JP3739306B2 - パチンコ遊技機における複層透明板 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ遊技機における複層透明板の改良に係り、さらに詳しくは複層透明板を構成する縁枠部材に開口部を設け、該開口部から遊技情報等を表示した情報表示パネルを内装したパチンコ遊技機における複層透明板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機には、遊技者の視認可能な範囲に種々の情報、例えば、遊技内容に関する情報として、確率変動図柄や大当り図柄の種類、パチンコホールの営業に関する情報として、終日無定量である旨やパチンコホールの営業日程等が表示されている。そして、これらの特定情報の一般的な表示手段として、該特定情報をプレートに印刷し、このプレートをガラス板保持枠に装着された2枚のガラス板の間に挿入したり、あるいはガラス板保持枠とガラス板との間に生じる隙間に挟み込むといった方法が広く浸透している。
【0003】
ところで、パチンコ遊技機の前面には、2枚のガラス板等の透明板が取り付けられているが、装着の容易性等を考慮して、2枚のガラス板を予め縁枠部材によって額縁状に囲い、これをガラス板保持枠の溝枠部材に挿入するもの(以下、「複層ガラス」という)が存在している。
【0004】
しかしながら、この複層ガラスにあっては、2枚のガラス板が縁枠部材によって囲われていることから、上記した特定情報の表示として、ガラス板の間に情報表示プレートを挿入する手段を採りえなかった。一方、複層ガラスが装着されたパチンコ遊技機であっても、ガラス板保持枠とガラス板の間に生じた隙間に表示プレートを挟み込む手段を採ることは可能であるが、この手段は表示プレートが容易にずれてしまったり、あるいは、パチンコ遊技機の機種によっては、この手段を採りえないものがあるなどの問題が従来より指摘されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、縁枠部材を額縁状にして形成した複層透明板であっても、遊技者に特定情報を表示した情報表示プレートを簡単且つ確実に視認させることができるパチンコ機における複層透明板を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に係る発明は、縁枠部材によって額縁状に形成され、前記縁枠部材の内側面に設けられた2条の挿入溝に2枚の透明板を嵌挿してなるパチンコ遊技機における複層透明板であって、前記縁枠部材の右側及び左側の少なくとも一方の下端部よりに開口部を設け、前記開口部から特定の情報が表示された情報表示プレートを前記2枚の透明板間に内装してなることを特徴とするものである。
【0007】
また、請求項2に係る発明は、縁枠部材によって額縁状に形成され、前記縁枠部材の内側面に設けられた2条の挿入溝に2枚の透明板を嵌挿してなるパチンコ遊技機における複層透明板であって、前記縁枠部材の右側及び左側の少なくとも一方の下端部よりに開口部を設け、前記開口部から特定の情報が表示された情報表示プレートを前記2枚の透明板間に内装し、さらに前記開口部に着脱自在に嵌合される閉塞部材を設けてなることを特徴とするものである。このように開口部に嵌合する閉塞部材を設けて構成すると、複層透明板内にゴミやほこり等が侵入することを防止することができるという利点を有する。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に図面を参照して、本発明の一実施の形態について説明する。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の正面図であり、図2は透明板保持枠を開いた状態の斜視図である。パチンコ遊技機1は、縦長な方形状に枠組み形成される外枠2と、該外枠2の一側にヒンジ機構3によって開閉自在に装着される前面枠体4とを備え、該前面枠体4の前面一側に透明板保持枠5と、打球供給皿6を有する前面板7及び下部貯留皿8を有する前面下部板9が開閉自在に軸支されている。
【0009】
前記前面枠体4は、鉄板等の金属により形成されるもので、その上部に開口部が設けられ、裏面側から開口部を覆うように図示しない遊技盤取付枠を介して遊技盤10が着脱可能に取り付けられ、該遊技盤10の表面にはガイドレール11で囲まれる遊技領域が形成されている。また、前面枠体4の前面には遊技盤10の遊技領域外を覆うように合成樹脂により形成された装飾用の飾り部材12、打球の衝突によるガイドレール11の変形を防止するためのレール変形防止部材13、パチンコ遊技機1が検査に合格したことを示す証紙を貼り付ける証紙貼付部材14が設けられている。さらに、前面枠体4の開放側に位置する側縁部分には、前面枠体4及び透明板保持枠5の施錠機構15が取り付けられている。
【0010】
前記透明板保持枠5は、合成樹脂製の本体枠5aと補強金属板5bとから構成されている。前記本体枠5aは、前面枠体4の上半部分を全幅にわたって覆う大きさに形成され、その中央部に遊技盤10の遊技領域が視認可能な方形状の開口が形成されている。前記補強金属板5bは本体枠5aと同様に中央部に方形状の開口が形成され、本体枠5aの裏面側にその裏面を覆うように装着されている。
【0011】
前記補強金属板5bには、本発明に係る複層透明板を嵌装するための溝枠部材が設けられている。すなわち、補強金属板5bの開口の左右側部にそれぞれ左溝枠16と右溝枠17、さらに下側部に下溝枠18が設けられており、これら左溝枠16、右溝枠17、下溝枠18には、内溝19aと外溝19bとが形成されている。そして、内溝19a、外溝19bに複層透明板30が上方より挿入嵌合されて保持されている。
【0012】
次に本発明に係る複層透明板の具体的構成について説明する。複層透明板30は、図3及び図4に示すように、左右一対の縦枠31,31と上下一対の横枠32,32とを組合わせて額縁状に形成された縁枠部材33と、縦枠31,31の開口部34,34に着脱自在に嵌合される閉塞部材35,35と、2枚の透明板36,36(例えば、ガラス板)と、遊技情報等の特定の情報が表示された情報表示プレート37とによって概略構成されている。
【0013】
前記縁枠部材33を構成する左右の縦枠31,31は杆状に形成されており、その両端部分には結合突片38,38が設けられている。一方、上下の横枠32,32は両端部が内側に張り出した門型に形成されており、その張出部分に縦枠31,31の結合突片38,38が嵌合される凹部39,39が形成されている。また、縦枠31,31及び横枠32,32の内側には、2枚の透明板36,36を嵌挿する挿入溝40a,40bが設けられ、縦枠31,31及び横枠32,32の外側には、前記溝枠部材(左溝枠16、右溝枠17、下溝枠18)の内溝19aと外溝19bに挿入される突条41a,41bが設けられている。そして、縁枠部材33は、縦枠31,31及び横枠32,32の挿入溝40a,40bに2枚の透明板36,36をそれぞれ嵌挿すると共に、横枠32,32の張出部分に形成された凹部39,39に縦枠31,31の結合突片38,38を嵌め込むことによって組立てられる。
【0014】
また、前記縦枠31,31の下端よりの位置であり、且つ縦枠31,31の突条41aと41bの中間には、縦長な矩形状の開口部34,34が穿設されている。この開口部34,34は、後述する情報表示プレート37を縁枠部材33、正確には縁枠部材33に装着された2枚の透明板36,36の間に挿入するために設けられたもので、その縦寸法は、挿入される表示プレート37の縦の最広幅部寸法より若干長い程度とされている。さらに、開口部34には、該開口部34を塞ぐための閉塞部材35が着脱自在に嵌合し得るようになっている。該閉塞部材35は、開口部34に隙間なく嵌り込むように開口部34と同様の縦長な矩形状に形成され、弾力性を有すると共に僅かに開口部34より大きく形成されている。また、閉塞部材35の一側面には、複数の凸部35a,35a,35b,35bが設けられており、このうち、両端の凸部35a,35aは、閉塞部材35と開口部34の密着性を高めるために設けられており、中央の凸部35b,35bは、閉塞部材35を開口部34から取り外す際の利便性を考慮して設けられている。なお、開口部34は縦枠31の下端よりの位置に設けられているが、ここにいう「下端よりの位置」とは、情報表示プレート37を縁枠部材33に挿入した際、少なくとも情報表示プレート37の側辺のいずれかの箇所に開口部34の下縁部分が位置するようにすることをいい、理想的には、縁枠部材33の内側下縁よりもやや上側で且つ開口部34の下縁部分が情報表示プレート37の側辺のいずれかの箇所に位置するようにすることが好ましい。このように、開口部34を縦枠31の下端よりの位置に設けると情報表示プレート37の取り出しが容易にできるという利点がある。上記した例では、左右の縦枠31,31の双方に開口部34,34を設けたものを示したが、もちろんこれに限定されるわけではなく、左右の縦枠のいずれか一方に開口部を設けて構成してもよい。
【0015】
前記情報表示プレート37は、薄板状の横長な長方形のもので、横最広幅部寸法が縁枠部材33の横枠32の内側幅寸法と略同一寸法(正確には若干短い程度)とされている。このように情報表示プレート37の横幅寸法を選択した理由は、情報表示プレート37を縁枠部材33内に挿入した際、情報表示プレート37がずれてしまうことを防止して常に一定の位置を維持できるようにするためである。また、情報表示プレート37の上辺部分は、遊技盤10の遊技領域を隠してしまうことがないように円弧状に切り取られている。さらに、情報表示プレートの表面には主として遊技者に有益な特定の情報が印刷されている。ここで、特定の情報とは、例えば、大当り図柄、確率変動図柄の種類や図柄の変遷、遊技方法といった遊技内容に関する情報、開放台、打止台、禁煙席、終日無定量等の設置された遊技機に関する情報、あるいは、パチンコホールの営業日程、営業時間等のパチンコホールの営業に関する情報などの種々の情報である。なお、情報表示プレート37の形状及び寸法は、上記した例に示すものが好ましいが、必ずしもこれに限定されるわけではなく、他の形状及び寸法を選択することはもちろん可能である。
【0016】
上記したように本願発明に係る複層透明板は、縁枠部材に開口部を設けて形成したことから、縁枠部材を額縁状にして形成した複層透明板であっても、2枚の透明板の間に情報表示プレートを挿入し、情報プレートに表示された特定の情報を遊技者に視認させることができる。しかも、情報表示プレートは、縁枠部材に内装するようにしたので、情報表示プレートは位置ずれ等の不都合を生じ得ない。さらに、開口部に嵌合する閉塞部材を設けて構成していることから、複層透明板内にゴミやほこり等が侵入することを防止することができるという利点も有する。
【0017】
図6及び図7は本発明に係る複層透明板の他の実施形態を示したものである。具体的には、縁枠部材33に内装される情報表示プレートの形状に変更を加えたもので、いずれも情報表示プレートの交換等のために縁枠部材から情報表示プレートを取り出す際の利便性を考慮したものである。なお、図6及び図7において上記した実施の形態と同じ構成要素については同一符号を付している。
【0018】
図6に示すものは、情報表示プレート37の両側辺部分に外方へ突出する張出部50を設けて構成している。このように張出部50を設けたことによって、情報表示プレート37を縁枠部材33から取り出す場合、図6(b)に示すように縁枠部材33を若干傾けると張出部50が開口部34から突き出るため、張出部50を掴んで引き出せばよく、情報表示プレート37の取り出しが容易になし得ることになる。図7に示すものは、情報表示プレート37の両側辺部分中央よりの位置に開口部34の下縁部分が嵌り込んで支点となる窪み部51を設けて構成している。このように窪み部51を設けて構成した場合、図7(b)に示すように縁枠部材33を若干傾けると窪み部51が開口部34の下縁部分に容易に受け入れられ、且つこの窪み部51が支点となって情報表示プレート37が回転し、情報表示プレート37の隅角部が開口部34から突き出るため、隅角部を掴んで引き出せば縁枠部材33から容易に情報表示プレート37を取り出すことができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したところから明らかなように、本発明に係る複層透明板によれば、縁枠部材を額縁状にして形成した複層透明板であっても、遊技者に特定情報を表示した情報表示プレートを簡単且つ確実に視認させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ遊技機の正面図である。
【図2】図1に示すパチンコ遊技機の透明板保持枠を開いた状態の斜視図である。
【図3】本発明に係る複層透明板の分解斜視図である。
【図4】本発明に係る複層透明板の斜視図である。
【図5】複層透明板を透明板保持枠に取り付ける状態を示す裏面図である。
【図6】他の実施の形態に係る複層透明板の正面図である。
【図7】他の実施の形態に係る複層透明板の正面図である。
【符号の説明】
30 複層透明板
33 縁枠部材
34 開口部
36 透明板
37 情報表示プレート
40a,40b 挿入溝

Claims (4)

  1. 左右一対の縦杆と、両端部が内側に張り出して門型に形成された横杆とを各々連結してなる縁枠部材によって額縁状に形成され、前記縁枠部材の内側面に設けられた2条の挿入溝に2枚の透明板を嵌挿してなるパチンコ遊技機における複層透明板であって、前記縁枠部材の右側及び左側の少なくとも一方の下端部よりに開口部を設け、前記開口部から特定の情報が表示された情報表示プレートを前記2枚の透明板間に内装してなり、前記内装された情報表示プレートの側辺のいずれかの箇所に前記開口部の下縁部分が位置するようになっていることを特徴とするパチンコ遊技機における複層透明板。
  2. 左右一対の縦杆と、両端部が内側に張り出して門型に形成された横杆とを各々連結してなる縁枠部材によって額縁状に形成され、前記縁枠部材の内側面に設けられた2条の挿入溝に2枚の透明板を嵌挿してなるパチンコ遊技機における複層透明板であって、前記縁枠部材の右側及び左側の少なくとも一方の下端部よりに開口部を設け、前記開口部から特定の情報が表示された情報表示プレートを前記2枚の透明板間に内装すると共に、前記開口部に着脱自在に嵌合される閉塞部材を設け、さらに前記内装された情報表示プレートの側辺のいずれかの箇所に前記開口部の下縁部分が位置するようになっていることを特徴とするパチンコ遊技機における複層透明板。
  3. 前記情報表示プレートの両側辺部分に外方へ突出する張出部を設けていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパチンコ遊技機における複層透明板。
  4. 前記情報表示プレートの両側辺部分の中央よりの位置に窪み部を設けていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のパチンコ遊技機における複層透明板。
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