JP3734925B2 - 吊り車型ランナ装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、折戸または間仕切りなどに使用される吊り車型ランナ装置に係り、詳しくは折戸の厚みが変わっても共通的に使用可能であるとともに、使用に当たっても折戸の開閉に伴う共周りが発生せず設置当初の調整高さを長期的に維持し得るようにしたランナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の折戸ランナとしては、たとえば実開平1−114774号公報に記載のものが知られている。この折戸用ランナは図11に示されるように、ガイドレール54内に装入され、長手方向に移動自在とされるランナ本体50と、前記ランナ本体50を折戸に固定するための取付金具52と、前記ランナ本体50に一体的に設けられ前記取付金具52の雌ネジ孔52aに対して螺着される雄ネジ53とから構成されるものである。
【0003】
具体的に詳述すると、折戸51の上面には上方向に向けて穿孔51aが形成され、一方取付金具52は上壁52Aと垂直壁52Bとからなる断面略L字状の部材であり、前記上壁52Aの下面側には前記穿孔51aに挿入されるネジ筒52Cを備えており、前記ネジ筒52Cを穿孔51aに挿入した状態で取り付けられる。一方、ランナ装置はランナ本体50と、このランナ本体50の下側に垂下する雄ネジ53とから構成され、前記雄ネジ53を前記ネジ筒52Cに螺入させて取付ける。この際、前記雄ネジ53の螺入量の調整によって折戸51の高さ調整が成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記ランナ装置の場合には、取付金具52の垂直壁52Bとネジ筒52Cとの間隔が固定であるために折戸51の厚み寸法が異なった場合には使用することができない。すなわち、前記間隔が折戸側の寸法よりも小さい場合には取付自体が不可能であり、また大きい場合にはスペーサなどを挿入することにより取付は可能となるが、折戸51の吊持位置が戸の中心位置から偏心することとなり円滑に折戸51を開閉できなくなるとともに、体裁に欠けるなどの問題が発生する。もちろん、前記折戸51の厚さ毎に垂直壁52Bとネジ筒52Cとの間隔が異なる種類のものを複数種類用意することができれば前記問題は解消されるけれども、施工が煩雑になるため実際的でない。
【0005】
一方、折戸の場合には、開閉の度に前記雄ネジ53にトルクが作用することになるため次第にネジの螺着量が変化して折戸51の高さ位置が変化するなどの問題が発生する。
【0006】
そこで、本発明の主たる課題は、折戸の厚みが変わっても共通的に使用可能であるとともに、使用に当たっても折戸の開閉に伴う共周りが発生せず設置当初の調整高さを長期的に維持し得るようにした折戸用吊り車型ランナ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために請求項1記載の本発明として、雌ネジ筒部が折戸に形成された埋設孔に嵌着されて前記折戸に取付けられる雌ネジ部材と、この雌ネジ部材の上部口側に螺入されるとともに、軸心部に縦方向の貫通孔が形成された雄ネジ部材と、ガイドレールに沿って走行案内されるとともに、中央部に縦方向の貫通孔が形成されたランナ本体と、上面フランジとこの上面フランジから連続して屈曲する垂下フランジとからなり前記上面フランジによって前記雌ネジ部材を押え固定するための取付部材と、前記雄ネジ部材の貫通孔と前記ランナ本体の貫通孔とを共に貫いて挿通され両者を相対的に回動可能に保持する軸部材とからなり、
前記取付部材の上面フランジに形成される前記雄ネジ部材のための挿通孔を折戸の厚み方向に長い長孔として形成し、かつ前記雌ネジ部材の上端部に一体的に固定フランジ部を形成し、該固定フランジ部に折戸の厚み方向に長い長孔を形成するとともに、前記取付部材の上面フランジに円孔または折戸の厚み方向に長い長孔を形成し、これらの孔を共に貫く固定ビスによって折戸に固定するようにし、前記軸部材の下端部に一体的に形成された回り止め片が前記雌ネジ筒部の下端側に形成された係合溝に係合することにより前記軸部材が軸心回りに回転不能に保持されていることを特徴とする吊り車型ランナ装置が提供される。
【0008】
本発明においては、先ず取付部材に形成される雄ネジ部材のための通孔を折戸の厚み方向に長い長孔として形成してあるため、この長孔寸法範囲内において移動が可能となり、たとえ折戸の厚みが変化したとしても汎用的に使用が可能となる。また、雌ネジ部材の鍔、すなわち固定フランジ部をたとえばほぼ前記取付部材の上面フランジに相当するほどの大きさとし、固定ビスによって共通的に固定するようにしてあるため、雄ネジ部材の螺入に当たって共周りすることがないとともに、その後に軸心回りに回転することがない。
【0009】
また、前記ランナ装置においては、前記軸部材の下端部に形成された回り止め片が前記雌ネジ筒部の下端側に形成された係合溝に係合することにより前記軸部材が軸心回りに回転不能に保持されている。この構成との組み合わせにより、使用に当たっても折戸の開閉に伴う共周りが発生せず設置当初の調整高さを長期的に維持し得るようになる。すなわち、経時的使用によって折戸の高さが変化する原因は、折戸の開閉に伴い摩擦によって軸部材にトルクが発生して軸回りに回転し、かつこの軸部材と接触状態にある雄ネジ部材が共周りを起こすためである。したがって、前記雌ネジ部材を回転不能に固定保持し、かつ前記軸部材を軸心回りに回動不能に保持するようにすれば完全に共周りを防止することができ、長期使用に当たっても折戸の高さが変化することがなくなる。
【0010】
請求項2記載の本発明として、前記雄ネジ部材の上端部に該雄ネジ部材を回動操作するための角頭部を形成するとともに、この角頭部の直下にフランジを突設してある請求項1記載の吊り車型ランナ装置が提供される。
【0011】
上記請求項2記載の発明では、前記雄ネジ部材の上端部に該雄ネジ部材を回動操作するための角頭部を形成するとともに、この角頭部の直下にフランジを突設することにより、折戸の高さ調整時において前記フランジがスパナ等の座面となるため、回動操作を簡易かつ円滑に行うことができるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。図1は折戸の全体斜視図であり、図2は本発明に係るランナ装置の分解図、図3は側面図、図4は図3のIV−IV線矢視図、図5は図3のV−V線矢視図、図6は図3のVI-VI線矢視図である。
【0013】
図1に示されるように、折戸5は開口部の上側に上ガイドレール2が配設されるとともに、下側に下ガイドレール3が配設され、折戸5の上端部に固定されている吊り車型ランナ装置1(以下、単に上ランナという。)が前記上ガイドレール2に沿って走行案内され、かつ折戸5の下端に固定されている下ランナ4、4が下ガイドレール3に沿って走行案内されることにより、折戸中間のヒンジ部を境に屈曲し開閉可能となっている。
【0014】
前記折戸5において、上ランナ1は、図2に示されるように、ランナ本体13と、折戸5の上端部に嵌着される雌ネジ部材11と、この雌ネジ部材11に螺合される雄ネジ部材12と、これらランナ本体13と雄ネジ部材12とを共に貫いて挿通され、これらの部材13、12を一体とするための軸部材10と、さらに前記雌ネジ部材11を折戸5の上端部に固定するための取付部材14とにより構成される。
【0015】
以下、順に説明すると、前記ランナ本体13は、図4に示されるように、上ガイドレール2内の走行部A,Aを転動させるために両側部に夫々2個づつ、計4個の戸車15、15…を備え、略中央位置に前記軸部材10が挿通するための縦方向の貫通孔16が形成されている。
【0016】
一方、前記雌ネジ部材11は、雌ネジ筒部11Aと、この雌ネジ筒部11Aの上端部に一体的に形成された固定フランジ部11Bとから構成され、詳細には図7および図8に示されるように、前記雌ネジ筒11Aの内部には螺設される雄ネジ部材12のためにネジ溝11aが形成されているとともに、このネジ溝11aの下側部分には所定範囲に亘って前記軸部材10の回り止め片10a(以下、異形頭部)が係合するための係合溝11bが形成されており、係合状態(使用状態)では前記軸部材10が折戸5の開閉があっても、一切軸心回りに回転しない構造となっている。
【0017】
また、固定フランジ部11Bは方形状の板体であり、中央の前記雌ネジ筒部11Aの配設部位を跨いでその両側に短手方向(折戸の厚み方向)に長い長孔11c、11cが形成されているとともに、長手方向の両端部には夫々上方向に起立する立上がり片11d、11dが形成され、これら立上がり片11d、11dによって挟まれた面部分に前記取付部材14の上面フランジ14Aが面合わせされ、固定ビス17、17により一体的に折戸5に固定されるようになっている。したがって、前記雌ネジ部材11が折戸5に固定されている状態で前記雄ネジ部材12の螺入操作による折戸5の高さ調整時においても、さらに折戸5の使用時における開閉操作に当たっても前記雌ネジ部材11は一切共周りしない構造となっている。この回り止め態様を採用する場合には確実に共周りを防止することができるとともに、前記取付部材14の上面フランジ14Aを平板とすることができ、複雑な加工が不要となるなどの利点も同時にもたらされる。
【0018】
次いで、雄ネジ部材12は、図示しないスパナ等が係合する六角頭部12Aと前記雌ネジ部材11の雌ネジ孔に螺合する雄ネジ部12Bとから構成され、前記六角頭部12Aと雄ネジ部12Bとの境界部にはやや大径のフランジ12aが設けられている。また、軸心部には前記軸部材10が挿通する貫通孔12bが形成されている。折戸5の高さ調整に当たっては、前記六角頭部12Aにスパナ等の工具を係合させ、所定方向に回転させ前記雄ネジ部材12の螺合量を調整することにより行う。この際、前記フランジ12aが設けられていることにより前記スパナの座台となり係合が容易となる。なお、本例ではスパナ係合用に六角頭部12Aとしたが、この形状は任意である。たとえば四角頭部、八角頭部等任意の形状とすることができる。
【0019】
他方、前記取付部材14は、横断面L字状の板状部材であり、上面フランジ14Aと垂下フランジ14Bとから構成されている。前記上面フランジ14Aの中央には前記雄ネジ部材12が貫通される短手方向(折戸厚み方向)に長い長孔14aが形成されているとともに、この通孔14aを跨ぎかつ前記雌ネジ部材11の固定フランジ11Bに形成された長孔11c、11cに略整合する同じく短手方向(折戸厚み方向)に長い長孔14b、14bが形成され、かつ前記垂下フランジ14Bには折戸5に固定するためのビス孔14c、14c…が形成されている。前述のように、前記上面フランジ14Bが雌ネジ部材11の固定フランジ11Bの上側に重ねられ固定ビス17、17によって共通的に固定されるとともに、垂下壁14Bが固定ビス18、18によって折戸5に固定される。なお、本取付部材14を折戸5の厚みが変わっても汎用的に使用可能とするためには少なくとも前記雄ネジ部材12の通孔が長孔であればよく、雌ネジ部材11に形成されたビス孔11cが長孔である限り、固定ビス17のための通孔は丸孔であってもよい。
【0020】
さらに、前記軸部材10は、頭部が円形以外の形状(以下、異形形状という)、図示の例では小判形状の頭部10aを有するとともに、軸部10bの先端にかしめ部10cを備え、図2に示されるように、雌ネジ部材11の下端口側から挿入され、雄ネジ部材12およびランナ本体13を貫いて挿通された後、前記かしめ部10cが潰され、各部材12、13が一体とされる。前記軸部材10の異形頭部10aの形状と、これと係合する前記係合溝11bとの形状並びにその形成数については任意である。たとえば、図9および図10に示されるように、雌ネジ筒部11Aの下端側に側方に開口する係合溝11b’を形成し、軸部材10側にこれと係合する突出片10a’を形成することでもよい。いずれにしても挿通される軸部材10に形成された前記異形頭部10aが回り止め片となって該軸部材10を軸心回りに回転しないように固定保持する構造であれば十分である。
【0021】
ところで、折戸5に対する取付に当たっては、図4に示されるように、折戸5の上端面に雌ネジ部材11の雌ネジ筒部11Aが嵌合する埋設孔Hを予め形成しておき、該部分に前記上ランナ1を持ち込み、雌ネジ筒部11Aを圧入して嵌め込んだ後、取付部材14の固定フランジ14Aを被せるように取り付け、固定ビス17、18…によって堅固に固定する。この場合において、雌ネジ部材11の固定フランジ11Bに形成されたビス孔11cおよび取付部材14に形成されているビス孔14bが共に長孔として形成されているため、折戸5の厚みが種別毎に変化しても汎用的に使用することができる。
【0022】
また、折戸5の高さ調整は、雄ネジ部材12の六角頭部12Aをスパナ等によって回転させることによって行う。この高さ調整時において、雌ネジ部材11は前記固定ビス17によって回転しないように固定されているため、雄ネジ部材12の螺入によって共周りすることがない。また共用後においても折戸5の開閉に伴ってランナ本体13以外の部材が折戸5と共に回転することになるが軸部材10の異形頭部10aが前記雌ネジ部材11の係合溝11bに対して係合し、軸心回りに回動不能に保持しているため、従来のように軸部材10の回転によって雄ネジ部材12が回転し折戸5の高さ位置が経時的に変化するなどの事態が防止される。
【0023】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、折戸の厚みが変わっても共通的に使用可能であるとともに、使用に当たっても折戸の開閉に伴う共周りが発生せず設置当初の調整高さを長期的に維持し得るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 折戸の全体斜視図である。
【図2】 本発明に係るランナ装置の分解図である。
【図3】 ランナ装置の側面図である。
【図4】 図3のIV−IV線矢視図である。
【図5】 図3のV−V線矢視図である。
【図6】 図3のVI-VI線矢視図である。
【図7】 雌ネジ部材11の縦断面図である。
【図8】 図7のVIII-VIII線矢視図である。
【図9】 軸部材と雌ネジ筒部との他の係合状態図である。
【図10】 図9のX−X線矢視図である。
【図11】 従来のランナ装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1…上ランナ(吊り車型ランナ装置)、2…上ガイドレール、3…下ガイドレール、4…下ランナ、5…折戸、10…軸部材、10a…異形頭部11…雌ネジ部材、11A…雌ネジ筒部、11B…固定フランジ部、11a…ネジ溝、11b…係合溝、11c…長孔、12…雄ネジ部材、12A…六角頭部,12B…雄ネジ部、12b…貫通孔、13…ランナ本体、16…貫通孔
Claims (2)
- 雌ネジ筒部が折戸に形成された埋設孔に嵌着されて前記折戸に取付けられる雌ネジ部材と、この雌ネジ部材の上部口側に螺入されるとともに、軸心部に縦方向の貫通孔が形成された雄ネジ部材と、ガイドレールに沿って走行案内されるとともに、中央部に縦方向の貫通孔が形成されたランナ本体と、上面フランジとこの上面フランジから連続して屈曲する垂下フランジとからなり前記上面フランジによって前記雌ネジ部材を押え固定するための取付部材と、前記雄ネジ部材の貫通孔と前記ランナ本体の貫通孔とを共に貫いて挿通され両者を相対的に回動可能に保持する軸部材とからなり、
前記取付部材の上面フランジに形成される前記雄ネジ部材のための挿通孔を折戸の厚み方向に長い長孔として形成し、かつ前記雌ネジ部材の上端部に一体的に固定フランジ部を形成し、該固定フランジ部に折戸の厚み方向に長い長孔を形成するとともに、前記取付部材の上面フランジに円孔または折戸の厚み方向に長い長孔を形成し、これらの孔を共に貫く固定ビスによって折戸に固定するようにし、前記軸部材の下端部に一体的に形成された回り止め片が前記雌ネジ筒部の下端側に形成された係合溝に係合することにより前記軸部材が軸心回りに回転不能に保持されていることを特徴とする吊り車型ランナ装置。 - 前記雄ネジ部材の上端部に該雄ネジ部材を回動操作するための角頭部を形成するとともに、この角頭部の直下にフランジを突設してある請求項1記載の吊り車型ランナ装置。
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JP14726597A Expired - Fee Related JP3734925B2 (ja) | 1997-05-21 | 1997-05-21 | 吊り車型ランナ装置 |
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- 1997-05-21 JP JP14726597A patent/JP3734925B2/ja not_active Expired - Fee Related
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