JP3737812B2 - 電力供給システム、集合住宅、及びプログラム - Google Patents

電力供給システム、集合住宅、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、負荷に電力を供給する電力供給システム、電力供給システムを備えた集合住宅、及び電力供給システムを機能させるプログラムに関する。特に、本発明は燃料電池を有する電力供給システムに関する。
従来、電力系統の補助電源として各住宅における太陽光発電、燃料電池等が考えられている。また、近年の電力需要の増大により、近い将来に電力系統からの電力供給が不足することが予想される。このため、各住宅の電力供給において、太陽光発電、燃料電池等の分散型電源に対する依存度が高まると考えられる。
関連する特許文献等は現在認識していないため、その記載を省略する。
しかし、各住宅に分散電源を配置して、各住宅における電力負荷に電力を供給する場合、系統等から各住宅に電力を供給する場合に比べ、電力の安定供給の面で問題がある。例えば、燃料電池を各住宅に配置した場合、燃料電池の発電力は限られているため、電力負荷が増大した場合には、電力が不足する場合がある。電力不足を解消するためには、大電力を発電可能な燃料電池をそれぞれの住宅に配置する必要があるが、コストが増大してしまうため好ましくない。
電力負荷のピーク時には、他の住宅の燃料電池から電力を受け取ることによって、このような問題を解決することができるが、他の住宅に電力を供給することによって、自家の電力負荷に十分な電力を供給できない虞が生じてしまう。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、複数の負荷に電力を供給する電力供給システムであって、複数の負荷に対応して設けられ、それぞれ対応する負荷に電力を供給する複数の燃料電池と、複数の燃料電池に対応して設けられ、対応する燃料電池の発電量を制御する個別制御部と、それぞれの燃料電池が発電するべき発電量を個別制御部に指示する統合制御部と、それぞれの燃料電池の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの燃料電池毎に格納する予備電力格納部とを備え、個別制御部は、対応する燃料電池において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、当該燃料電池の予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池における発電量が不足している旨を統合制御部に通知し、統合制御部は、個別制御部から発電量が不足している旨を通知された場合に、余剰発電可能量が予備発電量より大きい燃料電池の発電量を不足電力分増加させる旨を、当該燃料電池に対応する個別制御部に通知する電力供給システムを提供する。
個別制御部は、対応する燃料電池が不足電力を発電して、対応する負荷以外の負荷に電力を供給している場合において、対応する燃料電池の余剰発電可能量が予備発電量より小さくなったとき、当該燃料電池の発電量を減少させ、当該燃料電池から対応する負荷以外の負荷に供給する電力を減少させ、当該燃料電池から対応する負荷以外の負荷に供給する電力を減少させた旨を統合制御部に通知してよい。
それぞれの負荷の電力消費履歴を格納する履歴格納部と、履歴格納部が格納したそれぞれの負荷の電力消費履歴に基づいて、それぞれの燃料電池毎の予備発電量を算出し、予備電力格納部に格納する予備電力算出部とを更に備えてよい。
予備電力格納部は、一日を予め定められた複数の時間帯に分割したそれぞれの時間帯毎の予備発電量を格納してよい。電力供給システムは、それぞれの負荷が消費する消費電力を検出し、履歴格納部が格納したそれぞれの負荷の電力消費履歴を更新する消費電力検出部を更に備え、予備電力算出部は、予め定められた期間毎にそれぞれの燃料電池毎に予備発電量を算出してよい。
それぞれの負荷は、住宅毎に設けられた負荷であって、それぞれの燃料電池は、対応する負荷が設けられた住宅に備えられ、電力供給システムは、それぞれの住宅が留守であるか否かを検出する留守検出部を更に備え、個別制御部は、留守検出部がいずれかの住宅の留守を検出した場合に、当該住宅に備えられた燃料電池の予備発電量を減少させて対応する燃料電池を制御してよい。
留守検出部は、住宅のドアに設けられた錠が住宅の外部から施錠された場合に、当該住宅を留守として検出してよい。また、個別制御部は、対応する燃料電池の発電効率が、予め定められた発電効率以下となる場合に、当該燃料電池を停止させる旨を統合制御部に通知し、統合制御部は、当該燃料電池が発電するべき発電量を、他の燃料電池に発電させるべく、他の燃料電池に対応する個別制御部に発電量を増加させる旨を通知し、当該燃料電池に対応する個別制御部は、他の燃料電池の発電量が増加した旨の通知を受け取った場合に、当該燃料電池を停止させてよい。
統合制御部は、いずれかの個別制御部から、電力が不足する旨の通知を受け取った場合に、他の燃料電池のうち余剰発電可能量から予備電力を引いた差分が大きい燃料電池の発電量を優先して増加させてよい。
本発明の第2の形態においては、複数の住居を含む集合住宅であって、複数の住居毎に設けられ、それぞれ対応する住居に設けられた負荷に電力を供給する複数の燃料電池と、複数の燃料電池に対応して設けられ、対応する燃料電池の発電量を制御する個別制御部と、それぞれの燃料電池が発電するべき発電量を個別制御部に指示する統合制御部と、それぞれの燃料電池の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの燃料電池毎に格納する予備電力格納部とを備え、個別制御部は、対応する燃料電池において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、当該燃料電池の予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池における発電量が不足している旨を統合制御部に通知し、統合制御部は、個別制御部から発電量が不足している旨を通知された場合に、余剰発電可能量が予備発電量より大きい燃料電池の発電量を不足電力分増加させる旨を、当該燃料電池に対応する個別制御部に通知する集合住宅を提供する。
本発明の第3の形態においては、電力供給システムを機能させるプログラムであって、電力供給システムを、複数の負荷に電力を供給する電力供給システムであって、複数の負荷に対応して設けられ、それぞれ対応する負荷に電力を供給する複数の燃料電池と、複数の燃料電池に対応して設けられ、対応する燃料電池の発電量を制御する個別制御部と、それぞれの燃料電池が発電するべき発電量を個別制御部に指示する統合制御部と、それぞれの燃料電池の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの燃料電池毎に格納する予備電力格納部とを備え、個別制御部は、対応する燃料電池において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、当該燃料電池の予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池における発電量が不足している旨を統合制御部に通知し、統合制御部は、個別制御部から発電量が不足している旨を通知された場合に、余剰発電可能量が予備発電量より大きい燃料電池の発電量を不足電力分増加させる旨を、当該燃料電池に対応する個別制御部に通知する電力供給システムとして機能させるプログラムを提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、それぞれの燃料電池において予め定められた発電力を確保することができ、それぞれの負荷に安定して電力を供給することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本発明の実施形態に係る電力供給システム100の構成の一例を示す。電力供給システム100は、例えば複数の住居(110a〜110c、以下110と総称する)を含む集合住宅に電力を供給する。ここで、集合住宅とは、一の建築物に複数の住居110を設けたものであってよく、所定の領域に設けられた複数の建築物をそれぞれ住居110としたものであってもよい。また、集合住宅のそれぞれの住居110には、電力によって駆動する負荷(40a〜40c、以下40と総称する)が設けられている。
電力供給システム100は、複数の燃料電池(30a〜30c、以下30と総称する)、複数の個別制御部(20a〜20c)、電力ネットワーク50、及び統合制御部10を備える。複数の燃料電池30は、複数の負荷40に対応して設けられる。本例においては、燃料電池30は、各住居110に設けられ、対応する負荷40に電力を供給する。
個別制御部20は、複数の燃料電池30に対応して設けられ、対応する燃料電池30の発電量を制御する。個別制御部20は、対応する負荷40の電力需要量に基づいて、対応する燃料電池30の発電量を制御する。つまり、個別制御部20は、対応する負荷40に当該電力需要量を供給できるように、それぞれの燃料電池30の発電量を制御する。また、個別制御部20は、対応する燃料電池30の発電可能量が、対応する負荷40の電力需要量より小さい場合、対応する負荷40に供給する電力が不足する旨を統合制御部10に通知する。
統合制御部10は、電力が不足する旨を個別制御部20から受け取った場合に、他の一つ又は複数の個別制御部20に、対応する燃料電池30の発電量を増加するべき旨を通知する。例えば、統合制御部10は、それぞれの燃料電池30が発電するべき発電量を、対応する個別制御部20に指示する。
また、複数の燃料電池30は、電力ネットワーク50に接続され、電力ネットワーク50を介して他の住居110に設けられた負荷40に電力を供給可能に設けられる。また同様に、複数の負荷40は、電力ネットワーク50に接続され、電力ネットワーク50を介して他の住居110に設けられた燃料電池30から電力を受け取ることができるように設けられる。
統合制御部10から発電量を増加するべき旨を受け取った個別制御部20は、対応する燃料電池30の発電量を増加させ、電力ネットワーク50を介して電力が不足する負荷40に電力を供給させる。このような制御により、負荷電力のピーク時においても、それぞれの負荷40に安定して電力を供給する。
図2は、それぞれの個別制御部20の構成の一例を示す。個別制御部20は、予備電力格納部22、予備電力算出部24、履歴格納部26、電力制御部28、及び諸費電力検出部32を有する。
予備電力格納部22は、対応する燃料電池30の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を格納する。また、本例において予備電力格納部22は、それぞれの個別制御部20に設けられているが、他の例においては、一つの予備電力格納部22が、それぞれの燃料電池30の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの燃料電池30毎に格納してもよい。
電力制御部28は、対応する燃料電池30において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、予備電力格納部22が格納した当該燃料電池30の予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池30における発電量が不足している旨を統合制御部10に通知する。
統合制御部10は、個別制御部20から発電量が不足している旨を通知された場合に、他の個別制御部20に、対応する燃料電池30の発電量を当該不足電力分増加させる旨を通知する。このとき、統合制御部10は、余剰発電可能量が予備発電量より大きい燃料電池30に対応する個別制御部20に当該通知を行ってよい。この場合、統合制御部10は、それぞれの燃料電池30における余剰発電可能量及び予備発電量を予め保持しておき、余剰発電可能量から予備発電量を引いた差分が最も大きい燃料電池30に対応する個別制御部20に当該通知を行ってよい。
そして、統合制御部10から発電量を増加させるべき通知を受け取った個別制御部20は、対応する燃料電池30の発電量を、当該不足電力分増加させ、発電量が不足している燃料電池30に対応する負荷40に電力を供給する。そして、対応する燃料電池30の発電量を増加させた個別制御部20は、発電力を増加させた旨を統合制御部10に通知する。当該通知を受け取った統合制御部10は、電力が不足している燃料電池30に対応する個別制御部20に、他の燃料電池30に電力を発電させた旨を通知し、当該通知を受け取った個別制御部20は、対応する燃料電池30の発電量を減少させる。
このような制御により、それぞれの燃料電池30において、予備発電量を確保することができる。このため、それぞれの住居110において、重要負荷を駆動させるための電力を常に確保することができる。また、対応する負荷40の電力需要量が変化するような場合に、まず自家の燃料電池30において電力需要量の変化に追従することができるため、安定して電力を供給することができる。
また、個別制御部20は、対応する燃料電池30が不足電力を発電して、対応する負荷40以外の負荷40に電力を供給している場合において、対応する燃料電池30の余剰発電可能量が予備発電量より小さくなったとき、当該燃料電池30の発電量を減少させ、当該燃料電池30から、対応する負荷40以外の負荷40に供給する電力を減少させる。これにより、それぞれの住居110において、自家の負荷40に対する電力の供給を優先して行うことができる。そして、個別制御部20は、当該燃料電池30から対応する負荷40以外の負荷40に供給する電力を減少させた旨を統合制御部10に通知し、統合制御部10は、当該個別制御部20が減少させた電力量を、他の個別制御部20に対応する燃料電池30に発電させるべく、他の個別制御部20を制御する。
また、それぞれの個別制御部20の履歴格納部26は、対応する負荷40の電力消費履歴を格納する。例えば、履歴格納部26は、一日を複数の時間帯に分割して、それぞれの時間帯毎に、対応する負荷40における電力消費の履歴を格納してよい。
消費電力検出部32は、対応する負荷40が消費する消費電力を検出し、履歴格納部26が格納した当該負荷40の電力消費履歴を更新する。例えば、消費電力検出部32は、予め定められた期間毎に、負荷40が消費する消費電力を検出して、電力消費履歴を更新する。
予備電力算出部24は、履歴格納部26が格納した負荷40の電力消費履歴に基づいて、対応する燃料電池30の予備発電量を算出し、予備電力格納部22に格納する。例えば、予備電力算出部24は、前年、又は前月の同日の電力消費量の履歴に基づいて、当日における予備発電量を算出してよい。また、予備電力算出部24は、一日を複数の時間帯に分割したそれぞれの時間帯における電力消費量の履歴の、予め定められた日数の平均値を、当日のそれぞれの時間帯における、燃料電池30の予備発電量として算出してもよい。また、予備電力算出部24は、予め定められた期間における電力消費量の履歴を曜日毎に分類して、曜日毎に予備発電量を算出してもよい。この場合においても、それぞれの曜日を複数の時間帯に分割したそれぞれの時間帯における予備発電量を算出してよい。
また、予備電力算出部24は、各住居110に設けられた負荷のうち、予め定められた重要負荷の電力消費履歴に基づいて、燃料電池30が確保するべき予備電力量を算出してもよい。例えば、予め定められた重要負荷の電力消費履歴の平均値に基づいて、燃料電池30が確保するべき予備電力量を算出する。
また、予備電力算出部24は、一日を複数の時間帯に分割したそれぞれの時間帯における、電力需要量の履歴の平均値を算出し、当該平均値に予め定められた係数を乗算した値を、予備電力量として算出してもよい。つまり、予備電力算出部24は、過去の履歴において、負荷40の電力需要が増大している時間帯には、対応する燃料電池30の予備電力量を増大させ、負荷40の電力需要が減少している時間帯には、対応する燃料電池30の予備電力量を減少させてよい。
また、予備電力算出部24は、予め定められた期間毎に、対応する燃料電池30の予備電力量を算出し、算出した予備電力量を対応する予備電力格納部22に格納することが好ましい。
このような動作により、各住居110における電力消費の履歴に基づいて、それぞれの燃料電池30の予備電力を順次更新することができる。このため、それぞれの燃料電池30の予備電力を適切な値に設定でき、より効率よくそれぞれの燃料電池30の発電量を制御することができる。
図3は、それぞれの燃料電池30の動作の一例を示す図である。図3(a)は、それぞれの燃料電池30の発電状態の一例を示す図である。本例において、燃料電池30aは、対応する負荷40aに供給する自己消費量だけ発電している状態である。また、燃料電池30aにおける余剰発電可能量は、予備発電量より大きい。
燃料電池30bは、対応する負荷40bに供給する自己消費量だけ発電している状態であり、燃料電池30bにおける余剰発電可能量は予備発電量と略等しい。また、燃料電池30bが発電している自己消費量は、負荷40bの電力需要量より小さく、他の燃料電池30から負荷40bに不足電力が供給されている。また、燃料電池30cは、対応する負荷40cに供給する自己消費量と、負荷40bに供給する不足電力とを発電している。
図3(b)は、負荷40cの電力需要量が増加し、燃料電池30cにおける余剰発電可能量が予備発電量より小さくなった場合を示す図である。前述したように、個別制御部20cは、燃料電池30cにおける発電量を減少させ、負荷30bに供給する電力量を減少させる。そして、燃料電池30cおいて電力が不足している旨を統合制御部10に通知する。統合制御部10は、他の燃料電池30のうち余剰発電可能量から予備電力予備発電量を引いた差分が大きい燃料電池30の発電量を優先して増加させて当該不足電力を発電させる。本例においては、余剰発電可能量から予備発電量を引いた差分が最も大きい燃料電池30aに、当該不足電力を発電させ、負荷40bに供給する。
また図3(b)に示すように、燃料電池30aが、対応する負荷40aに供給する電力以外に、他の負荷40cに供給する電力を発電している場合において、燃料電池30aの余剰発電可能量が予備発電量より小さくなった場合、個別制御部20aはその旨を統合制御部10に通知する。そして統合制御部10は、燃料電池30aが負荷40cに供給している電力を発電できる他の燃料電池30を検出する。例えば統合制御部10は、他の燃料電池30のうち余剰発電可能量から予備発電量を引いた差分が、燃料電池30aが負荷40cに供給している電力より大きい燃料電池30を検出する。
統合制御部10が電力を発電できる燃料電池30を検出できた場合、統合制御部10は、検出した燃料電池30の個別制御部20に発電量を増加させる旨を通知する。そして、当該個別制御部20から発電量を増加させた旨を通知された場合に、統合制御部10は、燃料電池30aの発電量を減少させる旨を、個別制御部20aに通知する。
また統合制御部10が電力を発電できる燃料電池30を検出できない場合、統合制御部10は、負荷40cに対応する燃料電池30cの個別制御部20cに、予備発電量の領域で発電を行う旨を通知する。そして、個別制御部20cから発電量を増加させた旨を通知された場合に、統合制御部10は、個別制御部20aに、燃料電池30aの発電量を減少させる旨を通知する。
また、いずれかの燃料電池30が、予備発電量の領域で発電している場合、統合制御部10は、他の燃料電池30の発電量を予め定められた期間毎に監視し、余剰発電可能量が予備発電量より大きくなった燃料電池30を検出する。そして、統合制御部10が燃料電池30を検出した場合に、統合制御部10は検出した燃料電池30の発電量を増加させ、予備発電量の領域で発電している燃料電池30の発電量を減少させる。
また、個別制御部20は、対応する燃料電池30の発電効率が、予め定められた発電効率以下となる場合に、当該燃料電池30を停止させ、その旨を統合制御部10に通知してもよい。また、個別制御部20は、対応する燃料電池30の発電量が予め定められた発電量以下となる場合に、当該燃料電池30を停止させる旨を通知してもよい。統合制御部10は、当該燃料電池30が発電するべき発電量を、他の燃料電池30に発電させるべく、他の燃料電池30に対応する個別制御部20に発電量を増加させる旨を通知する。そして、停止された当該燃料電池30に対応する個別制御部20は、他の燃料電池30の発電量が増加した旨の通知を統合制御部10から受け取った場合に、当該燃料電池30を停止させる。このような制御により、複数の燃料電池30全体の発電効率を向上させることができる。
図4は、個別制御部20の構成の他の例を示す。本例において、個別制御部20は、図2において説明した個別制御部20の構成に加え、留守検出部34を更に備える。図4において図2と同一の符号を付した構成要素は、図2において説明した構成要素と同一又は同様の機能及び構成を有する。
留守検出部34は、それぞれの住宅110が留守であるか否かを検出する。例えば、留守検出部34は、それぞれの住宅110のドアに設けられた錠が住宅110の外部から施錠された場合に、当該住宅110を留守として検出する。また、留守検出部34は、それぞれの住宅110の利用者から入力される情報に基づいて、それぞれの住宅110が留守であるか否かを検出してもよい。例えば、利用者は、外出する場合に、その旨を留守検出部34に入力し、留守検出部34は、入力された情報に基づいて、当該住宅110が留守であるか否かを検出する。
電力制御部28は、留守検出部34が対応する住宅110の留守を検出した場合に、当該住宅110に備えられた燃料電池30の予備発電量を減少させて対応する燃料電池30を制御する。例えば、電力制御部28は、留守検出部34が留守を検出した場合、予備電力格納部22が格納している予備発電量に、予め定められた0以上1未満の実数係数を乗算して算出した予備発電量に基づいて、対応する燃料電池30を制御する。このような制御により、それぞれの燃料電池30の発電量を更に効率よく制御することができる。
図5は、電力供給システムを制御するコンピュータ300の構成の一例を示す。本例において、コンピュータ300は、電力供給システムを図1から図4において説明した電力供給システム100として機能させるプログラムを格納する。また、コンピュータ300は、電力供給システム100の統合制御部10、及び個別制御部20として更に機能してもよい。
コンピュータ300は、CPU700と、ROM702と、RAM704と、通信インターフェース706と、ハードディスクドライブ710と、フレキシブルディスクドライブ712と、CD−ROMドライブ714とを備える。CPU700は、ROM702、RAM704、ハードディスクドライブ710、フレキシブルディスク720、及び/又はCD−ROM722に格納されたプログラムに基づいて動作する。
例えば、電力供給システム100を機能させるプログラムは、コンピュータ300を、図1から図4に関連して説明した統合制御部10及び個別制御部20として機能させ、燃料電池30、電力ネットワーク50を図1から図4に関連して説明したように制御し、電力供給システムを機能させる。
通信インターフェース706は、例えば燃料電池30、及び電力ネットワーク50と通信し、それぞれの状態等に関する情報を受信し、またそれぞれを制御する制御信号を送信する。格納装置の一例としてのハードディスクドライブ710、ROM702、又はRAM704は、設定情報、及びCPU700を動作させるためのプログラム等を格納する。また、当該プログラムは、フレキシブルディスク720、CD−ROM722等の記録媒体に格納されていてもよい。
フレキシブルディスクドライブ712は、フレキシブルディスク722がプログラムを格納している場合、フレキシブルディスク722からプログラムを読み取りCPU700に提供する。CD−ROMドライブ714は、CD−ROM722がプログラムを格納している場合、CD−ROM722からプログラムを読み取りCPU700に提供する。
また、プログラムは記録媒体から直接RAMに読み出されて実行されても、一旦ハードディスクドライブ710にインストールされた後にRAM704に読み出されて実行されてもよい。更に、上記プログラムは単一の記録媒体に格納されても複数の記録媒体に格納されても良い。また記録媒体に格納されるプログラムは、オペレーティングシステムとの共同によってそれぞれの機能を提供してもよい。例えば、プログラムは、機能の一部または全部を行うことをオペレーティングシステムに依頼し、オペレーティングシステムからの応答に基づいて機能を提供するものであってもよい。
プログラムを格納する記録媒体としては、フレキシブルディスク、CD−ROMの他にも、DVD、PD等の光学記録媒体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、ICカードやミニチュアーカードなどの半導体メモリー等を用いることができる。又、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスクまたはRAM等の格納装置を記録媒体として使用してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
本発明の実施形態に係る電力供給システム100の構成の一例を示す図である。 個別制御部20の構成の一例を示す図である。 それぞれの燃料電池30の動作の一例を示す図である。図3(a)は、それぞれの燃料電池30の発電状態の一例を示し、図3(b)は、負荷40cの電力需要量が増加し、燃料電池30cにおける余剰発電可能量が予備発電量より小さくなった場合を示す。 個別制御部20の構成の他の例を示す図である。 電力供給システムを制御するコンピュータ300の構成の一例を示す図である。
符号の説明
10・・・統合制御部、20・・・個別制御部、22・・・予備電力格納部、24・・・予備電力算出部、26・・・履歴格納部、28・・・電力制御部、30・・・燃料電池、40・・・負荷、50・・・電力ネットワーク、32・・・消費電力検出部、34・・・留守検出部、100・・・集合住宅、110・・・住居、300・・・コンピュータ、700・・・CPU、702・・・ROM、704・・・RAM、706・・・通信インターフェース、710・・・ハードディスクドライブ、712・・・フレキシブルディスクドライブ、714・・・CD−ROMドライブ、720・・・フレキシブルディスク、722・・・CD−ROM

Claims (11)

  1. 複数の負荷に電力を供給する電力供給システムであって、
    前記複数の負荷に対応して設けられ、それぞれ対応する負荷に電力を供給する複数の燃料電池と、
    前記複数の燃料電池に対応して設けられ、対応する前記燃料電池の発電量を制御する個別制御部と、
    それぞれの前記燃料電池が発電するべき発電量を前記個別制御部に指示する統合制御部と、
    それぞれの前記燃料電池の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの前記燃料電池毎に格納する予備電力格納部と、
    を備え、
    前記個別制御部は、対応する前記燃料電池において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、当該燃料電池の前記予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池における発電量が不足している旨を前記統合制御部に通知し、
    前記統合制御部は、前記個別制御部から前記発電量が不足している旨を通知された場合に、前記余剰発電可能量が前記予備発電量より大きい前記燃料電池の発電量を不足電力分増加させる旨を、当該燃料電池に対応する前記個別制御部に通知する電力供給システム。
  2. 前記個別制御部は、対応する前記燃料電池が前記不足電力を発電して、対応する前記負荷以外の前記負荷に電力を供給している場合において、対応する前記燃料電池の前記余剰発電可能量が前記予備発電量より小さくなったとき、当該燃料電池の発電量を減少させ、当該燃料電池から対応する前記負荷以外の前記負荷に供給する電力を減少させ、当該燃料電池から対応する前記負荷以外の前記負荷に供給する電力を減少させた旨を前記統合制御部に通知する請求項1に記載の電力供給システム。
  3. それぞれの前記負荷の電力消費履歴を格納する履歴格納部と、
    前記履歴格納部が格納したそれぞれの前記負荷の前記電力消費履歴に基づいて、それぞれの前記燃料電池毎の前記予備発電量を算出し、前記予備電力格納部に格納する予備電力算出部と
    を更に備える請求項2に記載の電力供給システム。
  4. 前記予備電力格納部は、一日を予め定められた複数の時間帯に分割したそれぞれの時間帯毎の前記予備発電量を格納する請求項2に記載の電力供給システム。
  5. それぞれの前記負荷が消費する消費電力を検出し、前記履歴格納部が格納したそれぞれの前記負荷の前記電力消費履歴を更新する消費電力検出部を更に備え、
    前記予備電力算出部は、予め定められた期間毎にそれぞれの前記燃料電池毎に前記予備発電量を算出する請求項2に記載の電力供給システム。
  6. それぞれの前記負荷は、住宅毎に設けられた負荷であって、
    それぞれの前記燃料電池は、対応する前記負荷が設けられた住宅に備えられ、
    前記電力供給システムは、それぞれの前記住宅が留守であるか否かを検出する留守検出部を更に備え、
    前記個別制御部は、前記留守検出部がいずれかの前記住宅の留守を検出した場合に、当該住宅に備えられた前記燃料電池の前記予備発電量を減少させて対応する前記燃料電池を制御する請求項2に記載の電力供給システム。
  7. 前記留守検出部は、前記住宅のドアに設けられた錠が前記住宅の外部から施錠された場合に、当該住宅を留守として検出する請求項6に記載の電力供給システム。
  8. 前記個別制御部は、対応する前記燃料電池の発電効率が、予め定められた発電効率以下となる場合に、当該燃料電池を停止させる旨を前記統合制御部に通知し、
    前記統合制御部は、当該燃料電池が発電するべき発電量を、他の前記燃料電池に発電させるべく、前記他の燃料電池に対応する前記個別制御部に発電量を増加させる旨を通知し、
    当該燃料電池に対応する前記個別制御部は、前記他の燃料電池の発電量が増加した旨の通知を受け取った場合に、当該燃料電池を停止させる請求項2に記載の電力供給システム。
  9. 前記統合制御部は、いずれかの前記個別制御部から、電力が不足する旨の通知を受け取った場合に、他の前記燃料電池のうち前記余剰発電可能量から前記予備電力を引いた差分が大きい前記燃料電池の発電量を優先して増加させる請求項1から8のいずれかに記載の電力供給システム。
  10. 複数の住居を含む集合住宅であって、
    前記複数の住居毎に設けられ、それぞれ対応する前記住居に設けられた負荷に電力を供給する複数の燃料電池と、
    前記複数の燃料電池に対応して設けられ、対応する前記燃料電池の発電量を制御する個別制御部と、
    それぞれの前記燃料電池が発電するべき発電量を前記個別制御部に指示する統合制御部と、
    それぞれの前記燃料電池の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの前記燃料電池毎に格納する予備電力格納部と、
    を備え、
    前記個別制御部は、対応する前記燃料電池において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、当該燃料電池の前記予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池における発電量が不足している旨を前記統合制御部に通知し、
    前記統合制御部は、前記個別制御部から前記発電量が不足している旨を通知された場合に、前記余剰発電可能量が前記予備発電量より大きい前記燃料電池の発電量を不足電力分増加させる旨を、当該燃料電池に対応する前記個別制御部に通知する集合住宅。
  11. 電力供給システムを機能させるプログラムであって、
    前記電力供給システムを、
    複数の負荷に電力を供給する電力供給システムであって、
    前記複数の負荷に対応して設けられ、それぞれ対応する負荷に電力を供給する複数の燃料電池と、
    前記複数の燃料電池に対応して設けられ、対応する前記燃料電池の発電量を制御する個別制御部と、
    それぞれの前記燃料電池が発電するべき発電量を前記個別制御部に指示する統合制御部と、
    それぞれの前記燃料電池の最大発電力のうち、発電させずに確保しておくべき予備発電量を、それぞれの前記燃料電池毎に格納する予備電力格納部と、
    を備え、
    前記個別制御部は、対応する前記燃料電池において増加させることのできる発電量を示す余剰発電可能量が、当該燃料電池の前記予備発電量より小さくなった場合に、当該燃料電池における発電量が不足している旨を前記統合制御部に通知し、
    前記統合制御部は、前記個別制御部から前記発電量が不足している旨を通知された場合に、前記余剰発電可能量が前記予備発電量より大きい前記燃料電池の発電量を不足電力分増加させる旨を、当該燃料電池に対応する前記個別制御部に通知する電力供給システムとして機能させるプログラム。
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