JP3744820B2 - 棒状パン生地の転圧延伸方法及び装置 - Google Patents

棒状パン生地の転圧延伸方法及び装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、食パンやバケットなどの製造に際し、棒状パン生地を転圧しながら長手方向に延伸するに当たり、棒状パン生地の長さを自動調整することができるようにして、常に一定の長さの棒状パン生地を得る棒状パン生地の転圧延伸方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸装置として、例えば、特開昭61−181329号公報には、自動制御手段を施したパン生地成形装置に関して開示されている。これは、棒状パン生地を搬送する搬送コンベアの下流側に連接したセンタリングコンベアの上方に、複数の物品感知装置を設け、これら感知手段の作動数に応じて、棒状パン生地の長さを所定の長さに成形するように、プレス板と搬送コンベア走行面との間の間隔を制御する転圧延伸装置である。
しかし、上記の転圧延伸装置においては、自動で棒状パン生地の長さを調整してはいるものの、転圧後の棒状パン生地の長さだけを測定し、その結果によりプレス板を上下動しているので、ばらつきが大きいという問題があった。
【0003】
さらに、一般的に所定重量に分割切断された生地を各々連結して、所定厚みの生地シートとして成形搬送させた場合、前記連結部分において生地の状態が変化することがあり、このような場合にも、従来の技術においては、追従できないという問題も生じていた。
上記のように、従来の転圧延伸装置においては、棒状パン生地の長さの調整にばらつきが大きく、バケットのような棒状のまま焼成する製品の場合には、その製品の長さも大きくばらつくことになり、商品価値を下げることになった。また、棒状パン生地をM型やN型に折り曲げ成形した後、食型に投入する食パンの製造の場合には、均整のとれない折り曲げ生地が投入されることになり、結局、焼き上げられた食パンは均一性に欠けるものとなり、改善しなければならない問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、食パンやバケットなどの製造において、定重量に分割された生地を、容易に所要の長さの棒状パン生地に転圧延伸できる転圧延伸方法及び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決したもので、その方法は、搬送コンベアの走行面と転圧部材を対向するように設けて棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸方法において、転圧前の棒状パン生地の長さを測定し、該棒状パン生地の長さと棒状パン生地の設定長さとの差異に応じて、搬送コンベアと直交する左右両方向に棒状パン生地を延伸する転圧部材による延伸量を制御することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法である。
【0006】
また、上記の棒状パン生地の転圧延伸方法において、転圧後の棒状パン生地の長さを測定し、該棒状パン生地の長さと棒状パン生地の設定長さとの差異に応じて、転圧部材による延伸量を制御する演算処理の算出式を補正することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法である。
【0007】
さらに、搬送コンベアの走行面と転圧部材を対向するように設けて棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸方法において、転圧前の棒状パン生地の中心位置を算出し、搬送コンベアと直交する左右両方向に棒状パン生地を延伸する転圧部材のセンターとのずれに応じて、左右両方向の延伸量を制御することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法である。
【0008】
また、上記の棒状パン生地の転圧延伸方法において、転圧後の棒状パン生地の長さを測定し、該棒状パン生地の長さと棒状パン生地の設定長さとの差異に応じて、左右両方向に延伸する転圧部材による延伸量を制御する演算処理の算出式を補正することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法である。
【0009】
本発明の装置は、搬送コンベアの上方に転圧部材を設けて棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸装置において、搬送コンベアと直交する方向に棒状パン生地を延伸する転圧部材を設け、搬送コンベアの両側方に転圧前の棒状パン生地の端部を検出する第1検出装置、及び第1検出装置からの信号に基づき転圧部材による延伸量を増減変更するための動作指令を発する制御装置を設けたことを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸装置である。
【0010】
また、上記の棒状パン生地の転圧延伸装置において、転圧後の棒状パン生地の端部を検出する第2検出装置を設けたことを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸装置である。
この際、転圧部材は1個あるいは複数の転圧ベルト、または多数のローラーを並列した転圧ローラーを用いるのが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に示す実施例に基づいて説明する。
棒状パン生地1の搬送と延伸を行うための搬送コンベア2の上方に、転圧部材として一対の転圧ベルト3を設けている。
棒状パン生地1は通常、搬送コンベア2の上方に設けられたカールネット(図示していない)などにより形成され、その長手方向が搬送コンベア2の搬送方向に直交した状態で搬送される。
【0012】
転圧部材としての転圧ベルト3は、搬送コンベア2と直交する方向に棒状パン生地1を延伸するように、ベルトが駆動軸31と從動軸32に架けられたエンドレスベルトで形成され、この転圧ベルト3二台が搬送コンベア2と直交する方向に並列して設けられている。そして、転圧ベルト3のそれぞれの駆動軸31に駆動モーター33A、33Bが装着されており、この二台の転圧ベルト3は、それぞれ反対方向に回転して、一方が左方向に他方が右方向に、棒状パン生地1の中央部からそれぞれ反対方向に延伸するようにしている。
【0013】
搬送コンベア2の上流の両側方に、転圧前の棒状パン生地1の長さを測定するために、転圧前の棒状パン生地1の端部を検出する第1検出装置4を設け、搬送コンベア2の下流に、転圧後の棒状パン生地1の長さを測定するために、転圧後の棒状パン生地1の端部を検出する第2検出装置5を設けている。
第1検出装置4及び第2検出装置5は、制御装置6に信号を送り、制御装置6の指令により、タイマー等によって測定された棒状パン生地1が転圧ベルト3に進入したときに、駆動モーター33A、33Bの回動を制御する。
【0014】
転圧ベルト3の回転制御について説明すると、搬送コンベア2により棒状パン生地1が、その長手方向を搬送コンベア2の搬送方向に直交した状態で搬送される過程で、先ず、棒状パン生地1の長さを第1検出装置4が測定する。次いで、その測定値に基づいて、転圧ベルト3によって棒状パン生地1を長手方向に転圧延伸し、設定長さにするための値を制御装置6から駆動モーター33Aに指令する。
棒状パン生地1が転圧ベルト3に進入したとき、駆動モーター33Aは前記指令に基づいて回転し、転圧ベルト3を矢印方向に回転させる。このとき、棒状パン生地1は転圧ベルト3と搬送コンベア2との間を転がりながら下流に移動するとともに、直交方向に延伸される。
【0015】
延伸されて転圧ベルト3から排出された棒状パン生地1の長さを測定し、この測定値に基づいて、制御装置6は次の棒状パン生地を延伸するための補正データとしてフィードバック制御する。
上記二台の転圧ベルト3の対向間隙は、棒状パン生地1の延伸量に応じて変更できるようにするのが好ましい。例えば、棒状パン生地1の延伸量が大きいときには、棒状パン生地1の中央部の延ばししろを残して延伸する必要があるので、二台の転圧ベルト3を接近させずに、対向間隙を広くするのが良い。
【0016】
搬送コンベア2により棒状パン生地が搬送される際に、棒状パン生地1の中心が左右二台からなる転圧ベルト3のセンターとずれた状態で搬送された場合、左右の転圧ベルト3が同速度で回転している状態では、棒状パン生地1の左右に延伸される量が等しくないので、搬送方向に直進せず蛇行する結果となり好ましくない。
この場合には、第1検出装置4により棒状パン生地1の中心位置を算出し、その差異に応じて左右の転圧ベルト3の速度比を決定し、その値を制御装置6から駆動モーター33Aに指令することにより、棒状パン生地1を上記のように蛇行することなく、搬送方向に直進させることができる。
【0017】
上記のように、棒状パン生地1の中心がずれている場合に、左右の転圧ベルト3の速度比を変更して動作させると、ずれた棒状パン生地1の位置を中心に戻す調心作用を働かせることも可能である。
また、左右の転圧ベルト3の速度比および/または回転量を、第1検出装置4と第2検出装置5の値に応じて決定し、延伸された棒状パン生地1の一回毎の結果に基づきフィードバック制御を行うことができる。
【0018】
短い棒状パン生地を転圧延伸する場合を図2に、また、比較的長い棒状パン生地を転圧延伸する場合を図3に示した。図2に示すように、棒状パン生地の設定長さLよりも相当短い棒状パン生地においては、それだけ延伸量を大きくする必要があるので、転圧ベルト3の回転速度を速くするか、回転動作時間を長くして延伸量を大きくする。
また、図3に示すように、棒状パン生地の設定長さLよりも少し短い棒状パン生地においては、延伸量を小さくする必要があるので、転圧ベルト3の回転速度を遅くするか、回転動作時間を短くして延伸量を小さくする。
【0019】
本発明の実施例においては、二台の転圧ベルト3からなる一対の転圧部材を用いているが、延伸量が大きく、一対の転圧部材では処理しきれない場合には、この一対の転圧部材を搬送コンベア2の搬送方向に前後二段に設け、転圧延伸を順次行うようにするのが好ましい。
また、転圧ベルト3を二台以上、例えば、四台を並列して、左右二台を反対方向に回転するようにして用いることもできる。
さらに、転圧部材として多数のローラーを並列した転圧ローラーを用いることもできる。この場合、ローラーの数が奇数の場合は、中央のローラーを固定として、その左右両方のローラーを反対方向に回転させて行うようにする。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、定重量に分割されたパン生地を、その生地状態の変化に影響されずに、自動で所要の長さに転圧延伸することができる。
このことにとり、次工程の折り曲げ成形などの成形も安定したものとなり、さらには、焼成後の製品形状も均一にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜面図である。
【図2】本発明の転圧延伸例を示す平面図である。
【図3】本発明の他の転圧延伸例を示す平面図である。
【図4】本発明の側面図である。
【符号の説明】
1 棒状パン生地
2 搬送コンベア
3 転圧ベルト
4 第1検出装置
5 第2検出装置
6 制御装置
31 駆動軸
32 従動軸
33A 駆動モーター
33B 駆動モーター

Claims (11)

  1. 搬送コンベアの走行面と転圧部材を対向するように設けて棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸方法において、転圧前の棒状パン生地の長さを測定し、該棒状パン生地の長さと棒状パン生地の設定長さとの差異に応じて、搬送コンベアと直交する左右両方向に棒状パン生地を延伸する転圧部材による延伸量を制御することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法。
  2. 請求項1に記載の転圧延伸方法において、転圧後の棒状パン生地の長さを測定し、該棒状パン生地の長さと棒状パン生地の設定長さとの差異に応じて、左右両方向に延伸する転圧部材による延伸量を制御する演算処理の算出式を補正することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法。
  3. 搬送コンベアの走行面と転圧部材を対向するように設けて棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸方法において、転圧前の棒状パン生地の中心位置を算出し、搬送コンベアと直交する左右両方向に棒状パン生地を延伸する転圧部材のセンターとのずれに応じて、左右両方向の延伸量を制御することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法。
  4. 請求項3に記載の転圧延伸方法において、転圧後の棒状パン生地の長さを測定し、該棒状パン生地の長さと棒状パン生地の設定長さとの差異に応じて、左右両方向に延伸する転圧部材による延伸量を制御する演算処理の算出式を補正することを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸方法。
  5. 転圧部材が複数の転圧ベルトからなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の棒状パン生地の転圧延伸方法。
  6. 転圧部材が多数のローラーを並列した転圧ローラーからなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の棒状パン生地の転圧延伸方法。
  7. 搬送コンベアの上方に転圧部材を設けて棒状パン生地を転圧延伸する転圧延伸装置において、搬送コンベアと直交する左右両方向に棒状パン生地を延伸する転圧部材を設け、搬送コンベアの両側方に転圧前の棒状パン生地の端部を検出する第1検出装置、及び第1検出装置からの信号に基づき転圧部材による延伸量を増減変更するための動作指令を発する制御装置を設けたことを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸装置。
  8. 転圧部材が搬送コンベアの搬送方向に前後二段に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の棒状パン生地の転圧延伸装置。
  9. 転圧部材が複数の転圧ベルトからなることを特徴とする請求項7または8に記載の棒状パン生地の転圧延伸装置。
  10. 転圧部材が多数のローラーを並列した転圧ローラーからなることを特徴とする請求項7または8に記載の棒状パン生地の転圧延伸装置。
  11. 請求項7ないし10のいずれかに記載の転圧延伸装置において、転圧後の棒状パン生地の端部を検出する第2検出装置を設けたことを特徴とする棒状パン生地の転圧延伸装置。
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