JP3750410B2 - 硬貨投入装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動販売機、券売機、両替機等の硬貨投入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動販売機では、水平に形成されたスリット状の硬貨投入口を設けた硬貨投入装置が多く採用されている。このような硬貨投入装置では、硬貨を1枚ずつ投入口に押し入れなければならず、特に身障者にとっては煩わしいものであった。また、健常者にとっても、寒い時期に硬貨の投入がしずらく、改善が望まれていた。
【0003】
そこで、上記従来技術の課題を解決するものとして、複数の硬貨をまとめて投入する硬貨投入装置がある。これは、広い受け皿と、投入口に硬貨が縦に入るようにした溝を設け、受け皿に載せた硬貨を指ではじきながら溝に誘導させるものである。このような硬貨投入装置では、、受け皿の突き出しを大きくする必要がある上に、投入する硬貨の枚数が多くなると1枚1枚を溝に導くのが難しくなり、例えば2枚の硬貨が同時に溝に入ると干渉して詰まりやすくなり、硬貨の投入に時間がかかっていた。
【0004】
また、複数の硬貨をまとめて硬貨投入装置に投入し、自動的に分離搬送させ、硬貨を識別部へ送るものもあるが、装置が大掛かりになり、コスト高になるという問題があった。
【0005】
さらに、特開平9−245227号公報には、受け皿を有しない投入口と、受け皿を有する投入口を設けた硬貨投入装置が開示されている。このような硬貨投入装置でも、投入口を2カ所設ける必要があり、装置が大型化してコストが高くなるという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来の硬貨投入装置が有する問題点を解決するためになされたものであって、健常者でも、身障者でも扱いやすく、しかも安価な硬貨投入装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
商品の購入、両替等のために硬貨を投入する硬貨投入装置において、基台と、1枚または2枚以上の硬貨を載置することができる硬貨載置部を有する硬貨移動手段とからなり、前記基台は、硬貨を投入する硬貨投入口と、待機位置と硬貨を硬貨投入口に投入する硬貨投入位置との間で前記硬貨移動手段を移動自在に支持するガイド部とを備え、硬貨載置部上に硬貨を載置して硬貨移動手段を硬貨投入位置に移動することにより硬貨を硬貨投入口に投入できるようにした。
【0008】
また、商品の購入、両替等のために硬貨を投入する硬貨投入装置であって、基台と、硬貨移動手段と、1枚または2枚以上の硬貨を載置することができる硬貨載置部を有する回動部とからなり、前記基台は、硬貨を投入する硬貨投入口と、待機位置と硬貨を硬貨投入口に投入する硬貨投入位置との間で前記硬貨移動手段を移動自在に支持するガイド部を備え、前記硬貨移動手段は、収納位置と硬貨を載置する硬貨載置位置との間で前記回動部を回動自在に支持する回動支持部を備え、前記回動部が硬貨載置位置にある状態において硬貨載置部上に硬貨を載置できるようにするとともに、この状態で硬貨移動手段を硬貨投入位置に移動することにより硬貨を硬貨投入口に投入できるようにした。
【0009】
【発明の実施の形態】
(発明の実施の形態1)
まず、本発明による硬貨投入装置を装着して使用する自動販売機の構成について、図面に基づいて説明する。
【0010】
図5は、缶飲料を販売する自動販売機の正面図である。図5に示すように、自動販売機40の前面部分は、その下方の一部を除いてドア46で占められている。ドア46の前面上部には、透明パネル41によって覆われた商品展示スペースが形成されており、サンプル商品42が展示されている。各サンプル商品42の下方には、当該商品がホット商品であるか、またはコールド商品であるかの識別表示(「HOT」または「COLD」の表示)、価格等を示すサブパネル43が設けられている。透明パネル41の表面には、購入しようとする商品を選択する選択ボタン44が、各サンプル商品42に対応して設けられている。また、ドアロック45は、ドア46を施錠・開錠するようになっている。商品展示スペースの下方右側には、硬貨を投入する硬貨投入口47,一旦投入した硬貨を返却する返却レバー50,つり銭返却口51,オプションを取り付けるためのオプション取付口54,搬出された商品を取り出すための商品取出口55が設けられている。ドア46の背面には、投入された硬貨を受け入れる受け入れ口52を有し、硬貨を10円、50円、100円等に選別する硬貨選別装置53が設けられている。自動販売機40の前面下部には、空気を導入する空気導入口56が設けられ、また、仕様、型式等を記載したネームプレート57が取り付けられている。
【0011】
本発明による硬貨投入装置は、上記自動販売機の硬貨投入口49などに取り付けられて使用されるものであり、一実施の形態を図1,図2に基づいて説明する。
【0012】
図1は、本発明に係る硬貨投入装置の正面図、図2は、本発明に係る硬貨投入装置の断面図である。
【0013】
図1,図2において硬貨投入装置1は、ベース2および硬貨移動手段3で構成されており、硬貨識別装置の前面に装着されるものである。ベース2には、長孔状のスライド溝7,7,7,7,所定の傾斜面で形成されている上限ガイド5,硬貨を硬貨識別装置等に誘導する硬貨投入口6,硬貨ガイド溝11が形成されている。一方、硬貨移動手段3には、上限ガイド5の傾斜面と略平行な傾斜面で形成された硬貨載置部4が設けられるとともに、フランジ付きガイドピン8,8,8,8が、それぞれベース2に形成されたスライド溝7,7,7,7を介して、取り付けられている。
【0014】
次に、上記のように構成された硬貨投入装置を図5に示す自動販売機40に装着した場合について、硬貨の投入動作を説明する。
【0015】
自動販売機40から商品を購入するには、まず所定金額以上の硬貨C(例えば、購入する商品が120円であれば、100円玉1個と10円玉2個、100円玉1個と50円玉1個、100円玉2個など)を硬貨移動手段3の硬貨載置部4上に重ねて載置する。硬貨Cが硬貨載置部4上に載置された状態では、硬貨載置部4上に載置された硬貨Cのエッジ部分が硬貨ガイド溝11と当接している。この状態から、手で硬貨移動手段3を上方(矢印のA方向)に押し上げると、硬貨移動手段3に取り付けられたフランジ付きガイドピン8,8,8,8が、それぞれベース2に形成されたスライド溝7,7,7,7に沿って移動する。硬貨移動手段3が上方に移動する際、硬貨載置部4上に載置された硬貨Cは、そのエッジ部分が硬貨ガイド溝11と摺動するようになっており、常に一定の姿勢が保たれている。
【0016】
硬貨移動手段3が上昇して、硬貨載置部4上に載置された硬貨Cのうち最上部の硬貨Cがベース2の上限ガイド5と当接する間際に来る(硬貨Cのエッジ部分とガイド溝11とが当接しなくなる)と、最上部の硬貨Cは,自重によりスライドして硬貨投入口6内に投入され、硬貨処理装置9の投入口10に搬入されるようになる。さらに、硬貨移動手段3が上昇すると、最上部の硬貨Cから順次硬貨投入口6に投入されていく。なお、硬貨移動手段3を強く押し上げると、最上部の硬貨Cはベース2の上限ガイド5と当接して、硬貨投入口6に投入されることはないが、硬貨移動手段3を少し下げることにより、投入できるようになる。
【0017】
硬貨Cの投入動作が終了すると、硬貨移動手段3から手を離すなどして硬貨移動手段3を下方におろすことにより、元の待機位置に戻る。
【0018】
そして、所望の選択ボタン44を押すと、商品取出口55の内部に、当該商品が搬出される。つり銭がある場合は、つり銭返却口51内に所定金額のつり銭が返却される。
【0019】
また、商品の購入を中止する場合には、返却レバー50を回すことにより、投入した硬貨Cは、つり銭返却口51内に返却される。
【0020】
本実施の形態では、硬貨移動手段3の上昇時に硬貨Cのエッジ部分が硬貨ガイド溝11に摺動するように構成しているが、硬貨移動手段3に硬貨Cを支持する硬貨支持部を設けるとともに、硬貨移動手段3を硬貨投入位置に移動すると、硬貨Cの支持を解除して硬貨Cを硬貨投入口6に投入するように構成してもよい。
【0021】
また、本実施の形態では、硬貨移動手段3を上昇させることにより硬貨載置部4上に載置された硬貨Cを硬貨投入口6に投入するように構成しているが、硬貨移動手段3を上方に付勢しておいて下方に移動させることにより、硬貨Cを硬貨投入口6に投入するような構成であってもよい。
【0022】
(発明の実施の形態2)
次に、図3,4に基づき、本発明にかかる硬貨投入口装置について、他の実施の形態を説明する。
【0023】
図3,図4において、硬貨投入装置21は、ベース22,硬貨移動手段23,回動部24で構成されている。ベース22には、所定の傾斜角で形成された上限ガイド26,硬貨識別装置などに硬貨Cを誘導する投入口27,硬貨摺動部32が設けられている。硬貨移動手段23には、回動支持部29,29,回動ガイド部30,30が設けられるとともに、上記実施の形態1と同様にベース22に対して上下方向に移動自在に支持されている(図示せず)。回動部24には、硬貨Cを載置する硬貨載置部25,回動軸28,28,突起部31,31が設けられており、回動軸28,28は、硬貨移動手段23の回動支持部29,29と、突起部31,31は、回動ガイド部30,30とそれぞれ係合している。また、回動部24は、28,28を中心として矢印Bの方向に回動自在に支持されており、硬貨投入装置を使用しない待機状態において、回動部24は、硬貨投入装置21内に収納されるようになっている。
【0024】
本実施の形態に係る硬貨投入装置21も、自動販売機等に使用されるものであり、ここでは硬貨の投入動作のみについて説明する。
【0025】
回動部24が、硬貨移動手段23内に収納されている状態から、硬貨投入装置21に硬貨Cを投入するには、まず回動部24を前方に引き出すように回動させ、硬貨載置部25上に硬貨Cを重ねて載せる。そして、可動部23を上方に押し上げ、実施の形態1と同様の動作により、硬貨Cが硬貨投入口27に投入される。硬貨Cの投入動作が終了し、硬貨載置部25上に硬貨Cがない状態になれば、回動部24は、回動可能な状態になるため、回動部24を回動させて、硬貨移動手段23内に収納することができる。
【0026】
本実施の形態では、回動部24は硬貨投入装置21内に収納された状態(収納状態)と、硬貨Cを載置することができる状態(載置可能状態)のいずれの状態にすることもできるように構成されているが、コイルスプリング等により収納状態になるように付勢するようにして、硬貨載置部25上に硬貨Cがない場合は、回動部24は常に収納状態になるような構成であっても良い。この場合、回動部24を載置可能な状態にするには、コイルスプリングの付勢力に抗して回動させることになる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、商品の購入、両替等のために硬貨を投入する硬貨投入装置であって、基台と、1枚または2枚以上の硬貨を載置することができる硬貨載置部を有する硬貨移動手段とからなり、前記基台は、硬貨を投入する硬貨投入口と、待機位置と硬貨を硬貨投入口に投入する硬貨投入位置との間で前記硬貨移動手段を移動自在に支持するガイド部とを備え、硬貨載置部上に硬貨を載置して硬貨移動手段を硬貨投入位置に移動することにより硬貨を硬貨投入口に投入できるようにしたため、複数枚の硬貨を投入する際に、健常者・身障者のいずれでも容易に硬貨を投入することができる。
【0028】
また、商品の購入、両替等のために硬貨を投入する硬貨投入装置であって、基台と、硬貨移動手段と、1枚または2枚以上の硬貨を載置することができる硬貨載置部を有する回動部とからなり、前記基台は、硬貨を投入する硬貨投入口と、待機位置と硬貨を硬貨投入口に投入する硬貨投入位置との間で前記硬貨移動手段を移動自在に支持するガイド部を備え、前記硬貨移動手段は、収納位置と硬貨を載置する硬貨載置位置との間で前記回動部を回動自在に支持する回動支持部を備え、前記回動部が硬貨載置位置にある状態において硬貨載置部上に硬貨を載置できるようにするとともに、この状態で硬貨移動手段を硬貨投入位置に移動することにより硬貨を硬貨投入口に投入できるようにしたため、上記の効果に加えて、硬貨投入装置を使用しないときには、回動部を装置内に収納することができるため、邪魔になることがないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1にかかる硬貨投入装置の正面図である。
【図2】本発明の実施の形態1にかかる硬貨投入装置の断面図である。
【図3】本発明の実施の形態2にかかる硬貨投入装置の正面図である。
【図4】本発明の実施の形態2にかかる硬貨投入装置の断面図である。
【図5】缶飲料を販売する自動販売機の正面図である。
【符号の説明】
1 硬貨投入装置
2 ベース
3 硬貨移動手段
4 硬貨載置部
5 上限ガイド
6 硬貨投入口
7 スライド溝
21 硬貨投入装置
22 ベース
23 硬貨移動手段
24 回動部
26 上限ガイド
27 硬貨投入口
Claims (2)
- 商品の購入、両替等のために硬貨を投入する硬貨投入装置であって、基台と、1枚または2枚以上の硬貨を載置することができる硬貨載置部を有する硬貨移動手段とからなり、前記基台は、硬貨を投入する硬貨投入口と、待機位置と硬貨を硬貨投入口に投入する硬貨投入位置との間で前記硬貨移動手段を移動自在に支持するガイド部とを備え、硬貨載置部上に硬貨を載置して硬貨移動手段を硬貨投入位置に移動することにより硬貨を硬貨投入口に投入できるようにしたことを特徴とする硬貨投入装置。
- 商品の購入、両替等のために硬貨を投入する硬貨投入装置であって、基台と、硬貨移動手段と、1枚または2枚以上の硬貨を載置することができる硬貨載置部を有する回動部とからなり、前記基台は、硬貨を投入する硬貨投入口と、待機位置と硬貨を硬貨投入口に投入する硬貨投入位置との間で前記硬貨移動手段を移動自在に支持するガイド部を備え、前記硬貨移動手段は、収納位置と硬貨を載置する硬貨載置位置との間で前記回動部を回動自在に支持する回動支持部を備え、前記回動部が硬貨載置位置にある状態において硬貨載置部上に硬貨を載置できるようにするとともに、この状態で硬貨移動手段を硬貨投入位置に移動することにより硬貨を硬貨投入口に投入できるようにしたことを特徴とする硬貨投入装置。
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