JP3761427B2 - 包装容器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置の感光体ドラムを包装するための包装容器に関し、特に、感光体ドラムを1本ずつ包装するための包装容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、複写機においては、均一に帯電された感光体ドラムの感光部表面を露光することによって、この感光部表面に静電潜像が形成され、静電潜像がトナーによって現像されて可視のトナー像となり、トナー像が用紙上に転写されることによって出力画像が得られる。
この感光体ドラムは消耗品であり、長時間使用していると所期の特性を有さなくなる。したがって、一定期間ごとに感光体ドラムを交換しなければならない。このため、感光体ドラムを、画像形成装置が設置されている場所へ運搬して交換する必要がある。感光体ドラムの感光部は傷が付きやすく、微細な傷によっても、画像形成装置の出力画像の品質に悪影響を及ぼすことがある。このため、感光体ドラムの運搬には、感光体ドラムの感光部に傷が付かないように、専用の包装容器が用いられる。上述のような感光体ドラムの交換の際は、感光体ドラムは1本ずつ包装可能な包装容器に包装される。
【0003】
この包装容器の内部には、感光体ドラム端部の非感光部を支持する支持部が設けられており、感光体ドラムの両端部を支持した状態で感光体ドラムを収容することができる。感光体ドラムの感光部と包装容器の内壁とは、一定の間隔を保って収容されるように構成されており、運搬中に感光部と包装容器の内壁とが接触して、感光部に傷が付かないようにされている。感光体ドラムは、感光部が光にさらされるのを防止するために、感光部に遮光紙を巻き付けた状態で、包装容器の中に包装される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、運搬中などに包装容器に振動が与えられると、包装容器内で感光体ドラムが軸の回りに回転する。これにより、感光部と遮光紙とが擦れ、感光部に傷が付くことがあった。また、包装容器に過大な荷重がかかったときなど、包装容器が変形して、感光部が包装容器の内壁に接触することがある。このような場合、遮光紙を巻いていなくても、感光体ドラムが軸の回りに回転することにより、感光部に傷が付くことがあった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、感光体ドラムの感光部に傷が付かないように包装することができる包装容器を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記の課題を解決するための請求項1記載の発明は、画像形成装置の感光体ドラムを包装するための包装容器であって、内部に感光体ドラムを収容可能な収容空間を有し、長手形状を有し、長さ方向に平行な一の側面に平行な分割面で第1容器と第2容器とに分割されており、上記第1容器と上記第2容器とが当該長さ方向の一方の端部でヒンジ結合された内容器と、この内容器の長さ方向の両端に設けられ、上記収容空間に収容された感光体ドラムの両端部を支持する2つの支持部と、上記内容器のヒンジ結合された端部側の上記支持部に設けられ、上記支持部で支持された感光体ドラムの端部に形成されている凹所に係合して、感光体ドラムが上記収容空間内で回るのを防止するための回転防止用突起と、上記内容器を四角筒状の外容器に入れる際に、上記内容器の挿入を案内するように、かつ外容器内で上記内容器が回らないように上記内容器の両側に張り出したつばと、を有することを特徴とする包装容器である。
【0007】
感光体ドラムの両端部は、非感光部とすることができる。感光体ドラムの一方の端部には、画像形成装置において感光体ドラムを従動させて回転させるためのギアが設けられたものとすることができる。また、感光体ドラムの他方の端部は、円筒状の被支持部とすることができる。
感光体ドラムは、その両端部が支持部に支持された状態で内容器の収容空間に収容することができる。このとき、感光体ドラムの感光部が内容器の内壁と一定の間隔をあけて収容されるものとすることができる。支持部は、回転防止用突起を介して感光体ドラムの端部を支持する構成であってもよい。
【0008】
感光体ドラムは、感光部に遮光紙を巻き付けた状態で内容器の中に収容することができる。内容器に設けられた回転防止用突起により、感光体ドラムが軸の回りに回転(揺動)することを防止できる。これにより、感光体ドラムの感光部は、遮光紙と擦れて傷が付くことがない。
内容器は、外容器に長さ方向を揃えて収容されるものとすることができる。内容器の出し入れを行うため外容器の端部が開く構成である場合、内容器はつばに案内させて外容器に挿入することができる。
【0009】
内容器が外容器の中に収容されているとき、これらの長さ方向に垂直な断面において、内容器の一方のつばの先端から他方のつばの先端までの長さが、外容器の対向する2組みの内面の間隔のうち短いものより長くなるように構成することにより、外容器に対して、内容器がこの断面内で1回転できないようにすることができる。すなわち、外容器を回転しないように保持しておけば、内容器が1回転以上回ることはない。これによっても、感光体ドラムの回転を抑制でき、感光部と遮光紙とが擦れて感光部に傷が付くことを防止することができる。
【0010】
内容器または外容器は、それ自体が遮光性を有するものであってもよい。この場合、必ずしも感光体ドラムの感光部に遮光紙を巻く必要はない。しかし、包装容器に過大な荷重がかかると、包装容器が変形して包装容器の内壁が感光体ドラムの感光部に接触することがある。本発明によれば、このような場合でも、感光体ドラムが軸の回りに回転(揺動)して、感光部に傷が付くことがない。
また、内容器はつばを介して外容器に接触しているので、外容器に荷重など外力が加わって外容器が変形した場合でも、内容器は変形しないか、またはより小さな変形で済む。したがって、内容器の内壁が感光部に接触しにくいので、遮光紙を巻いていない場合でも、感光部に傷が付きにくい。
【0011】
内容器の形状は、円筒状または6角形などの多角形筒状であってもよく、この場合、内容器の大きさを外容器の大きさに近いものとすることができる。これにより、感光体ドラムの大きさに対して外容器の大きさを小さくすることができる。
回転防止用突起、感光体ドラムの端部に設けられたギアのギア溝と係合することにより、感光体ドラムが軸の回りに回転(揺動)することを防止できる。また、突起で被支持部を押圧することとしてもよい。
【0012】
回転防止用突起は、感光体ドラムの被支持部に対向する側に設けられていてもよく、ギアに対向する側に設けられていてもよい。また、それらの双方に設けられていてもよい。
請求項記載の発明は、上記内容器の長さ方向に垂直な断面における一方のつばの先端から他方のつばの先端までの長さが、外容器の長さ方向に垂直な断面における外容器内面の対角線の長さにほぼ等しいことを特徴とする請求項1記載の包装容器である。
【0013】
この発明の構成によれば、内容器および外容器の長さ方向に垂直な断面において、つばの両先端が外容器の内面の1対の対角近傍に位置する状態でのみ、内容器を外容器の内部に収容することができる。このとき、内容器は外容器に対してほとんど動くことができない。したがって、外容器が振動しても内容器がその断面内で回ることはないので、感光体ドラムが回転(揺動)することはない。
請求項記載の発明は、上記内容器が、ほぼ直方体であり、上記つばが、分割された上記内容器の双方の部分に、上記分割面に沿って設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器である。
【0014】
この発明によれば、包装容器は、収容する感光体ドラムの長さ方向に沿って分割可能であるので、感光体ドラムの出し入れが容易である。内容器は外容器に対してより小さくすることができるので、外容器が変形したときに、内容器は変形しにくく、内容器の内壁が感光体の感光部に接触しにくい。
内容器を閉じた状態では、内容器の分割可能な部分の双方に設けられたつばは重なり合う。請求項3記載のように、内容器の長さ方向に垂直な断面における一方のつばの先端から他方のつばの先端までの長さが、外容器の長さ方向に垂直な断面における外容器内面の対角線の長さにほぼ等しい場合、外容器の中で内容器が開かないようにされる。
【0015】
また、内容器を外容器から出し、重なり合ったつばを引き離すように引っ張ることで、内容器を開けることができる。
内容器は、たとえば、ポリスチレンなどの樹脂で凹凸を有するシートとして構成することができる。すなわち、内容器は、分割面で対向するシートとして形成され、シートを凹形に成形された部分に感光体ドラムが収容される構成であってもよい。このような材料および形状により、包装容器を安価なものとすることができる。
【0016】
分割されたそれぞれの包装容器には、これらを閉じた状態を保持するための係着部が設けられていてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下では、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、感光体ドラムが収容された本発明の一実施形態に係る包装容器の図解的な分解斜視図である。
この包装容器は、画像形成装置の感光体ドラム4を1本包装するためのものであり、感光体ドラム4を収容可能な収容空間7を有する内容器1を含んでいる。内容器1は、外容器21に収容されて用いられる。内容器1は、四角筒状の形状を有しており、長さ方向に平行な分割面9で分割可能な下容器2および上容器3を含んでいる。下容器2および上容器3は、分割面9に沿って外方へ張り出したつば22,23をそれぞれ備えている。つば22,23は、下容器2および上容器3の全周にわたって設けられている。下容器2および上容器3は、長さ方向の一方の端部でヒンジ結合されている。
【0018】
下容器2には、感光体ドラム4の長さにほぼ対応する長さ、感光体ドラム4の半径にほぼ対応する深さ、および感光体ドラム4の直径にほぼ対応する幅を有する凹所5が形成されている。上容器3には、下容器2の凹所5に対応する位置に同様の大きさを有する凹所6が、図1において上に凸に形成されている。
下容器2の凹所5内に感光体ドラム4を配置し、その上を上容器3の凹所6で覆うように閉じることで、感光体ドラム4を内容器1に収容することができる。すなわち、凹所5と凹所6とは、収容空間7をなす。収容される感光体ドラム4には、遮光紙8が巻かれている。内容器1は、感光体ドラム4の長さ方向に沿って分割できるので、感光体ドラム4の出し入れが容易である。
【0019】
外容器21は、四角筒状の形状を有しており、長さ方向の一方の端部が開くようになっている。内容器1は、外容器21の中に長さ方向をそろえて収容されている。内容器1は、つば22,23に案内させて外容器21に挿入することができる。
図2は、感光体ドラム4が収容された図1の内容器1の感光体ドラム4の中心軸を含む横断面図である。
【0020】
内容器1は、凹凸を有する薄いシートとして形成されている。凹所5,6は、シートを凹形に成形されてなる。内容器1の材料は、ポリスチレンなどの樹脂とすることができる。このような材料および形状により、内容器1は、安価なものとすることができる。
感光体ドラム4は、両端部が非感光部となっており、一方の端部は円筒形状の被支持部10となっており、他方の端部にはギア11が設けられている。感光体ドラム4において、被支持部10とギア11との間の周面は感光部12となっている。遮光紙8(図2ないし図4では、図示を省略)は、感光部12を覆うように巻かれている。
【0021】
下容器2および上容器3は、被支持部10に対向する部分で、内方に張り出しており、支持部13をなしている。上容器3の支持部13には、押さえ突起24が設けられている。下容器2の支持部13と上容器3の押さえ突起24とは、分割面9を挟んで被支持部10を挟持して感光体ドラム4を支持している。下容器2および上容器3は、ギア11に対向する部分で、内方に張り出しており、支持部14をなしている。下容器2の支持部14および上容器3の支持部14には、それぞれ係合突起15が設けられている。下容器2および上容器3の支持部14は、それぞれ係合突起15を介してギア11を挟持して感光体ドラム4を支持している。
【0022】
感光部12では、感光体ドラム4と内容器1の内壁とは、一定の間隔(たとえば2mm)に保たれている。内容器1に通常の荷重がかかっている場合は、感光体ドラム4の感光部12は、内容器1の内壁には接触しない。
つば22とつば23とは重なり合っている。これらは、断面においてカギ状に屈曲しており、係着可能になっている。これらが係着することにより、内容器1が閉じた状態を維持することができる。感光体ドラム4を取り出すときなど、重なり合ったつば22,23を引き離すように引っ張ることで、内容器1を開けることができる。
【0023】
図3は、図2のIII−III線断面図である。
係合突起15は、内容器1の幅方向のほぼ中央部に設けられている。また、係合突起15は、分割面9に直交する方向にのびている。下容器2の係合突起15および上容器3の係合突起15は、ギア11のギア溝に、ギア11の中心を挟んで対向する位置で係合している。これにより、感光体ドラム4は、軸のまわりの回転が防止されている。したがって、遮光紙8と感光部12とが擦れて感光部12に傷が付くことがない。
【0024】
感光体ドラム4は、分割面9に対してほぼ直交する方向に移動されて凹所5に収容される。また、上容器3は、分割面9に対してほぼ直交する方向に移動されて下容器2に重ねられる。このとき、係合突起15は、ギア溝の深さ方向に沿って移動して係合する。したがって、係合突起15を、ギア溝に容易に係合させることができる。
図4は、図2のIV−IV線断面図である。
【0025】
下容器2の支持部13は、被支持部10の周面と密接している。上容器3側では、支持部13と被支持部10の周面とが、わずかな間隔をあけて対向しており、押さえ突起24でのみ被支持部10と接触している。押さえ突起24の高さは、上容器3を閉じたときに、充分な強さで被支持部10を押圧するように設定されている。これにより、被支持部10は、確実に挟持されている。
図5は、図1の矢印Aの方向から見た包装容器の側面図である。
【0026】
つば22,23の一方の先端25からつば22,23の他方の先端26までの長さは、外容器21内面の一の対角線の長さにほぼ等しい。つば22,23の両先端25,26は、外容器21の内面の1対の対角近傍に位置している。内容器1は、外容器21に対して、このような状態でしか収容することができない。このとき、内容器1は外容器21の内部で動くことができない。したがって、外容器21が振動しても内容器1が図5に示す面内で回ることはないので、感光体ドラム4が回転(揺動)することはない。
【0027】
内容器1または外容器21は、それ自体が遮光性を有するものであってもよい。この場合、必ずしも感光体ドラム4に遮光紙8が巻かれている必要はない。しかし、内容器1に過大な荷重がかかり、内容器1の内壁が感光体ドラム4の感光部12に接触することがある。このような場合でも、感光体ドラム4が軸の回りに回転して、感光部12に傷が付くことがない。
また、内容器1は外容器21に対して小さく(図5の側面の面積でおよそ4分の1)、内容器1はつば22,23を介して外容器21に接触している。したがって、外容器21に荷重など外力が加わって外容器21が変形した場合でも、内容器1は変形しないか、またはより小さな変形で済む。したがって、内容器1の内壁が感光部12に接触しにくいので、遮光紙8を巻いていない場合でも、感光部12に傷が付きにくい。
【0028】
内容器1は円筒状または6角形などの多角形筒状であってもよい。この場合、内容器1の大きさを外容器21の大きさに近いものとすることができる。これにより、感光体ドラム4の大きさに対して外容器21の大きさを小さくすることができる。
つば22,23は、内容器1のまわりに全周にわたって設けられていなくてもよく、長さ方向に平行な面にのみ設けられていてもよい。この場合でも、内容器1が外容器21内で回転することが防止される。
【0029】
図5の側面において、つば22,23の一方の先端25からつば22,23の他方の先端26までの長さは、外容器21内面の一の対角線の長さより短く、かつ、外容器21内面の2組の内面の間隔のうち短いものより長くてもよい。この場合でも、内容器1は、外容器21の中で1回転することはできないので、感光体ドラム4の回転(揺動)を抑制することができる。
感光体ドラム4の回転を防止するために、突起15の代わりに、感光体ドラム4の非感光部を押圧する突出部が設けられていてもよい。突出部は、たとえば、被支持部10の周面やギア11の歯先に接する曲面を備えたものとすることができる。これにより、被支持部10やギア11を押圧して、感光体ドラム4が軸の回りに回転(揺動)することを防止できる。
【0030】
その他、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】感光体ドラムが収容された本発明の一実施形態に係る包装容器の図解的な分解斜視図である。
【図2】感光体ドラムが収容された図1の内容器の感光体ドラムの中心軸を含む横断面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図1の矢印Aの方向から見た包装容器の側面図である。
【符号の説明】
1 内容器
2 下容器
3 上容器
4 感光体ドラム
7 収容空間
9 分割面
13,14 支持部
15 係合突起
21 外容器
22,23 つば
24 押さえ突起

Claims (3)

  1. 画像形成装置の感光体ドラムを包装するための包装容器であって、
    内部に感光体ドラムを収容可能な収容空間を有し、長手形状を有し、長さ方向に平行な一の側面に平行な分割面で第1容器と第2容器とに分割されており、上記第1容器と上記第2容器とが当該長さ方向の一方の端部でヒンジ結合された内容器と、
    この内容器の長さ方向の両端に設けられ、上記収容空間に収容された感光体ドラムの両端部を支持する2つの支持部と、
    記内容器のヒンジ結合された端部側の上記支持部に設けられ、上記支持部で支持された感光体ドラムの端部に形成されている凹所に係合して、感光体ドラムが上記収容空間内で回るのを防止するための回転防止用突起と、
    上記内容器を四角筒状の外容器に入れる際に、上記内容器の挿入を案内するように、かつ外容器内で上記内容器が回らないように上記内容器の両側に張り出したつばと、を有することを特徴とする包装容器。
  2. 上記内容器の長さ方向に垂直な断面における一方のつばの先端から他方のつばの先端までの長さが、外容器の長さ方向に垂直な断面における外容器内面の対角線の長さにほぼ等しいことを特徴とする請求項1記載の包装容器。
  3. 上記内容器が、ほぼ直方体であり、
    上記つばが、分割された上記内容器の双方の部分に、上記分割面に沿って設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の包装容器。
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