JP3728615B2 - 電界発光素子及びその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、電界発光素子及びその製造方法に関し、さらに詳しくは、保護金属膜を含む電界発光素子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電界発光素子として有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子が注目されている。この有機EL素子は、図4に示すように、ガラス基板1上に形成されたアノード電極2上に有機EL層(複数層)3が積層され、さらにその上にカソード電極4が形成された構造になっている。そして、図5に示すように有機EL層3を挟むアノード電極2とカソード電極4とが単純マトリクス状に互いに異なる方向に沿って形成され、アノード電極2とカソード電極4とが交差する部分の有機EL層3が発光するようになっている。また、この有機EL素子においては、アノード電極は透明で仕事関数の大きなITO(indium tin oxide)で形成され、カソード電極は仕事関数の小さなMgIn、MgAg、AlLiなどの合金で形成されている。これら電極パターンは、アノード電極2ではフォトリソグラフィ技術及びウェットエッチング技術を用いて形成され、カソード電極4では有機EL層3にダメージを与えないように、図6に示すようなハードマスク(メタルマスク)5を用いて蒸着することにより形成される。なお、ハードマスク5に形成したスリット5Aが電極ラインパターンとなり、スリット5Aどうしの境界部5Bが電極のスペースパターンとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の有機EL素子では、カソード電極の材料が仕事関数の小さい金属であるため、MgIn、MgAgなどの合金では水や酸素などに弱く腐食が起こり易く、AlLi合金では真空蒸着による成膜が難しいためにハードマスクを用いて形成されていたが、加工精度に限界があり、微細なパターンを形成することは不可能であった。また、有機EL層自体が溶剤に弱いため、フォトリソグラフィ工程によるパターニングは難しいとされていた。さらにまた、上記した仕事関数の小さい金属を含む合金をドライエッチングしようとしても適当なエッチングガスがないという問題点があった。
【0004】
この発明が解決しようとする課題は、不安定な金属、または合金でなる電極をフォトリソグラフィ技術及びドライエッチング技術を用いて形成できる電界発光素子及びその製造方法を得るには、どのような手段を講じればよいかという点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、電界発光素子の製造方法であって、
有機EL層上に第1金属膜を形成する工程と、
前記第1金属膜の上に前記第1金属膜より高い仕事関数の第2金属膜を積層する工程と、
前記第2金属膜上にフォトレジストを露光・現像して電極パターンに形成する工程と、
電極パターンに形成された前記フォトレジストをマスクとして前記第2金属膜をドライエッチングして前記第1金属膜を露出させる工程と、
前記ドライエッチングの後に前記第1金属膜を酸化させる酸化処理工程と、
を備えることを特徴としている。
【0006】
請求項1記載の発明では、第2金属膜が第1金属膜より上層に積層されているため、例えば、第2金属膜上にフォトレジストを塗布してパターニングするフォトリソグラフィ工程の際に、第1金属膜へ溶剤や水分などが浸入するのを防止する作用がある。
【0007】
請求項2記載の発明は、前記第1金属膜がMgIn又はMgAgであることを特徴としている。
【0008】
請求項3記載の発明は、前記第2金属膜がAl又はCrであることを特徴としている。請求項3記載の発明では、第2金属膜が第1金属膜を保護する作用がある。特に、リソグラフィ工程においては、現像液や水分が第1金属膜に浸入して第1金属膜を腐食させるのを防止する作用がある。
【0009】
請求項4記載の発明は、前記酸化処理工程が、電極パターンに形成された前記フォトレジストを剥離する剥離工程を含むことを特徴としている。
【0010】
請求項5記載の発明は、前記剥離工程がO アッシングによって行われることを特徴としている。このように露出部分の第1金属膜を確実に酸化して高抵抗にすることができ、実質的に第1金属膜の電極配線のパターニングを行うことが可能になる。
【0011】
請求項6記載の発明は、前記第1金属膜が10nm以下の膜厚であることを特徴としている。請求項6記載の発明では、第2金属膜をドライエッチングした際に、薄い膜厚であるため、第1金属膜の露出部分が自然酸化を受け易くなり、第2金属膜のパターンと重なる部分以外を酸化絶縁膜とすることができ、実質的に第1金属膜のパターン形成を行うことができ、酸化処理工程が簡易になる。
【0012】
請求項7記載の発明は、電界発光素子であって、請求項1〜請求項6のいずれかに記載の製造方法によって製造されることを特徴としている。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る電界発光素子及びその製造方法の詳細を図面に示す各実施形態に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1(a)〜(c)は、本発明に係る電界発光素子を有機EL素子に適用した実施形態を示す工程断面図である。まず、本実施形態の有機EL素子の製造方法を図面に従って説明する。図1(a)に示すように、ガラス基板11の上に、所定方向に向けて互いに平行をなす複数のアノード電極12を形成する。ガラス基板11及びアノード電極12の上に、例えばトリフェニルジアミン誘導体(NPD)、ビス(10−ヒドロキシベンゾ[h]キノリン)化ベリリウム(Bebq)を順次蒸着により積層してなる有機EL層13を形成し、その上にMgInもしくはMgAgでなる第1金属膜14、AlもしくはCrでなる第2金属膜15を順次蒸着法により形成する。ここで、第1金属膜14の膜厚は、3nm〜5nm程度に設定されている。また、第2金属膜15の膜厚は、100nm〜500nm程度に設定されている。
【0016】
次に、図1(b)に示すように、第2金属膜15の上に、フォトレジスト16を塗布して、露光・現像を行ってフォトレジスト16のパターニングを行い、このフォトレジスト16をマスクとして、第2金属膜15を例えば反応性イオンエッチング(RIE)などのドライエッチングする。第2金属膜15は、第1金属膜14より高い仕事関数であり、フォトレジスト16の溶剤に浸食されにくいので、直接上にフォトレジスト16を塗布しても実質的に問題はない。
【0017】
その後、O2アッシングを行いフォトレジスト16を剥離する。この結果、図1(c)に示すように、第2金属膜15のパターンから露出した、低仕事関数の第1金属膜14は、その露出部分が膜厚方向全体に酸化されて(自然酸化に加えてO2アッシングにより強制酸化されて)電気絶縁部分(高抵抗部分)14Aとなる。このため、パターニングされた第2金属膜15で覆われた部分は、カソード電極として機能しライン部となり、電気絶縁部分14Aはスペース部となる。このため、第1金属膜14は、不安定なカソード材料で形成されているのに拘わらず、フォトリソグラフィ技術及びドライエッチング技術により、実質的に微細加工されたのと同等の機能を有する電極パターンとなる。以上の工程を経て、図1(c)に示すような電界発光素子10の製造が完了する。
【0018】
本実施形態の電界発光素子10では、有機EL層13の上に形成した、低仕事関数のMgInやMgAgでなる第1金属膜14が、有機EL層13側へ電子を注入するカソードとしての機能を果たすため、電界発光素子10を発光させることができる。因みに、有機EL層13上に膜厚が500nmのMgInを形成して、ドライエッチング用の四塩化炭素(CCl4)プラズマに5分間曝しても、アッシング用のO2プラズマに5分間曝しても、プラズマに曝していない試料と同等の発光特性が得られ、ダークスポットの発生に関しても有意差の無いことが確認された。従って、十分に厚いカソード電極上からドライエッチングやO2アッシングを施しても、カソード電極下の有機EL層13へのダメージが小さい。また、3nmの膜厚のMgIn膜でも、その下の有機EL層がO2アッシングによりエッチングされるのを阻止するに十分であることが確認されている。さらに、MgInなどでなる第1金属膜14は、酸化され易い金属であるため、10nm以下の膜厚のMgIn薄膜は自然酸化されると考えられるが、十分に酸化されなくても、フォトレジスト剥離工程で行うO2アッシングにより確実に酸化されて絶縁化される。
【0019】
また、本実施形態の電界発光素子10の製造方法では、第2金属膜15の膜厚が十分に厚いため、フォトリソグラフィ工程の際に、紫外光によるダメージや、有機溶媒から有機EL層13を保護することができると共に、ドライエッチング時のプラズマからのダメージ(UVダメージ)、O2アッシングによるダメージから有機EL層14を保護することができる。
【0020】
このように、本実施形態では、カソード電極を、MgInなどの低仕事関数の材料でなる第1金属膜14と、AlやCrなどの安定なドライエッチングが可能な第2金属膜15とを積層する構造としたため、真空蒸着によりカソード電極を容易に成膜でき、且つ上部の安定な第2金属膜15で第1金属膜14を保護させて電極の安定化を実現することができる。また、第2金属膜15をドライエッチング可能な金属で形成したため、カソード電極をフォトリソグラフィ技術及びドライエッチング技術にて、微細且つ自由度の高いパターンに形成することが可能となる。
【0021】
以上、本実施形態について説明したが、有機EL層13の構成材料は上記した材料に限定されるものではなく、積層される有機膜の層の数も2層に限定されるものではない。また、第2金属膜15の材料は、ドライエッチングに対し耐浸食性があり、安定な金属であれば、上記材料に限定されるものではない。また、第2金属膜15上に形成されるフォトレジスト16を、感光作用により安定な樹脂となる機能を有するものを用いれば、第2金属膜15をドライエッチングした後に、露出した第1金属膜14は自然酸化され、高精細なライン部とスペース部とを形成するとともにO2アッシングによるレジスト除去工程を必要としなため、図2に示すようにフォトレジスト16Aを第2金属膜15上に残す構成としてもよい。
また、基板11上にITOアノード、カソード電極の順に形成したが、カソード、ITOアノード電極の順に形成してもよい。この場合、第2金属膜が覆われていないITOが、O2アッシングにより内部に酸素の量が増えて絶縁性を示すため、第2金属膜が覆われているITOをラインとして、短いピッチの電極群を形成することができる。
【0022】
(実施形態2)
図3(a)〜(c)は、本発明に係る電界発光素子及びその製造方法を示す工程断面図である。
上記した実施形態1は、カソード電極をパターニングする場合であったが、本実施形態では、有機EL層13上にアノード電極を形成する場合に本発明を適用したものである。まず、図3(a)に示すように、ガラス基板11の上に、Mg又はMg合金からなるカソード電極14Aをパターン形成し、その上に、有機EL層13を表示領域全体に亙って形成する。さらに、有機EL層13の上に、ITOでなる第1金属膜12A、Alでなる第2金属膜15を順次蒸着により積層させる。
【0023】
次に、第2金属膜15の上にフォトレジスト16を塗布し、露光・現像してフォトレジスト16をアノード電極のマスクパターンにパターニングする。このとき、現像液、リンス液などの溶液は、第2金属膜15の遮蔽により第1金属膜12Aに到達しないため、第1金属膜12Aを介して有機EL層13、第1金属膜12Aを浸食することはない。そして、このパターニングされたフォトレジスト16をマスクとして用いて、図3(b)に示すように、第2金属膜15、第1金属膜12Aをドライエッチングする。
【0024】
その後、O2アッシングを行って、図3(c)に示すようにフォトレジスト16を除去して、本実施形態の電界発光素子10の製造が完了する。
【0025】
本実施形態では、フォトリソグラフィ工程の際に、溶剤や水分に対するブロック性の低いITOでなる第1金属膜12Aが第2金属膜15で覆われているため、第1金属膜12Aを通過して、現像液、リンス液などが有機EL層13へ到達するのを防止することができる。このため、フォトリソグラフィに起因する有機EL層13の劣化を防止することができ、ダークスポットの発生や、発光寿命の短縮化を抑制することができる。
【0026】
本実施形態の電界発光素子10は、ガラス基板11上に、カソード電極14A、有機EL層13、第1金属膜12A、第2金属膜15が形成された構成であり、第2金属膜15がフォトリソグラフィ工程の際に、第1金属膜12Aに溶剤などが浸入するのを防止する作用を有している。また、第2金属膜15が第1金属膜12Aより電気抵抗の小さい材料で形成されているため、電界発光素子10を駆動する際に、アノード電極の部分による電圧偏差が発生するのを抑制することができる。
【0027】
以上、本実施形態について説明したが、アノード電極側の構造はこれに限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、有機EL層13の上にITOでなる第1金属膜12Aを形成したが、MgIn薄膜の上にITO膜を積層した構造に対しても本発明を適用することが可能である。この場合、フォトリソグラフィ工程の際に、低仕事関数のMgIn薄膜へITO膜を介して溶剤などが浸入するのを抑制してMgIn薄膜が酸化されるのを防止する作用を奏する。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、不安定な金属、または合金でなる電極をフォトリソグラフィ工程に伴う溶剤による浸食を防止するとともに微細なパターニング除去すること無しに高精細なラインアンドスペースの電界発光素子を実現するという効果を奏する。また、EL層上に、溶剤に対し透過性のある金属層を設けても、溶剤の透過を抑制することができるので、リソグラフィ工程に伴う電極材料の劣化や有機EL層の劣化を防止してダークスポットの発生を抑え、高寿命な電界発光素子を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(c)は本発明に係る電界発光素子の製造方法の実施形態1を示す工程断面図。
【図2】実施形態1の変形例を示す断面図。
【図3】(a)〜(c)は本発明に係る電界発光素子の製造方法の実施形態2を示す工程断面図。
【図4】従来の電界発光素子の断面図。
【図5】従来の電界発光素子の平面説明図。
【図6】従来の電界発光素子の製造に用いられるハードマスクの平面図。
【符号の説明】
10 電界発光素子
11 ガラス基板
12 アノード電極
12A 第1金属膜
13 有機EL層
14 第1金属膜
14A カソード電極
15 第2金属膜
16 フォトレジスト

Claims (7)

  1. 有機EL層上に第1金属膜を形成する工程と、
    前記第1金属膜の上に前記第1金属膜より高い仕事関数の第2金属膜を積層する工程と、
    前記第2金属膜上にフォトレジストを露光・現像して電極パターンに形成する工程と、
    電極パターンに形成された前記フォトレジストをマスクとして前記第2金属膜をドライエッチングして前記第1金属膜を露出させる工程と、
    前記ドライエッチングの後に前記第1金属膜を酸化させる酸化処理工程と、
    を備えることを特徴する電界発光素子の製造方法。
  2. 前記第1金属膜は、MgIn又はMgAgであることを特徴とする請求項1記載の電界発光素子の製造方法。
  3. 前記第2金属膜は、Al又はCrであることを特徴とする請求項1記載の電界発光素子の製造方法。
  4. 前記酸化処理工程は、電極パターンに形成された前記フォトレジストを剥離する剥離工程を含むことを特徴とする請求項1記載の電界発光素子の製造方法。
  5. 前記剥離工程はO アッシングによって行われることを特徴とする請求項4記載の電界発光素子の製造方法。
  6. 前記第1金属膜は、10nm以下の膜厚であることを特徴とする請求項1記載の電界発光素子の製造方法。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載の製造方法によって製造されることを特徴とする電界発光素子。
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