JP3712624B2 - 電話システムのインテリジェントネットワークにおける動的トラフィック管理 - Google Patents

電話システムのインテリジェントネットワークにおける動的トラフィック管理 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電話システムにおけるトラフィック管理に関し、特に、電話システムのインテリジェントネットワーク(IN)における動的トラフィック管理に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
欧州電気通信標準化協会(ETSI)−INAPやITU(CS−1R)およびCS−2)におけるシステムのような、現在運用しているシステムにおいて、トラフィック管理は、サービスまたはネットワーク管理センターが、輻輳状態、または手動開始制御を要するなにか他の状態を検出した時に、手動で開始される。この状態では、ネットワーク管理センターの人は、SCPにおいて適当なサービスロジックを呼出し、コール ギャップ コマンドおよび/またはアクチベイト サービス フィルタリング(ASF)コマンドを送って指定ルートを介する呼をろ波する前に、指定ルートを介する失敗した呼の数が、限界を超えたか否かに関する判定を行う必要がある。
【0003】
かけがえとして、既知のETSI−INAP動作を有するSCPは、間接的な方法によって自動呼輻輳のための決定を行うことができる。この間接的な方法は、たとえば、IN呼ごとにEDP−4Rを備えさせ、その後、SCPのエンドにあるカウンタを維持して、コール ギャップまたはASFを送ることを決定する前に、ある時間にわたって失敗した呼の数の判定を行う方法である。ろ波基準は、トリガ基準が満足された場合に、被呼アドレス値および/またはサービスキーに基づくか、呼がTDP−TDP2,TDP3,TDP4−のうちのいずれかに達した後か、などのいずれかで行われる。ITU CS−1Rにより、TDP4は、あるルートを介する失敗した呼を監視するのに使用できる通知モードで備えられる。しかしながら、これらの方法は、SSPとSCP間のSS7リンクを介するトラフィックを不必要に増加させる。
【0004】
ここで使用される略語:
ASF−アクチベイト サービス フィルタリング
ASN−1−アブストラクト シンタックス ノーテーション ナンバー ワンAインフォ−アナライズ インフォメーション
A'ド インフォ−アナライズド インフォメーション
BCSM−ベイシック コール ステート モデル
CS1−ケーパビリティ セット1
CS2−ケーパビリティ セット2
EDP−イベント デテクション ポイント
ERBCSM−イベント レポートBCSM
INAP−インテリジェント ネットワーク アプリケーション プロトコル
IN−インテリジェント ネットワーク
ITU−インターナショナル テレコミュニケーション ユニオン
RRBCSM−リクエスト レポートBCSM
RSF−ルート セレクト フェイルア
SCP−サービス コントロール ポイント
SS7−シグナリング システム#7
SSP−サービス スイッチング ポイント
TDP−トリガ デテクション ポイント
【0005】
【課題を解決するための手段】
簡単に述べると、本発明の一態様によれば、上述の分野の問題は、、サービスコントロール ポイント(SCP)等のインテリジェント ネットワーク ノードを用いたトラフィック管理方法を提供することにより克服され、技術上の進歩が達成される。この方法は、SCPが、指定ルート上のトラフィックを監視することによりインテリジェント決定を行うことができる方法を提供する。
【0006】
本発明の他の態様によれば、上述の問題は、サービス コントロール ポイント(SCP)に接続されたサービス スイッチング ポイント(SSP)を有するシステムにおいて呼トラフィックを管理する方法および装置であって、SCPからSSPへトラフィック監視開始要求を送信するステップと、トラフィック監視要求にしたがってSSPにおける呼トラフィックを監視するステップと、上記監視の結果を含む応答をSCPに送信するステップと、上記結果から、トラフィック管理が適用される必要があるかどうかを判定するステップと、
トラフィック管理が適用される必要がある場合は、トラフィック管理を適用するステップとからなる方法および装置を提供することによって克服され、技術上の進歩が達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、現在既存の技術を用いたINAPトラフィック管理動作中のSSP12とSCP14間のETSI INAPシステム10における情報通信のフロー図を示す。第1システムの人は、イニシャルDPおよび/またはアナライズド インフォメーション メッセージをSCP14に送信する。イニシャルDPメッセージは、IN呼ごとに、EDP−4R等のイベント デテクション ポイントを備え、その後、SCPのエンドにあるカウンタを維持して、ある時間にわたって失敗した呼の数の判定を行う招待状である。SCP14は、ベイシック コール ステート モデルに基づくレポートの要求で応答し、特に、データアイテム4r,7nおよび9brのレポートを要求する。また、SCP14は、SSP12から次の接続動作のためのアナライズド インフォメーションも要求する。それに応じて、SSP12は、ベイシック コール ステート モデル ルート セレクト フェイルアに基づくイベント レポート(ERBCSM−RSF)を送信する。ERBCSM−RSFの送信後、SSP12は、他のイニシャルDPおよび/またはアナライズド インフォメーション メッセージをSCPに送信する。SCP14は、他の処理をスタートして、後続のERBCSM−RSFを入手する。SCP14は、より多くのデータを集めた後、コール ギャップを送る新たな行き先ルーティングアドレス(DRA)を送信する前に、失敗ルートを覚えておく。知られているように、SSP12とSCP1間にはこのようなメッセージシーケンスが多く存在し、それにより、それらの間のSS7接続が重くローディングされる。これが、本発明前の技術状態である。
【0008】
図2に示されるように、方法200は、SSP12'とSCP14'間のSS7接続を負担させるという欠点を持っていない。SSP12'とSCP14'は、図1のSSP12およびSCP14と非常に似ているが、本発明による動作を提供するソフトウェアを持っている。システム10'のための新たな方法200は、SCP'が送信する非呼関連動作MonitorRouteRequest(新)を有し、これは、SCP'12が監視されるべきルート/ルートリストを指定するものである。この動作は、SSP12'で失敗が高い水準に達した時にSCP'14に通知する(図3に示される)か、指定時間の間の指定間隔内に指定ルートを介する失敗した呼の数をSCP14'に通知する(図4に示される)かのどちらかをするためにSSP12'に要求することができるパラメータを有する。これは、SCP14'が、ルート/ルートリストの指定セットのためにDP4(ルートセレクト失敗)を動的に備えるようにSSP12'に要求し、指定されたルートを介する呼がこの特定のDP4に適合する時はいつでもカウンタをインクリメントすることによって行われる。これは、TDP−4を静的に備えることと同じではない。SCP14'は、指定ルートを介する呼が失敗した時はいつでも、SSP12'に、ルートセレクトフェィルアカウンタをインクリメントするように要求する。監視基準が満足された場合は、SSP12'は、指定間隔の間にルートセレクトフェイルアの数を伴う、または高い水準標が達成されたことを示すパラメータに書き入れることにより、TC−Beginでモニター ルート レポートを送信する。次いで、SCP14'は、適当なろ波基準を有するコールギャップまたはASFのどちらかを送信することを決定できる。ろ波基準は、1つのレポートか数個のレポートのいずれかに集められた情報のため、指定された持続時間において失敗したこの数に基づくことができる。SCP14'は、通過すべき呼の数と、切れ目が設けられろ波される必要がある呼の数を計算するサービスロジックを持つことができる。総合的結果は、SCP14'が、SSP12'で検出されるようにスイッチにおけるトラフィック問題のより良いリアルタイム制御を持つことになる。呼の切れ目を設けること/ろ波することは、動的であり、人間のオペレータの介在なしに行うことができる。かけがえとして、SCP14'は、SSP12'にコネクト/アナライズ インフォメーション動作を送信する場合にこの情報を使用する。失敗ルート情報のため、SCP14'は、さもなければネットワーク輻輳に起因する失敗の高い可能性があるルートに重なるそれらのDRA(行き先ルーティングアドレス)を回避することができる。このような場合には、他のルートが、コネクト/アナライズ インフォメーション動作中にDRAで送信される。これは、ネットワーク輻輳に起因するIN呼失敗の失敗率が低くなり、ネットワークロードが、妥当な限界内に維持され、それにより、呼のより大きなパーセンテージが、システム10'で満たされるのが可能になる。また,このようなサービスは、ネットワーク輻輳の時間中、自動呼分配(ACD)呼のより高いパーセンテージを満たすためにネットワーク輻輳に向かう責任があるルートを介するACDに使用することができる。
【0009】
モニター ルート リクエストは、クラス1動作であり、この動作のためにエラーと返送結果の両方を送信できることを意味する。この動作は、非呼関連動作であり、呼に関して送信されるべきではない。
【0010】
以下は、方法200とエラーメッセージも提供するように、SSP12'とSCP14'を動作させるSCP機能(SCF)とSSP機能(SSF)の技術的な定義である。この技術的な定義は、CCITT X.208(1999)で定義されたASN−1(アブストラクト シンタックス ノーテイション#1)で指定される。
【0011】
【表1】
Figure 0003712624
【0012】
【表2】
Figure 0003712624
【0013】
モニター ルート リクエスト手順
この動作を受信した場合、SSFは、DP4ヒット(ルート セレクト フェイルア)のために指定されたルートを監視する。SSFは、あるスレショールド(しきい値)が達成された時(監視基準)か停止時間に達した時のいずれかの時に、この動作の結果を転送する。
パラメータ:
1.ルートリスト:このパラメータは、監視すべき発信中継線グループを指定するのに使用される。また、ルートの順番を提供することができる。
2.相関ID:このパラメータは、モニター ルート リクエストをDDFより送信されるモニター ルート レポートと関連付けるために、SCFで使用される。
3.監視基準:このパラメータは、監視結果がSCPに送信されるべきである場合に指定される。
A.スレショールド−このパラメータは、スレショールドを超えた時はいつでも、レポートが送信されるべきであることを指定する。
B.インターバル−このパラメータは、監視レポートがインターバルタイマーの満了時に送信されるべきであることを示す。
4.監視タイムアウト:このパラメータは、監視が能動になっている持続時間を示す。
A.持続時間−持続時間タイマーが満了すると、監視が解除される。
‘0'の持続時間は、監視が解除されるべきであることを示す。
‘−1'の持続時間は、無限持続時間を示す。
B.停止時間:停止時間が満足されると、ルート監視は解除される。
5.開始時間:このパラメータは、ろ波が開始される時を定義する。“開始時間"が提供されないか、または既に満足されていた場合は、SSFは、直ちに監視を開始する。
【0014】
質問エンティテイ(SCF)
通常手順
SCF前条件
1)サービス ロジック プログラム インスタンス(SLPI)は、指定ルートを介するトラフィックを監視するのを決定する。
SCF後条件
1)サービス ロジック プログラム インスタンス(SLPI)は、アプリケーションタイマーをスタートさせて、監視ルートの予想されるエンドを監視する。
2)サービス コントロール ファンクショナリティ マネジメント エンティテイ(SCME)は、“SSFモニタリング ルート レポートの待ち受け"状態になる。
【0015】
応答エンティテイ(SSF)
通常手順
SSF前条件:
1.なし
SSF後条件
1.サービス スイッチング ファンクショナリティ マネジメント エンティテイ(SSME)有限状態マシン(FSM)は、“非呼関連処理"状態になる。
【0016】
【表3】
Figure 0003712624
【0017】
モニター ルート レポート手順
包括説明
この動作は、前のモニター ルート リクエスト動作のルートリスト カウンタの値を報告するのに使用される。
パラメータ:
1.ルートカウンタ:このパラメータは、監視期間中の選択されたルートを介する失敗した呼のカウントを含む。それは、ルートカウンタIDおよび関連値のリストとなる。スレショールドが指定ルートのために指定された場合は、カウンタ値は、指定されたスレショールド値を維持する。
2.相関ID:このパラメータは、前に送信されたモニター ルート リクエストからモニター ルート レポートを関連付けるためにSCFで使用される。
【0018】
質問エンティテイ(SSF)
通常手順
SSF前条件
1)ルートの監視が現在ランしており、インターバルタイマーは満了した;または
2)ルートの監視がランしており、スレショールド値に達した;または
3)監視が終了した(持続時間タイムが満了した、または低し時間が満足した);または
4)動作モニター ルート リクエストが受信され、能動ルート モニタリング エンティテイに出会う。
SSF後条件
1)ルートの監視が進むか、または、持続時間タイムに依存して終了する。
エラー処理:エラー処理に関連する動作は、クラス4動作に起因して適用できない。
【0019】
応答エンティテイ(SCF)
通常手順
SCF前条件
1)ルートの監視がランしている。
2)SCMEが、“SSFモニター ルート リクエストの待ち受け"状態にある。
SCF後条件
SCMEは、受信したカウンタ値をSLPIに転送する。
【0020】
すなわち、新規な動的トラフィック管理装置および方法が示され、説明されたことがわかる。本発明は、好適な実施例に関して説明されたが、当業者は、付随の請求項で定義されるように、本発明の範囲から逸脱することなく多くの他の配置を工夫することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】既知のINAP動作を用いたトラフィック管理を示すブロック図である。
【図2】本発明による動作を用いたトラフィック管理を示すブロック図である。
【図3】スレショールドベースのトラフィック管理シーケンスのフロー図である。
【図4】持続時間ベースのトラフィック管理シーケンスのフロー図である。

Claims (10)

  1. SS7接続に接続されたサービス・スイッチング・ポイントSSPを有しサービス・コントロール・ポイントSCPにシグナリングする電話システムにおいて、該SCPで呼トラフィックの過負荷を管理する方法であって、
    該SSPで該SCPから送信されたトラフィック監視開始要求を受信するステップ、
    トラフィック監視開始要求に従って、該SSPによって呼トラフィックを監視するステップ、
    該SSPで該呼トラフィックを監視する時間間隔を決定するステップ、
    該SSPで該時間間隔の呼の失敗数が所定のしきい値を超えているか否かを判定するステップ、
    呼の該失敗数が該所定のしきい値を超えている場合に、該SSPから該SCPへ該監視の結果を含む応答を自動的に送信するステップ、
    該SCPにおいて、該SSPから受信したトラフィック負荷情報に基づいて、トラフィック管理が適用される必要があるかどうかを判定するステップ、及び
    トラフィック管理が適用される必要がある場合に、トラフィック管理指令を該SCPから該SSPへ送信するステップを含む該SCPによるトラフィック管理を開始するステップ
    からなる方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記トラフィック監視開始要求はTC−Begin(取引開始)・リクエストである方法。
  3. 請求項1記載の方法において、前記トラフィック監視開始要求は監視ルート・リクエストであり、前記SCPへの応答は、呼の失敗が高水準に達した旨の情報を有する監視ルート・レポートである方法。
  4. 請求項1記載の方法において、
    前記トラフィック監視開始要求は監視ルート・リクエストであり、
    前記SCPへの応答は、呼の失敗が高水準に達した旨の情報を有する監視ルート・レポートであり、
    前記トラフィック管理指令がコール・ギャップ指令からなる方法。
  5. 請求項4記載の方法において、コール・ギャップ基準は該コール・ギャップ指令と共に送信される方法。
  6. 請求項1記載の方法において、前記トラフィック監視開始要求は、設定された期間に対する呼の全失敗を監視するためのTC−Begin(取引開始)・リクエストであり、前記SCPへの応答は、予め設定され満了した期間における失敗数の情報を有する監視ルート・レポートである方法。
  7. 請求項1記載の方法において、
    前記トラフィック監視開始要求は設定された期間に対する呼の全失敗を監視するためのTC−Begin(取引開始)・リクエストであり、
    該SCPへの前記応答は、設定された期間における呼の失敗数の情報を有する監視ルート・レポートであり、
    前記トラフィック管理指令がコール・ギャップからなる方法。
  8. 請求項1記載の方法において、
    前記トラフィック監視開始要求は設定された期間に対する呼の全失敗を監視するためのTC−Begin(取引開始)・リクエストであり、
    該SCPへの前記応答は、設定された期間における呼の失敗数の情報を有する監視ルート・レポートであり、
    前記トラフィック管理ステップの適用は、さらに、該SSPに提出された行き先ルートアドレス(DRA)データフィールドにおける代替ルートを有する接続解析情報を送信するステップを含む方法。
  9. 請求項1記載の方法において、
    前記トラフィック監視開始要求は監視ルート・リクエストであり、
    前記SCPへの応答は、呼の失敗が高水準に達した旨の情報を有する監視ルート・レポートであり、
    前記トラフィック管理ステップの適用は、該SSPに提出された行き先ルートアドレス(DRA)データフィールドにおける代替ルートを有する接続解析情報を送信するステップを含む方法。
  10. SS7接続に接続されたサービス・スイッチング・ポイントSSPを有しサービス・コントロール・ポイントSCPにシグナリングする電話システムにおいて、該SCPで呼トラフィックの過負荷を管理する装置であって、
    該SSPで該SCPから送信されたトラフィック監視開始要求を受信する手段、
    該トラフィック監視開始要求に従って、該SSPによって呼トラフィックを監視する手段、
    該SSPで該呼トラフィックを監視する時間間隔を決定する手段、
    該SSPで該時間間隔の呼の失敗数が所定のしきい値を超えているか否かを判定する手段、
    呼の該失敗数が該所定のしきい値を超えている場合に、該SSPから該SCPへ該監視の結果を含む応答を自動的に送信する手段、
    該SCPにおいて、該SSPから受信したトラフィック負荷情報に基づいて、トラフィック管理が適用される必要があるかどうかを判定する手段、及び
    トラフィック管理が適用される必要がある場合に、トラフィック管理指令を該SCPから該SSPへ送信することを含む該SCPによるトラフィック管理を開始する手段
    からなる装置。
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