JP3750028B2 - 弁装置の位置検出器 - Google Patents

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JP3750028B2
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厚志 伊藤
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーボ弁等の弁装置におけるスプールの位置を検出し、フィードバック制御回路などに、その検出信号を出力する弁装置の位置検出器に関する。
【0002】
【従来の技術】
油圧シリンダ等を駆動制御する油圧機器としてサーボ弁があるが、このサーボ弁は、一般に、弁本体が、スリーブ内にスプールをその軸方向に移動可能に嵌挿して、四方向弁として形成され、ノズル・フラッパ型のサーボ弁の場合、弁本体のスリーブの上にノズル・フラッパ部が設けられ、ノズル・フラッパ部の上に電磁アクチェータからなるトルクモータ部が設けられる。
【0003】
この種のサーボ弁は、トルクモータ部の動作によりノズル・フラッパ部を介してスリーブ内に供給する油圧を調整し、スリーブ内のスプールを中立点から左右軸方向に移動させて、負荷(油圧シリンダ等)への油圧供給を制御するが、それをフィードバック制御とするために、スプールの位置を検出しその検出信号を出力する差動変圧器型の位置検出器を設けている。
【0004】
その位置検出器20は、一般に、図3に示すように、スプール30の端部に対向した弁本体21の側部位置に、取付ボルト27を介してを取付けられる。即ち、この位置検出器20は、検出コイル部24とその内部に挿入されるロッド26付きのコア25とを有し、検出コイル部24の末端が取付ボルト27により弁本体21の側部に固定される。
【0005】
取付ボルト27は、中央に軸孔を有し、検出コイル部24の内側に嵌着した内パイプ29の一部外周部に嵌着するように、検出コイル部24の末端に固定される。また、取付ボルト27の軸部には、弁本体側に設けた取付孔のめねじに螺合するおねじが設けられ、その上の外周部に設けた円周溝内にシールリング28が嵌められる。
【0006】
このような取付ボルト27を末端に固定した検出コイル部24は、その取付ボルト27の軸部を、弁本体21の取付孔に完全にねじ込んで装着され、ロッド26付きのコア25は、内パイプ29内に挿入され、その末端が弁本体21内のスプール30の先端部にねじ止めされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この差動変圧器型の位置検出器20は、スプール30が中立点(中立位置)にあるとき、電圧0の信号を出力し、左右に移動に伴ない+側と−側にリニアに変化する電圧信号が出力される。このため、スプール30が中立点のとき、出力電圧が0となるように0点調整を正確に行う必要がある。
【0008】
そこで、図3に示すようなサーボ弁の位置検出器では、スプールの中立点での0点調整を行う場合、先ず、検出コイル部24を取付ボルト27ごと外し、ロッド26のスプール端部へのねじ込み量を変えてコア25の位置を調節することにより行なっていた。
【0009】
しかし、このようなコア25のロッド26の長さを調節する作業は、取付ボルト27を外して行う必要があるため、弁本体21内の油が取付孔から漏れやすく、また、コア25の位置を調節した後、再び検出コイル部24を取付けてその出力信号をチェックし、再度、検出コイル部24を外してコア25の位置を調節する、という作業を繰り返すことになり、調整作業が非常に煩雑であるという問題があった。
【0010】
そこで、従来、図4に示すように、コア25のロッド26をスプール30の末端に固定し、検出コイル部34を内パイプ33に対し摺動可能に外嵌させ、コア25に対する検出コイル部34の位置を変化させて0点調整する構造の位置検出器が製造されている。
【0011】
この位置検出器は、内パイプ33の先端(右端)におねじ部32を固定し、弁本体21の取付孔にねじ込んで固定した取付ボルト27と検出コイル部34との間に、圧縮コイルばね31を介挿し、検出コイル部34から突き出したおねじ部32にスライドナット35と固定ナット36をねじ込み、組み付けられる。
【0012】
そして、0点調整する場合は、固定ナット36を緩め、スライドナット35を回して検出コイル部34の位置を内パイプ33上で移動させて、調整する。しかし、このような位置検出器では、0点調整は簡単にできるものの、圧縮コイルばね31によって検出コイル部34の位置が決まるため、振動などが生じると、検出コイル部34が位置ずれを起し、位置検出器の出力が不安定となる問題があった。
【0013】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、出力調整が油漏れなどを起さずに容易に実施できると共に、安定した出力を得ることができる弁装置の位置検出器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の位置検出器は、弁本体内のスプール端部にロッドを介して固定され該弁本体の取付孔から外側に突出するコアと、コアの外側を覆うように配置される検出コイル部と、取付孔にねじ込まれると共に軸孔を設け軸孔に嵌着された内パイプとの間で検出コイル部を保持する取付ボルトと、を有し、スプールの位置に応じた信号を出力する弁装置の位置検出器において、取付ボルトの中間部に固定ナットが取付ボルトを取付孔に対し固定可能に螺合され、固定ナットの背面側に第一のシールリングが嵌装され、取付ボルトの外周部に第二のシールリングが固定ナットの内周面と接触して嵌装され、検出コイル部が内パイプと取付ボルトに対し回動可能に内パイプに外嵌されると共に、内パイプの端部に嵌めた固定金具により検出コイル部が固定されたことを特徴とする。
【0015】
【作用・効果】
このような構成の位置検出器は、その出力の0点調整を行う場合、固定ナットを緩めて取付ボルトを取付孔に対し回動可能な状態とし、取付ボルトを回してそのねじ込み量を調節する。これにより、コアに対する検出コイル部の相対位置が変わり、検出コイル部からの出力電圧を0に調整することができる。
【0016】
調整時には、検出コイル部の出力電圧を実際にチェックしながら調節できるために、容易に短時間で0点調整を行うことができる。また、固定ナットと弁本体との間、固定ナットと取付ボルトとの間はシールリングでシールされているため、調整作業中に弁本体内の油が漏れることはない。
【0017】
また、使用時には、取付ボルトは固定ナットにより弁本体の取付孔に固定され、検出コイル部も内パイプと取付ボルトに対し固定されるため、振動などによっても検出コイル部が動くことはなく、正確な検出信号を安定して出力させることができる。
【0018】
また検出コイル部を、内パイプと取付ボルトに対し回動可能に内パイプに外嵌させ、それを内パイプの端部に嵌めた固定金具により固定するから、固定金具を外した状態で、取付ボルトと内パイプのみを回動させ、検出コイル部の位置を調節して、0点調整を行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1はサーボ弁における差動変圧器型の位置検出器1の断面図を示し、図2はその分解断面図を示している。この位置検出器1は、弁本体10内のスプール11の端部にロッド13を介して突出・固定されるコア12と、弁本体10の側壁の取付孔14に、取付ボルト2及び内パイプ4を介して取付けられる検出コイル部3とから構成される。
【0021】
取付ボルト2は、中央に軸孔を、外周におねじ部2aを設けると共に、先端外周にフランジ部2bを設けて形成され、その中間部外周に設けた周溝には、シールリング(Oリング)2cが嵌着される。この取付ボルト2の軸孔内に内パイプ4が嵌込まれて固定され、内パイプ4の先端に蓋体4aが嵌着される。
【0022】
検出コイル部3は、筒状のボビンに所定巻数のコイルを巻装した一次コイル5と、同様なボビンに所定巻数のコイルを巻装した2個の二次コイル6、7とからなり、一次コイル5の両側に二次コイル6、7を並列に配置して筒状とし、外周部に外パイプ3aを嵌着し、両側に円形の側板3bを固着して構成される。
【0023】
このような検出コイル部3は、内パイプ4の外周部に、取付ボルト2の端面に当接する位置まで挿入され、内パイプ4の先端側から皿ばね状の固定金具9を嵌めて、そこに固定される。
【0024】
さらに、取付ボルト2の外周には、固定ナット8が螺合される。固定ナット8は、取付ボルト2の外周部に嵌挿可能に形成され、その内周に、ボルトのおねじ部2aと螺合可能なめねじ部8bを設け、端面に形成した円周溝にシールリング(Oリング)8aを嵌着している。めねじ部8bは固定ナット8の内周面の端部寄りの一部のみに形成され、他の部分にはねじのない内周面8cを形成し、その内周面に取付ボルト2側のシールリング2cが接触して移動可能とし、シール状態を確保しながら、取付ボルト2のねじ込み量を調節可能としている。
【0025】
一方、サーボ弁の弁本体10内には、弁の切換え状態に応じて軸方向に移動するスプール11が配設され、そのスプール11の端部と対向位置の壁部に、取付ボルト2を螺合可能な取付孔14が形成され。コア12は、ロッド13の先端に固定され、そのロッド13の末端をスプール11の端部に設けたねじ孔にねじ込み、固定小ナット13aによってそこに固定される。ロッド13先端のコア12は、取付孔14から外側に突出する。
【0026】
そして、上記のような構造を持つ内パイプ4、検出コイル部3、及び取付ボルト2の組付体は、内パイプ4内に、コア12とロッド13を挿入するようにして、取付ボルト2のおねじ部2aを取付孔14にねじ込み、取付けられる。そのとき、コア12の位置は、中間的なねじ込み状態において、検出コイル部3の略中央の一次コイル3付近に位置する。固定ナット8と取付ボルト2間は、取付ボルト2に外嵌したシールリング2cによってシールされ、固定ナット8と弁本体10の側壁面との間はシールリング8aによりシールされ、弁本体10からの油漏れは防止される。
【0027】
サーボ弁は、詳細な構造の説明は省略するが、ノズル・フラッパ型のサーボ弁であり、弁本体10のスリーブの上にノズル・フラッパ部が設けられ、ノズル・フラッパ部の上に電磁アクチェータからなるトルクモータ部が設けられる。このトルクモータ部を駆動制御する制御回路の入力側に、位置検出器1の検出コイル部3の二次コイル6、7が接続される。一次コイル5には、所定周波数の交流電力を供給する交流電源が接続される。
【0028】
位置検出器1は、図示しない交流電源から一次コイル5に交流電力が供給されると、それを励磁し、そこに発生した磁束がコア12の位置に応じて2個の二次コイル6、7に電磁誘導を生じさせ、コア12の変位位置に応じた電圧が差動的に二次コイル6、7から出力され、検出コイル部3の中心位置にコア12が位置する場合、二次コイル6、7の出力は電圧0となる。
【0029】
スプール11の中立点において、位置検出器1の出力が0となるように、0点調整を行う場合、先ず、固定ナット8を緩め、取付ボルト2が回転可能な状態とし、固定金具9を外して検出コイル部3を内パイプ4上で回動可能な状態とする。そして、取付ボルト2をねじ込み側又は反ねじ込み側に回して、コア12に対する検出コイル部3の位置を調整する。
【0030】
このとき、固定金具9を外して検出コイル部3が内パイプ4上で回動可能な状態にあるため、取付ボルト2を内パイプ4と共に回すだけで調整することができ、二次コイル6、7の出力信号の電圧をチェックしながら、出力電圧が0となるように位置を調節する。そして、調節完了時には、固定ナット8を締付けて取付ボルト2を固定すると共に、固定金具9を内パイプ4の先端に嵌着して、検出コイル部3を内パイプ4上に固定して作業を終了する。
【0031】
このように、シールリング2cを嵌着した取付ボルト2とシールリング8aを嵌着した固定ナット8を装着した状態で、取付ボルト2を回して0点調整ができるため、弁本体10からの油漏れを生じさせずに、調整作業を行うことができる。また、位置検出器を動作させ二次コイル6、7の出力電圧をチェックしながら、0点調整を行うことができるため、非常に容易に短時間で調整を行なうことができ、調整後は、検出コイル部3が固定金具9により固定されるため、振動などに対しても、動作が不安定になることは防止される。
【0032】
なお、検出コイル部3は、取付ボルト2と内パイプ4に対して接着剤などで完全に固定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すサーボ弁の位置検出器の断面図である。
【図2】位置検出器の分解断面図である。
【図3】従来の位置検出器の断面図である。
【図4】従来の他の位置検出器の断面図である。
【符号の説明】
1−位置検出器
2−取付ボルト
3−検出コイル部
4−内パイプ
8−固定ナット
9−固定金具
10−弁本体
11−スプール
12−コア
13−ロッド
14−取付孔

Claims (1)

  1. 弁本体内のスプール端部にロッドを介して固定され該弁本体の取付孔から外側に突出するコアと、該コアの外側を覆うように配置される検出コイル部と、該取付孔にねじ込まれると共に軸孔を設け該軸孔に嵌着された内パイプとの間で該検出コイル部を保持する取付ボルトと、を有し、該スプールの位置に応じた信号を出力する弁装置の位置検出器において、
    前記取付ボルトの中間部に固定ナットが該取付ボルトを前記取付孔に対し固定可能に螺合され、該固定ナットの背面側に第一のシールリングが嵌装され、該取付ボルトの外周部に該固定ナットの内周面と接触して第二のシールリングが嵌装され、前記検出コイル部が前記内パイプと該取付ボルトに対し回動可能に該内パイプに外嵌されると共に、該内パイプの端部に嵌めた固定金具により該検出コイル部が固定されたことを特徴とする弁装置の位置検出器。
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