JP3762483B2 - 液管対流式燃焼加熱炉 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、吸収冷凍機(吸収冷温水機などと呼ばれているものを含む)における高温再生器などの液体加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、図3に示す構成の吸収冷凍機が周知である。図中、1はガス・灯油などの燃焼装置2を備え、吸収液の稀液22を加熱することによって冷媒蒸気24を発生させて中間液23に濃縮する高温再生器、3はこの高温再生器からの冷媒蒸気で中間液を加熱濃縮して濃液にする低温再生器、4はこの低温再生器からの冷媒蒸気を冷却して凝縮する凝縮器、5は冷媒散布器5Aから冷媒液を散布・滴下などして蒸発させる蒸発器、6はこの蒸発器からの冷媒蒸気を前記低温再生器3からの濃液に吸収させて器内を低圧に維持する吸収器、7および8は低温および高温熱交換器であり、これらは吸収液配管9〜12、冷媒配管13〜16により接続されて、冷媒と吸収液の循環サイクルを形成し、蒸発器5の内部に設けた熱交換器17から選択的に取り出す冷水または温水の何れかを、図示しない熱負荷に循環供給できるようになっている。
【0003】
なお、P1は吸収液配管9に設けられて吸収器6から稀液を高温再生器1に供給するための吸収液ポンプ、P2は冷媒配管16に設けられて蒸発器5の底部に溜った冷媒液を、上部に設置した冷媒散布器5Aから熱交換器17上に散布させるための冷媒ポンプ、V1およびV2は吸収液配管11および冷媒配管14に設けられて、熱交換器17から冷水を取り出すときに閉弁し、温水を取り出すときに開弁する冷/暖切換用の開閉弁である。
【0004】
また、18は、熱交換器17で冷却された冷水または加熱された温水を、図示しない冷/暖房などの熱負荷に循環供給するための冷温水配管であり、この管の蒸発器入口側には冷温水ポンプP3が取り付けられている。
【0005】
また、19および20は凝縮器4および吸収器6の内部に設けられた冷却器であり、冷却水ポンプP4を有する冷却水配管21により接続されて、図示しない冷却塔と吸収器6および凝縮器4との間を冷却水が循環するように構成されている。
【0006】
上記構成の吸収冷凍機においては、冷水を取り出して行う冷房運転時には冷媒および吸収液の循環による吸収冷凍サイクルを行うことで、蒸発器5における冷媒の蒸発潜熱で熱交換器17内の水を6〜8℃程度に冷却して供給することができ、温水を取り出して行う暖房運転時には冷却器19・20への冷却水の供給を停止する一方で、開閉弁V1・V2を閉から開へ切り替えることで、高温の吸収液および冷媒蒸気が吸収液配管11・冷媒配管13・14を介して高温再生器1から吸収器6・蒸発器5へ流入し、冷媒の凝縮潜熱と吸収液の顕熱によって熱交換器17で加熱された温水が供給される。
【0007】
そして、高温再生器1は、吸収冷凍機全体に占める割合が、重量、体積共に大きいため、吸収冷凍機全体の小型を図るためには、この高温再生器1の小型化が必要不可欠である。また、高温再生器1における環境面の問題として、燃焼時における低NOx化の要求も強くなってきている。
【0008】
しかし、特開昭63−294467・特開平6−221718などに開示さた従来の高温再生器1は、図5に示すような液管型ボイラ構造となっていたので小型化するのが困難であった。
【0009】
すなわち、この場合の燃焼装置2は、燃料ガス25と空気26との混合ガス27を、ノズル71の先端側に設けた燃焼室51で燃焼させるノズル形バーナーであり、この燃焼により生成する火炎28と高温の燃焼ガス(図示せず)を、燃焼室51と、この燃焼室51の下流側に連設する加熱室52とを囲む容器50の内壁54と、加熱室52に立設された多数の液管56とに与えた後に排熱ガスとして排出路53から排出するようになっている。
【0010】
そして、吸収器6から供給される吸収液の稀液22は、吸収液配管9から容器50の内部に流入し、水平下部連通部57、すなわち内壁54と外壁55との間の下部側隙間と、水平上部連通部58、すなわち内壁54と外壁55との間の上部側隙間と、内壁54と外壁55との間の両側方隙間と、水平連通部57・58を連通している前記多数の液管56の内部とに貯留されて、容器内を対流しながら火炎28と燃焼ガスにより加熱され、水平上部連通部58の上方の気相部59に蒸発した冷媒蒸気24を冷媒配管13から流出すると共に、冷媒蒸気24が蒸発して濃度の高くなった中間液23を吸収液配管10に流出するようになっている。また、蒸発したての冷媒蒸気24には、飛沫状の吸収液成分が含まれているので、迂回板60で流出経路を迂回させることによって、冷媒蒸気24のみを冷媒配管13に流出できるようにしている。
【0011】
したがって、上記構成の高温再生器1では、燃焼装置2がノズル形バーナーであるため、火炎28が集中して長い形状にならざるを得ないこと、また、稀液22を流通する液管56が火炎28に直接接触するように構成したのでは、稀液22が部分的に過熱されて結晶化する、部材が腐食し易い、あるいは火炎が冷却されて未燃焼ガスが残留してしまうなどの理由によって、加熱室52の前方に燃焼室51を設ける必要があり、小型化することが困難であった。
【0012】
なお、特開昭63−294467では、燃焼室51と加熱室52とが折り返し状に形成され、液管56を折り返した側の経路に配置すると共に、経路の後方に位置する液管56には吸熱を向上させるために、吸熱フィン56Aを設ける構成が開示され、特開平6−221718では、液管56を加熱室52の加熱経路に沿って長くした偏平状の液管にして形成すると共に、偏平状の液管56の後方側に吸熱フィンを設ける構成が開示されているが、何れも小型化を図る上で顕著な効果を奏するには至っていない。
【0013】
一方、上記のような炉筒煙管方式あるいは炉筒液管方式による小型化の限界を打ち破るものとして、ガス焚き加熱炉においては、燃焼室51を設けず平板燃焼面などを設ける炉筒レス管群方式が近年導入された。この炉筒レス管群方式は、図4に示したような面状火炎形バーナー2Aが生成する火炎28および燃焼ガスを直接に加熱室52に導くようにした高温再生器1であり、燃焼室を必要としないため小型化が劇的に図れるだけでなく、低NOx化にも成功している。
【0014】
すなわち、面状火炎形バーナー2Aにおいては、燃料ガスと燃焼に必要な酸素量を含む量の空気とが混合された混合ガス27が混合ガス室72に供給され、多穴面状耐火ブロック73の導穴74を通り抜けて燃焼するように仕組まれており、平面状に分布する火炎28が外側の燃焼面75に形成されるので、燃焼室51が不要となって高温再生器1の大幅な小型化が達成されている。
【0015】
なお、多穴面状耐火ブロック73は、厚板状の耐火材料、例えばセラミックファイバーなどに図のような多数の微細な導穴74を設けたものを主体として形成されている。また、導穴74を適宜通過する混合ガス27を平面状に燃焼させて燃焼面75に火炎28を形成する。また、火炎28に点火するために小さな火炎28aを点火用として形成する構造としている。例えば、放電点火装置などを備えたパイロットバーナー76が燃焼面75の側に取り付けられている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記面状火炎形バーナーを燃焼装置として備えた高温再生器においては、混合ガス27の通路にパイロットバーナー76が設置されているため、火炎28aが消えて点火しないことがあると云った問題点があり、確実に点火できるようにする必要があった。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、上下に形成した水平連通部同士を連通して対流を可能にする多数本の液管が立設された加熱室に臨んで面状火炎形バーナーが設置され、この面状火炎形バーナーが生成する高温の燃焼ガスが加熱室を通過し、主に液管壁を介して炉内の液体を加熱する液管対流式燃焼加熱炉において、
面状火炎形バーナー側の少なくとも一方のコーナー部の液管と、および、該液管に隣接する炉壁とを連結板によって連結して、前記面状火炎形バーナーの燃焼面前面隅部に該燃焼面と前記管壁と前記連結板とからコの字状に形成される空間を設けると共に、前記コの字状の空間内で前記燃焼面へ臨むように該面状火炎形バーナーへ点火するパイロットバーナーを設けた第1の構成の液管対流式燃焼加熱炉と、
【0020】
前記第の構成の液管対流式燃焼加熱炉において、面状火炎形バーナー側でパイロットバーナーが設置されていない残余のコーナー部の液管と隣接する炉壁とを連結板によって連結するようにした第の構成の液管対流式燃焼加熱炉と、
を提供することにより、前記従来技術の課題を解決するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図1と図2に基づいて本発明の実施形態を説明する。なお、理解を容易にするため、これらの図においても前記図3〜図5において説明した部分と同様の機能を有する部分には、同一の符号を付した。
【0022】
図1において、61は、多穴面状耐火ブロック73に臨む側の両端部の液管56と、隣接する内壁54とを連結している連結板である。そして、一方の連結板61と多穴面状耐火ブロック73との間に、火炎28への点火用として、それ自体は従来の周知の図示しない放電点火装置などを備えたパイロットバーナー76を設置している。
【0023】
この構成の高温再生器1においては、連結板61と、この連結板によって連結されている液管56の存在によって、パイロットバーナー76の火口76aがある部位では、火炎28および火炎28の燃焼により生成された燃焼ガスの流れが抑制されるため、火炎28への点火の際にもパイロットバーナー76に点火した小さな火炎28aは消えることがない。
【0024】
したがって、導穴74を通って流れて来る混合ガス27に、パイロットバーナー76の火炎28aによって確実に点火することができる。
【0025】
また、連結板61が両側に対称に設置されているので、多穴面状耐火ブロック73の燃焼面75に形成される火炎28の形状、加熱室52を経由して排出路53から排出される燃焼ガスの流れ方が安定する。
【0026】
このため、高温再生器1において稀液22は局部的に過熱されることがないので、結晶化などの懸念がない。
【0027】
なお、パイロットバーナー76は、図2に示したように連結板61を排出路53側から多穴面状耐火ブロック73側に突き抜いて設置しても良い。
【0028】
また、例えば紫外線などを検出して火炎を検出するそれ自体は従来周知の火炎検知器によって、パイロットバーナー76の点火、すなわち火炎28aの存在を確認した後、混合ガス27を混合ガス室72に供給して火炎28aを燃焼面75に形成して燃焼させた後も継続してパイロットバーナー76の点火炎28aを形成するように構成することもできる。
【0029】
さらに、液管56内で稀液22が上昇し、内壁54と外壁55との間の両側方隙間内で稀液が下降する対流が起こり易いように、多穴面状耐火ブロック73の両側で導穴74の開設密度が多少小さくなるように、面状火炎形バーナー2Aを構成することもできる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明になる液管対流式燃焼加熱炉によれば、パイロットバーナーに点火した小さな火炎は消えることがないので、面状火炎形バーナーに供給する混合ガスにパイロットバーナーから確実に点火することができる。
【0031】
また、請求項の炉においては、火炎の形状、加熱室における燃焼ガスの流れ方が安定するので、吸収冷凍機の高温再生器などに使用した場合に、稀液は局部的に過熱されることがなく、したがって結晶化などの懸念がない。
【0032】
そして、面状火炎形バーナーは加熱室に立設した液管に接近して配置することができるため、吸収液の加熱を効率良く行える、高温再生器が小型化できるなどの従来からある特長はそのまま維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す説明図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す説明図である。
【図3】吸収冷凍機の説明図である。
【図4】加熱装置の説明図である。
【図5】従来技術を示す説明図であり、(a)は縦断面図、(b)は横断面図、(c)は縦断側面図である。
【符号の説明】
1 高温再生器
2 燃焼装置
2A 面状火炎形バーナー
3 低温再生器
4 凝縮器
5 蒸発器
6 吸収器
7 低温熱交換器
8 高温熱交換器
9〜12 吸収液配管
13〜16 冷媒配管
17 熱交換器
18 冷温水配管
19・20 冷却器
21 冷却水配管
22 稀液
23 中間液
24 冷媒蒸気
25 燃料ガス
26 空気
27 混合ガス
28・28a 火炎
50 容器
51 燃焼室
52 加熱室
53 排出路
54 内壁
55 外壁
56 液管
57 水平下部連通部
58 水平上部連通部
59 気相部
60 迂回板
61 連結板
71 ノズル
72 混合ガス室
73 多穴面状耐火ブロック
74 導穴
75 燃焼面
76 パイロットバーナー
76a 火口
P1 吸収液ポンプ
P2 冷媒ポンプ
P3 冷温水ポンプ
P4 冷却水ポンプ
V1・V2 開閉弁

Claims (2)

  1. 上下に形成した水平連通部同士を連通して対流を可能にする多本数の液管が立設された加熱室に臨んで面状火炎形バーナーが設置され、この面状火炎形バーナーが生成する高温の燃焼ガスが加熱室を通過し、主に液管壁を介して炉内の液体を加熱するようにした液管対流式燃焼加熱炉であって、
    面状火炎形バーナー側の少なくとも一方のコーナー部の液管と、該液管に隣接する炉壁とを連結板によって連結して、前記面状火炎形バーナーの燃焼面前面隅部に該燃焼面と前記管壁と前記連結板とからコの字状に形成される空間を設けると共に、前記コの字状の空間内で前記燃焼面へ臨むように該面状火炎形バーナーへ点火するパイロットバーナーを設けたことを特徴とする液管対流式燃焼加熱炉。
  2. 面状火炎形バーナー側でパイロットバーナーが設置されていない残余のコーナー部の液管と隣接する炉壁とが連結板によって連結されたことを特徴とする請求項記載の液管対流式燃焼加熱炉。
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