JP3749397B2 - 材料試験装置における制御方法および材料試験装置 - Google Patents

材料試験装置における制御方法および材料試験装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、剪断面を有する岩石などの材料試験片を試験する材料試験装置における制御方法および材料試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、材料試験片に三次元の応力を加える材料試験装置では、チャンバーに材料試験片を収納し、このチャンバー内の圧力を増大するとともに、圧縮用アクチュエータで材料試験片を押圧している。この押圧の際には、チャンバー内の圧力は、略一定に制御されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、地中では、岩盤プレートの剪断面に垂直に加わる垂直応力が略一定な状態で、剪断面に加わる剪断力が増大して、岩盤プレートが破壊している。そのため、材料試験においても、材料試験片の状態を、地中と略同じ環境に保って再現することが要求されている。
【0004】
本発明は、以上のような課題を解決するためのもので、材料試験片の剪断面に垂直に加わる垂直応力を略一定な状態に保つことができる材料試験装置における制御方法および材料試験装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の材料試験装置における制御方法は、材料試験片(1)をチャンバー(2)内に収納するとともに、チャンバー内の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、前記材料試験片に圧縮用アクチュエータ(9)で圧縮荷重を加えている。そして、圧縮用アクチュエータで前記材料試験片に加わる圧縮荷重(F)を増大させるとともに、この圧縮荷重の増大にともなって、チャンバー内の圧力を低下させている。
【0006】
また、材料試験片の剪断面(b)に垂直に加わる垂直応力(σn)が略一定に維持されている場合がある。
【0007】
さらに、チャンバー内の圧力を、圧縮用アクチュエータによる圧縮荷重の増大に比例して、減少させている場合がある。
【0008】
本発明の材料試験装置は、剪断力が加わると剪断される剪断面を有する材料試験片をチャンバー内に収納するとともに、チャンバー内の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、前記材料試験片に圧縮用アクチュエータで圧縮荷重を加えている。そして、この材料試験装置は、圧縮用アクチュエータによる圧縮荷重を検出する荷重センサ(12)と、チャンバー内の圧力を検出する周囲圧検出センサ(26)と、チャンバー内の圧力を増減する周囲圧用アクチュエータ(23)と、荷重センサからの信号が入力されているとともに、周囲圧(Pc)の目標値を生成する周囲圧目標値発生部(41)とが設けられ、前記周囲圧目標値発生部、周囲圧用アクチュエータおよび周囲圧検出センサでフィードバック制御ループが構成され、前記周囲圧目標値発生部は、荷重センサが検出した圧縮荷重に比例定数を掛けた値を、実験開始時のチャンバー内の圧力である初期周囲圧から引き算して周囲圧目標値を生成し、前記フィードバック制御ループは、周囲圧検出センサの検出値が、前記周囲圧目標値となるように、周囲圧用アクチュエータを制御している。
【0009】
また、前記比例定数が、圧縮用アクチュエータの押圧方向と剪断面とのなす角度(θ)の正弦値の二乗の値を、圧縮用アクチュエータの押圧方向に垂直な面における材料試験片の断面積で割った値である場合がある。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明における材料試験装置の実施の一形態を説明する。図1は本発明の材料試験装置の実施の一形態の構成を示すブロック図である。図2は材料試験片に加わる応力および剪断力を説明する概略図である。図3は材料試験のフローチャートである。図4は材料試験のタイムチャートで、(a)が周囲圧のタイムチャート、(b)が周囲圧用アクチュエータの変位のタイムチャート、(c)が圧縮用変位センサの出力のタイムチャートである。図5は材料試験のタイムチャートで、(a)が荷重センサの検出値のタイムチャート、(b)が剪断面に垂直な応力σnのタイムチャートである。
【0011】
図1において、材料試験片1は、気密なチャンバー2内に収納されている。また、材料試験片1を間に挟む状態で、固定支持部3および可動支持部4が対向して配置されている。この固定支持部3の先端部、可動支持部4の先端部および材料試験片1の周囲を筒状のシール材5が覆っている。そして、固定支持部3には、材料試験片1に向かって水を流す通水路6が、一方、可動支持部4には排水路7が形成されている。可動支持部4は油圧式の圧縮用アクチュエータ9により駆動されて移動する。この可動支持部4の移動量すなわち圧縮用アクチュエータ9の駆動部の変位量を、圧縮用変位センサ11が検出している。また、圧縮用アクチュエータ9が材料試験片1に加えている荷重Fを荷重センサ12が検出している。さらに、チャンバー2の内部は、高圧ガスボンベやコンプレッサーなどで構成されている増圧器17に、配管16を介して接続されている。また、配管16にはシリンダ装置21が接続され、このシリンダ装置21のピストン22は、周囲圧用の油圧アクチュエータ23で駆動されている。ピストン22の移動量すなわち周囲圧用アクチュエータ23の駆動部の変位量を、周囲圧用変位センサ24が検出している。さらに、配管16には、チャンバー2内の圧力である周囲圧Pcを検出する周囲圧検出センサ26が取り付けられている。
【0012】
圧縮目標値発生部としての圧縮目標値発生器31は、圧縮用制御目標入力信号Eiを加算部32に出力している。また、圧縮用変位センサ11の検出信号Daは、センサ用アンプ30で増幅されて加算部32に出力されている。加算部32は、圧縮用制御目標入力信号Eiから、圧縮用変位検出信号Daを減算して差信号Erを算出し、この差信号Erを、アンプ33を介して、圧縮用アクチュエータ9のサーボバルブ34に出力している。
【0013】
周囲圧目標値発生部としての周囲圧目標値発生器41は、周囲圧用制御目標入力信号Esを周囲圧用加算部42に出力している。また、周囲圧用変位センサ24の出力信号Dsは、センサ用アンプ43で増幅され、変位制御用スイッチ45aを介して周囲圧用加算部42に出力されている。さらに、周囲圧検出センサ26の検出信号Dpは、センサ用アンプ44で増幅され、圧力制御用スイッチ45bを介して周囲圧用加算部42に出力されている。この両スイッチ45a,45bは、一方がONの時には、他方はOFFである。そして、周囲圧目標値発生器41には、荷重センサ12の検出信号Efがセンサ用アンプ46を介して入力されているとともに、周囲圧検出センサ26の検出信号Dpが入力されている。また、周囲圧用加算部42の出力は、アンプ47を介して、周囲圧用アクチュエータ23のサーボバルブ48に入力されている。
【0014】
この様に構成されている材料試験装置において、圧縮用アクチュエータ9を稼働させると、材料試験片1に圧縮荷重Fが加わる。また、増圧器17でチャンバー2内にアルゴンガスなどの不活性ガスを充填し、チャンバー2内の圧力を大気圧よりも加圧して高圧とし、材料試験片1に周囲から周囲圧Pcを加えることができる。この周囲圧Pcは、周囲圧用アクチュエータ23を稼働することにより調整することができる。この様にして、図2に図示する様に、材料試験片1には、荷重Fおよび周囲圧Pcが加わっている。そして、荷重Fの荷重方向に垂直な面における材料試験片1の横断面積がAとすると、応力σfはF/Aとなる。
【0015】
また、材料試験片1には、剪断に対する強度が比較的低く大きな荷重Fが加わると剪断する断層面などの剪断面bが形成されており、この剪断面bは、荷重Fの荷重方向に対して角度θで傾斜している。なお、図2において、符号σnは剪断面bに垂直に加わる応力で、符号τは剪断面bに加わる剪断力である。
そして、力学的バランスは、下記1)式に示す通りである。
1)Pc=σn−(sinθ× sinθ) ×σf
そして、地中では、応力σnは略一定で応力σfが増大する(すなわち、剪断力τが増大する)ことにより、断層面としての剪断面bが滑る現象が発生している。
【0016】
したがって、材料試験装置において、この現象を再現するには、荷重F(すなわちA×σf)の増大に伴って、周囲圧Pcを低下させて、応力σnを略一定に維持する(すなわち、初期応力σn0を維持する)ことが必要となる。なお、荷重Fが0の場合には、応力σnは周囲圧Pcと等しくなっている。そして、(sinθ× sinθ) /Aは、材料試験の前に確定しており、材料試験中は一定であるので、前もって計算させておく。この値は、材料試験中の制御においては定数として処理される。
【0017】
この様に、この材料試験装置においては、剪断面bに垂直な応力σnを、略一定に維持しており、その材料試験のフローを図3のフローチャーに基づいて説明する。
まず始めに、ステップ1において、増圧器17でチャンバー2内を大気圧よりも高圧に加圧する。また、変位制御用スイッチ45aがONであり、周囲圧目標値発生器41、周囲圧用加算部42、サーボバルブ48、周囲圧用アクチュエータ23および周囲圧用変位センサ24などで変位用フィードバック制御ループが構成されており、周囲圧用加算部42は周囲圧用制御目標入力信号Esから周囲圧用変位センサ24の出力信号Dsを引いてサーボバルブ48に出力している。そして、周囲圧目標値発生器41は、周囲圧用制御目標入力信号Esとして目標位置信号を出力して、ピストン22を中央位置にする。ステップ2において、増圧器17によりチャンバー2内の圧力が目標圧に達すると、周囲圧検出センサ26は、初期応力σn0である周囲圧Pcを初期値として検出し検出信号を周囲圧目標値発生器41に入力する。周囲圧目標値発生器41には記憶部が設けられており、この周囲圧Pcの初期値を記憶する。また、変位制御用スイッチ45aをOFFするとともに、圧力制御用スイッチ45bをONして、周囲圧目標値発生器41、周囲圧用加算部42、サーボバルブ48、周囲圧用アクチュエータ23および周囲圧検出センサ26などで圧力用フィードバック制御ループを構成しており、周囲圧用加算部42は周囲圧用制御目標入力信号Esから周囲圧検出センサ26の検出信号Dpを引いてサーボバルブ48に出力している。そして、周囲圧目標値発生器41は、周囲圧用制御目標入力信号Esとして目標圧力信号である周囲圧Pcの初期値を出力して、周囲圧Pcを初期値すなわち初期応力σn0に維持する。
【0018】
ついで、ステップ3において、圧縮用アクチュエータ9を手動で稼働し、可動支持部4を材料試験片1に向かって移動させる。そして、ステップ4において、可動支持部4が材料試験片1を押圧し、荷重センサ12がその荷重を検出した時に、圧縮用アクチュエータ9を停止させる。ついで、ステップ5において、圧縮用変位センサ11をリセットし、その現在位置を0にセットする。これで、材料試験の準備が完了する。そして、ステップ6において、材料試験が開始され、圧縮目標値発生器31が一定速度で増大する目標変位信号を出力し、圧縮用アクチュエータ9が図4(c)に図示する様に稼働して、可動支持部4を材料試験片1に向かって一定速度で移動させ、材料試験片1に圧縮荷重Fを負荷する。この荷重Fは図5(a)に図示する様に漸次増大する。なお、透水試験をする際には、通水路6から材料試験片1に向かって注水するとともに、材料試験片1を通り抜けた水は排水路7から排水される。
【0019】
ステップ7において、この材料試験片1に加わる荷重Fを荷重センサ12が検出し、周囲圧目標値発生器41に出力し、ステップ8に行く。ステップ8において、周囲圧目標値発生器41は、前記1)式により、目標値である周囲圧Pcを求めている。すなわち、定数である(sinθ× sinθ) /Aに荷重Fを掛けた値を、記憶している周囲圧Pcの初期値である初期応力σn0から引いて、周囲圧Pcの目標値を決定し、ステップ9に行く。ステップ9において、周囲圧目標値発生器41は、この周囲圧Pcの目標値を周囲圧用加算部42に出力し、周囲圧用アクチュエータ23を図4(b)に図示する様に稼働して、チャンバー2内の圧力をこの周囲圧Pcの目標値にしている。ついで、ステップ6に戻り、ステップ6からステップ9までを、たとえば0.2秒間隔で繰り返している。そして、チャンバー2内の圧力は荷重Fの増大に比例して、図4(a)に図示する様に段々と低下している。また、図5(b)に図示する様に、剪断面bに垂直な応力σnは略一定に維持されている。この様にして、材料試験は行われており、材料試験片1が剪断面bに沿って剪断して破断し、荷重センサ12の出力が略0になるまで行うことも可能であるし、材料試験片1を破断させないで途中で停止することも可能である。
【0020】
前述の様に、この実施の形態では、剪断面bに垂直な応力σnを略一定に維持して、荷重Fを増大することができるので、実際の地中の状態を略再現することができる。
なお、チャンバー2内の温度を制御して高温とすることも可能である。また、透水試験は必ずしも行う必要はない。
【0021】
【発明の効果】
本発明によれば、圧縮用アクチュエータで前記材料試験片に加わる圧縮荷重を増大させるとともに、この圧縮荷重の増大にともなって、チャンバー内の圧力を低下させているので、材料試験片の剪断面に垂直に加わる垂直応力が変化することが少なくなる。したがって、材料試験において、材料試験片の状態を、極力地中と略同じ環境に保って再現することができる。特に、前記垂直応力を略一定に維持すると、より一層、地中と略同じ環境にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の材料試験装置の実施の一形態の構成を示すブロック図である。
【図2】図2は材料試験片に加わる応力および剪断力を説明する概略図である。
【図3】図3は材料試験のフローチャートである。
【図4】図4は材料試験のタイムチャートで、(a)が周囲圧のタイムチャート、(b)が周囲圧用アクチュエータの変位のタイムチャート、(c)が圧縮用変位センサの出力のタイムチャートである。
【図5】図5は材料試験のタイムチャートで、(a)が荷重センサの検出値のタイムチャート、(b)が剪断面に垂直な応力σnのタイムチャートである。
【符号の説明】
θ 圧縮用アクチュエータの押圧方向と剪断面とのなす角度
σn 剪断面bに垂直な応力
b 剪断面
F 圧縮荷重
Pc 周囲圧
1 材料試験片
2 チャンバー
9 圧縮用アクチュエータ
12 荷重センサ
23 周囲圧用アクチュエータ
26 周囲圧検出センサ
41 周囲圧目標値発生器(周囲圧目標値発生部)

Claims (5)

  1. 材料試験片をチャンバー内に収納するとともに、チャンバー内の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、前記材料試験片に圧縮用アクチュエータで圧縮荷重を加えている材料試験装置における制御方法において、
    前記圧縮用アクチュエータで前記材料試験片に加わる圧縮荷重を増大させるとともに、この圧縮荷重の増大にともなって、チャンバー内の圧力を低下させていることを特徴とする材料試験装置における制御方法。
  2. 剪断力が加わると剪断される剪断面を有する材料試験片をチャンバー内に収納するとともに、チャンバー内の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、前記材料試験片に圧縮用アクチュエータで圧縮荷重を加えている材料試験装置における制御方法において、
    前記圧縮用アクチュエータで前記材料試験片に加わる圧縮荷重を増大させるとともに、この圧縮荷重の増大にともなって、チャンバー内の圧力を低下させて、前記剪断面に垂直に加わる垂直応力を略一定に維持していることを特徴とする材料試験装置における制御方法。
  3. 前記チャンバー内の圧力を、圧縮用アクチュエータによる圧縮荷重の増大に比例して、減少させていることを特徴とする請求項1または2記載の材料試験装置における制御方法。
  4. 剪断力が加わると剪断される剪断面を有する材料試験片をチャンバー内に収納するとともに、チャンバー内の圧力を大気圧よりも高くし、かつ、前記材料試験片に圧縮用アクチュエータで圧縮荷重を加えている材料試験装置において、
    圧縮用アクチュエータによる圧縮荷重を検出する荷重センサと、
    チャンバー内の圧力を検出する周囲圧検出センサと、
    チャンバー内の圧力を増減する周囲圧用アクチュエータと、
    荷重センサからの信号が入力されているとともに、周囲圧の目標値を生成する周囲圧目標値発生部とが設けられ、
    前記周囲圧目標値発生部、周囲圧用アクチュエータおよび周囲圧検出センサでフィードバック制御ループが構成され、
    前記周囲圧目標値発生部は、荷重センサが検出した圧縮荷重に比例定数を掛けた値を、実験開始時のチャンバー内の圧力である初期周囲圧から引き算して周囲圧目標値を生成し、
    前記フィードバック制御ループは、周囲圧検出センサの検出値が、前記周囲圧目標値となるように、周囲圧用アクチュエータを制御していることを特徴とする材料試験装置。
  5. 前記比例定数が、圧縮用アクチュエータの押圧方向と剪断面とのなす角度の正弦値の二乗の値を、圧縮用アクチュエータの押圧方向に垂直な面における材料試験片の断面積で割った値であることを特徴とする請求項4記載の材料試験装置。
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