JP3763084B2 - 引き戸クローザー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、出入口等の開口部に設けられた引き戸を自動的に閉じるための引き戸クローザーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、引き戸において開放すると自動的に閉じるようにばね等で閉鎖方向に付勢する手段を設けたものが知られている。図5はその一例を示す概略図であって、引き戸100には、ばね101が、鴨居102との間に引き戸100を閉じる方向に付勢して設けられている。従って、引き戸100をばね101の付勢力に抗して開放(二点鎖線で示す)して外力を除くと、引き戸100はばね101の付勢力で自動的に閉じるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このようにばねを利用するものにあっては、次のような課題がある。
▲1▼ ばねの付勢力で閉じるため、引き戸は勢い余って開口枠(堅框)に衝突し騒音を発する。
【0004】
▲2▼ この衝突で引き戸は反発され一旦少し開き、また閉じる動作を繰り返すが、引き戸の閉じる寸前のばね力は弱いために、きちっと閉まらずに隙間が生ずるおそれがある。
【0005】
▲3▼ ばねの付勢力で閉じるため、引き戸の閉じるスピードの調整ができず、一気に閉じるため利用者に当たることもある。この時、ばねの付勢力が強いと利用者に危険であるし、ばね常数を小さくするとばねが大き(長い)なものになってしまう。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、引き戸の閉じるスピードの調整が閉じる行程位置(例えば、閉じ始め、中間、閉じる寸前)によって可能となり、引き戸が開口枠に勢い余って衝突したり、閉じた際隙間が生じたり、利用者に当ったりすることが少なく、当たっても危険でない引き戸クローザーを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明の請求項1に係る引き戸クローサーは、ピストンが摺動自在に内装され、両側に前記ピストンと内壁面との間に隙間を生じさせる径大部を有し、一端側開口が流量調整部材で、他端側の開口が固定部材で閉塞されるアウタチューブと、前記アウタチューブに内挿され、一端側が前記ピストンに連結され、他端側が前記固定部材を貫通して外出しピストンと共に進退可能なインナチューブと、前記インナチューブに内装され、初期張力を有し、一端側が前記流量調整部材に連結され、他端側が前記インナチューブに挿通され前記インナチューブの他端開口を閉塞する取付部材に連結されて引き戸を閉じる方向に付勢されるばねと、前記流量調整部材に設けられ、アウタチューブ内と大気とに連通する通孔と、前記通孔の途中に設けられる円錐台形の弁孔と、前記弁孔に遊動自在に内挿され、円錐台形で、その底面及び外周面軸方向に連結された溝が設けられ、引き戸が閉じる方向では、前記弁孔の縮径部側に移動し流体の通過を制限し、引き戸が開放される方向では、前記弁孔の拡径部側に移動し流体の通過が自由となる浮遊弁とが備えられ、前記インナチューブが前記ばねの付勢力で、引き戸が閉じる方向に移動される場合、前記ピストンが前記アウタチューブに密接する箇所では、前記浮遊弁による流体の流量制限によって緩スピードとなり、前記ピストンが前記径大部に来ると、前記径大部の隙間からの流体が逃げることによりスピードが速くなることを特徴とする。
【0008】
前記ピストンは、両端側にYパッキンが設けられ、中間にグリス溜りが設けられていることが好ましい。
【0009】
前記弁孔には、浮遊弁の縮径部側への移動量を規制し、浮遊弁と孔壁との間隙幅を調整できる流量調整手段が設けられていることが好ましい。
【0010】
前記流量調整手段は、弁孔の縮径部側に進退し、その先端で浮遊弁の縮径部側への移動を規制する調整ねじであることが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図について説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す断面図で、(a)は作動前を、(b)は作動途中を示す。図2(a)は図1(a)の部分拡大図、図2(b)は図1(b)の部分拡大図、図3は流量調整部材部分の断面図で、(a)は浮遊弁が閉じた状態、(b)は浮遊弁が開いた状態を示す。図4は浮遊弁を示し、(a)は平面を、(b)は正面を、(c)は底面を示す。
【0015】
同図において、引き戸クローザーは、アウタチューブ1内にインナチューブ2が内挿され、インナチューブ2にはアウタチューブ1内を摺動するピントン3が固設されており、所謂アウタチューブ1がシリンダチューブに、インナチューブ2がピストンロッドに相当する関係として構成され、アウタチューブ1側が建物等の構造体側に、インナチューブ2側が引き戸側に連結される。
【0016】
アウタチューブ1の内径は、一端側と他端側がLの長さ部分だけわずか径大となり、この径大部1aの部分においてはピストン3との間にわずかの隙間(図2(a)参照)を生ずるようになっている。
【0017】
ピストン3は、図2に示すようにC型止め輪4によってインナーチューブ2に固定されているが、一端側にはインナーチューブ2との間にOリング5が介挿されてシールされている。このピストン3の中間にはグリス溜り6が形成され、このグリス溜り6の両側にはYパッキン7が装着されている。従って、ピストン3は、インナーチューブ2が軸方向に移動するとそれと共に摺動するが、アウタチューブ1の径大部1aの部分では内壁との間にわずかの隙間を生じ、他の中間部では内壁に密に摺接して摺動することになる。
【0018】
また、アウタチューブ1の一端側の開口には流量調整部材8が設けられ、他端側の開口には固定部材9が設けられ、この固定部材9には建物等の構造体側に取り付けるためのフランジ10が延設されている。11はこのフランジ10に穿設された取付孔である。
【0019】
前記インナーチューブ2は、前記固定部材9を貫通しアウタチューブ1より外出し進退できるようになっている。このインナーチューブ2のアウタチューブ1より外出した側の端部には取付部材12が固設されており、この取付部材12が引き戸に取りつけられる。従って、引き戸の開閉と共にインナーチューブ2は進退する。この取付部材12は、鍔体12aを有し、この鍔体12aが固定部材9に当接することによってインナーチューブ2の後退方向(アウタチューブ1内に引き込む方向)への移動が規制される。
【0020】
前記インナーチューブ2は、固定部材9に少しの隙間を持って貫通するが、前記取付部材12はインナーチューブ2の開口に気密的に取り付けられる。
【0021】
また、前記流量調整部材8は、アウタチューブ1の開口に気密的に取り付けられ、この流量調整部材8には、インナーチューブ1と大気とを連通する通孔13が設けられている。この通孔13の途中には、空気等の流量を、引き戸が閉じる方向には制限し、引き戸開放方向には自由とする調節弁、例えば浮遊弁14が設けられている。
【0022】
本例においては、浮遊弁14は図4に示すように円錐台形状であり、その外周軸方向および底面に溝15が設けられている。この溝15は負圧を防止するためのものである。
【0023】
一方、流量調整部材8の通孔13には、図3に示すように円錐台形状の弁孔16が設けられ、前記浮遊弁14はこの弁孔16内に遊動自在に設けられる。この浮遊弁14は、弁孔16の縮径部側に移動(図3(a)の状態)したときは、浮遊弁14と弁孔16の孔壁との間隙が狭くなるので、空気等の通過流量は制限され、移動して弁孔16の拡径部側に位置したとき(図3(b) の状態)は、浮遊弁14と孔壁との間に隙間が大きく生ずるので空気等は自由に流通できる。
この時の浮遊弁14が弁孔16の縮径部側に移動する場合、浮遊弁14の止まる位置が調整でき、それにより浮遊弁14と弁孔16の孔壁との間隙が調整できることで、空気等の流体の通過量制限も調整できるようになっている。
【0024】
なお、本例において、組付け性の向上を図るため、弁孔16を形成する部材17を別部材とし、この別部材17に形成した弁孔16に浮遊弁14を内挿したものを、流量調整部材8の穴18に嵌入し固定して形成されている。
【0025】
この別部材17には弁孔16に向けて調整ねじ19が螺入され、その調整ねじ19の先端に突起19aが設けられ、この突起19aが弁孔16内に向かって挿入され、この調整ねじ19を調整することによって、突起19aの弁孔16内への進入量を調整できるようになっている。
従って、浮遊弁14が弁孔16の縮径部側に移動して流量を制限する方向(引き戸が閉じる方向のとき)に移動するときは、その先端が前記突起19aに当接して止まることになる。これにより調整ねじ19による突起19aの弁孔16内への進入量の調整で、浮遊弁14の止まる位置を調整できるので、浮遊弁14と弁孔16の孔壁との間隙をどのくらいにするかの調整が可能となり、空気等の流量の調整が可能となる。
【0026】
また、調整ねじ19の通孔20の出口を含めた別部材17と調整ねじ19との間には、フィルター21が介挿されており、流入する空気等を濾過するようになっている。前記調整ねじ19の通孔20は、前記通孔13と連通し、空気等の流体の通路となり、通孔13はこの通孔20を通して大気に連通する。
【0027】
さらに、引き戸を閉じる方向に付勢するばね22が、一端側を前記流量調整部材8に固定し、他端側はインナーチューブ2内を挿通しインナーチューブ2の他端開口を閉塞する取付部材12に取り付けて設けられている。
このばね22は、初期張力が付与されていることが好ましい。この初期張力が付与されているとは、初期張力を有するばねはもちろんのこと、初期張力を与えて装着したものも含むものである。
【0028】
次に、前記実施の形態の動作を説明する。まず、引き戸クローザーは、アウタチューブ1の固定部材9のフランジ10を、建物等の構造体側に固定し、インナーチューブ2の取付部材12を引き戸に固定して取り付ける。
【0029】
そこで、引き戸を開くと、それと共にインナーチューブ2はアウタチューブ1から進出すると共に、ピストン3も移動する。このピストン3の移動では、アウタチューブ1内の空気は固定部材9とインナーチューブ2との間の隙間から逃げるので、ピストン3に空気抵抗はかからない。ピストン3が固定部材9に当接することによって引き戸の開放は終端となる。この時、浮遊弁4は、ピストン3の移動により空気が吸引されるため弁孔16の拡径部側に移動(図3(b) の状態)するから、空気の流通は自由となる。
【0030】
ばね22は、一端側が流量調整部材8に固定され、他端側はインナーチューブ2を挿通してインナーチューブ2の取付部材12に固定されているので、引き戸の開放と共にインナーチューブ2が進出すると、インナーチューブ2にはばね22の付勢力が常に引き戻す方向(引き戸を閉じる方向)に作用する。従って、引き戸を開放し、外力をはずすとインナーチューブ2がばね22により引き戻されるから、このインナーチューブ2に固定されている引き戸も戻され閉じることとなる。
【0031】
この時、ピストン3もインナーチューブ2と共に移動するが、この時のピストン3の移動ではアウタチューブ1内の空気を通孔13を通して排出するので、この空気の排出で浮遊弁14は図3(a) の状態のように弁孔16の縮径部側方向に移動し、空気の通過量は制限される。
従って、ピストン3がアウタチューブ1の内壁面と密接して移動する時は、空気の通過量は浮遊弁14で制限されるので空気の抵抗を受け、アウタチューブ1の径大部1の部分を移動するときは、アウタチューブ1の内壁面とピストン3との間に隙間が生ずるので、空気はこの隙間から逃げられるので空気抵抗は受けない。
【0032】
このことによりピストン3が径大部1aを通過するときは空気抵抗を受けないので速いスピードで移動(戻り)し、ピストン3がアウタチューブ1の内壁面と接する部分では空気の抵抗を受けるので緩スピードで移動(戻る)することとなるから、このピストン3の移動に追従して閉じる引き戸も、このピストン3のスピードに対応して閉じることとなる。
【0033】
しかして、引き戸は、ピストン3がアウタチューブ1の内壁面と接して移動する部分では緩スピードで閉じ、アウタチューブ1の径大部1aの移動では速いスピードで閉じることになる。本例においては、アウタチューブ1の両側に径大部1aがあるので、閉じはじめは速いスピードで閉じ、途中で緩スピードとなり、閉じる寸前でまた速いスピードで閉じるものである。
【0034】
以上の説明から理解できる通り、本発明はアウタチューブ4の径大部1aを設ける位置を適宜設定することによって、引き戸の閉じる速度を緩急自在に調整できるものである。
【0035】
【発明の効果】
以上詳細に説明した通り、本発明によれば開いた引き戸を自動的に閉じることができ、この時の引き戸の閉じるスピードを、閉じる行程中の位置によって調整可能となる。従って、閉じはじめは速くして時間の短縮を図り、中間は緩スピードとして利用者の出入の完了を完全なものとし、利用者が通過した閉じる寸前では速くして施錠および閉じを確実にする、というように引き戸の閉じるスピードを、行程中の位置によって調整でき、その結果、引き戸が開口枠に勢い余って衝突したり、閉じた際隙間を生じたり、利用者に当ることも防止できるし、当っても勢いがないので危険でない。
【0036】
また、ばねには初期張力が付与されているので、閉じた状態で引き戸は隙間を生ずることなくきちっと閉じているものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図で、(a)作動前を、(b)は作動途中を示す。
【図2】図2(a)は図1(a)の部分拡大図、図2(b)は図1(b)の部分拡大図である。
【図3】流量調整部材部分の断面図で、(a)は浮遊弁が閉じた状態、(b)は浮遊弁が開いた状態を示す。
【図4】浮遊弁を示し、(a)は平面を、(b)は正面を、(c)は底面を示す。
【図5】従来例を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 アウタチューブ
1a 径大部
2 インナチューブ
3 ピストン
8 流量調整部材
9 固定部材
12 取付部材
13 通孔
14 浮遊弁
15 溝
16 弁孔
19 調整ねじ

Claims (4)

  1. ピストンが摺動自在に内装され、両側に前記ピストンと内壁面との間に隙間を生じさせる径大部を有し、一端側開口が流量調整部材で、他端側の開口が固定部材で閉塞されるアウタチューブと、
    前記アウタチューブに内挿され、一端側が前記ピストンに連結され、他端側が前記固定部材を貫通して外出しピストンと共に進退可能なインナチューブと、
    初期張力を有し、一端側が前記流量調整部材に連結され、他端側が前記インナチューブに挿通され前記インナチューブの他端開口を閉塞する取付部材に連結されて引き戸を閉じる方向に付勢されるばねと、
    前記流量調整部材に設けられ、アウタチューブ内と大気とに連通する通孔と、
    前記通孔の途中に設けられる円錐台形の弁孔と、
    前記弁孔に遊動自在に内挿され、円錐台形で、その底面及び外周面軸方向に連結された溝が設けられ、引き戸が閉じる方向では、前記弁孔の縮径部側に移動し流体の通過を制限し、引き戸が開放される方向では、前記弁孔の拡径部側に移動し流体の通過が自由となる浮遊弁とが備えられ、
    前記インナチューブが前記ばねの付勢力で、引き戸が閉じる方向に移動される場合、前記ピストンが前記アウタチューブに密接する箇所では、前記浮遊弁による流体の流量制限によって緩スピードとなり、前記ピストンが前記径大部に来ると、前記径大部の隙間からの流体が逃げることによりスピードが速くなることを特徴とする引き戸クローザー。
  2. 前記ピストンは、両端側にYパッキンが設けられ、中間にグリス溜りが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の引き戸クローザー。
  3. 前記弁孔には、浮遊弁の縮径部側への移動量を規制し、浮遊弁と孔壁との間隙幅を調整できる流量調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の引き戸クローザー。
  4. 前記流量調整手段は、弁孔の縮径部側に進退し、その先端で浮遊弁の縮径部側への移動を規制する調整ねじであることを特徴とする請求項3記載の引き戸クローザー。
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