JP3746768B2 - ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機により内燃機関を始動するハイブリッド車両における、内燃機関の燃料噴射開始時の制御に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開平11−153075号公報に記載のように、バッテリに対して負担をかけないよう、エンジンの冷却水温に応じてモータの最大トルクを制限するハイブリッド車両が提案されている(例えば、特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−153075号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、モータに対する負荷はエンジン冷却水温だけに依存するものではなく、前回走行後の経過時間によっても変化する。
【0005】
本発明は、電動機により内燃機関を回して始動するときの燃料噴射の増量補正を低減し、燃費及び排気性能を向上することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、内燃機関と、該内燃機関を始動する電動機と、該電動機に回転数指令を与えて所定の回転数以上にて前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有するハイブリッド車両の制御装置において、該燃料噴射を許可する前記内燃機関の回転数以下でも、所定時間当たりの前記内燃機関の回転数増加が所定値以下になった場合、前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有するようにする。
【0007】
また、内燃機関と、該内燃機関を始動する電動機と、該電動機に回転数指令を与えて所定の回転数以上にて前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有するハイブリッド車両の制御装置において、該燃料噴射を許可する回転数以下でも、前記内燃機関の回転数が所定量増加するのに所定時間以上かかる場合、前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有するようにする。
【0008】
さらに、前記構成において、前記電動機による前記内燃機関の回転数制御後、所定時間経過しても、前記内燃機関の燃料噴射を許可する回転数以上にならない場合、前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有し、前記所定時間を前記内燃機関の回転数により定めるようにする。
【0009】
そして、前記構成において、前記内燃機関の燃料噴射量は、前記内燃機関の回転数に応じた量にする手段を有するようにする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図1により説明する。図1は、本発明の実施例であるエンジンの始動制御機能を組込んだハイブリッド車両の主要構成図である。本実施例のハイブリッド車両は、内燃機関であるエンジン1、前記エンジン1とベルト2を介して接続する電動機であるモータジェネレータ(MG)3,車輪4と前記エンジン1の間に変速機5を有する。
【0011】
前記ハイブリッド車両を総合的に制御するのがハイブリッド制御装置(HCU)6で、キースイッチ7の信号によりハイブリッド車両システムの起動および停止を行い、アクセル8,ブレーキ9の操作信号に応じて、エンジン1の制御装置(PCU)10及びMG3の制御装置(MCU)11,変速機5の制御装置(ATCU)12に指令を出力する。
【0012】
MCU11はインバータを内蔵し、バッテリ13の電気エネルギーを交流に変換してMG3に与えることで駆動力を発生し、ベルト2を介してつながるエンジン1の始動や車輪4の駆動を行う。
【0013】
バッテリ13は、HCU6などの電源である12Vバッテリとは別のもので、本実施例では42Vであり、車輪4の運動エネルギーあるいはエンジン1の駆動力によりMG3を回転させて発電し、MCU11内のインバータで直流に変換して充電する。
【0014】
エンジン1は、PCU10で制御し、エンジン1の回転数(Ne)と前記HCU6のトルク指令(PE)より求める値に空気流量(Qa)を制御し、水温センサ14が検出するエンジン冷却水温(Tw)や排気側にある酸素濃度センサなどの情報により燃料噴射時間を制御する。
【0015】
ハイブリッド車両の動作を、前記HCU6に組込む図2のソフトウェアにより説明する。本処理は、10ms毎に実行する。
【0016】
ステップ101では、キースイッチ7およびアクセル8,ブレーキ9の操作信号を入力する。
【0017】
ステップ102では、PCU10やMCU11,ATCU12に対して出力指令(PE,PM)や燃料噴射許可/禁止フラグ,変速モード,運転モードなどのデータを送信し、MCU11からはMG3の回転数,バッテリ13の電圧(42V)及び残量(SOC)を、PCU10からはエンジン回転数(Ne),エンジン冷却水温(Tw)そして完爆判定情報など、ATCU12からは変速位置などを受信する。
【0018】
ステップ103では、キースイッチ7およびアクセル8,ブレーキ9の操作信号,エンジン冷却水温(Tw)そして完爆判定情報より、運転モードを決定する。ステップ104では、エンジン1及びMG3,変速機5に対する指令を演算する。
【0019】
ステップ104の詳細を、図3に示す。ステップ201で、運転モードが「エンジン始動モード」か判定し、真の場合はステップ202へ進む。ステップ202の詳細を、図4に示す。
【0020】
ステップ301では、エンジン回転数(Ne)が暖機後のアイドリング回転数700r/m以上になったか判定し、真の場合、ステップ304に進む。ステップ302では、100ms前のエンジン回転数(Nez)に対するエンジン回転数(Ne)の上昇が10r/m以下か判断し、真の場合、ステップ304に進む。真の場合とは、図5のようにエンジン回転数(Ne)の上昇が鈍った場合であり、エンジン回転数(Ne)がMG3でクランキングできる上限に達した状態である。ステップ303では、MG3でエンジン1の始動を始めてからの時間(Ts)が、図6のようにエンジン回転数(Ne)に応じて定める打ち切り時間(Ts0)以上経過したか判断し、真の場合、ステップ304に進む。なお、この打ち切り時間(Ts0)は、エンジン始動に時間がかかることにより発進時のもたつき感を与えないために設けている。
【0021】
ステップ304では、PCU10に対して燃料噴射を許可するフラグを設定する。該フラグは、前記ステップ102で、通信によりPCU10へ送られる。なお、該フラグの燃料噴射禁止への設定は、後述するステップ204で行う。
【0022】
図3に戻り、前記ステップ201で偽の場合、ステップ203へ進み、運転モードが「アイドル停止モード」か判定する。真の場合はステップ204で、PCU10に対して燃料噴射停止指示、MCU11へはMG3を停止するアイドル停止制御をする。
【0023】
前記ステップ203で偽の場合、ステップ205へ進み、PCU10やMCU11に対する出力指令(PE,PM)をアクセル8の開度や車速に応じて決定する。
【0024】
エンジン1を制御する前記PCU10に組込む図7のソフトウェアを説明する。本処理は、10ms毎に実行する。
【0025】
ステップ401では、エンジン回転センサ,水温センサ14などの信号を入力する。
【0026】
ステップ402では、HCU6に対してエンジン回転数(Ne),エンジン冷却水温(Tw)そして完爆判定情報などのデータを送信し、出力指令(PE),運転モードや燃料噴射の許可/禁止フラグなどのデータを受信する。
【0027】
ステップ403では、HCU6から与えられた情報及び検出したエンジン回転数(Ne)から必要な空気量(Qa)を算出し、該Qaが得られるよう空気流量を制御するスロットルを制御する。
【0028】
ステップ404では、前記Qaに見合う燃料噴射装置の燃料噴射時間に、エンジン回転数(Ne)に応じた補正を加えて燃料噴射時間を決定して制御する。
【0029】
MG3を制御する前記MCU11に組込む図8のソフトウェアを説明する。本処理は、10ms毎に実行する。
【0030】
ステップ501では、バッテリ13の電圧などを入力する。
【0031】
ステップ502では、HCU6に対してMG3の回転数やバッテリ13の電圧(42V)及び残量(SOC)を送信し、運転モードや出力指令(PM),回生側トルク指令などのデータを受信する。
【0032】
ステップ503では、HCU6の指令が回転数指令の場合、検出回転数との差分に応じてトルク指令を求め、検出回転数に応じたMG3への電流指令を算出する。この電流指令になるよう、100μ秒ごとに実行する図示していない処理でMG3の電流制御をする。
【0033】
変速機5を制御する前記ATCU12に組込む図9のソフトウェアを説明する。本処理は、10ms毎に実行する。
【0034】
ステップ601では、シフトレバー位置及び車速センサ,タービンセンサなどを入力する。ステップ602では、HCU6に対して変速位置やライン圧などを送信し、運転モードなどのデータを受信する。
【0035】
ステップ603では、ライン圧ソレノイドにてライン圧を制御すると共に、シフトソレノイドを制御して所定のシフトレンジに制御する。
【0036】
本実施例では、ステップ302で、100ms前のエンジン回転数(Nez)に対するエンジン回転数(Ne)の上昇が10r/m以下かの判断により、エンジン回転数(Ne)の上昇が飽和したか判断している。しかし、エンジン回転数(Ne)の10r/m上昇に要する時間を計測して、100ms以上かかることにより、エンジン回転数(Ne)の上昇の飽和を判断しても良い。
【0037】
本実施例によれば、MG3によりエンジン1を駆動して始動するとき、許容される時間の中で最も高いエンジン回転数(Ne)で燃料噴射を開始することができるので、エンジン始動時の燃料噴射量の増量補正を最小にでき、燃費及び排気性能を改善できる効果がある。また、エンジン回転数(Ne)の上昇を待つ時間に上限を設けることにより、エンジン1の始動の遅れによる発進のもたつき感を防止できる効果がある。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、車両発進時、乗員にもたつき感を与えることなく、MG3によるエンジン1の始動時の燃料噴射の増量補正量を最小にでき、燃費及び排気性能を改善できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例としての車両の制御装置を組込んだハイブリッド車両の主要構成図である。
【図2】本発明の実施例としてのHCUに組込むソフトウェアのフローチャートである。
【図3】図2のステップ104の詳細なフローチャートである。
【図4】図3のステップ202の詳細なフローチャートである。
【図5】図4の始動時制御をした時のエンジン回転数(Ne)である。
【図6】図4のステップ303の打ち切り時間(Ts0)である。
【図7】本発明の実施例としてのPCUに組込むソフトウェアのフローチャートである。
【図8】本発明の実施例としてのMCUに組込むソフトウェアのフローチャートである。
【図9】本発明の実施例としてのATCUに組込むソフトウェアのフローチャートである。
【符号の説明】
1…エンジン、2…ベルト、3…モータジェネレータ(MG)、4…車輪、5…変速機、6…ハイブリッド制御装置(HCU)、7…キースイッチ、8…アクセル、9…ブレーキ、10…エンジンの制御装置(PCU)、11…MGの制御装置(MCU)、12…変速機の制御装置(ATCU)、13…バッテリ、14…水温センサ。
Claims (5)
- 内燃機関と、該内燃機関を始動する電動機と、前記内燃機関の暖機後におけるアイドリング停止後の再始動時の制御において、前記電動機に回転数指令を与え内燃機関の回転数が所定の回転数以上のときに前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有すると共に、前記内燃機関の回転数が前記燃料噴射を許可する所定の回転数以下でも、所定時間当たりの前記内燃機関の回転数増加が所定値以下になると共に前記内燃機関の回転がクランキングできる上限に達したときに前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
- 内燃機関と、該内燃機関を始動する電動機と、前記内燃機関の暖機後におけるアイドリング停止後の再始動時の制御において、前記電動機に回転数指令を与えて内燃機関の回転数が所定の回転数以上のときに前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有すると共に、前記内燃機関の回転数が前記燃料噴射を許可する所定の回転数以下でも、前記内燃機関の回転数が所定量増加するのに所定時間以上かかり、前記回転数の上昇が飽和したときに前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
- 請求項1又は2に記載のハイブリット車両の制御装置において、前記電動機による前記内燃機関の始動時制御開始から回転数制御後、所定時間経過しても、前記内燃機関の燃料噴射を許可する回転数以上にならない場合、前記内燃機関の燃料噴射を許可する手段を有することを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
- 請求項3に記載のハイブリット車両の制御装置において、前記始動時制御開始から所定時間を前記内燃機関の回転数とそれに応じて定める打ち切り時間に基づいて定めることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載のハイブリット車両の制御装置において、前記内燃機関の燃料噴射量は、前記内燃機関の回転数に基づいて定められることを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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