JP3754397B2 - 電子透かし検出装置,電子透かし検出方法,電子透かし検出プログラムおよび電子透かし検出プログラムの記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,映像ファイルに電子透かしとして埋め込まれている透かし情報を検出する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常,映像ファイルは,複数のシーンを繋ぎあわせて,一つの映像ファイルを構成している。そのため,映像ファイルに透かし情報を埋め込む際,その映像ファイルすべてに同一の情報を埋め込むのではなく,映像ファイルを構成する各シーンにそれぞれ異なる透かし情報を埋め込む場合がある。
【0003】
このような場合があるため,映像ファイルに埋め込まれている透かし情報を検出する際,映像ファイルの先頭フレームからすべてのフレームに対し,透かし情報の検出処理を行う必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし,映像ファイルに埋め込まれている透かし情報を検出する処理時間は,一般に,映像ファイルの実再生時間以上を要していた。
【0005】
本発明は,上記の問題点の解決を図り,映像ファイルから透かし情報を検出する際に,映像ファイルを構成するシーンごとに異なる透かし情報が埋め込まれていることを考慮し,そのような場合であっても電子透かしを検出する処理時間を短縮することができる電子透かし検出技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は,上記課題を解決するために,映像ファイルを構成するシーンごとに異なる透かし情報が埋め込まれている場合を考慮し,映像ファイルをその構造に基づいてシーンごとに分割し,分割された各シーンごとに特定のフレーム(代表画像という)を抽出し,その抽出された各特定のフレーム(代表画像)に対して透かし検出処理を行うことを特徴とする。
【0007】
具体的には,映像ファイルに電子透かしとして埋め込まれている透かし情報を検出する電子透かし検出装置において,映像ファイルを読み込む映像ファイル読込手段と,前記映像ファイルの内容の構造を示す構造化情報を取得する構造化情報取得手段と,前記構造化情報に基づいて,前記映像ファイルをシーンごとに分割するシーン分割処理手段と,前記分割したシーンごとの代表画像を抽出する代表画像抽出手段と,前記抽出した代表画像から電子透かしを検出する透かし検出手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
また,映像ファイルの内容の構造を示す構造化情報があらかじめ存在しない場合には,映像ファイルを解析して構造化情報を取得することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下,図面に従って本発明の実施の形態を説明する。図1は,本発明を実現するシステムの構成例を示す図である。電子透かし検出装置10は,映像ファイル読込部11,構造化情報取得部12,シーン分割処理部13,代表画像抽出部14,透かし検出部15から構成される。
【0010】
映像ファイル読込部11は,透かし情報を検出するための映像ファイル20を読み込む。構造化情報取得部12は,映像ファイル読込部11で読み込んだ映像ファイル20の構造を解析し,解析結果の構造化情報30を取得する。このとき,映像ファイル20に対する構造化情報30がすでに存在する場合には,その構造化情報30を外部から入力して取得する。
【0011】
ここで,構造化情報の解析には,例えば,特許第2839132号に示されているカット・ディゾルブを検出する方法を利用する。この方法によって検出される,あるカット・ディゾルブ検出点から次のカット・ディゾルブ検出点までを,一つのシーンとする。検出したシーンの情報を保持することによって構造化情報30が作成できる。
【0012】
図2は,本実施の形態における構造化情報の例を示す図である。本実施の形態における構造化情報30は,例えば図2に示すように,各シーン(シーンNo.)ごとに,シーンの開始点となるフレーム番号(開始点),シーンの終了点となるフレーム番号(終了点),シーンの代表画像となるフレーム番号(代表画像フレーム番号)が記述されている情報である。
【0013】
シーン分割処理部13は,構造化情報取得部12で取得した構造化情報30に基づき映像ファイル20をシーンごとの部分映像に分割する。代表画像抽出部14は,シーン分割処理部13で分割した各シーンの中から,構造化情報30に基づき1枚のフレームを選択し,それをシーンの代表画像として抽出する。
【0014】
透かし検出部15は,代表画像抽出部14で抽出した各代表画像に対して,埋め込まれている透かし情報40を検出する。このとき,透かし情報40の検出が失敗した場合,代表画像抽出部14で抽出した代表画像のフレームを変更して,再度透かし検出処理を行い,透かし情報40を検出する。
【0015】
図3は,本実施の形態における透かし情報の例を示す図である。本実施の形態における透かし情報40には,例えば,各シーン(シーンNo.)ごとに,そのシーンから検出された透かし情報が記述されている。
【0016】
図4は,本実施の形態における電子透かし検出処理フローチャートである。まず,映像ファイル読込部11は,映像ファイル20を読み込む(ステップS10)。構造化情報取得部12は,その映像ファイル20についての構造化情報30の有無を確認し(ステップS11),構造化情報30がすでに存在すればそれを入力して取得し(ステップS12),構造化情報30が存在しなければ,映像ファイル20を解析して構造化情報30を取得する(ステップS13)。
【0017】
次に,シーン分割処理部13は,構造化情報30に基づいて映像ファイル20をシーンごとの部分映像に分割する(ステップS14)。代表画像抽出部14は,各シーンの部分映像からそれぞれ1フレームずつ代表画像を抽出する(ステップS15)。各シーンからの代表画像の抽出は,ランダムにフレームを選択することによって行ってもよく,また,例えば先頭からnフレーム目というようにあらかじめ決められた位置のフレームを選択することによって行ってもよい。
【0018】
透かし検出部15は,各シーンの代表画像からそれぞれ透かし情報40を検出し(ステップS16),透かし情報40の検出に失敗したシーンについては,代表画像を同じシーン内の他のフレーム番号の画像に変更して,変更後の代表画像について透かし情報40を検出する(ステップS15,S16)。すべてのシーンについて,透かし情報40の検出に成功したならば処理を終了する。代表画像を何回変更しても透かし情報40を検出できなかったシーンがあった場合には,そのシーンについては「透かし情報なし」または「検出エラー」とする。
【0019】
以上の処理により,映像ファイルに埋め込まれた透かし情報を検出する際,各フレームのすべてに対して透かし検出処理を行うのではなく,各シーンの代表画像のフレームに対してのみ,透かし検出処理を行うため,検出処理時間を短縮することが可能となる。また,映像ファイルを構成する各シーンに埋め込まれた透かし情報についても,漏れのない検出が行える。
【0020】
【実施例】
〔実施例1〕
図5は,透かし検出を行う映像ファイルに対する構造化情報がすでに存在している場合の例を示す図である。本実施例1は,図2に示すような構造化情報30がすでに存在している場合の例である。
【0021】
まず,透かし検出を行う映像ファイルVを読み込む。このとき,本実施例1では映像ファイルVに対する構造化情報がすでに解析されていて,その構造化情報Cが存在しているので,構造化情報Cも同時に読み込む。次に,構造化情報Cに基づき映像ファイルVをシーンごとの部分映像(V1,V2,…,Vn)に分割する。続いて,構造化情報Cに基づき,各シーンごとの部分映像(V1,V2,…,Vn)から各シーンの代表画像(P1,P2,…,Pn)を抽出する。
【0022】
最後に,抽出した各代表画像(P1,P2,…,Pn)に対して,透かし検出処理を行い,透かし情報Wを検出する。このとき,透かし検出処理が失敗して,あるシーンの代表画像から透かし情報を検出できなかった場合には,そのシーンの代表画像のフレーム番号を変更して,再度代表画像を抽出し,透かし検出処理を行う。この処理は,透かし情報が検出できるまで繰り返す。
【0023】
以上により,映像ファイルに埋め込まれた透かし情報を検出する際,映像ファイル中のすべてのフレームに対して,検出処理を行う必要がないため,処理時間を大幅に短縮することが可能となる。また,映像ファイルを構成するシーンごとに異なる透かし情報が埋め込まれている場合においても,各シーンに含まれるフレームから透かし情報を検出しているため,検出漏れのない検出処理を行うことができる。
【0024】
なお,本実施例1においては,各シーンに含まれる代表画像フレームに対してのみ,透かし検出処理を行った例を示したが,代表画像となるフレームの前後数フレームを抽出し,それらに対して検出処理を行ったとしても,同様の効果が得られ,かつ検出精度を上げることができる。
【0025】
〔実施例2〕
図6は,映像ファイルに一つの透かし情報のみが埋め込まれていると限定する場合の例を示す図である。本実施例2は,構造化情報30の解析・取得およびシーン分割処理を行わず,映像ファイル自体を一つのシーンとしてとらえる場合の例である。
【0026】
まず,映像ファイルVAを読み込む。次に,映像ファイルVAから特定のフレームを指定し,そのフレームを映像ファイルVAの代表画像PAとして抽出する。ここで,フレームの指定は,例えば,先頭フレームやランダムな位置のフレームを指定する。
【0027】
最後に,抽出した代表画像PAに対して,透かし検出処理を行い,透かし情報WAを検出する。このとき,透かし検出処理が失敗して,代表画像PAから透かし情報を検出することができなかった場合,その代表画像のフレーム番号を変更して,再度代表画像の抽出を行い,透かし検出処理を再実行する。この処理は,透かし情報が検出できるまで繰り返す。
【0028】
以上により,映像ファイルに埋め込まれた透かし情報が全体で一つのみと限定した場合において,透かし情報の検出処理時間を短縮することが可能となる。
【0029】
また,検出処理の精度を上げるために,指定したフレームの前後数フレームを抽出し,各フレームに対して,透かし検出処理を行ったとしても,全フレームに対して,検出処理を行うよりも処理時間を短縮することが可能となる。
【0030】
【発明の効果】
以上に述べたように,本発明によれば,映像ファイルに電子透かしで埋め込まれた透かし情報を検出する場合において,映像ファイルの内容を示す構造化情報を利用して各シーンの代表画像フレームを抽出し,抽出した各フレームに対して透かし検出処理を行うことにより,透かし検出処理の時間を大幅に短縮することが可能になるとともに,シーンごとに埋め込まれた透かし情報を漏れなく検出することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実現するシステムの構成例を示す図である。
【図2】本実施の形態における構造化情報の例を示す図である。
【図3】本実施の形態における透かし情報の例を示す図である。
【図4】本実施の形態における電子透かし検出処理フローチャートである。
【図5】透かし検出を行う映像ファイルに対する構造化情報がすでに存在している場合の例を示す図である。
【図6】映像ファイルに一つの透かし情報のみが埋め込まれていると限定する場合の例を示す図である。
【符号の説明】
10 電子透かし検出装置
11 映像ファイル読込部
12 構造化情報取得部
13 シーン分割処理部
14 代表画像抽出部
15 透かし検出部
20 映像ファイル
30 構造化情報
40 透かし情報
Claims (6)
- 映像ファイルに電子透かしとして埋め込まれている透かし情報を検出する電子透かし検出装置において,
映像ファイルを読み込む映像ファイル読込手段と,
前記映像ファイルの内容の構造を示す構造化情報を取得する構造化情報取得手段と,
前記構造化情報に基づいて,前記映像ファイルをシーンごとに分割するシーン分割処理手段と,
前記分割したシーンごとの代表画像を抽出する代表画像抽出手段と,
前記抽出した代表画像から電子透かしを検出する透かし検出手段とを備える
ことを特徴とする電子透かし検出装置。 - 映像ファイルに電子透かしとして埋め込まれている透かし情報を検出する電子透かし検出方法において,
映像ファイルを読み込む映像ファイル読込過程と,
前記映像ファイルの内容の構造を示す構造化情報を取得する構造化情報取得過程と,
前記構造化情報に基づいて,前記映像ファイルをシーンごとに分割するシーン分割処理過程と,
前記分割したシーンごとの代表画像を抽出する代表画像抽出過程と,
前記抽出した代表画像から電子透かしを検出する透かし検出過程とを有する
ことを特徴とする電子透かし検出方法。 - 請求項2に記載の電子透かし検出方法において,
前記構造化情報取得過程では,前記映像ファイルを解析することにより構造化情報を取得する
ことを特徴とする電子透かし検出方法。 - 請求項2または請求項3に記載の電子透かし検出方法において,
前記透かし検出過程において前記代表画像から電子透かしを検出できなかった場合に,前記代表画像を変更して新たに代表画像を抽出する過程と,
抽出した新たな代表画像から電子透かしを検出する過程とを有する
ことを特徴とする電子透かし検出方法。 - 請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載された電子透かし検出方法を実現するステップを,コンピュータに実行させるための電子透かし検出プログラム。
- 請求項2から請求項4までのいずれか1項に記載された電子透かし検出方法を実現するステップを,コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した電子透かし検出プログラムの記録媒体。
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