JP3747225B2 - 矯正軸に対するスリーブロールの固定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、形鋼矯正機に使用されるスリーブロールの固定装置に係り、特に矯正軸上に固定されたスリーブロールが形鋼矯正中に軸方向に移動しないようにするスリーブロールの固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に形鋼の矯正のためには、スリーブロールをそれを支持する軸に嵌め込み固定した矯正ロールが使用されるが、その性質上スリーブロールを支持する軸(以下、矯正軸という)への固定は、確実に行われ、かつ急激な回転と停止を伴う厳しい条件で行われる矯正作業中にもスリーブロールの位置が変動することのないように行われなければならない。ところで、従来のスリーブロールの矯正軸への固定は、図5に示すようにスリーブロール固定手段を内蔵した矯正軸1に、リング状のロール本体2をスリーブ3に組み込み、ねじリング4等により一体に固定したスリーブロールを矯正軸1に挿入した後、スリーブロール固定手段を作用させることによって行うのが通例である。具体的には、矯正軸1を回転させ、スライド用ねじ部6を介してテーパ筒7を軸心方向に移動させ、テーパー筒7の溝部8にスライド自在に設けられたロッド9を軸半径方向の外側に移動させることによってロッド肩部14をスリーブ凹部肩部13に押し当て、これによりスリーブ3を図4において右方向に移動させ、矯正軸1の鍔部10にスリーブ3の鍔部11を押しつけることにより行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来手段によるときは以下に示すように矯正作業中にロッド9とスリーブ3の固定が緩み、その結果スリーブロールの矯正軸1への固定も緩み、遂にはスリーブロールが矯正軸軸方向に移動し、矯正作業を不可能にするという問題があった。この原因について本発明者らは種々の研究を行い以下のように解明した。
すなわち、前記のようにスライド用作動軸5の矯正軸1に対する相対移動によってロール付スリーブ3を矯正軸1に固定しても、ロール付スリーブ3を矯正軸1に挿入するときに矯正軸に塗布したグリース等が矯正軸鍔部10とスリーブ鍔部11の接触面に入り込み、これが矯正作業中に受ける熱等により徐々に減少し、その結果、ロール付スリーブ1が図4において若干ではあるが右方向に移動することになる。その結果、最初は締め付けられた状態にあったロッド9とスリーブ3の結合関係が解かれることになり、そのため、ロッド9とスリーブ3の内面の接触圧力により生じていたスライド用ねじ部6の摩擦力が消失する。
【0004】
このような現象が生じると、矯正作業に伴う矯正軸の回転開始、回転停止、矯正材の噛み込みなどによって外部から掛かる力によって、以下のメカニズムによってロッド9が矯正軸1の半径方向内側に移動する可能性が生ずる。
まず、矯正ロールが回転を開始し、あるいは停止する際には矯正軸1に加速度が掛かるため、スライド用ねじ部6に慣性トルクが掛かる。上記スライド用ねじ部6に慣性トルクが掛かる機構をさらに詳しく説明すると以下のようになる。すなわち、矯正上軸が主機により矯正速度で回転する一方、矯正下軸は無駆動か、矯正速度より低回転である油圧モータにより回転しているために、矯正材が矯正下軸に噛込む際には、上流側の上ロール主機駆動力により矯正下軸が加速され、一方、尾端部が通過する際には、矯正下軸が減速されることになり、その結果、矯正材の噛込み、尾端抜けの際、スライド用ねじ部6に慣性トルクが掛かるのである。
【0005】
この慣性トルクはスライド用ねじ部6を矯正軸1に対して回転させ、それによって本来拘束されているべきスライド用作動軸5を矯正軸1に対して出入りさせる原因となる。すなわち、スライド用ねじ部6が回転しそれによってスライド用作動軸5が矯正軸に対して出入りし、テーパー筒7につながるロッド9が軸半径へ移動するのである。矯正ロールの回転の開始と停止、矯正材の噛込みと尾端抜けにおける加速度の方向はそれぞれ逆方向である。これらは矯正工程全体でバランスが保たれているのではなく、操業条件によって加速度の大きさのバランスが崩れ、スライド用作動軸5を図5において右側へ移動させるような場合が生ずる。この結果、ロッド9が軸半径方向内側へ移動する場合が必ず生じ、ロール本体2を一体に固定してなるスリーブ3が矯正軸1上を左右に移動する事態に至るのである。なお、上記による回転に抵抗する要素としてスライド用ねじ部6の摩擦力があるが、その大きさはスライド用ねじの自重に相当する程度であり、上記慣性トルクに比べ一般に小さく、到底上記慣性トルクに抗しえない。
【0006】
本発明は上記従来技術の有する問題点を解決することを目的とするものであって、ロール付きスリーブ3が形鋼の矯正工程中にあって矯正軸1上を移動することのないスリーブロールの固定装置を提案するすることにある。それによって、形鋼の矯正を常に正確にセットされた矯正ロールを用いて行いうるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記解析によって得た知見に基づきなされたものであって、従来のスリーブロールの固定装置において、ロール本体2を一体にセットしたスリーブ3が矯正工程中に矯正軸1上を移動する原因である矯正軸1と作動軸5とが慣性トルクにより相対回転するのを防止する手段を提供することによって本発明の課題の解決を図るものである。具体的には、矯正軸に対するスリーブロールの固定装置を、ロール本体2をセットしたスリーブ3を外嵌めして支持する矯正軸1と、矯正軸1内に回転・スライド可能に螺着してなるスライド用作動軸5と、スライド用作動軸5に回転可能に軸支されたテーパー筒7と、矯正軸1の半径方向に設けたロッドガイド17を通ってスリーブ3に設けられた凹部12と前記テーパー筒7に係合し、かつ前記テーパー筒7の移動に応じて半径方向に移動し、前記スリーブ3に設けられたスリーブ凹部肩部13を介してスリーブ3を矯正軸1に対して固定するロッド9と、からなる矯正軸に対するスリーブロールの固定装置において、矯正軸1とスライド用作動軸5間に矯正軸1とスライド用作動軸5との係合・解除手段を配設することによって本発明の課題の解決を図るものである。
【0008】
更に詳細には、前記矯正軸1とスライド用作動軸5間に配設する矯正軸1とスライド用作動軸5との係合・解除手段を、以下に示すような構造によって矯正軸内に設けた作動ピン22を先端ナットに設けた係合溝に係合させ、或いは係合を解除させることによって本発明の課題の解決を図るものである。具体的には、作動ピン脚部22aと一体に構成され、該作動ピンを支持し矯正軸方向にスライド可能な作動ピン軸部22bとからなる作動ピン22と、矯正軸1の軸方向に設けられた作動ピン脚部ガイド27と、スライド用作動軸5にキー16を介して固定される先端ナット15に設けられた作動ピン係合溝25と、矯正軸1と先端ナット15の回転・スライド面を含んで設けられた作動ピン回転空間26と、作動ピン回転空間26内において作動ピン22を矯正軸1に対して支持するばね24と、によって前記係合・解除手段を構成するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、本発明は既に図5に示した従来の矯正軸に対するスリーブロールの固定装置に適用され、矯正軸1とスライド用作動軸との係合・解除手段21が新たに設けられる。この係合・解除手段21は形鋼の矯正作業時には矯正軸1とスライド用作動軸5とを固定し、ロールを交換する際にはこれらの係合関係を解除できる機構であればいずれの手段でもよく、例えば、矯正軸1とスライド用作動軸5とキー16で固定された先端ナット15とをピンの差し込み・取外しによって固定・固定解除するようなもの、あるいは矯正軸端部において矯正軸1と先端ナット15を固定、回転自在にする手段であってもよいが、図2ないし図4に示す機構によるのが操作、安全性などの面からみて好ましい。
【0010】
すなわち、本発明においては矯正軸1と先端ナット15の間に作動ピン22が組み込まれる。先端ナット15はスライド用作動軸5とキー16を介して回転が拘束されているので結局、作動ピンは矯正軸の回転とスライド用作動軸の回転を拘束し、あるいは解放することになる。作動ピン22は図2に示すように断面L字型をしており、先端ナットに切られた溝部に対して係合する脚部22aとその脚部を支持する軸部22bからなる。一方、矯正軸1には前記作動ピン軸部22bに対応し、作動ピン22をスライド可能に支持する作動ピンガイド27が穿設されている。また、先端ナット15には作動ピン22の脚部22aに係合する作動ピン係合溝25が切り込まれており、作動ピン脚部22aが該溝状を軸方向にのみスライドできるようになっている。さらに、矯正軸内の作動ピン移動方向奥には矯正軸1と先端ナット15の回転・スライド面を含んで矯正軸円周方向に広がる空間が作動ピン回転空間26として設けられている。さらにまた、前記の作動ピンはばね24に接続され、前記作動ピン回転空間を形成する矯正軸の内面に固定されている。
【0011】
以下、本発明に係るスリーブロールの固定装置の作動について説明する。図1に示すように、まず、作動ピン22を作動軸1の軸方向内部(奥側)に押し込む。これにより作動ピン脚部22aは、作動ピン係合溝25を脱して、図2、図3に示すように作動ピン回転空間に移動する。その結果、図2に示す仮想線、及び図3(b)に示すように作動ピンによる矯正軸1と先端ナット15、ひいてはスライド用作動軸5との間の拘束は解かれることになる。この状態において、キー16でスライド用作動軸5と接続されている先端ナット15を回転させ、スライド用ねじ部6によりスライド用作動軸5を前後に出入りさせる。すると、作動軸5に軸方向の移動を拘束されているテーパー筒7が軸方向に移動する。テーパ筒6には図4に示すように溝8が設けられており、この溝8にロッド9が組み込まれている。ロッド9は矯正軸内に設けたロッドガイド17により軸方向への移動を拘束されているため、上記のようにテーパ筒7が軸方向に移動すれば、ロッド9は矯正軸内を半径方向に移動する。かくして、ロッド9を半径方向外方に移動させ、スリーブ2の内面に設けられている凹部12にロッド9を押し当てる。ロッド9とスリーブ3との係合は図4に示されているようにスリーブ内面に設けた肩部13とロッドに設けた肩部14の接触によってなされているから、ロッド9を矯正軸1内を外方へ移動させれば、スリーブ3は図4において右方に移動し、その鍔部11が矯正軸鍔部10に押しつけられ、かくして矯正軸1に対するロール付きスリーブ3の位置決めが完了する。
【0012】
この状態において、作動ピン22を以下に示すようにして作動状態におく。すなわち、先端ナット15を回転させてその作動ピン係合溝25の位置と作動ピン脚部22aの位置を一致させた後、作動ピンを押し込み状態から解放すれば、作動ピンに接続されているばね24の力により作動ピン22は図1,図2において左方に移動し、作動ピン脚部22aが作動ピン係合溝25に移動する。その際、矯正軸1内には作動ピン係止部28が設けられているので作動ピンは所定の位置に停止する。かくして、図2に示すように作動ピン22により矯正軸1と先端ナット15はその相対的回転が拘束されることになる。これにより、上述したように矯正軸鍔部10とスリーブ鍔部の締め付け状態が緩み、その結果ロッド9とスリーブ3の間に隙間が生じても、慣性トルクによりスライド用ねじ部が矯正軸に対して相対回転し、それによりロッド9の移動、スリーブ3の矯正軸上の移動が生ずるという問題が解決されるのである。
【0013】
なお、ロール交換に際しては、端部から作動ピン22を押し込み、これによって矯正軸1と先端ナット15、ひいてはスライド用作動軸5の連結状態を解き、従来の方法で古いロール付きスリーブ3を抜き取り、新しいロール付きスリーブを挿入、固定すればよい。
【0014】
以上本発明を一実施例に基づいて説明したが、本発明の実施の形態はこれに限られるものではなく、矯正軸1とスライド用作動軸5との間の相対回転を阻止できる機構を具備していればいずれのものでもよいことはすでに述べたとおりである。また、本実施例で述べた作動ピン22の形状、作動ピン22と先端ナットとの係合手段についても、他の手段、たとえば作動ピン脚部を球面に構成し、これを先端ナット15に穿った球面状凹部と係合させ、軸方向への移動の際には係合が解かれるように構成してもよい。なお、上記例では作動ピンは1本のみ設けられているが、これを複数設けてもよいことは当然である。
【0015】
【発明の効果】
前記方法により、軸方向のロールの固定方法を作動軸とねじ部の摩擦力のみによるのではなく、スリーブ固定後の作動軸を機械的に拘束する機構を加えることにしたため、長時間におよぶ矯正作業においても確実にスリーブを矯正軸上に固定することが可能となった。その結果、矯正ロールの軸方向への移動を防ぐことが確実にできるようになり、矯正ロールの移動による製品不良の発生をほぼ完全に防止することができた。また本発明の装置の操作はきわめて簡単であり、ロール交換などにおいて従来方に比べて生産性を害することはない。矯正機は大量生産する製鉄所のオンライン装置であり、本発明の効果は、その経済的価値が極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る矯正軸に対するスリーブロールの固定装置の全体断面図である。
【図2】矯正軸−スライド用作動軸(先端ナット)の係合・解除状態をを示す本発明装置の要部の一部断面図である。
【図3】矯正軸−スライド用作動軸−作動ピンの係合・解除機構の説明図である。(a)は図1におけるa−a断面図であり、(b)は同じくb−b断面図である。
【図4】矯正軸−スライド用作動軸−テーパー筒−ロッド−スリーブ間の係合・解除関係を示す一部切断断面図である。
【図5】従来の矯正軸に対するスリーブロールの固定装置の機構を示す全体断面図である。
【符号の説明】
1 矯正軸
2 ロール本体
3 スリーブ
4 ねじリング
5 スライド用作動軸
6 スライド用ねじ部
7 テーパ筒
8 テーパー筒溝部
9 ロッド
10 矯正軸鍔部
11 スリーブ鍔部
12 スリーブ凹部
13 スリーブ凹部肩部
14 ロッド肩部
15 先端ナット
16 キー
17 ロッドガイド
21 矯正軸とスライド用作動軸との係合・解除手段
22 作動ピン
22a 作動ピン脚部
22b 作動ピン軸部
24 ばね
25 作動ピン係合溝
26 作動ピン回転空間
27 作動ピン軸部ガイド
28 作動ピン係止部

Claims (2)

  1. ロール本体(2)をセットしたスリーブ(3)を外嵌めして支持する矯正軸(1)と、
    矯正軸(1)内に回転・スライド可能に螺着してなるスライド用作動軸(5)と、
    スライド用作動軸(5)に回転可能に軸支されたテーパー筒(7)と、
    矯正軸(1)の半径方向に設けたロッドガイド(17)を通って、スリーブ(3)に設けられた凹部(12)とテーパー筒(7)に係合し、かつテーパー筒(7)の移動に応じて半径方向に移動し、スリーブ(3)に設けられたスリーブ凹部肩部(13)を介してスリーブ(3)を矯正軸(1)に対して固定するロッド(9)と、
    からなる矯正軸に対するスリーブロールの固定装置において、
    矯正軸(1)とスライド用作動軸(5)間に矯正軸(1)とスライド用作動軸(5)との係合・解除手段を配設してなる矯正軸に対するスリーブロールの固定装置。
  2. 矯正軸(1)とスライド用作動軸(5)間に配設する矯正軸(1)とスライド用作動軸(5)との係合・解除手段は
    作動ピン脚部(22a)と、該作動ピン脚部を支持し矯正軸軸方向にスライド可能な作動ピン軸部(22b)とからなる作動ピン(22)と、
    矯正軸(1)軸方向に設けられた作動ピン軸部ガイド(27)と、
    スライド用作動軸(5)にキー(16)を介して固定される先端ナット(15)に設けられた作動ピン係合溝(25)と、
    矯正軸(1)と先端ナット(15)の回転・スライド面を含んで設けられた作動ピン回転空間(26)と、
    作動ピン(22)を矯正軸(1)に対して支持するばね(24)と、
    を有するものである請求項1記載の矯正軸に対するスリーブロールの固定装置。
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