JP3759919B2 - 外国語学習プログラム及び外国語学習装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、外国語学習を効率良く行って、リスニング力、読解力、速読力などの向上を図ることができる、プログラムや装置に関するものである。なお、外国語としては、英語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語などの種々の言語を挙げることができる。
【0002】
【従来の技術】
速聴を利用した外国語学習教材としては、従来から、次のものが知られている。
【0003】
(1)音声再生速度が1倍速の外国語例文A、2倍速の外国語例文A、3倍速の外国語例文Aなどのように、1つのCD−ROMに、数種類の音声再生速度に設定された外国語例文が記録されてなるもの。
【0004】
(2)多数個のCD−ROMの組み合わせからなり、各CD−ROMは、同じ外国語例文が記録されているが、音声再生速度が異なっているもの。
【0005】
(3)音声再生速度を切り替えることが可能な、機械又はプログラム。
【0006】
(4)外国語が示されたカードを連続して表示するタイプの、フラッシュカード型の外国語学習教材。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−14607号公報
【特許文献2】
特開2001−337594号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記(1)〜(4)の従来の教材には、次のような課題があった。
【0009】
(1)この教材によれば、学習者の意思、能力、到達度などに関係なく、音声が設定速度で再生されるため、学習者が、飽きたり、聞き取れない場合には諦めたりすることが多かった。
【0010】
(2)この教材によれば、再生速度を変えるために、使用するCD−ROMを変えなければならず、学習のための作業が煩雑であった。
【0011】
(3)このような教材には、切替操作の簡単なものは知られていない。即ち、このような教材によれば、学習のための操作が煩雑であった。
【0012】
(4)この教材では、表示速度や音声再生速度が固定されているために、学習効果が低かった。特に、抽象的意味を有する語句や綴りの長い語句が表示された場合には、認識するのに時間を要するために、認識する前に次の語句が表示されることが多く、それ故、そのような語句に対する学習効果が低かった。
【0013】
更に、従来の外国語学習教材では、速読力を向上させるためのものは知られていない。
【0014】
本発明は、特にリスニング力を簡単な操作で効果的に向上させることができ、更には、読解力や速読力も向上させることができる、外国語学習プログラム及び外国語学習装置を、提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本願の第1の発明は、多数の外国語例文の、少なくとも文字データ及び音声データを、 記憶した、記憶部と、少なくとも例文選択命令及び再生速度選択命令を入力するための入力部と、入力部からの命令を受けて外国語の学習に供するための特定の処理を実行する処理部と、処理部における各処理の実行に係るデータを画面に表示する表示部と、処理部によって再生される音声データを出力する音声出力部と、を備えたコンピュータの、処理部に、上記特定の処理を実行させる、外国語学習プログラムであって、
上記特定の処理が、
入力部から入力される例文選択命令に従って、1個の外国語例文の文字データを、記憶部から取得して表示部に表示させる、例文表示処理と、
入力部から入力される再生速度選択命令に従って、表示された上記外国語例文の音声データを、記憶部から取得し、任意に変更可能な再生速度の内の選択された再生速度で、再生する、音声再生処理と、であり、
音声再生処理が、再生速度選択命令によりn倍の再生速度が選択されると、次の処理(1)及び(2)、すなわち、
(1)音声データを、次の(a),(b)を満たすようにサンプリングして、多数のブロックを生成する、サンプリング処理、
(a)ブロック毎のサンプリング時間比が、原則として、1と(│n−1│)とを繰り返す、
(b)ブロックの始点及び終点における波形が、共に、振幅=0であり、且つ、右上がり又は右下がりである、
(2)サンプリング時間比が1であるブロックのみを順に接合して、n倍再生用の音声データを生成する、データ生成処理、
を順に実行した後、n倍再生用の音声データを再生するものであり、
更に、上記(2)において、ブロックを接合した後に、次の(a)〜(c)の工程からなる加工処理、すなわち、
(a)ブロック同士の接合部の直前であって、前のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第1の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第1の検出値とするとともに、同じく直後であって、後のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第2の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第2の検出値とする、検出工程、
(b)第1の加工単位時間の始点に第1の検出値を置き、第2の加工単位時間の終点に第2の検出値を置き、第1の加工単位時間の始点から第2の加工単位時間の終点に至る区間において、時間tを独立変数とし、且つ、第1の検出値から第2の検出値へ比例的に変化する数値kを従属変数とする、一次関数k=F(t)を求める、関数算出工程、
(c)第1の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第1の検出値)を乗算するとともに、第2の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第2の検出値)を乗算する、乗算工程、
を施して、n倍再生用の音声データを生成するものであることを特徴としている。
【0016】
本願の第2の発明は、外国語の学習に供するための外国語学習装置であって、
多数の外国語例文の、少なくとも文字データ及び音声データを、記憶した、記憶部と、
少なくとも例文選択命令及び再生速度選択命令を入力するための入力部と、
入力部からの命令を受けて外国語の学習に供するための特定の処理を実行する処理部と、
処理部における各処理の実行に係るデータを画面に表示する表示部と、
処理部によって再生される音声データを出力する音声出力部と、を備え、
上記特定の処理が、
入力部から入力される例文選択命令に従って、1個の外国語例文の文字データを、記憶部から取得して表示部に表示させる、例文表示処理と、
入力部から入力される再生速度選択命令に従って、表示された上記外国語例文の音声データを、記憶部から取得し、任意に変更可能な再生速度の内の選択された再生速度で、再 生する、音声再生処理と、であり、
音声再生処理が、再生速度選択命令によりn倍の再生速度が選択されると、次の処理(1)及び(2)、すなわち、
(1)音声データを、次の(a),(b)を満たすようにサンプリングして、多数のブロックを生成する、サンプリング処理、
(a)ブロック毎のサンプリング時間比が、原則として、1と(│n−1│)とを繰り返す、
(b)ブロックの始点及び終点における波形が、共に、振幅=0であり、且つ、右上がり又は右下がりである、
(2)サンプリング時間比が1であるブロックのみを順に接合して、n倍再生用の音声データを生成する、データ生成処理、
を順に実行した後、n倍再生用の音声データを再生するものであり、
更に、上記(2)において、ブロックを接合した後に、次の(a)〜(c)の工程からなる加工処理、すなわち、
(a)ブロック同士の接合部の直前であって、前のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第1の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第1の検出値とするとともに、同じく直後であって、後のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第2の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第2の検出値とする、検出工程、
(b)第1の加工単位時間の始点に第1の検出値を置き、第2の加工単位時間の終点に第2の検出値を置き、第1の加工単位時間の始点から第2の加工単位時間の終点に至る区間において、時間tを独立変数とし、且つ、第1の検出値から第2の検出値へ比例的に変化する数値kを従属変数とする、一次関数k=F(t)を求める、関数算出工程、
(c)第1の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第1の検出値)を乗算するとともに、第2の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第2の検出値)を乗算する、乗算工程、
を施して、n倍再生用の音声データを生成するものであることを特徴としている。
【0017】
上記第2の発明は、次の構成を採用するのが好ましい。
即ち、入力部は、表示部に表示した多段階の音声再生速度ボタンを任意に選択して指示することにより、再生速度選択命令を入力できるようになっている。
【0018】
上記第1及び第2の発明は、次の(II)の構成を採用するのが好ましい。
【0019】
【0020】
(II):上記特定の処理が、更に、時間計測処理、和訳学習処理、発音学習処理、単語学習処理、読解学習処理、及び速読学習処理の内の1つ以上を実行する補助学習処理であり、時間計測処理は、入力部から入力される時間計測処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文のワード数データを記憶部から取得し、入力部から入力される計測開始命令と計測終了命令との間の時間を測定して、当該測定時間とワード数データとに基づいて分速ワード数を算出し、当該算出値を表示部に表示させるものであり、和訳学習処理は、入力部から入力される和訳学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の和訳学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、発音学習処理は、入力部から入力される発音学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の発音学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、単語学習処理は、入力部から入力される単語学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の単語学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させたり音声再生処理したりするものであり、読解学習処理は、入力部から入力される読解学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の読解学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させたり音声再生処理したりするものであり、速読学習処理は、入力部から入力される速読学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の速読学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、上記和訳学習用データは、外国語例文の和訳の文字データを有しており、上記発音学習用データは、外国語例文の発音表記の文字データを有しており、上記単語学習用データは、外国語例文に含まれる単語の、文字データと、音声データと、発音表記の文字データと、和訳の文字データと、を有しており、上記読解学習用データは、外国語例文を構成する意味要素を用いて外国語例文に至るよう再構成していく過程を段階的に示す、多段階の例文要素の、文字データと、音声データと、発音表記の文字データと、和訳の文字データと、を有しており、上記速読学習用データは、外国語例文を構成する意味要素の文字データを有している。
【0021】
【0022】
【0023】
上記(II)の構成は、更に、次の(IV)〜(IX)の構成のいずれか一つ以上を採用するのが好ましい。
【0024】
(IV):発音表記が、カタカナ表記、ひらがな表記、又は発音記号表記である。これによれば、学習者は、読み易い発音表記を選択することにより、発音学習の効果を向上できる。
【0025】
(V):和訳学習処理が、外国語例文の文字データとその和訳の文字データとを、意味要素毎に対応させて、表示させるものである。これによれば、学習者は、外国語例文の意味を意味要素毎に把握できるので、読解力を向上できる。
【0026】
(VI):発音学習処理が、外国語例文の文字データとその発音表記の文字データとを、単語毎、句毎、節毎、及び文章毎の内のいずれか一つ以上にて対応させて、表示させるものである。これによれば、学習者は、外国語例文中の単語の発音を瞬時に知ることができるので、発音学習の効率を向上できる。
【0027】
(VII):単語学習処理が、まず、単語学習用データ中の任意の一つの単語の文字データのみを表示させ、次に、入力部から意味・発音既知命令を受けた場合には、当該単語の文字データと共に当該単語の和訳の文字データ及び発音表記の文字データを表示させ、その後に、当該単語の全データを単語学習用データ中から消去し、一方、入力部から意味・発音不明命令を受けた場合には、当該単語の文字データと共に、当該単語の和訳の文字データ及び発音表記の文字データを表示させるとともに当該単語の音声データを音声再生処理するものである。これによれば、学習者は、外国語例文中の単語の意味や発音を効率的に学習できる。
【0028】
(VIII):読解学習処理が、まず、読解学習用データ中の最初の例文要素の文字データのみを表示させ、次に、入力部から意味・発音既知命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データと共に当該例文要素の和訳の文字データ及び発音表記の文字データを表示させ、その後に、当該例文要素の全データを読解学習用データ中から消去し、一方、入力部から意味・発音不明命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データと共に当該例文要素の和訳の文字データ及び発音表記の文字データを表示させるとともに当該例文要素の音声データを音声再生処理するものである。これによれば、学習者は、段階的な例文要素を順次理解することにより、外国語例文を構造的に理解できるようになるので、読解力を向上できる。しかも、学習者は、外国語例文中の例文要素の意味や発音を効率的に学習できる。更に、例文要素毎に学習できるので、読解力を向上できる。
【0029】
(IX):速読学習処理が、外国語例文を構成する意味要素の文字データを、入力部から入力された切替速度選択命令に従って、任意に変更可能な切替速度の内の選択された切替速度で切替ながら、意味要素毎に且つ外国語例文を構成する順番に、表示部に表示させるものである。これによれば、学習者は、速読を効果的に学習できるので、速読力を向上できる。
【0030】
上記(VII)の構成は、更に、次の(X)〜(XII)の構成のいずれか一つ以上を採用するのが好ましい。
【0031】
(X):当該単語の全データを消去する前に、入力部から消去取消命令を受けた場合には、消去を実行しない。これによれば、学習者は、意味や発音を既に知っている単語であっても、繰り返して学習でき、記憶を確かなものにできる。
【0032】
(XI):意味・発音既知命令を受けた場合には、当該単語の文字データと共に当該単語の和訳の文字データ及び発音表記の文字データを表示させるとともに、当該単語の音声データを音声再生処理する。これによれば、学習者は、意味や発音を既に知っている単語について、音声により再確認でき、記憶を確かなものにできる。
【0033】
(XII):意味・発音不明命令を受けた場合には、当該単語の文字データを表示してから上記不明命令を受けるまでの時間を計測し、該時間に対応させて設定した再生速度で当該単語の音声データを入力部から停止命令があるまで繰り返し音声再生処理する。これによれば、学習者は、意味や発音に不安のある単語について、自己の理解度に応じて繰り返し学習できるので、飽きることなく、楽しんで、効果的に学習できる。
【0034】
上記(VIII)の構成は、更に、次の(XIII)〜(XV)の構成のいずれか一つ以上を採用するのが好ましい。
【0035】
(XIII):当該例文要素の全データを消去する前に、入力部から消去取消命令を受けた場合には、消去を実行しない。これによれば、学習者は、意味や発音を既に知っている例文要素であっても、繰り返して学習でき、記憶を確かなものにできる。
【0036】
(XIV):意味・発音既知命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データと共に当該例文要素の和訳の文字データ及び発音表記の文字データを表示させるとともに、当該例文要素の音声データを音声再生処理する。これによれば、学習者は、意味や発音を既に知っている例文要素について、音声により再確認でき、記憶を確かなものにできる。
【0037】
(XV):意味・発音不明命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データを表示してから上記不明命令を受けるまでの時間を計測し、該時間に対応させて設定した再生速度で当該例文要素の音声データを入力部から停止命令があるまで繰り返し音声再生処理する。これによれば、学習者は、意味や発音に不安のある例文要素について、自己の理解度に応じて繰り返し学習できるので、飽きることなく、楽しんで、効果的に学習できる。
【0038】
上記(IX)の構成は、更に、次の(XVI)の構成を採用するのが好ましい。
【0039】
(XVI):表示させた意味要素に沿って、読む方向に時間と共に変化する印を、表示時間と同じ時間で少なくとも1度は当該意味要素の最初から最後に至るよう、表示させる。これによれば、学習者は、自己の読み取り速度を容易に認識でき、また、読み取り速度の心理的限界を容易に乗り越えることができる。
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の外国語学習装置の全体構成図である。この装置は、入力部1と、処理部2と、表示部3と、音声出力部4と、記憶部5と、からなっている。
【0046】
入力部1は、例文選択命令、再生速度選択命令、補助学習処理の選択命令、その他の命令などを入力できるようになっている。処理部2は、入力部1からの命令を受けて、例文表示処理61、音声再生処理62、補助学習処理63などを実行するようになっている。表示部3は、各処理の実行に係るデータを画面に表示するようになっている。音声出力部4は、音声再生処理62によって再生される音声データを出力するようになっている。記憶部5は、学習データ50などを記憶している。
【0047】
処理部2の補助学習処理63は、時間計測処理631、和訳学習処理632、発音学習処理633、単語学習処理634、読解学習処理635、及び速読学習処理636、の各々を実行するようになっている。
【0048】
学習データ50は、図1に示すように、多数のユニット1〜ユニットnからなっている。各ユニットは、異なる外国語例文に関するデータを有している。また、各ユニットは、図2に示すように、外国語例文の、文字データ501及び音声データ502と、更に、当該外国語例文の、ワード数データ503、和訳学習用データ504、発音学習用データ505、単語学習用データ506、読解学習用データ507、及び速読学習用データ508を有している。外国語としては、英語、ドイツ語、フランス語などの種々のものを挙げることができるが、ここでは、英語を挙げている。
【0049】
図2の1つのユニットの構成を具体的に説明する。
外国語例文は、幾つかの文章からなり、全体として適当なワード数からなっている。100ワード前後が好ましいが、それに限るものではない。ワード数データ503は、外国語例文のワード数を示すものである。和訳学習用データ504は、外国語例文の和訳の文字データを有しており、好ましくは、外国語例文の文字データ5041とその和訳の文字データ5042とを、意味要素毎に区切って且つ対応させて、有している。発音学習用データ505は、外国語例文の発音表記の文字データを有しており、好ましくは、外国語例文の文字データ5051とその発音表記の文字データ5052とを、単語毎、句毎、節毎、及び文章毎のいずれか一つ以上にて対応させて、有している。なお、発音表記は、カタカナ表記、ひらがな表記、及び発音記号表記の内のいずれでもよい。単語学習用データ506は、外国語例文に含まれる単語の、文字データ5061と、音声データ5062と、発音表記の文字データ5063と、和訳の文字データ5064と、を有している。読解学習用データ507は、外国語例文を構成する意味要素を用いて外国語例文に至るよう再構成していく過程を段階的に示す、多段階の例文要素の、文字データ5071と、音声データ5072と、発音表記の文字データ5073と、和訳の文字データ5074と、を有している。速読学習用データ508は、外国語例文を構成する意味要素の文字データ5081からなっている。
【0050】
なお、意味要素とは、外国語例文を構成する単位であり、且つ、それ自体が1つ以上の意味を有しているものを言い、単語、句、節、及び文章のいずれをも含む概念である。
【0051】
単語学習用データ506は、学習レベルに応じた新規な単語のデータのみからなっているのが、好ましいが、学習レベルに応じた重要な単語のデータのみからなるものでもよく、又は、外国語例文に含まれている全ての単語のデータからなるものでもよい。
【0052】
読解学習用データ507の多段階の例文要素は、具体的には、次のようなものである。即ち、図3に示すように、文章(A)に対しては、例えば、11個の例文要素(1)〜(11)が挙げられる。例文要素(1)〜(11)は、文章(A)を構成する意味要素を用いて文章(A)を再構成していく過程を段階的に示している。
【0053】
例文表示処理61は、入力部1から入力される例文選択命令に従って、学習データ50中の任意の一つのユニットを選択し、当該ユニットの外国語例文の文字データ501を、記憶部5から取得して表示部3に表示させる。
【0054】
音声再生処理62は、入力部1から入力される再生速度選択命令に従って、表示された上記外国語例文の音声データ502を、記憶部5から取得し、任意に変更可能な再生速度の内の選択された再生速度で、再生する。
【0055】
なお、音声再生処理62は、再生速度選択命令によりn倍の再生速度が選択されると、次の処理(1)、(2)を順に実行した後、n倍再生用の音声データを再生するようになっている。
【0056】
(1)サンプリング処理
図4の(A)は記憶部5に記憶されている音声データの一例を示す。この音声データをサンプリングして、(B)に示すような多数のブロック1,2,……を生成する。このとき、ブロック毎のサンプリング時間比は、原則として、1と(│n−1│)とを繰り返すようにする。しかも、各ブロックは、図5に示すように、始点及び終点における波形が、共に、振幅=0であり、且つ、矢印に示すように右上がりとなるようにする。図5において、X1は始点、X2は終点、T0はサンプリング時間、Tαは終点を決定するために延びたサンプリング時間である。従って、サンプリング時間比の、1と(│n−1│)とは、厳密にはそのとおりにならないが、Tαは無視できる程度のものであるので、サンプリング時間比は、原則として、1と(│n−1│)となる。なお、ブロックの始点及び終点における波形は、右上がりではなく、右下がりであってもよい。
【0057】
(2)データ生成処理
図6の(A)は、図4の(B)と同じであり、サンプリングした後の音声データを示す。図6の(A)から(B)に示すように、サンプリング時間比が1であるブロックのみ、即ち、奇数番目のブロック1,3,5,…を、順に接合して、(B)に示すn倍再生用の音声データを生成する。図7は、接合部の一例である、ブロック1とブロック3との接合部を示す。図7の部分拡大図に示すように、ブロック1の終点とブロック3の始点は、共に、振幅=0であり、且つ、右上がりとなっているので、接合部において波形が連続している。そのため、接合部において、音の歪みは殆ど生じない。
【0058】
以上のように、サンプリング処理及びデータ生成処理を実行することにより、音の歪みが殆ど生じないn倍再生用の音声データが得られる。
【0059】
なお、好ましくは、上記(2)において、ブロックを接合した後に、次の(a)〜(c)の工程からなる加工処理を施して、n倍再生用の音声データを生成する。
【0060】
(a)検出工程
図8は、接合部の一例である、ブロック1とブロック3との接合部を示す。この接合部の直前であって、ブロック1のサンプリング時間の1/10以下である第1の加工単位時間T1において、音声データの最大振幅W1の絶対値を検出して、第1の検出値k1とするとともに、この接合部の直後であって、ブロック3のサンプリング時間の1/10以下である第2の加工単位時間T2において、音声データの最大振幅W2の絶対値を検出して、第2の検出値k2とする。
【0061】
(b)関数算出工程
図9は加工単位時間T1,T2の音声データの波形を示す図である。第1の加工単位時間T1の始点X1にk1を置き、第2の加工単位時間T2の終点X2にk2を置き、第1の加工単位時間T1の始点X1から第2の加工単位時間T2の終点X2に至る区間において、時間tを独立変数とし、且つ、k1からk2へ比例的に変化する数値kを従属変数とする、一次関数k=F(t)を求める。
【0062】
(c)乗算工程
第1の加工単位時間T1において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/k1を乗算するとともに、第2の加工単位時間T2において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/k2を乗算する。例えば、第1の加工単位時間T1において、時間txにおける音声データの振幅wxには、kx/k1を乗算する。
【0063】
上記加工処理を施す前の、第1の加工単位時間T1における音声データの振幅と、第2の加工単位時間T2における音声データの振幅とは、図8に示すように、大きく異なっているが、上記加工処理を経て得られた音声データでは、図10に示すように、両者の振幅の大きな差異が解消されている。従って、上記加工処理を施すことにより、接合部における音の歪みは更に解消される。特に、接合部前後の音声データの振幅に大きな差異がある場合には、上記加工処理は有効である。
【0064】
時間計測処理631は、入力部1から入力される時間計測処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文のワード数データ503を記憶部5から取得し、入力部1から入力される計測開始命令と計測終了命令との間の時間を測定して、当該測定時間とワード数データ503とに基づいて分速ワード数を算出し、当該算出値を表示部3に表示させる。
【0065】
和訳学習処理632は、入力部1から入力される和訳学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の和訳学習用データ504を、記憶部5から取得して表示部3に表示させる。
【0066】
発音学習処理633は、入力部1から入力される発音学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の発音学習用データ505を、記憶部5から取得して表示部3に表示させる。
【0067】
単語学習処理634は、入力部1から入力される単語学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の単語学習用データ506を、記憶部5から取得して表示部3に表示させたり音声再生処理62したりする。
【0068】
読解学習処理635は、入力部1から入力される読解学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の読解学習用データ507を、記憶部5から取得して表示部3に表示させたり音声再生処理62したりする。
【0069】
速読学習処理636は、入力部1から入力される速読学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の速読学習用データ508を、記憶部5から取得して表示部3に表示させる。
【0070】
なお、和訳学習処理632は、好ましくは、外国語例文の文字データ5041とその和訳の文字データ5042とを、意味要素毎に対応させて、表示させる。
【0071】
発音学習処理633は、好ましくは、外国語例文の文字データ5051とその発音表記の文字データ5052とを、単語毎、句毎、節毎、及び文章毎のいずれか一つ以上にて対応させて、表示させる。
【0072】
単語学習処理634は、好ましくは、次のように実行する。
まず、単語学習用データ506中の任意の一つの単語の文字データ5061のみを表示させ、次に、入力部1から意味・発音既知命令を受けた場合には、当該単語の文字データ5061と共に当該単語の和訳の文字データ5064及び発音表記の文字データ5063を表示させ、その後に、当該単語の全データを単語学習用データ506中から消去し、一方、入力部1から意味・発音不明命令を受けた場合には、当該単語の文字データ5061と共に、当該単語の和訳の文字データ5064及び発音表記の文字データ5063を表示させるとともに当該単語の音声データ5062を音声再生処理する。
【0073】
但し、好ましくは、当該単語の全データを消去する前に、入力部1から消去取消命令を受けた場合には、消去を実行しない。
【0074】
なお、好ましくは、意味・発音既知命令を受けた場合には、当該単語の文字データ5061と共に当該単語の和訳の文字データ5064及び発音表記の文字データ5063を表示させるとともに、当該単語の音声データ5062を音声再生処理する。
【0075】
また、好ましくは、意味・発音不明命令を受けた場合には、当該単語の文字データ5061を表示してから上記不明命令を受けるまでの時間を計測し、該時間に対応させて設定した再生速度で当該単語の音声データ5062を入力部1から停止命令があるまで繰り返し音声再生処理する。
【0076】
読解学習処理635は、好ましくは、次のように実行する。
まず、読解学習用データ507中の最初の例文要素の文字データ5071のみを表示させ、次に、入力部1から意味・発音既知命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データ5071と共に当該例文要素の和訳の文字データ5074及び発音表記の文字データ5073を表示させ、その後に、当該例文要素の全データを読解学習用データ507中から消去し、一方、入力部1から意味・発音不明命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データ5071と共に当該例文要素の和訳の文字データ5074及び発音表記の文字データ5073を表示させるとともに当該例文要素の音声データ5072を音声再生処理する。
【0077】
但し、好ましくは、当該例文要素の全データを消去する前に、入力部1から消去取消命令を受けた場合には、消去を実行しない。
【0078】
なお、好ましくは、意味・発音既知命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データ5071と共に当該例文要素の和訳の文字データ5074及び発音表記の文字データ5073を表示させるとともに、当該例文要素の音声データ5072を音声再生処理する。
【0079】
また、好ましくは、意味・発音不明命令を受けた場合には、当該例文要素の文字データ5071を表示してから上記不明命令を受けるまでの時間を計測し、該時間に対応させて設定した再生速度で当該例文要素の音声データ5072を入力部1から停止命令があるまで繰り返し音声再生処理する。
【0080】
速読学習処理636は、外国語例文を構成する意味要素の文字データ5081を、入力部1から入力された切替速度選択命令に従って、任意に変更可能な切替速度の内の選択された切替速度で切替ながら、意味要素毎に且つ外国語例文を構成する順番に、表示部3に表示させる。
【0081】
なお、好ましくは、表示させた意味要素に沿って、読む方向に時間と共に変化する印を、表示時間と同じ時間で少なくとも1度は当該意味要素の最初から最後に至るよう、表示させる。
【0082】
ここで、印としては、時間と共に伸びる下線が好ましいが、時間と共に伸びる上線でもよく、或いは、時間と共に移動する単なるマークでもよく、或いは、時間と共に変化する意味要素の明度や輝度であってもよい。
【0083】
また、表示時間と同じ時間で2度付すのが、好ましい。例えば、下線を付す場合において、1度目は実線を付し、2度目は破線を付してもよく、又は、その逆でもよい。或いは、1度目は暗色の線を付し、2度目は明色の線を付してもよく、又は、その逆でもよい。
【0084】
図11は、図1の処理部2を、CPU21を用いて実現した場合のハードウェア構成図である。なお、処理部2は、CPUを用いることなくハードウェアロジックによって構成してもよい。図11において、CPU21には、入力部であるマウス11と、表示部であるディスプレイ31と、音声出力部であるスピーカ41と、記憶部であるハードディスク51とが、接続されている。
【0085】
ハードディスク51には、学習データ50、外国語学習プログラム53、オペレーティングシステム54などが、記憶されている。学習データ50及び外国語学習プログラム53は、CD−ROMドライブ52を介してCD−ROM55からインストールされたものである。なお、学習データ50及び外国語学習プログラム53を記録する記録媒体は、CD−ROMに限るものではなく、コンピュータ読み取り可能な他の記録媒体、例えばフレキシブルディスク、DVD−ROM、磁気テープなどでもよい。
【0086】
図12は外国語学習プログラム53のフローチャートである。以下、プログラム53の作動を図12を参照しながら、説明する。
【0087】
プログラム53を起動すると、図13に示すユニット選択画面101がディスプレイ31上に表示される。ユニット1〜ユニットnは、学習データ50の見出し一覧であり、例えば難易度の低い順に並べてある。なお、「ユニット」という表現に限るものではなく、「課題」やその他の表現を用いてもよい。
【0088】
次に、学習者が、マウス11により、任意のユニット、例えばユニット1、を指示して左クリックすると、例文選択命令が入力されたこととなり(ステップS1)、ディスプレイ31の画面が切り替わり、ユニット1の外国語例文の文字データ501がディスプレイ31上に表示される(ステップS2)。これをメイン画面102(図14)と称する。
【0089】
図14に示すメイン画面102では、外国語例文501、音声再生速度ボタン202、「time」ボタン203、「英日」ボタン204、「発音」ボタン205、「新出語ナビ」ボタン206、「読解ナビ」ボタン207、及び、「速読ナビ」ボタン208が表示されている。音声再生速度ボタン202は、ナチュラルスピードより遅い「スロー」ボタン2021と、ナチュラルスピードと同じ「1」倍速ボタン2022と、同じく「1.5」倍速ボタン2023と、同じく「2」倍速ボタン2024と、同じく「2.5」倍速ボタン2025と、同じく「3」倍速ボタン2026と、同じく「3.5」倍速ボタン2027と、同じく「4」倍速ボタン2028と、同じく「5」倍速ボタン2029と、「戻る」ボタン2030と、「ストップ」ボタン2031と、を有している。なお、メイン画面102では、当該外国語例文の理解の参考となる単語や熟語の発音や意味を、同時に表示してもよい。
【0090】
メイン画面102においては、音声再生処理62の選択命令を入力するか、補助学習処理63のいずれか一つの選択命令を入力するか、のどちらかを選択することとなる。
【0091】
(1)音声再生処理62を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、任意の倍速ボタン、例えば「3」倍速ボタン2026、を指示して左クリックすると、図12に示すように、音声再生処理62が選択されると同時に再生速度命令が入力されたこととなる。即ち、再生速度選択命令が入力されたこととなる(ステップS3)。そして、音声再生処理62が実行を開始する。
【0092】
音声再生処理62は、図4〜図10に基づいて前述したとおりである。即ち、図15のフローチャートに示すように、まず、メイン画面102に表示されている外国語例文の音声データ502がハードディスク51から取得される(ステップS4)。次に、取得された音声データ502にサンプリング処理が施されて、多数のブロックが生成する(ステップS5)。なお、このとき、ブロック毎のサンプリング時間比は、原則として、1と2とを繰り返すようにする。しかも、各ブロックは、始点及び終点における波形が、共に、振幅=0であり、且つ、右上がり又は右下がりとなるようにする。
【0093】
次に、サンプリング時間比が1のブロックのみが順に接合される(ステップS6)。次に、ブロック同士の接合部の直前であって、前のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第1の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値が検出されて、第1の検出値とされるとともに、同じく直後であって、後のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第2の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値が検出されて、第2の検出値とされる(ステップS7)。次に、第1の加工単位時間の始点に第1の検出値が置かれ、第2の加工単位時間の終点に第2の検出値が置かれ、第1の加工単位時間の始点から第2の加工単位時間の終点に至る区間において、時間tを独立変数とし、且つ、第1の検出値から第2の検出値へ比例的に変化する数値kを従属変数とする、一次関数k=F(t)が求められる(ステップS8)。そして、第1の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第1の検出値)が乗算されるとともに、第2の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第2の検出値)が乗算される(ステップS9)。こうして、3倍再生用の音声データが得られ、これが再生されて、スピーカ41から出力される(ステップS10)。こうして、当該外国語例文を速聴できることとなる。
【0094】
速聴によるリスニング力向上の訓練は、例えば次の要領で行う。即ち、
(i)現在の自己の能力で聴き取れる速度を遅い順に調べていく。その速度を現能力速度と称する。
( ii )現能力速度の2段階以上上の速度で繰り返し、聴く。
( iii )現能力速度より1段階上の速度で聴く。この速度で聴き取れたら、これを新たに現能力速度とし、( ii )を行う。
( iv )何度繰り返しても聴き取れない速度になったら、終了する。
【0095】
上記訓練によれば、学習者は、( ii )によって脳に刺激が与えられることとなるため、元々の現能力速度より上の段階の速度で聴き取れるようになり、従って、リスニング力を向上できる。
【0096】
また、学習者は、メイン画面102上にて、外国語例文を見ながら、再生速度を任意に設定して速聴できるので、外国語例文が掲載されているテキストと速聴手段とが別体となっている教材に比して、速聴の訓練を容易に行うことができる。
【0097】
しかも、学習者は、マウス11により、メイン画面102の所望の倍速ボタンを指示して左クリックするだけで、速聴を行うことができるので、速聴作業を容易に実行できる。
【0098】
(2)補助学習処理63の時間計測処理631を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、「time」ボタン203を指示して左クリックすると、時間計測処理選択命令が入力されたこととなり(ステップS11)、補助学習処理63の内の時間計測処理631が実行を開始する。
【0099】
即ち、図16のフローチャートに示すように、まず、表示されている外国語例文のワード数データ503がハードディスク51から取得されて、外国語例文の文字データ501と共にディスプレイ31に表示される。即ち、ディスプレイ31の画面がメイン画面102から切り替わり、図17に示す時間計測画面103がディスプレイ31上に表示される(ステップS12)。この状態で、学習者が、マウス11を左クリックすると、計測開始命令が入力されたこととなり(ステップS13)、時間の計測が開始され(ステップS14)、再び左クリックすると、計測終了命令が入力されると共に分速ワード数算出命令が入力されたこととなる(ステップS15)。学習者は、当該外国語例文を読み始めた時に計測開始命令を入力し、読み終えた時に計測終了命令を入力する。これにより、学習者が当該外国語例文を読むのに要した時間が、計測され、当該時間と当該外国語例文のワード数データ503とに基づいて、分速ワード数209が算出されて時間計測画面103に表示される(ステップS16)。なお、ここでは、読むのに要した時間210も表示されている。
【0100】
そして、時間計測を再度行う場合には、学習者が、マウス11を右クリックする。これにより、再実行命令が入力されたこととなり(ステップS17)、時間計測画面103に戻るので、ステップS13〜S16を繰り返す。時間計測処理631を終了させる場合には、学習者は、マウス11を左クリックする。これにより、終了命令が入力されたこととなり(ステップS18)、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0101】
この時間計測処理631によれば、学習者は、現時点での速読能力を数値として客観的に把握することできるので、能力向上を実感しながら、また、向上心に刺激を受けながら、速読力の向上を図ることができる。
【0102】
また、学習者は、マウス11をクリックするだけで、各種の命令を入力でき、計測や算出表示を行うことができるので、容易に実行することができる。
【0103】
(3)補助学習処理63の和訳学習処理632を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、「英日」ボタン204を指示して左クリックすると、図12に示すように、和訳学習処理選択命令が入力されたこととなり(ステップS19)、補助学習処理63の内の和訳学習処理632が実行を開始する。
【0104】
即ち、まず、和訳学習用データ504がハードディスク51から取得されてディスプレイ31に表示される。即ち、ディスプレイ31の画面がメイン画面102から切り替わり、図18に示す和訳学習画面104がディスプレイ31上に表示される(ステップS20)。和訳学習画面104では、表示されていた外国語例文の文字データ5041とその和訳の文字データ5042とが、意味要素毎に区切られて且つ対応して、上下に並んで表示されている。そして、学習者が、マウス11により、「英日」ボタン204を指示して左クリックすると、終了命令が入力されたこととなり(ステップS21)、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0105】
この和訳学習処理632によれば、学習者は、外国語例文の意味を意味要素毎に学習できるので、単語一つ一つにとらわれることなく、文章を全体的に把握する訓練を行うことができる。しかも、意味要素毎に一目で理解する訓練を行うことができる。従って、読解力の向上を図ることができる。
【0106】
また、学習者は、マウス11により、メイン画面102の「英日」ボタン204を指示して左クリックするだけで、和訳学習画面104を表示して学習できるので、容易に学習することができる。
【0107】
(4)補助学習処理63の発音学習処理633を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、「発音」ボタン205を指示して左クリックすると、図12に示すように、発音学習処理選択命令が入力されたこととなり(ステップS22)、補助学習処理63の内の発音学習処理633が実行を開始する。
【0108】
即ち、図12に示すように、まず、発音学習用データ505がハードディスク51から取得されてディスプレイ31に表示される。即ち、ディスプレイ31の画面がメイン画面102から切り替わり、図19に示す発音学習画面105がディスプレイ31上に表示される(ステップS23)。発音学習画面105では、表示されていた外国語例文の文字データ5051とその発音表記の文字データ5052とが、単語毎に対応して、上下に並んで表示されている。そして、学習者が、マウス11により、「発音」ボタン205を指示して左クリックすると、終了命令が入力されたこととなり(ステップS24)、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0109】
この発音学習処理633によれば、学習者は、外国語例文中の発音に不安のある単語の発音を瞬時に知ることができる。従って、発音学習の効率を向上できる。
【0110】
また、学習者は、マウス11により、メイン画面102の「発音」ボタン205を指示して左クリックするだけで、発音学習画面105を表示して学習できるので、容易に学習することができる。
【0111】
(5)補助学習処理63の単語学習処理634を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、「新出語ナビ」ボタン206を指示して左クリックすると、図12に示すように、単語学習処理選択命令が入力されたこととなり(ステップS25)、補助学習処理63の内の単語学習処理634が実行を開始する。
【0112】
即ち、図20のフローチャートに示すように、まず、単語学習用データ506中のある単語の文字データ5061のみがハードディスク51から取得されてディスプレイ31に表示される。即ち、図21に示すような単語学習画面106がディスプレイ31上に表示される(ステップS26)。
【0113】
次に、学習者は、文字データ5061のみが表示されている単語の、意味及び発音を知っている場合には、マウス11を右クリックする。これにより、意味・発音既知命令が入力されたこととなる(ステップS27)。この入力があると、図22に示すように、文字データ5061と共にその和訳の文字データ5064と発音表記の文字データ5063とが単語学習画面106に表示され、それとともに、当該単語の音声データ5062が音声再生処理62により高速(例えば2倍速)で1回再生され出力される(ステップS28)。なお、その際の再生速度は、高速に限らず、ナチュラルスピードやそれより遅い速度であってもよい。その後、当該単語の全データが単語学習用データ506の中から消去される(ステップS29)。そして、単語学習用データ506の中に他の単語のデータがあるか否かが判断され(ステップS30)、ある場合には、他のいずれかの単語の文字データ5061のみが表示される。即ち、ステップS26に戻る。但し、ステップS29における消去が行われる前に、即ち、他の単語の文字データ5061が表示される前に、学習者が、マウス11を右クリックすると、消去取消命令が入力されたこととなり、消去は実行されない。一方、単語学習用データ506の中に単語のデータがない場合には、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0114】
一方、学習者は、文字データ5061のみが表示されている単語の、意味又は発音を知らない場合には、マウス11の左ボタンを押し続ける。これにより、意味・発音不明命令が入力されたこととなる(ステップS31)。この入力があると、まず、文字データ5061が表示されてからマウス11の左ボタンが押されるまでの時間が検出され(ステップS32)、文字データ5061と共にその和訳の文字データ5064と発音表記の文字データ5063とが単語学習画面106(図22)に表示されるとともに(ステップS33)、検出時間の長さに応じて設定された再生速度で当該単語の音声データ5062が音声再生処理62により再生され出力される(ステップS34)。再生速度は、検出時間が短い(例えば0.3秒未満)場合は高速(例えば2倍速)に、中程度(例えば0.3秒以上0.6秒未満)の場合は中速(例えば1.5倍速)に、長い(例えば0.6秒以上)場合は低速(例えばナチュラルスピード)に、設定してある。そして、学習者がマウス11の左ボタンを押し続けている限り、音声データ5062の再生が繰り返され、左ボタンを離すと、再生が終了する。即ち、再生終了命令が入力されたこととなる(ステップS35)。そして、単語学習用データ506の中に他の単語のデータがあるか否かが判断され(ステップS36)、ある場合には、他のいずれかの単語の文字データ5061のみが表示される。即ち、ステップS26に戻る。一方、単語学習用データ506の中に単語のデータがない場合には、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0115】
このような単語学習処理634によれば、学習者は、単語の意味や発音の学習を、簡単なマウス操作で、繰り返し行うことができるので、学習効果を向上できる。しかも、自己の理解度に応じて学習できるので、飽きることなく、楽しんで学習できる。更に、既知の単語は消去されていくので、不明の単語の学習を効率良く行うことができる。
【0116】
(6)補助学習処理63の読解学習処理635を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、「読解ナビ」ボタン207を指示して左クリックすると、図12に示すように、読解学習処理選択命令が入力されたこととなり(ステップS37)、補助学習処理63の内の読解学習処理635が実行を開始する。
【0117】
即ち、図23のフローチャートに示すように、まず、読解学習用データ507中の最初の例文要素の文字データ5071のみがハードディスク51から取得されてディスプレイ31に表示される。即ち、図24に示す読解学習画面107が表示される(ステップS38)。この読解学習画面107では、例えば、図3の例文要素(1)の文字データのみが表示されている。
【0118】
次に、学習者は、文字データ5071のみが表示されている例文要素の、意味及び発音を知っている場合には、マウス11を右クリックする。これにより、意味・発音既知命令が入力されたこととなる(ステップS39)。この入力があると、図25に示すように、文字データ5071と共にその和訳の文字データ5074と発音表記の文字データ5073とが読解学習画面107に表示され、それとともに、当該例文要素の音声データ5072が音声再生手段62により高速(例えば2倍速)で1回再生され出力される(ステップS40)。なお、その際の再生速度は、高速に限らず、ナチュラルスピードやそれより遅い速度であってもよい。その後、当該例文要素の全データが読解学習用データ507の中から消去される(ステップS41)。そして、読解学習用データ507の中に次の例文要素のデータがあるか否かが判断され(ステップS42)、ある場合には、当該次の例文要素の文字データ5071のみが表示される。即ち、ステップS38に戻る。但し、ステップS41における消去が行われる前に、即ち、当該次の例文要素の文字データ5071が表示される前に、学習者が、マウス11を右クリックすると、消去取消命令が入力されたこととなり、消去は実行されない。一方、読解学習用データ507の中に例文要素のデータがない場合には、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0119】
一方、学習者は、文字データ5071のみが表示されている例文要素の、意味又は発音を知らない場合には、マウス11の左ボタンを押し続ける。これにより、意味・発音不明命令が入力されたこととなる(ステップS43)。この入力があると、まず、文字データ5071が表示されてからマウス11の左ボタンが押されるまでの時間が検出され(ステップS44)、文字データ5071と共にその和訳の文字データ5074と発音表記の文字データ5073とが読解学習画面107(図25)に表示されるとともに(ステップS45)、検出時間の長さに応じて設定された再生速度で当該例文要素の音声データ5072が再生され出力される(ステップS46)。再生速度は、検出時間が短い(例えば0.4秒未満)場合は高速(例えば2倍速)に、中程度(例えば0.4秒以上0.8秒未満)の場合は中速(例えば1.5倍速)に、長い(例えば0.8秒以上)場合は低速(例えばナチュラルスピード)に、設定してある。そして、学習者が、マウス11の左ボタンを押し続けている限り、音声データ5072の再生が繰り返され、左ボタンを離すと、再生が終了する。即ち、再生終了命令が入力されたこととなる(ステップS47)。そして、読解学習用データ507の中に次の例文要素のデータがあるか否かが判断され(ステップS48)、ある場合には、当該次の例文要素の文字データ5071のみが表示される。即ち、ステップS38に戻る。一方、読解学習用データ507の中に例文要素のデータがない場合には、画面がメイン画面102に切り替わる。
【0120】
このような読解学習処理635によれば、学習者は、段階的な例文要素を順次理解することにより、外国語例文を構造的に理解できるようになるので、読解力を向上できる。また、例文要素の意味や発音の学習を、簡単なマウス操作で、繰り返し行うことができるので、学習効果を向上できる。しかも、自己の理解度に応じて学習できるので、飽きることなく、楽しんで学習できる。更に、既知の例文要素は消去されていくので、不明の例文要素の学習を効率良く行うことができる。
【0121】
(7)補助学習処理63の速読学習処理636を選択した場合
メイン画面102において、学習者が、マウス11により、「速読ナビ」ボタン208を指示して左クリックすると、図12に示すように、速読学習処理選択命令が入力されたこととなり(ステップS49)、補助学習処理63の内の速読学習処理636が作動を開始する。
【0122】
即ち、図26のフローチャートに示すように、まず、速読学習用データ508の最初の意味要素の文字データ5081がハードディスク51から取得されてディスプレイ31に表示される。即ち、図27に示す速読学習画面108がディスプレイ31上に表示される(ステップS50)。
【0123】
この速読学習画面108では、外国語例文の最初の意味要素の文字データ5081と、切替速度ボタン70と、が表示されている。切替速度ボタン70は、1分間に100単語を表示させるよう切り替わる速度に設定する「100」ボタン701と、同じく120単語の「120」ボタン702と、同じく150単語の「150」ボタン703と、同じく200単語の「200」ボタン704と、同じく250単語の「250」ボタン705と、同じく300単語の「300」ボタン706と、同じく350単語の「350」ボタン707と、同じく400単語の「400」ボタン708と、同じく450単語の「450」ボタン709と、同じく500単語の「500」ボタン710と、同じく550単語の「550」ボタン711と、同じく600単語の「600」ボタン712と、同じく650単語の「650」ボタン713と、同じく700単語の「700」ボタン714と、同じく800単語の「800」ボタン715と、同じく900単語の「900」ボタン716と、同じく1000単語の「1000」ボタン717と、同じく1500単語の「1500」ボタン718と、同じく2000単語の「2000」ボタン719と、からなっている。更に、メイン画面102に戻るための「戻る」ボタン720も表示されている。
【0124】
次に、学習者が、マウス11により、任意の切替速度ボタン、例えば「250」ボタン705、を指示して左クリックすると、切替速度命令が入力されたこととなり(ステップS51)、これにより、外国語例文の意味要素の文字データ5081が、外国語例文を構成する順番に、1分間に250単語を表示させる速度で切り替わりながら、速読学習画面108に表示されていく(ステップS52)。なお、表示された意味要素には、当該意味要素に沿って、読む方向に時間と共に伸びる下線5082が、表示時間と同じ時間で2度、当該意味要素の最初から最後に至るよう、表示される。ここでは、下線5082として、1度目は実線が、2度目は破線が、表示される。そして、外国語例文の最後の意味要素が表示されると、表示の切り替わりは終了する(ステップS53)。その後、学習者は、速読学習を終了する場合には、マウス11により、「戻る」ボタン720を指示して左クリックする。これにより、終了命令が入力されたこととなり(ステップS54)、画面がメイン画面102に切り替わる。学習者は、速読学習を終了しない場合には、マウス11により、速度切替ボタン70の任意のボタンを指示して左クリックする。これにより、ステップS52が繰り返される。
【0125】
なお、下線5082としては、1度目が破線、2度目が実線でもよい。或いは、1度目が暗色の線、2度目が明色の線でもよく、又は、その逆でもよい。更には、下線の代わりに、上線であってもよい。或いは、時間と共に移動する単なるマークでもよく、或いは、時間と共に変化する意味要素の明度や輝度であってもよい。
【0126】
上述のような速読学習の訓練は、例えば次の要領で行う。即ち、
(i)現在の自己の能力で読み取れる速度を遅い順に調べていく。それを現能力速度と称する。
( ii )現能力速度の2段階以上上の速度でステップS52を繰り返す。
( iii )現能力速度より1段階上の速度でステップS52を行う。この速度で読み取れたら、これを新たに現能力速度とし、( ii )を行う。
( iv )何度繰り返しても読み取れない速度になったら、終了する。
【0127】
上記訓練によれば、学習者は、( ii )によって脳に刺激が与えられることとなるため、元々の現能力速度より上の段階の速度で読み取れるようになり、従って、速読力を向上できる。
【0128】
また、学習者は、マウス11により、所望の切替速度ボタンを指示して左クリックするだけで、所望の切替速度で読解の表示切替を行わせることができるので、速読の訓練を容易に行うことができる。
【0129】
更に、下線5082が表示されるので、学習者は、自己の読み取り速度を容易に認識できる。即ち、学習者は、表示が切り替わる前に表示されていた意味要素を早く読めた場合には、読み取り速度にどれくらいの余裕があるかを認識でき、読めなかった場合には、どの程度までならば読めるかを認識できる。また、学習者は、無意識の内に、下線5082の表示につられるように意味要素を読むようになるので、心理的限界を容易に乗り越えることができる。
【0130】
(別の実施形態)
学習データ50と、外国語学習プログラム53とは、別々の、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録させておいてもよく、又は、サーバに保持させておいてもよい。前者の場合には、学習データ50の全てを記録媒体からハードディスクにインストールして使用するようにしてもよく、又は、学習データ50の中の学習に必要なデータのみを記録媒体から逐次取り出して使用するようにしてもよい。後者の場合には、サーバから、学習データ50の全てをダウンロードして使用するようにしてもよく、又は、学習データ50の中の学習に必要なデータのみをダウンロードして使用するようにしてもよい。サーバから必要なデータのみをダウンロードして使用する場合には、例文表示処理61は、サーバにアクセスして必要なデータを取得して表示部3に表示させる。更には、外国語学習プログラム53を、サーバに保持させておいて、サーバからダウンロードして使用するようにしてもよい。
【0131】
【発明の効果】
請求項1又は3に記載の発明によれば、学習者は、表示されている外国語例文を見ながら、再生速度を任意に設定して速聴できるので、外国語例文が掲載されているテキストと速聴手段とが別体となっている教材に比して、速聴の訓練を容易に行うことができ、リスニング力を向上できる。しかも、学習者は、音の歪みが殆ど生じないn倍再生用の音声データを得ることができる。従って、聴き取りやすい状態で速聴を行うことができる。特にブロックの接合部前後の音声データの振幅に大きな差異がある場合でも、音の歪みが殆ど生じないn倍再生用の音声データを得ることができる。
【0132】
請求項4記載の発明によれば、学習者は、音声再生速度を簡単に設定・変更できるので、速聴作業を容易に実行できる。
【0133】
【0134】
【0135】
請求項2又は5に記載の発明によれば、学習者は、種々の補助的な学習を行うことができ、それにより、外国語の学習効果を更に向上できる。
【0136】
【0137】
【0138】
【0139】
【0140】
【0141】
【0142】
【0143】
【0144】
【0145】
【0146】
【0147】
【0148】
【0149】
【0150】
【0151】
【0152】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願の外国語学習装置の全体構成図である。
【図2】 ユニットのデータの構成図である。
【図3】 例文要素の一例を示す図である。
【図4】 音声データのサンプリング処理を説明するための概念図である。
【図5】 サンプリングした1つのブロックの波形を示す図である。
【図6】 ブロックを接合させるデータ生成処理を説明するための概念図である。
【図7】 データ生成処理後のブロックの接合部の波形を示す図である。
【図8】 加工処理の検出工程を説明するための波形を示す図である。
【図9】 加工処理の関数算出工程を説明するための波形を示す図である。
【図10】 加工処理の乗算工程後の波形を示す図である。
【図11】 図1の外国語学習装置をCPUを用いて実現した場合のハードウェア構成図である。
【図12】 本願の外国語学習プログラムのフローチャートである。
【図13】 ユニット選択画面を示す図である。
【図14】 メイン画面を示す図である。
【図15】 音声再生処理のフローチャートである。
【図16】 時間計測処理のフローチャートである。
【図17】 時間計測画面を示す図である。
【図18】 和訳学習画面を示す図である。
【図19】 発音学習画面を示す図である。
【図20】 単語学習処理のフローチャートである。
【図21】 単語学習画面を示す図である。
【図22】 図21に続く単語学習画面を示す図である。
【図23】 読解学習処理のフローチャートである。
【図24】 読解学習画面を示す図である。
【図25】 図24に続く読解学習画面を示す図である。
【図26】 速読学習処理のフローチャートである。
【図27】 速読学習画面を示す図である。
【符号の説明】
1 入力部
202 音声再生速度ボタン
209 分速ワード数
2 処理部
3 表示部
4 音声出力部
5 記憶部
50 学習データ
501 文字データ
502 音声データ
503 ワード数データ
504 和訳学習用データ
5041 文字データ
5042 和訳の文字データ
505 発音学習用データ
5051 文字データ
5052 発音表記の文字データ
506 単語学習用データ
5061 文字データ
5062 音声データ
5063 発音表記の文字データ
5064 和訳の文字データ
507 読解学習用データ
5071 文字データ
5072 音声データ
5073 発音表記の文字データ
5074 和訳の文字データ
508 速読学習用データ
5081 文字データ
53 外国語学習プログラム
55 CD−ROM
61 例文表示処理
62 音声再生処理
63 補助学習処理
631 時間計測処理
632 和訳学習処理
633 発音学習処理
634 単語学習処理
635 読解学習処理
636 速読学習処理
Claims (5)
- 多数の外国語例文の、少なくとも文字データ及び音声データを、記憶した、記憶部と、少なくとも例文選択命令及び再生速度選択命令を入力するための入力部と、入力部からの命令を受けて外国語の学習に供するための特定の処理を実行する処理部と、処理部における各処理の実行に係るデータを画面に表示する表示部と、処理部によって再生される音声データを出力する音声出力部と、を備えたコンピュータの、処理部に、上記特定の処理を実行させる、外国語学習プログラムであって、
上記特定の処理が、
入力部から入力される例文選択命令に従って、1個の外国語例文の文字データを、記憶部から取得して表示部に表示させる、例文表示処理と、
入力部から入力される再生速度選択命令に従って、表示された上記外国語例文の音声データを、記憶部から取得し、任意に変更可能な再生速度の内の選択された再生速度で、再生する、音声再生処理と、であり、
音声再生処理が、再生速度選択命令によりn倍の再生速度が選択されると、次の処理(1)及び(2)、すなわち、
(1)音声データを、次の(a),(b)を満たすようにサンプリングして、多数のブロックを生成する、サンプリング処理、
(a)ブロック毎のサンプリング時間比が、原則として、1と(│n−1│)とを繰り返す、
(b)ブロックの始点及び終点における波形が、共に、振幅=0であり、且つ、右上がり又は右下がりである、
(2)サンプリング時間比が1であるブロックのみを順に接合して、n倍再生用の音声データを生成する、データ生成処理、
を順に実行した後、n倍再生用の音声データを再生するものであり、
更に、上記(2)において、ブロックを接合した後に、次の(a)〜(c)の工程からなる加工処理、すなわち、
(a)ブロック同士の接合部の直前であって、前のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第1の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第1の検出値とするとともに、同じく直後であって、後のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第2の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第2の検出値とする、検出工程、
(b)第1の加工単位時間の始点に第1の検出値を置き、第2の加工単位時間の終点に第2の検出値を置き、第1の加工単位時間の始点から第2の加工単位時間の終点に至る区間において、時間tを独立変数とし、且つ、第1の検出値から第2の検出値へ比例的に変化する数値kを従属変数とする、一次関数k=F(t)を求める、関数算出工程、
(c)第1の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第1の検出値)を乗算するとともに、第2の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第2の検出値)を乗算する、乗算工程、
を施して、n倍再生用の音声データを生成するものであることを特徴とする外国語学習プログラム。 - 上記特定の処理が、更に、時間計測処理、和訳学習処理、発音学習処理、単語学習処理、読解学習処理、及び速読学習処理の内の1つ以上を実行する補助学習処理であり、
時間計測処理は、入力部から入力される時間計測処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文のワード数データを記憶部から取得し、入力部から入力される計測開始命令と計測終了命令との間の時間を測定して、当該測定時間とワード数データとに基づいて分速ワード数を算出し、当該算出値を表示部に表示させるものであり、
和訳学習処理は、入力部から入力される和訳学習処理選択命令に従って、表示された上 記外国語例文の和訳学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、
発音学習処理は、入力部から入力される発音学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の発音学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、
単語学習処理は、入力部から入力される単語学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の単語学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させたり音声再生処理したりするものであり、
読解学習処理は、入力部から入力される読解学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の読解学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させたり音声再生処理したりするものであり、
速読学習処理は、入力部から入力される速読学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の速読学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、
上記和訳学習用データは、外国語例文の和訳の文字データを有しており、
上記発音学習用データは、外国語例文の発音表記の文字データを有しており、
上記単語学習用データは、外国語例文に含まれる単語の、文字データと、音声データと、発音表記の文字データと、和訳の文字データと、を有しており、
上記読解学習用データは、外国語例文を構成する意味要素を用いて外国語例文に至るよう再構成していく過程を段階的に示す、多段階の例文要素の、文字データと、音声データと、発音表記の文字データと、和訳の文字データと、を有しており、
上記速読学習用データは、外国語例文を構成する意味要素の文字データを有している、請求項1記載の外国語学習プログラム。 - 外国語の学習に供するための外国語学習装置であって、
多数の外国語例文の、少なくとも文字データ及び音声データを、記憶した、記憶部と、
少なくとも例文選択命令及び再生速度選択命令を入力するための入力部と、
入力部からの命令を受けて外国語の学習に供するための特定の処理を実行する処理部と、
処理部における各処理の実行に係るデータを画面に表示する表示部と、
処理部によって再生される音声データを出力する音声出力部と、を備え、
上記特定の処理が、
入力部から入力される例文選択命令に従って、1個の外国語例文の文字データを、記憶部から取得して表示部に表示させる、例文表示処理と、
入力部から入力される再生速度選択命令に従って、表示された上記外国語例文の音声データを、記憶部から取得し、任意に変更可能な再生速度の内の選択された再生速度で、再生する、音声再生処理と、であり、
音声再生処理が、再生速度選択命令によりn倍の再生速度が選択されると、次の処理(1)及び(2)、すなわち、
(1)音声データを、次の(a),(b)を満たすようにサンプリングして、多数のブロックを生成する、サンプリング処理、
(a)ブロック毎のサンプリング時間比が、原則として、1と(│n−1│)とを繰り返す、
(b)ブロックの始点及び終点における波形が、共に、振幅=0であり、且つ、右上がり又は右下がりである、
(2)サンプリング時間比が1であるブロックのみを順に接合して、n倍再生用の音声データを生成する、データ生成処理、
を順に実行した後、n倍再生用の音声データを再生するものであり、
更に、上記(2)において、ブロックを接合した後に、次の(a)〜(c)の工程からなる加工処理、すなわち、
(a)ブロック同士の接合部の直前であって、前のブロックのサンプリング時間の1 /10以下である第1の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第1の検出値とするとともに、同じく直後であって、後のブロックのサンプリング時間の1/10以下である第2の加工単位時間において、音声データの最大振幅の絶対値を検出して、第2の検出値とする、検出工程、
(b)第1の加工単位時間の始点に第1の検出値を置き、第2の加工単位時間の終点に第2の検出値を置き、第1の加工単位時間の始点から第2の加工単位時間の終点に至る区間において、時間tを独立変数とし、且つ、第1の検出値から第2の検出値へ比例的に変化する数値kを従属変数とする、一次関数k=F(t)を求める、関数算出工程、
(c)第1の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第1の検出値)を乗算するとともに、第2の加工単位時間において、時間tにおける音声データの振幅に、F(t)/(第2の検出値)を乗算する、乗算工程、
を施して、n倍再生用の音声データを生成するものであることを特徴とする外国語学習装置。 - 入力部は、表示部に表示した多段階の音声再生速度ボタンを任意に選択して指示することにより、再生速度選択命令を入力できるようになっている、請求項3記載の外国語学習装置。
- 上記特定の処理が、更に、時間計測処理、和訳学習処理、発音学習処理、単語学習処理、読解学習処理、及び速読学習処理の内の1つ以上を実行する補助学習処理であり、
時間計測処理は、入力部から入力される時間計測処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文のワード数データを記憶部から取得し、入力部から入力される計測開始命令と計測終了命令との間の時間を測定して、当該測定時間とワード数データとに基づいて分速ワード数を算出し、当該算出値を表示部に表示させるものであり、
和訳学習処理は、入力部から入力される和訳学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の和訳学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、
発音学習処理は、入力部から入力される発音学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の発音学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、
単語学習処理は、入力部から入力される単語学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の単語学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させたり音声再生処理したりするものであり、
読解学習処理は、入力部から入力される読解学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の読解学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させたり音声再生処理したりするものであり、
速読学習処理は、入力部から入力される速読学習処理選択命令に従って、表示された上記外国語例文の速読学習用データを、記憶部から取得して表示部に表示させるものであり、
上記和訳学習用データは、外国語例文の和訳の文字データを有しており、
上記発音学習用データは、外国語例文の発音表記の文字データを有しており、
上記単語学習用データは、外国語例文に含まれる単語の、文字データと、音声データと、発音表記の文字データと、和訳の文字データと、を有しており、
上記読解学習用データは、外国語例文を構成する意味要素を用いて外国語例文に至るよう再構成していく過程を段階的に示す、多段階の例文要素の、文字データと、音声データと、発音表記の文字データと、和訳の文字データと、を有しており、
上記速読学習用データは、外国語例文を構成する意味要素の文字データを有している、請求項3記載の外国語学習装置。
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