JP3710761B2 - 無線通信装置及び無線通信方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のアンテナを有する無線通信装置及び無線通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の無線機は、移動通信で問題となるフェージングの影響を軽減するため、単体の端末もしくは移動機上のアンテナにてダイバーシチを行ったり、スマートアンテナを構成したりしていた。この場合、複数のアンテナが必要であり、無指向性で無相関という所望の特性を得ようとすると、これらアンテナを所望の距離だけ離して配置しなければならない。このため、筐体サイズに制限がある端末や移動機では、実現が不可能なことが多い。
【0003】
また、周波数によっては、理想的に動作するアンテナを実現しようとすると、アンテナが大型化したり、これを小型化したアンテナを用いると、アンテナが所望の特性にならないという問題がある。
【0004】
これらの問題を解決する手法として、特開2001-189971公報には、アドホック通信網によって無線端末同士を結び、お互いの受信信号を合成することでダイバーシチを行う手法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の手法では、受信した信号を端末間ですべてやり取りするため、受信信号の情報量が大きいと、アドホック通信網に膨大な負荷がかかり、実現が困難になる。例えば、動画像を受信する場合、アドホック通信網にて数百キロbps程度の伝送速度で通信を行わなければならない。このような信号を複数の端末どうしで同時にやり取りすると、輻輳が生じ、所望の時間内に端末間で通信を行えなくなり、所期の目的であるダイバーシチ受信が果たせなくなる可能性が高い。
【0006】
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、受信信号強度や情報量によらず、安定した通信が可能な無線通信装置及び無線通信方法を提供することにある。
【0007】
上述した課題を解決するために、本発明の一態様によれば、第1の端末からの無線信号を受信する第1のアンテナと、前記第1の端末とは異なる第2の端末が前記無線信号を受信し、受信した前記無線信号を送信したときに、前記第2の端末が受信して送信した前記無線信号を受信する第2のアンテナと、前記第1のアンテナで受信された無線信号を検波して検波信号を生成する検波部と、前記第2のアンテナで送受信される無線信号の送受信制御を行う他端末用無線部と、前記検波信号と前記他端末用無線部での受信信号とを評価する信号評価部と、前記信号評価部の評価結果に基づいて、前記検波信号と前記他端末用無線部での受信信号とのいずれか一方を選択する信号選択部と、前記検波信号と前記他端末用無線部で受信された受信信号とを合成する合成部と、前記信号選択部で選択された信号ならびに合成部で合成された信号の復調処理を行う復調部と、前記復調信号に基づいて信号量を評価する信号量評価部と、前記合成部で合成された信号と前記信号選択部で選択された信号とのいずれか一方を選択して前記復調部に供給するダイバーシチ切替部と、を備えることを特徴とする無線通信装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る無線通信装置及び無線通信方法について、図面を参照しながら具体的に説明する。
【0011】
(第1の実施形態)
図1は本発明に係る無線通信装置の第1の実施形態の概略構成を示すブロック図である。図1の無線通信装置は、不図示の2つの無線端末(ここでは、第1及び第2の端末と呼ぶ)とアドホック通信網を形成可能な無線端末の一例を示している。なお、第1及び第2の端末のうちいずれか一方は基地局であってもよい。
【0012】
図1の無線機は、第1のアンテナ1と、検波回路2と、第2のアンテナ3と、他端末用無線回路4と、評価回路5と、信号選択回路6と、復調回路7と、出力回路8とを備えている。
【0013】
第1のアンテナ1は、基地局や他の端末からの信号を受信可能であり、ここでは第1の端末からの無線信号を受信するものとする。検波回路2は、第1のアンテナ1で受信した高周波信号からキャリア信号を除去して変調信号に変換する。
【0014】
第2のアンテナ3は、基地局や他の端末との間で無線信号を送受可能であり、ここでは、第2の端末との間で無線信号を送受するものとする。第2の端末は、第1の端末からの無線信号を受信すると、受信した無線信号を送信する。この第2の端末からの送信信号は、第2のアンテナ3で受信される。他端末用無線回路4は、第2の端末から送られてくる検波信号を受信したり、検波回路2で検波した信号を第2の端末に送ったりする。ここで、第2の端末は、図1の無線機と同様に構成されている。
【0015】
評価回路5は、検波回路2での検波信号と他端末用無線回路4での受信信号の評価を行う。評価関数としては、例えば、PDCなどの携帯電話で一般に用いられている受信信号強度を用いる。この受信信号強度の評価は、検波信号と他端末用無線回路4での受信信号との包絡線振幅の一定時間内平均値に基づいて行う。
【0016】
信号選択回路6は、評価回路5による評価結果に基づいて、検波回路2での検波信号と他端末用無線回路4での受信信号とのいずれか一方を選択する。復調回路7は、信号選択回路6で選択した信号を復調した復調信号、すなわち音声や映像などの情報信号を生成する。この情報信号は出力回路8から出力される。
【0017】
図2は図1の無線通信装置の内部構成を詳細に示したブロック図である。具体的には、他端末用無線回路4と信号選択回路6の内部構成を詳細に示している。
【0018】
他端末用無線回路4は、第2のアンテナ3にそれぞれ接続された受信回路11及び送信回路12を有する。送信回路12は、検波回路2での検波信号を第2の端末に対して送信する。第2の端末に検波信号を送信する理由は、第1の端末が受信した情報を第2の端末が利用できるようにするためであり、第2の端末から送信要求があった場合のみ送信してもよい。第2の端末から送信された無線信号は他端末用無線回路4内の受信回路11で受信される。受信回路11は、第2の端末からの受信信号を検波して評価回路5及び信号選択回路6に供給する。
【0019】
信号選択回路6は、制御回路13と、比較選択回路14と、スイッチ15とを有する。制御回路13は、後述するように、図1の無線機の各部を制御する。
【0020】
比較選択回路14は、評価回路5での評価結果に基づいて、検波回路2での検波信号と他端末用無線回路4での受信信号との一方を選択し、選択結果を制御回路13に通知する。比較選択回路14は、評価回路5から時間差をもって送られてくる評価結果を蓄積するためのバッファやメモリを有する。
【0021】
スイッチ15は、制御回路13からの指示により、検波回路2での検波信号と他端末用無線回路4での受信信号との一方を選択して復調回路7に供給する。図2では、スイッチ15を模式的に図示しているが、実際にはバッファやメモリを有する場合がある。これは、検波回路2からの信号と他端末用無線回路4からの信号とは互いに時間差をもって送られてくるため、スイッチ15の切り替えを逐次行うには、検波回路2からの信号を蓄積しておく必要があるからである。もしくは、連携して受信を行なう端末が複数存在する場合には、これらの端末から送られてきた信号を蓄積しておく必要があり、この場合もスイッチ15にバッファやメモリ機能が必要である。一方、逐次比較をおこなわず、間引きしてスイッチ15の切り替えを行なう場合は、バッファやメモリの必要はない。
【0022】
図3は第1の実施形態の処理動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートを用いて本実施形態の無線通信装置の動作説明を行う。ここでは、説明の便宜上、2台の端末を連携させる例について説明するが、端末の数は2台に制限されず、端末の数が増えても基本的な動作は同じである。
【0023】
まず、他端末用無線回路4を用いて第2の端末と無線通信ネットワークを確立する。このとき、この無線通信ネットワークに属していない端末や基地局等から送られてくる同一の無線信号を受信するという取り決めを第2の端末との間でしておく。この取り決めは、確立した無線通信ネットワークを介して行う。このとき、各端末で受信した信号を他の端末に対して送信することを確定しておく。さらにお互いに、送信する信号の内容(検波信号か、復調後の信号かなど)を決定しておく。この後、第1及び第2の端末は、確立した無線通信ネットワーク外の端末や基地局との通信を開始する。
【0024】
以下、本実施形態の無線通信装置の処理動作を説明する。まず、検波回路2から制御回路13に対して無線信号の受信通知があったか否かを判定する(ステップS1)。
【0025】
制御回路13は、検波回路2に対し、受信信号の一部もしくは検波回路2が検波した検波信号を評価回路5に送るように指示し、かつ、検波信号を他端末用無線回路4内の送信回路12とスイッチ15に送るように指示する(ステップS2)。
【0026】
次に、制御回路13は、他端末用無線回路4内の送信回路12に対して、第2の端末に検波信号を送信するように指示する(ステップS3)。
【0027】
評価回路5において、検波信号の評価結果が得られると、制御回路13は、評価回路5に対し、評価結果を比較選択回路14に送るように指示する(ステップS4)。次に、制御回路13は、比較選択回路14に対し、送られた評価結果を保持し待機するように指示する(ステップS5)
次に、制御回路13は、他端末用無線回路4内の受信回路11が第2の端末からの無線信号を受信したか否かを判定し(ステップS6)、受信した場合には、受信回路11に対して、受信信号を評価回路5とスイッチ15に送るように指示する(ステップS7)。
【0028】
評価回路5において、受信回路11での受信信号の評価結果が得られると、制御回路13は、評価回路5に対し、評価結果を比較選択回路14に送るように指示する(ステップS8)。
【0029】
比較選択回路14は、検波回路2での検波信号と受信回路11での受信信号のうち、例えば、信号強度がより強い方を選択する。比較選択回路14での信号選択が行われると、制御回路13は、比較選択回路14に対して、信号選択結果を制御回路13に送るように指示する(ステップS9)。
【0030】
検波回路2での検波信号が選択された場合には、制御回路13は、スイッチ15に対して検波回路2での検波信号を復調回路7に送るように指示し(ステップS10,S11)、他端末用無線回路4内の受信回路11での受信信号が選択された場合には、スイッチ15に対して受信回路11での受信信号を復調回路7に送るように指示する(ステップS10、S12)。
【0031】
復調回路7で復調された復調信号は出力回路8に送られ、図1の無線機の不図示の表示装置に表示されたり、不図示のスピーカから音声出力される。
【0032】
ここで、第2の端末からの無線信号送信が遅延している場合には、その信号を待つか否かは、受信している信号の種類(即時性を必要とする情報か否か)によって、端末が自動的に決定するか、もしくは使用者の意思(使用者に遅延を通知して、決定してもらう)などにより決定すれば良い。この場合のフローチャートは図4のようになる。
【0033】
図4のフローチャートは、図3にステップS21,S22を追加したものである。受信回路11が所定時間内に第2の端末からの信号を受信したか否かを判定し(ステップS21)、所定時間が経過しても信号を受信しなければ、まだ待機するか否かを判定し(ステップS22)、待機しないと判定されると、ステップS11に進んで検波回路2での検波信号を復調回路7に送るように指示する。
【0034】
このように、第1の実施形態では、第1及び第2の端末を連携させて、受信感度に優れた方の端末からの無線信号を選択して復調する、いわゆる切替ダイバーシチを行うため、合成ダイバーシチを行う場合に比べて無線通信装置の内部構成を簡略化できるとともに、小型化と消費電力の削減が図れる。これは、合成ダイバーシチで必要とされる同相合成が必要ないためである。このような切替ダイバーシチを用いることで、携帯端末に適した無線通信装置が得られる。
【0035】
なお、切替ダイバーシチは、合成ダイバーシチに比べて、わずかであるがダイバーシチ利得が劣化することが知られている。しかしながら、その劣化量はわずかであり、性能にはほとんど影響しない。
【0036】
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、検波信号の代わりに復調信号を評価して切替ダイバーシチを行うものである。
【0037】
図5は本発明に係る無線通信装置の第2の実施形態の概略構成を示すブロック図である。図5では、図1と共通する構成部分に同一符号を付しており、以下では相違点を中心に説明する。
【0038】
図5の無線通信装置は、検波回路2に隣接して復調回路7を配置しており、復調回路7で復調した復調信号を評価回路5に供給している。評価回路5は、復調信号に基づいて誤り率を評価する。
【0039】
第1の実施形態のように受信電界強度を評価する場合、同じ周波数もしくは近接した周波数に入り込んでくる干渉波があると、信号を正しく評価できない。これに対して、第2の実施形態のように誤り率を評価する場合、同じ周波数もしくは近接した周波数に入り込んでくる干渉波があっても、信号を正しく評価できる。このため、自端末と他の端末との選択を正しく行うことができ、ダイバーシチ利得の向上が図れる。
【0040】
第2の実施形態の動作は第1の実施形態と似ているが、以下の点が異なる。第2の実施形態の無線通信装置は、検波信号を復調して得られた復調信号を、他端末用無線回路4、評価回路5及び信号選択回路6に供給し、評価回路5は復調信号に基づいて受信信号の評価を行い、信号選択回路6は復調回路7の出力と他端末用無線回路4の受信信号とのいずれか一方を選択して出力回路8に供給する。これ以外の構成は図1と同じである。
【0041】
このように、第2の実施形態では、復調信号に基づいて受信信号の評価を行うため、干渉波の影響を受けることなく正しく信号選択を行うことができ、ダイバーシチ利得の向上が図れる。
【0042】
(第3の実施形態)
第3の実施形態は、評価回路5で評価した検波信号レベルが所定のしきい値未満の場合に限って、他端末用無線回路4から第2の端末に対して無線信号の送信を依頼するものである。
【0043】
第3の実施形態の無線通信装置は、図1及び図2と同様に構成されており、処理動作が第1の実施形態と異なっている。
【0044】
図6は本発明に係る無線通信装置の第3の実施形態の処理動作を示すフローチャートである。以下では、第1の実施形態と異なる処理動作を主に説明する。
【0045】
第1及び第2の端末は、それぞれが受信した信号を図1の無線通信装置から送信要求があった場合のみ、この無線通信装置に送信するものとする。
【0046】
まず、検波回路2から制御回路13に対して、無線信号の受信通知があったか否かを判定する(ステップS31)。
【0047】
制御回路13は、検波回路2に対し、受信信号の一部もしくは検波回路2での検波信号を評価回路5に送るように指示する(ステップS32)。
【0048】
評価回路5での評価結果が得られると、制御回路13は、評価回路5に対し、評価結果を制御回路13に送るように指示する(ステップS33)。
【0049】
制御回路13は、評価回路5から送られてきた評価結果が所定のしきい値未満か否かを判定し(ステップS34)、しきい値未満であれば、他端末用無線回路4内の送信回路12に対して、送信要求信号を第2の端末に送信するように指示する(ステップS35)。
【0050】
以降、ステップS36〜S42では図3のステップS6〜S12と同様の処理を行う。
【0051】
上述したステップS34において、評価結果がしきい値以上と判定された場合、制御回路13は、ステップS39の処理を行う。すなわち、図2のスイッチ15に対して検波回路2での検波信号を復調回路7に送るように指示する。
【0052】
一方、制御回路13は、他端末用無線回路4内の受信回路11が第2の端末より送信要求を受けたか否かを判定し(ステップS43)、送信要求を受けると、制御回路13は検波回路2に対し、検波信号を他端末用無線回路4内の送信回路12に送るように指示する(ステップS44)。次に、制御回路13は、他端末用無線回路4内の送信回路12に対し、第2の端末に検波信号を送信するように指示する(ステップS45)。
【0053】
このように、第3の実施形態では、第1のアンテナ1での受信信号を評価回路5で評価した結果がしきい値に達しなかった場合に限って、第2の端末に信号の送信を依頼するため、第2の端末との通信量を削減できる。すなわち、第1の端末と無線通信装置との間での通信状態が良好な場合には、ダイバーシチを行う必要はないため、このような場合はダイバーシチ動作を停止する。これにより、他の端末との間での通信量を削減でき、端末間通信時の輻輳を抑制できるとともに、無線通信装置の消費電力も削減できる。
【0054】
(第4の実施形態)
第4の実施形態は、評価回路5の評価結果を第2の端末に送信するものである。
【0055】
図7は本発明に係る無線通信装置の第4の実施形態の概略構成を示すブロック図である。図7の無線通信装置は、評価回路5の評価結果を、他端末用無線回路4内の送信回路12を介して第2の端末に送信するようにした点が第1の実施形態と異なっている。
【0056】
図8は図7の無線通信装置の内部構成を詳細に示したブロック図である。図8を図2と比べると、評価回路5から他端末用無線回路4内の送信回路12への信号経路と、受信回路11から信号選択回路6内の比較選択回路14への信号経路とが追加されている。
【0057】
図9は本発明に係る無線通信装置の第4の実施形態の処理動作を示すフローチャートである。このフローチャートに基づいて第4の実施形態の処理動作を説明する。以下では、以下では、第1の実施形態と異なる処理動作を主に説明する。本実施形態では、図7の無線通信装置の評価結果を第2の端末に送信し、その後、第2の端末から送信要求があったときに、検波回路2での検波信号を第2の端末に送信するものとする。
【0058】
まず、検波回路2から制御回路13に対して、無線信号の受信通知があったか否かを判定する(ステップS51)。制御回路13は、検波回路2に対し、受信信号の一部もしくは検波信号を評価回路5とスイッチ15に送るように指示する(ステップS52)。
【0059】
評価回路5での評価結果が得られると、制御回路13は、評価回路5に対し、評価結果を比較選択回路14と送信回路12に送るように指示する(ステップS53)。
【0060】
次に、制御回路13は、送信回路12に対し、第2の端末に評価結果を送信するよう指示する(ステップS54)。次に、制御回路13は、比較選択回路14に対し、送られた評価結果を保持し待機するように指示する(ステップS55)。
【0061】
受信回路11から制御回路13に対して、第2の端末からの無線信号の受信通知があったか否かを判定し(ステップS56)、受信通知があった場合には、評価回路5の評価結果を比較選択回路14に送信する(ステップS57)。比較選択回路14での選択結果が得られると、選択結果を制御回路13に送るよう指示する(ステップS58)。
【0062】
制御回路13は、送られた選択結果をもとに、自身で検波した信号の結果が良い場合には、スイッチ15に対して、検波回路2からの信号を選択するように指示する(ステップS59,S60)。
【0063】
一方、第2の端末からの信号レベルの方が大きい場合には、他端末用無線回路4内の送信回路12に対して、第2の端末に送信要求を送るように指示する(ステップS61)。この指示を受けて、送信回路12は、第2の端末に対して送信要求を送信する。
【0064】
次に、制御回路13は、他端末用無線回路4内の受信回路11から、第2の端末からの無線信号の受信通知があったか否かを判定し(ステップS62)、この通知を受けた制御回路13は、受信回路11に受信信号をスイッチ15に送るように指示し(ステップS63)、また、スイッチ15に対して、第2の端末からの受信信号を選択させる(ステップS64)。
【0065】
スイッチ15にて選択された信号は、復調回路7で復調され、出力回路8を介して、無線通信装置が所持する表示装置に表示するか、あるいはスピーカから音声出力する。
【0066】
また、第2の端末から送信要求を受けた場合は、図6のステップS43〜S45と同様に、送信要求を制御回路13に通知した後、検波信号を第2の端末に送信する(ステップS65〜S67)。
【0067】
このように、第4の実施形態では、評価回路5による評価結果を第2の端末に送信するため、第2の端末は無線通信装置からの信号を受信すべきか否かを正しく判断できる。
【0068】
また、第4の実施形態では、第2の端末に送信要求を行った場合のみ、第2の端末からの信号を受信するため、第2の端末との間で送受される信号量を減らすことができる。すなわち、図7の無線通信装置が第2の端末から信号を受信する量が減り、輻輳の抑制と消費電力の削減が図れる。
【0069】
第4の実施形態において、アドホック通信網を形成する端末が複数ある場合には、評価結果を比較選択回路14に保存してから比較し、受信レベルによりランク付けすることで、第一候補の端末がなんらかの影響で、通信不能(他の端末との通信や、ネットワークエリアから圏外となっている)となった場合でも、第二候補、第三候補等の順で、各端末に順に送信要求を行うことで、安定してダイバーシチを行なうことができる。
【0070】
また、第2の端末から送信されてきた評価結果が、自端末の評価結果より悪ければ、その時点で、検波回路2で検波された信号を送信回路12から送信し始めてもよい。
【0071】
別の手法として、端末が複数ある場合は、各端末が自端末の評価結果を他の端末にマルチキャストし、その中で一番評価レベルの高かった端末が他の端末に基地局からの信号をマルチキャストするという手法をとることで、さらに無駄な通信のやり取りを削減できる。各端末が個々に他の端末に対して信号の送信要求を行う場合に比べ、ある一台の端末を決定し、そこからマルチキャストする方が輻輳を抑制できる。これらは、端末間のネットワークを確立した後で、ルールを決めておけばよい。
【0072】
(第5の実施形態)
第5の実施形態は、第2の実施形態の変形例であり、復調回路7で復調した復調信号を第2の端末に送信するものである。
【0073】
図10は本発明に係る無線通信装置の第5の実施形態の概略構成を示すブロック図である。図10の無線通信装置は、図5とほぼ同様に構成されており、評価回路5での評価結果信号を、他端末用送信回路12内の送信回路12を介して第2の端末に送信する点だけが図5と異なっている。
【0074】
第5の実施形態によれば、第2の実施形態の効果と第4の実施形態の効果を併せた効果を得ることができる。すなわち、干渉波の影響を受けずに信号選択を行うことができ、かつ他の端末との間で送受信される信号量を削減できる。
【0075】
(第6の実施形態)
第6の実施形態は、切替ダイバーシチと合成ダイバーシチを選択して行えるようにしたものである。
【0076】
図11は本発明に係る無線通信装置の第6の実施形態の概略構成を示すブロック図である。図11の無線通信装置は、第1のアンテナ1と、検波回路2と、第2のアンテナ3と、他端末用無線回路4と、評価回路5と、信号選択回路6と、復調回路7と、出力回路8とを備える他に、制御回路13と、合成回路23と、第1及び第2のスイッチ24,25と、信号量評価回路26とを備えている。
【0077】
信号量評価回路26は、復調信号に基づいて、端末や基地局との間で通信される情報量と通信の発生時間頻度を評価する。制御回路13は、信号量評価回路26の評価結果に基づいて第1及び第2のスイッチ24,25を切り替える。
【0078】
合成回路23は、検波信号と他端末用無線回路4の受信信号とを合成する。第1のスイッチ24は、検波回路2での検波信号を、切替ダイバーシチのために信号選択回路6に送るか、合成ダイバーシチのために合成回路23に送るかを切り替える。第2のスイッチ25は、他端末用無線回路4内の受信回路11での受信信号を、切替ダイバーシチのために信号選択回路6に送るか、合成ダイバーシチのために合成回路23に送るかを切り替える。
【0079】
制御回路13は、復調信号の信号量が多い場合や、復調信号の発生時間頻度の間隔が短い場合など、合成ダイバーシチを行なうと、信号処理が間に合わなくなると判断される場合、切り替えスイッチ15を合成回路23から信号選択回路6に切り替えて切替ダイバーシチを行う。
【0080】
また、合成ダイバーシチを行うと、信号処理が間に合わなくなると判断される場合、出力回路8を介して端末利用者に遅延発生を通知してもよい。この通知に対して、端末利用者が遅延を許容した場合は、そのまま合成ダイバーシチを続け、遅延を許容しない場合には、切り替えスイッチ15を合成回路23から信号選択回路6に切り替える。
【0081】
(他の実施形態)
上述した各実施形態において、第1及び第2の端末以外の端末(基地局も含む)と通信を行う場合には、各端末に配備された無線機によってアドホック通信網を形成し、そのネットワーク中で通信を行うことで、より安定した通信が可能となる。
【0082】
上述した各実施形態では、第1のアンテナ1を受信専用として用いる例を説明したが、第1のアンテナ1で無線信号を送信できるようにしてもよい。この場合、図1の無線通信装置は図12のような構成になる。
【0083】
図12は、図1に対して、入力回路31、変調回路32、周波数変換&増幅回路33、及び共用回路34を追加している。入力回路31は、送信すべき入力信号を変調回路32に供給する。変調回路32は、入力信号に対して所定の変調処理を施す。この変調信号は周波数変換&増幅回路33にて、中間周波数に変換されるとともに増幅される。共用回路34は、第1のアンテナ1の送受信を切り替える。
【0084】
図13は図12の詳細な内部構成を示すブロック図であり、図13は、図2に対して、入力回路31、変調回路32、周波数変換&増幅回路33、及び共用回路34を追加している。入力回路31は、情報入力回路35と信号処理回路36で構成される。
【0085】
また、図14は図7の無線通信装置に送信回路12を追加した場合のブロック図である。図7と比べて、評価回路5での評価結果を他端末用無線回路4に送る信号経路が追加されている。図14の詳細ブロック図は図15のようになる。図15も、図8と比べて評価回路5での評価結果を他端末用無線回路4に送る信号経路が追加されている。
【0086】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明によれば、第1及び第2のアンテナでの受信信号を互いに評価し、その評価結果に基づいていずれか一方の信号を選択して復調するため、輻輳の起きない安定な通信が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線通信装置の第1の実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1の無線通信装置の内部構成を詳細に示したブロック図。
【図3】第1の実施形態の処理動作を示すフローチャート。
【図4】図3の変形例のフローチャート。
【図5】本発明に係る無線通信装置の第2の実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図6】本発明に係る無線通信装置の第3の実施形態の処理動作を示すフローチャート。
【図7】本発明に係る無線通信装置の第4の実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図8】図7の無線通信装置の内部構成を詳細に示したブロック図。
【図9】本発明に係る無線通信装置の第4の実施形態の処理動作を示すフローチャート。
【図10】本発明に係る無線通信装置の第5の実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図11】本発明に係る無線通信装置の第6の実施形態の概略構成を示すブロック図。
【図12】図1に送信系の構成を追加したブロック図。
【図13】図12の詳細な内部構成を示すブロック図。
【図14】図7の無線通信装置に送信回路12を追加した場合のブロック図。
【図15】図14の詳細ブロック図。
【符号の説明】
1 第1のアンテナ
2 検波回路
3 第2のアンテナ
4 他端末用無線回路
5 評価回路
6 信号選択回路
7 復調回路
8 出力回路

Claims (6)

  1. 第1の端末からの無線信号を受信する第1のアンテナと、
    前記第1の端末とは異なる第2の端末が前記無線信号を受信し、受信した前記無線信号を送信したときに、前記第2の端末が受信して送信した前記無線信号を受信する第2のアンテナと、
    前記第1のアンテナで受信された無線信号を検波して検波信号を生成する検波部と、
    前記第2のアンテナで送受信される無線信号の送受信制御を行う他端末用無線部と、
    前記検波信号と前記他端末用無線部での受信信号とを評価する信号評価部と、
    前記信号評価部の評価結果に基づいて、前記検波信号と前記他端末用無線部での受信信号とのいずれか一方を選択する信号選択部と、
    前記検波信号と前記他端末用無線部で受信された受信信号とを合成する合成部と、
    前記信号選択部で選択された信号もしくは前記合成部にて合成された信号の復調処理を行う復調部と、
    前記復調信号に基づいて信号量を評価する信号量評価部と、
    前記信号量評価部の評価結果に基づき前記合成部で合成された信号と前記信号選択部で選択された信号とのいずれか一方を選択して前記復調部に供給するダイバーシチ切替部と、
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 前記他端末用無線部は、前記検波信号を前記第2の端末に向けて送信することを特徴とする請求項1に記載の無線通信装置。
  3. 前記他端末用無線部は、前記信号評価部の信号評価結果を前記第2の端末に向けて送信することを特徴とする請求項1または2に記載の無線通信装置。
  4. 前記第2の端末から前記検波信号または前記復調信号の送信要求があったか否かを判定する送信要求判定部を備え、
    前記他端末用無線部は、前記検波信号または前記復調信号の送信要求があったと判定されると、前記第2の端末に前記検波信号または前記復調信号を送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の無線通信装置。
  5. 前記第1及び第2の端末との間で、互いに信号を中継しあうアドホック・ネットワークを形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の無線通信装置。
  6. 第1のアンテナで受信された第1の端末からの無線信号を検波して検波信号を生成するステップと、
    前記第1の端末とは異なる第2の端末が前記無線信号を受信して送信した無線信号を第2のアンテナで送受信する制御を行うステップと、
    前記検波信号と前記第2のアンテナでの受信信号とを評価して評価結果を出力するステップと、
    前記評価結果に基づいて、前記検波信号と前記第2のアンテナでの受信信号とのいずれか一方を選択するステップと、
    前記選択されたいずれか一方の信号の復調処理を行うステップと、
    前記検波信号と前記第2のアンテナで受信された受信信号とを合成するステップと、
    前記復調信号に基づいて信号量を評価するステップと、
    前記合成された信号と前記選択された信号とのいずれか一方を選択して復調するステップと、を備えることを特徴とする無線通信方法。
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