JP3744122B2 - 筒内直接噴射式内燃機関 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は気筒内に直接的に燃料を噴射する内燃機関、とくに吸気ポートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
内燃機関の圧縮行程において燃料を燃焼室に直接的に噴射し、点火時に点火栓の周辺に可燃混合気層を形成することで、全体的には希薄混合気であっても、安定した燃焼を実現可能とした筒内直接噴射式の内燃機関がある(特開平8−35429号公報等参照)。
【0003】
この内燃機関は、図11、図12に示すよう構成されている。
【0004】
1はピストン、2はシリンダヘッド、3はシリンダブロック、4は燃焼室であり、シリンダヘッド1には燃焼室中心に位置するように点火栓5が取付けられ、また一対づつの吸気弁6a,6bと排気弁7a,7bが配置される。
【0005】
吸気ポート8a,8bは互いに並列に形成され、これら吸気ポート8a,8bの間に位置して、ピストン軸線に対して斜めで、かつ燃料噴霧が燃焼室中央に向かうように燃料噴射弁9が取付けられる。
【0006】
機関負荷が比較的小さい運転領域では、燃料の噴射時期を圧縮行程の後半にすることで、噴射燃料の拡散を防いで点火栓5の近傍に可燃混合気層を形成し、同時に一方の吸気ポート8aからのみ吸気を導入することにりよりスワールを生起し、全体的に希薄混合気であっても安定した成層燃焼を可能とする。また、機関負荷が大きい運転領域では、燃料を吸気行程において噴射し、両方の吸気ポート8a,8bから吸入した空気との混合を促進して、理論空燃比付近の混合気を確実に燃焼させ、高出力を確保する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、この場合、成層混合気燃焼を行う部分負荷領域において、一方の吸気ポート8から吸気を導入することにより、シリンダ内にスワールを生起しているが、両吸気ポート8は共にシリンダへの流入角の大きいハイポートであって、とくにショートストローク機関のようにピストンストロークの小さい機関にあっては、スワールの勢いが不足し、希薄混合気での成層燃焼が不安定になるという問題があった。
【0008】
本発明は、このような問題を解決することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、燃焼室に直接的に燃料を噴射すると共に、噴射燃料を点火栓により着火燃焼させるようにした筒内直接噴射式内燃機関において、シリンダヘッドに一対の吸気弁及びこれらに連なる一対の平面的に見て互いに略平行な吸気ポートを設け、吸気ポートの一方を高ポート、他方を低ポートに形成し、これら吸気ポートの上流にそれぞれスワール制御弁を設け、機関低負荷領域では低ポートのスワール制御弁の開口面積が高ポートのスワール制御弁の開口面積よりも相対的に大きく、かつ機関負荷の増加に応じて共に同時に開口面積を拡大し、高負荷領域で共に全開させる駆動手段を設ける。第2の発明は、前記機関低負荷域では圧縮行程の後半に前記燃料を噴射し、前記点火栓近傍に可燃範囲の濃い混合気層を形成し、機関負荷高負荷域では燃料を吸気行程で噴射するようにする。第3の発明は、前記駆動手段は、一方のスワール制御弁に設け、他方のスワール制御弁は連係機構を介して制御される。第4の発明は、前記低ポートに設けるスワール制御弁はスワール外側に切欠を備え、機関低負荷時には切欠を介して吸気が流れる。
【0012】
【発明の作用・効果】
第1、第2の発明では、成層混合気燃焼が行われる機関の部分負荷領域において、吸気ポートのうち、低ポートに設けたスワール制御弁が開き、高ポートのスワール制御弁は閉じているため、シリンダ内にはもっぱら低ポートからの吸気が導入され、高ポートのときに比較して、シリンダ内周に沿って強力なスワールを発生する。このスワールの強さはスワール制御弁の開度にも依存し、開度が小さいほど強力なスワールが発生する。
【0013】
圧縮行程の後期に燃料を噴射することで燃料噴霧の拡散を防ぎ、スワールに乗せて点火栓の近傍に可燃混合気層を形成する。そして点火栓近傍の可燃混合気層に着火されると、スワールによるガス流動により、火炎が急速に伝播し、安定した希薄混合気燃焼が実現する。
【0014】
機関負荷が大きくなり、均質混合気燃焼が行われる運転領域では、燃料を吸気行程で噴射し、このとき両方の吸気ポートから吸気を導入することで、吸気効率の悪化を防ぎつつ、点火までの間に燃料を吸気と十分に混合、撹拌できる。また、両方のスワール制御弁が全開する高負荷時にあっても、一方の低ポートからのスワールが相対的に強いため、両方のスワールが衝突しても、シリンダ内にはガス流動が維持され、燃焼の改善に寄与する。
【0016】
第3の発明では、スワール制御弁の開度を制御するのに駆動手段が一つですみ、構造の簡略化とコストダウンが可能となる。
【0017】
第4の発明では、低ポートのスワール制御弁には切欠があり、全閉状態にあっても吸気が流れ、成層混合気燃焼時にスワールの制御が容易になる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図面に基づいて本発明の最良の実施形態を説明する。
【0019】
図1、図2において、1はピストン、2はシリンダヘッド、3はシリンダブロック、4はこれらにより画成された燃焼室である。
【0020】
シリンダヘッド2には、平面的に見て、ほぼ燃焼室中心に位置して点火栓5が配置され、シリンダ中心を含むシリンダ列中心線Mとほぼ平行となり、かつこれらシリンダ列中心線Mを挟んで、互いに対向するように、一対の吸気弁6a,6bと、排気弁7a,7bが配置される。
【0021】
各吸気弁6a,6bを介して燃焼室4に対して、一対の吸気ポート10と11が接続する。これら吸気ポート10と11はポート軸線が互いにほぼ平行に形成され、かつ前記シリンダ列中心線Mと略直交するように形成される。
【0022】
そして、一方の吸気ポート10は、ピストン軸線(シリンダ軸線)と直交する面に対する傾斜角の小さい、つまりシリンダ内への流入角の小さい、低ポートに形成され、これに対して他方の吸気ポート11は、よりピストン軸線方向から吸気が流入するように傾斜角の大きい高ポートに形成される。
【0023】
各吸気ポート10と11の上流にはそれぞれスワール制御弁12と13が介装される。各スワール制御弁12と13はリンク機構14を介して駆動手段としてのアクチュエータ15と連結し、図示しない制御回路からの制御電流がアクチュエータ15に供給され、スワール制御弁12,13の開度が制御される。
【0024】
図3にも示すように、低ポート側のスワール制御弁12には切欠12aが設けられ、この切欠12aはスワール外側に位置するように形成され、スワール制御弁12が全閉状態にあっても切欠12aを介して吸気を流す。
【0025】
成層混合気燃焼を行う機関部分負荷領域において主として低ポートである一方の吸気ポート10から吸気を流し、シリンダ内に強いスワールを生成し、均質混合気燃焼を行う高負荷領域では両方のスワール制御弁12,13が全開し、両方の吸気ポート10,11から吸気を流入させる。
【0026】
吸気ポート10と11の間で、かつその下方に位置して燃料噴射弁9が設けられる。燃料噴射弁9は吸気ポート10,11と干渉しない範囲でシリンダ軸線に対して傾斜して設けられ、かつ燃焼室中心に燃料噴霧が向かうように取り付けられる。
【0027】
以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0028】
まず、成層混合気燃焼を行う運転領域のうちでも、機関負荷が小さいときは、スワール制御弁12,13は共に閉じるが、図3のように、切欠12aを介して一方の吸気ポート10からのみ吸気が導入される。
【0029】
吸気ポート10は低ポートであり、他方の高ポートの吸気ポート11に比較して、吸気の流入角の小さく、シリンダ内周に沿ってのスワールが強くなる。
【0030】
燃料噴射弁6からは圧縮行程の後半に燃料が噴射される。燃料噴射時にはピストン1が上昇し、燃料噴射弁9から噴射された燃料噴霧は、燃焼室中央の点火栓5に向かう。燃料の噴射時期が圧縮行程の後半のため、ピストン1が圧縮上死点に達するまでの時間が短く、燃料噴霧が燃焼室内に均等には拡散せず、点火時に点火栓5の近傍には可燃範囲の濃い混合気層が形成、維持される。
【0031】
点火栓5の点火作用により可燃混合気層に着火され、この部分を中心にしてスワールによるガス流動に乗って燃焼が周囲の希薄混合気層へと伝播する。このため全体的には希薄な混合気であっても、安定した燃焼が行われる。
【0032】
同じ成層混合気燃焼であっても機関負荷が増加すると、図4にも示すようにスワール制御弁12,13が少し開き、他方の吸気ポート11からのシリンダ内へと吸気が流入する。これにより図5にも示すように、スワールはいくらか弱まるが、吸気効率が改善され、希薄混合気燃焼による良好な燃費を維持しつつ機関の出力特性を確保する。
【0033】
一方、機関負荷が大きい均質混合気燃焼運転領域にあっては、燃料噴射弁6からの燃料噴射は吸気行程へと早められ、また吸気ポート10,11のスワール制御弁12,13は全開する。
【0034】
このため、吸気は両方の吸気ポート10と11からシリンダ内に流入し、吸気効率がなお一層高められる。
【0035】
また、両方の吸気ポート10,11から吸気が流入しても、一方は低ポート、他方は高ポートのため、両方のスワールが衝突しても、低ポートからのスワールの方が強いことから、全体的にはほどよいスワールが維持され、これにより、点火までの間に混合気の均一化が促進され、むらのない安定した燃焼が実現し、機関の高出力を確保し、また未燃HC、COも低減される。
【0036】
なお、この発明はピストンストロークの大きいロングストローク機関よりもスワールが減衰しやすいショートストローク機関についてより一層有効となる。
【0037】
次に図6〜図8に示す本発明の参考例について説明する。
【0038】
これは、スワール制御弁12,13を共通のアクチュエータ15で駆動するのではなく、それぞれにアクチュエータ15a,15bを設け、図示しない制御回路からの信号により、それぞれの回転量を機関負荷に応じて制御するようにしたものである。
【0039】
つまり、図7に示すように、機関負荷の小さい領域ではまず吸気ポート10のスワール制御弁12を開き始め、負荷の増加を応じて開度を拡大し、これが全開してから吸気ポート11のスワール制御弁13を開き始め、機関負荷の大きい領域で全開する。なお、この場合、空燃比は機関負荷に応じて変化させ、負荷の小さい領域では超希薄空燃比による成層混合気燃焼とし、負荷の増加に伴い空燃比を小さくしていき、両方のスワール制御弁12,13が全開したときには、ほぼ理論空燃比による均質混合気燃焼を行う。
【0040】
この場合には、図8の実線で示すように、スワール制御弁12,13の全閉から全開までの単位開度変化に対するスワール比の変化率が略一定化し、スワール比の制御精度が高まる。このため、スワール制御弁12,13の開度を負荷に応じて一定の比率で変化させたときにスワール比の急激な変化がなく、成層混合気燃焼域での負荷変化に対するスワール制御弁の制御特性が簡略化する。
【0041】
さらに図9の参考例を説明する。
【0042】
これは、低ポート側のスワール制御弁12の軸端にバネ(図示せず)を介してアクチュエータ15を取付け、このアクチュエータ15によりスワール制御弁12を回転させ、スワール制御弁12が全開位置に停止すると、それ以上はバネを伸ばしながらアクチュエータ15が回転する。他方のスワール制御弁13の軸端に固定したレバー16aと、アクチュエータ15の回転軸に軸支したフリーレバー16bとがロッド16cを介して連係するが、フリーレバー16bはスワール制御弁12が全開する回転角以上でのみアクチュエータ回転軸と係止するように構成され、それ以上のアクチュエータ15の回転によりスワール制御弁13を全開まで開いていく。なお、17はリタンースプリングである。
【0043】
これにより、一つのアクチュエータ15であっても、両方のスワール制御弁12,13を負荷に応じて順序よく開弁してことができ、構造が簡略となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す縦断面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】スワール制御弁の作動状態(全閉)を示す説明図である。
【図4】同じくスワール制御弁の作動状態(中間開度)を示す説明図である。
【図5】スワール制御弁の開度とスワール比の関係を示す特性図である。
【図6】参考例の要部の概略構成図である。
【図7】スワール制御弁の開弁特性図である。
【図8】スワール制御弁の開度とスワール比の関係を示す特性図である。
【図9】さらに他の参考例を示す要部の側面図である。
【図10】同じくその正面図である。
【図11】従来例の縦断面図である。
【図12】同じくその平面図である。
【符号の説明】
1 ピストン
2 シリンダヘッド
3 シリンダブロック
4 燃焼室
5 点火栓
9 燃料噴射弁
10 吸気ポート
11 吸気ポート
12 スワール制御弁
13 スワール制御弁
15 アクチュエータ

Claims (4)

  1. 燃焼室に直接的に燃料を噴射すると共に、噴射燃料を点火栓により着火燃焼させるようにした筒内直接噴射式内燃機関において、
    シリンダヘッドに一対の吸気弁及びこれらに連なる一対の平面的に見て互いに略平行な吸気ポートを設け、
    吸気ポートの一方を高ポート、他方を低ポートに形成し、
    これら吸気ポートの上流にそれぞれスワール制御弁を設け、
    機関低負荷領域では低ポートのスワール制御弁の開口面積が高ポートのスワール制御弁の開口面積よりも相対的に大きく、かつ機関負荷の増加に応じて共に同時に開口面積を拡大し、高負荷領域で共に全開させる駆動手段を設けたことを特徴とする筒内直接噴射式内燃機関。
  2. 前記機関低負荷域では圧縮行程の後半に前記燃料を噴射し、前記点火栓近傍に可燃範囲の濃い混合気層を形成し、機関負荷高負荷域では燃料を吸気行程で噴射するようにした請求項1に記載の筒内直接噴射式内燃機関。
  3. 前記駆動手段は、一方のスワール制御弁に設け、他方のスワール制御弁は連係機構を介して制御される請求項1に記載の筒内直接噴射式内燃機関。
  4. 前記低ポートに設けるスワール制御弁はスワール外側に切欠を備え、機関低負荷時には切欠を介して吸気が流れる請求項1〜3のいずれか一つに記載の筒内直接噴射式内燃機関。
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