JP3718207B2 - 木栓錐 - Google Patents

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この発明は、板材の死節等の孔を埋めるための木栓や、家具などの組立て、その他木工品の位置合わせに利用される木ダボといった、円柱状の木片を削り出すための木栓錐の構造に関する発明である。
節の多い廉価な板材、特に死節の多い板材を有効に利用するために、一定の大きさの孔を穿孔して、該孔に木栓を埋め込んできれいな板材として利用することが行われている。また、誤って穿孔した孔の場合でも埋め木を行うことによって有効に利用することができる。このような場合に、埋め木として利用する木栓は、木工旋盤などで削り出した丸材を一定寸法に切断して使用するのが一般的であった。また、中心孔を備えることによって直円柱状の木栓を削り出す木栓錐も工夫されている。いずれにしても、従来は直円柱状の木栓を利用して埋め木するのが普通であった。
木栓を埋め木するに際して、図9の(c)に示すように板材にテーパ孔を穿孔するとともに、長寸法の丸棒の先端をテーパ状に削って切断することによって木栓を作り、この木栓表面に接着剤を塗布して矢印で示すように挿入し、表裏両面の突出部分を切除することによって埋め木する方法も実施されている。
従来の丸棒を切断した木栓、もしくは従来の木栓錐で削り出した木栓は、いずれも直円柱状である。板材に穿孔した円形孔に埋め木をする場合は、少なくとも円形孔に無理嵌めされる直径の木栓を埋め込む必要がある。ところが、直円柱状の木栓を円形孔に埋め込むには、図9の(b)に示すように円形孔の直上に位置させた状態で木栓を強打して無理嵌めする必要がある。この場合、小さな木栓を手指で支えてハンマーで強打することになるため危険であるとともに、孔径よりも大きな直径の木栓を利用するために位置合わせができず、円滑に作業を進めることができない欠点があった。
これに対して板材にテーパ孔を穿孔し、かつ丸棒を鉛筆削りのような工具を用いてテーパ状に削って得た木栓を利用する図9の(c)に示す従来の方法では、埋め木をするために多大の手間を必要とする欠点があった。
上記、従来技術の欠点に鑑み、本発明は円形孔に埋め木をするための木栓を手軽に削り出すことができる木栓錐を提供することを目的とするものである。具体的には、削り出される木栓に面取りが施されているようにして、該面取りによって細径に形成されている部分を円形孔に差し込むことができるようにするものである。
請求項1記載の発明は、電動ドリルなどによって回転駆動される錐本体1に、先端から上方に向けた中心孔2と、錐本体1の中間部分に中心孔2を側方へ開放する窓孔3を備えるとともに、錐本体1の先端に前記中心孔2よりも外方部分を切除する掬い刃4を配置することによって、中心孔2の内径を直径とする円柱状の木栓12を削り出すことができるようにする。さらに、中心孔2の内奥周縁部分において一定の傾斜角度で中心孔領域に突出する面取り刃5を配置するものである。
請求項2記載の発明は、掬い刃の前方部分を切除して該切除部分を錐本体の窓孔に連通させるとともに、掬い刃部分を除く錐本体1の先端部分をテーパ状に形成することによって、中心孔径を直径とする一部が切欠している略円形の先端刃6を形成し、かつ掬い刃前方の切除部分を錐本体1の窓孔3に連通させたものである。
請求項3記載の発明は、中心孔領域に突出する面取り刃5を、錐本体1の軸方向に移動可能とすることによって、削り出される木栓12の寸法を適宜変更できるようにしたものである。
本発明に係る木栓錐は、電動ドリルなどによって回転駆動される錐本体1の先端を、板材9に押し付けて切削することによって使用する。錐本体1の先端を板材9に押し付けると、中心孔2よりも外方部分に配置された掬い刃4によって、中心孔2の部分を残して中心孔2よりも外方の部分が掬い刃4によって切除される。削り残された部分は円柱状となって中心孔2の上方、すなわち内奥へ押し出される。中心孔2の内奥へ押し出された円柱状部分が面取り刃5の位置に達すると、円柱状部分の先端が面取り刃5によって削り取られ、面取り加工が施されることになる。このようにして、錐本体1が板材9を貫通することによって、錐本体の中心部分に円柱状の削り残し部分が形成される。この、錐本体1の中心孔2内にある削り残し部分を取り出せば、面取り加工が施された木栓12が得られる。錐本体1の中心孔2に残った木栓12は、錐本体1の中間部分に形成した窓孔3を利用し、外部から先端方向に押し戻して取り出すことができる。
請求項2記載の発明によれば、錐本体1の先端部分をテーパ状とすることによって板材9に対する切り込み及び切り屑の円滑な排出が行えるとともに、掬い刃4による切り屑が窓孔3の空間に導かれて外部に排出されるため、作業を円滑に進めることができる効果がある。
請求項3記載の発明によれば、面取り刃5の位置を適宜変更することによって切込みの先端から面取り位置までの寸法を変更することができる。このことは、木栓12を得るために穿孔する板材9として各種厚みの板材9を利用することができる。換言すれば、先端に面取りが施された各種長さの木栓12を切り出すことができる。
以下、本発明に係る木栓錐の好ましい実施形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る木栓錐の実施形態の下方斜視図、図2は正面図、図3は底面図、図4は正面中央縦断面図である。
円柱を基本形状とする錐本体1の基端部には、チャック軸7が一体に形成されており、電動ドリルなどに装着して使用することができる。図1及び図2に示す実施形態では、円柱状の錐本体1の中間位置に段部8を形成することによって上方に太径部1aを、下方に細径部1bを形成している。錐本体1には、先端から上方に向けて中心孔2を穿設するとともに、錐本体1の中間部分に中心孔2を側方に開放する窓孔3を形成する。また、錐本体1の先端には、中心孔2から外方であって細径部1bの外径までの範囲を切除する掬い刃4を設けるとともに、掬い刃4の前方部分を切除して窓孔3に連通させる。
錐本体1の細径部1b先端は、掬い刃4部分を除いてテーパ状に切除することによって、一部が切断された略円形の先端刃6を形成している。錐本体1に穿設された中心孔2の内奥には、少なくとも中心孔領域の外周部分に一定の傾斜角度で突出する面取り刃5を設けている。図2に示す実施形態では、板状の面取り刃5の下端縁を円弧状に形成し、該円弧形状の両端部が略45度の面取り角度となるようにしている。また面取り刃5は、図3に示すように、中心孔2の内奥において中心を通る直径方向に配置しているとともに、図2から理解されるように、面取り刃5の左右両端部分が錐本体1の上部に位置する太径部1aから下部に位置する細径部1bに突出するように位置させて固定している。そして、少なくとも円弧形状の両端部が切り刃として機能するように研削してある。
上記構成の木栓錐を用いた使用状態を、図4について説明する。一定の厚みの板材9を木栓錐で穿孔すると、掬い刃4によって板材9が切除されて錐本体1の細径部1bを孔径とする孔が穿孔される。細径部1bの深さの穿孔が完了すると、錐本体1の太径部1aと細径部1bとの間の段部8が孔の開口端に衝突し、それ以上の穿孔ができなくなる。このとき、錐本体1の中心孔2内には、先端外周縁部分が面取り刃5によって面取りされた状態の円柱状の削り残し部分ができる。したがって、前記、板材9の削り残し部分を取り出せば、これを円柱状の木栓12として利用することができる。
図1、図2に示す実施形態の木栓錐では、太径部1aと細径部1bとの段部8によって穿孔深さが制限されるものであるが、このときに適当な面取りとなるように面取り刃5が固定されている。したがって、細径部1bの長さよりも厚い板材を穿孔する場合は、段部8の存在によって一定の深さ以上には穿孔できない。その状態で木栓錐を引き出せば、削り残し部分が板材9の孔内に残るか、折れて錐本体1の中心孔2内に保持されて引き出される。いずれにしても、一定長さであって、一定の面取りが施された状態の木栓12を得ることができる。
以上の作業によって得た木栓12を用いて、被作業物である板材10の例えば死節部分に埋め木を行うには、図9の(a)に示すように、板材10に一定寸法の直径の円形孔11を穿設しておき、その直径に見合った直径、具体的には円形孔11の直径よりも僅かに大きな直径の円柱状の木栓12を埋め込む。このとき、木栓12の先端部分に面取り13が施されていることから、少なくとも面取り部分13を円形孔11に挿入させて位置決めすることができる。したがって、木栓12の面取り部分13を孔11に挿入し、安定させた状態でハンマーなどを用いて強く打ち込むことによって埋め木が完成する。
図1ないし図4に示す実施形態の木栓錐では、一定長さの木栓12を削り出すことができるものであるため、一定厚みの板材に対する埋め木(孔埋め)作業を多数行う場合に便利である。しかしながら、図1ないし図4に示す実施形態の木栓錐では、異なる長さの木栓を得ることができない。そこで、各種長さの木栓を得る必要がある場合は、図5に示す実施形態の木栓錐を利用する。
すなわち、図5に示す実施形態の木栓錐は、チャック軸7を備えた錐本体1の全体を同径とし、前記図1ないし図4に示す実施形態のように段部を形成しない。これにより、木栓12を削り出すための板材9として各種厚みのものを利用して木栓12を削り出すことができるようにしたものである。錐本体1の先端部は、先に説明した図1に示す実施形態の細径部1bと同じように、先端に掬い刃4を形成するとともに錐本体1の先端部をテーパ状に形成する。そして、掬い刃4の前方部分を切除して窓孔3に連通させている。
図5に示す実施形態で必要な構成は、中心孔2の内奥に配置する面取り刃5を、錐本体1の軸方向すなわち図面の上下方向に移動することができるようにすることである。図5に示す実施形態では、面取り刃5を上下方向に移動可能とするため、図8に示すような面取り刃5を利用している。すなわち、面取り刃5をチップ状に形成し、このチップ状である面取り刃5はセットボルト14を用いて錐本体1の中心孔2内において上下方向に移動可能とし、かつ移動させた任意位置で固定できるようにしている。
チップ状の面取り刃5は、図8に示すように一定幅Wの板状とし、左右両側には下端から中心方向に向けて斜め上方に傾斜する切り刃5a,5aを二本の脚のように形成し、中間部分を水平としている。左右両側に位置する切り刃5a,5aは、回転方向の前端が刃先となるように面取りされている。チップ状の面取り刃5には、上端からU字状の切り込み15が形成されている。このU字状の切り込み15は、長孔とすることもできる。
一方、錐本体1の上半部には、中心孔2よりも上方の領域に取り付け台16を形成している。この取り付け台16は図7に示すように、その表面にチップ状の面取り刃5を配置したときに、該面取り刃5が錐本体の中心線を横切るように配置されるべく、中心孔2領域の略半円を上方に延長させている。すなわち、上記取り付け台16に、前記チップ状の面取り刃5を配置してセットボルト14で固定するものである。このとき、セットボルト14を面取り刃5の切り込み15を通過させて固定する。これにより、セットボルト14を緩めることによって面取り刃15を上下方向に移動させ、任意移動位置においてセットボルト14を締め付けることにより面取り刃5を固定することができる。
面取り刃5に形成するU字状の切り込み15もしくは長孔の幅は、セットボルト14の軸が通過し、頭で押圧することができる寸法である。図示例では、面取り刃5に長孔ではなく上端からのU字状の切り込み15を設けているが、これにより、面取り刃5の長さを短くすることができる。面取り刃の長さを短くすることができると、錐本体1の全長を短くすることができる実益を有するものである。
本発明に係る木栓錐の実施形態を示す下方斜視図、 本発明に係る木栓錐の正面図、 図2に示す木栓錐の底面図、 図2に示す木栓錐による木栓の削り出し状況を示す縦断面図、 別の実施形態を示す木栓錐の正面図、 図5のVI-VI線断面図、 図5に示す木栓錐の中央縦断面図、 図5に示す木栓錐に使用する面取り刃の正面図、 木栓を利用した埋め木の作業状況を示す縦断面図。
符号の説明
1…錐本体、 1a…太径部、 1b…細径部、 2…中心孔、 3…窓孔、 4…掬い刃、 5…面取り刃、 5a…切り刃、 6…先端刃、 7…チャック軸、 8…段部、 9,10…板材、 11…円形孔、 12…木栓、 13…面取り部分、 14…セットボルト、 15…切り込み、 16…取り付け台。

Claims (3)

  1. 電動ドリルなどによって回転駆動される錐本体に、先端から上方に向けた中心孔と、錐本体の中間部分に中心孔を側方に開放する窓孔を形成するとともに、錐本体の先端に前記中心孔よりも外方部分を切除する掬い刃を配置することによって中心孔径を直径とする円柱状の木栓を削り出すものであって、中心孔の内奥周縁部分において一定の傾斜角度で中心孔領域に突出する面取り刃を配置したことを特徴とする木栓錐。
  2. 掬い刃の前方部分を切除して錐本体の窓孔に連通させるとともに、掬い刃部分を除く錐本体先端部分をテーパ状に形成することによって、中心孔径を直径とする一部が切欠している略円形の先端刃を形成したことを特徴とする請求項1記載の木栓錐。
  3. 中心孔領域に突出する面取り刃は、錐本体の軸方向に移動可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の木栓錐。
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