JP3752067B2 - 測位装置 - Google Patents
測位装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3752067B2 JP3752067B2 JP30597397A JP30597397A JP3752067B2 JP 3752067 B2 JP3752067 B2 JP 3752067B2 JP 30597397 A JP30597397 A JP 30597397A JP 30597397 A JP30597397 A JP 30597397A JP 3752067 B2 JP3752067 B2 JP 3752067B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- positioning
- converter
- signals
- quantization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の信号源例えば測位衛星から無線送信された信号を受信し複数の受信チャネルにおいてこれを捕捉する測位装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】
GPS(Global Positioning Sytem)に代表されるGNSS(Global Navigation Satellite System)においては、地球周回軌道上にあるGNSS衛星から無線送信される信号を地球上の移動体に搭載されている受信機により受信し、この受信機において、受信した信号に基づき搭載に係る移動体の位置、速度等を演算する、という構成が採用されている。図4に示される装置は、従来からGPSにおいて用いられている受信機の一例である。
【0003】
この受信機においては、GPS衛星から送信される信号がアンテナ100により受信され、ダウンコンバータ200において無線周波数から中間周波数へと変換される。中間周波数に変換された信号は、ハードリミッタ等のA/D変換器300において1乃至2ビット量子化され、複数の受信チャネル401,402,…40kから構成される信号処理部400に入力される。これら複数の受信チャネル受信チャネル401,402,…40kはいずれも同じ構成を有している。受信チャネル401を例として言えば、この受信チャネル401は、PNコード相関器401−20、ベースバンド復調器401−30、カウンタ401−40、コードNCO(数値制御発振器)401−50及びキャリアNCO401−60から構成されている。測位演算/制御部500は、各受信チャネルにおける同期動作を制御すると共に、各受信チャネルの出力信号に基づいて所定の原理に基づく測位演算を行い、その結果を出力する。なお、測位演算/制御部500において実行される測位演算の原理については周知であるためここでは説明を省略する。
【0004】
受信チャネルを構成する部材のうち、PNコード相関器401−20は、コードNCO401−50にて生成された擬似雑音(PN)コードと、A/D変換器300から供給される信号との相関を求め、その結果を出力する。コードNCO401−50、PNコード相関器401−20、カウンタ401−40及び測位演算/制御部500から構成されるループは、従って、GPS信号から送信される信号とのコード同期を確立するための同期ループとして機能する。すなわち、GPS衛星から送信される信号は、各衛星毎に固有のPNコードによるスペクトル拡散変調されているため、コードNCO401−50においていずれかのGPS衛星に係るPNコードを発生させ、このPNコードとの相関に基づき同期を確立することにより、複数のGPS衛星のうち所望のGPS衛星に係る信号との間でコード同期を確立することができる。
【0005】
また、キャリアNCO401−60、ベースバンド復調器401−30、カウンタ401−40及び測位演算/制御部500は、GPS衛星から信号を送信する際の搬送波(キャリア)との同期を確立するためのキャリア同期ループを構成している。即ち、キャリアNCO401−60は、ダウンコンバータ200により得られるべき中間周波数と同一の周波数を有する信号を発生させ、ベースバンド復調器401−30はキャリアNCO401−60の出力に基づきPNコード相関器401−20を経た信号を復調する。その結果得られるベースバンド信号は、コード同期ループ及びキャリア同期ループを安定化し信号比対雑音比(SNR)を改善させる低域通過フィルタとして機能するカウンタ401−40を経て、測位演算/制御部500に供給される。
【0006】
この従来技術における問題点の一つは、アンテナ100により受信される各GPS衛星からの信号が衛星毎に異なるレベルを有しているにもかかわらず単一のA/D変換器300により量子化されているため、各受信チャネルにおいて処理され測位演算/制御部500に供給されるべき信号が、最適なレベルを有する信号となっていないことである。
【0007】
【発明の概要】
本発明の目的の一つは、各受信チャネル毎に即ち各衛星(より一般には信号源)毎に最適な受信状況を提供し、これにより、小型、低価格かつ低費消費電力であって各受信チャネルから出力される信号の品質が常に良好な測位装置を提供することにある。
【0008】
このような目的を達成すべく、本発明に係る測位装置においては、複数の信号源(例えばGPS衛星)から無線送信された信号を一括受信する手段と、受信した信号をmビット量子化する単一のA/D変換器と、量子化された信号に含まれている信号のうち相異なる信号源からの信号にそれぞれ同期しこれを捕捉する複数の受信チャネルと、各受信チャネルにおける同期動作を制御する一方で上記複数の受信チャネルにて捕捉されている信号に基づき搭載に係る移動体の位置を演算する測位演算/制御部とを備える測位装置において、上記A/D変換器により量子化された信号を更にnビット量子化する再量子化手段を各受信チャネルに設けると共に(但しm>n)、上記測位演算/制御部が、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルがより高くなるようその受信チャネルに係る再量子化手段における量子化単位を変更設定することとした。このような構成を採用することによって、本発明においては、各信号源から無線送信され受信される信号のレベルが信号源間で相違するにもかかわらず、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルを常に高いレベルに維持することが可能になる。
【0009】
すなわち、従来の測位装置においては、複数の信号源からの信号を一括して入力し量子化する単一のA/D変換器では1ビット又は2ビットの量子化が行われるのにとどまっていたのに対し、本発明においては、この単一のA/D変換器の量子化ビット数を比較的大きなビット数であるmとし、さらに、このA/D変換器によりmビット量子化された信号を各受信チャネルにおいて再量子化手段によりnビット量子化するようにしている。このような構成を採用し、各受信チャネルの再量子化手段における量子化単位をその受信チャネルにて捕捉される信号のレベルに応じて変更設定するようにすれば、一括受信される信号に複数の信号源からの信号すなわち複数の相異なるレベルの信号が含まれているにもかかわらず、各受信チャネル毎に最高乃至最適なレベルの信号を捕捉することができる。
【0010】
本発明における再量子化手段は、例えば、上記A/D変換器により量子化された信号のレベルを、新たに決めた量子化単位との比較によって各ビットの再量子化値を求めるレベルコンバータとして実現することができる。レベルコンバータは、ディジタル回路により実現することができるため、再量子化手段をレベルコンバータにて実現した場合、本発明における複数の受信チャネルを1乃至複数個の集積回路によって実現することができ、従って、従来に比べ測位精度の高い測位装置を、小型、低価格かつ低消費電力にて実現することが可能になる。
【0011】
また、本発明における制御部による量子化単位の設定乃至変更設定タイミングは、例えば、搭載に係る移動体の位置を演算するために使用する信号源又はその組合せを決定乃至変更する際や、再量子化手段における量子化単位を前回変更設定してから所定時間以上が経過したときにすればよい。あるいは、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルを測位演算/制御部が常時監視し続け、その結果に応じ動的に、各再量子化手段における量子化単位を変更設定するようにしてもよい。
【0012】
また、本発明は、測位装置としてのみならず、例えば測位信号受信方法としても表現することができる。本発明に係る測位信号受信方法は、複数の信号源から無線送信された信号を一括受信する無線受信工程と、受信した信号を単一のA/D変換器によりmビット量子化するA/D変換工程と、量子化された信号に含まれている信号のうち相異なる信号源からの信号にそれぞれ同期し、これを複数の受信チャネルにより捕捉する受信チャネル工程と、各受信チャネルにおける同期動作を制御する一方で上記複数の受信チャネルにて捕捉されている信号に基づき搭載に係る移動体の位置を測位演算/制御部が演算する測位演算/制御工程と、を有する測位信号受信方法において、上記A/D変換器により量子化された信号を更にnビット量子化する再量子化工程を各受信チャネルに設けると共に(但しm>n)、上記測位演算/制御部が、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルがより高くなるようその受信チャネルに係る再量子化工程における量子化単位を変更設定することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態に関し図面に基づき説明する。なお、図4に示した従来技術と同様の又は対応する構成には同一の符号を付し、説明を省略する。
【0014】
図1に、本発明の一実施形態に係るGPS受信機の構成を示す。この実施形態においては、各受信チャネルの入力段に、A/D変換器300によりmビット量子化された信号を更にnビット量子化する再量子化手段としてのレベルコンバータが設けられている。図中、符号410−10で表されているのは、受信チャネル401内に設けられているレベルコンバータである。レベルコンバータ401−10は、図2に示すように、n個の減算器401−11、401−12、401−13、…、401−1nから構成されている。まず、減算器401−11は、入力されるmビット量子化された信号Snから2n-1・Δd(但しΔd:量子化単位)を減ずることにより信号Sn-1を生成し、信号Sn-1が0以上なら1を、0未満なら0を、出力すべきnビット再量子化値の最上位ビット(MSB)とする。次に、減算器401−12は、減算器401−11にて得られた信号Sn-1(但し、Sn-1<0であるときにはSn-1←Snとする)から2n-2・Δdを減ずることにより信号Sn-2を生成し、信号Sn-2が0以上なら1を、0未満なら0を、nビット再量子化値のMSBの一つ下のビットとする。以下の減算器も、同様の処理を実行する。このような構成のレベルコンバータ401−10によれば、mビット量子化された信号をnビット再量子化することができる。mビットの量子化された値が負の場合には、その絶対値をとり、正の値として同様にnビット量子化を行い、負の符号をつければよい。また、減算器等、集積回路化に適する部材のみで構成されているため、信号処理部400全体の集積回路化の支障にならない。なお、他の受信チャネルにも同様のレベルコンバータを設けることとするが、ここでは図示の簡単のため省略している。
【0015】
また、本実施形態においては、A/D変換器300における量子化ビット数mを、複数のGPS衛星からの受信信号のダイナミックレンジをカバーできるよう大きくしており、また、レベルコンバータ401−10の量子化ビット数を従来技術におけるA/D変換器300の量子化ビット数と同程度の量子化ビット数としている。すなわち、A/D変換器300の量子化ビット数mとレベルコンバータ401−10の量子化ビット数nとの間にm>nの関係が成り立つよう、かつレベルコンバータ401−10における量子化ビット数nが従来技術におけるA/D変換器300の量子化ビット数と同じ1乃至2になるよう、本実施形態では量子化ビット数m,nを設定している。
【0016】
また、測位演算/制御部500は、カウンタ401−40における計数の結果(すなわち受信チャネル401により捕捉された信号のレベル)を示す信号を入力し、このレベルが最大になるよう、レベルコンバータ401−10にて使用する量子化単位Δdを設定する。ここで、レベルコンバータ401−10は図3に示すような2ビット量子化を行う再量子化手段であり、その量子化単位Δdの大きさを変化させることによりしきい値Pthを変化させることができる。測位演算/制御部500は、図2に示した構成を有し図3の如く動作するレベルコンバータにおける設定値Pth(ここではPth=Δd)を、カウンタ401−40からの出力のレベルに応じて変化させることにより、カウンタ401−40から出力される信号のレベルがより高いレベルになるようにする。
【0017】
このように本実施形態によれば、各受信チャネルにレベルコンバータを設けると共に、A/D変換器及びレベルコンバータにおける量子化ビット数の大小関係を前述のごとく設定し、かつ測位演算/制御部500によりレベルコンバータ401−10における量子化単位を逐次変更設定するようにしたため、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルを常に最高乃至最大のレベルにすることができる。従って、測位演算/制御部500にて実行される測位演算の精度が向上する。また、レベルコンバータは、ディジタル回路として構成することもできる再量子化手段であるから、受信チャネル401,402,…40kにて構成される信号処理部400を集積回路化することもでき、従って、従来に比べ測位精度が良好なGPS受信機を、小型、低価格かつ低消費電力にて実現することが可能になる。
【0018】
なお、測位演算/制御部500による量子化単位Δdの設定タイミングは、測位演算に使用するGPS衛星又はその組合せを設定乃至変更設定する際としてもよいし、周期的に到来するタイミングとしてもよい。あるいは測位演算/制御部500が常に各受信チャネルのカウンタの出力を開始し、その結果に応じ動的に、各受信チャネルのレベルコンバータに対する量子化単位Δdの設定を行うようにしてもよい。更に、受信チャネル401,402,…,40kのうち複数個により同一のGPS衛星からの信号を捕捉させ、かつこれらに対し互いに異なる量子化単位Δdを設定するようにすれば、最も受信レベルが高くなった受信チャネルはどれかについて判断することにより、そのGPS衛星について現状で最適な量子化単位Δdを知ることができる。また、図2においては2ビット量子化の例を示した。2ビット量子化する際、最大の出力値=2や最小の出力値=−2に重み付けを行うようにしてもよい(“Adaptive A/D Conveter to Suppress CW Interference in DSPN Spread-Spectrum Communications”,Frank Amoroso, IEEE Trans Commun.vol.COM-31,No.10,October 1983を参照されたい)。更に、受信状況によって再量子化ビット数nも変更するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るGPS受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 この実施形態におけるレベルコンバータの構成を示すブロック図である。
【図3】 この実施形態におけるレベルコンバータの動作を説明するための図である。
【図4】 一従来技術に係るGPS受信機の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 アンテナ、200 ダウンコンバータ、300 A/D変換器、400 信号処理部、401,402,…40n 受信チャネル、401−10 レベルコンバータ、401−20 PNコード相関器、401−30 ベースバンド復調器、401−40 カウンタ、401−50 コードNCO(数値制御発振器)、401−60 キャリアNCO、500 測位演算/制御部、Pth 測位演算/制御部がレベルコンバータに設定する値。
Claims (5)
- 複数の信号源から無線送信された信号を一括受信する手段と、受信した信号をmビット量子化する単一のA/D変換器と、量子化された信号に含まれている信号のうち相異なる信号源からの信号にそれぞれ同期しこれを捕捉する複数の受信チャネルと、各受信チャネルにおける同期動作を制御する一方で上記複数の受信チャネルにて捕捉されている信号に基づき搭載に係る移動体の位置を演算する測位演算/制御部と、を備える測位装置において、
上記A/D変換器により量子化された信号を更にnビット量子化する再量子化手段を各受信チャネルに設けると共に(但しm>n)、
上記測位演算/制御部が、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルがより高くなるようその受信チャネルに係る再量子化手段における量子化単位を変更設定することを特徴とする測位装置。 - 請求項1記載の測位装置において、
上記再量子化手段が、上記A/D変換器により量子化された信号のレベルを量子化単位と比較し各ビットの再量子化値を求めるレベルコンバータであることを特徴とする測位装置。 - 請求項1又は2記載の測位装置において、
上記測位演算/制御部が、搭載に係る移動体の位置を演算するために使用する信号源又はその組合せを決定乃至変更する際及び/又は上記再量子化手段における量子化単位を前回変更設定してから所定時間以上が経過したときに、上記再量子化手段における量子化単位を設定乃至変更設定することを特徴とする測位装置。 - 請求項1又は2記載の測位装置において、
上記測位演算/制御部が、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルを常時監視し続けその結果に応じ動的に、上記再量子化手段における量子化単位を変更設定することを特徴とする測位装置。 - 複数の信号源から無線送信された信号を一括受信する無線受信工程と、受信した信号を単一のA/D変換器によりmビット量子化するA/D変換工程と、量子化された信号に含まれている信号のうち相異なる信号源からの信号にそれぞれ同期し、これを複数の受信チャネルにより捕捉する受信チャネル工程と、各受信チャネルにおける同期動作を制御する一方で上記複数の受信チャネルにて捕捉されている信号に基づき搭載に係る移動体の位置を測位演算/制御部が演算する測位演算/制御工程と、を有する測位信号受信方法において、
上記A/D変換器により量子化された信号を更にnビット量子化する再量子化工程を各受信チャネルに設けると共に(但しm>n)、
上記測位演算/制御部が、各受信チャネルにて捕捉される信号のレベルがより高くなるようその受信チャネルに係る再量子化工程における量子化単位を変更設定することを特徴とする測位信号受信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30597397A JP3752067B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 測位装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30597397A JP3752067B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 測位装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11142500A JPH11142500A (ja) | 1999-05-28 |
JP3752067B2 true JP3752067B2 (ja) | 2006-03-08 |
Family
ID=17951538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30597397A Expired - Fee Related JP3752067B2 (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | 測位装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3752067B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7912158B2 (en) * | 2005-11-08 | 2011-03-22 | Navcom Technology, Inc. | Sampling threshold and gain for satellite navigation receiver |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP30597397A patent/JP3752067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11142500A (ja) | 1999-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7873097B1 (en) | Systems and methods for concatenation in spread spectrum systems | |
US5805643A (en) | Diversity receiver system used in digital communication | |
US5844935A (en) | CDMA Receiver | |
US6061385A (en) | Method and a circuit arrangement for signal processing in a telecommunication system | |
EP1058399A2 (en) | Spread spectrum communication system | |
US5892792A (en) | 12-chip coded spread spectrum modulation for direct conversion radio architecture in a digital cordless telephone | |
JPH04297115A (ja) | 可変利得制御回路 | |
JPH10511516A (ja) | 周波数同期2方向性無線方式 | |
JPH09172393A (ja) | 短いバースト性ダイレクト取得、ダイレクトシーケンス拡張スペクトル・レシーバ | |
EP2959603B1 (en) | Apparatus and method to perform a double correlation | |
US6222874B1 (en) | Frequency acquisition method for direct sequence spread spectrum systems | |
JP3141589B2 (ja) | 受信機で用いるためのデータ信号補償装置 | |
JPH11112386A (ja) | Cdma受信装置および方法 | |
EP0890845B1 (en) | Signal/Noise measuring circuit and method | |
JP2015121542A (ja) | 減少されたバンド幅を有する航法信号の処理を実行するための装置及び方法 | |
US6404825B1 (en) | Digital radio receiver lock detector | |
JP3196828B2 (ja) | 無線受信方法および装置 | |
JP3752067B2 (ja) | 測位装置 | |
JP2000059296A (ja) | 無線通信装置および無線通信装置における送信電力制御方法 | |
DE60208345D1 (de) | System zur Interferenzauslöschung mit unabhängigen Empfängern | |
US6301287B1 (en) | Method and apparatus for signal quality estimation in a direct sequence spread spectrum communication system | |
US5267260A (en) | Spread spectrum receiver using the code division multiple access mode | |
JP2001086179A (ja) | Agc回路及び通信端末 | |
JP2001257731A (ja) | 無線受信機 | |
US6813482B1 (en) | Radio communication apparatus and method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041101 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20041101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051209 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091216 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101216 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111216 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121216 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121216 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131216 Year of fee payment: 8 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |