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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、基材に宛名等を印字し、その基材を折り返すこと等で、郵送等の送付可能な形態にするフォームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、従来のメールフォームの一例を示す平面図である。図8中、(a)は表面図を示し、(b)は裏面図を示す。このメールフォーム10は、基材11と、基材11上の所定領域に設けられた接着剤部13等を備える。基材11には、折り返し可能なミシン目12(12a〜12e)が形成されており、これらのミシン目12によって図中上下方向に連続する6つの基材部11a〜11fに区分されている。各基材部11a〜11fには、全ての顧客に対して共通する共通情報(図示せず)が予め印刷されており、さらに、顧客の宛名等を印字する印字領域(図示せず)を有している。また、接着剤部13(13a〜13e)は、基材部11a〜11f同士が圧着されると、両者を剥離可能に接着させる接着力を有するものである。接着剤部13は、基材11上の図中斜線部領域に示す位置に設けられている。
【0003】
先ず、メールフォーム10の基材11の印字領域には、顧客の宛名等がプリンタによって印字される。そして、基材11は、各ミシン目12a〜12eから折り返される。各ミシン目12a〜12eは、それぞれ交互に反対方向に折り返される。すなわち、ミシン目12a、12c、及び12eは、それぞれ基材部11aと11b、11cと11d、及び11dと11eの表面側同士が密着するように折り返される。ミシン目12b、及び12dは、それぞれ基材部11bと11c、及び11dと11eの裏面側同士が密着するように折り返される。
【0004】
これが加圧されると、基材部11aと11bとは、接着剤部13aにより、ミシン目12a以外の3辺の外縁部の領域で剥離可能に接着される。同様に、基材部11bと11c、11cと11d、11dと11e、及び11eと11fは、それぞれ接着剤部13b、13c、13d、及び13eにより、それぞれミシン目12b、12c、12d、及び12e以外の3辺の外縁部の領域で剥離可能に接着される。これにより、メールフォーム10が封止され、郵送等の送付可能な形態となる。この形態で、メールフォーム10は顧客に発送される。なお、この状態では、折りたたまれた基材部11a〜11fの全ての外縁部が接着されているので、内部に印刷又は印字された内容等が見えることはない。
【0005】
メールフォーム10の受取人は、各接着剤部13を剥離して、メールフォーム10を開封、すなわち図8の状態に再度展開することができ、印刷,印字された内容を見ることができる。以上のようにしてダイレクトメール等を発送すれば、印刷物を封筒に封入する必要がなくなり、コストの低減を図ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の従来のメールフォームでは、その基材11が縦長となってしまうので、読みにくいという問題があった。ここに、折りたたまれた基材11を展開したときは、基材11が正方形に近い形態である方が読みやすいというニーズが多い。
また、メールフォーム10の外縁部は、接着剤部13により剥離可能に接着されているため、完全接着(剥離不能に接着)されているものよりも接着強度が弱いので、送付の途中でメールフォーム10に過負荷が加わると、自然剥離してしまうおそれがあった。
本発明の課題は、開封したときに読みやすく、かつ、送付の途中で剥離してしまうおそれを防止したフォームを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項の発明は、展開時の表面領域を2つに区分する第1折り返しライン、前記第1折り返しラインと直交するラインであって前記表面領域を2つに区分する第4折り返しライン、及び前記第4折り返しラインと平行なラインであって前記第4折り返しラインに対して対称な位置に設けられた2つの第2折り返しラインを有しており、前記第1折り返しラインを折り返し、次に前記第4折り返しラインを折り返し、さらに前記第2折り返しラインを折り返すことによって折りたたまれた基材と、前記基材の前記第1折り返しラインと平行な1辺の外縁部に設けられ、前記第1折り返しラインが折り返されたときに、その折り返しにより前記基材同士が重なり合わない第1外縁部と、前記基材の前記第1折り返しラインと直交する1辺の外縁部に設けられ、前記第2折り返しラインが折り返されたときに、その折り返しにより前記基材同士が重なり合わない第2外縁部と、前記第2外縁部に設けられ、前記第2折り返しライン及び前記第4折り返しラインと平行なラインであり、前記第2折り返しラインが折り返された後に前記第2折り返しラインと同一方向に折り返された第3折り返しラインと、前記第4折り返しラインが折り返されたときに前記第1折り返しライン近傍の領域を剥離可能に接着した第4接着剤部と、前記第4折り返しラインが折り返されたときに前記第1外縁部の所定領域を剥離不能に接着した第5接着剤部と、前記第2折り返しラインが折り返されたときに前記第1折り返しライン近傍の領域を剥離可能に接着した第1接着剤部と、前記第2折り返しラインが折り返されたときに前記第1外縁部の所定領域を剥離不能に接着した第2接着剤部と、前記第3折り返しラインが折り返されたときに前記第2外縁部の所定領域を剥離不能に接着した第3接着剤部と、前記基材から前記第1外縁部を分離するための第1裁断ラインと、前記第3折り返しラインが折り返されて前記第2外縁部の所定領域が接着された後に、厚み方向において前記第2外縁部の前記第4折り返しラインより外側に位置する部分を分離するための第2裁断ラインとを備えることを特徴とする。
【0015】
請求項の発明は、請求項に記載のフォームにおいて、前記基材の外側となる面の所定領域には、フォームの受取人の属性情報が印字された属性情報印字部を備えることを特徴とする。
【0016】
請求項の発明は、請求項1又は請求項2に記載のフォームにおいて、前記第1接着剤部及び前記第4接着剤部は、接着剤層と接着力抑制層とが積層されたものであることを特徴とする。
【0017】
本発明においては、第1折り返しライン及び第2折り返しラインが折り返されるとともに、これらの折り返し時に第1接着領域が剥離可能に接着され、第2接着領域及び第3接着領域が剥離不能に接着されることにより、封止され、略封筒状体に形成される。
このフォームを開封するときは、第1裁断ライン及び第2裁断ラインを裁断するとともに、剥離可能に接着された第1接着領域を剥離する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について、メールに使う場合を例に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態であるメールフォーム20を示す平面図である。図1中、(a)は表面図を示し、(b)は裏面図を示す。
メールフォーム20の基材21は、例えば連量70Kg程度の上質紙から形成されている。基材21には、折り適性を有するものが選定される。基材21の両面側の所定領域には、例えば宣伝広告等が印刷されている。
【0019】
基材21には、後に折り返しされる折り返しライン22並びに23a、23b及び23cが設けられている。
これらの折り返しライン22並びに23a、23b及び23cにより、基材21の領域は、基材部21a〜21hに区分されている。
折り返しライン22は、基材21の領域を図中左右方向に2つに区分するラインである。また、折り返しライン23a、23b及び23cは、折り返しライン22と直交するラインであり、基材21の領域を4つに区分するラインである。
【0020】
基材21の折り返しライン22と平行な1辺(図1(a)中、左辺)の近傍には、裁断可能なミシン目24aが設けられている。また、ミシン目24aと直交する1辺(図1(a)中、上辺)には、3本の平行なミシン目24b、24c及び24dが設けられている。
【0021】
ここで、ミシン目24aと折り返しライン22との間の長さと、折り返しライン22と図1(a)中、右辺との間の長さとは、略同一となるように設定される。さらに、ミシン目24bと折り返しライン23bとの間の長さと、折り返しライン23bと23aとの間の長さと、折り返しライン23aと23cとの間の長さと、折り返しライン23cと図1(a)中下辺との間の長さとは、略同一となるように設定される。
【0022】
基材部21aの表面側には、メールフォーム20の受取人の宛名等を印字するための印字領域21a−1が設けられている。この基材部21aの表面側は、メールフォーム20が封止されたときに、外面となる部分である。
【0023】
一方、基材21の表面及び裏面には、接着剤部25(25a〜25f;図1中斜線部領域)及び26(26a〜26c;図1中、×印領域)が設けられる。これらの接着剤部25及び26は、予め設けられているのではなく、メールフォーム20が折りたたまれるときに設けられるものである。接着剤部25は、基材21同士を剥離不能に強接着するものである。また、接着剤部26は、基材21同士を剥離可能に弱接着するものである。
【0024】
基材21の表面側において、接着剤部25aは、折り返しライン22の右側かつミシン目24cの上側の領域に設けられる。接着剤部25bは、基材部21bの折り返しライン23a近傍に設けられる。接着剤部25cは、基材部21c及び21dのミシン目24aの外側領域に設けられる。
また、接着剤部26aは、基材部21f及び21gの折り返しライン22近傍の領域に設けられる。接着剤部26bは、基材部21e及び21hの折り返しライン22近傍の領域に設けられる。接着剤部26cは、基材部21c及び21dの折り返しライン22近傍に設けられる。
【0025】
なお、接着剤部26の領域には、予めニス等を塗布しておき、メールフォーム20の加工時に接着剤を塗布する方式が採られる。これは、ニス等により接着剤の接着力を弱めて、基材21同士を剥離可能に接着するためである。
【0026】
一方、基材21の裏面側において、基材部21a及び21dのミシン目24aの外側領域には、接着剤部25dが設けられる。
また、基材部21b及び21cのミシン目24aの外側領域には、接着剤部25eが設けられる。
さらに、ミシン目24cの上側かつミシン目24aの外側には、接着剤部25fが設けられる。
【0027】
次に、メールフォーム10の使用方法について説明する。
メールフォーム10は、帳票加工装置により処理される。メールフォーム20は、最初は連続帳票状であり、この状態で宣伝広告等が印刷される。さらに、基材部21aの印字領域21a−1には、メールフォーム20の受取人の宛名等が印字される。そして、各基材21ごとに裁断され、折りたたみが行われる。また、基材21の両面側の所定領域には、上述の接着剤部25及び26が形成される。この形成は、基材21の両面側から、例えばノズル等で接着剤を塗布すること等により行われる。
【0028】
次に、メールフォーム20の折り返しライン22並びに23a、23b及び23cが折り返される。図2〜図5は、メールフォーム20の折り返しを説明するための図である。
先ず、図2に示すように、折り返しライン22が折り返される。折り返しライン22は、基材部21aと21e、基材部21bと21f、基材部21cと21g、及び基材部21dと21fとの裏面側同士が重なるように折り返される。なお、この折り返しによっては、接着剤部25及び26は、いかなる部分も接着されない。
【0029】
次に、図3に示すように、折り返しライン23aが折り返される。折り返しライン23aは、基材部21eと21h、及び基材部21fと21gとの表面側が重なるように折り返される、これにより、接着剤部25d同士及び25e同士が接着され、この領域においては、基材21が剥離不能に接着される。また、接着剤部26a同士及び26b同士が接着される。これにより、この領域においては、基材21が剥離可能に接着される。
【0030】
続いて、図4に示すように、折り返しライン23c及び23bが折り返される。折り返しライン23c及び23bは、基材部21gと21hとの表面側同士が重なるように折り返される。これにより、接着剤部25c同士が接着され、この領域においては、基材21が剥離不能に接着される。また、接着剤部26c同士が接着され、この領域においては、基材21同士が剥離可能に接着される。
【0031】
さらに、図5に示すように、ミシン目24cが折り返される。ミシン目24cは、ミシン目24cより外側部分と基材部21bの表面側が重なるように折り返される。これにより、接着剤部25a及び25fと接着剤部25bとが接着され、この領域においては、基材21が剥離不能に接着される。
【0032】
以上の工程により、メールフォーム20は、封止される。図6は、封止されたメールフォーム20を示す図である。図中、(a)は表面図を示し、(b)は裏面図を示す。封止されたメールフォーム20の外面側は、それぞれ基材部21a及び21bの、図1中表面側となる。この状態で、メールフォーム20は、郵送等の送付により受取人に送られる。
【0033】
ここで、図6(a)において、メールフォーム20の右辺のみが剥離可能に接着されている部分となり、上辺及び左辺側が剥離不能に接着され、さらに下辺が折り返しライン23bであるので、郵送等の送付途中で自然剥離して、メールフォーム20が開封してしまうことはない。
【0034】
受取人は、メールフォーム20を受け取ると、これを開封する。開封は、図6において、ミシン目24a並びに24b及び24dを裁断することにより行う。ミシン目24aが裁断されると、接着剤部25d同士、接着剤部25e同士、接着剤部25c同士、及び接着剤部25fと25bとにより接着されている部分がメールフォーム20から分離される。また、ミシン目24b及び24dが裁断されると、ミシン目24dの外側部分が基材部25b側に残るともに、ミシン目24bと24dとの間の部分が分離される。
【0035】
これにより、メールフォーム20は、接着剤部26によって剥離可能に接着されている部分のみとなる。よって、受取人は、接着剤部26で接着されている部分を剥離することにより、メールフォーム20を開封することができる。
メールフォーム20が開封されると、図1で示したような、基材21が展開された状態となる。したがって、受取人は、基材21に印刷等された宣伝広告等を一覧することができるようになる。
【0036】
メールフォーム20の用途としては、例えば、ガソリンスタンドのダイレクトメールに用いることがあげられる。表面側には、個人メッセージ、期間限定サービス内容及びクーポン券等を出力するとともに、裏面側には、キャンペーン案内等を出力する。また、定期刊行物(月刊誌、季刊誌)に用いることがあげられる。表面側には、個人メッセージ、トピックス及びサービス情報等を出力するとともに、裏面側には、新聞のように内容を出力する。
【0037】
図7は、本発明の第2の実施形態であるメールフォーム30を示す平面図である。図1中、(a)は表面図を示し、(b)は裏面図を示す。
この実施形態でのメールフォーム30では、図中左右方向に延在する2つの折り返しライン33a及び33bを有する(第1の実施形態では、3つの折り返しライン23a〜23cを有する)。
【0038】
メールフォーム30では、折り返しライン32が、基材31の裏面側同士が重なるように折り返され、次に、折り返しライン33bが、基材部31eと31fとの表面側同士が重なるように折り返され、さらに折り返しライン33aが、基材部31dと31cとの表面側同士が重なるように折り返される。そして、ミシン目34cが折り返される。これにより、第1の実施形態と同様に封止される。
メールフォーム30の受取人は、ミシン目34a並びにミシン目34b及び34dを裁断することにより、メールフォーム30を開封することができる。
【0039】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、均等の範囲内で以下のような種々の変形が可能である。
(1)第1の実施形態では、上下方向に1つの折り返しライン22を設け、左右方向に3つの折り返しライン23a〜23cを設け、また、第2の実施形態では、上下方向に1つの折り返しライン32を設け、左右方向に2つの折り返しライン33a及び33bを設けたが、これに限ることなく、互いに直交する1つ以上の折り返しラインを設けた全てのものに対して、本発明を適用することができる。
【0040】
(2)ミシン目34cは、折り返しライン32等と同様のラインであっても良い。
(3)ミシン目34a等は、裁断ラインを明示することができれば良く、必ずしもミシン目である必要はない。例えば、ミシン目34a等を裁断ラインとして、受取人がはさみ等を用いてメールフォームを裁断するようにしても良い。
(4)基材21の裏面側にも、個別の情報を印字等しても良い。
(5)実施形態では、剥離不能に接着する場合と剥離可能に接着する場合とで、それぞれ密着する面の両側に接着剤を設けたが、これに限らず、接着強度等に応じて少なくとも一方の面に設ければ良い。
【0041】
【発明の効果】
本発明によれば、送付の途中で自然剥離してしまうことを防止することができる。また、開封後にはチラシ感覚でフォームを一覧することができるので、フォームの見やすさを高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるメールフォーム20を示す平面図である。
【図2】折り返しライン22が折り返されるときの様子を示す斜視図である。
【図3】折り返しライン23aが折り返されるときの様子を示す斜視図である。
【図4】折り返しライン23c及び23bが折り返されるときの様子を示す斜視図である。
【図5】ミシン目24cが折り返されるときの様子を示す斜視図である。
【図6】封止されたメールフォーム20を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態であるメールフォーム30を示す平面図である。
【図8】従来のメールフォームの一例を示す平面図である。
【符号の説明】
20 メールフォーム
21 基材
21a〜21h 基材部
21a−1 印字領域
22 折り返しライン
23a〜23c 折り返しライン
24a〜24d ミシン目
25a〜25f 接着剤部
26a〜26c 接着剤部

Claims (3)

  1. 展開時の表面領域を2つに区分する第1折り返しライン、前記第1折り返しラインと直交するラインであって前記表面領域を2つに区分する第4折り返しライン、及び前記第4折り返しラインと平行なラインであって前記第4折り返しラインに対して対称な位置に設けられた2つの第2折り返しラインを有しており、前記第1折り返しラインを折り返し、次に前記第4折り返しラインを折り返し、さらに前記第2折り返しラインを折り返すことによって折りたたまれた基材と、
    前記基材の前記第1折り返しラインと平行な1辺の外縁部に設けられ、前記第1折り返しラインが折り返されたときに、その折り返しにより前記基材同士が重なり合わない第1外縁部と、
    前記基材の前記第1折り返しラインと直交する1辺の外縁部に設けられ、前記第2折り返しラインが折り返されたときに、その折り返しにより前記基材同士が重なり合わない第2外縁部と、
    前記第2外縁部に設けられ、前記第2折り返しライン及び前記第4折り返しラインと平行なラインであり、前記第2折り返しラインが折り返された後に前記第2折り返しラインと同一方向に折り返された第3折り返しラインと、
    前記第4折り返しラインが折り返されたときに前記第1折り返しライン近傍の領域を剥離可能に接着した第4接着剤部と、
    前記第4折り返しラインが折り返されたときに前記第1外縁部の所定領域を剥離不能に接着した第5接着剤部と、
    前記第2折り返しラインが折り返されたときに前記第1折り返しライン近傍の領域を剥離可能に接着した第1接着剤部と、
    前記第2折り返しラインが折り返されたときに前記第1外縁部の所定領域を剥離不能に接着した第2接着剤部と、
    前記第3折り返しラインが折り返されたときに前記第2外縁部の所定領域を剥離不能に接着した第3接着剤部と、
    前記基材から前記第1外縁部を分離するための第1裁断ラインと、
    前記第3折り返しラインが折り返されて前記第2外縁部の所定領域が接着された後に、厚み方向において前記第2外縁部の前記第4折り返しラインより外側に位置する部分を分離するための第2裁断ラインと
    を備えることを特徴とするフォーム。
  2. 請求項に記載のフォームにおいて、
    前記基材の外側となる面の所定領域には、フォームの受取人の属性情報が印字された属性情報印字部を備える
    ことを特徴とするフォーム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のフォームにおいて、
    前記第1接着剤部及び前記第4接着剤部は、接着剤層と接着力抑制層とが積層されたものである
    ことを特徴とするフォーム。
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