JP3714836B2 - 化粧料 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は化粧料に関し、詳しくは皮膚に対しては乾燥感、肌荒れ等の改善による美肌効果に優れ、一方、頭髪に対しては発毛・育毛促進などの発毛・育毛効果に優れた化粧料を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から化粧料には各種の生薬エキスなどが配合されてきた。例えば皮膚化粧料には肌荒れ防止やしわの改善などを目的として、胎盤抽出エキス、ヨクイニン、オウゴン、ブクリョウ等の抽出エキス(特開昭57−31604号公報、特開昭59−73509号公報、特開昭60−78910号等参照)などが、また発毛・育毛料には養毛効果を目的としてヨクイニン、カシュウ等の抽出エキス(特公平1−13451号公報、特開平2−48514号公報等参照)などが配合されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、これまでに提供された化粧料には上記の例に挙げたとおり、各種の生薬エキスが適用されているが、顕著な効果を示すものは殆どなく、またある程度の効果を有するものには皮膚炎を起こす程刺激が強く、連続使用が困難である等の欠点があった。
【0004】
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであって、皮膚に対しては乾燥感、肌荒れ等の改善による美肌効果に優れ、一方、頭髪に対しては発毛・育毛促進などの発毛・育毛効果に優れ、かつ長期にわたる使用に十分耐えうる安全性を備えた化粧料を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、アオイ科に属する特定の植物から得られた抽出物が皮膚に対する優れた美肌効果を有し、一方で頭髪に対しては優れた発毛・育毛効果を有し、且つ使用時における安全性上の問題もないことを見いだし、斯かる知見に基づき本発明の完成に至った。
【0006】
すなわち、本発明は、パボニア・スキーデアナ(Pavonia Schiedeana)の植物体から好ましくは水溶性有機溶媒または含水水溶性有機溶媒で抽出して得られた抽出物を好適には0.001〜10重量%の範囲で含有することを特徴とする化粧料に関する。また、本発明は、好ましくは末梢血管血流促進剤を更に含有する化粧料に関する。また、本発明の化粧料は発毛・育毛料として好適である。
【0007】
以下、本発明を詳細に説明する。
【0008】
まず、本発明に適用されるパボニア・スキーデアナ(Pavonia Schiedeana)とは、中央・南アメリカなどに広く分布するアオイ科パボニア属に属する草本または低木である。これまで、パボニア・スキーデアナについては主に園芸用として栽培されており、この植物を外用的見地から実用的に応用したことはなく、特に皮膚に対する美肌効果や頭髪に対する発毛・育毛効果があることについては、本発明者によって初めて見出されたものである。
【0009】
上記パボニア・スキーデアナの植物体には、皮膚本来の機能を活発化させる成分が含まれていることから、パボニア・スキーデア抽出物を化粧料に配合すると、優れた美肌効果や発毛・育毛効果を奏する化粧料を得ることができる。なお、上記美肌とは、乾燥肌や肌荒れ等の不良状態にある皮膚が、外観から確認できる程に改善されることを言う。また、上記発毛・育毛とは、毛髪が生えている状態にすることを言い、例えば新たに毛髪を生やす発毛や、生えている毛髪を成長させる、あるいは毛髪が生えている状態を維持する育毛等を含む概念であり、前述した発毛及び育毛の少なくとも何れかが発揮されれば良い。
【0010】
次に、上記のパボニア・スキーデアナから本発明に係る抽出物を得るには、植物を構成する組織全体又はその一部である植物体の各部位好ましくは茎、葉又は全草を乾燥し、あるいはそのまま、粉砕したものを、抽出溶媒例えばメタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等の一価アルコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール等の多価アルコール、またはアセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の水溶性有機溶媒、または前記一価アルコール、多価アルコールまたはアセトン、テトラヒドロフラン、ジオキサン等を好ましくは50重量%以上含有する含水水溶性有機溶媒、更にはヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、酢酸エチル等の非水溶性有機溶媒を用いて抽出するが、好ましくは水溶性有機溶媒または含水水溶性有機溶媒をもちいるのが良い。
【0011】
本発明に係る化粧料を得る具体的な方法としては、例えば、パボニア・スキーデアナ100gを、抽出溶媒0.5〜5Lを用い、室温〜抽出溶媒の沸点の温度で、室温時4〜10日間、加温時4〜8時間、1〜2回、温浸抽出する。これら抽出液を合わせ、吸引濾過後、溶媒を除くために減圧下濃縮し、粘稠あるいは乾固した抽出物を得る。得られた抽出物をそのまま、あるいは適宜の溶媒等で溶解又は分散希釈せしめ基剤中に配合し本発明の化粧料を得る。
【0012】
ここで本発明に係るパボニア・スキーデアナ抽出物の含有量は、化粧料全体に対して好ましくは0.001〜10重量%、特に好ましくは0.01〜5重量%である。含有量が0.001重量%未満では本発明で目的とする効果が充分に発揮されにくくなり、また10重量%を越える量では剤形によっては化粧料の安定性が低下することがある。
【0013】
次に、本発明の化粧料を発毛・育毛料とした場合には上記のパボニア・スキーデアナ抽出物に加えて末梢血管血流促進剤を含有せしめると更に好ましい発毛・育毛効果を有する。なお、末梢血管血流促進剤は、血管壁を拡張することによって末梢血管の血流を促進させる作用を有する物質であっても良いし、末梢血管の血流を悪化させる脂質等の発生を抑制することによって血管壁を強化し本来の血管運動機能を回復させる物質であっても良い。このような末梢血管血流促進剤としては、例えば塩化カルプロニウム、ニコチン酸ベンジル、ビタミンE、ビタミンEアセテート、ビタミンEリノレート、ビタミンEニコチネート、トウガラシチンキ等が挙げられ、これらのうちの一種または二種以上が使用される。
【0014】
また、本発明の化粧料には、上記のパボニア・スキーデアナ抽出物及び末梢血管血流促進剤に加えて、必要に応じて、通常の皮膚化粧料や発毛・育毛料に用いられる各種成分及び添加物、例えば無機顔料、有機顔料、無機粉体、有機粉体、炭化水素類、ロウ類、油脂類、エステル類、高級脂肪酸類、高級アルコール類、トリグリセリド類、ラノリン類、ワックス類、動植物油、シリコーン類、界面活性剤類、多価アルコール類、糖類、ビタミン類、アミノ酸類、清涼剤、酸化防止剤、防腐・殺菌剤、香料、増粘剤、紫外線防御剤、アルコール類、pH調整剤および水等を配合することができる。
【0015】
本発明の化粧料としては種々の剤型が挙げられ、例えば皮膚化粧料としては化粧水、乳液、クリーム、パック、ファンデーション、口紅などが挙げられ、また発毛・育毛料としてはヘアトニック、シャンプー、リンス、ポマード、ヘアローション、ヘアクリーム、ヘアトリートメント等が挙げられ、常法に従って調製される。
【0016】
【発明の実施の形態】
ここで本発明に係るパボニア・スキーデアナ抽出物の製造例を示す。
製造例1.
パボニア・スキーデアナの全草乾燥物100gをメタノール2Lで室温にて4日間浸漬抽出し、濾紙で残渣を濾別し、濾液をエバポレーションして乾固し、抽出物を得た。(収率3.0%)
【0017】
製造例2.
パボニア・スキーデアナの全草乾燥物100gを70%エタノール2Lで室温にて10日間浸漬抽出し、濾紙で残渣を濾別し、濾液をエバポレーションして乾固し、抽出物を得た。(収率2.3%)
【0018】
製造例3.
パボニア・スキーデアナの葉乾燥物100gをアセトン2Lに浸漬し、ソックスレー抽出器に移し、加温抽出を8時間行なう。その後冷却して濾紙で残渣を濾別し、濾液をエバポレーションして乾固し、抽出物を得た。(収率2.9%)
【0019】
製造例4.
パボニア・スキーデアナの茎乾燥物100gをブタノール2Lに浸漬し、ソックスレー抽出器に移し、加温抽出を8時間行なう。その後冷却して濾紙で残渣を濾別し、濾液をエバポレーションして乾固し、抽出物を得た。(収率2.6%)
【0020】
製造例5.
パボニア・スキーデアナの葉乾燥物100gをプロピレングリコール:蒸留水=1:1の抽出溶媒2Lに浸漬し、ソックスレー抽出器に移し、加温抽出を8時間行なう。その後冷却して濾紙で残渣を濾別し、濾液をエバポレーションして乾固し、抽出物を得た。(収率1.4%)
【0021】
製造例6.
パボニア・スキーデアナの茎乾燥物100gを酢酸エチル2Lで室温にて10日間浸漬抽出し、濾紙で残渣を濾別し、濾液をエバポレーションして乾固し、抽出物を得た。(収率1.1%)
【0022】
次に、本発明の化粧料が如何に美肌効果や発毛・育毛効果の点で優れているかを実証するため行った試験結果を示す。
【0023】
1.美肌効果試験
(1)試料
本発明品:後記実施例1の化粧水
比較品1:後記実施例1の化粧水におけるパボニア・スキーデアナ抽出物を胎盤抽出物に置換えて調製した化粧水
比較品2:後記実施例1の化粧水におけるパボニア・スキーデアナ抽出物を除去(水を増量)した化粧水
【0024】
(2)試験方法
乾燥肌を有する本邦成人女子45名を、それぞれ15人づつ無作為に3群(A〜C群)に分けた。A群の顔面には本発明品の化粧水を、B群の顔面には比較品1の化粧水を、C群の顔面には比較品2の化粧水を、それぞれ4週間適用した。4週間後の乾燥感の改善状態、及び自然増悪の状態(前述した化粧水の適用にも関わらず肌の乾燥が進行する状態)について群間比較を行った。また、肌あれ状態の評価については顔面皮膚よりテープストリッピング法により角層を単離し、特開昭63−113358号公報に記載されている方法に従い、角層の光学顕微鏡観察で重層剥離度と有核細胞の有無を5段階評価した。その結果を表1、表2に示す。
【0025】
【表1】
Figure 0003714836
【0026】
【表2】
Figure 0003714836
【0027】
表1、表2の結果に示されるように、本発明品の化粧水は比較品の化粧水に比べ乾燥感の改善、肌あれ改善が顕著であり、美肌効果に優れていることが実証された。
尚、上記評価要素以外の意見として、本発明の化粧料は使用時における刺激感、皮膚の炎症などの安全性面での弊害はないことも同時に明らかとなった。
【0028】
2.発毛・育毛効果試験
「マウス毛成長評価試験」
Figure 0003714836
【0029】
(2)試験方法
9週令のC3Hマウスを用い、1群を10匹とし、3群作り、これらの背部を2.0×2.0cmの広さに除毛した後、翌日除毛部位に各試料を0.04g塗布した後、20日目に当該部位の毛成長の密度を色差計を用いて黒色増加度として評価した。その結果を表3に示す。
【0030】
【表3】
Figure 0003714836
【0031】
表3の結果から明らかなように、本発明に係るパボニア・スキーデアナ抽出物では、コントロールと比較してL値が減少し、黒色度が増加していることが分かる。一方、比較品のビタミンEでは本発明品と比較してコントロールに対するL値の減少が少ししか認められなかった。これは本発明に係るパボニア・スキーデアナ抽出物が毛根を刺激、毛包周囲の血行をより盛んにし、代謝を活発にした結果と推察される。
【0032】
「ヒト発毛・育毛評価試験」
(1)試料
本発明品:後記実施例7〜9のヘアトニック
比較品 :後記実施例7のヘアトニックからパボニア・スキーデアナ抽出物 (製造例2)を除いた(水を増量)ヘアトニック
【0033】
(2)試験方法
薄毛症、脱毛症を訴える20名のパネラーを各5名ずつ4群に分け、各試料を用いて6ヶ月間の長期連用試験を実施した。適用方法は通常のトニック使用法と同様一日2回、頭部にまんべんなく塗布する方法を用いた。また評価は使用開始後3ケ月目と6ケ月目に行ない、うぶ毛、硬毛が増えてきたと感じた被験者がどの程度増えたかを計測した。更に、テスト終了時に頭皮の状態の改善や、ふけの発生の減少についても申告してもらった。その結果を表4に示す。
【0034】
【表4】
Figure 0003714836
【0035】
表4の結果から明らかなように、本発明の発毛・育毛料は、何れもうぶ毛を生じた人、硬毛を生じた人が増加していることから発毛・育毛効果が認められた。また、テスト終了時に頭皮の状態が改善され、ふけの発生の減少を申告した人が、実施例7では4名、実施例8では2名数えられた。このことから本発明の発毛・育毛料には頭皮の状態を改善する効果も認められた。更に、使用テスト期間中に何れのパネラーにも頭皮の状態の悪化、炎症性の反応等の皮膚障害は全く観察されなかったことから、安全性も高いことが確認された。
【0036】
【実施例】
以下に、本発明の実施例を示す。尚、配合割合は重量部である。
【0037】
Figure 0003714836
【0038】
(調製方法)
(A)の各成分を合わせ、室温下に溶解する。一方、(B)の各成分も室温下に溶解し、これを(A)処方分に加えて可溶化する。
【0039】
Figure 0003714836
【0040】
(調製方法)
(A)の各成分に合わせ、加熱混合し、70℃とする。(B)の各成分を合わせ、70℃に加熱混合し、これに(A)処方分を加え乳化し、冷却しながら(C)を加える。
【0041】
Figure 0003714836
【0042】
(調製方法)
実施例2と同様の方法による。
【0043】
Figure 0003714836
【0044】
(調製方法)
(A)の各成分を合わせ、80℃に加熱する。(B)の各成分を合わせ、80℃に加熱する。(A)の処方分を攪はんしながら、それに(B)の処方分を加え攪はん乳化し、その後冷却する。
【0045】
Figure 0003714836
【0046】
(調製方法)
(A)を室温にて分散溶解する。これに(B)を加えて均一に溶解する。
【0047】
Figure 0003714836
【0048】
(調製方法)
(B)の各成分を合わせ、70〜80℃に加熱し、これに(A)を溶解する。これに、(C)の処方分を加え、冷却して40℃になったら(D)を添加し、次いで冷却する。
【0049】
実施例7〜9.ヘアトニック
下記表5に示す成分及び配合組成を用い、各成分を加温溶解し、可溶化してヘアトニックを調製した。
【0050】
【表5】
Figure 0003714836
【0051】
Figure 0003714836
【0052】
(製法)
(B)に(A)を溶かしておき、これに(C)を溶解した(D)及び(E)を加えてヘアトニックを調製した。
【0053】
Figure 0003714836
【0054】
(製法)
(A)および(B)をそれぞれ80℃に加温し、両者を混合して乳化する。その後40℃付近まで冷却し、その時点で(C)を添加し、更に(D)を添加しヘアトリートメントを調製した。
【0055】
Figure 0003714836
【0056】
(製法)
(A)を80℃にて混合し、その後40℃付近まで冷却して(B)を添加し、更に(C)を添加しヘアシャンプーを調製した。
【0057】
Figure 0003714836
【0058】
(製法)
(A)及び(B)をそれぞれ80℃に加温し、その時点で混合して乳化する。その後 40℃付近まで冷却し、(C)を添加し更に(D)を添加しヘアリンスを調製した。
【0059】
Figure 0003714836
【0060】
(製法)
(A)を80℃にて混合溶解し、次に予め80℃に加熱しておいた(B)を(A)に徐々に加えクリーム状とした。その後40℃まで冷却し、(C)を添加してヘアクリームを調製した。
【0061】
Figure 0003714836
【0062】
(製法)
(B)に(A)を溶かしておき、これに(C)を溶解した(D)及び(E)を加えてヘアトニックを調製した。
【0063】
上記実施例10〜15で得られた本発明の発毛・育毛料について、実施例7〜9と同様の又は準じる方法で発毛・育毛効果の検定を行ったところ、何れも優れた効果を示し、また頭皮の状態の悪化、炎症性の反応等の皮膚障害は全く観察されなかった。
【0064】
【発明の効果】
本発明によれば、従来から知られている肌あれ改善剤などに比べて、肌あれ等の皮膚状態の改善などの美肌効果が格段に優れていることは勿論のこと、優れた発毛・育毛効果を有し、長期連用による皮膚障害等も認められず安全性面の弊害もない化粧料を使用することができる。

Claims (5)

  1. パボニア・スキーデアナ(Pavonia Schiedeana)の植物体の抽出物を含有することを特徴とする化粧料。
  2. 前記抽出物が水溶性有機溶媒または含水水溶性有機溶媒で前記植物体から抽出されたものである請求項1に記載の化粧料。
  3. 前記抽出物の含有量が0.001〜10重量%である請求項1又は2の何れかに記載の化粧料。
  4. 前記化粧料が発毛・育毛料である請求項1〜3の何れかに記載の化粧料。
  5. 更に末梢血管血流促進剤を含有する請求項4に記載の化粧料。
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