JP3710197B2 - 分割プレキャスト型枠の組立て装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は分割プレキャスト型枠の組立て装置に関し、更に詳細には複数の分割プレキャスト型枠を環状部材により相互に連結して断面が円形又は多角形状の柱状体に組み立てる分割プレキャスト型枠の組立て装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、柱、橋梁、高架橋の橋脚、煙突、タンク、サイロ等の塔状構造物は、その断面形状を構成する分割プレキャスト型枠を予め工場にて製造しておき、これらの分割プレキャスト型枠を現場で所定の位置に順次配列して、相互にボルト止めするなどの方法で形成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように複数の分割プレキャスト型枠から柱状体を組み立てるには、柱状体の真円度、直径、水平精度、鉛直精度などを許容範囲内に確保する必要がある。しかし、適当な組立て装置がないために、現場における精度の高い柱状体の組立てには限界があった。
【0004】
本発明の目的は、かかる問題点を解決するためになされたものであって、複数の分割プレキャスト型枠から所定の断面形状の柱状体を高精度に組み立てることができ、その上、組み立てられるべき柱状体の内径の大きさにも十分対応できる、構造簡単な分割プレキャスト型枠の組立て装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述の技術的課題を解決するための分割プレキャスト型枠の組立て装置であり、以下のような構成を有する。すなわち、本発明は、複数の分割プレキャスト型枠を周方向に配列し、内周部に環状部材をあてがって締結部材で固定することにより前記複数の分割プレキャスト型枠を相互に連結して断面円形又は多角形状の柱状体に組み立てる分割プレキャスト型枠の組立て装置であって、
仮想の円形線上に立設された複数の支持柱と、これら各支持柱に取り付けられ且つ前記支持柱の長手方向軸線にほぼ直交する水平方向に可動な少なくとも2つの把持具と、前記支持柱に沿って配置され且つ前記把持具により保持された環状部材保持脚とから構成され、
仮想の円形線上に位置する複数の前記環状部材保持脚を包囲するようにその外側面に所定の数の前記環状部材を嵌め、更にその外周囲に前記分割プレキャスト型枠を配置して前記環状部材を前記分割プレキャスト型枠の内周面に固定することで断面円形又は多角形状の柱状体に組み立てることを特徴とする。
【0006】
前記把持具は前記環状部材保持脚を鉛直精度を維持しつつ柱状体に対して放射方向に移動可能とするものである。従って、安定的な移動を可能にするという点から少なくとも2つ必要とする。そして、把持具を2つ以上設けると環状部材保持脚の一層安定的な移動が実現するので好ましい。また、把持具の移動方式にはねじ送り方式をにすると、構成が簡単になるので好ましい。その他、油圧あるいは空圧シリンダを用いることもできる。
【0007】
さらに、本発明は、前記複数の支持柱のそれぞれは、これら支持柱が配置されている仮想の円形線を基準として放射方向に配置された基台に設置されていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、前記基台がその水平度を調整する調整手段を備えていることを特徴とする。
さらに、本発明は、前記基台が前記複数の支持柱すべてを支持する1つの部材であることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の分割プレキャスト型枠の組み立て装置を、図に示される実施の形態について更に詳細に説明する。図1及び図2には本発明の一実施形態に係る分割プレキャスト型枠の組み立て装置10が示されている。この分割プレキャスト型枠の組立て装置10は、複数の分割プレキャスト型枠2を周方向に配列し、内周部に環状部材3をあてがって締結部材で固定することにより複数の分割プレキャスト型枠2を相互に連結して図14に例示されるような断面が円形又は多角形状の柱状体1に組み立てるときに使用されるものである。
【0010】
ちなみに、このような柱状体1の複数個は、クレーンなどによって吊り上げられ、所定の高さに積み重ねられて図14に示すような塔状構造物Fを構築するのである。なお、図14において符号4は塔状構造物Fの内部に組み込まれた内側枠体、5は内側枠体と柱状体1との間に建て込まれたH形鋼、6は同じく打設されたコンクリートを示す。
【0011】
図1〜図2に示されるように、この分割プレキャスト型枠の組み立て装置(以下、単に組み立て装置と称する)10は、仮想の円形線CL上に沿って複数の組立ユニット10A〜10Hを備えて構成されている。これら各組立ユニットは実質的に同一であるので、その一つの組立ユニット10Aについて図3〜図6を参照して説明する。
【0012】
組立ユニット10Aはほぼ垂直に立設された支持柱11を含む。この支持柱11は間隔をあけて立設された2本の溝形鋼11a、11bの前面側及び後面側にそれぞれ連結板14を取り付けることで一体化して構成されている。
【0013】
これら各支持柱11にはその長手方向軸線L−Lにほぼ直交する水平方向に可動な2つの把持具12が取り付けられている。この把持具12は、図3〜図6から明らかなように、連結板14と同様に支持柱11に取付けられた孔のあいた座板16に、その孔に整合するように固着された円筒体17のねじ孔19に螺合されたねじロッド18を備えている。
【0014】
ところで、この把持具12は、ねじロッド18の一端に取付けられた継手20を備えている。この継手20は、その一端に切り込み部31が形成されており、他端には蓋34によって区画された室33が形成され、この室33にねじロッド18の他端頭部18aが収容されている。このために、ねじロッド18は継手20及び後述する環状部材保持脚に対して相対回転可能に連結されていることになる。
【0015】
さらに、支持柱11に沿って環状部材保持脚13が配置され、把持具12により保持されている。すなわち、この環状部材保持脚13は、図4に示すように断面がほぼT字形をなしており、その内端部13aは図6に示されるように把持具12を構成している継手20に形成された切り込み部31に挿入され、ピン32により連結されている。
【0016】
さらに、各支持柱11は、仮想円形線CLを規準として放射方向に配置された基台Bに配置されている。この基台Bは、上部基台21と下部基台22とから構成される。上下の各基台21、22は、各々間隔をあけて配置された一対の溝形鋼21a、21b及び22a、22bから構成されるとともに、上下方向に締着されて一体化されている。
【0017】
また、基台Bは、固定用アンカーボルト25によって固定側26に固定されるとともに、調整手段であるレベル調整ボルト24によって組立て装置10の水平度を調整することができるようになっている。
【0018】
さらに、上部基台2を構成する溝形鋼21a、21bは、連結板23a、23bを取り付けることにより一体に構成される。また、連結板23aには支持柱11が溶接されて立設されている。連結板23bと連結板14との間に筋交い27が取付けられ、この筋交い27は支持柱11を垂直に支持すると同時に、支持柱11を補強している。
【0019】
また、下部基台22は図3に示すように上部基台21よりも長尺であり、分割プレキャスト型枠2を載置することができる。なお、基台Bを複数の支持柱11のすべてを支持する一つの部材で形成してもよい。この場合、基台Bは平板状とすることができる。
【0020】
この実施形態に係る組立て装置10を用いて分割プレキャスト型枠を柱状体1に組み立てる組み立て手順について説明する。最初に、図1に示すように仮想の円形線CL上に配置された複数の組立ユニット10A〜10Hの水平度がレベル調整ボルト24を回動することにより調整される。
【0021】
次に、図7、図8に示すように、各組立ユニット10A〜10Hに設けられた把持具12のねじロッド18を回転すると、ねじロッド18は継手部材20を介して環状部材保持脚13を放射方向に移動させて、環状部材保持脚13の鉛直度を調整する。同時に、環状部材3の内径に対応した高精度の真円度の直径Rが得られる。
【0022】
次いで、図7、図8に示すように、5本の環状部材3(3a〜3e)を環状部材保持脚13を包囲するように嵌め込む。なお、各環状部材3は図12に拡大して示すように2本の同一長の帯鋼板28a、28bの両端29a、29bをそれぞれ溶接することにより一本の環状部材3が形成される。なお、環状部材3には、図13に示すように分割プレキャスト型枠に設置されたインサートと同一数の長穴30が周囲に形成されている。
【0023】
その後、図9、図10に示すように各環状部材3(3a〜3e)の外周面に、円弧形の分割プレキャスト型枠2を配列すると共に、基台B上に載置する。分割プレキャスト型枠2は図12に示すように円周上において8個(2a〜2h)に分割されて形成されている。なお、図示されていないが、環状部材3に形成された長穴30に整合する位置にめねじを形成したインサートが設けられている。
【0024】
このようにして、本発明に係る組立て装置10上において各分割プレキャスト型枠2が円周方向に配列されて、各分割プレキャスト型枠2a〜2bは内周部に環状部材3a〜3eによってあてがわれた状態となる。
【0025】
このような状態で、環状部材3に明けられた8個の長穴30から図示しないボルトをインサートにねじ込むことによって、各分割プレキャスト型枠2が相互に連結されて、断面円形の柱状体1が組立てられる。
【0026】
柱状体1の組立てが完了したら、把持具12のねじロッド18を回転して図11に示すように環状部材保持脚13を後退させて、柱状体1を分割プレキャスト型枠の組立て装置から取り出すことができるような状態にする。その後は、必要に応じて柱状体1を図示しない吊り上げ治具によって吊り上げ、図14に示すように柱状体1の内側に帯鉄筋7を建て込むことができる。
【0027】
なお、本実施の形態では、断面が円形の柱状体を組み立てる場合を説明したが、前記の円形断面に内接する多角形状の断面を有する柱状体を組み立てる場合も同様にして組立てが行われることはいうまでもない。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の分割プレキャスト型枠の組立て装置によれば、柱状体を組み立てるに当たり、その水平精度を確保すると同時に、鉛直度、真円度、及び直径の調整がなされるのであるから、真円度、水平度、鉛直度がきわめて高精度の柱状体の組立てが可能となる。
【0029】
さらに、組み立てられる種々の直径に柱状体に対応して、環状部材保持脚を移動させることができるので、適用範囲の広い組立て装置を提供することが可能になった。
【0030】
しかも、組立て装置自体の構成が簡単であるので、高精度で安価な分割プレキャスト型枠の組立て装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分割プレキャスト型枠の組立て装置の一実施形態の平面図である。
【図2】図1に示す組立て装置の側面図である。
【図3】図1に示された組立て装置を構成する組立てユニットの側面図である。
【図4】図3に示された組立てユニットの一部を切断した平面図である。
【図5】図3に示された組立てユニットの右側面図である。
【図6】図3に示された把持具を構成する継手部材の詳細を示す断面図である。
【図7】環状部材を嵌合したときの組立て装置の平面図である。
【図8】図7に示す組立て装置の側面図である。
【図9】分割プレキャスト型枠を環状部材の外周面に配置したときの組立て装置の平面図である。
【図10】図9に示す組立て装置の側面図である。
【図11】柱状体を組立てた後に、環状部材保持脚を後退させたときの組立て装置の側面図である。
【図12】柱状体の断面図である。
【図13】環状体の部分正面図である。
【図14】柱状体を用いて塔状構造物を施工している状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 柱状体
2 分割プレキャスト型枠
3 環状部材
10 分割プレキャスト型枠の組み立て装置
10A 組立てユニット
11 支持柱
12 把持具
13 環状部材保持脚
24 調整部材
CL 仮想の円形線
B 基台
Claims (4)
- 複数の分割プレキャスト型枠を周方向に配列し、内周部に環状部材をあてがって締結部材で固定することにより前記複数の分割プレキャスト型枠を相互に連結して断面円形又は多角形状の柱状体に組み立てる分割プレキャスト型枠の組立て装置であって、
仮想の円形線上に立設された複数の支持柱と、これら各支持柱に取り付けられ且つ前記支持柱の長手方向軸線にほぼ直交する水平方向に可動な少なくとも2つの把持具と、前記支持柱に沿って配置され且つ前記把持具により保持された環状部材保持脚とから構成され、
仮想の円形線上に位置する複数の前記環状部材保持脚を包囲するようにその外側面に所定の数の前記環状部材を嵌め、更にその外周囲に前記分割プレキャスト型枠を配置して前記環状部材を前記分割プレキャスト型枠の内周面に固定することで断面円形又は多角形状の柱状体に組み立てることを特徴とする分割プレキャスト型枠の組立て装置。 - 前記複数の支持柱のそれぞれは、これら支持柱が配置されている仮想の円形線を基準として放射方向に配置された基台に設置されていることを特徴とする請求項1に記載の分割プレキャスト型枠の組立て装置。
- 前記基台がその水平度を調整する調整手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の分割プレキャスト型枠の組立て装置。
- 前記基台が前記複数の支持柱すべてを支持する1つの部材であることを特徴とする請求項2又は3に記載の分割プレキャスト型枠の組立て装置。
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