JP3726894B2 - ブロワー付マスク装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、全面形マスク、半面形マスク等に、呼吸に連動して作動するブロワーを設けたブロワー付マスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、危険粉塵、有毒ガス等の危険有害物が充満した雰囲気中で作業する場合、作業者は防塵マスク或いは防毒マスクを装着し、危険有害物をマスクが保有するフィルタ、活性炭等の濾過材によって吸収浄化し、この浄化した空気で呼吸を行う。
ところが、濾過材は、その構造上、浄化作用の大きいものほど通気抵抗が増大する。特に、原子力発電所内の放射性粉塵、清掃工場で発生するダイオキシン等は、きわめて微少であっても人体に進入すると致命傷となるので、濾過材として浄化作用が高く、通気抵抗が非常に大きいものが使用される。そのため、作業者自身の肺力では十分な呼吸が困難となる。
【0003】
そこで、従来は、通気路状に於いて、濾過材の前側又は後側にブロワーを取り付け、その送気力(吸引力)を利用して呼吸の補助を行っていた。
ところで、重労働では一般的に呼吸量が増加し、かなり送風力の大きいブロワーが必要になる。この結果、ブロワーが大型化して面体に取り付けることが困難になるので、通常の場合、ブロワーと面体とをホースで連結したセパレート式のマスク装置が採用されている。
【0004】
一方、ブロワー付きのマスクには、下記のような問題点も生ずる。
(1)従来のブロワーは、吸気の最大ピーク以上に送気量を設定することが多い。通常、マスクの排気抵抗は、殆どが排気弁の抵抗で済むが、上記のように設定したブロワーでは、その送気によって吸気は楽に行えるが、排気は排気弁から排出する空気量がその送気と着用者の呼気との合量になるため、空気抵抗が増大し、苦しくなる。
(2)従来のブロワーでは、排気抵抗を下げる機能は、面体に取り付けられた排気弁の性能に依存している。排気抵抗を下げるためには、排気弁を大型化するか、又は、数を増やすことが最も有効であるが、面体の大きさには限りがあるので、直径3cm以下の排気弁を2つ取り付けるのが限界である。
従って、ブロワー付のマスクは、通常マスクに比べて排気時に不快感を感ずるマスクであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、排気時の排気抵抗を通常マスクと同程度に緩和することができるブロワー付きマスク装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のブロワー付きマスク装置は、排気弁を設けたマスク面体に連結した通気路にブロワーを設置すると共に、マスク面体の通気路開口部に吸気弁を設けて成る。そして、吸気弁とブロワーとの間の通気路に排気弁を設け、前記通気路に設けられた排気弁の排気抵抗を、前記マスク面体に設けられた排気弁の排気抵抗以下とする。
吸気時には、マスク面体に設けられた排気弁が閉じると共に、吸気弁が開き、ブロワーにより吸気に使用されない過剰な送気があれば、通気路に設けられた排気弁が開いてそのほとんどが排気される。
【0007】
排気時には、ブロワーからの送気があっても、通気路に設けられた排気弁が開いて排出されるため吸気弁は完全に閉じ、マスク面体に設けられた排気弁が開いて呼気が排出される。この時の排気抵抗は、マスク面体に設けられた排気弁の抵抗のみとなる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本発明のブロワー付きマスク装置は、図1及び図2に示すように、マスク面体1と、濾過材2が収納された濾過材ケース3と、マスク面体1と濾過材ケース3とを連結する0.5〜1m程度のホース4と、濾過材ケース3の内部において濾過材2の後方に設置されたブロワー5と、マスク面体1においてホース4の開口部に設置された吸気弁6と、マスク面体1に設けられた第1の排気弁7と、ホース4のブロワー5と吸気弁6の間に設けられた第2の排気弁8とを備える。また、濾過材ケース3とホース4とで、外界とマスク面体1内を連通する通気路を形成している。
【0009】
マスク面体1は全面形或いは半面形であって、下部寄りに吸気口が形成されると共に、吸気口を横断するように吸気弁座9が装着され、この吸気弁座9に吸気弁6が取り付けられる。
そして、吸気弁6は、着用者が息を吸ってマスク面体1内の圧力が減じたときに開くと共に、呼気によってマスク面体1内の圧力が高まったときに閉じるようになっている。また、吸気口にはホース4の一端が連結されている。
【0010】
吸気口よりやや下方において、マスク面体1に第1の排気口が形成され、この第1の排気口を横断するよう第1の排気弁座10が装着されると共に、第1の排気弁座10に第1の排気弁7が取り付けられる。
そして、第1の排気弁7は、着用者が息を吐いてマスク面体1内の圧力が高まった時に開き、息を吸ってマスク面体1内の圧力が下がったときに閉じるようになっている。
【0011】
ホース4の濾過材ケース3寄りに第2の排気口が形成されると共に、第2の排気口を横断するように第2の排気弁座11が装着され、第2の排気弁座11に第2の排気弁8が装着される。
また、第2の排気弁8の排気抵抗は、第1の排気弁7の排気抵抗と同等か、小さく形成されている。
【0012】
ブロワー5を駆動するモータ12は、第2の排気弁8の動きを感知する図示しないセンサに連結され、第2の排気弁8が閉じているか或いは僅かに開いているときは高速運転を行い、第2の排気弁8が大きく開いているときは、停止或いは低速運転するようになっている。
なお、センサを第1の排気弁7の近傍に設けて、第1の排気弁7の動きによりブロワー5の運転を制御することもできるが、このようにすると、遠い位置にあるモータ12の制御回路とセンサとを結ぶ配線が必要になって、構造がやや複雑になる。
【0013】
着用者が息を吸うと、図2に示すように、マスク面体1の内部の圧力が低下して、第1の排気弁7が閉じると共に、吸気弁6が開く。そして、外気が、矢印aに示すように、濾過材を通して濾過材ケース3及びホース4より成る通気路に進入し、さらに吸気弁6からマスク面体1内に流入する。
この時、当初は第2の排気弁8が閉じているので、ブロワー5が高速運転してマスク面体1内に送気するが、この送気量が着用者のピークにおける吸気量よりも多く設定されていると、マスク装置内に余剰空気が発生して、圧力がやや高くなる。
すると、通気路とマスク面体1との間には吸気弁6による抵抗があり、しかも、第2の排気弁8の排気抵抗は第1の排気弁7の排気抵抗以下になっているため、第2の排気弁8がやや開いて、矢印bに示すように、余分な空気が排出される。
【0014】
着用者が息を吐くと、図1に示すように、マスク面体1内部の圧力が高まって第1の排気弁7が開き、矢印cに示すように、マスク面体1内の空気が第1の排気弁7から排出される。
この時、吸気弁6は閉じようとするが、ブロワー5の駆動は継続しているので通気路内に空気が流入して吸気弁6を押し開こうとする。しかし、第2の排気弁8が大きく開いて、矢印dに示すように、通気路内に進入してきた空気を排出するので、吸気弁6は完全に閉じることができ、着用者の呼気に抵抗するようなマスク面体1内への空気の流入を遮断する。従って、呼気の際の排気抵抗は、第1の排気弁7による排気抵抗のみとなる。
また、第2の排気弁8の動きを感知すると、ブロワー5は停止、或いは低速運転に移行する。
【0015】
なお、本発明のブロワー付きマスク装置は、センサによって感知した第2の排気弁8の動きにより、ブロワー5駆動用のモータ12を制御するシステムを採用しない場合もある。
また、濾過材及びブロワーが収納された濾過材ケースを、ホースを用いずにマスク面体へ直結したダイレクトタイプとすることもできる。
さらに、ブロワーを濾過材の後方ではなく、前方に設置することも可能である。
【0016】
(実施例)
第1の排気弁7の排気抵抗を30Pa(定常流40l/minにおいて)、第2の排気弁8の排気抵抗を10Pa(定常流40l/minにおいて)、吸気弁6の吸気抵抗を5Pa(定常流40l/minにおいて)とし、ブロワー5の送風量を60l/minに設定する。なお、60l/minとは、吸気ピーク時でも、マスク面体1内の圧力が陽圧となる送風量である。
【0017】
そして、図3に示すように、マスク面体1に三叉弁14及びガスメーター15を介して人工肺16を接続し、人工肺16により毎分20回、0.8l/回で給排気を繰り返して、マスク面体1内の圧力変化を圧力センサ17で監視した。この結果を図6に示す。
なお、第2の排気弁8の動きにより、ブロワー5の運転速度を制御するシステムの効果を排除して、より精密な計測結果を得るために、図3の試験装置に使用したブロワー付きマスク装置では、上記実施形態において採用したこのような制御システムを用いていない。
【0018】
図4は、第2の排気弁8を備えておらず、排気弁の動きによってブロアー駆動用モータを制御するシステムも採用していない従来型ブロワー付きマスク装置に、図3のものと同じ試験装置を接続し、ブロワーを停止して、ブロワーを有しない通常マスクと同じ状態にしたときの、マスク面体内の圧力の経時変化を示す。この結果、通常マスクでは、マスク面体内の圧力は、吸気ピークで−170Pa、排気ピークで35Paであった。
図5は、上記従来型ブロワー付きマスク装置において、ブロワーを駆動しながら、同じ条件でマスク面体内の圧力変化を計測した結果を示す。従来型のブロワー付きマスク装置では、陰圧だった吸気ピークで約10Paと陽圧になった。しかし、排気ピークでは100Paとなり、通常マスクに比べて+65Paも増加した。
これに対して、本発明のブロワー付きマスク装置では、図6から明らかなように、吸気ピークで約10Paと陽圧になり、しかも、排気ピークで約40Paとなって、排気抵抗は通常マスクとほぼ同等であるにすぎなかった。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、ブロワーの送気に補助されて楽に吸気を行うことができる。また、通気路の排気弁の排気抵抗はマスク面体の排気弁の排気抵抗以下になっているため、ブロワーの送気により、吸気時に余剰空気が発生して圧力がやや高くなったり、排気時に呼気に抵抗するよう空気が流入しても、通気路に設けた排気弁が開いて空気が排出される。この結果、従来のブロワー付きマスクのような大きい抵抗を受けることが無く、ブロワーを有しない通常マスクとほぼ同等の排気抵抗に抑制されて、排気時の不快感を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロワー付きマスク装置の排気時の断面図
【図2】ブロワー付きマスク装置の吸気時の断面図
【図3】試験装置を示す概略図
【図4】ブロワーを有しない通常マスクにおけるマスク面体内圧力の経時変化を示すグラフ
【図5】従来のブロワー付きマスク装置におけるマスク面体内圧力の経時変化を示すグラフ
【図6】本発明のブロワー付きマスク装置におけるマスク面体内圧力の経時変化を示すグラフ
【符号の説明】
1 マスク面体
2 濾過材
3 濾過材ケース
4 ホース
5 ブロワー
6 吸気弁
7 第1の排気弁
8 第2の排気弁
9 吸気弁座
10 第1の排気弁座
11 第2の排気弁座
12 モータ
14 三叉弁
15 ガスメータ
16 人工肺
17 圧力センサ
Claims (1)
- 排気弁を設けたマスク面体に連結した通気路にブロワーを設置すると共に、前記マスク面体の前記通気路開口部に吸気弁を設けたブロワー付きマスク装置において、前記吸気弁とブロワーとの間の通気路に排気弁を設け、前記通気路に設けられた排気弁の排気抵抗を、前記マスク面体に設けられた排気弁の排気抵抗以下としたことを特徴とするブロワー付きマスク装置。
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