JP3731365B2 - ロータリ圧縮機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロータリ圧縮機に関し、特に、シリンダから吐出される圧縮冷媒の吐出圧力を調節する弁の開閉速度を制御するための弁押えを備えるロータリ圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、モータと、このモータによる回転力がクランク軸によって伝達され、冷媒ガスを圧縮する回転圧縮要素とを備えるロータリ圧縮機が用いられている。まず、従来から用いられているロータリ圧縮機200の構造および動作を図7〜10を用いて説明する。このロータリ圧縮機200は、ケーシング201の内部に設けられた固定子202と回転子203とを有するモータの回転に伴ってクランク軸204が回転する。
【0003】
それにより、フロントヘッド205、リアヘッド206およびフロントヘッド205とリアヘッド206とに挟まれたシリンダ207により形成された、冷媒ガスを圧縮するための空間であるシリンダ室210内を、クランク軸204の回転に伴って、クランク軸204に偏心して設けられた円柱状の偏心ピン部208が回転する。偏心ピン部208の回転により、偏心ピン部208の外周に接しながら、シリンダ室210内を円筒状のピストン209が公転する。ピストン209の公転により、冷媒ガス吸入管211から吸入された冷媒ガス300が、シリンダ室210内部で圧縮される。
【0004】
圧縮された冷媒ガス400は、所定の圧力になるとフロントヘッド205の上面に設けられた図8に示す吐出弁103を押し上げて、吐出口101aを開くことにより、マフラー212で囲まれた空間から1次空間213、エアギャップ214、2次空間215および吐出管216を順次通過し、凝縮器に送られる。
【0005】
圧縮された冷媒ガス400の圧力により、吐出弁103の支点は曲げモーメントを受け、曲げ回数が多くなると疲労限界に達し、破断する恐れがある。また、吐出弁103が大きく撓むと、閉じるための動作が遅くなる。そのため、ロータリ圧縮機200のシリンダ室から吐出される圧縮された冷媒400の吐出圧力による吐出弁103の最大撓みを規制することを目的として、弁押え104が設けられている。
【0006】
従来の、ロータリ圧縮機200に用いられる吐出弁103および弁押え104は、図9および図10に示すように、固定ピン102によりフロントヘッド205の弁設置部101に設けられている。この吐出弁103は、冷媒ガスの吐出圧力を受けて撓み可能に設けられている。また、プレート状の吐出弁103の先端から所定の部分は、フロントヘッド205に設けられた、シリンダ室210内で圧縮された冷媒ガス400の吐出ポート101aを塞ぐ。また、弁押え104は、圧縮された冷媒ガス400が所定の圧力に達すると、この圧縮された冷媒ガス400の吐出により撓んだプレート状の吐出弁103を所定の位置で押さえる。また、弁押え104の形状は、吐出弁103が全開するときに、吐出弁103が弁押え104に衝突する音を低減するために、プレート状の吐出弁103の自由撓み曲線105よりも曲率半径が小さな曲線で形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の弁押え104を用いた場合、吐出された冷媒ガスおよびその冷媒ガスとともに吐出されるミスト状の油が流れているケーシング201内において、吐出弁103と弁押え104とが、その間に付着した油110により固定ピン102に近い部分から徐々に密着しながら、吐出弁103が撓んで吐出ポート101aを開閉する。そのため、吐出弁103と弁押え104とが密着している部分Aの長さが徐々に大きくなり、吐出弁103と弁押えとが接触していない部分の長さBが徐々に短くなる。それにより、吐出弁103の撓み剛性が高くなり、吐出弁103の開閉速度は、吐出弁103が弁押え104に押付けられるにしたがって徐々に遅くなる。その結果、適当な圧力の圧縮された冷媒ガス400が送り出せず、シリンダ室210内の冷媒ガス圧力が増加するという不都合な現象が生じる。
【0008】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、その目的は、消音性を維持しながら、吐出弁の開閉速度を大きくすることができる弁押えを備えるロータリ圧縮機を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明のロータリ圧縮機は、密閉ケーシング内に回転駆動軸を有する電動要素と、シリンダ室を内部に構成するシリンダ室構成部材を有し、回転駆動軸によって駆動されて、シリンダ室内において冷媒ガスを圧縮する回転圧縮要素とを備えている。また、回転圧縮要素は、シリンダ室で圧縮された冷媒ガスを吐出するためにシリンダ室構成部材に設けられた吐出ポートを、圧縮された冷媒ガスの吐出圧力に応じて開閉するように、吐出ポートの出口が位置するシリンダ室構成部材の外表面に取付けられた、プレート状の吐出弁と、吐出弁の最大撓みを規制する弁押えとを含んでいる。また、弁押えが、シリンダ室構成部材の外表面に吐出弁側の面が当接して固定される基端側プレート部と、冷媒ガスの吐出圧力によって、吐出ポートを開くように吐出弁が撓んだときに、吐出弁の弁押え側の面が当接する先端側当接部と、基端側プレート部と先端側当接部とを連結する連結部とを有し、さらに、連結部は、吐出弁側の面が、先端側当接部に吐出弁の弁押え側の面が当接した状態で、吐出弁の弁押え側の面との間に隙間を形成するような形状を有する。
このような構造にすることにより、吐出弁の撓みが進行しても、連結部において吐出弁と弁押えとは接することがないように隙間を有する形状となっているため、吐出弁と弁押えとの間に入り込む油により吐出弁と弁押えとの支点に近い部分が互いに密着することが抑制される。そのため、撓みによる吐出弁の支点位置の移動が生じない。それにより、吐出弁にかかる曲げモーメントは常に一定となるため、吐出弁の撓む速度が遅くなることが抑制される。その結果、弁の開閉動作の速度を向上させることが可能となる。また、吐出弁と弁押えとは、当接部のみで衝突し、吐出弁の先端が衝突する弁押えの部分がないため、大きなエネルギーを有する部分の衝突が抑制される。その結果、消音性のすぐれた弁押えとなる。
弁押えは、先端側当接部の先端にさらに先端側延長部を備えている。また、先端側延長部の吐出弁側の面が、吐出弁が先端側当接部に衝突したときに吐出弁が撓む方向と平行な面において、吐出弁が先端側当接部に当接するときに形成される自由撓み曲線よりもシリンダ室構成部材から離れていく連続的曲線をなす。
【0014】
このような構造にすることにより、先端側延長部がないものに比べて、先端側当接部の先端の形状を連続的な曲面にできる。それにより、先端側当接部より先端側で吐出弁と弁押えとが徐々に接触していくことにより、吐出弁が先端側当接部に衝突した後の吐出弁の先端部分の撓みを滑らかにできる。すなわち、先端側当接部の先端で弁押えに衝突した吐出弁が急激に折れ曲がらない。そのため、吐出弁が損傷する恐れが低減される。
【0015】
請求項2に記載の本発明のロータリ圧縮機は、請求項1に記載のロータリ圧縮機において、先端側当接部が、吐出弁の自由撓み曲線を含む面と面接触する曲面をなす。
このような構造にすることにより、先端側当接部が面で吐出弁と接することにより、点または線で吐出弁と接するよりも、衝突時のエネルギー吸収量が大きくなるため、衝突時に発生する衝突音が小さくなる。
請求項3に記載の本発明のロータリ圧縮機は、請求項1に記載のロータリ圧縮機において、連結部の吐出弁側の面が、吐出弁が先端側当接部に衝突したときに吐出弁が撓む方向と平行な面において、先端側当接部と支点とを結ぶ直線形状である。
このような構造にすることにより上記請求項1に記載のロータリ圧縮機の効果を実現できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態および参考例の実施の形態を図に基づいて説明する。
【0018】
(実施の形態1)
参考例の実施の形態1のロータリ圧縮機の構造を、図1および図2を用いて説明する。本実施の形態のロータリ圧縮機は、その全体構造においては、図7に示す従来のロータリ圧縮機と共通している。本実施の形態のロータリ圧縮機は、図1に示すように、吐出弁および弁押えが取付けられている部分が、シリンダ室210の吐出ポート1aから吐出される圧縮された冷媒ガス400の吐出圧力を受けて、支点aを基準にして撓むことにより吐出ポート1aを開くプレート状の吐出弁3と、吐出弁3が過剰に撓むことによって、吐出弁3の開閉速度が低下することを抑制するために設けられた弁押え4と、フロントヘッド205に吐出弁3と弁押え4とをともに固定する固定ピン2とを含んでいる。
【0019】
また、弁押え4が、固定ピン2によってフロントヘッド205に固定される基端側プレート部4aと、吐出弁3が撓んだときに、吐出弁3と接し、吐出弁3の撓みを止めるための先端側当接部cと、基端側プレート部4aと先端側当接部cとを連結する連結部4bとを有している。また、連結部4bが、吐出弁3が先端側当接部cに衝突したときに吐出弁3が撓む方向に平行な面において、先端側当接部cと支点aとを結ぶ直線形状である。
【0020】
このような構造にすることにより、吐出弁3の撓みが進行して図2に示すような状態となった場合においても、連結部4bの区間では吐出弁3と弁押え4とは接することがないように隙間を有する形状となっているため、吐出弁3と弁押え4との間に入り込む油により吐出弁3と弁押え4との支点aに近い部分が互いに密着することが抑制される。そのため、吐出弁3の撓みの支点aが常に弁押え4の支点aと同一の位置のままである。それにより、吐出弁3にかかる曲げモーメントは常に一定となるため、吐出弁3の撓む速度が遅くなることが抑制される。その結果、吐出弁3の開閉速度を向上させることが可能となる。また、吐出弁3と弁押え4とは、先端側当接部cのみで衝突し、吐出弁3の先端bが衝突する弁押え4の部分がないため、大きなエネルギーを有する部分の衝突を抑制できることにより、消音性のすぐれた弁押え4となる。
【0021】
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2のロータリ圧縮機の構造を、図3および図4を用いて説明する。本実施の形態のロータリ圧縮機は、全体構造においては、図7に示す従来のロータリ圧縮機と共通している。本実施の形態のロータリ圧縮機は、図3に示すように、実施の形態1の弁押えの構造に、先端側当接部cの先端にさらに先端側延長部4cを備え、先端側延長部4cが、吐出弁3が先端側当接部cに当接するときに形成される自由撓み曲線5よりも弁設置部1から離れていく連続的曲線である。
【0022】
このような構造にすることにより、先端側延長部4cがないものに比べて、先端側当接部cの先端の形状を曲面で連続的にできる。それにより、先端側当接部cより先端側で吐出弁3と弁押え4とが徐々に接触していくことにより、図4に示すように、吐出弁3が先端側当接部cに衝突した後の吐出弁3の先端部の撓みが滑らかになるできる。すなわち、先端側当接部cの先端で吐出弁3が急激に折れ曲がらない。そのため、吐出弁3が損傷する恐れが低減される。
【0023】
(実施の形態3)
次に、参考例の実施の形態3のロータリ圧縮機の構造を、図5および図6を用いて説明する。本実施の形態のロータリ圧縮機は、全体構造においては、図7に示す従来のロータリ圧縮機と共通している。本実施の形態のロータリ圧縮機は、図5に示すように、吐出弁3と弁押え4との当接開始位置c1および当接終了位置c2の間の区間である弁押え4の当接区間Cの吐出弁3側の面が、吐出弁3と面で接するように、吐出弁3が当接区間Cに衝突したときの、吐出弁3の自由撓み曲線5上にある曲面となり、その他の部分は自由撓み曲線5より弁設置部1から離れた位置にある。
【0024】
このような構造にすることにより、図6に示すように、当接区間Cが面で接することにより、点または線で接するよりも、衝突時のエネルギー吸収量が大きくなるため、衝突時に発生する衝突音が小さくなる。
【0025】
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0026】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明のロータリ圧縮機に用いられる弁押えによれば、吐出弁の開閉速度を向上させることが可能となり、また、吐出弁と弁押えとの衝突により、弁が損傷しない。
【0027】
請求項2に記載の本発明のロータリ圧縮機に用いられる弁押えによれば、消音性のすぐれた弁押えとなる。
請求項3に記載の本発明のロータリ圧縮機に用いられる弁押えによれば、上記の請求項1に記載のロータリ圧縮機の効果を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1のロータリ圧縮機において、吐出弁が開く前の状態を示した図である。
【図2】本発明の実施の形態1のロータリ圧縮機において、吐出弁が弁押えに衝突した後の状態を示した図である。
【図3】本発明の実施の形態2のロータリ圧縮機において、吐出弁が開く前の状態を示した図である。
【図4】本発明の実施の形態2のロータリ圧縮機において、吐出弁が弁押えに衝突した後の状態を示した図である。
【図5】本発明の実施の形態3のロータリ圧縮機において、吐出弁が開く前の状態を示した図である。
【図6】本発明の実施の形態3のロータリ圧縮機において、吐出弁が弁押えに衝突した後の状態を示した図である。
【図7】 従来のロータリ圧縮機の断面図である。
【図8】従来のロータリ圧縮機をフロントヘッド側から見た図である。
【図9】従来のロータリ圧縮機において、吐出弁が開く前の状態を示した図である。
【図10】従来のロータリ圧縮機において、吐出弁が弁押えに衝突した後の状態を示した図である。
【符号の説明】
a 支点
b 先端
c 先端側当接部
1 弁設置部
1a 吐出ポート
2 固定ピン
3 吐出弁
4 弁押え
4a 基端側プレート部
4b 連結部
4c 先端側延長部
110 油
400 冷媒ガス
Claims (3)
- 密閉ケーシング(201)内に回転駆動軸(204)を有する電動要素と、
シリンダ室(210)を内部に構成するシリンダ室構成部材(205,206,207)を有し、前記回転駆動軸(204)によって駆動されて、前記シリンダ室(210)内において冷媒ガスを圧縮する回転圧縮要素とを備え、
前記回転圧縮要素は、
前記シリンダ室(210)で圧縮された冷媒ガスを吐出するために前記シリンダ室構成部材(205,206,207)に設けられた吐出ポート(1a)を、圧縮された冷媒ガスの吐出圧力に応じて開閉するように、前記吐出ポート(1a)の出口が位置する前記シリンダ室構成部材(205,206,207)の外表面に取付けられた、プレート状の吐出弁(3)と、
前記吐出弁(3)の最大撓みを規制する弁押え(4)とを含み、
前記弁押え(4)が、
前記シリンダ室構成部材(205,206,207)の外表面に前記吐出弁(3)側の面が当接して固定される基端側プレート部(4a)と、
冷媒ガスの吐出圧力によって、前記吐出ポート(1a)を開くように前記吐出弁(3)が撓んだときに、前記吐出弁(3)の前記弁押え(4)側の面が当接する先端側当接部(c)と、
前記基端側プレート部(4a)と前記先端側当接部(c)とを連結する連結部(4b)とを有し、
前記連結部(4b)は、前記吐出弁(3)側の面が、前記先端側当接部(c)に前記吐出弁(3)の前記弁押え(4)側の面が当接した状態で、前記吐出弁(3)の前記弁押え(4)側の面との間に隙間を形成するような形状を有し、
前記弁押え(4)は、前記先端側当接部(c)の先端にさらに先端側延長部(4c)を備え、
前記先端側延長部(4c)の前記吐出弁(3)側の面が、前記吐出弁(3)が前記先端側当接部(c)に衝突したときに前記吐出弁(3)が撓む方向と平行な面において、前記吐出弁(3)が前記先端側当接部(c)に当接するときに形成される自由撓み曲線(5)よりも前記シリンダ室構成部材(205,206,207)から離れていく連続的曲線をなす、ロータリ圧縮機。 - 前記先端側当接部(c)が、前記吐出弁(3)の前記自由撓み曲線(5)を含む面と面接触する曲面をなす、請求項1に記載のロータリ圧縮機。
- 前記連結部(4b)の前記吐出弁(3)側の面が、前記吐出弁(3)が前記先端側当接部(c)に衝突したときに前記吐出弁(3)が撓む方向と平行な面において、前記先端側当接部(c)と支点(a)とを結ぶ直線形状である、請求項1に記載のロータリ圧縮機。
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