JP3751918B2 - フリーポールフェンス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は道路や隣地との境界に設置使用するフリーポールフェンスに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種フリーポールフェンスは,例えば下位ブラケットに下枠を下支え支持し上位ブラケットに上枠を倒れ止め支持することによって支柱に設置した上下位のブラケットを介して該支柱の正面側にフェンス本体を設置するようにしたものとされ,このときフェンス本体における下枠の下面にその背面側端部に背面を延長するように下向きのフィンを形成し,上記下位ブラケットを支柱取付用垂直の取付片と該取付片から僅かに正面側に変位するように上向きに立上た立上片とを備えて形成し,上記下枠の下向きのフィンを下位ブラケットの立上片と支柱間に形成される引掛け溝に引掛け支持し,下枠の上記下支え支持を行ない,その後に支柱に上位ブラケットを設置し上枠を引寄せるように抱持状に支持することによって上枠の上記倒れ止め支持を行なうものとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この場合支柱とフェンス本体の相対的な位置関係を問うことなく,支柱に対して上下位のブラッケットを介したフェンス本体の設置がその幅方向に任意の位置で可能となって,フリーポール形態のフェンスとすることができるとともに下位ブラケットの形態からこれがフェンス本体の下枠の正面側に露出することもなく,比較的外観よくフェンス本体の設置をなし得るものとすることができる。
【0004】
しかし乍ら一方でフェンス本体の下位ブラケットによる下支え支持が,引掛け溝に対するフィンの引掛け支持とされることによって,引掛け支持の位置がフィン形成の下枠背面側の端部に限定されるから,風圧等の水平荷重を受けて前倒れ状態となり易いフェンスにおいて,フェンス本体の下支え支持として常に満足し得るものではなく,支柱に対して更に安定して確実且つ強固にフェンス本体を設置しうるようにすることが望まれる。
【0005】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,上記フェンス本体を下支え支持するフリーポール形態のメリットを維持するとともに上記下支え支持を安定して確実且つ強固に行なえるようにしてフェンスとして充分な耐水平荷重性を確保したフリーポールフェンスを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題に添って本発明は,下位ブラケットに下枠載置片を形成し,この下枠載置片にフェンス本体の下枠を下支え載置する一方,下枠載置片の先端に上向き係止突片を形成し,この上向き係止突片をフェンス本体の下枠下面の正面側端部に形成した溝に受入係止するようにするとともにこの溝を遊嵌溝として上向き係止突片を遊嵌するようにしてその受入係止の精度を問わないものとする一方で,上記遊嵌溝の背面側にくびれ壁を配置しこれに係止突片が対接し係止突片に形成したリブで遊嵌溝の遊びを吸収することによって上記受入係止を弾発密嵌状として該受入係止が確実になされるようにして,下枠の下枠載置片上の下支え載置とその正面側の遊嵌溝への上向き係止突片の確実な受入係止によってフェンス本体を安定して確実且つ強固に下支え支持し得るようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,下位ブラケットに下枠を下支え支持し上位ブラケットに上枠を倒れ止め支持することによって支柱に設置した上下位のブラケットを介して該支柱の正面側にフェンス本体を設置するとともに上記下枠の下支え支持を下位ブラケットの下枠載置片に下枠を下支え載置し且つ下枠下面の正面側端部に下向きに開口した遊嵌溝に下位ブラケットの先端に上向きに突出した係止突片を受入係止して行ったフェンスであって,上記遊嵌溝の背面側内壁を正面側に向けて部分突出することによって該遊嵌溝の背面側内壁をくびれ壁とする一方,上記係止突片を該遊嵌溝のくびれ壁に対接可能のくびれ対応形状にして且つ該遊嵌溝との遊びを吸収するように正面側に突出した遊び吸収リブを形成し,上記遊嵌溝への係止突片の受入係止を弾発密嵌状に行ってなることを特徴とするフリーポールフェンスとしたものである。
【0007】
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,上記遊嵌溝を正背面対称(換言すれば下枠の縦断面正背面中央を基準にした対称)に配置することによって,フェンス本体の表裏いずれとしても正面側に位置する遊嵌溝が下位ブラケットの上向き係止突片を受入係止して,その設置をなし得るものとするように,これを,上記くびれ壁を有する遊嵌溝を,下枠下面に正背面対称に一対配置することによって上記下枠の下支え支持をフェンス本体の表裏双方において自在としてなることを特徴とする請求項1に記載のフリーポールフェンスとしたものである。
【0008】
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,遊嵌溝との遊びを吸収する下位ブラケットの上向き係止突片における遊び吸収リブを,上記下枠の下支え載置を行なう下枠載置片部分の下面に形成した複数の補強用リブと連続形成することによってリブの成型を容易化するとともに遊嵌溝にあって係止突片の転びやこれによる振れのない,係止突片の幅方向に複数箇所で確実な係止を行うようにし得るように,これを,上記下位ブラケットの係止突片に具備した遊び吸収リブを,下位ブラケットの下枠載置片の下面に設置した補強リブと連続形成した幅方向に複数の連続したリブによるものとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のフリーポールフェンスとしたものである。
【0009】
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として上記課題解決の手段としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aはフリーポールフェンスであり,該フリーポールフェンスAは,下位ブラケット4に下枠24を下支え支持し上位ブラケット3に上枠23を倒れ止め支持することによって支柱1に設置した上下位のブラケット3,4を介して該支柱1の正面側にフェンス本体2を設置するようにしたものとし,これによって支柱1に対して上下位のブラッケット3,4を介したフェンス本体2の設置をその幅方向に任意の位置でなし得るフリーポール形態のものとしてある。
【0011】
支柱1は,例えばコンクリートブロックの透孔に先端を差入れてモルタル固定するように,下端に先細の樹脂キャップ11を備えた断面矩形にしてアルミ押出材製中空の支柱としてあり,またフェンス本体2は,例えば,平行多数の格子桟を格子組みすることによって斜め格子として形成した仕切体21の外周に矩形の外枠として上枠23,下枠24,左右の縦枠25を枠組みして配置した,同じくアルミ押出形材製のものとしてある。
【0012】
フェンス本体2の上下位のブラケット3,4を介した支柱1への設置は,上記のとおり下位ブラケット4に下枠24を下支え支持し,上位ブラケット3に上枠23を倒れ止め支持することによって,これを行っているが,該下枠24による下支え支持は,これを下位ブラケット4の下枠載置片43に下枠24を下支え載置し且つ下枠24下面の正面側端部に下向きに開口した遊嵌溝28に下位ブラケット4の先端に上向きに突出した係止突片45を受入係止して行ったものとし,このとき上記遊嵌溝28の背面側内壁を正面側に向けて部分突出することによって該遊嵌溝28の背面側内壁をくびれ壁29とする一方,上記係止突片45を該遊嵌溝28のくびれ壁29に対接可能のくびれ対応形状にして且つ該遊嵌溝28との遊びを吸収するように正面側に突出した遊び吸収リブ46を形成し,上記遊嵌溝28への係止突片45の受入係止を弾発密嵌状に行ったものとしてある。また上位ブラケット3による上枠23の倒れ止め支持は,本例にあっては,例えば支柱1上端にその中空の頂面を塞ぐように載置する閉塞片31と,該閉塞片31に設置し又はこれから垂下した取付片32に設置した固定部と,上記閉塞片31の正面側に側面L字状をなすように突出して配置した上枠抱持片33とを備えて形成し,上記上枠23を上枠抱持片33によって上から抱え持つようにしてその倒れ止め支持を行なったものとしてある。
【0013】
本例にあってフェンス本体2の上下枠23,24は,それぞれその対向面に上記仕切体21の上下端部に横設した取付枠22を挿入するスライド溝26と仕切体21の上下先端部を受入れる凹溝27を備えるとともに下枠24にあってはその下面に上記遊嵌溝28を配置した,それぞれ断面矩形乃至方形のアルミ押出材製中空のものとしてあり,このとき本例の上記フェンス本体2の下枠24下面の上記くびれ壁29を有する遊嵌溝28は,これを正背面対称に一対配置することによって上記下枠24の下支え支持をフェンス本体2の表裏双方において自在とするようにしてあり,本例の下枠24は該正背面対称に遊嵌溝28を一対配置することによって,該下枠24自体を正背面対称に形成したものとしてある。
【0014】
遊嵌溝28は,下枠24下面の,本例にあって正背面側にそれぞれ配置した各下向きのフィンで区画することによって正面及び背面側端部に上向きにして左右に対称の凹陥溝を形成するように配置してあり,このとき上記背面側内壁のくびれ壁29は,例えば該内壁を正面側に円形乃至楕円形等に膨出し,該遊嵌溝28の奥行方向を広く,くびれ壁29部分を狭くするようにこれを形成したものとしてある。
【0015】
下位ブラケット4は,上記取付片41,下枠載置片43及び上向きの係止突片45とを備えて側面を倒L字状乃至倒S字状をなすようにしてあり,このとき本例にあって上記係止突片45に具有して遊嵌溝28との遊びを吸収する遊び吸収リブ46は,これを,下位ブラケット4の下枠載置片43の下面に設置した補強リブ47と連続形成した幅方向に複数の連続したリブによるものとしてある。
【0016】
即ち本例の下位ブラケット4は,アルミと接触してアルミに電蝕を生じない金属,例えばステンレスにプレス加工を施すことによって形成したものとしてあり,本例にあっては固定用の透孔42を透設した取付片41を支柱取付用に垂直な片部とし,下枠載置片43を該垂直な取付片41の正面側に直交するように折曲した水平の片部とし,係止突片45を該水平の片部の正面側先端を上向きに折曲しその高さを上記遊嵌溝28の奥行寸法に合せた小突片とするとともにその形状を正面側に膨出することによって遊嵌溝28における背面側内壁のくびれ壁29形状に合せて正面側を,例えば側面C字状等の湾曲形状に膨出するようにしたくびれ対応形状とし,また下枠載置片43下面,本例にあっては特に取付片41の正面から該下枠載置片43の下面を介して係止突片45正面に至るように上記補強リブ47と遊び吸収リブ46をS字状一連に連続した連続形成のリブを配置して,特に支持強度に優れたブラケットとしてあり,更に本例にあっては取付片41の上部を切起し加工することによって,下枠載置片43の幅方向中央位置に背面側に水平に突出し先端を引掛け用の鉤状とした支柱引掛部44を形成し,該下位ブラケット4の支柱1に対する位置決めをなし得るようにしてある。
【0017】
支柱1へのフェンス本体2の設置は,本例にあって,例えば支柱1所定位置の受孔に鉤状の支柱引掛け部44を挿入載置することによって取付片41を支柱1に位置決めして当接し,透孔42から固定金具,例えばリベットによって取付片41を支柱1正面に添設固定することによって下位ブラケット4を設置し,フェンス本体2を該下位ブラケット4に載せるように,その下枠24を下枠載置片43に載置するとともに下枠載置片43先端の上向きの係止突片45に下枠24の遊嵌溝28を載せるようにして,該遊嵌溝28に係止突片45を弾発的且つ密嵌状,即ち弾発密嵌状に受入係止することによって,所定間隔に設置した複数の支柱1の下位ブラケット4にフェンス本体2が跨るようにこれを下支え支持するものとしてある。その後に上枠23を支柱1に突き当てるようにフェンス本体2を垂直に起して,上枠抱持片33を上枠23に引掛けるようにして該上枠抱持片33によって上枠23を上から抱え持つようにするとともに閉塞片31を支柱1上端に載置し,該閉塞片31に設置し又はこれから垂下した取付片32に設置した固定部を支柱1に固定金具,例えば同じくリベットによって固定してその倒れ止め支持を行なってフェンス本体2の設置を完了するようにしてある。
【0018】
本例のフリーポールフェンスAは,フェンス本体2の設置が幅方向任意位置で可能となり,また比較的外観よくフェンス本体2の設置をなし得るものとなり,フリーポール形態のメリットを維持するとともに支持強度に優れた下位ブラケット4,特にその下枠載置片43による下枠24の下支え載置と下枠24における正面側の遊嵌溝28に対する下位ブラケット4の係止突片45の寸法差を吸収してその遊びを解消して上記弾発密嵌状の受入係止によって下支え支持を極めて安定して確実且つ強固に行なうことによってフェンスとして高度な耐水平荷重性を確保したフリーポールフェンスとし得るとともに遊嵌溝28が下位ブラケット4の係止突片45を受入れるのに充分な溝幅を有する一方,くびれ壁29とくびれ対応形状の係止突片45によってその係止を行なうことによってフェンス本体2の設置を簡易に作業性よく行うことが可能となった。また本例にあっては上記下枠24を正背面対称に形成し遊嵌溝28を対称に一対配置したから,フェンス本体2が表裏いずれでも下位ブラケット4に下支え支持される結果,フェンス本体2の表裏がなくなり,その設置を更に容易になし得るようになり,更に本例にあっては遊嵌溝28との遊びを吸収する遊び吸収リブ46を補強用リブ47と連続形成したことによってリブの成型を容易化するとともに遊嵌溝28への係止突片45の受入係止がその幅方向に複数箇所で確実になされて係止突片45の転びやこれによる振れのない高度に安定した係止とすることができ,下位ブラケット4によるフェンス本体2の下支え支持の安定性を高度に確保できる。
【0019】
図示した例は以上のとおりとしたが,下枠の遊嵌溝を正面側の片側のみに設けること,くびれ壁の形態を,例えば3角,5角等の多角形に突出したものとすること,上下枠に設置した仕切体固定用の凹陥溝に代えて,仕切体の上下端部に差込み固定したり,上下端部を突き当ててリベット等で固定したりする,適宜固定のためのフィンを設置したものとすること等を含めて,本発明の実施に当って支柱,フェンス本体,その下枠,上枠,上下位のブラケット,下枠の遊嵌溝,そのくびれ壁,下位ブラケットの取付片,下枠載置片,係止突片,その遊び吸収リブ,必要に応じて用いる連続したリブ等の各具体的構造,形状,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりに構成したから,請求項1に記載の発明は,下位ブラケットに下枠載置片を形成し,この下枠載置片にフェンス本体の下枠を下支え載置する一方,下枠載置片の先端に上向き係止突片を形成し,この上向き係止突片をフェンス本体の下枠下面の正面側端部に形成した溝に受入係止するようにするとともにこの溝を遊嵌溝として上向き係止突片を遊嵌するようにしてその受入係止の精度を問わないものとする一方で,上記遊嵌溝の背面側にくびれ壁を配置しこれに係止突片が対接し係止突片に形成したリブで遊嵌溝の遊びを吸収することによって上記受入係止を弾発密嵌状とし該受入係止が確実になされるようにして,下枠の下枠載置片上の下支え載置とその正面側の遊嵌溝への上向き係止突片の確実な受入係止によってフェンス本体を安定且つ確実に下支え支持し得るようにして,上記下支え支持によってフェンス本体の幅方向任意位置の設置,比較的外観のよいフェンス本体の設置というフリーポール形態のメリットを維持するとともに上記安定して確実且つ強固に下支え支持するようにしてフェンスとして充分な耐水平荷重性を確保するとともにフェンス本体の設置を簡易且つ作業性よく行い得るフリーポールフェンスを提供することができる。
【0021】
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,上記遊嵌溝を正背面対称に配置することによって,フェンス本体の表裏いずれとしても正面側に位置する遊嵌溝が下位ブラケットの上向き係止突片を受入係止して,その設置をなし得るものとすることができる。
【0022】
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,遊嵌溝との遊びを吸収する下位ブラケットの上向き係止突片における遊び吸収リブを,上記下枠の下支え載置を行なう下枠載置片部分の下面に形成した複数の補強用リブと連続形成することによってリブの成型を容易化するとともに遊嵌溝にあって係止突片の転びやこれによる振れのない,係止突片の幅方向に複数箇所で確実な係止を行うものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フリーポールフェンスの正面図である。
【図2】 図1のA−A線縦断面図である。
【図3】 フェンス本体の支柱支持状態を示す側面図である。
【図4】 支柱,下位ブラケット及び下枠の関係を示す一部切欠き断面図である。
【図5】 下位ブラケットの側面図である。
【図6】 下位ブラケットの正面図である。
【符号の説明】
A フェンス
1 支柱
2 フェンス本体
3 上位ブラケット
4 下位ブラケット
23 上枠
24 下枠
28 遊嵌溝
43 下枠載置片
45 係止突片
46 遊び吸収リブ
47 補強リブ

Claims (3)

  1. 下位ブラケットに下枠を下支え支持し上位ブラケットに上枠を倒れ止め支持することによって支柱に設置した上下位のブラケットを介して該支柱の正面側にフェンス本体を設置するとともに上記下枠の下支え支持を下位ブラケットの下枠載置片に下枠を下支え載置し且つ下枠下面の正面側端部に下向きに開口した遊嵌溝に下位ブラケットの先端に上向きに突出した係止突片を受入係止して行ったフェンスであって,上記遊嵌溝の背面側内壁を正面側に向けて部分突出することによって該遊嵌溝の背面側内壁をくびれ壁とする一方,上記係止突片を該遊嵌溝のくびれ壁に対接可能のくびれ対応形状にして且つ該遊嵌溝との遊びを吸収するように正面側に突出した遊び吸収リブを形成し,上記遊嵌溝への係止突片の受入係止を弾発密嵌状に行ってなることを特徴とするフリーポールフェンス。
  2. 上記くびれ壁を有する遊嵌溝を,下枠下面に正背面対称に一対配置することによって上記下枠の下支え支持をフェンス本体の表裏双方において自在としてなることを特徴とする請求項1に記載のフリーポールフェンス。
  3. 上記下位ブラケットの係止突片に具備した遊び吸収リブを,下位ブラケットの下枠載置片の下面に設置した補強リブと連続形成した幅方向に複数の連続したリブによるものとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載のフリーポールフェンス。
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