】
この時の剛性を計算してみると、
Fy=2・Cb・δy m・sinm+152.345° ……(8)
Fz=Cb・δz m(1+2・cosm+152.345°)…(9)
同じ荷重Fy、Fzがかかった時の、図1の従来例におけるラジアル方向及びそれに直交するz方向の変位をδ´y、δ´zとすると、
Fy=2・Cb・δ′y m・sinm+145° ……(10)
Fz=2・Cb・δ′z m・cosm+145° ……(11)
となるから、ラジアル方向の剛性比は、
となる。また、z方向の剛性比は、
となる。
【0026】
次に、(6)、(7)式にγ=52.345°を代入して、ラジアル方向及びそれに直交する方向の動定格荷重Cy、Czを求めると、
Cy=20.7・C1・sin52.345°
Cz=C1・(1+2・cosm+152.345°)/
(1+2・cosm+152.345°)0.3
となる。
【0027】
図1の従来例における、ラジアル方向及びそれに直交するz方向の動定格荷重C′y、C′zは、
C′y=C′z=C1・20.7・cos45°
となるから、ラジアル方向及びz方向の動定格荷重比は、
となる。
【0028】
(A)〜(E)の結果は、本発明に係る等定格荷重形直動案内ユニットが静定格荷重において単に等方向性があるだけでなく、その絶対値も、図1に示したような従来の4方向等荷重形に比べて飛躍的に大きくなっており、しかも、剛性、動定格荷重の点でも同様に優れた数値を示している(図6〜図8参照)。
【0029】
次に、この等定格荷重形直動案内ユニットの動定格荷重が、等方向性であるためには、(6)、(7)式において、
Cy=Czであり、従って、
20.7・C1・sinγ
=C1・(1+2・cos2.5γ)/(1+2・cos5γ)0.3
となる。
【0030】
これをγについて解くと、
γ=57.94°
Cy=1.3768C1 ……(F)
となる。
【0031】
この時のラジアル方向及びそれに直交する方向の剛性比は、
δy/δz=1.0666 ……(G)
であり、静定格荷重C0y、C0zは、(4)(5)より、
これらの、ラジアル方向及びそれに直交する方向の静定格荷重比は、
C0y/C0z=1.202 ……(K)
となる。
【0032】
上述した等定格荷重形直動案内ユニットのラジアル方向及びそれに直交するz方向の静定格荷重C0y、C0zと、図1の従来例におけるラジアル方向及びそれに直交するz方向の静定格荷重C′0y、C′0zと比較すると、
C0y/C′0y=1.198 ……(L)
C0z/C′0z=0.997 ……(M)
となる。
【0033】
(F)〜(M)の結果は、本発明に係る等定格荷重形直動案内ユニットが動定格荷重において単に等方向性があるだけでなく、その絶対値も、図1に示したような従来の4方向等荷重形に比べて飛躍的に大きくなっていることを示している。剛性及び静定格荷重の点でも、Z方向の静定荷重が従来例とほぼ同じレベルであるのを除いて、いずれも優れた数値を示している。
【0034】
以下は、図1に示した従来例との剛性、動定格荷重、寿命及び静定格荷重における比較を表にまとめたものである。
【0035】
(1)剛性比較
【0036】
(2)動定格荷重比較
(3)寿命比較
寿命比=(Cy/C′y)3 又は(Cz/C′z)3
(4)静定格荷重比較
【0037】
【発明の効果】
本発明は、軌道台と、軌道台に対し相対的にスライド自在に装着されたスライド部材と、軌道台とスライド部材との間に間挿された無限循環する6条のボール列とを有する等定格荷重形直動案内ユニットであって、6条のボール列は、左右一対の焦点からほぼ等距離に且つ上下左右にほぼ対称に配置されており;片側の各ボール列における水平に対する接触角は、それぞれ、γ、ほぼ0°、−γとなっており;そして、このγは、60°>γ>50°であることを特徴とするため、4条のボール列のものに比べて高精度及び高剛性を達成できる。また、片側の各ボール列における水平に対する接触角は、60°〜50°、ほぼ0°、−60°〜−50°となっているため、静定格荷重及び動定格荷重を等しくすることができ、これにより、高信頼性が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の4方向等荷重形直動案内ユニットの断面図である。
【図2】 従来の6条のボール列を有する直動案内ユニットの断面図である。(a)〜(e)は、接触角の交差に仕方のパターンを示して
いる。
【図3】 図2(a)をさらに変形した例の一部断面図である。
【図4】 本発明に係る等定格荷重形直動案内ユニットの一実施例の断面
図である。
【図5】 力と接触部の変位との関係を説明するための図である。
【符号の説明】
20 軌道台
23 ボール転走面
30 スライド部材
31 六角形の穴
32 ボール転走面
40 ボール
Claims (1)
- 軌道台と、
軌道台に対し相対的にスライド自在に装着され、下方に開口した断面ほぼ六角形の穴を備えてなるスライド部材と、
軌道台とスライド部材との間に間挿された無限循環する6条のボール列とを有する等定格荷重形直動案内ユニットであって、
6条のボール列は、左右一対の焦点からほぼ等距離に且つ上下左右にほぼ対称に配置されており;
片側の各ボール列における水平に対する接触角は、それぞれ、γ、ほぼ0°、−γとなっており;そして、
前記γは、57.9°>γ>52.3°であり、静定格荷重及び動定格荷重を同時にほぼ等しくしたことを特徴とする等定格荷重形直動案内ユニット。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP17913192A JP3763587B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 等定格荷重形直動案内ユニット |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17913192A JP3763587B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 等定格荷重形直動案内ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH074432A JPH074432A (ja) | 1995-01-10 |
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17913192A Expired - Lifetime JP3763587B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | 等定格荷重形直動案内ユニット |
Country Status (1)
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-
1992
- 1992-06-12 JP JP17913192A patent/JP3763587B2/ja not_active Expired - Lifetime
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