JP3759929B2 - リストサポート - Google Patents

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JP3759929B2 JP2003016558A JP2003016558A JP3759929B2 JP 3759929 B2 JP3759929 B2 JP 3759929B2 JP 2003016558 A JP2003016558 A JP 2003016558A JP 2003016558 A JP2003016558 A JP 2003016558A JP 3759929 B2 JP3759929 B2 JP 3759929B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ボウリングに際して、手首に加わる衝撃による負傷を防止し、ボールの正確な投球を可能にするボウリング用リストサポートに関し、競技力の向上及び負傷防止のため、手の甲部、手首部、指部(指保護部)の左右又は上下回転角度を無段階に調整することができ、手首部のフレームと下端バンドユニットの結合及び分離が容易であり、着用感に優れたリストサポートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、リストサポートは、ボウリングに際して、重いボウリングボールの重量による手首又は指の負傷を防止し、正確な投球を可能にして競技力を向上させるもので、従来、様々なリストサポートが用いられているが、簡単に説明するとつぎのようなものである。
【0003】
最も一般的で簡単な形態としては、吸着力を有する素材でリストサポートの内側面を構成してボウリングボールが容易に取り扱えるようにし、手首を固定させて手首が後ろに反ることを防止するリストサポートがある。近年、リストサポートの角度を任意に調節して、投球の際に、スピン又はフックなどが容易に行えるようにする構成も提案されている。
【0004】
前記角度調節の可能なリストサポートの一般的な構成は、手の甲に密着される手の甲部、手首の外側に密着される手首部、及び前記手の甲部と手首部を連結し、前記手首部と手の甲部の連結角度を左右又は上下に調節する角度調整部からなる。前記角度調整部と手首部はヒンジ連結部材で連結され、両者間にネジ式又は係合式などの角度調節手段を備える。
【0005】
係合式の場合、角度調節部上にスプリングにより作動する係合片が設けられ、係合片の下面には両側に係合突起が設けられ、手の甲部に等間隔で穿孔された多数の係合溝に係合される。
【0006】
したがって、手首部と手の甲部の上下角度を調節する場合、係合片の下面に設けられた係合突起を手の甲部に穿孔された多数の係合溝に結合する位置によってその角度を調節する。このような方式は、使用時に手の甲部が後ろに反った場合、係合片が易しく離脱する問題点があり、手の甲部に穿孔された係合溝の間隔に応じて調節するため、微細な調整ができない問題点があった。
【0007】
また、ボウリング用リストサポートの角度を調節するに際して、角度調節手段の中央に穿孔されたスロットによりスリップリングの微細な角度調節はもちろんのこと、着用状態においても手の甲部の係合片に結合されるスリップリングの着脱を容易にしたボウリング用リストサポートが提案されている。これは手首部と手の甲部間の角度を微細に調節することはできるが、その構造が複雑であり、製造費が高くかかる欠点があった。
【0008】
そして、従来のリストサポートの手首部は、合成樹脂材の堅いフレーム部と、ウレタンフォームなどで前記フレーム部に接着したクッション材と、手首に容易に着用できるように、一側に面ファスナー又はべルト方式の固定部材を設けた布材又は皮革材の第1連結バンドとからなる。
【0009】
前記面ファスナー方式の固定部材は、長期間にわたって使用すると、接着面が擦り減り、接着力が低下するため、使用途中で脱がれ易くなり、耐久性に問題点がある。
【0010】
前記べルト方式の固定部材は、皮革又は布材と全属材結着部材から構成されるため、耐久性があるが、着用の都度、一つ一つバンドの一側を他側固定部に入れてから固定しなければならないので不便であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は前記のような従来の問題点を解決するためのもので、その目的は、リストサポートの手首部と手の甲部間の左右及び上下角度を容易に調節し得る角度調整部を有し、前記角度調整部と同一構成で指部と手の甲部間の左右角度を調節する手段を有し、前記角度調節手段を作動させるとき、作動音が発生する作動音発生手段を有し、手首部のフレームと下端バンドユニットを容易に相互結合して手首に固定する手段を有するリストサポートを提供することにある。
【0012】
前記目的を達成するため、本発明は、ボウリングの際、手首を保護するためのリストサポートにおいて、手の甲部(4)と、前記手の甲部(4)に取り付けられる角度調整部(3)と、前記角度調整部(3)に取り付けられる手首部(2)と、前記角度調整部(3)とは反対側の前記手の甲部(4)の先端に設けられる指部(5)と、を有し、前記手の甲部(4)は、締結ボルト(34)によって前記角度調整部(3)と連結できるように、該締結ボルト(34)が挿通されるための締結ボルト孔(43)と、前記角度調整部(3)との連結時に、前記角度調整部に向かって突出する位置に設けられた角度調節突起(48)と、を有し、前記角度調整部(3)は、前記締結ボルト(34)および作動板カバー(32)をそれぞれ固定するための孔(35、37)を有し、内側ラックギヤが形成された作動板(33)と、前記孔(37)に取り付けられる固定突片(32b)と、前記手首部(2)との姿勢に従って前記角度調節突起(48)と異なる位置で噛み合う角度調節ラックギヤ(32e)と、調節ノブ(31)を貫通するための通孔とが形成され、前記作動板(33)を収容可能な作動板カバー(32)と、締結ボルト(34)を貫通するための通孔が形成され、さらに、下部外周面に、前記作動板カバー(32)の前記通孔に貫通され、前記内側ラックギヤと噛み合うピニオンギヤ(31a)が形成された調節ノブ(31)と、締結ボルト(34)との締結のための雌ネジが形成されたネジ孔と、該ネジ孔を回転させて前記締結ボルト(34)が前記ネジ孔に嵌合する量を調節し、前記締結ボルト(34)と共に前記調節ノブ(31)を固定または開放するための締結取手とを有するロッカー(30)と、が順次結合され、前記手首部(2)は、手首部フレーム(20)からなり、前記手首部フレーム(20)の一端部に前記作動板(33)に対応して設けられた作動板固定部(2a)と、前記作動板固定部(2a)の両側に伸延する手首部ブラケット(2b)と、前記手首部ブラケット(2b)の端部に設けられ、前記角度調整部(3)との接続のために設けられた手首部ブラケット孔と、前記手首部フレーム(20)の両側に形成された締結長孔(2d、2e)と、前記締結長孔に結合される連結部材及びバンド体(61、20a)からなる下部バンドユニットとを有するリストサポートを提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
【0014】
図1ないし図6は本発明の一実施例によるリストサポートを示す。同図に示すように、本発明のリストサポートは、ボウリングの際、手首を保護するため、手首部2と、手の甲部4と、指部5と、前記手の甲部4と手首部2との間に設けられ、手首部2と手の甲部4間の角度を調整する角度調整部3とを備える。
【0015】
本発明は、前記手の甲部4と手首部2間の上下角度を無段階に調整するために次の構成を有する。前記手の甲部4に締結ボルト孔43と角度調節突起48が設けられている。前記角度調整部3に締結ボルト34と作動板カバー32の固定のための孔35、37が形成されている。前記角度調整部3には、作動板33と、作動板カバー32と、調整ノブ31と、ロッカー30とが順次結合されている。ここで、作動板33は、内側ラックギヤが形成されている。作動板カバー32は、孔37に取り付けられる固定突片32bと、手首部2との姿勢に従って角度調節突起48と異なる位置で噛み合う角度調節ラックギヤ32eと、調節ノブ31を貫通するための通孔とが形成され、作動板33を収容可能である。調整ノブ31は、締結ボルト34を貫通するための通孔が形成され、さらに、下部外周面に、作動板カバー32の通孔に貫通され、内側ラックギヤと噛み合うピニオンギヤ31aが形成されている。ロッカー30は、締結ボルト34との締結のための雌ネジが形成されたネジ孔と、該ネジ孔を回転させて締結ボルト34が前記ネジ孔に嵌合する量を調節し、締結ボルト34と共に調節ノブ31を固定または開放するための締結取手とを有する。前記手首部2は手首部フレーム20からなり、前記手首部フレーム20の一端部には作動板33に対応する作動板固定部2aが設けられ、前記作動板固定部2aの両側にはそれぞれ手首部ブラケット2bと手首部ブラケット孔が形成され、前記手首部フレーム20の両側に締結長孔2d、2e(図9参照)が形成され、この締結長孔には、連結部材及び下部バンド体20aからなる下部バンドユニット(図10参照)が結合される。
【0016】
一般に、角度調整部3は金属材のフレームと合成樹脂材のクッションからなり、角度調節部ブラケット孔3bが形成された角度調節部ブラケット3aが設けられ、この角度調節部ブラケット3aは手首部2に連結され上下回動できるように構成される。角度調整部ブラケット孔3bを中心に上下に回動して手の甲部4と手首部2間に一定角度を有するように、作動板33に対応して作動板固定部2aを手首部2と一体的に形成する。また、締結ボルト34の貫通のための孔35と作動板カバー32の固定のための作動板カバー固定孔37を角度調整部3に形成し、作動板33、作動板カバー32、調節ノブ31、ロッカー30を順次位置させた後、締結ボルト34で結合する。前記作動板33は内側ラックギヤを有するもので、調節ノブ31を左右に回転させると、その下部外周面に形成されたピニオンギヤ31aが作動板33の内側ラックギヤと噛み合って作動するので、作動板33が直線運動し、作動板33は手首部2に設けられた作動板固定部2aを押すことにより、手の甲部4が上下に回動して手首部2と手の甲部4間の上下角度が調整される。使用者はリストサポートを着用した後、自身の体形に合わせて前記のような方法で角度を調整し、ロッカー30を回して固定させる。
【0017】
また、前記手の甲部4と手首部2間の左右角度を調整するため、前記手の甲4に角度調節突起48と締結ボルト孔43を設け、前記締結ボルト孔43の周囲に長孔41を形成し、角度調整部3の下面には、孔35の周囲に、前記長孔41に沿って回転する調整突部を設け、作動板カバー32の一端に角度調節ラックギヤ32eを設ける。
【0018】
前記長孔41は締結ボルト孔43を中心に形成されたもので、角度調整部3の下部に設けられた調整突部が前記長孔41に沿って左右に回動する。前記調整突部が前記長孔41の範囲内で回転することによって、前記手の甲部4と前記手首部2間の左右角度が調整可能である
【0019】
前記調整突部は、角度調整部3に別に設けることもできるが、角度調整部3をプレスで加圧して、締結ボルト孔43の周囲に一体的に形成することが好ましい。
【0020】
前記角度調節突起48はリーフスプリングを手の甲部4に形成された結合孔に結合して設ける。この角度調節突起48は前記作動板カバー32の一端部に形成された角度調節ラックギヤ32eと噛み合うことになる。
【0021】
したがって、前記のように、手の甲部4上に、角度調整部3、作動板33、作動板カバー32、調節ノブ31、ロッカー30を順次位置させた後、下側から締結ボルト34で締結する。このように締結した後、締結ボルト34を中心軸として長孔41に沿って角度調整突部が回転することにより、手の甲部4と手首部2間の左右角度が調整できる。この際、前記角度調節突起48が角度調節ラックギヤ32eに沿って移動することにより、作動音が発生し、手の甲部4と手首部2間の角度が段階的に調整される。
【0022】
つぎに、指部5と手の甲部4間の角度を無段階に調整するため、前記手の甲部4の一側に固定孔(図示せず)と角度調節突部(図示せず)を設け、指部5の一側に固定孔(図示せず)と長孔52を形成し、前記手の甲部4に指部5を固定し角度調整するため、ボルト締結方式で締結されるロッカー50とリベット53を設ける。
【0023】
この構成において、まず、手の甲部4の一端に固定孔(図示せず)と角度調整突部(図示せず)を、前記角度調整部3の角度調整突部と同一方式で形成し、指部5の一側に、前記手の甲部4の前記角度調整突部が挿入され移動するように、長孔52を形成し、手の甲部4の結合のための固定孔(図示せず)を形成した後、ワッシャー51を介してロッカー50を結合し、下部からリベット53で締結する。また、指を固定するための別のバンド59を設けることにより、使用者が指を所望の姿勢に固定することができるので、ボウリングの際、フック又はストレ一トなど、多様な形態にすることができる。
【0024】
締結ボルト34を角度調整部3に結合するため、締結ボルト34の頭部に多数の固定溝34aを形成し、手の甲部4の下面の締結ボルト孔43の付近に多数の固定片(図示せず)を設け、締結ボルト34を締結ボルト孔43に挿入した後、前記固定片を折り曲げて固定溝34に結合させる。
【0025】
つぎに、調節ノブ31を回すときに作動音を発生するための作動音発生手段を図4に基づいて説明する。
【0026】
この作動音発生手段は、作動板カバー32の一側に、前記作動板カバー32と一体に成形された作動幹ハウジング32cと、前記作動幹ハウジング32cに挿合される作動幹32fと、前記調節ノブ31の内周面に形成された内側ギヤ31cとからなる。
【0027】
ここで、手首部2と手の甲部4間の角度を調節するため、調節ノブ31を回すと、作動幹32fが、前記調節ノブ31の内側ギヤ31cの突部を通り過ぎながら作動音を発生する。
【0028】
作動音発生手段のほかの実施例を図5に基づいて説明する。
【0029】
この作動音発生手段は、通孔38b、組立ブラケット38a及び作動音発生用突部38cが設けられたリーフスプリング38と、前記リーフスプリング38の組立ブラケット38aを支持するため、作動板カバー32に形成された組立孔32aと、前記調節ノブ31の下側面に放射状に形成された多数の突部31bとからなる。
【0030】
この実施例によると、多数の突部31bが形成された調節ノブ31の下側面と、リーフスプリング38に折曲された突部38cがロッカー30及び締結ボルト34の締結力により一定の圧力を受ける。この際、手首部2と手の甲部4間の角度を調節するため、調節ノブ31を回すと、リーフスプリング38の突部38cが調節ノブの多数の突部31bを通り過ぎながら作動音を発生する。
【0031】
作動音発生手段のさらにほかの実施例を図6に基づいて説明する。
【0032】
この作動音発生手段は、一端に組立ブラケット39aが形成されたU形スプリング39と、前記U形スプリング39を支持するため、前記作動板カバー32に形成された組立孔32dと、前記調節ノブ31の下側面に放射状に形成された多数の突部31b(図5と同様)とからなる。
【0033】
この実施例によると、作動板カバー32の一側に、U形スプリング39を支持するため、組立孔32dを形成し、前記U形スプリング39を前記組立孔32dに結合し、角度調整部3を組み立てた後、角度調整のため、調節ノブ31を回すと、調節ノブ31の下側面に形成された多数の突部31bとU形スプリング39が接触しながら作動音を発生する。
【0034】
前記手首部2は、手首部フレーム20の一端部に、前記作動板33に対応する作動板固定部2aを設け、前記作動板固定部2aの両側にそれぞれ手首部ブラケット2bと手首部ブラケット孔を設け、手首部フレーム20の両側に締結長孔2d、2eが形成し、連結部材及び下部バンド体20aからなる下部バンドユニットを結合して構成する。
【0035】
図7及び図8は本発明のほかの実施例によるリストサポートを示す分解斜視図である。この実施例によると、指部と手の甲部が一体に形成されている。
【0036】
図9は本発明によるリストサポートの下部バンドユニットの一実施例を示し、図9Aは下部バンドユニットの斜視図、図9Bは下部バンドユニットの断面図である。リストサポートの手首部フレーム20に結合される下部バンドユニットの一実施例は図9に示すものである。
【0037】
下部バンドユニットは、リストサポートを手首に着用したとき、バンド体に面ファスナーが付着することによりバンド体の内側面に膨出部が生じて使用者に不便さを与えることを防止するため、バンド体61の内側両端部に段差部64、68を形成し、第1段差部64の内側面と第1連結バンド62の端部にそれぞれ面ファスナー63を縫着し、前記第1段差部64の外側面に第1連結バンド62を縫着し、第2段差部68の内側面に第2連結バンド65を縫着し、前記第2段差部68の外側面と第2連結バンド65の端部にそれぞれ面ファスナー67を縫着して構成する。
【0038】
前記第1連結バンド62を手首部2に締結して着用するため、手首部2に形成された締結長孔2d、2eに第1、第2連結バンド62、65をそれぞれかけた後、使用者の手首に合わせて引っ張った後、バンド体61に付着する。
【0039】
前記下部バンドユニットのほかの実施例を図10に基づいて説明する。
【0040】
この下部バンドユニットは、手首部フレーム20の両側にそれぞれ設けられた棒状の連結ブラケット(図示せず)を含み、前記バンド体20aの一側には、一方の前記ブラケットに取り付けられた第1連結部材26aが設けられた第1連結バンド26が取り付けられ、バンド体20aの他側には、横突部27a、ストッパー27bおよび第2連結部材27cからなる第2連結バンド27が取り付けられている。横突部27aは、第2連結部材27cの表面に形成された複数の横溝からなる。第2連結部材27cは、ストッパー27bに挿脱自在である。ストッパー27bは、第2連結部材27cが挿入されたときに、横突部27aと係合して、第2連結部材27cと締結可能である。すなわち、ローラーブレードなどに多く用いられる固定手段を本発明の手首部2に適用したものである。
【0041】
使用に際して、使用者の手首に本発明のリストサポートを着用した後、ストッパー27bを開放した状態で第2連結バンド27に設けられた横突部27aを前記ストッパー27bに挿入し使用者の手首に合わせて引っ張った後、ストッパー27bを押してロックすると、横突部27aにストッパー27bが噛み合うことにより、固定される。
【0042】
前記下部バンドユニットのさらにほかの実施例を図1および図11に基づいて説明する。
【0043】
この下部バンドユニットは、手首フレーム20の一側に設けられた締結部22と、他側に設けられたロッキングフック28cとを含み、バンド体20aの一側に、一端部に面ファスナーが付着された連結バンド29が結合され、他側にロッキングレバー28a及びロッキングループ28bからなるロッキング部28を設けられている。ロッキングループ28bがロッキングフック28cに引っ掛けられ、ロッキングレバー28aがバンド体20a側に引き下げられることによって、ロッキングループ28bがロッキングフック28cに押付けられ相互に結合される
【0044】
ロッキング部28を前記手首部フレーム20に結合するため、下部バンド体20aに結合された前記ロッキングループ28bを手首部フレーム20のロッキングフック28cに位置させた後、ロッキングレバー28aを下方に押す。連結バンド29の他端に設けられた面ファスナーは手首部フレーム20に形成された締結孔を通過させてから下部バンド体20aの方向に引っ張り、使用者の手首に密着するようにして面ファスナーに付着するとよい。
【0045】
つぎに、手の甲部4及び指部5を図1および図12に基づいて説明する。
【0046】
手の甲部4の中央表面に固定された棒状の固定ピン45bから、手の甲部4の一側に取り付けられた固定ピン46bを通じて、前記一側と反対側に取り付けられた棒状のハンド締めブラケット47に亘って設けられ、手を締めるハンドバンド44と、指部5の一側部から反対側に亘って設けられ、指を締める指バンド55とが含まれる。ハンドバンド44および指バンド55との下側外部面にそれぞれ、ボウリングボールとの密着力を向上させるため、ゴム又は合成樹脂材の密着シート44a、55aが設けられている
【0047】
すなわち、ハンドバンド44の一端を連結ブラケット45aに固定ピン45bで連結し、手の甲部の一側に設けられた連結ブラケット46a及び固定ピン46bを通じてハンド締めブラケット47に連結する。また、ボウリングボールを容易に手で握ることができ、ボウリングボールを投球するとき、ボールが手の平から滑らないようにするため、前記ハンドバンド44と、指部5の指バンドと55の下側外部面に、ゴム又は合成樹脂材の密着シート44a、55aをそれぞれ縫着するかコーテイングする。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、手首部と手の甲部間の上下及び左右角度を容易に調整し固定することができ、指部と手の甲部間の角度も無段階に調整して固定することができる便宜性を提供し、使用者の身体的特性に易く合わせることができる。
【0049】
また、調節ノブを回すと作動音が発生するので、使用者に作動に対する信頼性及び調整便宜性を提供する。そのうえ、手首部のフレームと下部バンドユニットを簡便に連結することができるので、バンドの着脱にかかる時間を減らし、一旦、リストサポートを着用したら、なかなか脱がれないので、ボウリング競技に集中することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるリストサポートを示す斜視図である。
【図2】 本発明によるリストサポートの角度調整部の分解斜視図である。
【図3】 本発明によるリストサポートの角度調整部、手の甲部及び指部の分解斜視図である。
【図4】 本発明によるリストサポートの作動音発生手段の一実施例を示す分解斜視図である。
【図5】 本発明によるリストサポートの作動音発生手段のほかの実施例を示す分解斜視図である。
【図6】 本発明によるリストサポートの作動音発生手段のさらにほかの実施例を示す分解斜視図である。
【図7】 本発明のほかの実施例によるリストサポートを示すもので、指部と手の甲部が一体に形成されたものを示す分解斜視図である。
【図8】 図7に示すリストサポートを示すほかの分解斜視図である。
【図9】 本発明によるリストサポートの下部バンドユニットの一実施例を示し、図9Aは下部バンドユニットの斜視図、図9Bは下部バンドユニットの断面図である。
【図10】 本発明によるリストサポートの下部バンドユニットのほかの実施例を示す斜視図である。
【図11】 本発明によるリストサポートの下部バンドユニットのさらにほかの実施例を示す斜視図である。
【図12】 本発明によるリストサポートの密着シートの実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2…手首部、
2a…作動板固定部、
2b…手首部ブラケット、
2d、2e…締結孔、
3…角度調整部、
3a…角度調整部ブラケット、
3b…角度調整部ブラケット孔、
3c…締結ボルト、
4…手の甲部、
5…指部、
20…手首部フレーム、
20a…下部バンド体、
22…締結部、
23、23a、24…固定ピン、
26…第1連結バンド、
26a…連結部材、
27…第2連結バンド、
27a…横突部、
27b…ストッパー、
27c…連結部材、
28…ロッキング部、
28a…ロッキングレバー、
28b…ロッキングループ、
28c…ロッキングフック、
29…連結バンド、
30…ロッカー、
30a…ワッシャー、
31…調節ノブ、
31a…ピニオンギヤ、
31b…突部、
31c…内側ギヤ、
32…作動板カバー、
32a、32d…孔、
32b…固定突片、
32c…作動幹ハウジング、
32e…角度調節ラックギヤ、
32f…作動幹、
33…作動板、
34…締結ボルト、
34a…ボルト孔、
35…孔、
37…作動板カバー固定孔、
38…リーフスプリング、
38a…組立ブラケット、
38b…組立通孔、
38c…突部、
39…U形スプリング、
39a…組立ブラケット、
41…長孔、
43…締結ボルト孔、
44…指バンド、
44a…密着シート、
45a、45b…連結ブラケット、
45b、46b…固定ピン、
47…ハンド締めブラケット、
48…角度調節突起、
50…ロッカー、
51…ワッシャー、
52…長孔、
53…リベット、
59…バンド、
61…バンド体、
62、65…第1、第2連結バンド、
63、67…面ファスナー
64、68…段差部。

Claims (11)

  1. ボウリングの際、手首を保護するためのリストサポートにおいて、
    手の甲部(4)と、
    前記手の甲部(4)に取り付けられる角度調整部(3)と、
    前記角度調整部(3)に取り付けられる手首部(2)と、
    前記角度調整部(3)とは反対側の前記手の甲部(4)の先端に設けられる指部(5)と、
    を有し、
    前記手の甲部(4)は、
    締結ボルト(34)によって前記角度調整部(3)と連結できるように、該締結ボルト(34)が挿通されるための締結ボルト孔(43)と、
    前記角度調整部(3)との連結時に、前記角度調整部に向かって突出する位置に設けられた角度調節突起(48)と、
    を有し、
    前記角度調整部(3)は、
    前記締結ボルト(34)および作動板カバー(32)をそれぞれ固定するための孔(35、37)を有し、
    内側ラックギヤが形成された作動板(33)と、
    前記孔(37)に取り付けられる固定突片(32b)と、前記手首部(2)との姿勢に従って前記角度調節突起(48)と異なる位置で噛み合う角度調節ラックギヤ(32e)と、調節ノブ(31)を貫通するための通孔とが形成され、前記作動板(33)を収容可能な作動板カバー(32)と、
    締結ボルト(34)を貫通するための通孔が形成され、さらに、下部外周面に、前記作動板カバー(32)の前記通孔に貫通され、前記内側ラックギヤと噛み合うピニオンギヤ(31a)が形成された調節ノブ(31)と、
    締結ボルト(34)との締結のための雌ネジが形成されたネジ孔と、該ネジ孔を回転させて前記締結ボルト(34)が前記ネジ孔に嵌合する量を調節し、前記締結ボルト(34)と共に前記調節ノブ(31)を固定または開放するための締結取手とを有するロッカー(30)と、
    が順次結合され、
    前記手首部(2)は、
    手首部フレーム(20)からなり、
    前記手首部フレーム(20)の一端部に前記作動板(33)に対応して設けられた作動板固定部(2a)と、
    前記作動板固定部(2a)の両側に伸延する手首部ブラケット(2b)と、
    前記手首部ブラケット(2b)の端部に設けられ、前記角度調整部(3)との接続のために設けられた手首部ブラケット孔と、
    前記手首部フレーム(20)の両側に形成された締結長孔(2d、2e)と、
    前記締結長孔に結合される連結部材及びバンド体(61、20a)からなる下部バンドユニットとを有することを特徴とするリストサポート。
  2. 前記締結ボルト孔(43)の周囲には、長孔(41)が形成され、
    前記角度調整部(3)の下面で前記孔(35)の周囲には、前記長孔(41)に沿って回転可能な調整突部が設けられ、
    前記調整突部が前記長孔(41)の範囲内で回転することによって、前記手の甲部(4)と前記手首部(2)間の左右角度が調整可能であることを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
  3. 前記指部(5)には長孔(52)が形成され、前記手の甲部(4)には前記長孔(52)よりも小さい固定孔が形成されており、
    前記指部(5)および前記手の甲部(4)は、前記長孔(52)および前記固定孔にリベット(53)を貫通し、前記リベット(53)と締結可能なロッカー(50)により締 結することによって、相互に取り付けられ、前記長孔(52)の範囲内で前記リベット(53)の位置を変更することによって角度が無段階に調整可能であることを特徴とする請求項1又は2記載のリストサポート。
  4. 前記締結ボルト(34)の頭部に多数の固定溝(34a)が形成され、前記手の甲部(4)の下面の締結ボルト孔(43)の付近に多数の固定片が設けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のリストサポート。
  5. 前記調節ノブ(31)を回すとき、作動音を発生するため、作動板カバー(32)の一側に、前記作動板カバー(32)と一体に成形された作動幹ハウジング(32c)と、前記作動幹ハウジング(32c)に挿合される作動幹(32f)と、前記調節ノブの内周面に形成された内側ギヤ(31c)とからなる作動音発生手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
  6. 前記調節ノブ(31)を回すとき、作動音を発生するため、通孔(38b)、組立ブラケット(38a)及び作動音発生用突部(38c)が設けられたリーフスプリング(38)と、前記リーフスプリング(38)の組立ブラケット(38a)を支持するため、作動板カバー(32)に形成された組立孔(32a)と、前記調節ノブ(31)の下側面に放射状に形成された多数の突部(31b)とからなる作動音発生手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
  7. 前記調節ノブ(31)を回すとき、作動音を発生するため、一端に組立ブラケット(39a)が形成されたU形スプリング(39)と、前記U形スプリングを支持するため、前記作動板カバー(32)に形成された組立孔(32d)と、前記調節ノブ(31)の下側面に放射状に形成された多数の突部(31b)とからなる作動音発生手段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
  8. 前記手首部フレーム(20)に設けられた締結長孔(2d、2e)には、それぞれ、連結部材として、第1連結バンド(62)および第2連結バンド(65)が取り付けられており、
    第1連結バンド(62)および第2連結バンド(65)間には、バンド体(61)が取り付けられており、
    前記バンド体(61)の内側両端部に第1段差部(64)および第2段差部(68)が形成され、第1段差部(64)の内側面と第1連結バンド(62)の端部にそれぞれ面ファスナー(63)が縫着され、前記第1段差部(64)の外側面に第1連結バンド(62)が縫着され、第2段差部(68)の内側面に第2連結バンド(65)が縫着され、前記第2段差部(68)の外側面と第2連結バンド(65)の端部にそれぞれ面ファスナー(67)を縫着されることを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
  9. 前記下部バンドユニットは、
    前記手首部フレーム(20)の両側にそれぞれ設けられた棒状の連結ブラケットを含み、
    前記バンド体(20a)の一側には、一方の前記ブラケットに取り付けられた第1連結部材(26a)が設けられた第1連結バンド(26)が取り付けられ、
    前記バンド体(20a)の他側には、横突部(27a)、ストッパー(27b)および第2連結部材(27c)からなる第2連結バンド(27)が取り付けられ、
    前記横突部(27a)は、前記第2連結部材(27c)の表面に形成された複数の横溝からなり、
    前記第2連結部材(27c)は、前記ストッパー(27b)に挿脱自在であり、
    前記ストッパー(27b)は、前記第2連結部材(27c)が挿入されたときに、前記横突部(27a)と係合して、前記第2連結部材(27c)と締結可能であることを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
  10. 前記下部バンドユニットは、
    前記手首フレーム(20)の一側に設けられた締結部(22)と、他側に設けられたロッキングフック(28c)とを含み、
    前記バンド体(20a)の一側に、一端部に面ファスナーが付着された連結バンド(29)が結合され、他側にロッキングレバー(28a)及びロッキングル一プ(28b)からなるロッキング部(28)が設けられ、
    前記ロッキングループ(28b)が前記ロッキングフック(28c)に引っ掛けられ、前記ロッキングレバー(28a)が前記バンド体(20a)側に引き下げられることによって、前記ロッキングループ(28b)が前記ロッキングフック(28c)に押付けられ相互に結合されることを特徴とする請求項9記載のリストサポート。
  11. 前記手の甲部(4)の中央表面に固定された棒状の固定ピン(45b)から、前記手の甲部(4)の一側に取り付けられた固定ピン(46b)を通じて、前記一側と反対側に取り付けられた棒状のハンド締めブラケット(47)に亘って設けられ、手を締めるハンドバンド(44)と、
    前記指部(5)の一側部から反対側に亘って設けられ、指を締める指バンド(55)と、
    を有し、
    前記ハンドバンド(44)および指バンド(55)との下側外部面にそれぞれ、ボウリングボールとの密着力を向上させるため、ゴム又は合成樹脂材の密着シート(44a、55a)が設けられることを特徴とする請求項1記載のリストサポート。
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