JP3730214B2 - 棚付きユニット - Google Patents

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JP3730214B2
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ティッシュペーパーや化粧用コットン等の化粧補助品を収納するための化粧補助品収納箱を収めることができる棚付きユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、洗面室やキッチン室等の各種室内に設置される棚付きユニットには、市販のティッシュペーパー箱等の化粧補助品収納箱を収納できるスペースを設けたものが多くなってきた。例えば、特に取出し口が横向きとなるようにティッシュペーパー箱を起立させて収納することで、ティッシュペーパー箱からティッシュペーパーを取り出し易いようにした技術が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録第2540865号公報(第2−3頁、第1−2図)
【特許文献2】
特開平5−123225号公報(第2−3頁、図1−3)
【0004】
特許文献1によれば、従来の棚付きユニット(1)は、前面が扉で塞がれるキャビネット内に上下2段の棚を設け、これら上下の棚の間に、ペーパー取出し口が前向きとなるようにティッシュペーパー箱を起立させて収納したというものである。キャビネットの前面からティッシュペーパー箱を起立させた状態で収納するとともに、キャビネットの前面からティッシュペーパーを取り出すことができる。
【0005】
特許文献2によれば、従来の棚付きユニット(2)は、洗面ユニットに上下2段の棚を設けることで、これら下棚と上棚との間の収納スペースに、ペーパー取出し口が前向きとなるようにティッシュペーパー箱を起立させて収納したというものである。
さらに従来の棚付きユニット(2)は、ティッシュペーパー箱が棚から前方へ抜け落ちることを防止するために、上下の棚の縁にストッパを設けたというものである。
スプリングにて弾発された上側のストッパを手前に起こしつつ、ティッシュペーパー箱を起立させた状態で収納スペースに入れることで、収納することができる。また、洗面ユニットの前方からティッシュペーパーを取り出すことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に示される従来の棚付きユニット(1)では、ティッシュペーパーを取り出すとき、棚からティッシュペーパー箱が抜け落ちないように、もう一方の手で箱を押さえる必要がある。両手を使うことになるので、使い勝手が劣る。
【0007】
一方、特許文献2に示される従来の棚付きユニット(2)は、上下の棚の縁にストッパを設けたので、ティッシュペーパー箱が棚から抜け落ちることはない。
しかし、ティッシュペーパー箱を収納スペースに収納するには、スプリングにて弾発された上のストッパを手前に起こしつつ、ティッシュペーパー箱を収納棚に入れる必要があり、収納作業が面倒なものである。しかも、上のストッパはスプリングにて弾発された構成であり、複雑な構成にならざるを得ず、部品数も多くなり、コストアップの要因となる。
【0008】
そこで本発明の目的は、簡単な構成によって、棚付きユニットに化粧補助品収納箱を簡単に収納することができるとともに、化粧補助品を簡単に取出すことができる技術を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、板状若しくは箱状のユニット本体と、このユニット本体の前面に沿ってティッシュペーパーや化粧用コットン等の化粧補助品を取出すことができるように、取出し口を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱を、ユニット本体の前方から載せるためにユニット本体に設けた下棚と、化粧補助品収納箱の上面を覆う位置にてユニット本体に設けた上棚と、化粧補助品の取出しの際に化粧補助品収納箱が取出し口側へ移動することを防止するためにユニット本体に一体に形成した前進ストッパと、を備え
ユニット本体は、鏡板を設ける鏡配置部と、下棚並びに上棚を設ける棚配置部とからな る、一体成形品であり、
棚配置部に対して鏡配置部が前方に突出することで、棚配置部と鏡配置部との間に、前後方向の段差を形成し、
この段差は、棚配置部に対して直角又はほぼ直角な段差面を有し、
この段差面は、棚配置部よりも前方に突き出ることで前記前進ストッパをなし、
この前進ストッパの奥行きは、化粧補助品収納箱の取出し口を塞ぐことが無い大きさである、棚付きユニットである。
【0010】
請求項1によれば、取出し口を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱をユニット本体の前方から載せるための下棚と、化粧補助品収納箱の上面を覆う位置にてユニット本体に設けた上棚と、をユニット本体に設けたので、取出し口を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱を、ユニット本体の前方から下棚に載せるだけで、棚付きユニットに化粧補助品収納箱を簡単に収納することができる。
【0011】
さらに請求項1によれば、化粧補助品の取出しの際に化粧補助品収納箱が取出し口側へ移動することを防止するための前進ストッパをユニット本体に設けたので、化粧補助品の取出しの際に、化粧補助品収納箱が下棚から抜け落ちることはない。従って、ユニット本体の前面に沿って化粧補助品を簡単に取出すことができる。しかも、前進ストッパをユニット本体に一体に形成したので、前進ストッパを部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
このように、簡単な構成によって、棚付きユニットに化粧補助品収納箱を簡単に収納することができるとともに、化粧補助品を簡単に取出すことができる。
【0012】
請求項2は、前進ストッパを補助する第2の前進ストッパを、下棚及び上棚の少なくとも1つに一体的に形成したことを特徴とする。
化粧補助品の取出しの際に化粧補助品収納箱が取出し口側へ移動することを、前進ストッパ及び第2の前進ストッパの両方によって防止することができる。このため、下棚から化粧補助品収納箱が脱落することを、より確実に防止することができる。従って、ユニット本体の前面に沿って化粧補助品を、より簡単に取出すことができる。しかも、第2の前進ストッパを、下棚及び上棚の少なくとも1つに一体に形成したので、第2の前進ストッパを部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0013】
請求項3は、下棚及び上棚の少なくとも一方が、化粧補助品収納箱の大きさに応じて、ユニット本体に対する取付け高さが変更可能な取付構成であることを特徴とする。
化粧補助品収納箱の大きさに合わせて、下棚や上棚の高さを自由に且つ容易に変えることができる。
【0014】
請求項4は、ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つには、下棚に右又は左に向けて載せられた化粧補助品収納箱が取出し口とは反対側へ移動することを防止する後進ストッパを備えたことを特徴とする。
化粧補助品を取出すときの反動や化粧補助品収納箱を押すことによって、下棚に載せられた化粧補助品収納箱が取出し口とは反対側へ倒れたり移動することを防止することができる。このため、下棚に化粧補助品収納箱を、より安定した状態で載せておくことができる。従って、化粧補助品収納箱から化粧補助品を、より簡単に且つより確実に取出すことができるので、使い勝手が良い。
【0015】
請求項5は、後進ストッパが、ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つに一体に形成されていることを特徴とする。
後進ストッパを部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0016】
請求項6は、後進ストッパが、化粧補助品収納箱の大きさに応じて、ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つに対する取付け位置が変更可能な取付構成であることを特徴とする。
化粧補助品収納箱の大きさに合わせて、後進ストッパ取付け位置を自由に且つ容易に変えることができる。
【0017】
請求項は、後進ストッパが、下棚に右又は左に向けて載せられた化粧補助品収納箱の底を貫通して化粧補助品を取出し口側に向かって押出し可能な押出し凸部を備えたことを特徴とする。
化粧補助品収納箱に収納された化粧補助品の残量が少なくなったときに、押出し凸部によって化粧補助品を取出し口側へ押出すことができる。この結果、化粧補助品収納箱に収納された化粧補助品を、取出し口から常に取出し易い状態に保持することができる。従って、化粧補助品を常に簡単に取出すことができる。
【0018】
請求項は、下棚と上棚とを互いに同一の構成からなる棚とし、この棚を少なくとも上下3段に配列し、これら各棚が、右又は左に向けた化粧補助品収納箱を載せるようにユニット本体に設けたことを特徴とする。
右又は左に向けた複数個の化粧補助品収納箱を各棚に載せることができ、より使い勝手が高まる。例えば、各棚毎に種類の異なる化粧補助品収納箱を載せることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る棚付きユニットの正面図であり、棚付きユニット10に化粧補助品収納箱60を収納したことを示す。
【0020】
棚付きユニット10は、フロアに置く型式又は他の部材の上に置く型式や、壁等の他の部材に一体に形成する一体型又は他の部材に取付ける分離型(例えば壁掛け型)のユニットであり、例えば、洗面化粧ユニット、キッチン、複合サニタリーユニット、収納間仕切り、浴室ユニット、便所ユニット、洗面所ユニット、家具、机、下駄箱等の各種場所で使用されるものである。
【0021】
このような棚付きユニット10は、図に示すような垂直な板状若しくは箱状のユニット本体20と、ユニット本体20の前面(この図の手前側の面)に左右2列に設けた複数個の棚30・・・と、ユニット本体20の前面中央に設けた鏡板51と、ユニット本体20の前面の上部左右に設けた照明灯52,52と、を主要部材として備える。なお、・・・は複数を示す。
【0022】
ユニット本体20は、起立した平板状の部材であって、鏡板51を設ける中央の鏡配置部21と、複数の棚30・・・を設ける左右の棚配置部22,22とからなる、樹脂製一体成形品である。
複数個の棚30・・・は、例えば左に等間隔で上下3段に並列するとともに、右にも等間隔で上下3段に配列した、計6個の部材である。これらの棚30・・・は、全て互いに同一の構成で且つ同一寸法からなる棚である。ユニット本体20に棚30・・・を一体に形成又は別部材を固定することによって、設けることができる。
【0023】
ここで、複数個の棚30・・・のうち、左下段の棚30のことを「下棚31」と言い、この下棚31の上にある左中段の棚30のことを「上棚32」と言うことにする。
また、「補助品収納箱60」とは、ティッシュペーパー、化粧用コットン、化粧パフ等の化粧補助品61を取出し可能に収納した箱のことを言う。以下、補助品収納箱60の例として、ティッシュペーパー61を収納した市販の細長い紙製ティッシュペーパー箱60を挙げて、説明する。
【0024】
図2は本発明に係る棚付きユニットの下・上棚周りの要部斜視図であり、棚配置部22に対して鏡配置部21が前方に突出することで、棚配置部22と鏡配置部21との間に、前後方向の段差23が形成されていることを示す。
このような段差23は、当然のことながら、棚配置部22に対して直角又はほぼ直角な面、すなわち段差面24を有することになる。段差面24は、棚配置部22よりも前方に突き出ている。
【0025】
下・上棚31,32は、平坦な底板33と、底板33の縁から上方へ延びた周縁部34とからなる。この周縁部34のうち、鏡配置部21寄りの内側縁部35は、段差面24に合致している。
以下、段差面24のことを「前進ストッパ24」と言い、内側縁部35のことを「第2の前進ストッパ35」と言うことにする。
【0026】
ところで、棚配置部22は、下棚31と上棚32との間に配置された後進ストッパ40を一体に形成したものである。後進ストッパ40は、棚配置部22から前方へ延びた縦板状部材であり、先端を略フック状に形成することで、そのフック部41に小物を掛けることができる。25は棚配置部22の側縁である。
【0027】
図3は図1の3−3線断面図であり、前進ストッパ24(第1の前進ストッパ24)と第2の前進ストッパ35との間の収納スペースにおいて、下棚31にティッシュペーパー箱60を載せたことを示す。
【0028】
ティッシュペーパー箱60の厚み、すなわち、取出し側の面62から底63までの厚みはA1である。これに対して、前進ストッパ24と後進ストッパ40との間の間隔B1は厚みA1よりも若干大きい。また、ティッシュペーパー箱60の幅はA2である。これに対して下棚31のうちティッシュペーパー箱60の載せる部分の奥行きB2は幅A2よりも若干大きい。下棚31に周縁部34を設けるとともに、奥行きB2を、幅A2よりも若干大きい程度に設定したので、下棚31から前方にティッシュペーパー箱60が抜け落ちることはない。
【0029】
図4は図1の4−4線断面図であり、ユニット本体20の前面に沿って化粧補助品としてのティッシュペーパー61を取出すことができるように、取出し口64を右又は左(この図の表裏方向)に向けるように起立させたティッシュペーパー箱60をユニット本体20の前方から下棚31に載せるとともに、ティッシュペーパー箱60の上面65を覆う位置に上棚32を設けたことを示す。
【0030】
ティッシュペーパー箱60は、縦長に起立したものである。このため、ティッシュペーパー箱60からティッシュペーパー61を取り出すための取出し口64も、縦長となる。ティッシュペーパー箱60の上面65と上棚32との間には、若干の隙間S1を有する。従って、ティッシュペーパー箱60が跳ね上がることはない。
【0031】
前進ストッパ24の奥行きB3は、ティッシュペーパー箱60の取出し口64を塞ぐことが無い大きさである。第2の前進ストッパ35の高さB4も、ティッシュペーパー箱60の取出し口64を塞ぐことが無い大きさである。後進ストッパ40の長さB5は、ティッシュペーパー箱60の幅A2の半分程度の大きさである。
【0032】
前進ストッパ24は、ティッシュペーパー61の取出しの際にティッシュペーパー箱60が取出し口64側(この図の手前側)へ移動することを防止する部材である。
第2の前進ストッパ35は、前進ストッパ24を補助する部材であって、ティッシュペーパー61の取出しの際にティッシュペーパー箱60が取出し口64側へ移動することを防止する部材である。
後進ストッパ40は、下棚31に右又は左に向けて載せられたティッシュペーパー箱60が取出し口64とは反対側(この図の向う側)へ移動することを防止する部材である。
【0033】
図5(a)〜(d)は本発明に係る棚付きユニットの作用図である。
(a)は、棚付きユニット10にティッシュペーパー箱60を収納する手順を示す。先ず、ティッシュペーパー箱60を右又は左へ傾けて、棚付きユニット10の前面側(図手前側)から下・上棚31,32間に差し込む。次に、ティッシュペーパー箱60を縦向きに起こしつつ下棚31の底板33に載せる。これで、ティッシュペーパー箱60を収納することができる。この収納状態を(b)に示す。
【0034】
(b)において、ティッシュペーパー箱60からティッシュペーパー61を取出すとき、その取出し力によってティッシュペーパー箱60は、(c)のように取出し口64側へ移動しようとする。この結果、取出し側の面62が前進ストッパ24や第2の前進ストッパ35に当たる。このようにして、ティッシュペーパー箱60が取出し口64側へ移動することを防止することができる。
【0035】
(c)において、ティッシュペーパー61を取出すときの反動やティッシュペーパー箱60を押すことで、ティッシュペーパー箱60は(d)のように、取出し口64とは反対側へ倒れたり移動しようとする。この結果、底63が後進ストッパ40に当たる。このようにして、ティッシュペーパー箱60が取出し口64とは反対側へ移動することを防止することができる。
【0036】
なお、第2の前進ストッパ35は、下棚31及び上棚32の少なくとも1つに一体に形成したものであればよい。また、後進ストッパ40は、ユニット本体20、下棚31及び上棚32の少なくとも1つに設けたものであればよい。例えば、次の図6に示す構成であってもよい。なお、上記図1〜図5に示す実施例と同様の構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0037】
図6(a),(b)は本発明に係る棚付きユニット(第1変形例)の構成図であり、(a)は下・上棚31,32周りを正面から見た構成を示し、(b)は(a)のb−b線断面構成を示す。
【0038】
第1変形例の棚付きユニット10は、下・上棚31,32に、第2の前進ストッパ35,35並びに後進ストッパ40を一体的に形成したことを特徴とする。具体的には、周縁部34を底板33の下方まで延ばすことで、下・上の各周縁部34,34のうち、鏡配置部21寄りの下・上の各内側縁部35,35を第2の前進ストッパとしたものである。すなわち、第2の前進ストッパ35,35を下と上に設けることで、ティッシュペーパー箱60が取出し口64側へ移動することを、より一層防止することができる。さらには、各底板33,33の下から後進ストッパ40,40を下方へ延した。なお、各底板33,33の上から、後進ストッパ40,40を上方へ延してもよい。
【0039】
以上の棚付きユニット10の説明を、上記図1〜図6を参照しつつまとめる。
取出し口64を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱60(ティッシュペーパー箱60)をユニット本体20の前方から載せるための下棚31と、化粧補助品収納箱60の上面65を覆う位置にてユニット本体20に設けた上棚32と、をユニット本体20に設けたので、取出し口64を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱60を、ユニット本体20の前方から下棚31に載せるだけで、棚付きユニット10に化粧補助品収納箱60を簡単に収納することができる。
【0040】
さらには、化粧補助品61(ティッシュペーパー61)の取出しの際に化粧補助品収納箱60が取出し口64側へ移動することを防止するための前進ストッパ24をユニット本体20に設けたので、化粧補助品61の取出しの際に、化粧補助品収納箱60が下棚31から抜け落ちることはない。従って、ユニット本体20の前面に沿って化粧補助品61を簡単に取出すことができる。しかも、前進ストッパ24をユニット本体20に一体に形成したので、前進ストッパ24を部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0041】
このように、簡単な構成によって、棚付きユニット10に化粧補助品収納箱60を簡単に収納することができるとともに、化粧補助品61を簡単に取出すことができる。しかも、化粧補助品収納箱60を収納するための、新たな専用の収納室を設ける必要もない。
【0042】
さらにまた、前進ストッパ24を補助する第2の前進ストッパ35を設けたので、化粧補助品61の取出しの際に化粧補助品収納箱60が取出し口64側へ移動することを、前進ストッパ24及び第2の前進ストッパ35の両方によって防止することができる。このため、下棚31から化粧補助品収納箱60が脱落することを、より確実に防止することができる。従って、ユニット本体20の前面に沿って化粧補助品61を、より簡単に取出すことができる。しかも、第2の前進ストッパ35を、下棚31及び上棚32の少なくとも1つに一体に形成したので、第2の前進ストッパ35を部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0043】
また、ユニット本体20、下棚31及び上棚32の少なくとも1つには、下棚31に右又は左に向けて載せられた化粧補助品収納箱60が取出し口64とは反対側へ移動することを防止する後進ストッパ40を備えることにより、化粧補助品61を取出すときの反動や化粧補助品収納箱60を押すことによって、下棚31に載せられた化粧補助品収納箱60が取出し口64とは反対側へ倒れたり移動することを防止することができる。このため、下棚31に化粧補助品収納箱60を、より安定した状態で載せておくことができる。従って、化粧補助品収納箱60から化粧補助品61を、より簡単に且つより確実に取出すことができるので、使い勝手が良い。
【0044】
また、後進ストッパ40をユニット本体20、下棚31及び上棚32の少なくとも1つに一体に形成することにより、後進ストッパ40を部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0045】
さらにまた、下棚31のうち、化粧補助品収納箱60を収納する部分のスペースは、収納しないときには、通常の収納スペースとして使用できる。いわゆる、化粧補助品収納箱60を収納する専用スペースではない。このため、化粧補助品収納箱60を収納する必要がないときには、下棚31に他の小物等の収納物を載せることができる。
【0046】
次に、上記構成の棚付きユニット10の変形例について、図7〜図12に基づき説明する。なお、上記図1〜図5に示す実施例と同様の構成については同一符号を付し、その説明を省略する。
【0047】
図7(a),(b)は本発明に係る棚付きユニット(第2変形例)の構成図であり、(a)は棚付きユニット10の左半部を正面から見た構成を示し、(b)は(a)のb−b線断面構成を示す。
【0048】
第2変形例の棚付きユニット10は、下棚31及び上棚32の少なくとも一方を、ティッシュペーパー箱60の大きさに応じて、ユニット本体20に対する取付け高さが変更可能な取付構成であることを特徴とする。
【0049】
具体的には、ユニット本体20の棚配置部22に上下複数個の係止孔71・・・を設けるとともに、ユニット本体20とは別部材からなる上棚32の背面に掛止め爪72を設け、係止孔71・・・を適宜選択して掛止め爪72を掛けることにより、ユニット本体20に対する上棚32の取付け高さを変更することができる。
このようにすることで、化粧補助品収納箱60の大きさに合わせて、下棚31や上棚32の高さを自由に且つ容易に変えることができる。
【0050】
図8は本発明に係る棚付きユニット(第3変形例)の構成図であり、棚付きユニット10の左半部を正面から見た構成を示す。
第3変形例の棚付きユニット10は、少なくとも上下3段に配列した各棚30・・・に、右又は左に向けたティッシュペーパー箱60・・・を載せるように、ユニット本体20に棚30・・・設けたことを特徴とする。上述のように、下・上棚31,32を含む全ての棚30・・・は互いに同一の構成である。
このようにすることで、右又は左に向けた複数個の化粧補助品収納箱60・・・を各棚30・・・に載せることができ、より使い勝手が高まる。例えば、各棚30・・・毎に種類の異なる化粧補助品収納箱60・・・を載せることができる。
【0051】
図9(a)〜(d)は本発明に係る棚付きユニット(第4変形例)の構成図であり、ユニット本体20とは別部材とした後進ストッパ40の変形例を示す。
【0052】
(a)は、棚配置部22に左右一列に複数個の係止孔81・・・を設けるとともに、後進ストッパ40の背面に差込み爪82を設け、係止孔81・・・を適宜選択して差込み爪82を掛けるようにしたものである。
(b)は、棚配置部22に左右一列に複数個の係止孔83・・・を設けるとともに、後進ストッパ40の背面の上下に垂直な引掛け爪84,84を設け、係止孔83・・・を適宜選択して引掛け爪84,84を引っ掛けるようにしたものである。
【0053】
(c),(d)は、棚配置部22に左右一列に複数個の鍔85付き係止凸部86・・・を設けるとともに、後進ストッパ40の背面に垂直な平板状の止め具87を設け、止め具87に掛け止め溝88を設け、係止凸部86・・・を適宜選択して鍔85に掛け止め溝87を嵌め込むようにしたものである。
【0054】
図10(a)〜(f)は本発明に係る棚付きユニット(第5変形例)の構成図であり、ユニット本体20とは別部材とした後進ストッパ40の変形例を示す。
【0055】
(a)は、棚配置部22に左右に延びる水平な下溝91並び上溝92を設けるとともに、下溝91に一定ピッチで連続した位置決め用凸部91a・・・を設け、一方、後進ストッパ40の背面に垂直な平板状の止め具93を設け、止め具93の下面に一定ピッチで連続した位置決め用凸部93a・・・を設けたものである。下溝91並び上溝92に止め具93を嵌め込んで左右にスライドさせ、適宜の位置で位置決め用凸部91a・・・,93a・・・同士を掛けることで、位置決めするようにしたものである。
【0056】
(b)は、上記(a)とは逆の構成であり、棚配置部22に水平な長孔94を形成し、止め具93の下面並びに上面に溝93b,93cを設けたものである。さらには、長孔94の下の縁に位置決め用凸部91a・・・を設けるとともに、下溝93bに位置決め用凸部93a・・・を設けた。
【0057】
(c),(d)は、上記(b)の更なる変形例であり、棚配置部22に水平な鍔96a付き凸条部96を設け、鍔96aの上面又はその近傍に一定ピッチで連続した位置決め用凸部96b・・・を設け、一方、後進ストッパ40の止め具97に下溝97a並び上溝97bを設けるとともに、上溝97b又はその近傍に一定ピッチで連続した位置決め用凸部97c・・・を設けたものである。
【0058】
(e),(f)は、上記(c)の更なる変形例であり、(c)の位置決め用凸部96b・・・,97c・・・の代わりに摩擦止め凸部97d又は97eを設けたものである。凸条部96と摩擦止め凸部97d又は97eとの摩擦力によって、後進ストッパ40の位置決めをすることができる。
これら(a)〜(f)は、下溝並び上溝に止め具93,97を嵌め込んで左右にスライドさせるようにした、けんどん式(倹鈍式)と称する構成である。
【0059】
図11(a),(b)は本発明に係る棚付きユニット(第6変形例)の構成図であり、ユニット本体20とは別部材とした後進ストッパ40の変形例を示す。
【0060】
(a)は、棚配置部22に水平なバー101を設け、バー101の上面に一定ピッチで連続した位置決め用凸部101a・・・を設け、一方、後進ストッパ40の背面に下溝102aを有する掛け部102を設け、下溝102aに一定ピッチで連続した位置決め用凸部102b・・・を設けたものである。バー101に掛け部102を上から引っ掛け、適宜の位置で位置決め用凸部101a・・・,102b・・・同士を掛けることで、位置決めするようにしたものである。
(b)は、後進ストッパ40の背面に吸盤103を設けることで、棚配置部22の適宜の位置に吸盤103を吸着させて止めるようにしたものである。
【0061】
このような図9〜図11のように、後進ストッパ40をユニット本体20、下棚31及び上棚32の少なくとも1つに対する取付け位置が変更可能な取付構成とすることで、化粧補助品収納箱60(図1参照)の大きさに合わせて、後進ストッパ40の取付け位置を自由に且つ容易に変えることができる。
【0062】
図12(a),(b)は本発明に係る棚付きユニット(第7変形例)の構成図であり、上記図10(c)の更なる変形例を示す。図12(a)は後進ストッパ40の側部に押出し凸部111を一体に備えたことを示す。
図12(b)は、押出し凸部111が、下棚31(図1参照)に右又は左に向けて載せられたティッシュペーパー箱60の底63を貫通してティッシュペーパー61を取出し口64側に向かって押出し可能な部材であることを示す。
【0063】
このようにすることで、化粧補助品収納箱60に収納された化粧補助品61の残量が少なくなったときに、押出し凸部111によって化粧補助品61を取出し口64側へ押出すことができる。この結果、化粧補助品収納箱60に収納された化粧補助品61を、取出し口64から常に取出し易い状態に保持することができる。従って、化粧補助品61を常に簡単に取出すことができる。
【0064】
なお、上記本発明の実施の形態において、ユニット本体20は、小物等を収納するための箱状の部材であってもよい。例えば、鏡配置21を箱状に形成することもできる。
【0065】
また、前進ストッパ24並びに第2の前進ストッパ35は、化粧補助品61の取出しの際に化粧補助品収納箱60が取出し口64側へ移動することを防止できる部材であればよく、例えば、後進ストッパ40と同様に、ユニット本体20から前方へ延すことによって構成することもできる。従って前進ストッパ24は、段差面24に限定されるものではない。第2の前進ストッパ35も、内側縁部35に限定されるものではない。
【0066】
また、下棚31は、取出し口64を右又は左に向けるように、化粧補助品収納箱60を起立させて載せることができる大きさであればよい。例えば、化粧補助品収納箱60を上記図1に示すように縦長に起立させる外に、横長に起立させる大きさにすることもできる。
また、棚30・・・の底板33は平板に限定されるものではなく、例えば網であってもよい。
また、鏡板51や照明灯52,52の有無については任意である。
【0067】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、取出し口を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱をユニット本体の前方から載せるための下棚と、化粧補助品収納箱の上面を覆う位置にてユニット本体に設けた上棚と、をユニット本体に設けたので、取出し口を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱を、ユニット本体の前方から下棚に載せるだけで、棚付きユニットに化粧補助品収納箱を簡単に収納することができる。
【0068】
さらに請求項1は、化粧補助品の取出しの際に化粧補助品収納箱が取出し口側へ移動することを防止するための前進ストッパをユニット本体に設けたので、化粧補助品の取出しの際に、化粧補助品収納箱が下棚から抜け落ちることはない。従って、ユニット本体の前面に沿って化粧補助品を簡単に取出すことができる。しかも、前進ストッパをユニット本体に一体に形成したので、前進ストッパを部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
このように、簡単な構成によって、棚付きユニットに化粧補助品収納箱を簡単に収納することができるとともに、化粧補助品を簡単に取出すことができる。
【0069】
請求項2は、前進ストッパを補助する第2の前進ストッパを設けたので、化粧補助品の取出しの際に化粧補助品収納箱が取出し口側へ移動することを、前進ストッパ及び第2の前進ストッパの両方によって防止することができる。このため、下棚から化粧補助品収納箱が脱落することをより確実に防止することができる。従って、ユニット本体の前面に沿って化粧補助品を、より簡単に取出すことができる。しかも、第2の前進ストッパを、下棚及び上棚の少なくとも1つに一体に形成したので、第2の前進ストッパを部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0070】
請求項3は、下棚及び上棚の少なくとも一方を、ユニット本体に対する取付け高さが変更可能な取付構成としたので、化粧補助品収納箱の大きさに合わせて、下棚や上棚の高さを自由に且つ容易に変えることができる。
【0071】
請求項4は、ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つには、下棚に右又は左に向けて載せられた化粧補助品収納箱が取出し口とは反対側へ移動することを防止する後進ストッパを備えたので、化粧補助品を取出すときの反動や化粧補助品収納箱を押すことによって、下棚に載せられた化粧補助品収納箱が取出し口とは反対側へ倒れたり移動することを防止することができる。このため、下棚に化粧補助品収納箱を、より安定した状態で載せておくことができる。従って、化粧補助品収納箱から化粧補助品を、より簡単に且つより確実に取出すことができるので、使い勝手が良い。
【0072】
請求項5は、後進ストッパをユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つに一体に形成したので、後進ストッパを部品数が少なく簡単な構成にすることができる。
【0073】
請求項6は、後進ストッパをユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つに対する取付け位置が変更可能な取付構成としたので、化粧補助品収納箱の大きさに合わせて、後進ストッパ取付け位置を自由に且つ容易に変えることができる。
【0074】
請求項は、後進ストッパに、下棚に右又は左に向けて載せられた化粧補助品収納箱の底を貫通して化粧補助品を取出し口側に向かって押出し可能な押出し凸部を備えたので、化粧補助品収納箱に収納された化粧補助品の残量が少なくなったときに、押出し凸部によって化粧補助品を取出し口側へ押出すことができる。この結果、化粧補助品収納箱に収納された化粧補助品を、取出し口から常に取出し易い状態に保持することができる。従って、化粧補助品を常に簡単に取出すことができる。
【0075】
請求項は、下棚と上棚とを互いに同一の構成からなる棚とし、この棚を少なくとも上下3段に配列し、これら各棚が、右又は左に向けた化粧補助品収納箱を載せるようにユニット本体に設けたので、右又は左に向けた複数個の化粧補助品収納箱を各棚に載せることができ、より使い勝手が高まる。例えば、各棚毎に種類の異なる化粧補助品収納箱を載せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る棚付きユニットの正面図
【図2】 本発明に係る棚付きユニットの下・上棚周りの要部斜視図
【図3】 図1の3−3線断面図
【図4】 図1の4−4線断面図
【図5】 本発明に係る棚付きユニットの作用図
【図6】 本発明に係る棚付きユニット(第1変形例)の構成図
【図7】 本発明に係る棚付きユニット(第2変形例)の構成図
【図8】 本発明に係る棚付きユニット(第3変形例)の構成図
【図9】 本発明に係る棚付きユニット(第4変形例)の構成図
【図10】 本発明に係る棚付きユニット(第5変形例)の構成図
【図11】 本発明に係る棚付きユニット(第6変形例)の構成図
【図12】 本発明に係る棚付きユニット(第7変形例)の構成図
【符号の説明】
10…棚付きユニット、20…ユニット本体、24…前進ストッパ(段差面)、31…下棚、32…上棚、35…第2の前進ストッパ(内側縁部)、40…後進ストッパ、60…化粧補助品収納箱(ティッシュペーパー箱)、61…化粧補助品(ティッシュペーパー)、63…化粧補助品収納箱の底、64…取出し口、65…化粧補助品収納箱の上面、111…押出し凸部。

Claims (8)

  1. 板状若しくは箱状のユニット本体と、
    このユニット本体の前面に沿ってティッシュペーパーや化粧用コットン等の化粧補助品を取出すことができるように、取出し口を右又は左に向けるように起立させた化粧補助品収納箱を、前記ユニット本体の前方から載せるためにユニット本体に設けた下棚と、
    前記化粧補助品収納箱の上面を覆う位置にて前記ユニット本体に設けた上棚と、
    前記化粧補助品の取出しの際に前記化粧補助品収納箱が前記取出し口側へ移動することを防止するために前記ユニット本体に一体に形成した前進ストッパと、を備え、
    前記ユニット本体は、鏡板を設ける鏡配置部と、前記下棚並びに上棚を設ける棚配置部とからなる、一体成形品であり、
    前記棚配置部に対して前記鏡配置部が前方に突出することで、棚配置部と鏡配置部との間に、前後方向の段差を形成し、
    この段差は、前記棚配置部に対して直角又はほぼ直角な段差面を有し、
    この段差面は、前記棚配置部よりも前方に突き出ることで前記前進ストッパをなし、
    この前進ストッパの奥行きは、前記化粧補助品収納箱の取出し口を塞ぐことが無い大きさである、棚付きユニット。
  2. 前記前進ストッパを補助する第2の前進ストッパを、前記下棚及び上棚の少なくとも1つに一体的に形成したことを特徴とする請求項1記載の棚付きユニット。
  3. 前記下棚及び上棚の少なくとも一方は、前記化粧補助品収納箱の大きさに応じて、前記ユニット本体に対する取付け高さが変更可能な取付構成であることを特徴とした請求項1又は請求項2記載の棚付きユニット。
  4. 前記ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つには、前記下棚に右又は左に向けて載せられた前記化粧補助品収納箱が前記取出し口とは反対側へ移動することを防止する後進ストッパを備えたことを特徴とする請求項1、請求項2又は請求項3記載の棚付きユニット。
  5. 前記後進ストッパは、前記ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つに一体に形成されていることを特徴とする請求項4記載の棚付きユニット。
  6. 前記後進ストッパは、前記化粧補助品収納箱の大きさに応じて、前記ユニット本体、下棚及び上棚の少なくとも1つに対する取付け位置が変更可能な取付構成であることを特徴とした請求項4記載の棚付きユニット。
  7. 前記後進ストッパは、前記下棚に右又は左に向けて載せられた前記化粧補助品収納箱の底を貫通して前記化粧補助品を前記取出し口側に向かって押出し可能な押出し凸部を備えたことを特徴とする請求項4、請求項5又は請求項6記載の棚付きユニット。
  8. 前記下棚と前記上棚とは互いに同一の構成からなる棚であり、この棚を少なくとも上下3段に配列し、これら各棚は、右又は左に向けた前記化粧補助品収納箱を載せるように前記ユニット本体に設けたことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の棚付きユニット。
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