JP3747041B2 - 浄水器カートリッジ用逆洗再生装置 - Google Patents
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Description
図1,図2は本発明の逆洗再生装置Rの実施の一形態を示し、被洗浄対象となる浄水装置Cは、図3,図4,図5に示すように、家庭用台所等の水栓12へ取付けられて水道水が供給される浄水器本体10と、浄水器本体10の原水出口接続部11と雄ねじ雌ねじ結合・分離自在な原水取入接続部2を有する濾過用カートリッジ体1と、から成る。
図例では、原水取入接続部2が雄側であって外周に係止突部2aを有する短円筒形状で、原水出口接続部11が雌側であって内周に係止突部11aを有する孔形状であるが、逆の構成でもよい。
また、カートリッジ体1の一方側1aには、浄水器本体10に備えられた切替レバー27を浄水使用状態に切替えた時に(濾材40で濾過された)浄水を流すための浄水出口部6を、備えている。
25は、水道水が濾過され浄水となって、浄水出口部6から流れ出るまでの流れを示す矢印である。
逆洗再生装置Rは、被洗浄対象のカートリッジ体1の原水取入接続部2と同一形状の接続部3を一端側4aに有する接続ホース4を備えている。
接続部3は雄側であって、外周に係止突部3aを有する短円筒形状である。
接続ホース4の一端側4aの接続部3と、浄水器本体10の原水出口接続部11とは、漏水防止用の(図示省略の)パッキンを介して、接続結合される。
浄水器本体10は、水栓12に取付けられた状態である。
保持具5は、カートリッジ体1の一方側1aを(後述するように)シール部材15を挟んで保持する接続板部9と、接続板部9に固着された一対の帯板から成る第1枠体5Aと、合体ピン16にて第1枠体5Aと合体取外自在となる第2枠体5Bと、から成り、第2枠体5Bは、カートリッジ体1の他方側1bを包囲状に囲うような略門型形状である。
第1枠体5A及び第2枠体5Bは、複数の高さ調節孔部を有し、カートリッジ体1の高さ寸法に対応して、第2枠体5Bの取付位置の調節を、上記孔部への上記合体ピン16の抜き差しにて行う。
また、接続板部9の他面側9bのホース接続部位26に、シール部材15が備えられ、カートリッジ体1は、一方側1aをシール部材15に当接状として、保持具5に保持される。
具体的には、弾発部材14は、略門型の第2枠体5Bに形成されたねじ孔部20に取り付けられたねじ杆付きハンドル18と、ハンドル18の端部18aとカートリッジ体1の他方側1bとの間に付設された押圧コイルバネ17と、から成る。
ハンドル18を回転させて進退することで、押圧コイルバネ17の押圧力を調整できる。あるいは、上記ねじ孔部20の代わりに単なる貫孔とし、また、ハンドル18を、押し込み棒付きハンドルとし、押し込み棒には該当するカートリッジ体1を押込コイルバネ17が適した圧力で押圧する寸法の位置に戻り止めの突起部を設けておいて、ハンドルの回転方向によって、上記戻り止めの突起部の(係止の)ON−OFFが可能な構造としても好ましい。そのときには、カートリッジ体1の脱着をワンタッチで行うことができる利点がある。
図4に於て、通常の浄水装置Cの使用方法は、水道水(原水)が、カートリッジ体1の原水取入接続部2から入り、濾材40に微小な粒子や微細なゴミが付着して(濾過されて)、浄水になって浄水出口部6から流出する。
そして、保持具5の押圧コイルバネ17を縮めて、カートリッジ体1を矢印37のようにセットする。
即ち、カートリッジ体1の一方側1aをシール部材15に当接させると共に、他方側1bが押圧コイルバネ17から押圧力を受けるようにして、図1の状態へセットする。
そして、逆洗再生作業を終了したら、水道水を止め、ハンドル18を接続板部9のホース接続部位26の方向から後退させて、カートリッジ体1を保持具5から取り外すと共に、接続ホース4を一端側4aを浄水器本体10の原水出口接続部11から外す。
そして、逆洗再生作業後のカートリッジ体1の原水取入接続部2と、浄水器本体10の原水出口接続部11とを、接続し、通常の使用(浄水)を行う。
図8,図9,図10に示すように、この浄水装置Cは、家庭用台所等の水栓12に取付けられて水道水が供給される浄水器本体10と、浄水器本体10に備えられ(後述する)カートリッジ体1が接続する接続部30を有する連結体部32と、該連結体部32の接続部30と連結・分離自在な接続部29を有するカートリッジ体1と、から成り、水道水が、(後述するように)連結体部32内を循環して浄水となる。
浄水器本体10の接続部30は、原水出口接続部11と、浄水取入口19と、を有し、カートリッジ体1の接続部29は、浄水出口部6と、シール部材33が付設され浄水器本体10の原水出口接続部11と密に接続分離自在な原水取入接続部2と、を有する。
第2接続部22は雄ねじ50Aを有する略短円筒形状に形成され、接続部29は雌ねじ50Bを有する略短円筒形状に形成され、雄ねじ50Aと雌ねじ50Bにより雄ねじ雌ねじ結合50を成す。
そして、上記接続ホース4の第1接続部21に於て、28は、シール部材33が付設され浄水器本体10の原水出口接続部11と密に接続分離自在な接続部を示し、第2接続部22に於て、23は、カートリッジ体1の原水取入接続部2と密に接続分離自在な排出口を示す。
浄水装置Cの通常の使用状態では、図9及び図10に示すように、浄水器本体10に備えられた切替レバー27を浄水使用状態に切替えると、水栓12から供給された水道水(原水)が、矢印25のように、連結体部32を通り、カートリッジ体1内に、原水取入接続部2から流入して、内部の濾材40(中空糸35)で濾過される。
そして、浄水となって、浄水出口部6から流出して、浄水器本体10の浄水取入口19から流入し、連結体部32を通って、原水浄水出口部34から流出する。
この過程に於て、水道水が、(通常の使用中に)濾材40に付着した微小な粒子や微細なゴミを洗い取り、逆洗再生作業が行われる。
そして、逆洗再生作業が終了したら、水道水を止め、接続ホース4を取り外して、図10のような状態にして、通常の使用を行う。
このように、濾材40が汚れてきたら、本発明の逆洗再生装置Rで微小な粒子やゴミを取り除く作業を行えば、1台の洗浄器用カートリッジが、永く有効使用可能となり、資源の有効利用になる。
このように、濾材40が汚れてきたら、本発明の逆洗再生装置Rで微小な粒子やゴミを取り除く作業を行えば、1台の洗浄器用カートリッジが、永く有効使用可能となり、資源の有効利用になる。
2 原水取入接続部
3 接続部
4 接続ホース
4a 一端側
4b 他端側
5 保持具
6 浄水出口部
10 浄水器本体
11 原水出口接続部
15 シール部材
26 ホース接続部位
28 接続部
50 雄ねじ雌ねじ結合
C 浄水装置
R 逆洗再生装置
Claims (3)
- 浄水器本体(10)の原水出口接続部(11)に結合・分離自在な原水取入接続部(2)を有する被洗浄対象の濾過用カートリッジ体(1)の該原水取入接続部(2)と同一形状の接続部(3)を一端側(4a)に有する接続ホース(4)と、該接続ホース(4)の他端側(4b)が接続されると共に上記カートリッジ体(1)を保持する保持具(5)と、を備え、
かつ、該保持具(5)に保持された上記カートリッジ体(1)の浄水出口部(6)と上記接続ホース(4)の他端側(4b)を密に接続するように構成されたことを特徴とする浄水器カートリッジ用逆洗再生装置。 - 上記保持具(5)は、上記接続ホース(4)の他端側(4b)が接続されたホース接続部位(26)に、シール部材(15)を備え、さらに、該シール部材(15)を押圧して上記浄水出口部(6)と密に接続するために上記カートリッジ体(1)を弾発的に上記ホース接続部位(26)の側へ押圧する弾発部材(14)を備える請求項1記載の浄水器カートリッジ用逆洗再生装置。
- 浄水器本体(10)の原水出口接続部(11)に接続分離自在な原水取入接続部(2)を有する被洗浄対象の濾過用カートリッジ体(1)の該原水取入接続部(2)と同一形状の接続部(28)を一端側(4a)に有する接続ホース(4)と、該接続ホース(4)の他端側(4b)と上記カートリッジ体(1)を着脱自在に接続する雄ねじ雌ねじ結合(50)と、を備え、
かつ、該雄ねじ雌ねじ結合(50)によって接続された上記カートリッジ体(1)の浄水出口部(6)と上記接続ホース(4)の他端側(4b)を密に接続するように構成されたことを特徴とする浄水器カートリッジ用逆洗再生装置。
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