JP3731247B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流体が流れるチューブ内に熱交換を促進するフィン(以下、インナーフィンと呼ぶ。)を有する熱交換器に関するもので、エンジンの吸入空気を排気圧等を利用して圧縮する、過給機付きエンジンの吸入空気の冷却を行うインタークーラに用いて有効である。
【0002】
【従来の技術】
インタークーラは、上述のように、過給機にて圧縮された高温高圧の吸入空気を冷却して空気の充填効率を向上させるものであるので、理想的には、圧力損失が発生することなく吸入空気の冷却のみを行うことが望ましい。
そして、従来、インタークーラに用いられるインナーフィンとしては、例えば特開平3−84396号公報に記載の如く、矩形波状に折り曲げ形成されたインナーフィンの一部を切断する切断部を有するものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、インナーフィンに限らず、熱交換を促進するフィンの熱交換量を増大させるには、フィンピッチを小さくしてフィンの表面積を増大させる手段がある。しかし、この手段ではフィンピッチが小さくなるので、フィンを通過する流体の圧力損失が大きくなる。
【0004】
このため、インタークーラの熱交換量を増大させるためにインナーフィンのフィンピッチを小さくすると、圧力損失が大きくなるので、却って、吸入空気の充填効率が低下してしまうという問題が発生してしまう。
本発明は、上記点に鑑み、インナーフィンを有する熱交換器において、フィンピッチを小さくすることなく、熱交換量を増大させることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜4に記載の発明では、複数個の結合部(32、33)のうち、一の結合部(32)から前縁部(31)に沿ってその一の結合部(32)と隣合う他の結合部(33)に至る前縁部(31)の長さ(L1)は、その一の結合部(32)から他の結合部(33)間の距離(L2)より長くなっており、突出部(30)は、前縁部(31)からチューブ(2)内の流体流れ下流側に向かって延びる突出壁(35)を有し、突出壁(35)は、前縁部(31)から所定長さ平板部(22)と平行に延びた平行突出壁部(36)と、この平行突出壁部(36)によって囲まれた空間(37)の下流側を閉塞する閉塞壁部(38)とを備えることを特徴とする。
【0006】
これにより、インナーフィン(20)の前縁部23に加えて、一の結合部(32)からその他の前縁部(31)に沿って結合部(33)に至る突出部(30)の前縁部(31)が形成されているので、インナーフィン(20)全体としてフィンの前縁部の総長さを増し、インナーフィン(20)の熱交換量が増大する。
【0007】
請求項2に記載の発明では、平板部(22)には、閉塞壁部(38)と衝突する流体を突出部(30)が突出する向きと反対側に導く導口(40)が形成されていることを特徴とする。これにより、空間(37)内流入した流体は導口(40)から平板部(22)に対して突出部(30)と反対側に流れる。したがって、前縁部(31)からの熱伝達は、突出壁(35)の両壁面から発生するので、より一層インナーフィン(20)の熱交換量が増大する。
【0008】
請求項3に記載の発明では、空間(37)外を突出壁(35)に沿って流れる流体を、閉塞壁部(38)のうち流体流れ下流側に位置する裏面(38a)側に導く案内壁部(39)が形成されていることを特徴とする。これにより、後述するように、流体流れのよどみ(死水域)が発生し易い閉塞壁部(38)の裏面(38a)側に流体を導く案内壁部39が形成されているので、流体流れのよどみの発生を抑制することができる。したがって、インナーフィン(20)全体の熱伝達率を向上させることができる。
【0009】
請求項4に記載の発明では、隣り合う突出部(30)間には、平板部(22)を切断する切断部(41)が形成されていることを特徴とする。なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施の形態について説明する。
(第1実施形態)
本実施形態は本発明に係る熱交換器をインタークーラに適用したもので、図1はインタークーラ1の全体図であり、図2は図1のA−A断面図である。
【0011】
このインタークーラ1には、図1に示すように、複数本のアルミニウム製の偏平チューブ(チューブ)2が設けられており、この偏平チューブ2間には、熱交換を促進する波形状に形成されたアルミニウム製のクーリングフィン3がそれぞれ配置されている。また、4は偏平チューブ2内を流れる吸入空気を分配集合させる樹脂製のタンク部である。
【0012】
なお、偏平チューブ2の内外壁にはろう材が被覆されており、この被覆されたろう材によりクーリングフィン3および後述するインナーフィン2がろう付けされている。
また、偏平チューブ2内には、上述の如く、過給機にて圧縮された高温高圧の吸入空気が流れており、この偏平チューブ2内には、図2に示すように、矩形状に折り曲げ形成され、吸入空気の熱交換を促進するアルミニウム製のインナーフィン20が配置されている。このインナーフィン20に形成された吸入空気の流れに対して平行な平板部21、22のうち平板部21は、偏平チューブ2の内壁2aにろう付けされており、平板部22には、図3に示すように、平板部22の片面側に吸入空気の流れに対して交差するように突出する複数個の突出部30が、平板部22とともに一体形成されている。なお、突出部30の詳細については後述する。
【0013】
次に、突出部30について述べる。
突出部30のうち、吸入空気の流れに対する突出部30の前縁部31は、図4に示すように、結合部32、33の2か所で平板部22と結合するとともに、両結合部32、33を結ぶ直線が吸入空気の流れに略直交するように交差している。そして、結合部32から前縁部31に沿って結合部33に至る前縁部31の長さL1 が、結合部32から結合部33間の距離L2 より長くなっており、これにより、突出部30の吸入空気上流側にて開口する三角形状の開口部34を形成している。
【0014】
また、前縁部31から吸入空気流れの下流側に向かって延びる突出壁35が形成されており、この突出壁35には、図5に示すように、前縁部31から所定長さ平板部22と平行に延びた平行突出壁部36と、平行突出壁部36によって囲まれた空間37の下流側を閉塞する閉塞壁部38とが形成されている。そして、閉塞壁部38のうち吸入空気流れの両側方側の部位は、図4に示すように、互いに吸入空気流れ下流側に向かうほど近づくように傾斜することにより、空間37外を突出壁35に沿って流れる吸入空気を、閉塞壁部38のうち吸入空気流れ下流側に位置する裏面38a(図5参照)側に導く案内壁部39を形成している。
【0015】
さらに、平板部22のうち空間37と面する部位には、図5に示すように、開口部34から流入して閉塞壁部38に衝突する吸入空気を、突出部30が吐出する向きと反対側に導く導口40が形成されている。
なお、複数個の突出部30は、図3に示すように、吸入空気流れ方向に直列に並んでおり、隣り合う突出部30間には、平板部22を切断する切断部41が形成されている。
【0016】
次に、本実施形態の特徴を述べる。
フィンにおける熱交換量を増大させるには、フィンの熱伝達率を大きくする必要がある。そして、熱伝達率は、周知の如く流体(この場合は空気)の熱伝導率に比例し、温度境界層の厚みに反比例するので、温度境界層の厚みが最も小さくなるフィンの前縁部が最も熱伝達率が大きくなる。
【0017】
そして、上述のように、本実施形態によれば、インナーフィン20の前縁部23(図3参照)に加えて、結合部32から前縁部31に沿って結合部33に至る突出部30の前縁部31が形成されているので、インナーフィン20全体としてフィンの前縁部の総長さが増し、インナーフィン20の熱交換量が増大する。
また、開口部34とともに導口40が形成されているので、開口部34から流入した吸入空気は導口40から平板部22に対して突出部30と反対側に流れる。したがって、前縁部31からの熱伝達は、平行突出壁36の両壁面から発生するので、より一層インナーフィン20の熱交換量が増大する。
【0018】
また、開口部34から流入した吸入空気は閉塞壁部38に衝突するので、閉塞壁部38で温度境界層の厚みが非常に小さくなる。したがって、閉塞壁部38での熱伝達率が大きくなるので、さらにインナーフィン20の熱交換量が増大する。
ところで、発明者等は、本実施形態に係るインナーフィン20の熱伝達率の向上を確かめるべく、有限要素法による数値解析(2次元)を行ったところ、図6〜8に示すような結果を得た。
【0019】
すなわち、図6は平板部22および突出部30を流れる吸入空気の流線を示しており、前縁部31から平行突出壁36の両壁面に流線に沿うようにして温度境界層が発生することが理解される。したがって、温度境界層の厚みが最も小さくなる前縁部31(図6中のA部)での熱伝達率が向上する。
また、図7は、平板部22および突出壁35のうち突出部30の突出側の熱伝達率を示しており、図8は、その反対側の壁面での熱伝達率を示している。両図7、8から明らかなように、前縁部31(図6中のA部)、吸入空気が衝突する閉塞壁部38(図6中のB部)、および平行突出壁36から剥離して再び平板部22に付着する再付着部(図6中のC部)での熱伝達率は、突出部30を設けない場合(図中の一点鎖線)に比べて、それぞれ約5倍、約2.5倍、約2.2倍と向上している。そして、発明者等の試算によれば、本実施形態に係るインナーフィン20は、突出部30を設けない場合に比べて、インナーフィン20全体として熱伝達率が約40%の向上することを確認した。
【0020】
なお、上記数値解析に用いた諸元は、次の通りである(図3、5参照)。
インナーフィン20のピッチP=2mm、
切断部41の切断幅S=2.8mm、
閉塞壁部38と平板部22とのなす角度θ=20°
平板部22と平行突出壁36との距離H=0.5mm
流速=50m/sec
L1=3mm、L2=4mm、L3=5mm、L4=14mm
ところで、図6から明らかなように、閉塞壁部38の裏面38a側(図6のD部)に吸入空気流れのよどみ(死水域)が発生しているが、本実施形態によれば、案内壁部39が形成されているので、突出壁35の側面側(図6の紙面直角方向突出壁35)に沿って流れてきた吸入空気は、案内壁部39によって閉塞壁部38の裏面38a側に流れ込む。したがって、吸入空気流れのよどみ(死水域)の発生を抑制することができるので、インナーフィン20全体の熱伝達率を向上させることができる。
【0021】
(第2実施形態)
上述の実施形態では、開口部34を三角形状としたが、開口部34の形状は三角形状に限られるものではなく、上述の如く結合部32から前縁部31に沿って結合部33に至る前縁部31の長さL1 が、結合部32から結合部33間の距離L2 より長ければよい。したがって、図9の(a)、(b)に示すように、矩形状または円周状としても本発明を実施することができる。
【0022】
(第3実施形態)上述の実施形態では、閉塞壁部38を設けて空間37の吸入空気下流側を閉塞したが、図10に示すように、空間37の吸入空気下流側を開放し、空間37内に流入した空気を流出させる流出口42を形成しても本発明を実施することができる。
【0023】
(第4実施形態)
上述の実施形態では、平板部22に平行な平行突出壁36が形成されていたが、図11に示すように、平行突出壁36を廃止し、前縁部31から吸入空気流れ下流に向かうほど、平板部22に近づく傾斜壁42としても本発明を実施することができる。
【0024】
(第5実施形態)
上述の実施形態では、前縁部31から吸入空気流れ下流に向かって延びる突出壁35が形成されていたが、図12に示すように、突出壁35の吸入空気流れ方向長さを十分に小さくしても本発明を実施することができる。
ところで、上述の実施形態では、吸入空気を空気で冷却する空冷式インタークーラを例に説明したが、本発明に係るインタークーラ(熱交換器)は、空冷式に限定されるものではなく液体(水等)にて吸入空気を冷却する、いわゆる水冷式インタークーラに適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る熱交換器(インタークーラ)の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】第1実施形態に係るインナーフィンの斜視図である。
【図4】(a)は、突出部の拡大斜視図であり、(b)は(a)のB矢視図である。
【図5】図4の(a)の吸入空気流れ方向の断面図である。
【図6】突出部周りを流れる吸入空気の流線を示す模式図(数値解析結果)である。
【図7】突出部が形成されている側の平板部および突出部の壁面の熱伝達率を示すグラフである。
【図8】突出部が形成されている側と反対側の平板部および突出部の壁面の熱伝達率を示すグラフである。
【図9】第2実施形態に係る突出部の拡大斜視図である。
【図10】第3実施形態に係る突出部の拡大斜視図である。
【図11】第4実施形態に係る突出部の拡大斜視図である。
【図12】第5実施形態に係る突出部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1…インタークーラ、2…偏平チューブ(チューブ)、
3…クーリングフィン、4…タンク、
20…インナーフィン、21、22…平板部、
30…突出部、31…前縁部、32、33…結合部、34…開口部、
35…突出壁、36…平行突出壁部、37…空間、38…閉塞壁部、
39…案内壁部、40…導口、41…切断部、42…流出口。
Claims (4)
- 内部に流体が流れるチューブ(2)と、
前記チューブ(2)内に配設され、前記チューブ(2)内の流体流れに平行な平板部(22)を有するインナーフィン(20)と、
前記平板部(22)の片面側に突出して形成され、前記チューブ(2)内の流体流れと交差する突出部(30)とを有し、
前記チューブ(2)内の流体流れに対する前記突出部(30)の前縁部(31)には、前記平板部(22)と結合する複数個の結合部(32、33)が形成されており、
前記複数個の結合部(32、33)のうち、一の結合部(32)から前記前縁部(31)に沿ってその一の結合部(32)と隣合う他の結合部(33)に至る前記前縁部(31)の長さ(L1)は、その一の結合部(32)から前記他の結合部(33)間の距離(L2 )より長くなっており、
前記突出部(30)は、前記前縁部(31)から前記チューブ(2)内の流体流れ下流側に向かって延びる突出壁(35)を有し、
前記突出壁(35)は、前記前縁部(31)から所定長さ前記平板部(22)と平行に延びた平行突出壁部(36)と、この平行突出壁部(36)によって囲まれた空間(37)の下流側を閉塞する閉塞壁部(38)とを備えることを特徴とする熱交換器。 - 前記平板部(22)には、前記閉塞壁部(38)と衝突する流体を前記突出部(30)が突出する向きと反対側に導く導口(40)が形成されていることを特徴とする請求項1に熱交換器。
- 前記突出壁(35)には、前記空間(37)外を前記突出壁(35)に沿って流れる流体を、前記閉塞壁部(38)のうち流体流れ下流側に位置する裏面(38a)側に導く案内壁部(39)が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器。
- 前記突出部(30)は、前記チューブ(2)内の流体流れ方向に複数個形成されており、
隣り合う前記突出部(30)間には、前記平板部(22)を切断する切断部(41)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。
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