JP3729636B2 - 電気機器の防水ケース - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のエンジンルーム内に設備されるエンジンコントロールモジュール等の電気機器を収納する防水ケースであって、特にその防水ケース内に収納される電気機器のアース接続を、その防水ケースに貫通支持されるアースバスバーを用いて容易ならしめると共に、そのアースバスバーと防水ケースとの間の防水性を高める構成となした電気機器の防水ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車に設備されるエンジンコントロールモジュール等の電気機器は、エンジンが設備されているエンジンルーム近傍に設備することが望ましく、このために自動車のエンジンルームと車室との間に形成されているエアボックスと称せられる空間を利用してエンジンコントロールモジュールを設備しているが、かかるエアボックスは雨水、あるいは洗車時の水を浴びやすい個所であるので、このエアボックス内に設備しようとするエンジンコントロールモジュールにあっては、これを防水ケース内に収納して設備する必要がある。
【0003】
そこで、このエンジンコントロールモジュールの防水を確保するために本出願人の先行案においては例えば図7で示すように、コネクタ2を介してハーネス3を接続した電気機器等のエンジンコントロールモジュール1(以下これをエンジンコントロールモジュールと称する)をロアカバー4内に収納せしめると共に取付けねじ9によるねじ止めを行なった後、そのハーネス3に取付けられている防水グロメット5を、ロアケース4に設けられているハーネス引出口6に嵌合せしめ、次いで上記ロアケース4上に防水パッキン7を挟んでアッパケース8を被着することによりエンジンコントロールモジュール1の防水性を維持している。
【0004】
さらに上記エンジンコントロールモジュール1にアースを接続するための手段として、上記エンジンコントロールモジュール1のハウジング10外側に、コントロールモジュール1内のアース回路に接続されるアース兼用の取付板11を支出せしめると共に、上記ハーネス3に含まれているアース線12の先端にめがね端子13を半田付けにより接続し、このめがね端子13を、上記取付ねじ9により取付板11と共にロアケース4に共締めすることにより上記取付板11がアース線12にアース接続されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のようなエンジンコントロールモジュール1のアース接続手段では、そのアース線12が制御ハーネス3と共に束ねられているために、そのアース線12を介してアース回路にノイズが入り込み、これが原因でエンジンコントロールモジュール1が誤動作してしまうことが考えられる。またこのようなアース回路へのノイズの侵入を防ぐための手段として、そのアース線12を、図8で示すようなシールド線14を用いることが考えられるが、このようなシールド線14を制御ハーネスと共に束ねて使用することはハーネス全体のコストが高くなり、経済性の点で問題があった。
【0006】
さらに上記のように、アース線12の先端にめがね端子13を半田付けすること及びこのめがね端子13取付板11と共にロアケース4にねじ止めすることについての作業性が悪く、生産性の点でも欠点があった。
【0007】
本発明では、かかる従来の問題点及び欠点に着目してなされたもので、電気機器に接続されるハーネス束中にアース線を混在させないようにして、アース回路にノイズが入り込むことを未然に防止することを第1の目的とする。また本発明では電気機器を収納する防水ケース内部の電気機器取付け部と、その防水ケース外部に設けた車体への取付け部との間にアース用バスバーをインサートして、防水ケース内への電気機器の取付けと、その電気機器を取付けた防水ケースの車体への取付けによりアース回路を構成することができるようにして、アース接続作業の省力化を第2の目的とする。さらに本発明では上記アース用バスバーをインサート成形する防水ケースの樹脂成形時において、そのアース用バスバーと防水ケースとの密着性を高めて、アース用バスバーと防水ケース間の防水性を高めることを第3の目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の第1及び第2の目的を達成するために、請求項1では、アース兼用の取付板を具備する電気機器を収納する樹脂製の防水ケースにおいて、該防水ケースの内部に、上記取付板をねじ止めするための電気機器ねじ止め部を設け、また防水ケースの外部には、該防水ケースを車体にねじ止めするための車体取付片を設け、上記防水ケースの内外を貫通して電気機器ねじ止め部と、車体取付片との間に、アース用バスバーをインサート成形し、該アース用バスバーを介して、上記取付板を、車体へ電気的に接続する電気機器の防水ケースであることを特徴としている。
【0009】
また上記第3の目的を達成するために、請求項2では、請求項1に加えて、アース用バスバーのインサート成形部に、そのアース用バスバーの全周面を囲むようにして形成される環状溝をアース用バスバーの軸方向へ複数隔設形成せしめた電気機器の防水ケースであることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を、図1乃至図6に示す実施形態に基いて詳細に説明するが、本実施形態にあっては、防水ケースを構成するロアケース及びハーネスの構成が先行例と異り、その他の電気機器1、アッパーケース8、防水パッキン7及びコネクタ2等の構成については先行例で示したものと変りないので、ロアケース及びハーネスの構成について具体的に説明し、その他の構成については先行例と同一符号を付してその構成説明を省略する。
【0011】
そこで樹脂製であるロアケース21の構成を説明すると、このロアケース21の内部には、電気機器1に設けられているアース兼用の取付板11をロアケース21の内部で取付ねじ9により締結せしめるためのねじ止め部22と、電気機器1の背面に設けられている取付片23を締結せしめるためのねじ止め部24がそれぞれ一体に樹脂成形されている。また上記ロアケース21の外側には該ロアケース21にアッパケース8を被着せしめるためのそれぞれの取付孔25と、このロアケース21を上記のアッパケース4と共に不図示の車体へ取付けるための車体取付片26がロアケース21と一体に樹脂成形されている。
【0012】
27は電気機器1に、コネクタ2を介して接続されるハーネス3をケース外へ引き出させるためのハーネス引出口であって、このハーネス引出口27の内周面には、防水グロメット5の周縁と密嵌合される嵌合溝28が形成されている。
【0013】
このような構成のロアケース21は、ポリプロピレン樹脂を用いる射出成形手段により形成されるのであるが、このロアケース21の射出成形時にアース用バスバー29をインサート成形する。つまりロアケース21と一体にインサート成形されているアース用バスバー29は、ロアケース21の側壁を貫通してその一端は、露出されてロアケース21内のねじ止め部22に位置されると共に、その一端には、ねじ止め部22に設けられているねじ孔に対応するねじ挿通孔30が形成されている。またアース用バスバー29の他端は露出されて車体取付片26に位置されると共に、その他端には、車体取付片26に設けられているねじ孔に対応するねじ挿通孔31が形成されている。
【0014】
このアース用バスバー29表面と、ロアケース21と一体であるバスバーインサート部分の樹脂層34とは、そのアース用バスバー29表面と樹脂層34間の密着性を高めるため、つまりロアケース21外部の水分がアース用バスバー29の表面を伝わってロアケース21内に侵入されることを防ぐための手段として、該アース用バスバーの全周面を囲むようにして形成される環状溝32を、アース用バスバーの軸方向へ複数隔設形成せしめている。つまり本実施形態では、アース用バスバー29の表面と、樹脂層34との密着性を高めるための手段としてアースバスバー29の表面に設けた環状溝32の具体的な形状としては、図3、図4で示すようにその断面形状が円弧形状にえぐられた溝となし、そして該環状溝32の大きさ(サイズ)は、そのアース用バスバー29の板幅(L)が10mmであって、その板厚さ(H)が2mmである金属製アース用バスバーであるとき、その環状溝32の深さ(K)を0.3mmとし、さらにその溝底のアール(R)を0.5mmに設定することで溝幅(M)が約1.1mmの溝が形成されると共に、アース用バスバー29の表面と環状溝32の両側辺縁との間には溝エッジ部33が形成されている。さらにかかる形状の環状溝32は、アース用バスバー29の軸線方向に沿って3mmの間隔で5本を形成している。
【0015】
以上がアース用バスバー29の形態であるが、このアース用バスバー29をロアケース21の樹脂成形時にインサートするには、少なくとも上記の各環状溝32がロアケース21を形成する樹脂内に埋設(インサート)するが、このときのバスバー29の周面を囲むようにしてそのバスバー29と一体に形成される樹脂層34の肉厚N(図6参照)は、本実施例では2mmに設定している。
【0016】
そこで上記形状の環状溝32及び溝エッジ部33を設定しているアース用バスバー29と、そのアース用バスバー29をインサートしている樹脂層34との密着性について説明すると、ロアケース21をポリプロピレン樹脂で射出成形するに際し、先ずは上記の如く複数の環状溝32を形成してなるアース用バスバー29を所定の射出成形型内にセットし、しかる後該射出成形型内にロアケースを成形すべきポリプロピレン樹脂を射出する。これにより上記アース用バスバー29を、ロアケース21の内側と外側との間で貫通し、しかもそのアース用バスバー29の両端部を除く部分は、ロアケース21と一体となって形成されている樹脂層34内にインサートされ、またアース用バスバー29の一端に設けられているねじ挿通孔30はロアケース21の内側部に形成されているねじ止め部22に対設されかつ該一端部は、樹脂層より露出した状態となっている。
【0017】
さらに該アース用バスバー29の他端に設けられているねじ挿通孔31は、ロアケース21の外側部に形成されている車体取付片26に対設されかつ該他端部は、樹脂層より露出した状態となっている。
【0018】
このようなアース用バスバー29の両端間は、樹脂層34で囲まれているロアケース21と一体となっているが、その樹脂層34により囲まれているアース用バスバー29の周囲には、環状溝32が形成されているために、その樹脂層34とアース用バスバー29との密着性が高められ、これにより樹脂層34とアース用バスバー29間における水分の浸透性が阻止できる。つまり複数の環状溝32を設けているアース用バスバー29の周囲に樹脂層34を形成すべきプロピレン樹脂を射出するとき、上記の環状溝32は、断面アール形状であるために、射出樹脂のアース用バスバー29の軸方向への流動が円滑になされ、従ってアース用バスバー29の周囲を囲む樹脂層34は、鬆等が生じることない良質の樹脂層がアース用バスバー29の長手方向に沿って形成される。
【0019】
またアース用バスバー29の周囲に射出された樹脂の冷却固化時においては、図6で示すように、アース用バスバー29の表面に向って樹脂の収縮力が生じるが、特に各環状溝32の辺縁には溝エッジ部33が形成されているために、この溝エッジ部33においては、樹脂の収縮時に集中応力が作用し、これによりその溝エッジ部33と樹脂との間の接触圧力が高められる。さらにこれら溝エッジ部33は、アース用バスバー29の軸方向に沿って複数(本実施形態では10ケ所)に形成されているために、アース用バスバー29と樹脂層34との間の特にバスバー軸方向に沿っての水密性が高められており、アース用バスバー29と樹脂層34間の防水性が確保されている。
【0020】
このようにしてアース用バスバー29が、インサート成形されているロアケース21の内部に、コネクタ2を介してハーネス3を接続している電気機器1を収容した後、この電気機器1に予め設けられているアース兼用の取付板11を、ロアケース21にインサートされているアース用バスバー29の一端に設けられているねじ挿通孔30に挿通される取付ねじ9によってアース用バスバー29の一端と電気的に接続する。またロアケース21にインサートされているアース用バスバー29の他端に設けられているねじ挿通孔31及び車体取付片26に取付ねじ9を挿通し、この取付ねじ9を車体(図示せず)に螺着することで上記電気機器1に設けられているアース兼用の取付板11がアース用バスバー29を介して車体に電気的な接続(アース接続)がなされる。
【0021】
【発明の効果】
以上のように本発明の電気機器の防水ケースによれば、電気機器1をロアケース21内にねじ止めし、さらにこのロアケース21を車体にねじ止めするという極く簡単な取付け操作で電気機器のアース接続が完了するので、電気機器のアース接続作業が簡略化できる。
【0022】
また本発明では、電気機器1に接続するハーネス(電線束)3において、アース線を混在させることがないので、アース回路にノイズが入り込むことがなく、電気機器の動作の確実性と信頼性が高い。また本発明では、ロアケース21を内外に貫通するアース用バスバー29と、該アース用バスバー29を包囲している樹脂層34との間の密着(密接)性が高められ、これによってアース用バスバー29と樹脂層34との間の防水性に優れた防水ケースが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなる防水ケースの実施形態を示した分解斜視図。
【図2】本発明よりなるアース用バスバーのみの実施形態を示した斜視図。
【図3】本発明よりなるアース用バスバーの要部拡大斜視図。
【図4】本発明よりなるアース用バスバーに形成した環状溝の形態を示した要部拡大図。
【図5】本発明よりなるアース用バスバーのインサート成形時の樹脂層の作用説明図。
【図6】本発明よりなるアース用バスバーのインサート成形時の樹脂層の作用説明図。
【図7】先行例の防水ケースの分解説明図。
【図8】従来のシールド線の説明斜視図。
【符号の説明】
1…電気機器 2…コネクタ
3…ハーネス 4…ロアケース
5…防水グロメット 6…ハーネス引出口
7…防水パッキン 8…アッパケース
9…取付ねじ 10…ハウジング
11…取付板 12…アース線
13…めがね端子 21…ロアケース
22…ねじ止め部 23…取付片
24…ねじ止め部 25…取付孔
26…車体取付片 27…ハーネス引出口
28…嵌合溝 29…アース用バスバー
30…ねじ挿通孔 31…ねじ挿通孔
32…環状溝 33…溝エッジ部
34…樹脂層

Claims (2)

  1. アース兼用の取付板(11)を具備する電気機器を収納する樹脂製の防水ケースにおいて、該防水ケースの内部に、上記取付板をねじ止めするための電気機器ねじ止め部(22)を設け、また防水ケースの外部には、該防水ケースを車体にねじ止めするための車体取付片(26)を設け、上記防水ケースの内外を貫通して電気機器ねじ止め部(24)と、車体取付片(26)との間に、アース用バスバー(29)をインサート成形し、該アース用バスバー(29)を介して、上記取付板(11)を、車体へ電気的に接続することを特徴とする電気機器の防水ケース。
  2. アース用バスバー(29)のインサート部分に、そのアース用バスバー(29)の全周面を囲むようにして形成される環状溝(32)をアース用バスバー(29)の軸方向へ複数隔設形成せしめたことを特徴とする請求項1に記載の電気機器防水ケース。
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