JP3721778B2 - 画像読み取り装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像読み取り装置に関し、更に詳しくは画像読み取りを登録順に表示部に表示させるようにした画像読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ある種の蛍光体に放射線(X線、α線、β線、r線、紫外線等)を照射すると、この放射線エネルギーの一部が蛍光体中に蓄積される。そして、この蛍光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて蛍光体が輝尽発光を示すことが知られいる。このような性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体若しくは輝尽性蛍光体と呼ばれる。
【0003】
この輝尽性蛍光体を利用して、人体等の放射線画像情報を一旦シート上に設けられた蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体プレート等の放射線画像変換プレート)に記録し、この放射線画像変換プレートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られた輝尽発光光を電気的に読み出して画像信号を得ることが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の画像読み取り装置では、カセッテにバーコードを貼り、バーコードと予約とが対応しており、該バーコードを読み出して画像を特定するものであった。この種の方式では、登録リストが表示されず、また読み取り画像も1個ずつしか読み取らないという問題があった。
【0005】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、操作性のよい画像読み取り装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記した課題を解決する発明は、
放射線画像が記録された記録媒体を内蔵するカセッテが装着される各々に対応するスロット番号が対応付けられた複数のスロットと、カセッテを前記スロットに装着する際、投入されたスロット番号情報及びカセッテ投入順序情報を登録するカセッテ投入順キュー登録手段、記憶される放射線画像に対応する情報を予め予約して記憶しておく予約情報記憶手段、前記予約情報から所定の予約情報を選択する予約情報選択手段、前記選択された予約情報と選択順序情報と登録する予約選択キュー登録手段、前記カセッテ投入順キューと前記予約選択キューとを対応付けて登録する読取登録キュー登録手段、前記読取登録キューに基づき、該予約情報リストの中から読み取りのための登録が完了されたものを読み取り登録リストとして表示する表示部と、を有することを特徴としている。
【0007】
この発明の構成によれば、読み取りのための登録が完了したリストを登録リストとして表示部に表示することにより、所望のカセッテの読み取り時間を予測することが可能となる。
【0008】
(2)この場合において、前記予約情報リストと読み取り登録リストとを同一画面に表示することを特徴とする。
【0009】
この発明の構成によれば、予約情報リストと読み取り登録リストとを同一画面に表示することができ、操作性が向上する。
(3)また、前記読み取り画像を読み取り登録リストと同一画面に表示することを特徴とする。
【0010】
この発明の構成によれば、読み取り登録リストと読み取った画像表示とを同一画面に表示することにより、操作性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
図1は本発明で用いるカセッテの構成例を示す図である。カセッテ9は、バック面のケース半体900,フロント面(X線照射面)のケース半体901とを合わせて周囲をビス902により締め付けて一体化している。
【0013】
また、カセッテ9の一辺部には開口903が形成され、この開口903からキャップ907により放射線画像変換プレート12を引き出し可能になっている。放射線画像変換プレート12は、輝尽性蛍光体層を有し、輝尽性蛍光体層は、放射線発生源からの照射放射線量に対する被写体の放射線透過率分布にしたがったエネルギーを蓄積して潜像を形成する。放射線画像変換プレート12は気相堆積或いは塗布によって輝尽性蛍光体層を設けてある。輝尽性蛍光体層は環境による悪影響及び損傷を遮断するために保護部材によって遮蔽もしくは被覆されている。
【0014】
放射線画像変換プレート12はカセッテ9内部のリジッドなトレイ904に固定され、画像が記録される領域以外の部分に対応して一対の係止ピン(図示せず)がトレイ904に設けられ、この一対の係止ピンは放射線画像変換プレート12のトレイ904に貫通している。
【0015】
キャップ907にはロック機構908が内蔵され、ロック孔909からロック機構908のロック解除が可能になっている。また、キャップ907には、一対のレバー910が設けられ、この一対のレバー910によりキャップ907を開閉してカセッテ9からトレイ904ごと放射線画像変換プレート12が引き出され、あるいは収納される。
【0016】
カセッテ9のバック面には、識別シール911が貼り付けられており、識別シール911には白と黒とによる識別情報が記録され、この識別シール911の識別情報の検出によりカセッテ9の種類とサイズの検出を行なう。また、この識別シール911により、カセッテ9の投入方向、表裏の判別を行う。
【0017】
また、カセッテ9の上下グリッド方向の指示は、上下方向の指示マーク912によるが、キャップ907を下側にしてカセッテ9をカセッテスタッカ部へ投入することで上下方向を指定するようにしてもよい。
【0018】
また、カセッテ9のバック面には、ケース半体900に診療録クリップ913が設けられ、この診療録クリップ913の周囲にはケース半体900に凹部900aが形成され、この凹部900aと診療録クリップ913とで診療録等が保持される。
【0019】
図2は本発明の画像読み取り装置1の外観構成例を示す図である。カセッテスタッカ部3と、表示・操作部7とは放射線画像読み取り装置1の上部で、略水平方向に並設されている。即ち、カセッテスタッカ部3は放射線画像読み取り装置1の上部に向かって右側に配置され、表示・操作部7は放射線画像読み取り装置1の上部向かって左側に配置されている。
【0020】
カセッテスタッカ部3は、5個のスロット毎に設けられた投入部300を有している。表示・操作部7には、表示部としてのCRT表示部70と、CRT表示部70の表示面上に設けられた操作部としてのタッチパネル71とが備えられ、CRT表示部70上に検査予約、患者登録等の操作及び装置各部の状態表示・設定、及び読み取られた画像の表示を行う。
【0021】
CRT表示部70は、例えば15インチCRT表示装置(24ビットカラー、モノクロ256階調・解像度1024×768)が用いられ、操作入力は、CRT表示部70上のタッチパネル71により行なうようになっている。
【0022】
本実施の形態例のタッチパネル71は、光、例えば、赤外線の遮断で反応する光方式とした。投入部300は、投入ガイド部301及び収納部302から構成されている。投入ガイド部301は溝状で収納部302に向かって延び、カセッテ9を収納部302に垂直状態で導くように形成されている。収納部302には、カセッテ9が所定の隙間を持って収納保持される。
【0023】
カセッテ9は、カセッテ長辺方向を水平にした状態で、装置の手前側を基準とする縦投入であり、カセッテ9の投入と同時にスロット毎に収納部302の開口に設けられた遮光シャッタ303が閉じ、開口部から漏れ光を防ぐ。
【0024】
各スロット毎にカセッテ9の抜き取りが可能であり、誤ってカセッテ9が抜き取られることがないように読取中を示すLEDランプ304を装備する。なお、カセッテの大きさは必ずしも単一ではなく、複数の大きさを有するものである。
【0025】
図3は本発明の放射線画像読み取り装置の一実施の形態例を示すブロック図である。放射線画像読み取り装置1の装置本体2に備えられるカセッテスタッカ部3には、カセッテスタッカ部機構・駆動部30及びカセッテスタッカ部制御部31が備えられ、複数種類の放射線画像変換プレートを収納したカセッテ9がセット可能になっている。カセッテスタッカ部制御部31の制御に基づきカセッテスタッカ部機構・駆動部30を駆動して、放射線画像変換プレートを収納したカセッテ9が投入されると、所定の状態にセットする。
【0026】
プレート制御部4には、プレート搬送部機構・駆動部40及びプレート搬送部制御部41が備えられ、カセッテスタッカ部制御部31からの指令に基づきプレート搬送部制御部41は、プレート搬送部機構・駆動部40を制御する。プレート搬送部機構・駆動部40は、カセッテ9から放射線画像変換プレート12を引き出し、この引き出された放射線画像変換プレート12を画像読取部方向へ搬送する。
【0027】
画像読取部5には、副走査部機構・駆動部50及び主走査部51が備えられ、副走査部機構・駆動部50により主走査部51が副走査方向へ搬送され、主走査部51のレーザ走査による画像読み取りが行われる。
【0028】
システム制御部6には、メインCPU60及び読取部制御画像入力制御部61が備えられている。メインCPU60には、システムプログラムを記憶したシステム用ディスク62、画像情報を記憶する画像ディスク63,64が接続され、またボード65を介してホストコンピュータ66、診断装置67及び患者登録ターミナル68に接続される。メインCPU60では、全体制御、画像処理、出力制御及び画像管理を行う。読取部制御画像入力制御部61は、カセッテスタッカ部制御部31、副走査部機構・駆動部50及び主走査部51を制御して放射線画像変換プレート12の画像読み取りを行い、この画像情報をメインCPU60に送る。
【0029】
表示・操作部7には、画像読取部5で読み取られた画像を表示する表示部としてのCRT表示部70と、CRT表示部70の表示画面上に設けられた操作部としてのタッチパネル71とが備えられ、タッチパネル71からの指令情報がメインCPU60に送られ、メインCPU60では入力指令に基づく制御を行なう。
【0030】
次に、本発明の詳細動作について説明する。図4は表示・操作部7の内の表示部の表示例を示している。図において、700は予約情報リスト、710は画像表示部、720は読み取り登録リストである。該登録リスト中、左の数字3,1,5,4はスロット番号である。ここで、読み取り登録とは、登録順と表示順を対応付けることをいう。予約情報リスト700には、これから読み取るデータのリストが表示される。そして、画像読み取りを行なう予定の情報が記憶手段に記憶される。予約情報リスト700は、タッチパネル71(図2参照)で構成されている。図中の数字は、使用できる文字数を表している。
【0031】
先ず、カセッテスタッカ部3に複数種類のカセッテ9が装着される。この時、装着されるスロット番号はメインCPU60が覚えている。そこで、オペレータは画像が記憶されたカセッテ9をカセッテスタッカ部3の任意のスロットに装着していく。この時、装着されたカセッテのサイズ及び種類は、カセッテ表面に形成された識別シール911(図1参照)からCPU60に読み取りられる。
【0032】
そこで、オペレータが任意のスロットに順次カセッテ9を装着すると、CPU60はどのスロットにカセッテ9が装着されたかの情報と、装着の順番情報と、装着されたカセッテ9のサイズを読み取ることになる。
【0033】
図5はカセッテ投入動作(装着動作)を示すフローチャートである。オペレータがカセッテ9をカセッテスタッカ部3に投入(装着)すると(S1)、CPU60はカセッテが投入されたスロット番号と、カセッテサイズを取得する(S2)。ここで、カセッテサイズは、カセッテ9に貼り付けられた識別シール911(図1参照)に表示されたコードから読み取ることができる。
【0034】
次に、CPU60は読み込んだカセッテ情報をカセッテ投入順キュー90に登録する(S3)。図において、90はカセッテ投入順キューであり、例えば画像用ディスク63又は64(図3)に記憶される。カセッテ投入順キュー90は、投入順と、スロット番号と、カセッテサイズから構成されている。カセッテサイズには、半切や六切とかのサイズが記憶される。
【0035】
次に、予約選択動作について説明する。図6は予約選択動作を示すフローチャートである。先ずオペレータが予約情報リスト700から所定のデータ領域をタッチして予約選択する(S1)。この時、最初にタッチされた氏名部分に対応する番号表示部701に1番目にタッチしたことを示す数字“1”が表示される。
【0036】
次に、オペレータが一つ飛ばして氏名データをタッチすると、番号表示領域701に2番目に押されたことを示す“2”が表示される。以下、同様である。なお、番号表示領域701に表示されている“R”は参照保留、“S”は検査保留を示す。通常はOKボタ721が押されると画像は必ず記憶されるが、“R”、“S”の場合には画像出力をせず、検査保留が解除されるまでは画像データは消されない。
【0037】
次に、CPU60は予約選択された情報を取得する(S2)。これにより、予約選択キュー91に登録する(S3)。予約選択キュー91は、図に示すように選択順と予約情報から構成されている。予約選択キュー91は、例えば画像用ディスク63又は64に記憶される。
【0038】
ここで、オペレータが読み取り予約ボタン702をタッチすると、読み取り登録動作に入る。図7は読み取り登録(予約とカセッテの対応づけ)動作を示すフローチャートである。CPU60はカセッテ投入順キュー90をチェックする(S1)。カセッテ投入順キュー90には、投入順にスロット番号とカセッテサイズが記憶されている。カセッテ投入順キューがある場合には、CPU60は予約選択キュー91をチェックする(S2)。
【0039】
予約選択キュー91にデータがある場合には、CPU60は投入順1番と選択順1番とを対応づける(S3)。次に、読取登録キュー93に対応づけを登録する(S4)。読取登録キュー93は、図に示すように登録順にスロット番号とカセッテサイズと予約情報とが記憶されている。この読取登録キューによれば、1番目に登録されたものは、スロット番号4に装着されたカセッテで、カセッテサイズは半切、予約情報はBとなる。
【0040】
読取登録キュー93への登録が終了すると、今度はカセッテ投入順キュー90から当該情報を削除し(S5)、次に予約選択キュー91から当該情報を削除する(S6)。以下、ステップS1に戻り、同様の動作を繰り返すことになる。
【0041】
この結果、それまでの操作で特定された氏名データが最終的に確定し、当該データは、読み取り登録リスト720に移される。そして、一番最初に登録された氏名の画像から表示部710に表示されていく。即ち、CPU60はカセッテスタッカ部3に装着されたカセッテ9の内の登録された順のカセッテ9から画像読み取りを行なう。
【0042】
そして、登録された順に表示部710に特定された氏名の人物の画像が読み取られて表示される。放射線画像は、装置本体2(図2参照)で読み取られ、表示部710に表示されることになる。即ち、登録された順に画像が表示される。画像の観察が終了したら、オペレータはOKボタン721をタッチする。すると、表示された画像は最終的に確定し、当該画像データを出力したり、記憶手段に記憶する処理が可能となる。
【0043】
CPU60は、登録された順に表示部710に特定された氏名の人物の画像を読み取り表示させる。放射線画像の読み取りは、装置本体2(図2参照)で読み取られ、表示部(CRT)710に表示されることになる。即ち、登録された順に画像が表示される。画像の観察が終了したら、オペレータはOKボタン721をタッチする。すると、当該画像を出力したり、記憶手段に記憶することが可能になる。
【0044】
OKボタン721がタッチされると、次に登録されている番号1の画像データが繰り上がり表示部710に表示される。ここで、番号1とはスロット番号が1であるということである。
【0045】
本発明によれば、読み取り登録リスト720に予約情報リスト700で登録したデータを登録順に読み取り登録リスト720に移して、かつ縮小して表示し、画像読み取りの順番が一目で分かるようにしたので、読み取りのための登録が完了したリストを登録リストとして表示部に表示することにより、所望のカセッテの読み取り時間を予測することが可能となる。
【0046】
なお、読み取り登録が完了した画像データを表示部に表示させずに、別途設けられた記憶手段に記憶させておくようにすることもできる。これによれば、別途記憶手段に記録させておくことにより、後で他の装置に転送したり、所定の画像処理を行なうこと等が可能となり都合がよい。
【0047】
図8は画像読み取り動作を示すフローチャートである。先ず、CPU60は読取登録キュー93をチェックする(S1)。読み取り登録キューがある場合には、読み取り動作を行ない(S2)、読み取った画像を表示部710に表示する(S3)。
【0048】
次に、どのボタンが押されるかどうかチェックする(S4)。OKボタン721がタッチされた場合には、画像を保存し(S5)、読取登録キュー93から削除する(S9)。再撮影ボタン722がタッチされた場合には、画像を破棄し(S6)、読み取り登録キュー93から削除する。詳細ボタン723がタッチされた場合には、詳細表示を行ない(S7)、操作処理を行ない(S8)、ステップS4に戻る。ここで、操作処理とは、画像の拡大表示や、画像処理変更等である。
【0049】
この場合において、画像読み取りの場合において、画像出力ボタン又は再撮影ボタンが一定時間以上選択されない場合、警告表示することができる。この結果、読み取り画像が一定時間以上処理されない場合に警告してオペレータに注意を促すことができる。
【0050】
また、予約を選択する画面と同一画面で読み取った画像を表示し、読み取り登録リストを表示することができる。この結果、予約選択画面と読み取った画像表示画面とを同一画面とすることにより、操作性が向上する。
【0051】
また、上述の実施の形態例では、予約データ等の選択にタッチボタンを用いた場合を例にとったが、本発明はこれに限るものではなく、キーボード等による選択や、マウスによるクリック等を用いることができる。
【0052】
(1)以上、詳細に説明したように、本発明によれば、
放射線画像が記録された記録媒体を内蔵するカセッテが装着される各々に対応するスロット番号が対応付けられた複数のスロットと、カセッテを前記スロットに装着する際、投入されたスロット番号情報及びカセッテ投入順序情報を登録するカセッテ投入順キュー登録手段、記憶される放射線画像に対応する情報を予め予約して記憶しておく予約情報記憶手段、前記予約情報から所定の予約情報を選択する予約情報選択手段、前記選択された予約情報と選択順序情報と登録する予約選択キュー登録手段、前記カセッテ投入順キューと前記予約選択キューとを対応付けて登録する読取登録キュー登録手段、前記読取登録キューに基づき、該予約情報リストの中から読み取りのための登録が完了されたものを読み取り登録リストとして表示する表示部と、を有することを特徴することにより、読み取りのための登録が完了したリストを登録リストとして表示部に表示し、所望のカセッテの読み取り時間を予測することが可能となる。
【0053】
(2)この場合において、予約情報リストと読み取り登録リストとを同一画面に表示することにより、予約情報リストと読み取り登録リストとを同一画面に表示することができ、操作性が向上する。
【0054】
(3)また、読み取った画像を読み取り登録リストと同一画面に表示することにより、読み取り登録リストと読み取った画像表示とを同一が目に表示することで、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるカセッテの構成例を示す図である。
【図2】画像読み取り装置の外観構成例を示す図である。
【図3】本発明の一実施の形態例を示すブロック図である。
【図4】本発明による表示部の表示例を示す図である。
【図5】カセッテ投入動作を示すフローチャートである。
【図6】予約選択動作を示すフローチャートである。
【図7】読取登録動作を示すフローチャートである。
【図8】画像読み取り動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 放射線画像読み取り装置
2 装置本体
3 カセッテスタッカ部
4 プレート制御部
5 画像読み取り部
7 表示操作部
9 カセッテ
60 CPU
65 ボード
63 画像用ディスク
64 画像用ディスク
70 CRT
71 タッチパネル

Claims (3)

  1. 放射線画像が記録された記録媒体を内蔵するカセッテが装着される各々に対応するスロット番号が対応付けられた複数のスロットと、
    カセッテを前記スロットに装着する際、投入されたスロット番号情報及びカセッテ投入順序情報を登録するカセッテ投入順キュー登録手段、
    記憶される放射線画像に対応する情報を予め予約して記憶しておく予約情報記憶手段、
    前記予約情報から所定の予約情報を選択する予約情報選択手段、
    前記選択された予約情報と選択順序情報と登録する予約選択キュー登録手段、
    前記カセッテ投入順キューと前記予約選択キューとを対応付けて登録する読取登録キュー登録手段、
    前記読取登録キューに基づき、該予約情報リストの中から読み取りのための登録が完了されたものを読み取り登録リストとして表示する表示部と、
    を有することを特徴とする画像読み取り装置。
  2. 前記予約情報リストと読み取り登録リストとを同一画面に表示することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
  3. 前記読み取り画像を読み取り登録リストと同一画面に表示することを特徴とする請求項1又は2記載の画像読み取り装置。
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